桂福点さん講演会・落語会「駅で落ちない落語」を開催します

　三重県立盲学校では、全盲の桂福点さんをお招きし、公開人権研修会を開催します。日頃お世話になっている地域の方々、関係機関の方々もお招きし、視覚障がいへのご理解を図るとともに一緒に楽しんでいただく会にしたいと考えています。



１日時　　　平成30年7月6日（金）１３時開場、１３時半開演、１５時終了

２場所　　　三重県立盲学校　体育館（津市高茶屋４－３９－１）　

３参加（見込）人数　　約１４０名（盲学校児童生徒、保護者、職員､地域の方々）

４内容　　　桂福点さん　講演会・落語会「駅で落ちない落語」

５主催者　　三重県立盲学校

６その他・特記事項
・公開人権研修会に先立ち、当日１１時より講師の桂福点さんと盲学校3階会議室において
　盲学校児童生徒との交流会を予定しています。
・参加申し込みは、お電話（059-234-2188）で、教頭　森下まで

・ 桂福点さんプロフィール
1968年生まれ。中学生の頃に視力を失ったが、子どもの頃から音楽に親しみ、
1986年大阪芸術大学に入学。音楽療法を研究し、卒業後バンド「お気楽一座」
を結成。1986年、桂福団治師匠に弟子入り。師匠のもとで古典落語を学びなが
ら、独自の音楽漫談や「お気楽一座」の活動にも取り組んだ。
2009年9月、桂福点へ改名。
現在は、落語家の活動と共に、音楽療法士として診療所、作業所等でユニーク
な音楽療法も行っている。また、大阪市東淀川区淡路に「一般社団法人・お気楽島」
を開設、様々な理由で生きづらい方々の集いの場・創作の場として多くの方に利用してもらっている。