志摩市消防本部職員が考案した「救命メソッドカード」を活用して、三重県立聾学校の生徒・教職員を対象とした救命講習会を開催します。
この講習会をとおして、心肺蘇生法等の応急手当を正しく理解するとともに、聴覚に障がいのある方と聴者が協力しあい、応急手当を実施できる環境づくりを促進します。また、誰もが安心して暮らせる地域社会の実現をめざし、社会全体の救命率の向上につなげます。
記
1 日時
令和7年12月22日(月曜日)10時55分から12時35分まで
2 場所
三重県立聾学校(三重県津市藤方2304番地2)
3 内容
・「救命メソッドカード」を活用した応急処置について
(1)「救命メソッドカード」を用いた応急処置の手順の説明
(2)カードを活用した応急処置(心肺蘇生法や止血等)の練習
※「救命メソッドカード」とは
聴覚障がいの方が、急病や事故などの緊急事態に遭遇したとき、
周りの方と協力して救急車を呼び、応急手当を行うときの手助けになるカードです。
4 受講者
三重県立聾学校に在籍する生徒(36人)及び教職員(38人)
5 講師
志摩市消防本部 消防職員(6人)
6 主催者
三重県立聾学校、志摩市消防本部