日本創生のための将来世代応援知事同盟に加盟する14県が一斉賛同した「WEラブ赤ちゃんプロジェク
ト」(エキサイト株式会社運営)の取組がスタートします。
この度、11月19日の「いい育児の日」に合わせて、加盟各県の方言による特製ステッカー等を作成
し、各県の実施するイベント等で当プロジェクトをPRします。
1.取組開始の経緯
公共の場で泣いてしまった赤ちゃんを温かく見守ることを周囲が意思表示し、親の心理的負担を軽くす
ることを目指す取組「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」に対し、昨年度、同盟加盟県である三重県が賛同
したことをきっかけに、知事同盟としても賛同することが検討され、本年5月31日に開催された「日本
創生のための将来世代応援知事同盟サミットinみやぎ」において、同盟加盟全県が一斉賛同しました。
2.取組内容
昨年度記念日として認定された、「いい育児の日(11月19日)」に合わせて、同盟加盟各県で開催
されるイベント等において、プロジェクトをPRするためのステッカー配布等を実施します。
なお、ステッカーは、通常記載している「泣いてもいいよ!」のフレーズを各県の方言で言い換えた特
製版となっています。(限定1,000枚作成)
3.三重県内でのPR方法(予定)
・11月23日(金・祝)に開催する「子育て応援!わくわくフェスタ」でPRブースを設置し、来場者
にステッカー付チラシを配布します。
・県庁及び各総合事務所等でのポスター掲示によるPRを実施します。
4.その他
WEラブ赤ちゃんプロジェクトの取組についてはこちらのサイトを参照してください。
https://woman.excite.co.jp/welovebaby/
【参考】
(1)「日本創生のための将来世代応援知事同盟」とは
少子化問題に危機感を持った10県の知事が平成25年4月に「子育て同盟」を結成しました。平成
27年に現在の名称に変更し、将来世代を社会全体で応援する社会づくりに取り組んでいます。現在
14県で構成。
【岩手県、宮城県、福島県、茨城県、長野県、三重県、滋賀県、鳥取県、岡山県、広島県、山口県、徳島
県、高知県、宮崎県】
(2)WEラブ赤ちゃんプロジェクトとは
公共の場で泣いてしまった赤ちゃんを一生懸命あやすママ・パパを応援し「泣いてもいいよ!」そう
思っている人たちを可視化するために、ママのためのウェブサイト「ウーマンエキサイト」(エキサイト
株式会社運営)が立ち上げたプロジェクトです。
(3)いい育児の日とは
日本創生のための将来世代応援知事同盟サミットinとくしま(平成29年5月20日開催)において
「家庭や家族を大切にするライフスタイル」や「子どもの成長と子育てを社会全体で応援する機運」の醸
成を図ることを目的とし、同盟として11月19日を「いい育児の日」として定め、(一般社団法人)日
本記念日協会に認定・登録されました。(平成29年11月2日認定)