三重県では、令和2年度から予防可能な子どもの死亡を減らすことを目的とした「予防のための子どもの死亡検証(CDR)体制整備モデル事業」を実施しています。この度、三重県の小児死亡事例の傾向や特徴、これまでの検証で得られた予防策等を踏まえ、県への提言策を検討するとともに、CDR事業の在り方を整理するために、第1回CDR政策提言委員会を開催します。
1 日時
令和4年11月17日(木)19時00分から21時00分まで
2 会場
三重県本庁舎 講堂棟131会議室
(津市広明町13番地)
3 議題
① 令和4年度三重県CDR体制整備モデル事業について
② 「令和3年度予防可能な子どもの死亡を減らすための取組に関する提言」に係る取組について
③ 小児死亡登録状況について
④ 子どもの死亡を予防するための対策について
⑤ CDR体制整備モデル事業の現状と課題等について
4 会議の公開・非公開
議題には、三重県情報公開条例第7条に該当する非公開情報である個人情報が含まれる部分がある
ことから、議題①及び②以外は同条第27条に基づき非公開とします。
5 その他
・ 報道関係者の受付は当日18時45分から行います。
・ 新型コロナウイルス感染防止のため、報道機関の皆様もマスクを着用いただくとともに、発熱等の
症状がある場合は参加を控えていただきますようお願いします。
※CDR(Child Death Review)
子どもの死亡検証(CDR)は、子どもが死亡した時に、複数の機関や専門家が子どもの既往歴や
家族背景、死に至る直接の経緯等に関する様々な情報を基に死因調査を行うことにより、効果的な
予防対策を導き出し予防可能な子どもの死亡を減らすことを目的としています。