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令和05年03月18日

「予防可能な子どもの死亡を減らすための取組に関する提言」が行われます

 県では、令和2年度から予防可能な子どもの死亡を減らすことを目的とした「予防のための子どもの死亡検証(CDR;Child Death Review)体制整備モデル事業」を実施しています。
 この度、令和4年度の検証結果をふまえ、三重県CDR政策提言委員会から知事に対して以下のとおり「予防可能な子どもの死亡を減らすための取組に関する提言」が行われます。

 ※三重県CDR政策提言委員会とは、本県の小児死亡事例の傾向や特徴、これまでの検証で得られた予防策
  等をふまえ、県に対して提言を行うとともに、CDR事業の在り方を整理することを目的に設置された
  委員会です。

 1 日 時
   令和5年3月23日(木)13時30分から13時50分まで

 2 場 所
   三重県庁3階 プレゼンテーションルーム
   (津市広明町13番地)

 3 応対者
   三重県知事 一見 勝之
   三重県子ども・福祉部長 中村 徳久

 4 提言者
   三重県CDR政策提言委員会 平山 雅浩 委員 ほか委員

 5 内 容
  (1) 予防可能な子どもの死亡を減らすための取組に関する提言
   三重県の小児死亡事例の傾向や特徴、これまでの検証の内容等をふまえ、次の4点に重点を置いた
   提言が行われます。
   提言1「医療的ケアを必要とする子どもが、安全・安心な環境で教育を受けるための支援の拡充」
   提言2「子どもの登下校における交通事故防止の徹底」
   提言3「性感染症を予防するための施策と正しい知識の普及啓発」
   提言4「子どもが様々なライフイベントを経験しても、つまずきや生きづらさを抱え込まず生活
       するための支援の拡充」
 
  (2) CDR体制整備モデル事業の現状・課題と国への問題提起
   本モデル事業の実態をふまえ、CDR事業の在り方について提起されます。

本ページに関する問い合わせ先

三重県 子ども・福祉部 子どもの育ち支援課 母子保健班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁2階)
電話番号:059-224-2248 
ファクス番号:059-224-2270 
メールアドレス:sodachi@pref.mie.lg.jp 

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