令和07年11月07日
2025年度 日本・マレーシア ティーンエイジ アンバサダーの高校生が知事を訪問します
2025年度 日本・マレーシア ティーンエイジ アンバサダーとして、両国で交流する高校生が、活動を実施するにあたり決意表明をするため、知事を訪問します。
1 日 時 令和7年11月13日(木曜日) 11時30分から12時まで
2 場 所 三重県庁3階 プレゼンテーションルーム(津市広明町13番地)
3 訪問者 2025年度 日本・マレーシア ティーンエイジ アンバサダー
三重県立四日市高等学校 生徒10名
マレーシア・コクレーン中等学校 生徒10名
公益財団法人イオンワンパーセントクラブ 佐々木 真理子(ささき まりこ) 事務局長
三重県立四日市高等学校 諸岡 伸 校長 ほか
4 対応者 三重県知事 一見 勝之
三重県教育委員会教育長 福永 和伸
三重県政策企画部長 長﨑 禎和
5 内容 三重県知事挨拶
三重県立四日市高等学校の生徒代表挨拶
コクレーン中等学校の生徒より記念品贈呈
記念撮影
以下、後日追記 当日の様子
冒頭、一見知事の歓迎挨拶では、次のような内容が述べられました。
・本日はマレーシアの皆さん、三重県の高校生の皆さんに三重県庁にお越しいただいた。知事として心より歓迎する。
・国と国の友好関係には、若い世代の交流が重要である。
・イオンワンパーセントクラブ様のおかげで、このようにマレーシアの高校生と三重県の高校生が交流できている。ご尽力に感謝申し上げる。
次に、公益財団法人イオンワンパーセントクラブ佐々木事務局長の挨拶では、次のように述べられました。
・ティーンエイジアンバサダーは諸外国との友好親善の一環として、1990年の当財団の設立当初から実施しており、最も歴史ある事業。日本と海外の高校生がお互いの国を訪問し、高校生同士が相互理解を深めることを目的に継続してきた。
・本プログラムを通じて、三重県とクアラルンプールの高校生が世界に羽ばたくきっかけとなり、友好関係のさらなる発展につながることを祈念する。
次に、三重県立四日市高等学校の代表生徒にご挨拶いただきました。
・本日はお忙しい中、このような貴重な機会をいただき、感謝申し上げる。
・マレーシアでは、異なる宗教や言語を持つ多くの民族が共に暮らし、互いを尊重しながら、多文化共生の社会を築いている。在留外国人の割合が多い三重県に住む私たちも、多様な背景を持つ方々と日々接する中で、互いを理解し、尊重し合うことの大切さを実感している。
・マレーシアの方々が日本から多くを学ばれているように、私たちもまた、謙虚な気持ちでマレーシアの皆さんから多くを学んでいきたいと思う。
次に、マレーシア・コクレーン中等学校の代表生徒にご挨拶いただきました。
・三重県民の皆様ならびに県庁の皆様より賜りました温かい歓迎に深く感謝申し上げる。
・日本の規律、革新性、敬意の精神に感銘を受けた。このプログラムを通じて、これらの良き価値観をマレーシアに持ち帰りたいと思う。
・同時に、私たちはマレーシアの温かさ、結束、友情の精神を誇りを持って共有したい。言語や伝統は異なっても、親切と敬意は皆が共有する価値観だと気づいた。
・この交流が両校の永続的な絆の始まりとなり、マレーシアと日本の強い友情の象徴となることを願っている。
最後に記念撮影をしました。