三重県の観光の周遊性向上における課題として、①ゲートウェイから観光地へのアクセスの悪さ、②観光地間の移動の不便性がある。三重県では今年度「ヘリコプターを活用した周遊性向上に係る事業化可能性調査・実証事業」を実施し、高付加価値旅行者をターゲットとした受入体制整備の一環として、ヘリコプターを活用した県内観光の周遊性向上に係る課題抽出・方策・採算性に係る事業化可能性調査(FS調査)を実施するとともに、周遊性を重視した実証運航ツアーを行うことで、二次交通としてのヘリコプター移動商品のビジネス性の検証を行うこととしています。
本事業の実施に向け、ヘリコプター活用におけるニーズの取りまとめ・課題の洗い出し・現状の改善方策の検討や、ヘリコプター活用促進についての意見交換・検討を行うため、ヘリコプター活用促進地域協議会第1回会議を下記の通り開催します。
記
1.名 称:ヘリコプター活用促進地域協議会 第1回会議
2.日 時:令和5年9月14日(木)午前10時30分から12時00分
3.場 所:三重県総合文化センター 2階 小会議室(三重県津市一身田上津部田1234)
4.主な出席者:
伊勢市、志摩市、熊野市、伊勢志摩観光コンベンション機構、熊野市観光協会
AMANEMU、VISON(ヴィソン多気株式会社)、ホテル季の座(紀伊長島レクリエーション
都市開発株式会社)、熊野倶楽部(株式会社エムアンドエムサービス)、株式会社JTB三重支店、三 重県観光部
5.主催:三重県観光部観光振興課
(受託者)朝日航洋株式会社 西日本航空支社