また、東日本大震災を通じて、さまざまな分野で調査結果や研究成果がまとめられつつあり、県内の図書館には関連する資料が多く所蔵されています。今回、このような資料も合わせて展示することにより、将来発生すると言われている東海地震や東南海地震、南海地震に対して、県民の皆さんの備えに役立てていただければと思います。
1 名称 「東北を知ろう、東北へ行こう! 2」
2 期間 平成24年7月14日(土曜)から9月17日(月曜)まで
3 場所 三重県立図書館 1階閲覧室(津市一身田上津部田1234)
4 内容
(1) 観光展示
4つのテーマごとに、東北6県(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)の観光資源を
紹介します。合わせて、観光資源や各県の総合的な観光パンフレットも提供します。
(テーマ)東北を感じる(例:祭り、イベント等)
東北を味わう(例:名物食材、ご当地グルメ等)
東北を学ぶ(例:ゆかりの人物、民俗等)
東北を歩く(例:世界遺産、奥の細道、街並み等)
(2) 震災関連資料展示
震災後、数多く出版されている震災関連資料のうち、特に震災の調査・研究に関するものや、震災を
踏まえて将来を考える内容のものを中心に展示します。
5 キャンペーン参加図書館 (8月5日追加)
桑名市立中央図書館、ふるさと多度文学館、長島輪中図書館、いなべ市北勢図書館、木曽岬町立北部公
民館図書室、四日市市立図書館、亀山市立図書館、津市津図書館、津市河芸図書館、津市美里図書館、津
市安濃図書館、津市一志図書館、津市うぐいす図書館、松阪市三雲公民館図書室、大台町立図書館、伊勢
市立小俣図書館、鳥羽市立図書館、志摩市立図書館、志摩市立図書館志摩図書室、志摩市立図書館磯部図
書室、名張市立図書館、伊賀市上野図書館、尾鷲市立図書館、熊野市立図書館、御浜町中央公民館図書
室、紀宝町立鵜殿図書館、鈴鹿国際大学附属図書館・鈴鹿短期大学図書館、三重短期大学附属図書館、皇
學館大学附属図書館、鳥羽商船高等専門学校図書館、三重県立図書館(8月2日現在・全31館)
※展示の期間と内容は各館で異なります。また、参加図書館は今後も増える予定です。
震災に関する資料を展示しています
東北を感じる 各地で行われる祭りのパンフレットをご用意しています
東北を学ぶ 東北ゆかりの人物のミュージアムのパンフレットなどをご用意しています
東北を味わう ご当地グルメの食べ歩きマップなどをご用意しています