「ユニバーサルデザインのまちづくり」について考えてみよう
(その2)
この公園は、お年寄りやからだの不自由な人などいろんな人が集まって、どんな公園にしたらいいか話し合ってできた公園です。
子ども連れの人やからだの不自由な人に使いやすいトイレや車いすで近づける噴水があります。また、通路と芝生の間には段差がありません。みんなが楽しく過ごせる公園になっています。
バリアフリーとユニバーサルデザイン
バリアフリーは、「お年寄りやからだの不自由な人のために、今あるバリアをなくす」という考え方です。今あるバリアをなくすことも大切ですが、ユニバーサルデザインは、「まちやものをつくるとき、最初からできるだけいろんな人が使いやすいようにする」という考え方です。
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