過去の総合計画
三重県長期経済計画
策定 | 昭和36年12月 |
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目標年次 | 昭和45年 |
主要目的 | 県民生活水準の向上 |
中心的課題 | ・産業構造の高度化 ・二重構造の緩和 ・社会資本の充実 |
計画の目標 | 主要経済指標を設定 (総人口、15才以上人口、県内生産所得、県民分配所得、個人消費支出、製造工業生産水準、農林業生産水準、就業人口) |
部門別計画 | ・産業計画(工業、農業、林業、水産業、商業、観光) ・産業基盤整備計画(土地利用、水資源、交通、電力、通信) ・国土保全計画 ・生活環境整備計画(住宅、都市計画、衛生) ・民生計画(社会保険、社会福祉、雇用安定) ・教育計画 |
第2次三重県長期経済計画
策定 | 昭和42年12月 |
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目標年次 | 昭和50年 |
計画のねらい | 経済開発と社会開発の均衡化 |
計画の課題 | ・社会開発との均衡を保ちつつ、積極的に経済開発を推進すること ・地域の特性を生かした開発を推進し、県全体として均衡ある発展を図ること ・生産性の低い産業の生産性を向上すること |
計画の目標 | 主要経済指標を設定 (総人口、就業人口、生産所得、分配所得、生産性指数、工業出荷額) |
振興計画 | 施設整備に関する計画を中心に策定し、施設整備を伴わない事業については、県政の基本的な方針を述べている。(計画期間:S42~46年度) ・産業基盤整備計画 ・工業開発計画 ・農林漁業振興計画 ・商工業振興計画 ・観光開発計画 ・生活環境整備計画 ・教育振興計画 ・社会福祉および保健衛生計画 ・国土保全および水資源計画 ・公安交通計画 ・青少年対策 ・消防防災対策 |
県勢振興計画~新しい人間環境の創造をめざして~
策定 | 昭和47年3月 |
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目標年次 | 昭和60年 |
課題と基本方向 | ・知性と活力のある県民づくり ・高福祉社会の実現 ・健全な暮らしの確保 ・住みよい生活環境づくり ・交通・通信体系の整備 ・調和ある地域開発の推進 ・水資源開発と県土保全 |
県勢振興5か年計画 | 7つの課題に基づいて5か年に計画的に実施しようとする主要な事業を具体的に示している。(計画期間:S46~50年度) |
三重県長期総合計画
策定 | 昭和51年2月 |
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目標年次 | 昭和60年度 |
基本目標 | 「魅力ある福祉三重」を築く |
県政推進の柱 | ・しあわせな社会をつくる ・活力ある県土をつくる ・生きがいある郷土をつくる |
県の進むべき方向 | ・県民福祉の確保 (県民福祉指標の設定) ・新しい時代における県土利用 (調和のとれた県土利用) (県土の保全と水資源の確保) (総合交通体系の整備) (伊勢湾の調和ある活用) (地域別発展の方向) |
基本計画 | 3つの県政推進の柱に基づいて、具体的な検討を行い、実施すべき施策を体系的に整理するとともに、計画推進の方向について明らかにしている。 |
第2次三重県長期総合計画 ~クローバプラン~
策定 | 昭和58年3月 |
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目標年度 | 昭和70年度 |
基本目標 | 活力とうるおいに満ちた郷土三重の創造 |
21世紀に向けての 課題と今後の方向 |
・人口の高齢化、定住化にどう対応するか ・資源・エネルギー問題にどう対応するか ・地域経済の確立をいかに図るか ・参加型社会をいかに実現するか ・地域文化をいかにして創造するか ・知育づくりのなかで「三重らしさ」をどう生かすか ・広域連携の地域づくりをどう進めるか |
県政推進の柱 | ・健康で明るい社会をつくる ・豊かで住みよい県土をつくる ・文化の香りの高い郷土をつくる |
部門別計画 | 3つの県政推進の柱に基づいて、現状と課題、基本方向、施策を示している。 |
地域計画 | ・広域的な県土づくり・・・ゾーン別の整備方向を示している。 (環伊勢湾ゾーン、伊賀内陸ゾーン、熊野灘ゾーン) ・地域別計画・・・地域別の整備の基本方向と主な施策を示している。 (北勢地域、中南勢地域、伊勢志摩地域、伊賀地域、東紀州地域) |
第3次三重県長期総合計画 ~新世紀へ躍動する三重をめざして~
策定 | 平成2年12月 |
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目標年度 | 平成12年度(2000年度) |
基本目標 | 新世紀へ躍動する三重をめざして |
施策の基本方向 | ・豊かな文化の創造と明日を担う人づくり ・ゆとりとうるおいのある快適空間の形成 ・健康で生きがいのある福祉社会づくり ・力強く活力に満ちた産業の展開 ・21世紀を拓く県土づくり |
戦略プロジェクト | ・伊勢湾ベイフロントプロジェクト ・新都市コリドールプロジェクト ・グリーンフロントプロジェクト ・熊野灘複合リゾートプロジェクト ・みえ・ハイモビリティ・交通プロジェクト ・みえ・ぶんか・ゆとりプロジェクト ・みえ・みらい・人づくりプロジェクト |
部門別計画 | 5つの施策の基本方向に基づいて、部門ごとに現状と課題、基本方向、施策を明らかにしている。 |
地域別計画 | 県内を5地域(北勢、中南勢、伊勢志摩、伊賀、東紀州地域)に区分し、地域の特性と課題、地域の振興方向、施策を明らかにしている。 |
「三重のくにづくり宣言」~2010年への変革と創造~
策定 | 平成9年11月 |
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目標年度 | 2010年度(平成22年度) |
くにづくりの基本理念 | 開かれた三重を共につくる |
これからの県政のあり方 | 生活者起点の県政 |
政策展開の基本方向 | ・人ひとりを大切にし、人文化を育てるために ・安心で安全なささえあい社会をつくるために ・自然と調和した美しい環境を創造するために ・産業を盛んに、経済を活発にするために ・多様な交流・連携を通じ、個性と魅力ある地域を育てるために |
総合行政で取り組む 重要課題 |
・バリアフリー社会づくり ・環境先進県づくり ・情報先進県づくり ・安心・安全充実県づくり ・21世紀型産業社会づくり ・新しい社会をになう人づくり ・高齢社会いきいき社会づくり ・ゆたかで個性的な文化県づくり |
広域行政で取り組む 新しい地域づくり |
・地域をひらく交流・連携の推進 ・県境を越えた三つの交流・連携ゾーン ・市町村境を越えた九つの生活創造圏 |
基本計画 | 5つの政策展開の基本方向に基づき、施策ごとの目標と方向を明らかにしている。 |
「県民しあわせプラン」
策定 | 平成16年4月 |
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目標年度 | 2004年度(平成16年度)から概ね10年 |
基本理念 |
みえけん愛を育む“しあわせ創造県” 県民が主役となって築く“しあわせ創造県” |
県政運営の基本姿勢 |
【新しい時代の「公」のあり方における県政運営の基本的な考え方】 ・新しい時代の「公」のあり方と県の役割 ・文化力を生かした政策の転換 【県政運営における三つの基本姿勢】 ・県民が主役の県政 ・県民との協働により創造する県政 ・県民と共に感性を磨く県政 |
基本政策 |
【めざすべき社会を実現するための五つの柱】 ・一人ひとりの思いを支える社会環境の創造と人づくり ・安心を支える雇用・就業環境づくりと元気な産業づくり ・安全なくらしの確保と安心できる生活環境の創造 ・持続可能な循環型社会の創造 ・人と地域の絆づくりと魅力あふれるふるさと創造 |
完成冊子 | ・県民しあわせプラン本冊(PDF:10.2MB) ・戦略計画(PDF:30.6MB) ・第二次戦略計画(PDF:15.0MB) |
「みえ県民力ビジョン」
策定 | 平成24年4月 |
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目標年度 | 2012年度(平成24年度)から概ね10年 |
基本理念 |
県民力でめざす「幸福実感日本一」の三重 |
県政運営の基本姿勢 |
【県政運営の基本姿勢】 ・県民との「協創」の取組を進めるために |
基本政策 |
【政策展開の基本方向】 ・「守る」 ~命と暮らしの安全・安心を実感できるために~ |
参考
新しい豊かさ協創プロジェクト推進会議三重県ホームページでは一部関連資料等をPDF形式で作成しているため、表示や印刷を行うには「Adobe Reader」が必要です。「Adobe Reader」がインストールされていない場合には、インストールをまず行ってからご覧ください。