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三重の里ファン倶楽部メールマガジン バックナンバー

三重の里ファン倶楽部メールマガジンNo.75(2011年06月30日)

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇[2011年06月30日]◇◇◇
◇◇◇

       三重の里ファン倶楽部メールマガジン第75号

このメールマガジンは、三重県農山漁村室が発行しています。
県内各地の三重の里から、四季折々の話題や、田舎暮らし体験、三重のいなか
旅の情報などをお届けします。

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 来ましたっ!明日から7月ですっ!
 まだちょっと梅雨が明けきっていませんが、気分は夏本番。
 
 どこに遊びに来ましょうか?
 三重のいなかには、山も川も海もあって、どこに行こうか返って迷ってしまいそ
うです。う~ん、なんて贅沢な悩み(~-~)

 お天気とも相談ですが、そこは思いついたが吉日。
 アスファルトの反射熱と室外機の熱風の世界から、木々を抜ける薫る風と水面を
渡る冷たい空気と強く吹き付ける海風の世界へ。
 節電も兼ねて。

 さあ!

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今回のお届けメニュー
●【三重の里レポート】梅雨の季節の風物詩。『奥伊勢フォレストピアのホタル観
賞ナイトツアー』へ

●夏メニュー 『渓流のいろどり』 好評発売中!(道の駅飯高駅)
●七夕だ!わいわい市!!(道の駅奥伊勢おおだい)
●清流茶屋 夏の営業始まってます!(清流茶屋)
●大杉谷自然学校 夏のプログラム(大杉谷自然学校)
●夏限定!浮島水族館(島の旅社)
●今年の夏は、伊勢志摩でバカンス!(海島遊民くらぶ)
●ウォーターボールで夕焼けに包まれて(志摩自然学校)
●みんなの願いを星に込めて 2011きほく七夕物語(キャンプinn海山)
●幻想的な丸山千枚田の虫おくり(紀和町ふるさと公社)
●メイド イン 熊野の量り売りはいかが?(熊野ふるさと倶楽部)
●松原豊写真集「村の記憶」が出版されます(県からのお知らせ)
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 今回の三重の里レポートは、いなか旅のススメ2010作成スタッフの松上由貴子さ
んのレポートです。
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■■●【三重の里レポート】梅雨の季節の風物詩。『奥伊勢フォレストピアのホタ
ル観賞ナイトツアー』へ
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 松上さんが、奥伊勢フォレストピアのホタル鑑賞ナイトツアーに参加し、この季
節ならではの楽しみを紹介してくれます。

 フォレストピアでは、この後も、宿泊者限定のサービス企画『ミステリーナイト
ウォーキング』や『夏休み温泉付バーベキューランチ、バーベキューディナー』な
どの企画も用意されていますよ。


 詳しくはこちらのページをご覧ください。
 http://www.sato.pref.mie.lg.jp/member/index.php?id=412


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■■夏メニュー 『渓流のいろどり』 好評発売中!(道の駅飯高駅)
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 温泉のある道の駅『飯高駅」では、6月13日からレストランいいたかで夏限定
メニュー『渓流のいろどり』を発売しています。

 お値段は1,300円と少し高めですが、地元の天然あまごの唐揚げとプレーン
そばと梅そばが二層になった冷やしそばをメインに、季節の小鉢、旬の野菜を使っ
た天ぷら盛りに、手作りデザートの梅ゼリーが付いています。
 更に、ほうじ茶ご飯と漬物付き。
 これだけ付いたら、逆にお得じゃないですか?

 でも、ご注意あれ。数量限定です。
 売り切れの際は、御容赦ください。

【日 時】平成23年6月13日(月)~9月11日(日)まで
【場 所】道の駅飯高駅 レストランいいたか
【お値段】1,300円
【限定数】ひみつ
【問合せ】道の駅飯高駅 TEL0598-46-1111


 詳しくはこちらのページをご覧ください。
 http://www.iitakaeki.com/cgi-bin/iitakaeki/siteup.cgi?category=1&page=2


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■■七夕だ!わいわい市!!(道の駅奥伊勢おおだい)
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 道の駅つながりで、もうひとつ。
 道の駅奥伊勢おおだいでは、5月28日(金)から鮎料理を始めました。鮎塩焼
き定食1,480円、鮎フライ定食1,280円(それぞれ単品もできます!)清
流宮川の鮎をご賞味ください。

 それともう一つ。7月3日(日)には、七夕だ!わいわい市を開催します。流し
そうめんの振舞や夏野菜の詰め放題(有料)、冷しトマトのまるかじり(有料)な
どにぎやかに行われます。
  恒例「じゃんけん大会」します!
 大台町のキャラクター チャミー&宮坊も遊びに来るよ!

【日 時】平成23年7月3日(日)10:00~例年昼頃まで
【場 所】道の駅奥伊勢おおだい わいわい広場
     流しそうめんの振舞は10:00~無くなり次第終了
【問合せ】道の駅おおだい TEL0598-84-1010


 詳しくはこちらのページをご覧ください。
 http://www.ma.mctv.ne.jp/~okuise-o/event.html


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■■清流茶屋 夏の営業始まってます!(清流茶屋)
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 宮川の鮎料理といえば、やはり宮川上流漁業協同組合が直営する清流茶屋はハズ
せません。例年、夏の、しかも昼間しか営業していないので、貴重ですよ~

 今年の営業は既に6月1日から始まっていて、9月末までの営業期間です。さら
に11時~15時までの限定4時間の営業。
 定休日は毎週月曜日ですが、祭日の場合は営業します。
 
 すぐ下を宮川が流れる河床桟敷で、せせらぎを聞きながら鮎の塩焼きやフライ、
天ぷら、酢の物など鮎尽くしの料理に舌鼓を乱れ打ちしてしまいます。単品で鮎の
刺身も食べることが出来るのは、新鮮な鮎が手に入るからこそ。

 ほ~ら、あなたも食べたくなってきてでしょ?

【期 間】平成23年6月1日(水)~9月末日
【営業時間】午前11時~午後3時(オーダーストップ)
【定休日】月曜日(月曜日が祝日の場合、火曜)
【問合せ】清流茶屋 TEL0598-77-2110
     (できるだけ予約を)


 詳しくはこちらのページをご覧ください。
 http://www.ma.mctv.ne.jp/~mj-ototo/seiryu.html


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■■大杉谷自然学校 夏のプログラム(大杉谷自然学校)
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 宮川を更に上流にのぼったところにある大杉谷自然学校では、年間を通していろ
いろなプログラムを提供していて、大人や子ども向けの多くの体験メニューを用意
しています。
 でも、やっぱり夏は特別。山にも川にも、ドキドキわくわくが潜んでいます。
 節電も気になるそこのご家族。
 クーラーいらずの大杉谷に、ぜひいらっしゃいませ。

【問合せ】0598-78-8888


○清流宮川を楽しむキャンプ

【日 時】平成23年7月2日(土)13:00~3日(日)14:00
【内 容】泳ぐにはちょっと早いけど、清流宮川で釣りや川の生き物観察をしま
     す!夜も生き物探しに出かけてみよう。
【定 員】25名
【料 金】大人9,000円、小中8,000円、幼児5,000円

 詳しくはこちらのページをご覧ください。
 http://osugidani.jp/kazokucamp.html


○宮川の生きもの観察をしよう

【日 時】平成23年7月9日(土)、10日(日)
     各10:00~14:30
【内 容】水遊びをしながら、宮川上流部に棲む生き物調べをしてみよう!だんだ
     んと暑くなってくる季節です。みんなで川へGO!!
     (同内容で2回実施)
【定 員】各30名
【対 象】小学生及びそのご家族
【料 金】700円(昼食代含む)

 詳しくはこちらのページをご覧ください。
 http://osugidani.jp/morikawa.html


○大人のエコツアー~渓流歩き

【日 時】平成23年7月16日(土)8:00~
【内 容】人の入ることがないありのままの自然が残る渓谷美は最高。清流の中を
     遡行します。渓流たび必要。
【集合場所】大台町役場宮川総合支所
【定 員】12名
【料 金】6,000円

 詳しくはこちらのページをご覧ください。
 http://osugidani.jp/ecotour.html#NO-182 


○夏のわくわくキャンプ3日間・第一弾

【日 時】平成23年7月28日(木)12:10~30日(土)13:30
【内 容】宮川で魚みたいに自由に泳ごう!
     飛び込みや魚捕り、みんなでおもいっきり川遊び!
【定 員】30名
【料 金】18,900円

 詳しくはこちらのページをご覧ください。
 http://osugidani.jp/wakuwaku.html


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■■夏限定!浮島水族館(島の旅社)
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 今度は、山らか海へ。

 浮島とは鳥羽市答志島の沖合に浮かぶ無人島のこと。ここに住む生き物たちは手
つかずの自然の中で暮らしています。漁船を借りて、大潮の日の干潮時刻にちょっ
とおじゃまして、生き物たちの生活をのぞいてみましょう。それが浮島水族館。
 磯場は、潮の満ち引きで姿を現わすだけに、日程を限定し開催しているのはその
ためです。

 大潮の日だけの開催なので、平成23年度は13日間しか開催しません。
 そのうち、もう2日分が終わっているので、残すは11日間。
 先着順の受付です。申し込むなら今しかありませんぞ。

○7月の開催日
 7月2日(土)、3日(日)、16日(土)、17日(日)、30日(土)、
  31日(日)

○8月の開催日
 8月1日(月)、2日(火)、28日(日)、29日(月)、30日(火)

【参加費】大人3,000円、中高2,000円、小1,500円
【定 員】各日先着30名
【申込み】電話 0599-37-3339(平日午前10時から午後4時まで)
     メールinfo@shima-tabi.net(平日午前10時から午後4時までの確認)


 詳しくはこちらのページをご覧ください。
 http://www.shima-tabi.net/special1.html


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■■今年の夏は、伊勢志摩でバカンス!(海島遊民くらぶ)
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 今年は、長期休暇の方も多いのではないでしょうか?

 長期休暇といえば、バカンス!
 登山やハイキング、マリンスポーツに、田舎暮らし・・・普段とは違った憧れの
日常を伊勢志摩で、鳥羽でゆっくりとお楽しみください♪
 海島遊民くらぶでは、そんなお客様にゆっくり、しかも海女の海を満喫していた
だける夏のツアーをセット料金でご用意しました。

 ご滞在中の数日間に、3つのツアーをご利用いただけます。伊勢志摩で3泊以上
をおススメします♪ご滞在中の楽しさをUP!!に、その他、おいしい穴場、おススメ
なお店なども、お気軽におたずねくださいね。

○Aプランの例
【セットプラン】
  「海ホタルと4億年のタイムスリップ!!」
  「のんびり磯観察」
  「鳥羽の台所つまみ食いツアー」
【料 金】大人8,500円→8,000円
     小人8,500円→7,500円(3歳以上)

など、お値打ちなプランが満載です。
 下のHPでご確認ください。

【問合せ】海島遊民くらぶ TEL0599-28-0001


 詳しくはこちらのページをご覧ください。
 http://oz-group.jp/summer.html


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■■ウォーターボールで夕焼けに包まれて(志摩自然学校)
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 志摩自然学校で、通年の体験企画として人気のNWWA(R)ウォーターボールde自然
体験は、膨らませたウォーターボールの中に入って、カヌーに牽引されて海の上の
浮遊体験を楽しむ遊び。
 ご家族、カップルなど一度に2人まで搭乗できますので、ご一緒に英虞湾の水中
観測を楽しみながら、ゆらゆら、ぷかぷか、の~んびり。

 でも、夏の間だけは中が高温になりすぎるので、7月からは夕方17:00~の
限定になります。
 夕焼けを見ながら、海の上をゆらゆら進むのって、想像すると返って雰囲気があ
って良かったりして?

 ウォーターボールの楽しさがイメージ出来ない場合は、百聞は一見にしかず。下
のHPで確認を。
 面白こと請け合いです。
 

【日 時】通年体験できますが、7月~9月の間は体験時間を限定。
【場 所】次郎六郎海水浴場(志摩自然学校近く)
【料 金】大人5,000円、小人4,000円
【定 員】2~6名
【申込み】希望日前日の17:00までにご予約ください。
【問合せ】志摩自然学校 TEL0599-72-1733


 詳しくはこちらのページをご覧ください。
 http://www.shima-sg.com/tour_pg/index.html#02


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■■みんなの願いを星に込めて 2011きほく七夕物語(キャンプinn海山)
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 灯りをともした2011個の願い星カプセルを、清流銚子川に流して七夕をお祝
いしましょう。川原には”ろうそく”の灯りで創る星座も出現! 幻想的な天の川
と星座群を創りだします。

その他、横笛、胡弓、雅楽、コーラスなどの生演奏、書家パフォーマンスもあ
り。そして七夕の夜、最後を飾るのは「恋火」。願いを花火に込めて天に届けま
す。

 キャンプinn海山のセンターハウス前駐車場では夜店も並ぶよん。


【日 時】平成23年7月2日(土)17:30~21:00まで
     雨天順延・小雨決行
【場 所】紀北町海山区銚子川(種まき権兵衛の里~キャンプinn海山)
【問合せ】きほく七夕物語実行委員会(NPO法人ふるさと企画舎内)
     TEL090-7686-2690


 詳しくはこちらのページをご覧ください。
 http://www.ztv.ne.jp/web/campinnmiyama/hotnews.html


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■■幻想的な丸山千枚田の虫おくり(紀和町ふるさと公社)
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 「虫おくり」とは、水田の害虫をおいはらう行事のことで、熊野市紀和町丸山区
では昭和28年頃まで行われていたといいます。

 夕暮れより子どもたちがお札を持って、太鼓や鐘をならし「虫おくり殿のお通り
だい」という掛け声を出しながら畦道を歩き、千枚田を害虫から守り、豊作を願う
ものです。
 1000本以上の松明に浮かび上がる丸山千枚田は、ほんとに幻想的で、一昔前
にタイムスリップしたかのよう。
 千枚田オーナーでもある、夢輝のあさんのミニコンサートも行われますよ♪

 そんな不思議の世界へ。


【日 時】平成23年7月9日(土)17:00~(丸山千枚田テント)
     小雨決行(雨天順延)
【行 程】17:00丸山千枚田
     18:00夢輝のあミニコンサート
     19:00丸山神社から虫おくり開始
     20:10頃終了
【駐車場】千枚田オートキャンプ場をご利用下さい
     ※丸山千枚田テント前までシャトルバスがでます。
【問合せ】紀和町ふるさと公社 TEL0597-97-0640


 詳しくはこちらのページをご覧ください。
 http://www.kiwa-furusato.com/new/2011/tuhanhou.html


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■■メイド イン 熊野の量り売りはいかが?(熊野ふるさと倶楽部)
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 山が海へ迫る、熊野。
 この自然や風土に残っている、モノを産み出す土地の力。
 身につけるもの、食べること、住まうことが、豊かで心地いい暮らしにつながる
ことを願いつつ、自分自身が「あったらいいな。」と思うお店をつくりました。

 熊野ふるさと倶楽部の事務局を担当されている久保さんが、小さな店をオープン
させました。名前を木花堂といいます。

 木花堂では、ひとつひとつに熊野の風土や息吹を感じられるものを、その背景や
ストーリー、そのモノを産み出した人とともに紹介するギャラリー的空間をめざす
とか。 
 そのモノが産まれたムラへ行ってみよう、人に会いにいってみよう、とか、旅の
人には旅のスパイスに。熊野に暮らす人には熊野をさらに好きになるキッカケとな
れば嬉しいです。

 熊野に行く機会があれば、のぞいてみてはいかがかと。

【場 所】熊野市の旧モスバーガーの隣
 http://www.mapion.co.jp/m/33.8859283333333_136.106491388889_9/
【営業日】毎週 金、土、日、月
【営業時間】11:00~16:30
※臨時休業をする日や、OPEN時間が変わる場合がございます。何卒ご了承下さ
い。
【問合せ】090-8863-8253


 詳しくはこちらのページをご覧ください。
 http://konohanado.jimdo.com/


(再掲)------------------------------------------------------------------
■■松原豊写真集「村の記憶」が出版されます(県からのお知らせ)
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 「三重の里いなか旅のススメ」の写真を撮っていただいた写真家 松原豊さんの
写真集「村の記憶」が6月1日に月兎社から出版されます。
 合併によって三重県では村がなくなってしまいましたが、合併前の旧村部を中心
に風景や人物、年中行事などの写真を集めたもので、2010年春に三重県立美術
館で行われました個展の作品を再編集したものになります。
 また出版を記念して、県下の古民家カフェでの巡回展が開催されます。
 高齢者にとっては懐かしく、若者や都会育ちの人にとってはエキゾチックな写真
は、見る人にノスタルジーを喚起するのみならず、現代の暮らしを見つめ直すきっ
かけにもなるのではないかと思います。

■「村の記憶」松原 豊写真集
  平成23年6月1日発行
  定価3,675円(税込み)
  A4版変形 120ページ
  月兎社

■出版記念写真展
  7月7日~31日 菜乃穂(松阪)
  8月1日~31日 カフェヒビコレ(津)
  9月1日~30日 天満荘(尾鷲)


 詳しくはこちらのページをご覧ください。
 http://www.murakio.com/_src/sc195/2011murakio-press007.pdf


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■■編集後記
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 6月10日~17日までの間、宮城県多賀城市の避難所の一つである総合体育館
に避難所運営支援の手伝いに行ってきました。多賀城市は、仙台市と松島の中間に
ある自治体で、市の南部分が津波の被害を受けた場所です。
 でも避難所のある場所は、ほとんど被害を受けておらず、廻りではスーパーやお
店が普通に営業していました。「こんなもんなんだろうか」と、そう思いまし
た。
 
 ある日、体育館のスタッフの方が、被災地の方に連れて行っていただきました。
 そこは仙台市若林区。
 テレビで状況は知っていました。そのつもりでした。
 でも、目の前の一面に広がる「何もない空間」に言葉を失いました。お腹を強く
殴られたかのような、重い衝撃。
 「知っているつもりで、全然知っていなかった」と、そう思いました。

 震災後3ヶ月以上経過しても、ほとんど手付かずの場所もあります。
 未だに捜索は行われていました。
 テレビでの放送時間が減っていくのに比例して、意識の中で、被災地が復興して
いっているように思い込んでいました。
 とても長い支援が必要です。
 ちょっとしたことで、簡単に出来ることで構わないけれど。
 続けていきたいと思いました。(K&A)

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発行:三重県農水商工部農山漁村室
電話:059-224-2551
メールアドレス:muras@pref.mie.jp
ホームページ http://www.sato.pref.mie.lg.jp

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本ページに関する問い合わせ先

三重県 農林水産部 農業基盤整備課 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁6階)
電話番号:059-224-2551 
ファクス番号:059-224-3153 
メールアドレス:nokiban@pref.mie.jp