みえ産廃情報メールNo.12(2010年09月06日)
<不定期発行>
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みえ産廃情報メール
〔第12号/平成22年9月6日発行〕
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ただけます。
平成22年度第3回目となります、みえ産廃情報メール第12号を送
信します。
なお、今回は以下の5点についてお知らせします。
(前文)
□■目次■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1.産業廃棄物適正管理セミナー(10月12日開催)のご案内
2.(財)産業廃棄物処理事業振興財団による助成事業の募集案内
3.再生砕石へのアスベスト建材の混入について
4.電子マニフェストの導入について
5.産業廃棄物適正管理計画書について
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1.産業廃棄物適正管理セミナー(10月12日開催)のご案内
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産業廃棄物適正管理セミナーを10月12日(火)にじばさん三重(四
日市市)で開催します。
内容は、1:廃棄物処理法の改正内容 2:適正なリサイクルの推進に
ついて 3:リサイクル事例について となっており、参加は無料です。
参加を希望される場合は、申込用紙にご記入のうえ、FAX又はメールを9
月27日までに送付ください。
なお、今回はICETT(財団法人国際環境技術移転研究センター)の第4回
環境人材育成講座と共催しています。
詳しくは、http://www.eco.pref.mie.jp/cycle/100080/seminar/2010.htm
をご覧ください。
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2.(財)産業廃棄物処理事業振興財団による助成事業の募集案内
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産業廃棄物に関する3Rの技術開発、環境負荷低減技術の開発、既存の
高度技術を利用した施設整備やその起業化及び農林漁業バイオ燃料法によ
り認定された研究開発事業者に対して、(財)産業廃棄物処理事業振興財
団が助成を行っています。
助成額は、最高500万円(起業化調査は50万円)となっており、平
成22年10月31日が応募締切日となっています。
詳しくは、http://www.sanpainet.or.jp/をご覧ください。
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3.再生砕石へのアスベスト建材の混入について
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8月下旬の新聞報道等でご存知の方もあるかと思いますが、建物を解体
したコンクリートなどを再利用した「再生砕石」に石綿(アスベスト)が
混入している事例が報告されています。
排出事業者及び処理業者の方々は、石綿含有廃棄物処理マニュアルに基
づき、アスベスト含有資材が混入しないよう管理を行い、がれき類の処理
委託や受入にあたって確認を今一度徹底するようにお願いします。
石綿含有廃棄物処理マニュアルはこちら
http://www.env.go.jp/recycle/misc/asbestos-dw/
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4.電子マニフェストの導入について
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電子マニフェストはIT化のメリットである「情報の共有」と「情報伝達
の効率化」を活用して、排出事業者及び処理業者における情報管理の合理
化を推進します。
また、偽造がしにくいため、不適正処理の原因者究明の迅速化に役立ち、
管理票交付状況報告書を作成しなくて良く、これまでの紙マニフェスト作
成に要していた時間が削減できるなどメリットがあります。
詳しくは、http://www.jwnet.or.jp/jwnet/top.htmlをご覧ください。
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5.産業廃棄物適正管理計画書について
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廃棄物処理法では、産業廃棄物が年間1000t以上(特別管理産業廃
棄物は50t)以上発生する多量排出事業者に対し、減量その他その処理
に関する計画(産業廃棄物処理計画)を作成し、知事へ提出するよう規定
しています。
県では、産業廃棄物の発生抑制とリサイクルを推進するため、「産業廃
棄物適正管理マニュアル」と「自主情報公開ガイドライン」により産業廃
棄物年間排出量500t以上の事業者についても、計画を策定し、処理状
況等を自主的に公表するようお願いしています。
産業廃棄物に対する県民の信頼感を高めるためにも、これらの規模未満
の事業者であっても積極的な計画の策定をご検討ください。
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三重県環境森林部廃棄物対策室
〒514-8570 三重県津市広明町13番地
電話 059-224-2475・3310/Fax 059-222-8136
e-mail:haikik@pref.mie.jp
『三重の環境と森林』http://www.eco.pref.mie.jp/index.shtm
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