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受付年月 | 受付方法 | 受付件名 | 応対所属名 | カテゴリ名 |
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■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
国民健康保険制度(後期高齢者医療制度を含む)の自己負担限度額を超えた分について、窓口で受診時に「限度額適用認定証」等の提示をしていなくても、後ほどの提示で医療費だけでなく食事療養費も返金してもらえるようにしてください。被保険者が病院側と交渉しなくてもいいようにしてください。
●医療保健部 国民健康保険課
<県の考え方・取組・方針>
入院時食事療養費については、所得の状況により入院時食事療養費が減額となる「減額認定証」が対象者本人の申請により交付され、医療機関を受診する際に見せていただくことで、資格の本人確認ができ、減額された負担額が支払われる流れになっています。
受診時に「減額認定証」の提示を忘れると、受給資格の本人確認ができないため、お手数をお掛けしますが、受診する時に見せていただくようよろしくお願いいたします。
<三重県総合計画>
【政策】命を守る
【施策】地域医療提供体制の確保
【事業】適正な医療保険制度の確保
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
多度大社での上げ馬神事は今年も中止ですが、このような動物虐待行事をしていることは日本人として恥ずかしいと思います。違うやり方で時代に合わせたらよいのではないでしょうか。見ていることができません。
●医療保健部 食品安全課
<県の考え方・取組・方針>
ご意見をいただき、ありがとうございます。
上げ馬神事の実施については、これまでも動物愛護管理の観点から馬に対して不適切な取り扱いがないよう、また、安全で適切な実施ができるよう地元関係者に対し指導を行ってまいりました。
今後も地元関係者に対し、馬に対する適切な取り扱い等について、引き続き助言を行ってまいります。
また、ご意見につきましては、地元関係者に伝えさせていただきます。
<三重県総合計画>
【政策】暮らしの安全を守る
【施策】医薬品等の安全・安心の確保と動物愛護の推進
【事業】薬物乱用防止対策の推進
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
もし新型コロナウイルス感染症に罹患し、入院等、自宅以外での療養となった場合のペットの世話が心配なのですが、三重県でどこか預かっていただけるところはありますか。
●医療保健部 食品安全課
<県の考え方・取組・方針>
本県では新型コロナウイルスに感染し、入院等によりペットの世話ができなくなるなどの万が一の事態に備え、飼い主に対して、家族や親戚を預かり先として準備しておくことをお願いしており、家族や親戚にペットの世話をお願いできない場合は、知人やペットホテルなど、あらかじめ預かり先を探しておくようお願いしているところです。
さらに、ペットを預かってもらううえで必要な飼育上の注意点などの情報をまとめ、飼育に必要な用具を準備することも、併せてお願いしています。
ペットを飼っている方向けの新型コロナウイルス関連情報は、以下の環境省のHPを参考にしてください。
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/1_law/corona_info2.html
なによりも飼い主本人が新型コロナウイルスに感染しないよう、引き続き感染防止に努めていただくことが大切です。万が一感染してしまった場合は、ペットを飼育していることを保健所に申し出て相談してください。
<三重県総合計画>
【政策】暮らしの安全を守る
【施策】医薬品等の安全・安心の確保と動物愛護の推進
【事業】人と動物との共生環境づくり
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
子猫を保護し、保健所に連絡したところ、「水をかけて薬を撒いておいて下さい」と言われたそうです。子猫に水などかけたら体温が下がって死んでしまいます。薬を撒くということは、その場で殺させるつもりですか。一匹でも多くの命を救いたいと思い、身を削って奔走している愛護団体や個人ボランティアがいる一方、行政がこのような愛護精神の薄い対応でいいのでしょうか。
●医療保健部 食品安全課
<県の考え方・取組・方針>
ご意見いただきありがとうございます。
当県では、平成29年5月に開設した三重県動物愛護推進センター「あすまいる」を中心に、犬・猫の譲渡の推進、飼い主のいない猫の減少に向けた取組、飼い主による終生飼養や所有者明示に関する普及啓発活動等、殺処分ゼロに向け様々な取組をおこなっております。
今回の内容について、各保健所に調査を行いましたが、このような対応は確認できませんでした。今後もこのような対応がおこなわれないよう、このご意見の内容について各保健所へ周知徹底し、適正な業務執行に努めてまいります。
<三重県総合計画>
【政策】暮らしの安全を守る
【施策】医薬品等の安全・安心の確保と動物愛護の推進
【事業】人と動物との共生環境づくり
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
動物が人間のビジネスに使われることで、どれだけの犬や猫が辛い目に遭っているかは想像を絶するものがあります。また、保護ボランティアにも負担がかかっています。
動物福祉についての署名を行い、地域の声を募集したところ、地域の自治体が積極的な取組をするかしないかで、動物福祉への意識が大きく異なっているということが分かりました。
県などの自治体でも、積極的に動物福祉推進に取り組んでください。例えば、どの地域でも避妊去勢手術の助成ができるようにしたり、動物虐待への見回りや通報への対応の徹底、ペット購入のための講習受講の義務化に取り組むとともに、ペット移動販売の禁止の条例を作っていただきたいです。
また、動物福祉のポスターやTVによる宣伝、ラジオ、市町の広報などで、一般人への周知を積極的に行っていただきたいです。
●医療保健部 食品安全課
<県の考え方・取組・方針>
動物の福祉や愛護に関し、ご意見をいただきありがとうございます。
三重県では、平成29年5月に開設した三重県動物愛護推進センター「あすまいる」を動物愛護の拠点として、殺処分ゼロに向け、犬・猫の譲渡を進めるとともに、飼い主のいない猫の減少に向けた取組、飼い主による終生飼養や動物愛護管理に関する意識の高揚に向けた啓発などを各保健所や関係団体と協力しながら、実施しているところです。
令和2年4月に見直しが行われた「動物の愛護及び管理に関する施策を総合的に推進するための基本的な指針」に基づき、広く県民に、終生飼養の責務、動物の虐待防止及び動物の適正な取扱いに関する正しい知識と理解が根付くよう、さまざまな機会をとらえ周知に取り組むことで、人と動物が安全・快適に共生できる社会をめざしていきますので、ご理解いただきますようお願いします。
<三重県総合計画>
【政策】暮らしの安全を守る
【施策】医薬品等の安全・安心の確保と動物愛護の推進
【事業】人と動物との共生環境づくり
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
ペットと一緒に避難できる避難所がありません。早急にペットと一緒に避難ができる避難所の設置をお願いします。
●医療保健部 食品安全課
<県の考え方・取組・方針>
ペットの災害対策に関し、ご意見をいただきありがとうございます。
ペットの災害対策については、平成30年3月、環境省から発出された「人とペットの災害対策ガイドライン」に基づき、各自治体が実情に沿った対策を進めているところです。
県の行うべき災害時のペットへの対策は、災害が発生した際、飼い主の皆さんがペットとともに災害を乗り越えて適切に飼養し続けることへの支援であると考えています。
災害の発生時、飼い主の皆さんがペットを同行して、指定緊急避難所等まで避難する、いわゆる『同行避難』を原則とした避難所の運営が県内で統一したものとなるよう、避難所の開設や運営等を担う各市町に対して、引き続き働きかけを行っていきますので、ご理解いただきますようお願いします。
<三重県総合計画>
【政策】暮らしの安全を守る
【施策】医薬品等の安全・安心の確保と動物愛護の推進
【事業】人と動物との共生環境づくり
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
日本は犬猫の殺処分ゼロを掲げていますが、保健所や動物愛護センターで引き取った犬猫のうち、令和元年度は、犬7,687頭、猫30,757匹が殺処分されています。これは、持ち込まれる保健所や動物愛護センターの収容能力の無さなどによるものです。怪我や病気の動物でも最期まで看ることの可能な公設の動物シェルターを各都道府県に設立することを希望します。
また、動物を飼う時は、犬と同じように市区町村に登録を義務付け、全国のシェルターに持ち込んだ動物の飼い主や多頭飼育崩壊、虐待をした人には、ペナルティーを課し、ペットを飼えないようにリストを作り、全国のボランティア、ペットショップ、保健所、動物愛護センターなどで確認できるようにしてください。
長年、殺処分から犬猫を救おうと、たくさんの動物愛護団体やボランティアの方々が頑張っておられますが、各都道府県のルールもまちまちで、保健所などの収容期日があまりにも短く、収容当日に殺処分されるケースもあり、まだ救われない動物の命が数多くあります。
●医療保健部 食品安全課
<県の考え方・取組・方針>
動物愛護管理に関し、ご意見をいただきありがとうございます。
三重県では、平成29年5月に開設した三重県動物愛護推進センター「あすまいる」を動物愛護の拠点と位置づけ、殺処分ゼロに向けた取組として、犬・猫の譲渡を進めるとともに、飼い主のいない猫の減少に向けた取組、飼い主による終生飼養や所有者の明示に関する普及啓発活動をとおして、犬・猫の引取り数の減少に取り組んでいるところです。その結果、「第2次三重県動物愛護管理推進計画」を開始した平成26年度と比べ、殺処分数を約8割減らすことができました。
しかしながら、現時点でも殺処分数はゼロとなっていないため、今後も、引き取りを求める飼い主へ終生飼養の重要性を説明するとともに、1頭でも多くの命が新しい飼い主へ譲渡できるよう、獣医師会やボランティア団体をはじめ、さまざまな皆様と連携しながら、犬猫の殺処分数がゼロになることをめざして引き続き取り組んでいきますので、ご理解いただきますようお願いします。
<三重県総合計画>
【政策】暮らしの安全を守る
【施策】医薬品等の安全・安心の確保と動物愛護の推進
【事業】人と動物との共生環境づくり
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
犬猫等動物の殺処分について、その数を減らすために譲渡に努力をしていることは分かりますが、減らすことだけではなく殺処分数をゼロにしてほしいです。譲渡が難しい犬猫や他の動物であってもシェルターを作り、預けることや、ボランティアを募集することなど殺処分する前にできることがあると思います。
また、殺処分をゼロにするまでの間、CO2等のガスで殺すのはやめていただきたいです。
●医療保健部 食品安全課
<県の考え方・取組・方針>
動物愛護管理に関し、ご意見をいただきありがとうございます。
現在本県では、動物愛護推進センター「あすまいる」を拠点として、飼い主による終生飼養、所有者の明示および不妊去勢手術の実施等に関する啓発事業を行うとともに、保健所に収容された犬猫を新たな飼い主に譲渡する事業を実施しています。その結果、平成26年度と比較し、令和元年度には、殺処分数を約8割減らすことができました。
しかしながら、殺処分数がゼロとはなっていませんので、今後1頭でも多くの命が新しい飼い主へつながるよう、獣医師会やボランティア団体をはじめ、さまざまな皆さんと連携しながら、犬猫の殺処分数がゼロになることをめざして引き続き取り組んでいきますので、ご理解いただきますようお願いします。
なお、本県においては、平成29年4月から、やむを得ず安楽死処置する際に、CO2ではなく麻酔薬を用いています。
<三重県総合計画>
【政策】暮らしの安全を守る
【施策】医薬品等の安全・安心の確保と動物愛護の推進
【事業】人と動物との共生環境づくり
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
理容店を営んでいます。理容業は、濃厚接触状態で仕事をして、客待ちスペースでは、お客様どうし密接状態で談笑しながら、順番待ちしています。いつ感染してもおかしくないと思います。喫茶店などと感染確率が変わらないと思います。なぜ協力金の対象外なんですか。
●医療保健部 食品安全課
<県の考え方・取組・方針>
ご意見いただきありがとうございます。
理容店については、社会生活の維持のために必要な施設と考えており、休業要請の対象としていないことから、協力金の対象とはなっていません。
しかしながら、いわゆる3密の防止や従業員のマスク着用等の感染防止対策については、全ての事業者にお願いしているところであり、県では例えば理美容店など一定の時間、直接の接触を伴う接客サービスを行う事業者を対象に、感染防止対策費用に対する独自の補助金制度およびコールセンターを以下のとおり設けていますので、活用につきましてご検討下さい。
「三重県経営向上支援新型コロナ危機対応補助金(感染防止対策型)」
https://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/m0004900099.htm
【感染防止対策型補助金コールセンター】
募集期間 令和2年5月15日(金)から5月29日(金)まで(土日も含む)
受付時間 9時00分から17時00分まで
電話番号 059-224-2646
今後も引き続き、感染拡大防止対策に全力を尽くしますので、ご理解、ご協力をお願いします。
<三重県総合計画>
【政策】暮らしの安全を守る
【施策】医薬品等の安全・安心の確保と動物愛護の推進
【事業】生活衛生営業施設等の衛生確保
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
先日の休業要請により大変困っています。自宅にお風呂が無いため、スーパー銭湯を利用しています。銭湯は後継者不足で閉店が相次ぎ、スーパー銭湯等に行っています。こちらがもし休業となりましたら、今後、公衆衛生面で、どのようにすべきか対応に困っています。
●医療保健部 食品安全課
<県の考え方・取組・方針>
お問い合わせありがとうございます。
スーパー銭湯等の大型施設については、休業要請の対象となりましたが、物価統制令の対象となる公衆浴場(いわゆる銭湯と呼ばれる施設)については、生活の維持に必要な施設として休業要請の対象外に区分されています。
減少傾向にある銭湯ですが、伊賀市内には2件の銭湯がありますので、今後のご参考としてください。
【三重県の銭湯マップ】(三重県公衆浴場生活衛生同業組合HPより)
https://www.miesento.com/miesento-map
<三重県総合計画>
【政策】暮らしの安全を守る
【施策】医薬品等の安全・安心の確保と動物愛護の推進
【事業】生活衛生営業施設等の衛生確保
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
三重県の休業要請が出されましたが、クリーニング店は対象になっていませんでした。各営業店舗で保管している衣類等を、工場に一日に2回集配をしています。荷物を預かる際に、会話をし、検品作業をします。使い捨ての手袋等を使用しており、各営業店舗には水道施設がないので、アルコールウエットティッシュで拭き取りしています。クラスター元にならないように気を付けていますが、このような対応で大丈夫でしょうか。
●医療保健部 食品安全課
<県の考え方・取組・方針>
クリーニング業については、令和2年3月28日に出された国の新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針を参考に、本県においては社会生活を維持するうえで必要な施設として、緊急事態宣言時に事業の休止を要請しない施設としました。
感染予防対策については、クリーニング業においても接触感染や飛沫感染を防ぐ対策が重要です。こまめな換気のほか、アルコールによる手指の消毒、手袋・マスクの着用、受付カウンターでお客様と対面する際に感染拡大を予防するための工夫などが重要になってきます。
具体的には厚生労働省ホームページにある「新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)」の【問5 それぞれの施設で営業等をする際には、具体的にはどのような工夫が有効ですか】を参考にして下さい。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html#Q3-1
<三重県総合計画>
【政策】暮らしの安全を守る
【施策】医薬品等の安全・安心の確保と動物愛護の推進
【事業】生活衛生営業施設等の衛生確保
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
ゴールデンウイーク中に大勢の人が宿泊施設の予約をしているという記事を読みました。不要不急の指示が各県に出されているにも関わらず、旅行に来られる人がいるようですが、拒否はできないのでしょうか。宿泊施設としては予約が入ると拒否できないという決まりがあるようですが、この時期は例外にするべきではないでしょうか。
●医療保健部 食品安全課
<県の考え方・取組・方針>
新型コロナウイルス感染拡大防止に関して、ご意見をいただきありがとうございます。
旅館業法第5条において、以下の各号に該当する場合を除いては、宿泊を拒んではならないとされており、これらに当たらないと拒否することができません。
「一 宿泊しようとする者が伝染性の疾病にかかっていると明らかに認められるとき。」、「二 宿泊しようとする者がとばく、その他の違法行為又は風紀を乱す行為をする虜があると認められるとき。」、「三 宿泊施設に余裕がないときその他都道府県が条例で定める事由があるとき。」。
三重県としては、県外からの人の流入を防ぐことを目的に、ゴールデンウイーク期間中の宿泊予約者に予約の延期を依頼するなど、新型コロナウイルスの感染拡大防止に協力いただく宿泊事業者に対して、宿泊予約延期協力金を交付する独自の取組を実施しています。
なお、令和2年4月20日に発出した「三重県緊急事態措置」において、生活の維持に必要な場を除く移動の自粛や、三重県への帰省や訪問を控える呼びかけなども行っており、引き続き感染拡大防止に取り組んでいきますので、ご理解とご協力をお願いします。
<三重県総合計画>
【政策】暮らしの安全を守る
【施策】医薬品等の安全・安心の確保と動物愛護の推進
【事業】生活衛生営業施設等の衛生確保
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
動物愛護推進センター「あすまいる」ができた時、人間の勝手で殺されることが減るので、なんてすてきなセンターができたのだと思いました。それなのに、実際は譲渡の選定に落ちたら殺処分されるのでは、何も変わらないです。何の罪もない動物の殺処分を、税金を使い、職員に給料を払ってまで行うことなのですか。動物たちのことを考えると胸が痛くてたまりません。税金を使うのであれば、殺処分ゼロにするために使ってください。
●医療保健部 食品安全課
<県の考え方・取組・方針>
動物愛護管理に関し、ご意見をいただきありがとうございます。
現在三重県では、動物愛護推進センター「あすまいる」を拠点として、飼い主による終生飼養、所有者の明示および不妊去勢手術の実施等に関する啓発事業を行うとともに、保健所に収容された犬猫を新たな飼い主に譲渡する事業を実施しています。その結果、平成26年度と比較し、平成30年度には、約8割の殺処分数を減らすことができました。
しかしながら、殺処分数がゼロとはなっていませんので、今後1頭でも多くの命が新しい飼い主へつながるよう、獣医師会やボランティア団体をはじめ、さまざまな皆様と連携しながら、犬猫の殺処分数がゼロになることをめざして引き続き取り組んでまいりますので、ご理解いただきますようお願いします。
<三重県総合計画>
【政策】暮らしの安全を守る
【施策】医薬品等の安全・安心の確保と動物愛護の推進
【事業】人と動物との共生環境づくり
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
飼い主のいない猫の殺処分減少のためのクラウドファンディングと、三重県ふるさと応援寄付金の「動物愛護の推進」で、集まった金額の支出内訳と残高は公開されないのですか。お金の流れを公開してください。
●医療保健部 食品安全課
<県の考え方・取組・方針>
三重県では、クラウドファンディングをとおして多くの皆様からご支援いただき、飼い主のいない猫への不妊・去勢手術を実施しているところであり、また、ふるさと納税による寄附もいただき、譲渡犬猫の不妊・去勢手術等を実施しています。
これらの実績については、翌年度、寄附いただいた方全員に対して、その感謝の意を表するとともに、寄附総額や使途、支出額を郵送により報告しています。
なお、クラウドファンディングおよびふるさと納税によりご支援いただいた寄附総額については、三重県ホームページにて公表しており、適切に活用させていただいています。
今年度のクラウドファンディングの募集期間は終了しましたが、ふるさと納税に関しては、引き続き受け付けていますので、ご理解をお願い申し上げます。
<三重県総合計画>
【政策】暮らしの安全を守る
【施策】医薬品等の安全・安心の確保と動物愛護の推進
【事業】人と動物との共生環境づくり
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
猫のTNR(捕獲器などで捕獲し、不妊・去勢手術を行い元の場所に戻すこと)事業は、数ヶ月に一度程度、県内で平均200匹を目標の頭数とし、その頭数確保が優先になっています。捕獲された猫のストレスに配慮して、県が提携している動物病院にて随時手術ができるように改善してほしいです。
また、保健所に収容されても「あすまいる」に行けなかった犬や猫はほとんどが殺処分になると思いますが、保健所収容の段階で飼い主を探せる方法での譲渡を更に広めてほしいです。そのために、自治体で一般の方々から預かりボランティアやミルクボランティアを募り、県民と行政で命をつないでいってほしいです。
●医療保健部 食品安全課
<県の考え方・取組・方針>
三重県では、平成26年度から猫の殺処分数の減少や地域の環境問題として地域住民、ボランティア、関係市町と連携しながら飼い主のいない猫に対する不妊去勢手術等に取り組んでいます。
現在、飼い主のいない猫の不妊去勢手術としては、三重県動物愛護推進センター「あすまいる」における定期的な実施と業務委託を行う公益社団法人三重県獣医師会のうち協力動物病院における実施の二通りがあります。協力病院の受入れ状況や地域ごとの協力病院の数にも差があることから、協力病院の柔軟な受入れや協力病院の増数について、今後も獣医師会と協議を進めていきたいと考えています。
なお、保健所における譲渡の推進については、各保健所が飼い主への返還もしくは、譲渡に向け一時的に収容する施設は、犬猫の長期的な飼養管理に向かないことから、適切な譲渡を実施するため、三重県動物愛護推進センターが開設されました。今後も「あすまいる」における飼養施設を維持し、快適な環境で安心して新たな飼い主を待つことができるセンターでの譲渡実施に取り組みます。
また、ご意見にあったように譲渡に限らず動物愛護行政の推進について、ボランティアの皆様の協力は必要不可欠なものです。殺処分ゼロをめざす本県のパートナーとして、今後より多くの方々にご理解とご支援がいただけるよう、ボランティア制度のあり方について、検討してまいりますので引き続きのご理解・ご支援をお願いします。
<三重県総合計画>
【政策】暮らしの安全を守る
【施策】医薬品等の安全・安心の確保と動物愛護の推進
【事業】人と動物との共生環境づくり
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
三重県動物愛護推進センター「あすまいる」では、犬や猫の譲渡を行っていますが、県内の保健所に収容されたすべての犬や猫が、「あすまいる」に来るのではないと思います。「あすまいる」に来ない犬や猫はどうなるのですか。保健所に収容された犬や猫の情報が公開され、飼い主が見つかれば、「あすまいる」の負担も減ると思います。譲渡できる可能性がなければ殺処分という選択しかないのですか。犬や猫の殺処分に関する県の基準を詳しく教えてください。
●医療保健部 食品安全課
<県の考え方・取組・方針>
令和元年度において、保健所へ収容された犬・猫の約3割が飼い主の元へ無事戻り、4割を県内のボランティア団体もしくは動物愛護推進センターを通じて、県民の方々へ譲渡させていただきました。
一方で、残念ながら、収容を行った後、病気または老衰などの原因で死亡した犬・猫や生後間もない犬・猫で哺乳等の処置をするも実を結ばなかった等の理由で、やむを得ず殺処分の判断をせざるを得ない場合があり、そうした理由により殺処分した犬・猫を除いたものを、本県における殺処分数としています。
保健所への引き取りが求められる動物の多くを占める飼い主のいない子猫のうち、特に生後数週間の子猫の生存率は低いため、猫が仲間の動物との適切な社会行動を学習する期間と言われる社会化期(概ね生後9週齢まで)が終了するまでは、引き取りを行わず拾得者において見守っていただくよう協力をお願いしています。
また、「動物の愛護及び管理に関する法律」第35条第3項において、引き取りの拒否が規定されるとともに、同法が平成24年に改正された際の付帯決議において、「駆除目的に捕獲された飼い主のいない猫の引き取りは動物愛護の観点から原則として認められない」と示されていることから、引き取りに応じられないことを十分に説明することで、保健所へ犬・猫が収容されることを極力減らす努力をしています。
なお、県では、動物愛護推進センター「あすまいる」を拠点に、さまざまな方のご協力を得て、譲渡の推進や動物愛護の啓発、飼い主のいない猫の減少にむけた不妊・去勢手術等の支援などに取り組んでいます。将来的に殺処分がなくなることをめざし、一歩でも前進できるよう、人と動物が共生できる社会に向けて、引き続き取組を進めていきますので、何卒ご理解をよろしくお願いします。
<三重県総合計画>
【政策】暮らしの安全を守る
【施策】医薬品等の安全・安心の確保と動物愛護の推進
【事業】人と動物との共生環境づくり
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
個人で地域に住む猫の世話をしている人が何人かいます。世話をしている飼い主のいない猫は約130匹です。避妊や去勢手術代は自己負担しており、保健所が行うTNR(捕獲器などで捕獲し、不妊・去勢手術を行い元の場所に戻すこと)に参加している人もいます。エサやりとその後の片付けなど、マナーを守っているにも関わらず嫌がらせを受けたり怒鳴られたりします。マナーを守っている猫の世話をしている人に行政からカードのような証明書を発行できないでしょうか。また、手術代やエサ代を自己負担している個人を行政が支援してもらえると活動がしやすくなると思います。
●医療保健部 食品安全課
<県の考え方・取組・方針>
市内での地域猫活動に対し、厚くお礼申し上げます。
県が実施する飼い主のいない猫の減少に向けた取組(TNR事業)にもご協力いただいており、重ねてお礼申し上げます。
130匹の飼い主のいない猫へのエサやり、その後の片付けなど、悪天候の日などは特に大変な作業とお察しします。誹謗や中傷に対しては、取組について、周辺自治会への周知や表示などの対応が可能かと思いますので、地域を管轄する保健所へご相談ください。
なお、県として、個人的なボランティア活動に対し、認定や自己負担に係る直接の支援は困難でありますが、不妊・去勢手術が無料となる県の行うTNR事業へ参加をお願いする形でお手伝いさせていただきたいと思います。
今後も飼い主のいない猫を排除するのではなく、共生することでトラブルの軽減を図る活動であるTNR事業がよりいっそう普及し、定着していくよう、啓発に尽力していきますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
<三重県総合計画>
【政策】暮らしの安全を守る
【施策】医薬品等の安全・安心の確保と動物愛護の推進
【事業】人と動物との共生環境づくり
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
自治会と保健所からのチラシで野良猫のTNR(捕獲器などで捕獲し、不妊・去勢手術を行い元の場所に戻すこと)が実施されることを知りました。雨天時に元の場所に猫を戻すのは、猫の体温を下げるので中止してください。また、TNRは命を想う善意の寄付で実施ができていることと、駆除目的ではないことを保健所から自治会に伝えてください。
●医療保健部 食品安全課
<県の考え方・取組・方針>
今回、保健所が管轄自治会と連携して実施した飼い主のいない猫の不妊去勢手術(TNR)に関し、リリース時の対応や自治会への趣旨の説明について、ご心配をおかけし申し訳ありませんでした。
保健所に確認したところ、10月8日(木)にリリースを予定しておりましたが、台風14号が本県に接近していたことから、保健所にて適切な飼養管理を継続し、天候が回復した11日(日)10時に保健所職員立ち会いの下、それぞれの捕獲場所でリリースが無事に行われたとのことです。
今後とも、地域で飼い主のいない猫を排除するのではなく、共生することでトラブルの軽減を図る事業であることを、自治会及び関係者に対して丁寧に説明していきたいと考えています。
<三重県総合計画>
【政策】暮らしの安全を守る
【施策】医薬品等の安全・安心の確保と動物愛護の推進
【事業】人と動物との共生環境づくり
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
新型コロナウイルスの感染が拡大し、症状がある方でも入院等調整中との記述をよく見るようになりました。自宅療養や宿泊療養施設での急変、急死の例も全国的に増えています。自宅療養の方へのパルスオキシメーター(動脈血中の酸素飽和度を採血なしで連続的に測定する装置)の準備はできていますか。医療崩壊を防ぐために、自宅や宿泊療養施設での療養は仕方がないかもしれませんが、命を守るために最低限の準備をお願いします。
●医療保健部 薬務感染症対策課
<県の考え方・取組・方針>
このたびは、貴重なご意見をいただきありがとうございます。
県では、原則、新型コロナウイルス感染症患者については入院治療とし、入院の必要がない場合は、県が整備した宿泊療養施設での療養、場合によっては自宅療養も可能としています。
今後、感染者が増加し、自宅療養を開始せざるを得ない状況となった場合に備えて、一定量のパルスオキシメータを確保していますが、必要に応じて追加で購入することも検討してまいりますので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。
<三重県総合計画>
【政策】暮らしの安全を守る
【施策】感染症の予防と拡大防止対策の推進
【事業】感染症危機管理体制の整備
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
三重県では、コロナ感染者を自宅療養させるとの記事を見ました。家庭内で療養すると感染者が出た家庭で家庭内感染が増えます。家庭内感染した人が外出しほかの人に感染させる可能性があります。他の都道府県では家庭療養をやめて宿泊療養施設を利用するよう呼び掛けています。近隣には高齢者が多く、病院も少ないので心配です。コロナ感染者が自宅療養することには反対です。
●医療保健部 薬務感染症対策課
<県の考え方・取組・方針>
このたびは、貴重なご意見をいただきありがとうございます。
県では、原則、新型コロナウイルス感染症患者については入院治療とし、入院が必要ない場合は、県が整備した宿泊療養施設にて療養していただいていますが、場合によっては自宅療養も可能としています。
入院医療機関や宿泊療養施設には、収容可能人数にも上限があり、今後の感染状況次第では、やむを得ず自宅療養も選択肢となりますので、何とぞご了知願います。
<三重県総合計画>
【政策】暮らしの安全を守る
【施策】感染症の予防と拡大防止対策の推進
【事業】感染症危機管理体制の整備