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■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
夜間、歩行者を視認しにくいことがありますので、全ての信号のない横断歩道に照明をつけてほしいです。
●県土整備部 道路管理課
<県の考え方・取組・方針>
貴重なご意見ありがとうございます。
道路管理者が設置する照明灯は、主として夜間における道路交通の安全と円滑化を図ることを目的に「道路照明施設設置基準」にもとづき、交差点、横断歩道、夜間交通上特に危険な場所、見通しの悪いカーブ等、必要がある場合においては照明施設を設けることとしております。
ご意見のように、横断歩道に照明施設を設置することにつきましては、歩行者の通行状況や周辺環境等を勘案のうえ、順次、照明施設が必要な箇所に設置してまいります。
<三重県総合計画>
【政策】交通・暮らしの基盤
【施策】道路・港湾整備の推進
【事業】交通安全対策の着実な推進
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
名張市は、高速道路がないうえ、市街地に出る道路も狭く、国道368号の4車線化も出来ていません。
三重県の他の地域と比較して名張市の道路整備状況が悪いのはなぜでしょうか。
また、国道165号では土日祝日の渋滞がひどいと思われますが、バイパス建設の話も聞きません。
名張市の道路整備に関して県の考えを教えてください。
●県土整備部 道路企画課
<県の考え方・取組・方針>
ご意見いただきありがとうございます。
三重県内の幹線道路ネットワークについては、現在、近畿自動車道紀勢線や東海環状自動車道の整備等、南北軸の強化を加速しておりますが、東西軸の強化もあわせて進める必要があると認識しております。
そのため、伊賀地域における東西軸である名阪国道を中心とした道路ネットワークの機能強化に向けて整備を進めています。現在は国道368号の名阪国道上野ICから国道165号までの間、延長14.2kmにおける4車線化について優先して取り組んでおり、これまで約5.1kmを4車線化しております。
名張市内における幹線道路の整備については、関西圏と三重県との地域間の交流・連携、経済活動を支える観点から重要であると考えております。また同時に、生活道路についても、渋滞対策や、通学路をはじめとした交通安全対策、災害に備えた防災対策等、道路空間における安全性や快適性の確保が重要であると考えております。
今後とも、地域のニーズや実情等を踏まえ、優先度等を考慮しながら順次、整備を進めてまいりますので、ご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。
<三重県総合計画>
【政策】交通・暮らしの基盤
【施策】道路・港湾整備の推進
【事業】県管理道路の整備推進