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■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
国道368号の4車線化工事で大変便利になってきていると感じていますが、名張方面から伊賀方面に走行する際、片側2車線から1車線になるところで、走行車線から追い越し車線に猛スピードで合流する一部の車が危ないと感じました。周りの車も合流の不安から、追い越し車線を早くから走行しています。さらに最近では、比較的すいている走行車線を猛スピードで走り、追い越し車線に急に割り込んでくる車が出てきています。
追い越し車線から走行車線に合流する形であれば、合流に不安を感じて早くから追い越し車線を走る車も少なくなり、追い越し車線を走る車のほうが走行車線を走る車より速い速度で走ることから、合流をスムーズに行えるのではないでしょうか。
交通の流れをスムーズにするために、また事故を予防するために、追い越し車線を走行する車が走行車線に合流する形にしていただきたいです。
●県土整備部 伊賀建設事務所事業推進室
<県の考え方・取組・方針>
ご意見をいただきありがとうございます。
三重県伊賀市上之庄地内において、国道368号4車線化工事の進捗(しんちょく)に伴い、令和7年2月に追い越し車線から走行車線に合流する車線規制から、走行車線から追い越し車線に合流する車線規制に変更しました。
車線規制の変更にあたっては、走行車両の円滑な合流のため、片側2車線区間から片側1車線区間に接続する際に、ハンドル操作が小さくなる車線規制としています。
令和7年6月には、追い越し車線から走行車線に合流する車線規制に変更させていただきました。
今後も、工事の進捗(しんちょく)により、車線規制形態の変更をする場合があります。その際には、通行車両の安全確保のために、減速走行等の啓発看板の追加設置等を検討します。
引き続き国道368号4車線化工事に取り組んでまいりますので、ご理解・ご協力をお願いします。
<三重県総合計画>
【政策】交通・暮らしの基盤
【施策】道路・港湾整備の推進
【事業】県管理道路の整備推進