循環を基調とした持続的発展が可能な社会の構築
一般廃棄物
廃棄物の排出量は近年横ばい状態であるが、大量生産、大量消費、大量廃棄型社会の進展とともに不法投棄等の不適正処理の諸問題が顕在化していること から「三重県廃棄物総合対策」に基づき、廃棄物の発生抑制、リサイクルなどを推進した。また、ごみの減量化、資源循環型社会を実現するため「RDF化 」構想についても市町村と一体となって推進していく。
一般廃棄物
ここ数年、排出量の変化は安定しているものの、生活水準の向上に伴い、質的に多様化してきている。
平成8年度に県全域から排出されたごみの総排出量は約79万4千t/年で、約99%が市町村の処理計画に基づき処理された。 (7年度約80万5千t/年、約99%) | |
また、平成8年度のし尿総排出量は約79万6千kl/年で約98%が市町村の処理計画に基づき収集処理された.(7年度約80万1千t/年、約98%) |