古墳時代のようすを見てみよう!
三重県内で行われた古墳の発掘調査成果をもとに、古墳をつくっている場面や、古墳に遺体を埋葬するようすを復元したイラストを製作しました。イラストは、考古復元イラストレーターの第一人者である早川和子氏に作画していただきました。
これらのイラストは、DVD「三重の古墳」のなかで活用しています。
埴輪(はにわ)を運ぶ人々
復元した古墳:宝塚1号墳(松阪市)復元画では、埴輪や古墳の大きさ、作業のようすがわかりやすいように、古墳時代の人々が造り出しに埴輪を並べている場面を表現しました。 |
埋葬復元図
復元した古墳:東条1号墳(伊賀市)復元画では、棺に遺体を埋葬するようすを、3枚のイラストでわかりやすく表現しました。 |
宝塚1号墳や東条1号墳の説明は、三重県埋蔵文化財センターが刊行いたしました、『教材の開発と授業実践』をご覧ください。(9ページ) ⇒冊子のPDFはこちらからダウンロードしてください(PDF形式 9.92MB)。 ※データの表示や印刷を行うには「Adobe Reader」が必要です。 |
教材のご利用にあたって
現在、教材のみの貸出は行っておりません。
三重県埋蔵文化財センターから出前授業やイベントなどで学校へお伺いする際に、ご希望いただければ職員がお持ちいたします。また、これらの教材を使用した授業も行っております。
出前授業のお申込みは電話でも承っております。内容についてはお気軽にご相談ください。
→出前授業の申し込みについてはこちら
展覧会での使用や、出版物への掲載については申請が必要です。
(申請にあたっては、早川氏の許可等が必要です。)
→写真の掲載申請についてはこちら。