令和3年8月13日(金)に、伊勢陸上競技場で出前講座をしました。伊勢市では東京2020パラリンピック聖火フェスティバルの聖火を「舞ぎり式」(まいぎりしき)を用いて採火(さいか)するので、そのイベントの協力をしました。参加者は小学生5人と高校生1人の計6人で、その家族のみが観覧をしました。
当日は、あいにくの雨でしたが、全員が火をおこすことができました。ついた火は火種入れに入れてからランタンへ移し、競技場のトラックで採火ランタンリレーを行いました。採火した伊勢市の火は、『三重県の火』として集められ、東京へ運ばれます。
埋蔵文化財センターも「東京2020パラリンピック」の成功に向けて、協力することができました。