現在位置:
  1. トップページ >
  2. 観光・産業・しごと >
  3. 水産業 >
  4. 水産研究所 >
  5. 研究所の紹介 >
  6. 沿革・研究所の百年 >
  7.  026:カツオ節製造法の改良試験始める
担当所属:
  1.  県庁の組織一覧  >
  2.  農林水産部  >
  3. 水産研究所  >
  4.  企画・水産利用研究課 
  • facebook
  • facebook share
  • twitter
  • google plus
  • line
平成20年08月05日

三重県水産研究に100年(創立百周年記念誌)

目で見る100年

カツオ節製造法の改良試験始める

発動機付きカツオ漁船が急増するにつけ、カツオ漁獲量も増加し、生食用の出荷など少なかった当時、必然的にカツオ節の製造量が急増することになった。

水産試験場でのカツオ節改良試験は明治35・36年から始まり、次第に力をいれていった。製造技術の改良、そのための施設の改良のほかに、製造漁業者に対する講習会の開催も盛んに行われた。

試験場内に並べられたカツオ
試験場内に並べられたカツオ

カツオをさばいているところ
カツオをさばいているところ

カツオ煮釜のみえる場内の作業室
カツオ煮釜のみえる場内の作業室

カツオブシ天日干し作業の休みのひととき
カツオブシ天日干し作業の休みのひととき

明治44年度事業報告にある蒸気煮熟釜の図
明治44年度事業報告にある蒸気煮熟釜の図
この年まで、1.蒸気煮熟法、2.速成焙乾法、3.移植カビツケ法、4.害虫駆除法などを
試験している。

本ページに関する問い合わせ先

三重県 水産研究所 企画・水産利用研究課 〒517-0404 
志摩市浜島町浜島3564-3
電話番号:0599-53-0016 
ファクス番号:0599-53-2225 
メールアドレス:suigi@pref.mie.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

ページID:000050584