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平成20年08月05日

三重県水産研究に100年(創立百周年記念誌)

目で見る100年

寒天製造試験

三重県下の大正末年における天草(石花菜17、18万貫、ほかに鬼草、平草、鳥足など)の原藻総生産量はほぼ30万貫もあるが、ほとんどは寒天に製造されることなく出荷されている。もし、これを寒天にできれば90万円にもなるのでなんとかしたいと、多気郡川添村で試験を始めた。寒天製造には凝固のための寒冷度、湿度、日照など気象条件が難しく、大正14年の事業報告には積極的な評価はない。

多気郡川添村(現・大台町)での寒天づくり
多気郡川添村(現・大台町)での寒天づくり

本ページに関する問い合わせ先

三重県 水産研究所 企画・水産利用研究課 〒517-0404 
志摩市浜島町浜島3564-3
電話番号:0599-53-0016 
ファクス番号:0599-53-2225 
メールアドレス:suigi@pref.mie.lg.jp

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