現在位置:
  1. トップページ >
  2. 観光・産業・しごと >
  3. 水産業 >
  4. 水産研究所 >
  5. 研究情報 >
  6. 学会発表 >
  7.  飼育条件下におけるイセエビ幼生の成長
担当所属:
  1.  県庁の組織一覧  >
  2.  農林水産部  >
  3. 水産研究所  >
  4.  企画・水産利用研究課 
  • facebook
  • facebook share
  • twitter
  • google plus
  • line
平成20年08月05日

飼育条件下におけるイセエビ幼生の成長

Fisheries Science掲載論文

松田浩一,竹内泰介(三重科技振セ水)

イセエビのフィロゾーマ幼生10個体を個別で飼育し,脱皮間隔,脱皮による成長量を調査した。ふ化時の平均体長は1.55mmで,20齢で16.30mmとなり,その後5個体がプエルルス幼生へ変態した。5個体のフィロゾーマ幼生期の期間は245~326日(平均289.0日),齢数は22~29(同26.2),最終齢の体長は28.45~33.05mm(同30.280mm)であった。脱皮による成長量の変化から,全幼生期を体長5mmと15mmを境界とする3期に区分した。また,群飼育した幼生を用いて,体長と湿重量及び乾燥重量の関係を明らかにした。

本ページに関する問い合わせ先

三重県 水産研究所 企画・水産利用研究課 〒517-0404 
志摩市浜島町浜島3564-3
電話番号:0599-53-0016 
ファクス番号:0599-53-2225 
メールアドレス:suigi@pref.mie.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

ページID:000050712