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平成20年08月05日

アユ

サケ目アユ科

アユ

三重県における分布

県内に広く分布します。
稚アユの放流が盛んで、ダムなどでアユが遡上できない川にも見られます。

全長

10~25cm

生態

稚魚期まではプランクトンを食べ、川に遡上してから植物食性となります。産卵期は秋。
アユは川の下流域で生まれ、海に下って冬を越します。春になると川に遡上し、川底の石の表面に付着した藻類を食べて成長します。秋になると川を下り、下流域で産卵し、一生を終えます。

つかまえ方

アユのなわばり意識を利用した友釣りが有名です。その他、ガリ釣り(コロガシ釣り)、投網などでつかまえることができます。

レッドデータブック

記載はありません。

研究員から一言

アユは清流の女王と言われ、とても美味な魚です。
川の石についた珪藻を食べるため、アユの風味は川ごとに違います。

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本ページに関する問い合わせ先

三重県 水産研究所 鈴鹿水産研究室鈴鹿水産研究課 〒510-0243 
鈴鹿市白子1丁目6277-4
電話番号:059-386-0163 
ファクス番号:059-386-5812 
メールアドレス:ise-bay0@pref.mie.lg.jp

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