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アユカケ(カマキリ)

カサゴ目カジカ科

アユカケ

三重県における分布

伊勢湾および熊野灘に注ぐ川に分布します。

全長

5~20cm

生態

動物食性で産卵期は冬。
冬に海で生まれ、春に川に遡上して成長し、秋に海に下って産卵します。
川と海を行き来する魚ながら、アユのように遊泳能力に優れていないので、堰堤より上流にはほとんど遡上することができません。

レッドデータブック

絶滅危惧Ⅱ類(VU):三重県レッドデータブック(2015)

研究員から一言

 本種はアユが大好物で、胸ヒレで引っかけたアユを丸のみするという伝承から、アユカケと呼ばれています。
 福井県ではアラレガコと呼ばれ、高級食材として養殖が行われています。

本ページに関する問い合わせ先

三重県 水産研究所 鈴鹿水産研究室鈴鹿水産研究課 〒510-0243 
鈴鹿市白子1丁目6277-4
電話番号:059-386-0163 
ファクス番号:059-386-5812 
メールアドレス:ise-bay0@pref.mie.lg.jp

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