沿岸定線観測結果
2026年3月熊野灘(9,11日、調査船「あさま」96トン)
調査結果の概要
調査時の水温は、表面は15.2~20.7℃、50mでは14.7~19.9℃、100mでは12.4~19.8℃、200mでは9.6~18.1℃の範囲にあった。水温は、南部沖合域(測点29,30)を除き、表面では概ね平年並、50m、100m及び200mでは平年より約1~2℃低め~平年並であった。また、南部沖合域(測点29,30)では、測点29は平年並~平年より約1℃高め、測点30は平年より約1~2℃高めであった。

塩分は、表面は34.52~34.67、20mでは34.52~34.66、200mでは34.31~34.66の範囲にあり、表面、20m及び200mで概ね平年並であった。
観測時の黒潮北縁は、33°10~20’N付近にあり、黒潮北縁域では東方向へ3.2kt程度の強い流れが観測された。黒潮の表層水温は19~20℃台であった。

調査の概要
調査海域及び定点 熊野灘(下図)
調査員 駒田 文菜、宮本 敦史
使用観測機器
・水温、塩分、DO、クロロフィル
CTD:SeaBird社製SBE-9plus
:鶴見精機製XCTD
D O:SeaBird社製SBE43
クロロフィル:WetLab社製 Eco-AFL
・流向流速計ADCP:RD社製300kHz
*平年値:1991-2020年(測点29,30は2002-2020年)
*観測データ、印刷用PDFのダウンロードはインデックスページをご利用ください。
