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知事定例記者会見

知事定例会見録

平 成28年1月15日
於:プレゼンテーションルーム

発表項目等 

「ASEAN環境フォーラムin三重」の開催(発表)
三重県情報館(仮称)コンテンツ選定委員会の開催(発表)

 質疑項目

・発表項目等に関する質疑
・衆議院の選挙制度改革
・廃棄物処理業者による冷凍肉の不正転売事案
・伊勢鉄道の存続に向けた対応
・国政に対する知事の所感
・熊野古道の世界遺産拡張申請
・参議院選挙への対応     

発表項目

(知事)それでは今日は2つ発表したいと思います。1つは、「ASEAN環境フォーラムin三重」の開催についてです。伊勢志摩サミット開催100日前ウィークイベントの1つとして、また公益財団法人国際環境技術移転センターICETTの設立25周年記念イベントとして「ASEAN環境フォーラムin三重」を2月12日に四日市都ホテルで開催します。このフォーラムは、大きく2つの内容で構成しています。1つは、本県の国際展開に関する基本方針においても重点地域と位置付けるアセアン各国の駐日大使等をパネリストにお迎えしてパネルディスカッションを行います。昨年末のアセアン経済共同体(AEC)の発足により、今後、市場統合が進み、アセアンのさらなる経済発展が期待される中、環境と産業の調和が共通の課題となっています。産業の発展と環境保全の歴史を刻んできた四日市市で、アセアン各国大使の方々がこういった共通課題について議論いただくことは、本県にとりましても貴重な機会になるであろうと思います。もう1つは、宇宙飛行士であり現在は日本科学未来館館長の毛利衛さんを講師にお迎えして、環境に関する講演会を行います。宇宙飛行士として活躍してこられた毛利さんには、環境問題について宇宙や生命という大きな視点でお話しいただくことにしており、私も非常に楽しみにしております。今回のフォーラムを四日市市で開催することにより、サミットのさらなる全県的な盛り上がりの契機とするとともに、アセアン各国からのインバウンドのさらなる増加や国際会議等の誘致などにも結びつけられるよう、各国大使の方々にも本県の魅力について、より理解を深めていただきたいと考えています。また、ICETTは25年に渡り、開発途上国の行政官や企業の技術者を対象とした研修や調査など、諸外国への環境技術の移転促進の役割を担ってきました。アセアンが研修実績の5割を超えるということでもありますので、こうしたICETTの活動や役割について各国大使の方々に改めてご認識いただき、ICETTのさらなる発展に繋げるとともに、県内環境関連企業のアセアンへのビジネス展開の弾みになればと考えています。

 次、2つ目です。2つ目は、三重県情報館(仮称)のコンテンツ選定委員会についてです。伊勢志摩サミット国際メディアセンター内に設置します三重県情報館(仮称)の展示コンテンツを選定するため、第1回三重県情報館コンテンツ選定委員会を1月19日に伊勢志摩サミット三重県民会議事務局で開催します。第1回選定委員会では、コンセプトやカテゴリといった展示に係る基本的な方向性とコンテンツの選定基準等について議論いただきます。委員については三重大学の西村訓弘副学長をはじめ外部有識者の方々にお願いをしています。三重の宝や誇りといえる魅力を国内外の報道関係者により関心を持っていただくために、どう発信していくかという観点でのご議論に期待をしています。第1回委員会の結果を踏まえ、1月下旬から2月上旬にかけて県内各市町や企業等にコンテンツの募集を行い、2月17日に開催する第2回選定委員会でコンテンツを決定していただきます。委員会で決定していただいた三重県特有のコンテンツにより、日本の精神性や豊かな文化・伝統、美しい自然を世界中の人に感じていただけるような情報館にしていきたいと思います。国際メディアセンターへ取材に訪れると見込まれる国内外約5千人の報道関係者を魅力あるコンテンツで三重県情報館に呼び込み、三重県をアピールすることにより、国際観光地としてのレベルアップだけでなく、地域の総合力の向上や、開催後の地域の持続的な活性化につなげていきたいと思います。はい、以上です。

発表項目等に関する質疑
〇「ASEAN環境フォーラムin三重」の開催(発表)

(質)発表項目について幹事社のほうから質問させていただきます。まずアセアンの環境フォーラムですけども、アセアン諸国の人たちと話をするということと5月のサミットというのはどういう繋がりがあるというふうに知事としては。
(答)例えば1回目のプレスツアーもアセアン10カ国の方を対象に四日市とか菰野とかに行っていただいて非常に好評でした。私たちはサミットというものを生かして、海外における三重県の知名度の向上と魅力発信というものに使っていきたいというようなことでありますのでアセアンの皆さんが直接にサミットに参加するわけではありませんけども、サミットを開催するということで、それを契機にアセアンなどにおける知名度の向上に寄与していきたいと、資するものをやっていきたいと、そういう思いでありますね。あとアセアンの大使の皆さんからもそういう世界から注目が集まる場において、そういうタイミングにおいてアセアンについてもいろんな人に日本の人たちに知ってほしいという思いも大使の皆さんにもあるようですので、お互いの思いが一致した場、そういうことであります。

〇三重県情報館(仮称)コンテンツ選定委員会の開催(発表)
(質)あと情報館なんですけども選定委員の選定っていうのはどういう理由でこのメンバーを選ばれたんですか。 
(答)選定委員の選定、それぞれに皆さん常に三重県の伝統文化や工芸品、あるいは食、地域の魅力などについてご貢献をいただいている方々ばかりでありますので、そういう皆さんに数ある三重県の中のいろんな素晴らしい魅力のあるものの中から、どういう切り口でどういうふうに見せていくといい発信ができるのかというのが大事だと思っていまして、そのためには一定程度三重県の魅力などを知っておられる、あるいは三重県の何らか出身だったり携わっていただいている実績がある人というようなことからこの人たちを選んだと、そういうことですね。

(質)発表項目について各社の方どうぞ。

(質)三重県情報館コンテンツ選定委員会の最終的な報告みたいなのはいつ頃になるんでしょうか。
(答)一応2月17日の第2回で決定しますけども、国のほうのスペースでどういう発信をするかということと整合性を取らないといけないので、最終確定というのはちょっと私どものほうから申し上げられませんけど国と整合を取った形で本番までには最終決めると、そういうことですね。

(質)じゃあもう2回しか委員会はやらないと。
(答)そうですね。素材を集めて一定の方向を出して、そこからは国との調整をしながら進めるということになりますね。

(質)知事はかねて伝統と革新ということをおっしゃっていたと思いますが、やはりそれを反映された上での中身ということで、そういう理解でいいですか。
(答)基本的にはそういう方向がベースとなると思いますけど、じゃあ伝統の中でもどんな伝統を大事にするのか、革新の中でもどんな革新を大事にするのか、そしてそれをどうバランスあるいはアンバランスも含めてやるのかというのに長けた方々だと思いますので、そういう方々のご意見賜りたいと思います。

(質)今の話なんですけど、規模というかコンテンツのボリュームというかどれぐらいのものに? 
(答)それはちょっとどれぐらいの、この委員会の皆さんのご議論にもよると思うんですよね。何か何ていうんですかね、ど派手なこれ一品勝負やみたいなのをどーんといったら、それでスペース取ってしまって、ほかほとんどやれなくなると思うんですけど。なので規模とかアイテム数とかちょっと分かりませんが、私個人の意見としては何ていうかな、一定程度の幅広さは必要であるものの、やはりインパクトがあってそれから何ていうのかな、単なる展示じゃなくて体験とか双方向的な要素が盛り込まれてほしいと思いますので、アイテム数をとにかく増やして何か、何でもかんでもおもちゃ箱みたいに詰め込んでしまえみたいなんというよりは一定のコンセプトの中で紹介できるインパクトがあって、体験とか双方向的な要素が含まれる、そんな形になるといいなと思ってますけどね。基本的には入口メディアセンター入ってきて、その食堂とかに行くまでの動線上に多分あると思うんですけど、なので動線の中にある情報館ですから北海道もそうでしたけど、なのでそういう視点を考えながら足を止めてもらう工夫というのかな、なので何かばらばらいっぱいあるよりはどうやって足を止めてもらって見に行ってもらうかということが大事だと思いますけどね。  

(質)体験ということですと動線上でやるようなイメージなのか、それとも会場の外とかも使ってやるのか。
(答)会場というか僕らが割り振られているスペースがあるので、そのスペースの中でどうやるかということですね。動線というと通路みたいなイメージされると思うんですけど通路だけでも無くていろんなスペースの取り方はあると思いますから、僕らが与えられている一定の長方形のスペースの中をどういうふうに活用するかなので、そんな感じですかね。いろんな方法があると思いますけどね。

(質)隣県の愛知県とか岐阜県とか何か情報館での共同発信というか、そういうので他県と相談するようなことってありますか。
(答)三重県情報館では基本的に考えていないです。政府のスペースにおいては東海地域全体のこととかも含まれてくる可能性もありますけども、三重県情報館では基本的に考えてないです。

〇「ASEAN環境フォーラムin三重」の開催(発表)
(質)フォーラムなんですけど、この開催の開かれることに至った経緯というのはどういう感じですか。
(答)実は、いつやったかな、去年かなあ、去年の6月にサミットが決まった後にタイの駐日大使シハサックさんですけども、もう代ってしまうかもしれませんけど、彼と懇談している中でタイの大使からこういう提案をいただきました。サミットで注目が集まる時にアセアンのみんなも伊勢志摩サミットというのを注目しているので、ぜひ大使を招いてこういうのをやったらどうかというようなことと、自分たちもアセアンの国々についてPRさせてもらう機会をいただけるとありがたいというようなことで、去年の6月、サミット決定後にそういう、あれタイフェスティバルやったかな、その後昼飯を大使と一緒に食べた時だったと思います。非常にシハサックさんその当時大使の10カ国のリーダー的存在を務めておられましたので、そのシハサックさんのご尽力によって。

(質)そうするとサミットを契機としたMICEの誘致の第1回目という位置付けですか。
(答)まあどうでしょうか。これまだ県事業、県の予算も入ってますから地方創生の交付金使って県の事業の予算も入れますんで、MICE1発目と言いたいですけど言うとあれかな。まだそうは位置付けていないですけど。

その他の項目に関する質疑
〇衆議院の選挙制度改革
(質)ほかよろしいでしょうか。発表項目以外でお願いします。昨日衆院選挙制度改革の有識者調査会の方たちが答申を出したと思いますけど、この中で三重の小選挙区が要は5議席から4議席に減らされる、今後どうなるかちょっと分からないですけど、もしその5議席から4議席に減った場合、県としてはどういうふうな影響が考えられるというふうに今知事としては認識しているのかというのと、今後どういうふうな方向で議論が進んでいくことを望んでいらっしゃるのか教えてください。 
(答)答申内容が直ちに三重県の選挙区の議席数の減に繋がるというものではないので、これから立法府において議論がなされ、衆議院の選挙区画定審議会ですか、それで審議をしていただいて決まってくるので、三重県選挙区が減をするという仮定というよりはこれからの議論を見守るということですけども、以前も私申し上げたことあるかもしれませんが何ていうんですかね、1票の格差も大事なので、でも1票の格差の話だけで地方の声が国政に届かないというようなことがあってはならないというふうに思いますので、全体的な議論というのを衆議院や参議院のあり方も含めて議論してほしいなと思いますし、いろんな幅広い意見を聞いてほしいと思います。ちなみに衆議院の選挙区画定審議会では法律の中に必要に応じて地方公共団体の長が資料を提出したり、意見を述べたりすることができるという規定がありますので、向こうの求めに応じて審議会の求めに応じてできるという規定がありますので、そういう機会があればもし三重県の選挙区とかに影響があるんであれば、私たちの意見なども述べさせていただく機会とかもいただきたいと思いますし、1票を投じる側の思いとかもよく聞いてほしいし混乱というものがどういうものが生じるのかもよく議論してほしいと思いますね。例えば仮に三重県の5つのやつを4つにするとなったら、この端と端をひっつける選挙区というのは普通考えられないわけですよね。5議席を4議席にするので北の端と南の端をこうひっつけて、こういう選挙区とこういう選挙区っていうのはなってこないので、そうするとどう考えても影響を受けるのは常に真ん中なわけですよね。今回も5年見直しとか10年見直しとかやったら常に真ん中が入りくりするわけですよね。じゃあ自分は今回の選挙誰に投じたらいいのか、どこで投じたらいいのかというのを投じる側も混乱すると思うんですよね。例えばそこに国管理の道路や河川とかがあった場合、自分はこの前の選挙区はここ担当だったけど政治家側の人も、ここ担当だったけど今度は選挙区で外れたから俺もうここ関係ないわみたいな、そういう実態現実の混乱というものについても、どういうふうな対処を取るのかというような視点もぜひ議論においてはやってほしいと思います。真ん中、三重県でいうと真ん中の人たちはきっと影響を受けやすいじゃないですか。どう考えても端っこと端っこの飛び地の選挙区って多分そう作らないと考えればね。そしたら投じる側が混乱することもある。ただでさえ次18歳の若い人たちも選挙に慣れていない人たちも含めて、また高齢者で何ていうかな足の悪い方々の投票もある、それが選挙区が拡大していくことになったら、どういうふうな選挙、投票行動を取ればいいのかというようなことについても、何ていうかな1票投じる側の混乱などについてもきめ細かに配慮する議論をしてほしいなと思います。

(質)発表項目以外でお願いします。

〇廃棄物処理業者による冷凍肉の不正転売事案
(質)3つあるんですけど、一問一答でお願いします。例の冷凍カツ問題ですけど、一応確認なんですけど、三重県内のお店に転売されたとか、三重県内の影響というのは今のところ確認されてないですか。
(答)そうですね。我々としては三重県内に流通していたというようなことは現在確認されていませんけれども、注意喚起文書を担当部局のほうから出させていただいて、そういうものがあったら喫食せず、食べずに返品してくださいという注意喚起をさせていただいたのと、現在のところそれに関する問い合わせなどについては、県内において県庁にいただいていることは無いです。

〇伊勢鉄道の存続に向けた対応
(質)2つ目が、第三セクター鉄道の伊勢鉄道なんですけど、多分これまで今後のあり方について知事のご見解を聞いてなかったので、知事としての今後のあり方に対する考えをお願いします。
(答)伊勢鉄道は、南の方の南紀の部分と含めて広域、県内の広域交通インフラとして大変重要な役割を担っていると思います。特に人口減少がある南部地域、あるいは、これからインバウンドや観光の産業化などで非常にいいコンテンツを持っている南部地域への誘客を図る、そういうような観点からも、また都心の高校生たちなどが、都心というか四日市や鈴鹿ですね、そういう所で利用してくださっている生活の足、そういうような観点からも、いずれにおいてもそれぞれの市町、基礎自治体の境をまたぐ広域交通インフラとして大変重要なインフラだというふうに思っています。そこで、今回現在最終調整というかしていると思いますけども、多くの基礎自治体の皆さんもご理解を得て負担もしていただいてそれを存続していくというような方向性が出たことは、安堵(ど)しているというようなことであります。いずれにしても今回はそういうようなことを踏まえて、しっかり利用促進を図り、経営がしっかり少しでも安定していくように、あとはもう当然安全運行というのを大事にやっていきたいとそういうように思います。

〇国政に対する知事の所感
(質)3つ目ですけど、2期目の当選後に「2期目4年間を全うする」、そういう主旨の発言を確かこの場で確認させてもらったという記憶がありますが、また最近一部報道で県幹部の人事の展望に絡んで、また任期途中の国政転出があたかも既定路線があるかのような指摘が一部ありまして、それを受けてではないですけど、それを受けて改めて今このことに関する見解を教えてください。 
(答)私は従来申し上げているとおり、昨年4月に2期目の役割、重責をいただきましたので、しっかり知事としての任期を全うするべく努力をしていきたいというふうに思います。

(質)4年間の任期を全うされるということでいいんですね。
(答)はい。結構です。

(質)もしいらっしゃらなければ第二県政の方も含めてよろしくお願いします。

(質)風邪ひいてはるんですか。
(答)風邪というかね、扁(へん)桃腺(せん)がちょっと腫(は)れて喉が。喉だけです。身体全体は元気なんですけどね。

(質)子どもさんからうつった?
(答)いや、子どもではなくて、なんか伊勢新聞の政経懇話会の時元気やったんですけど、その後が、あれから声が出やんようになったんや。

(質)伊勢新聞のせい?
(答)いやいや、じゃないけど。あの時別に普通やったやんな。あそこから、あの後から声が出なくなって。昨日、おとといが一番ひどかったですね。だいぶ驚異的回復でここまで戻ってきましたけど。

〇伊勢鉄道の存続に向けた対応
(質)さっきの伊勢鉄道ですけど、それは鉄道生かしてっていうやり方もあるし、逆に一番効率が、投資効率のいいのがバスですよね。で、あの距離をバスでやるかっていうのがあるけど、ただ地域コミュニティバスとか含めてそっちの路線の切り替えもあって、で、副知事を社長に据えると、かってその外した人事をまた要求されて、しかもなおかつここで公費を注ぐと。そこまでJR東海に牛耳られるというか、へりくだる政策で今後もなおかつ続ける意味っていうのはあるんですか。
(答)JR東海との関係については確かに、何ていうかな、簡単ではなかったというのはおっしゃるとおりだと思いますね。なので、これからは、そういう、これからも我々鉄道のプロではないので、安全運行におけるノウハウがありませんから、そういう意味ではJR東海ともこれからもしっかり連携協力をしていきたいと思いますが、近距離だったらバスなどの代替などの効率性っていうのは結構大きいと思いますけれども、つまり津から、津というか南の方まで特急で長距離で行くというような、快速で行くというようなことの代替っていうのは高速道路が発達してきているものの、まだその代替というものに成り得るまでのことではないのかなというふうに思っていますので、引き続きJR東海との関係は難しいというか、部分ありますけども一定の整理はできましたんで、協力をして続けていきたいと思いますけどね。

(質)ただ南の今利用者が減ってるっていうのは、あれだけの高規格道路がほとんど無料区間が多くて、で、結局そこを利用しているから逆に地域交通として意味合いが薄れてきている部分もあるじゃないですか。そういうのからいくと、果たしてそこに利用客を増やすとかいう施策がかなり厳しいし、だったらインバウンドで外国人観光客とか、あるいは県外の観光客を鉄道を利用してもらうというプランニングが必要だと思うんですけど、その辺は何かお考えはあるんですか。
(答)これからそういう利用促進のインバウンドの、何ていうんですかね、例えばどういうふうなのがあるか分かりませんけども、近鉄とかはああいうレールパスとかをやったりしてますから、どういうふうなサービスができるかというのは検討していきたいと思いますし、あとあれなんですよね、あとは何ていうかな、そもそものサービス向上というんですかね、従業員の皆さんのこの何ていうか対応というか、サービスのあり方っていうんですか、そういうのも良く向上させていく必要が、僕もこういう立場でありますけれども、多くの方から、多くの方からといったらあれかな、一部の方からそういう伊勢鉄道関係の従業員の方々の対応などについてお叱りをいただくところとかもあったりしますので、まずそういう根本的な経営とかサービスみたいな部分について、もうちょっと向上させていくというようなことはテコ入れしていかないといけないんじゃないかなと思いますけどね。

〇熊野古道の世界遺産拡張申請
(質)あと熊野古道ですけど、和歌山県が40キロメートル増幅の申請を出したじゃないですか。これに至る経緯で三重県とどういう話し合いをされて、三重県はどこの点を了承して、どこの点について注文をつけたか、もしあればですよ。何かその辺はいかがですか。 
(答)ちょっと僕細かい経緯聞いてないんでちょっと分かんないですけどもね。だいぶ前に、あれいつやったかな、仁坂さんと荒井さんと3人で会った時に、そういうこう拡大するという意向を伝えてもらって、その後具体的な調整は僕自身が何か1個1個見たわけではないのでちょっとよく経緯分からないですけどね。どういうところに注文つけたかとかちょっと分かんないですけどね。そういう包括的なそういう方向で行きたいというようなことは、いつやったかな、仁坂知事からお聞きしましたけどね。 

(質)3県知事会で?
(答)知事会の時なのか、いずれにせよ3人の時でしたわ。他のイベントやったかもしれないし、ちょっとね、どれか分からんな。でも、3人でいる時に聞きましたよ。

(質)中身をざっと見る限りでは、ほとんど便乗登録なんですよね。で、本来的には通る通らない別にしてですよ、世界遺産っていうのは1回登録すればそれで未来永劫(ごう)じゃないので、見直し等も当然あって、あまりその便乗的なものをやると逆にその価値を下げるっていうのもあるので。逆に一方で、三重県っていうのもある意味追加的なものっていうのは、今後考えられるんですか。例えば、伊勢神宮をどうするかとかいう話あるじゃないですか。
(答)論理的可能性はゼロではないと思いますけれども、今何かを追加するべく積極的に 三重県として発掘をし、動いているかというとそうではないですね。神宮についてはいろんな両論ありますので、少しどうかなという部分もありますけどね。

(質)両論っていうのは、神宮側が遺産ではないというふうなそこの姿勢っていうのは変わってないっていうことですか。
(答)あと、そもそもの定義上、はまる、はまらないもあると思いますので、そういう方向がいいんじゃないかとおっしゃる方もいれば、そうじゃなくて今だ生き続けているものということで現状で行きたいという方もいらっしゃいますしね。

〇参議院選挙への対応
(質)この夏に参院選が確実にありますが、その参院選の意義とかあるいは争点っていうのは、今知事はどういうふうにお考えですか。
(答)なるほど。僕はあんまり考えたことないですけど。考えたことないって言ったら怒られるんかな。争点はそれぞれ政党が設定されるということだと思いますけど、どうですかね、議論していただきたいのは当然参議院の選挙ですので、一定の今の政権の運営している政策の評価、特にサミット後とかですね、あるいは9月にG20もありますし、そういう安倍政権が進めている外交などについてどう思うか、あるいは経済の政策にアベノミクスについてどう思うか、地方創生についてどう思うか。そういうことを政権の政策についてご評価をいただく、そういう場かなというふうに思いますけどね。

(質)安倍総理自身は、年頭会見等で答えられて、あるいは国会でも明言されていますけど、一応その改憲に向けて3分の2を確保したいと、衆参共にですね。そういうふうな方向っていうのが、これはこれで自民党さんが打ち出している話ですけど、争点としてはなり得ると思いますか。
(答)政権与党側がそういう提示をするということになれば、おのずとそういう争点になり得るとは思いますが、野党の皆さんがそれに全く議論しなければ、その何か政権与党側が単にマニフェストなどに書いたことになってしまうんだとは思いますけど。一国の総理大臣がそういうことを問うてみたいっていうか、ご意見を聞きたいっていうようなことであるならば、それは1つご提示、堂々とされるということでいいんじゃないかと思いますけどね。

(質)ちなみにこの前、自民党の公認候補者の山本さんと、向こうさんから尋ねられてきて公式に約8分ここでプレゼン室でお会いになって、あと20分近く密室で密談されていましたけど。
(答)密室でって。

(質)いや、我々入れないから密室。で、片や公開、片や非公開でやられてましたが、ここでその話された内容で言えるもの、山本さん後で県政のいろんな課題についてご指南いただいたみたいな話だったんですけど、どういう話でしたか。
(答)1つは何ていうか、この場でプレゼンテーションルームでしゃべった政策の延長みたいなことが議論の大半、意見交換の大半で、後は全県選挙を経験した人っていうのはそんなたくさんいないので、あとは全県選挙で何か注意する点とか、何かあの時やっとけばよかったなとか思うこととかありますかみたいなこと聞かれたので、僕はあんまり、パッとちょっとあんまり思いつかなかったんで、あんまりお役に立った答えしてないと思いますけど、そんな意見交換でしたかね。何かあとはそうですね、そんな感じかなあ。うん、全県選挙の、僕があとそういうやっとけばよかったなあと思うこととかありますかみたいな、そんな感じでしたけどね。

(質)南の方ならあの人尋ねた方がいいですよとか、そういう具体的な話とか。
(答)人の名前のは出してないですけどね。あとは何ていうか、僕が思うちょっとした、何ていうかな、立ち居振る舞いとか発言で注意をした方がいいと思う点みたいなのはちょっと何点か申し上げましたけどね。人の名前を具体的にどうとかそういうのはあんまり申し上げなかったですけど、はい。他愛もない話ですけどね。

(質)そのまま受け取る記者はいないですよ。
(答)特に貴殿は。

(質)参院選における知事の立ち位置っていうのは公的な部分とその裏の部分とあると思うんですけど、あれ否定しないんですね。どういう立ち位置ですか。
(答)基本的にはこれまでの国政選挙と変わらないと思いますけどね。

(質)ということは、例えば共産党さんとかが、あるいは幸福実現党さんとかがお立てになってる候補者等が山本さんのように知事にお会いしたいと言ったら時間を設けるわけですか。
(答)共産党は会わないでしょ、はい。共産党と幸福、まあ幸福実現党は分からないですけど。共産党の方が来られても会わないんじゃないですか。

(質)断言するんですか。
(答)まあどうしても、この前お会いしましたけどね、来ていただいたらお会いしてもいいですけど、まあ来ないでしょ。来てもちょっとどうですかね。拒否する理由も無いんで来ていただいたらお会いはしますけど、多分。

(質)例えば特定候補者に応援演説入るか、あるいは全候補者に応援演説入るか、そういうこと含めて何らかのそのアクションを起こされるんですか。
(答)どうですかね、従来の国政選挙と基本的には同じスタンスですけどね。全候補者、少なくとも共産党の応援演説には絶対立たないでしょうね、それはもう間違いないと思いますけど。基本的はこれまであまり半年先のこととかはあまり自分でどうこうっていうのも、あるいはそういうオファーっていうのも別に無いので、基本的には今までと同じスタンスというふうに今自分胸の中ではありますけど、と言いながら今口で言ってますけど。

(質)去年の春の知事選で、自民党は党本部推薦で、新政みえはちょろ出しのわけの分からんその地域政党って全くわけ分からん、わずか5名前後のところの推薦みたいな軽いものを出しましたけど、かといって別にスタンスは普通ならその自民党さん、あるいは公明党さん寄りの姿勢を取るのが政治家として当たり前じゃないですか。その辺はそういうふうにお考えなんですか。
(答)自分の選挙の時のことと照らしてっていうのは、今さっきも申し上げたように参議院選挙に臨むにあたって僕がどうしようってまだ何ていうかスタンスを確定させていないので、そういう自分の選挙の時のご支援いただいた状況に照らしてどうっていうのはまだ考えていないですけどね。でも、考慮するべき事項の1つではあるとは思いますけどね。

(質)要請されれば断れないですよね。
(答)どうですかね。まだそういう要請がないので、仮定の話ですからちょっと分からないですけどね。しかもどういう要請かにもよりますし、誰から要請されるかってのもあるでしょうしね。

(質)でもこれって所詮(せん)貸し借りの世界でしょ。
(答)どうですかね。いずれにしてもまだそういうのは無いので、自分としては特段スタンス決めてないですけどね。これから徐々に日が近づくに従って考えていきたいと思いますけどね。

(質)考えてスタンスが変わるっていう場合があり得るかもしれないですか。
(答)どうですかね、論理的には、論理的可能性としてはそれは当然ゼロじゃないんじゃないですかね。分かんないですけど、それは論理的に、絶対にゼロかっていったらどういう要請されるかとかいうのにもよりますしね、分からないですけど。基本的には今までの国政選挙と同じ、県政への影響っていうのをよく考えながら立ち居振る舞いを考えるっていうことじゃないですかね。

(質)さっきの4年全うするうんぬんって話ですけど、別にここで言ったからって、状況が変わればですよ、その時臨機応変にスタンス考えるっていう今の参院選と同じようなことはあり得ますよね。別に言質とったわけじゃないですよね。
(答)先ほど申し上げましたとおり、4年間の任期を全うするために努力をしていくと、いうことですね。

(質)今の立ち位置は。
(答)4年間の任期を全うするという努力をしていくと、いうことですね。

(質)関連で何回も聞いて申し訳ないんですけど、今ほどおっしゃった中で誰から要請されたか、されるかによるということをおっしゃったので伺うんですけど、この間安倍さんと会われた時に参院選の自民党候補者への協力要請っていうのはあったんでしょうか。
(答)そういうのは無いですけどね。特段あれですけど、はい。特段、そうですね、無いですね。

(質)今後あったらどうしますか。
(答)どうですかね、それは分かんないですね。基本的には先ほど言いましたように、これまでのスタンスとそれから県政への影響そういうのを考えながら総合的に判断するということじゃないですか。

                              
                               了

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三重県 戦略企画部 広聴広報課 報道班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁3階)
電話番号:059-224-2028 
ファクス番号:059-224-2032 
メールアドレス:koho@pref.mie.jp

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