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知事定例記者会見

知事定例会見録

平 成28年6月24日
於:プレゼンテーションルーム

発表項目等 

・伊勢志摩サミット推進局の組織改正と人事異動(発表)
「みえ食旅パスポート」の開始(発表)
・香港貿易発展局と三重県の相互協力に関する覚書の締結(発表)

 質疑項目

・発表項目等に関する質疑
・イギリスのEU離脱にかかる国民投票
・参議院議員選挙に関する対応
・選挙権年齢の引き下げ
・サミット効果を活用した県の今後の取組
・亀山警察署員の交通事故案件
・シャープの経営再建
・県民手帳の販売

発表項目

(知事)それでは、今日は3つ発表します。1つは、伊勢志摩サミット推進局の組織改正と7月1日付けの人事異動です。伊勢志摩サミットの閉幕に伴いまして、伊勢志摩サミット推進局の組織改正と人事異動を7月1日付けで実施します。まず、伊勢志摩サミット推進局の組織改正です。サミット推進局は、サミット開催時に100名体制で臨んだわけですが、閉幕後にまず21名の兼務・併任と12名の動員については元の所属へ戻し、現在は総勢67名の体制となっています。こうした中、現在3課6班67名の体制から、7月1日付けで開催支援課と事業推進課の2課を廃止し、1課3班21名の体制とします。サミットの閉幕に伴い組織体制は縮小しますが、伊勢志摩サミット記念館(仮称)の設置を始め、大学生・留学生との交流事業や国際理解・国際交流プログラム等のポストサミット関連事業を的確に推進できるよう、必要な人員体制を維持します。また、サミット推進局以外の組織改正としましては、志摩建設事務所に設置していましたサミット対策課を6月13日付けで廃止、防災対策部消防・保安課内に設置しているサミット対策班については7月1日付けで廃止、なお県警本部警備部に設置されていたサミット対策課は、本日付けで廃止しています。次に人事異動ですが、詳細は別紙「人事異動」をご覧いただければと思いますが、部長級ではサミット推進局長の西城が戦略企画部長へ、同じくサミット推進局理事の村上が西城の後任としてサミット推進局長へ異動します。それに伴い、理事は廃止します。そして、佐々木医療対策局長が国へ戻ることに伴い、その後任に県立看護大学副理事長兼事務局長の松田を充てます。年度途中の組織改正、人事異動になりますが、サミットのレガシーを最大限に生かしてポストサミット事業等にしっかり取り組むとともに、引き続き適切に県政運営を進めてまいりたいと思います。
 
次、「食旅パスポート」です。昨年度まで展開しました三重県観光キャンペーンの「みえ旅パスポート」をさらにバージョンアップした「みえ食旅パスポート」を、6月30日から開始することになりましたので、その概要について発表します。これですね、これ、「みえ食旅パスポート」、こっちにもポスターもありますけど。持ってみますか、一応こういう絵もあったほうがね。今回の「みえ食旅パスポート」は、伊勢志摩サミットで海外メディア等から高い評価を受けた三重の素晴らしい「食」の魅力を満喫していただくための取組です。このパスポートは、県内500軒以上の「食」に関係する施設で特典や割引などのサービスが受けられ、県内外100カ所以上の案内所でスタンプを集めると三重の「食」にちなんだプレゼントに応募ができるなど、前回の基本的な仕組みを生かしています。その上で今回は、パスポートを3種類から1種類にまとめ、3つのステージから選択してプレゼントの応募ができるようにするとともに、スタンプは案内所ごとに「食」や「観光地」など地域の魅力を生かしたデザインにすることで、利用者の皆さんの周遊性・滞在性をさらに高め、地域消費拡大にも繋げます。次に、今回のパスポートの利用促進を図るための具体的な取組方向について、4点説明します。まず1点目は、「コアな三重ファン」のさらなる増加のための取組です。例えば、観光客の皆さんにぜひ味わっていただきたい「食」や、訪れていただきたい「観光地」をたどるモデルコースを紹介して、パスポートの利用促進を図るなど、何度でも三重県にお越しいただけるような取組を進めます。2点目は、20代・30代の若年層をターゲットとした三重ファンの裾野拡大のための取組です。例えば首都圏で人気のユーチューバーを起用したり、SNSを活用したクチコミ投稿キャンペーンなどを7月以降集中的に展開していくことなどにより、パスポートの利用促進を図ります。3点目は、インバウンドへの対応です。パスポートの使い方などについての英語版の案内チラシを各施設に設置するなど、外国人観光客にパスポートを利用していただける体制を段階的に充実していきます。ちなみに前回の観光キャンペーンの「みえ旅パスポート」では、インバウンド対応は入ってませんでしたので、今回これはまさに新しくなる部分です。最後に4点目として、事業者からの提案によりパスポートのデザインや仕組みを自由に活用できるようにして、地域の「稼ぐ力」を引き出す展開を図ります。その第1弾の企画として、本日お越しの中日本エクシス株式会社様が、昨年度好評を得たSA・PA版のパスポートをさらにバージョンアップして発行いただくことになりました。前回の「みえ旅パスポート」では、観光客視点で県内周遊の促進に取り組んできましたが、今回はこういった事業者視点も取り入れることにより、県内観光の産業化を進め、観光消費額の増加を目指していきたいと思います。夏休みの旅行シーズンを目前に控え、サミットが開催された本県への注目が集まっているチャンスを最大限に生かすため、事業者ほか関係者の皆さんと官民挙げてこのパスポート事業に取り組み、サミット後の観光誘客にスタートダッシュをかけていきたいと思います。
 
最後3つ目です。「香港貿易発展局と三重県の相互協力に関する覚書」を締結することになりましたので、発表します。覚書の主な内容は2点です。1点目は、県産品の販路拡大です。香港でも人気のある真珠や伝統工芸品、高品質な三重県産の農畜産物・水産物などの取引を拡げるための様々な環境整備について、連携して取り組んでいくこととしました。香港は、日本から輸出する農林水産物の25%を占めており、日本にとって最大の輸出市場であります。このような潜在力を持つ香港で、香港貿易発展局は多くの展示会の運営等を行っており、例えば配付資料の一番最後にあります、カレンダーがあると思うんですけれども、その中に3月の上のほうだと思いますけども、「香港インターナショナル・ジュエリー・ショー」と「香港インターナショナル・ダイヤモンド、ジェム・アンド・パールショー」というのがありますけども、この2つは世界4大宝飾見本市に位置付けられていると言われています。サミットで注目を集めた真珠を始めとした県産品のさらなる取扱量の増加に繋がるよう、各種展示会への出展支援等による販路拡大に繋げたいと思っています。2点目は、主に環境関連企業の香港への事業展開にかかる連携です。現在、香港は環境対策が大きな課題となっています。環境保護の分野で日本との技術連携を求める声が高まっていると聞いています。今回、県内の環境関連企業が香港で積極的に事業展開できるような連携取組ができればと思っています。今申し上げました県産品拡大、そして環境保護の2点にかかる連携について、具体的な取組内容としましては、主に香港の貿易市場や環境分野に関する情報を提供するセミナーなどの開催、あるいは県内企業の香港における各種展示会の視察や出展の際の支援などを考えています。今回の覚書締結は、今年1月に私が香港貿易発展局のマーガレット・フォン総裁を訪問し、真珠や農林水産物などの県産品の販路拡大など、双方がメリットを受けられるような連携について意見交換を行ったことがきっかけで、先方から覚書締結を含めた双方連携への強いご意向が示されたため実現したものです。また、マーガレット・フォン総裁が就任されてから、このような覚書を日本の自治体と締結するのは初めてとのことであり、7月4日の調印式で再びお目にかかれることを非常に楽しみにしています。なお、7月5日と6日にはその総裁ご自身が「ミキモト真珠島」や「四日市公害と環境未来館」などを訪問され、関係者との意見交換・交流が行われます。この訪問が香港と三重県の連携にあたって有意義なものになってほしいと思いますし、今後、覚書に基づく具体的なアクションに繋げていきたいと思います。本日発表した「みえ食旅パスポート」の実施や、この「香港貿易発展局との覚書締結」は、サミット開催による知名度向上を生かすことを見据えて準備を進めてきた具体的な事業の一つです。今後の様々な事業においても、サミットによって広く知れ渡った「食」「真珠」「伝統工芸品」といった三重の魅力を、サミットの熱が冷めないうちに国内外に強く発信し、サミットのレガシーを残していけるように取り組みたいと思います。
 
発表項目等に関する質疑

○伊勢志摩サミット推進局の組織改正と人事異動(発表)
(質)幹事社からよろしくお願いします。人事異動なんですけども、ポストサミットの主な事業は大体今年度内には記念館も含めて終わるものが多いと思うんですけど、推進局、サミット総務課自体はいつ頃まで残りそうですか。
(答)まだ最終調整してますけども、基本は年度内のイメージです。もし年度内ではみ出る事業があれば、それは現在の雇用経済部の中の組織の中に溶け込ますというのが基本的な考え方です。
 
(質)西城さんには引き続き戦略企画部長をやってもらうということなんですけど、部は違うんですけど県全体のこういう企画部門を担ってもらうということで何か期待とかお伺いできれば。
(答)西城新部長はこれまでも県庁内において様々な企画に携わってきました。実際僕が知事に就任した時も県民力ビジョンの第1次行動計画を作る時は総括室長という形で腕を振るってくれました。そういう意味では本領を発揮できる場所に異動されたと思いますが、一方で戦略企画部は彼がいた時と比べると地方創生とかそういう新しい大きな課題も出ていますので、サミット推進局での経験を生かして地方創生を進める、そういうけん引役に県庁内全体を見て、あと人づくりについても戦略企画部で取りまとめることにしていますから、また県政にとって大きな重要な個別課題もありますから、そういう部分においてもサミットの経験を生かしていろいろな人たちとのネットワークができたり、いろんな経験をしたと思いますからそういうのを生かして県庁内の企画部門の司令塔として頑張ってほしいと思います。
 
(質)知事から見てサミット期間含めて西城さんの働きぶりというか、どんな感じですか。
(答)当然人間なんでうまくいかない時とか足りない部分というのはあるのは当然でありますけども、全体としては大変、得意じゃないこととかも含めて一生懸命頑張ったと思いますし、とりわけ国の、外務省のサミット準備事務局の滝崎局長としっかりとした信頼関係を結んで細かいことも相談し合ってやれていたという、そういう部分は評価をしていいんじゃないかと思います。いずれにしても全体としてはよく頑張ってくれたと思います。昨日サミット推進局のメンバーの慰労会で西城は最後の方はみんなを怒りすぎて申し訳なかったみたいな感じのことを言ってましたけど、それも必死に頑張った、そういう思いの表れだったと思いますのでね。全体としてはよく頑張ってくれたと思います。
 
○香港貿易発展局と三重県の相互協力に関する覚書の締結(発表)
(質)香港との覚書なんですけど、松阪市長との面談というのが入っているんですけど、やはり松阪牛というのをアピールする機会があるんですか。
(答)そもそも今年の1月香港へ行った時にマーガレット・フォン総裁と会った時に竹上市長も一緒に行ってもらっていたんで、その時にもちろん松阪牛、今回香港にアジアで初めて輸出しましたんで、その輸出の販路拡大というのはもう当然なんですけども、マーガレット・フォンさん自体が本場の松阪牛を食べたいと切望されていましたので、その場で。それも一緒に食べてもらうというのもありますけど、基本的には販路拡大というのが一番大きなメインの目的です。 
 
(質)環境未来館は三重県からの提案なんですか。
(答)場所としては、まあでもいろいろ調整している中で出てきましたけどね。僕も香港行って改めて思いましたけど、あの狭い範囲の所にビルとか住宅が林立していて、ごみ処理問題とか非常に環境問題とか深刻だし、中国側から来る大気汚染の問題とか非常に香港の皆さんの環境に対する意識、環境を改善したいという意識が極めて高かったんで向こうからのご意向もあって、こういう内容になって実際にじゃあ公害というものの歴史を見ていただこうと、そんなことです。
 
(質)発表項目について各社さんお願いします。
(答)あと未来館はサミットでメディアツアーやった時に、特に一番最初アセアン10カ国の人たちに来てもらった時に非常に好評で食い付きが良かったというか、非常に関心を示されたということもあったので、そういう近い地域の皆さんというのもあって香港の方にも見ていただくのがいいんじゃないかと、そういうのでこっちからも提案したという経緯もあります。
 
(質)サミット総務課を年度内に解散するという形になると、サミット記念館自体は来年の5月までの1年間のどこかでというようなお話だったんですけど、それはそこまでにオープンできそうということなのか、まだ全然分からないのか。
(答)まだ全然分からないですけど、組織とはどうですかね、直接には連動しないと、今は年度内と思ってますけども、もしどうしても必要なら延ばしますし、でもやっぱりこの1回今回7月にサミットがあって異例な組織改正、人事異動やりましたんで、やっぱり基本的には職員が仕事をしやすいこの4月からのっていうのに戻さないといけませんので、それがサミットの仕事がはみ出たからといって組織改正をまた異例にするんじゃなくて年度で区切りをし、そのはみ出る仕事が仮にあったとしたら、さっき言ったように雇用経済部で受けてちゃんとやるという体制を取ればいいのであって、基本的には必ずしも総務課を廃止する時期というのとサミット記念館の設置というのがリンクするものではないです。
 
○「みえ食旅パスポート」の開始(発表)
(質)食旅パスポートで、ここ3年間みえ旅パスポートがある一定の成果を得たということを踏まえて、あえて食と付けた理由というか。
(答)そもそもうち毎年観光客実態調査っていうのをやっているんですけど、平成27年分で三重県に行く旅行の目的が1番が自然や風景を見て回るというのが46.8パーセントで、2番目がおいしい物を食べるというのが34.1パーセント、2番目に多いということで、これは平成26年と比べると5.5ポイント増加しているんですね。なので食を旅行目的とする人が5ポイント増えていると、34.1ポイント中5.5ポイント増えているということ。それからじゃらんの2015年の調査によると、うちの県に宿泊旅行を選んだ理由として、そこならではの食、特産品に興味があったからと回答した人が46.8パーセントで、これは全国平均を6.7ポイント上回っているという状況なんですね。あと主な宿泊エリアでの追加消費行動として直売所とか道の駅、お土産屋などで買い物をする、食を含めてですけども、と回答した人が57.3パーセントで全国平均を8.3ポイント上回っている。なので今三重県にそもそも来る人の旅行目的が食というのが増加トレンドにあるということや、全国平均と比べても三重県に対する旅行目的の主なものが食であるというような、こういう全体的な観光客の実態を踏まえてやっぱり食。併せてサミットで食がいっぱい発信されたというのもあって、満を持して食という形で行くということです。従来から申し上げているとおり三重県、うち食の産業振興ビジョンとかを作って食関連で働いている人たちが非常に多いですし、食の関連というのが小規模事業者の皆さんを含めて裾野が広いので、こういうところでお金が落ちる仕組みができていくことが地方創生とか人口減少とかの歯止めにも繋がったり小規模事業者の皆さんの所得向上とかにも繋がっていくというふうに思っていましたので、この食というのに絞ってやっていったということです。
 
○伊勢志摩サミット推進局の組織改正と人事異動(発表)
(質)サミット推進局のほうで解散するまでもう21名体制でいくのか、それとも段階的に減っていくんですか。
(答)段階的に減る可能性はあります。
 
(質)現在その21名というのは、いずれも県職員の方になったんですか。
(答)全員県職員です。
 
(質)もう1点だけ、場所としては人数が増えていくから今のHOWAビルに移ったと思うんですけど、場所は一応ずっとあそこに置いておくんですか。
(答)今、貸主さんと協議をさせていただいています。あんなでっかいフロアもったいないんで、とはいえ契約期間も元々9月末までという契約期間があるので、それをどれぐらい縮められるかとか、あと県庁内のスペースをどう捻出するかというのもあるので、今貸主さんと、まずは貸主さんとの関係でご迷惑を掛けることになってはいけませんから協議をして、基本はずっとあそこというのではなく移転を前提としています。
 
○「みえ食旅パスポート」の開始(発表)
(質)食旅パスポートのほうで、みえ旅パスポートで非常に想定を上回る本数だったと思うんですけど、一応交付目標みたいな数字はあるんですか。
(答)今回その発行部数というよりはこのプレミアムステージを達成した人を増やすとか20代、30代の人たちのステージ達成者を増やすとか、そういうこの発行部数そもそもの量的なものより、地域にお金が落ちるようにというような視点でどうやったらそういうのができるかという目標を設定してやっていきたいと思っていますが、とはいえそんなあんまり少ない数字では寂しいので頑張って発給数の目安としては、この食旅パスポートとこのさっき言ったネクスコさんとやるような企業のコラボ版のやつと合わせて前回の規模を3年間で上回るぐらいはいきたいと思います。
 
(質)食旅パスなんですけども、20代、30代の増加というところで首都圏のユーチューバーの起用というお話だったんですけど、これって県の何かPRにユーチューバーの人に登場してもらうのか、ユーチューバーの人の動画に何かそういうものを取り上げてもらうのかというと、どんな形を考えられているんですか。
(答)どうですか。
(答:雇用経済部)首都圏等の情報発信を県のほうでやらせていただくことになってまして、その中で首都圏で人気の高いユーチューバーとかインフルエンサー、こういったものを起用させていただきましてその中で三重に実際に訪れていただいて発信いただくことを考えています。
 
(質)三重のPRに登場という理解でいいわけですね。
(答:雇用経済部)そうです。
 
(質)これ6月30日から始まるんですけど、どれぐらいの時期にはこの人を起用するみたいな話が決まりそうですか。
(答:雇用経済部)もう間もなく県のほうに来ていただいて、発信については7月からもう早速オープンできるように、またご案内させていただきたいと思います。
(答)これもうネット系のSNSとかユーチューバーとか人気インフルエンサーのやつはもう7月から9月に集中的に夏休みとあのシルバーウィークっていうのかな、あの辺のためにやります。とりわけサミットにゆかりの場所とか伊勢志摩地域とか、そういう所を中心に集中的にいきます。早速7月からいくやつの出ると思います。
 
(質)どういう人が実際に来るかっていうのは広報していただける形になりますか。
(答:雇用経済部)はい、させていただきます。
 
(質)きっちり委嘱するっていうような、そういうことになるんですか。それとも柴犬まるがやったみたいな形で1回とか来てもらって、それでやるのかどんな形ですか。
(答)いろんな形ありますんでね。例えば柴犬まるみたいなのは大使に委嘱しましたけど、例えば過去においてタイの人とかベトナムの人とかに、人気ブロガーに来てもらって書いてもらったりしたケースは普通に委託とか招へいのやつで来てもらったケースもあるんで、後者の形に近いふうにやることになると思います。
 
(質)種類としては1種類でスタンプの数で決まるということですか。
(答)そうそう。
 
(質)この500軒以上のというのは、スタンプは500軒以上のそういう施設で押すんですか。この下のスタンプラリーとの関係がよく分からないんですけど。
(答)スタンプ押すのはみえ旅案内所なんで、それは105ぐらいの施設なんですね、今。さっき500、大体630ぐらいなんですけどサービスを受けれる所ですね。
 
(質)前のパスポートとイメージとしては似ている?
(答)そうそう。実際に使い勝手とか聞いて3種類あると忘れてしまうとか1冊にまとめてもらっているほうが使いやすいとか、そういういろんなご意見を踏まえて基本的仕組みは、いい部分は維持しつつってそんな感じですね。 
 
(質)前回規模って何冊ぐらいなんですか。 
(答)62万部です。
 
○香港貿易発展局と三重県の相互協力に関する覚書の締結(発表)
(質)それと香港の就任後、日本の自治体として初めて?
(答)そうそう。
 
(質)だからどっか結んでる所はあるわけ? 
(答)マーガレット・フォンさんという人が2014年からなっていて、それからの自治体としては初めてですけども、過去においては川崎市、北九州市、沖縄県、札幌市、和歌山県の5つと、地方自治体とは結んでいて、あとは中央省庁で農水省とかジェトロとか中小基盤整備機構の3つと結んでいる。そんな感じですね。あと東海圏でいけば十六銀行さんと結んでますね、あと大垣共立銀行さんと結んでます。
 
(質)発表項目よろしいですか。
 
その他の項目に関する質疑
○イギリスのEU離脱にかかる国民投票
(質)発表項目以外で、昨日知事もぶら下がり会見でおっしゃってましたけど、まだ結果出ていないですけど県にも少なからず影響のあるイギリスの国民投票、どんな。
(答)各種世論調査でも離脱と残留が拮抗しているというふうにきていて、私どもも非常に関心を高く持っています。仮に離脱というようなことになれば、三重県を含めた日本経済に大変大きな影響が出ると懸念しています。とりわけ三重県は僕が知事に就任して平成25年、これは実質経済成長率が全国3位になってますけども、その辺りの回復は円が一定安くなって、輸出産業が好調であったというようなことから経済の回復というのが見られている中で今回、イギリスが離脱をするというようなことになるとポンドとかユーロとの関係で円が高くなり、それに併せて全体的な円が高くなっていって輸出産業に打撃を与える可能性があるというようなことで極めて心配をしています。加えて離脱ということによって、これまで行われてきたルールの変更、例えば食の輸出とか、衛生基準とか、そういうものが急激な変更することになると小規模事業者含めてそれの対応をしないといけませんから非常に大変だというようなことで、またあとさらに、どういう今分からない範囲での混乱などもあり得ると思ってますので、当然だからそういうことを含めると輸出関連企業を中心に株価も下がっていくというふうに見込まれますので非常に心配をしているということですので、別に僕が意見表明するのはどうこう関係ないですけども、残留で混乱なくいってもらうというふうに願っている次第です。
 
(質)途中経過は意外なものですか、やっぱり。
(答)どうですかね。元々、キャメロンさんが残留というのを言っていて、キャメロンさん自身のパナマ文書のこととかもあって、なかなか厳しくなってきてるのかなと思ってたんですけども、ああいう不慮の事故もあり盛り返して接戦になってるのかなと。だから予想外というよりはこういう形なのかなと。一方で全体的に見ればちょっとあまり内向き志向になられるというのは残念な思いはありますけどね。イギリスという世界経済をリードする国の1つにおいてこういう内向きな志向が出ているというのは、オープンな経済を志向する中では少し残念な思いをしています。
 
○参議院議員選挙に関する対応
(質)あと政務のほうの話ですけど、今日各社の参院選の世論調査の結果が出て、三重選挙区でいうと結構ばらばらだったんですけど率直なご感想をお伺いします。
(答)僕は候補者本人でもないし何ていうか、政治評論家でもないんであれなんですけど、数字に一喜一憂することなく、まだ公示になったばっかりですからそれぞれ陣営がしっかりやるということが大事なんじゃないかなと思いますね。実際僕の知事選の1回目の時も、1週間前の日曜日でも数ポイント負けている世論調査もありましたから、投票日まで何が起こるか分からないというふうに思いますので、しっかりそれぞれ陣営で頑張るという話じゃないですかね。これ候補者本人に聞かれてるみたいな感じやな。
 
(質)発表項目以外で各社さんお願いします。
 
○イギリスのEU離脱にかかる国民投票
(質)動揺してるところあれなんですけど、国民投票の件はもし結果が出たらコメントみたいなものをいただけますか。
(答)いいですよ。じゃあコメント。EUのロンドンですよね、イギリスのやつですよね。
 
(質)今、最新のあれだと残留が逆転リードしたという話もあるみたいなんで。
(答)そうなんですよ。で、あれロンドン開いたんかな。ロンドンが残留多いんでね。地方は離脱が多いんですよね。うちは昨年の10月からジェトロロンドンに職員も配置してますんで、そっからヨーロッパ全体を見ようと思ってましたから、これは非常に影響大きいと思いますんで。
 
○選挙権年齢の引き下げ
(質)今回から18歳、既にお答えいただいていると思いますが、公示日を過ぎまして改めて18歳以上に選挙権年齢が引き上げられたことの意義と、18歳、19歳の若い人たちに選挙について期待されることなどありましたら。
(答)やはりより幅広い層の方々の声を政治に取り入れる、で、政治に参画をしてもらうということは極めて重要な意義があると思いますので、今回18歳から選挙権があるというチャンスが生まれたことは非常に大変評価をしていますし、いいことだと思います。 加えて世界でも20歳以上の選挙権ていうところは本当に少なくて大半が18歳以上でありますから、そういう意味でも世界の皆さんのこの何ていうか、若者の政治への関心と同じ土俵で日本の若者も頑張ってほしいというふうに思いますので、それは引き下げられたことは良かったんではないかと思います。現在実際に今回対象になる人たちは分からないこと多いと思います。いきなり政策とか分からないと思いますけども、でも自分の大切な1票を行使するということからは絶対に逃げずに分からなくてもどんな自分の感覚でもいいから、自分なりに思いを込めて投票行動をしてほしいというふうに思います。どんな理由でもいいです。自分が思う理由で大切な権利を放棄する、そこから逃げるということはないようにしてほしいと思います。やっぱり全部を理解して投票するというのは年齢の高い人でも難しいので、自分なりの視点でいいのでぜひ投票所に足を運んでほしいと思いますし、そういうふうな環境になるように周りの大人たちも努力をするということが大事だと思いますね。 
 
(質)よう分からんでもとにかく投票には行ってねと。
(答)行ってほしいと。もう完全に理解、政策を理解するというのは、それは年齢の高い大人でも難しいですから自分なりにこういうことは大事にしたいなとか思うことでいいから行ってほしいと思いますね。
 
(質)それだけ勉強というか、その見る機会にもなればということですね。
(答)そうですね。そういうことから政治に対する関心を。とりわけ候補者とか政治、そういうこの若者たちへ訴えかける側の候補者や陣営の人たちも、そういう18歳、今回増える分が数パーセントだからということで侮ったりすることなく、そういう若者たちに理解を得られるような努力をしっかりやってほしいと思いますね。
 
(質)関連してなんですけれども確かに18歳、19歳の若い人たちの投票率の向上というのは知事としてはご関心があると思うんですけども、そういった若い世代に対して知事が選挙に行ってくださいよとかっていうようなアピールをする機会というのは、何か用意されるんでしょうか。 
(答)今回は無いですけど、うちの選挙管理委員会のほうで若い者が関心を示すような芸能人の方とかにご協力いただいてそういう啓発イベントを実施するべく現在準備をしています。僕がやってもいいですけど、今、特定の候補者を支持すると言っているのでそれはちょっと微妙な感じかもしれないんで、そういう選挙管理委員会とその芸能人の皆さんとかにしっかりしてもらうということと、あと今、教育委員会を中心に主権者教育という形で各高校などでもしっかり頑張ってくれてますので、そういうのを通じて、あと残りいろんなこう期末試験とかに向けて高校とか大変ですけども、そういう部分も学校の中とかでも努力はしてほしいと思いますね。 
 
(質)関連してなんですけれども18歳、19歳の投票率の向上というのは、報道の人間にとってもどう呼びかけるかというのは課題だと思ってるんですけれども、先ほど周囲の環境を大人が整備することが大事だということを言われたんですけれども、知事としてはそういう方策としてはどういうことをすれば子どもたちは投票に行くと思われますか。
(答)まずは1つはさっきの政治家自身や政治家の訴えかける側の人たちがまず努力をする、その関心を持ってもらったり理解しやすいような努力をちゃんとするって、それは中身だけじゃなくてツールとかも含めてするっていうことがまず1つ、そして次は僕は家族っていうのはすごい大事だと思うんです。どこどこに投票せえよというのではなくて、自分は選挙にこうやって行ってるよとか、こういうふうにしてきたよというようなことを家族で話し合うということも、すごいやっぱり身近の親がどういうふうにしているかということはすごい大事なことだと思うので、ご家族も対象の年齢の方がいたら、何か候補者を押し付けるとかではなくて選挙の意義みたいなのをしっかり話してほしいですし、また、先ほど申し上げた学校内での主権者教育、そういう辺りがとりわけ重要な何ていうか、もちろんこのマスに大きく投げかける取組も重要なんですけども、自分の身近な人とか自分が信頼できる人から伝えられるほうが、権利の行使ということにおいては説得力というか心を打つんじゃないかと思うので、僕はそういう家族とか学校とかちょっと先輩とか、既に大学生になっている部活の先輩だった人とか、そういう人たちが協力をしてもらうというのはすごい大事な、目に見えるところで努力をしてもらう協力をしてもらうというのは大事なことかなと思いますね。
 
○サミット効果を活用した県の今後の取組
(質)間もなくサミットから1カ月ということで、今、賢島の状況がどうなっているかというのを先日うちのクルーが取材に行ってたんですけど、かなりすごい人らしいんです。それに対する感想と、終わったばかりなのでこう集中しているということもあると思うので、これまでも何回もお伺いしてて申し訳ないんですけど今後の長期的なプランニングとか、既に間もなく始めようとされるようなことがあれば教えていただけますでしょうか。 
(答)まず、6月という観光において狭間の宿泊客や観光入込客数を増やしにくい月に、そういうふうにたくさんの方が来訪いただいているということは大変ありがたいと思ってます。また、加えて僕らが側聞しているところによれば7月、8月の予約もその辺りの旅館・ホテルなどで増加をしている傾向であるというふうに聞いていますので、それも歓迎したいと思いますが、とはいえ、まだ特定の施設とかに集中しているケースもあると思いますので、それを地域全体にまずは賢島なら賢島の特定施設だけじゃなくて賢島のいろんな施設、志摩市のいろんな施設、鳥羽のいろんな施設、伊勢のいろんな施設という、こう特定の施設から波及をさせていくというようなことを立ち寄ってもらって魅力がある場所だから、また今度はこっちに行こうというようなふうにしていただくようなPRとかも僕らは大事じゃないかなと、その特定施設だけじゃなくて近所にはこんなのありますよとかいう情報発信も大事だなと思います。なのでこれからの取組としては、まず外国人観光客も含めた観光誘客、今回の食旅パスポートもそうですし、インバウンドの取組を引き続きしっかりやるというようなこと。それからインバウンドの中に含まれますけれどもMICEの誘致をしっかりやっていくということ。それから今回の香港の取組もまさにその第1弾でもありますけれども、食などを始めとした輸出の拡大。こういうようなことで経済的な利益、あるいは地域にお金が落ちる仕組み、こういうのを作っていこうということが大事じゃないかなと思います。
 
(質)その一方でこれも前から言われてることなんですけど、地元の人たちは今すごく喜んでるらしいですけど、これがいつまで続くのかというか、そういう心配もされてるらしい、そういう声もあるらしいんですけど、それは行政にどうこうしてもらうということではないのかもしれないですけど、それに対する感想と基本的にずっとやっぱりやってきたのはおもてなしということだと思うんですけど、それだけでいけるのか、それともこれを続けていくのにどんなことが大事なのかというようなことがあれば。
(答)そういうこれをこういかに続かせるかという点については、まず1つは行政という面では、情報発信をいろんな形でやり続けていくということと、おもてなしをできる人材の育成ということと、あとは今回もサミットでWi‐Fiを1,280カ所ぐらい整備しましたが、そういう環境整備みたいな部分において行政が果たす役割っていうのは非常にたくさんあると思いますので、そういうところを行政としてはしっかりやっていくと。一方で来ていただいた人たちにもう1回来てほしいとか、その来てくれた人が友達にあそこ良かったよって言ってもらうというのは、やっぱりおもてなしをする当事者の事業者の皆さんとか市民の皆さんの行動というのが一番重要だと思いますので、行政もそうやって頑張るので当事者の皆さんもそういう形でそれぞれ、もう1回来てもらおう、来てもらった人に友達に声かけてもらおうという努力をしてもらいたいと思いますね。それが相まってちょっとでも長く続けていくということだと思いますけどね。
 
(質)おもてなし以外に市民にできることというか、やってほしいこととかっていうのはありますか。
(答)おもてなし、むしろおもてなしの内容なんですよね。今回、僕らも例えばこの前の県民会議の報告会でも海外のプレスツアーのメンバーが話をしたと思うんですけど、最初は全然うまくいかなかったけど、記事にも書いてくれなかったけど、例えばサザエはあんまり高いとか、何かこういう八寸みたいやつはあんまり食べないとか、こういう場所のほうが喜んだとか、こういうスケジュールのほうが喜んだとか、事前の調整をたくさんやったほうが良かったという声があったように、おもてなしも何か自分たちだけが何かこう、こんなんがおもてなしだみたいなんではなくて、ああいうこうどんどん改善をしていくというんですかね、そういうの大事だと思いますし、あとはやっぱり今回、観光の産業化と言ってますけれども、旅館とかホテル自体の収益構造を改善するためにもやっぱり生産性の向上というんですかね、本当にこのおもてなしが必要なのか、例えば靴を並べるということまで全部やらないといけないのか、そこに人員配置をしなければならないのか、お茶碗に入れる人をずっとそこに配置しなければいけないのかとか、そういう生産性の向上みたいなことについても経営という立場から改善していくことでまた素晴らしいおもてなしというのが発揮されてくるんじゃないかなと思います。そこはそこの一事業者だけでできないところ、うちは中小企業・小規模企業振興条例とか経営向上計画とかありますんで、そういうのを活用していただくようなアプローチを僕らもしっかりしていこうと思いますね。
 
○亀山警察署員の交通事故案件
(質)亀山署の警察官が軽傷ひき逃げで辞職されたわけなんですけど、処分が本部長訓戒という処分で、これについて率直にこの処分の重さと軽傷ひき逃げという事案と比較して知事の率直なご感想をお伺いしたいんですが。
(答)そういう亀山署の人が軽傷とはいえ、そういうひき逃げというようなこととか、報告が遅滞したというようなことがあったということについては極めて遺憾でありますし、あってはならないことだと思います。一方で、どういう処分を下すのかということについては県警内のこれまでの前例、ルールなどがあって最終的に県警本部長が判断することですから、私がそこの重い軽い、そういうことを申し上げるべきではないというふうに思います。
 
(質)仮に県職員でこういった事案があった場合はどうされるかとか、シミュレーションされたりとかはありますか。
(答)それはシミュレーションしてないな。してないので実際、過去の例とかで見てみないとちょっと分かんないですね。ちょっとシミュレーションしてないですね。
 
(質)もう1つ、県警と県職員で不祥事とかに対する処分の基準がこう違う、これ仕方ないのかもしれないですけど、例えば統一性を図る必要があるとか、知事部局も一緒に県警と検討する必要があるとか、そういったことは考えたりとかはしないですか。
(答)今回の事案をもってということは無いですけども、仮に何か類似の事案で著しく何か処分に差があるようなケースがあるとするならば、それは一定の均衡を図ったり、運用において配慮するということは大事なのではないかと思いますので、そういうのは1回点検はしてみる必要はあるんじゃないかなと思いますけどね。一方で警察という職務の形態、それから果たさなければならない任務、それと行政職員で果たさなければならない任務、職、業務の内容、そういうものもそれぞれあると思いますし、あとそれぞれの職階のあり方もうちでいうと主事とか主査とか主幹とかあるのと、向こうの警部とか警部補とかそういう職階のあり方とかも違いますので、一概に均衡をとるというのはちょっと若干難しいとは思いますが、著しく何か県民とかから見て乖離(かいり)があるようなものについては運用などにおいて配慮する必要はあると思います。 
 
(質)第二県政クラブも含めてよろしくお願いします。
 
○参議院議員選挙に関する対応
(質)じゃあ発表項目外から。再確認なんですけど、歴代知事の中で国政選挙で特定候補者をあえて応援すると表明した知事は、私の知る限りいなかったと思うんですけど、今回そこに踏み切ったその経緯っていうのは、安倍政権うんぬん、政権を安定させることが三重県の発展に繋がるっていうのは、1つの見解ではあるけどれも県議会を含む県政全体の総意かは分からないじゃないですか。そこのところをあえて踏み切られたっていうのはなぜなんですか。
(答)あえて踏み切る、そうですね、県政、県議会議員の皆さんを含めた総意ではないかもしれませんけれども私自身は今回サミットとかリニアっていう県政最大級のチャンスがあった、これは現在の安倍政権、安倍総理率いる自公政権だからということで、その政権が長く安定的に続くということが三重県にとってプラスになるというふうに思いましたので、そういう姿勢を示させていただいたということです。したがって、ということは当然ですね、当然多くの皆さんがそうだよねって思う行動を全てにおいて取れれば、それはもうベストでありますけれども私自身が今回の国政選挙に関わるにあたっては、今申し上げたような全ての総意ではないかもしれませんけれど、そういう見解でした。加えて政治家としてのその1回目、2回目の選挙などにおいて、自民党、公明党などにご支持をいただいたというようなこと。それから、子どもじみた言い訳だと言われるかもしれませんが、県政を推進するためにご推薦いただいた皆さんたちと県政について引き続きちゃんとやるという姿勢は崩さないという思いでありますから、そういうことなど総合的に勘案して踏み切ったということですね。
 
(質)本質的な問題でいえばですよ、例えば野党政権が仮にできて、それが三重県の発展に繋がるとなれば、じゃあ野党の候補者を応援するというふうには知事は絶対にならないでしょ。だからあくまで自民と公明というか、特に自民ですけど、そこのところの党の綱領であるとか、そういうことに対して知事になられる前から含めて、どっちかっていうとそっちの志向が強いと、そういうことですね。
(答)それが僕の由来というか、政治家としての思想信条とか、志向という面においてそうだったことは否定しませんけれども、それだけが今回の判断理由っていうことでもないですけどね。それが志向がそうであるということは全然否定しませんし、それが影響してるということも否定しないです。 
 
(質)仮に知事が2期8年やり切られて、仮に国に行くなり何か分からないですけど、あるいは何か分からないですけど辞められる時に間違いなく今の野党とこから例えばお出になるとか、そこに関与されるとかそういうことは無いということですよね。
(答)どうですかね。自分の今後の政治キャリアを考えて今回の決断したわけではないので、現在の状況を見てこれがこう安定的に続くことが三重県にプラスになると思ったんで。
自分の政治キャリアのために今回判断したわけではないので。過去の志向がそうであるということは否定しませんけどね。
 
(質)去年の知事選で議会でも一部ありましたけど、県民党という立場で、その押し着せで、要は知事が今回ははみ出ようとしていることを抑えるところはありますけど、県民党というのは元々、本来は県民党で行きたいと決めてたわけじゃなくて、結果的に県民党になっただけの話でしょ。そこのところの、そのそこから踏み出した、そこの自分の中でのご整理っていうのはどういうふうにされてるんですか。
(答)僕の中での整理ですか。だからそこはまたあれなんですけど立ち戻って、立ち戻ってというか、また子どもじみてると言われるかもしれませんけれど県政を推進するにあたって、なので論理的には県政を推進するためにご推薦いただいての県民党なんで、そういう整理はしてますけども当然それは感情的にそれをそうだよねって言えない人のほうが多いかもしれないと思いますけれども、それを僕の中で論理的な部分と、そうですね、あとは僕に今回こういう国政への関与をするにあたって要請をしていただいた何人かの方がいらっしゃいますけれども、そういう方の思いも忖度(そんたく)して判断したっていうのは大きいと思いますけどね。
 
(質)そちらの意見を取ったっていうことですね。
(答)そういうことですね。そちらというか、その方のということですね。
 
(質)公私の区分けはあくまでも公務は知事職であって、私事の部分で国政選挙応援だと、ていう形なんですよね。
(答)はい。
 
(質)ということは公用車を含めて、明日も駆けつけられるものについては、後援会の車をお使いになって、なおかつ知事室秘書も付けないという形でそこは区分けしてるんですか。
(答)そうです。
 
(質)でもこれ極論すれば、じゃあ私事の部分は休暇取ってやればいいんじゃないですか。
(答)なるほど、休暇ね。休暇、なるほど。休暇制度が無いのであれなんですけれども、休暇ふうにするっていうことですよね。休暇ふうにしましょうか、全然それでもいいんですけど、休暇ふうに。休暇でーすって。でもおっしゃっていただいたとおり知事室の秘書は付きませんし、公用車じゃなくて後援会の車で移動すると。
 
(質)仮定の話には答えられないと歴代首長は大体言うんだけど、だけど仮に選挙終わってマルバツはともかくとして、あとの9月県議会とか結構やりにくい面出てくると思いますけど、その辺は頭の中におありになります?
(答)そういう政治家として、あるいは私事の部分として、であるにしても一定の旗幟(きし)を鮮明にしたことにおいてはどんな結果であれ一定の何か今までと違う状況が起きうるとか、あるいは対応があり得るということはあると思います。どういう結果になるかでもありますし、また自分自身がどういう努力をするか、ご理解いただいて一緒にやっていくそういう努力をするかということだと思いますので、そういう意味ではあり得るとは思いますけれどもしっかりと努力する。本県の知事とかではないですけれども、そういう旗幟を鮮明にされてご苦労されている今の、ご苦労された経験のある今の私の知事の仲間、皆さんも何人かいらっしゃいますので、そういう方々のお話なんかも聞きながらしっかり努力するということになりますけどね。どんな結果であれ。
 
○シャープの経営再建
(質)鴻海(ホンハイ)の件ですけど。
(答)鴻海(ホンハイ)?シャープ、はいはい。
 
(質)7,000人削減の中にシャープが入ってるか、亀山入ってるとか多気が入ってるとか具体的な話では無いんですけど、とりあえずどういう状況か調べるっていうことと、それと三重県内の雇用は前回も要請行ってますけど、何かそういうことを今回もされる予定はあるんですか。
(答)新体制がこの株主総会で固まった後に、もちろん事務的にはいろいろ調整もしてますけれども、僕とかも含めて一定の役員の皆さんとかと会ったうえで、私たちとしては地元の雇用を守る、さらなる投資をする、っていうことをしっかり要請しなければならないというふうに思います。現在7,000人ってというのがどこまで本当でうちの亀山とか多気とかが入るのかっていうのまでは精査されてないようですけれども我々としては今申し上げたように対応としては地元の雇用を、それからさらなる投資、いずれにしてもこういう株主総会今回決まりましたから、鴻海(ホンハイ)にはさっさと早く出資を完了して、このシャープの技術力と鴻海(ホンハイ)の販売力でV字回復していくっていうのが今回の構想ですから、早くそこに着手してくれという思いですね。しかるべきタイミングで、そういうレベルはどうするか、その日程もありますけどもアプローチしたいですね。
 
(質)鴻海(ホンハイ)の考え方が、報道レベルでしか知らないですけど、国内で考えるのであるならば、三重県の工場の位置的なものとかよりは大阪の元々日本鋼管、堺か何かでしたね。あそこのところのほうがメリットがあるって考えてるっていうふうな話がありますけど、それは知事もそういうふうに捉えられてるんですか。
(答)種類が違います、あっち大型ディスプレイで、こっちは有機ELとかなので種類は違いますからそんなに何か堺のほうと比してこうというのはないと思いますし、今あのあそこの阿倍野、天王寺にある本社をあっちに同じ大阪ですから糾合するっていうそういうことだけであるといううふうに思ってますので。一方で大阪とうちの間にある天理っていうのはこう縮小していくことになってますんで、それによってこっちが増えるケースもあると思いますから、自分らとしては種類が違うのでさらなる投資をしっかりしてほしい。最初の情報開示の書類にも亀山にさらなる投資って書いてあったんで、私たちとしては大阪と比べてどうっていう心配っていうのは今のとこしてないですね。
 
○県民手帳の販売
(質)県民手帳ですけど、何か今年もお作りになるそうですね。
(答)はい。
 
(質)それいつ決めて、前回去年の反省含めて今年はどんな体制でされるんですか。
(答)まだそこまで全然。決めてないですけど、基本方向としては反省を改善して、反省を改善してじゃない、反省して改善して一定やっぱりご理解とか人気もありましたので、再度ゼロ予算でできるような範囲の中でチャレンジしたいとは思ってますけどね。
 
(質)何か校閲体制とか含めてそこのとこの指示は出されたんですか。
(答)ええ、前回の失敗が繰り返さないような体制でやるように考えなさいということは言ってありますけど、まだそこの具体的な体制についてはまだ聞いてないですね。
 
(質)発行部数等も含めて前年度並みに今のところ発行時期もということですか。
(答)前年度並みに行けるかどうか分からないですけどね。風評じゃないですけどそういうので販売部数とかもありますし、1回目と前回の踏まえて発行部数とか、あるいは受託した会社とか団体の体力とかもあると思いますんでね。そこはちょっと相談しないといけないですね。いずれにしても方向としては出す方向でいきたいというふうに思ってます。
 
(質)いつ決めたんですか。
(答)いつ決めたかな。去年やったかな。その何かいろいろ反省してる時に決めたよね。
 
(質)その件のここの定例会見では、一応取りやめることも含めて検討したいと。
(答)はいはい、そうでしたね。
 
(質)そこはもう白紙だったじゃないですか。それが作られるということにアクセル踏んだわけだから、それっていうのは当初予算作る時に決めておられたんですか。
(答)今年のですか?そうですけど、予算は使わないんで。方向はそうですね。
 
(質)要は新年度入る前段階で決めてて、新年度は当然それ作るもんだということを決めてたわけですね。
(答)そうですね、はい。だからその反省のいろいろな、こういうふうにしましょうとかいうのを議論してる時に、じゃあ方向としてはやるけれども、どうやってチェックするか考えようっていうのは今宿題になっているということです。
(答:戦略企画部)チェック体制もかなりもう議論してまして、各部でチェックするとか、業者にもチェックしてもらうとか体制はだいぶ整えるようにしています。
(答)またしかるべきタイミングで。
 
○伊勢志摩サミット推進局の組織改正と人事異動(発表)
(質)じゃあ発表項目で。看護大事務局長は要は次長級に格下げって言ったら人事はそんなことない横滑りですよっていうんだけど、とりあえず前職が、就かれた方が部長級だったんで今回は次長級じゃないですか。この次長級に下げてる意味っていうのはどういうことなんですか。
(答)看護の確保っていうもの、看護師の確保が県内の大きな課題であるということは変わりはありませんので、その部長級、次長級っていうこともさることながら、人をしっかり配置していくっていうことと、特に部長級でかつ優秀な人材をっていうのが、とりわけ前学長のほうで強かったっていうご意向もありましたんで、その学長が変わられた中で学長と相談した結果、うちも部長級職員も膨らんできてますので、どういう次長級であるけれどもしっかり、あと県内、うちの医療対策局のほうで看護師確保対策監っていうのを作ったこともありますので、そことうまく連携していくっていう政策面とのリンクっていうのも考えて、部長級から次長級になるけれども看護師確保については後退させないと、そんな考え方ですけどね。
 
(質)去年の人事委員会の事務局長もそうだけど、要は前の人は部長級で、異動させた時に今度次長級扱いで当然給与差は出るわけじゃないですか。それとその格付けも下がるわけだから、逆に言ったら職員のモチベーションがその周囲含めて、その組織のそれが下がるとか、そのことを勘案されたことは無いですか。
(答)勘案しなかったことは無いですけれども、それはマネジメントの中で当然それをゼロにするっていうのは難しいにしても、その影響を最小限にして業務にしっかり皆が邁進(まいしん)してもらうようなマネジメントをするっていうことが大事だというふうに思ってますので。勘案しなかったことは、考えなかったことは無いです。
 
(質)あくまでも予算削減のためにできるだけ部長級減らしとこうということではないですか。
(答)ではないです。それは特に看護大学という別組織ですので、それは学校の内部の状況とか、学長の思いとか、学長がやられたいこととか、その中の人事バランスとか、そういうのも全て総合的にいろいろ議論した結果、こういうふうにしたということですね。
 
 
 
                                                       了
 

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