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知事定例記者会見

知事定例会見録

平 成28年9月27日
於:プレゼンテーションルーム

発表項目等 

リオパラリンピックで活躍した三重県にゆかりのある選手の表彰(発表)
「第14回海ごみサミット2016三重会議」の開催(発表)

 質疑項目

・発表項目等に関する質疑
・知事の政治姿勢
・ウィッツ青山学園の就学支援金不正受給
・津ぎょうざの東海・北陸B-1グランプリ獲得
・三重テラス3周年
・平成29年度当初予算調製方針
・希望郷いわて国体の開幕
・ポストサミットの取組

発表項目

(知事)それでは2点、発表いたします。1つは、リオデジャネイロパラリンピックで活躍した三重県ゆかりの選手に対する表彰についてであります。まず、車いすテニス男子ダブルスで銅メダルを獲得しました齋田悟司選手には、3度目となります「三重県スポーツ栄誉大賞」を授与します。また、初出場で陸上競技女子走幅跳で4位、100メートルで7位に入賞した前川楓選手には、「三重県スポーツ栄誉賞」を授与します。そして、同じく初出場で水泳男子200メートル自由形に出場した坂倉航季選手は、惜しくも入賞は逃したものの、私たちに明るい話題を提供してくれたことをたたえ、「三重県スポーツ特別奨励賞」を授与します。なお、前川選手と坂倉選手はいずれも初めての受賞となります。齋田選手についてですが、3位決定戦はお互いに手の内を知り尽くした日本人同士の対戦で、非常にやりづらかったのではないかと思います。そのような状況で、懸命にボールを繋いで相手のミスショットを誘い、パートナーの国枝選手が力強いスマッシュを打ち込むなど、ベテラン2人の緩急を交えた連携プレーを思い起こすと、再び興奮がよみがえります。齋田選手の妥協を許さない姿勢や内に秘めた闘志、そして周囲を明るくするさわやかな人柄は、まさに三重県の宝であり、心から敬意と感謝を申し上げたいと思います。前川選手は、特に走幅跳では本番のプレッシャーを見事に跳ねのけ、自己ベストを34センチメートルも上回るアジア新記録をたたき出しました。2020年の東京大会では、ぜひメダル獲得を目指して、大和鉄脚走行会の皆さんとともに頑張ってもらいたいと思います。坂倉選手はまだまだ若く、今回の経験は必ず将来に生かせるものと思います。本来の持ち味である後半のスピードにさらに磨きをかけ、目標を高く持って頑張ってほしいと思います。また、今回の表彰には該当しませんが、視覚障害者柔道のコーチとして、鈴鹿市在住の佐藤雅也さんが選手団に帯同し、メダルラッシュに貢献されました。今後も引き続き、日本選手の指導にご尽力いただきたいと思います。選手、コーチの皆さんには改めて感謝の気持ちとともに、今後の活躍を期待したいと思います。なお、表彰式は、10月2日に三重県身体障害者総合福祉センターで開催されます「三重県障がい者スポーツフェスティバル」の開会式で行います。選手の皆さん全員に出席をいただく予定でありまして、私から受賞者の皆さんに表彰状と記念品をお渡しします。県では昨年度から、スポーツドクターや理学療法士、義肢装具士などが連携し、選手個人に合わせた練習プログラムを提供するなど、国際大会などにおいて活躍できるトップアスリートの育成・強化を目指した取組を行っています。今後も、選手の競技力向上ならびに障がい者スポーツの推進のため、様々な環境整備に取り組んでいきたいと思います。ちなみに表彰とは関係ないんですけども、ボッチャ、銀メダルを取りましたボッチャですね、これ今年の8月にパラリンピックの調整のために三重交通Gスポーツの杜鈴鹿に来県されて合宿されてたんですが、そこの日本ボッチャ協会の奥田理事長から、こういう言葉をいただいています。「選手は、世界のトップクラスのタイと初めて対戦できたことに喜んでいました。パラリンピックで団体戦の決勝まで進むことができたのは、選手が初めて合宿に取り組み、いろんな戦略の練習ができた三重県さんのおかげです」という連絡が奥田理事長からボッチャ協会からありましたことを紹介させていただきます。
 
 それから2点目であります。「第14回海ごみサミット2016三重会議」の開催についてです。世界的な課題である海ごみ問題について討議するため、またポストサミットの取組にかかる国際会議として「第14回海ごみサミット2016三重会議」を10月28日から30日まで、伊勢市観光文化会館を主会場に開催します。「海ごみサミット」は、海洋ごみ問題に関する情報共有と対策推進のため、行政関係者や国内外の民間事業者、研究者などが一堂に会して意見交換を行っています。今回はアメリカや中国など、日本も含めて7つの国と地域を含む約150名の参加を予定しております。その主な内容を簡単に説明します。1日目は「生物多様性と海洋ごみ」について討議します。海の博物館の石原館長にもご参加いただいて、海洋ごみが里海の生き物に与える影響について報告がなされ、解決に向けた具体的な手法を討議します。2日目は「プラスチックごみの海洋への流出防止と削減」について討議します。NGOによる「EU諸国でのレジ袋使用削減取組」についての講演や、一般参加者の皆さんによるグループ討議などを行い、各地域の課題解決に向けた行動提案をとりまとめて発表します。最終日は「北太平洋地域の連携」について討議します。この日は私も出席して、アラスカなど北太平洋地域で海洋ごみ問題に取り組む関係者の皆さんと意見交換を行い、今回の会議の成果を「鳥羽アピール」として発表します。また、今回の会議の一環として県内外約200名の方々にご協力いただいて答志島などで海岸清掃を行うとともに、島内の海岸で集めた漂着物を使って「海ごみアート」と称する作品を小中学生たちが制作をします。ぜひ多くの方々にご参加いただきたいと思います。「海ごみサミット」が本県で開催されるのは2回目でありまして、本県では同じ年に、2008年ですけども、同じ年に「伊勢湾森・川・海のクリーンアップ大作戦」をスタートし、最近では平成26年度に導入した「みえ森と緑の県民税」を活用して、渓流沿いで流木になる恐れのある危険な木の伐採や撤去等を行い、豪雨の時などに山から海へのごみ流出を防止するなど、海洋ごみ問題の解決に向けて積極的な取組を行ってきたところです。それから伊勢湾流域圏である東海三県一市においても「海岸漂着物対策検討会」を設置し、漂着物対策の財源確保などについて連携して国への提言を行っています。また、今年6月に私が出席しました中国・天津でのサマーダボス会議においても、海洋保護にかかる本県の取組について各国のリーダーに向けて発信したところであります。海外に目を向ければ、昨年開催されたドイツ・エルマウサミットにおいて、プラスチックごみによる海洋汚染が世界的課題であることが初めて首脳宣言に明記されました。さらに、今年の伊勢志摩サミットの首脳宣言では「我々は、3Rに関する我々の取組が、陸域を発生源とする海洋ごみ、特にプラスチックの発生抑制及び削減に寄与することも認識しつつ、海洋ごみに対処する」として、昨年からのコミットメントを継承しています。今回の会議は、このような背景や動向を踏まえ、海洋ごみを地球規模の大きな課題と捉えて開催されるものであります。伊勢志摩サミット開催地・三重で、海洋ごみ問題について世界をリードする討議が行われることは、大変有意義なものであると感じています。一度汚れてしまった海を元の美しい姿に戻すためには、大変なコストと時間がかかります。美しく豊かな海を次世代に引き継ぎ、サミットのレガシーを三重の未来に最大限生かすため、関係者との連携拡大をさらに進め、課題解決に向けて取り組んでまいります。
 
発表項目等に関する質疑

○リオパラリンピックで活躍した三重県にゆかりのある選手の表彰(発表)
(質)では今の発表項目の中から幹事社が質問させていただきます。まず、リオパラリンピックのほうなんですけど、今回齋田選手はパラリンピック3度目の出場ということで、平成20年の北京の時に3位とアテネの時に優勝した時は県からは何か表彰というのはされたんですか。
(答)これもその時、それぞれスポーツ栄誉賞やったっけ。今回のスポーツ栄誉大賞と同じやつをお渡ししています。
 
(質)大賞を今回3度目ということ?
(答)そうです。
 
○「第14回海ごみサミット2016三重会議」の開催(発表)
(質)海ごみサミットのほうで、10月30日に海ごみアート制作ということなんですけど、これ制作した後はどこかで展示したりとかというのはあるんですか。
(答)それはどうでしたっけ。
(答:環境生活部)現在のところ決まっておりませんが、答志島のほうで制作いたしますので大事にしていきたいと思います。
(答)鳥羽は、そことできるかどうか分かりませんけども、だいたい毎年鳥羽の町中の所でこの海洋ごみを使ったアートみたいなのを店舗を借りていろいろやったりしていますので、そういうのにひっ付けられればいいと思いますし、何らかせっかく作って作りっ放しにならないように、見てもらう機会はぜひ作りたいと思います。
 
その他の項目に関する質疑

○知事の政治姿勢
(質)では発表項目以外で質問させていただきます。昨日新政みえのほうで知事の政治姿勢を協議されて、その後記者会見があったんですけど、最終的に問責については今のところは見送る方針だというようなことで話があったんですけど、それを受けて受け止めをお願いいたします。
(答)まだそういう方向で協議をされているということでありますので、議会の皆さんがご判断されることですから、それを見守るしかないということでありますけども、私としては昨日申し上げたようなことで、対立とか混乱とかそういうのを生じないような県政運営にしっかり努力をしていくということであると思いますので、最終結果がどうなるにしてもそういう姿勢は変わらずこれからも取っていきたいというふうに思います。
 
○ウィッツ青山学園の就学支援金不正受給
(質)ウィッツ青山学園のほうで、昨日審議会が開かれて運営会社を変えたほうがいいということでちょっと話がまとまって、今後伊賀市長にその内容で答申をするというようなことなんですけど、それを受けていかがでしょうか。
(答)最終的には審議会の答申を踏まえて伊賀市長のほうでご判断をいただくことではありますけども、個人的な感想的なことを少し申し上げれば、学校教育なんでしっかり教育がなされるということは大前提だと思います。そういうふうなことが履行できるということは極めて重要なことだと思っています。したがってそういう学校教育に携わる人たちに、そういう組織の中に、そういう不正などが起こるような組織であってはならないと思うし、そういう教育であってはならないというふうに思っています。一方でやはり今回の審議会とかでも、これまでも意見も出てますけど、やっぱり今こういう地方創生・人口減少・社会減の流出とかについて極めて地方の皆さんが、その何ていうかな、危機感を持っているような状況の中で何らかの形で学校を存続してほしいという地域の皆さんのそういう声っていうのも一定理解できる部分もあると思いますから、いずれにしてもそういう様々な観点で、しっかりどこに重きを置くのかということで、伊賀市さんにおいてはしっかり判断をしてほしいなと思います。我々としてはそれにおいて、例えばその高等教育関係の教員の確保であるとか、仮に学校が閉鎖になって転籍するという場合の協力とか、あるいは就学支援金の給付についての国との協議とか、そういうところで県がやらなければならないことはしっかり適切に対応していきたいと思います。
 
(質)少し前には閉校命令だとか特区取消とかそういった話も出るんじゃないかなっていうような一部報道もありましたけど、知事から何か伊賀市長にその進言するというか、そういう厳しい対応を進言するというようなことはされていない?
(答)してないです。それはやはり行政上の権限が都道府県知事に特区の学校運営とか特区の認定について、我々が申し上げる権限がありませんので、そこはやるとさすがに越権行為でありますから、そこは申し上げていないです。我々は今申し上げたような学校の転籍、あるいは高校教育における教員の支援、あるいは就学支援金の適正な給付などについての協議は当然、支援はさせていただいています。
 
○津ぎょうざの東海・北陸B-1グランプリ獲得
(質)あともう1点、先週の土日でB1グランプリが開かれて、津ぎょうざがグランプリを取りましたけど、いかがでしょうか。 
(答)これはね、僕知事に一番最初になった年だったかな、姫路も行きましてみんなで表彰のところを味わって、あの時にどこもトップ10に入らないという悔しい思いをみんなと共有しました。このB-1グルメの皆さんとね。で、結果その翌年だったと思いますけど中日本大会でワン・ツー・スリーフィニッシュをするということもあって、その後、四日市とんてきとか津ぎょうざが全国大会でもいい成績を収めてきたということで、やっぱり長年にわたってみんなが諦めず努力をしてきた結果だと思うし、あとやっぱり地域の皆さんに認知され愛されるようになってきたことの証左でもあると思いますから、今回は東海・北陸ブロックの大会だったと思いますので、また全国に向けてさらに磨きをかけて箸を1本でも多く入れてもらえるように努力をしてほしいと思いますし、我々もPRを手伝っていきたいと思います。特に津ぎょうざ、いろいろみんな改良をしているんですよね。津ぎょうざも最初にデビューした頃の大きさと今の大きさ・硬さ・食べやすさというのも変えてますし、PRの仕方も変えてるんで、彼らの不断の努力の成果だと思いますね。頑張ってほしいですね。
 
(質)知事もよく食べられますか。
(答)よくはではない、よくは食べないですけども、給食あれ南立誠小学校やったかな、給食、食べに行ったこともありますし、津ぎょうざの日に。あと安濃のサービスエリアにあれ下り、上りどっちかに売ってると思いますんで、そこに立ち寄った時には津ぎょうざを買って食べることもありますね。
 
○三重テラス3周年
(質)明日、三重テラスの3周年を迎えます。これまでの振り返りと今後の展望などありましたら教えてください。
(答)本当に関係者の皆さんの、多くの皆さんのご努力で今日まで来たということについて心から感謝を申し上げたいというふうに思います。おかげさまで今日27日なんで直近のを見てませんけど、24日の時点では188万人を超える皆さんにお越しをいただいています。そして年々人も増えて、来館者数も増えて売り上げも増えたりしています。もちろん三重テラスでのいろんな飽きさせない努力というのもありますし、あるいは日本橋付近の開発が進んでいったということ、もちろん我々立地に当たってはそこを十分計算に入れていたわけでありますけども、そういうこと、それからそれに伴って日本橋付近に新たな各県のアンテナショップが多数出てきているということ、加えて昨年の伊勢志摩サミットの決定、それから遷宮などもありましたのでその情報発信効果などもあって順調に来ているというふうに思っております。これからも飽きさせない企画をどんどん打っていって、多くの人に来館していただけるようにというふうに思っています。一方で当初5年というふうに期限を設定してやっていますので、中間年になっていますからしっかり評価をして今年度の議会で多分ご説明することになると思いますけども、それから有識者の皆さんとかの意見を踏まえて今後の運営については検討したいと思います。まだまだその売れるものに差があるとか、サービスは大分改善してきましたけど、サービスの問題であるとか、まだまだ課題もたくさんありますので、そういう課題を改善していくべく努力していきたいと思います。大体始まって平成25年度は単月が大体3万人台ぐらいで、26年度が4万人台ぐらいで、27年度が5万人台ぐらいという着実に増えていっていますので、皆さんの努力、ご協力に感謝したいと思います。あと1つの、ちょっと分かりにくいというかあんまり何ていうんですかね、目立った効果でもないんですけど、今回サミットとかで三重のことを首都圏とか在京のメディアの方が取材をする時に三重県まで来るのは大変やから三重テラスで取材しとけみたいなん結構あって、そういう意味では三重のことを首都圏で認知してもらう入口としての意味を果たす、そんな機会も今回特にサミット前後多かったんで、そういう役割も果たしてくれてるかなとは思いますね。
 
○知事の政治姿勢
(質)2つあります。1つは問責の件、個人的には知事は多分反論しようと思えば多分幾つかできたんじゃないかなと。例えば日本の原点の話、民進党現職のポスターがべたべた貼ってあった伊勢の県政懇話会とか、2期目の推薦、どこに依頼しなかったとか。多分しようと思ったらできたんだけど、少なくとも僕が知る限りではその3つはできたと思うんですけど、それをあえてしなかった理由っていうのは何ですか。 
(答)僕が昨日も答弁させていただいたとおりの対立や混乱を生じさせない県政運営ということ、それから何ていうんですかね、政治家としての僕の何か印象とかイメージとか、そういうことよりもちゃんと予算が通るとか、ちゃんと条例が通るとか、そういうことが僕は大事だと思っているので、多少僕がイメージ悪くなったりとか、反論したらええのにっていう、もちろん言ってくださる人もいますよ。支持者の皆さんとかでもですね。よりもやっぱりちゃんと県政が前に進む、予算が通る、条例が通る、そういうことが大事だと思っていますのでそういう対立や混乱を生じさせない県政運営というために必要な答弁をさせていただいた、そういうことですね。
 
○平成29年度当初予算調製方針
(質)先ほどの予算調製方針ですけど総人件費を抑制するという中で、ちょっとごめんなさい、今覚えてないですけど、確か給与費の見直しを検討するというような趣旨の発言があったと思いますけど、ここで本俸とか手当とか、要はどこまで知事が切り込む覚悟があるのか、もしあれば。 
(答)まだトータルの今予算調製方針を出したという状況でありますので、歳入の規模、それから歳出でどこまで事業の精査ができるのかとかっていうのもありますので、具体的な方策というのはこれからということになりますけれども、いずれにしても全ての、何ていうかな、人件費だけじゃなくて全ての歳出についてあらゆる手段を使ってこう乗り切っていかなければならないという思いはありますけどね。あとは、まあそんな、そういうとこですかね。
 
(質)同じような趣旨で人件費も減らすけど、もう1つは多分インパクト大きいのが三重県の単独の補助金の見直しというのも大きいと思います。これもやっぱり不断の見直しを行うと。
(答)これはその出し先、それは市町や関係団体のケースがありますけれども、そういう方々との関係でよく調整、議論しなければ丁寧にしていかなければならないというふうに思っています。こっちの事情だけで何か押し付けるというようなことがあってはならないと思いますし、よく調整する必要があると思っています。この見直しというのの中には単純に削減していきますということだけではなくて、例えば、もう何十年も同じようにある団体に経常費の補助金みたいなのを出していますと、それは時代に本当に合ってるんですかと、そういう何かその団体の経常費の補助じゃなくて、もっとその団体がやっていることが発展するための事業費にこういうふうに切り替えたほうが、その団体にとっても県にとってもいいんじゃないかというようなこともあると思うので、その単に額の削減とかだけじゃなくて、そういう中身の何かなんとなく今まで続いているようなことを、もう一度ステークホルダーの皆さんと一緒に議論しようというようなことも含まれていますので、そういうこと、そういう観点も含めてよく調整しながら、で、今回の集中取組のやつは全部を29年度にやるということではないので、もちろん29年度にやるものもありますから、よく丁寧な対応というのは心がけたいと思いますけどね。 
 
○希望郷いわて国体の開幕
(質)この週末から岩手で国体始まりますけども、5年後の国体開催に向けて知事の感想、期待とか思いみたいなのをお話しいただけますか。 
(答)今年の国体は大変重要な国体です。オリンピックがあったということ、そこで三重県選手が活躍したということ、実際に開催内定を日本体育協会からもらった年であるというようなことで、いよいよギアをさらに上げていかなければならない大変重要な国体であるというふうに思っています。そういう中で、昨年の和歌山国体は本当に多くの選手が頑張っていただいて、目標の20位台ということになりましたので、とはいえ団体競技を中心にあと一歩というようなところもたくさんありましたから、今回は10位台、できれば1,000点を目標にしっかり取ってほしいなと。とりわけ、団体で点数たくさん取れるものとか、成年男子で個別競技で取れるものとか、そういうのも落とすことなく、去年と比べると予選敗退せずに東海ブロックを突破しているやつはそんなにあんまり数は変わりませんので、取りこぼすことなく点数を積み上げていきたいと思います。個別の競技はいろいろありますけども、今回から正式競技になった女子の7人制ラグビーなどについても期待をしていますので、いい結果を残してほしいなと思いますね。
 
(質)もう最低でも20位台はもうノルマなんですか。
(答)僕は10位台ですね、目標は。
 
(質)いえいえ、それはもうどんなに悪くても。
(答)目標10位台ですので。
 
(質)10位台。
(答)目標10位台ですので。まだそれだけでは分かりませんよね、期間前競技の水泳と冬季競技スキーとかやったやつは去年を1、2点上回ってますから、ここから去年とさらに上積みしていけば、去年並みからそれからちょっと上積みすればそれなりに来るんじゃないかと思ってるんですけどね。あとはこの前の壮行式にも言いましたけども、今回は東日本大震災から5年ということで、そういう復興の途上、かつ、この前の岩泉とかで台風10号とかあって大変な被害を受けている岩手県で、ああいうおもてなしの大変なことをやっていただいていますので、そういうこう被災地への感謝というかそういう気持ちはしっかり持ってやってきてほしいということは選手の皆さんには伝えました。
 
(質)これもう運営面での視察とかそういうのは、関係職員の方っていうのはもうされてるんですか。
(答)随時やってますけどね。まだそんな込み入ってというところまではしてませんけれども、先催県の様子についてはかなり詳細に情報を取らせていただいております。だいたい正式決定して、それが3年前ぐらいとかですかね、3年前ぐらいとかから普通に行けば新しい組織をさらに局か部か設置してやっていくことになりますから、そこからが実際の運営の本格的な始動ということになると思いますけども、既にいろんな情報は入手しています。 
 
(質)他はよろしいでしょうか。では、第二記者クラブも含めてお願いします。
 
○知事の政治姿勢
(質)問責ですけど、問責見送りという今朝の報道で、一部、知事が陳謝というのがありましたけど、陳謝というのは知事はどういう感じですか、その報道を見てですけど。
(答)前もあなたとメディア論についてここでやりましたけど、僕がお話ししたことについてどう受け止められて、どういうふうにご評価して、どういうふうに書かれるか、で、どういう文言を選択されるかはもうメディアの皆さんのことなんで、どういう文言を選択されたかということについて僕がどうこう言うことではないと思いますけどね。
 
(質)じゃあ書きっ放し、やりっ放しでも、意に反してでもいいとかそういうのはあるんですか。
(答)意に反してたら、それは意に反してるなと思ったりとかそういうことじゃなかったのになと思うことはあるにしても、それをこう一つひとつ、これちゃいまっせ、これちゃいまっせというふうにやるのも詮無い話なので、それは僕が何ていうか、の説明が十分でないからちゃんと僕の真意が伝わらないんではないかなというふうに受け止めるしかないですよね。本当に何ていうか、分かんないですけど、事実関係、そもそもの立脚する事実関係とかが全く違うとか、あるいは何か非常に大きな権利侵害をされたとか、そういうことがあれば当然抗議しますけど、そういうのでない日常の報道の中で言葉を選択してやることについては私からどうこう言うても詮無いなとは思いますけどね。
 
(質)とういうことは今日の出ている記事等では、がれき受入れの時のようなそういう違和感は無かったということですか。がれき受入れの時にはちょっと県の考えと違うじゃないかということがありましたよね。
(答)ああ、なるほどね。とりわけ僕の、難しいとこですけど、僕の政治姿勢に主に関わるところなので、僕だけじゃなくもちろん僕を応援してくださる方とか、僕の行動がそういうふうにして良かったんではないかと思ってくださってる方ともいらっしゃるので、何か僕だけの問題ではないにしても、県民の方々へのそれもちょっと違うかな、今回僕の政治姿勢に関わることでもあるので、僕が仮に違和感を持ってても僕がこう申し上げるということはしないということですかね。がれきの時は、まさに政策、僕の政治姿勢とかどうこうと言うより、県民の皆さんに影響のある政策の実行についての話が主でありますので、こういうふうな考え方だと誤解を招くからこういうふうにしてほしいなというのはあると思いましたけどね。 
 
(質)さっきだから県政の混乱が予算のことであるとか、私の政治的イメージとかスタイルというかそういうものよりも、どちらかというと予算通したりとかそっちの方が大事だと、で、県政を混乱させたくないとおっしゃいましたけど、逆に昨日、三谷さんが言われたような「県政の混乱を来したのは知事、あなたの責任であなた自身じゃないか」と、こちら何も手は出してないだろという、あれについてはどう思いますか。
(答)あの場でも申し上げたとおり、県の政策で何か対立が起こって政策が止まるとかの支障が起きた、あるいは政策で何か対立なことがあって前に進まないっていうようなことがあったとは思ってませんけれども、感情として僕が特定候補を応援したことについてこう対立的な感情、あるいは不愉快な思いをされた方がいらっしゃるというのは事実だと思いますけどね。
 
(質)そもそも論ですけど、地方議会といえどもですよ、そこが例えば一枚岩でその定数、ここの場合51議席ですけど、それが固まって一枚岩になるというのは党派を超えてあり得ると知事はお考えですか。
(答)完全一致は無いでしょうけどね。それは無いでしょうね、それは。
 
(質)基本的に国政選挙の下に地方議員の選挙とかもぶら下がったりとかしてるわけで、そこでじゃあ51議員が一枚岩だから、これについてはお互い手出し合わないで組みましょうっていうのもあり得ない話だし、対立っていうのはいつも議会はどっかで火種のように抱えるじゃないですか。それがですよ、何か一枚岩のように言われる民進というか新政みえの考えというのは、昨日の三谷さんの質問の中にもあったんですけど、それについてはどう思われますか。
(答)なるほど。そこのとりわけ二元代表制における県議会、特にこれまで議会改革推進県としてやってきた三重県議会の一枚岩、カギカッコ一枚岩っていうのをどう捉えるかっていうのは、まさにこのあなたが言われた歴史的経緯も踏まえて解釈するとこだと思うので、そこはちょっと僕がいろいろ申し上げるべきではないと思いますが、政策で、政策論で、あるいは予算とか条例とかそういうこう何か政策論で対立して、対立というか議論をしてやっていくということ、違う主張で議論していくってことについてはあってもいいと思いますけれども、その何か政治姿勢、もちろん皆政治家なんで当然政治姿勢的なこととか政局的なことでいろいろあるのは一定程度あるのは当然だと思いますけれども、そこを何ていうか、僕としては県議会と執行部とのその場でないところの国政選挙のことが火種でそういう政局的対立がずっとあるっていうことは避けたいと、そういう思いですけどね。
 
(質)ダメもとで聞きますけど、昨日三谷さんが、芝さんが3選されたと、これは民意だというふうにおっしゃいましたけど、ただ一方で自民党新人候補も42万票取ってて、その差約2万票っていうすごい僅(きん)差ですよね。それからいけば42万票も民意だという捉え方もあると思いますけど、知事はどちらに与(くみ)されますか。
(答)それはまさにダメもとでっておっしゃっていただいたんで、それを僕が評価することは避けたいと思いますが、僕最初の、参議院選挙終わった最初のぶら下がりの会見においては、やっぱり両方のお声をしっかり聞いてということを申し上げさせていただいたと思いますので、そういうしっかり両方の声を聞いていくっていうことが大事だという思いは僕自身は持っています。
 
(質)30日に最終的に決まるらしいので、でももうほぼこれで行けると思われてますか。
(答)僕ですか。いやいや、さっきも言いましたようにまだ調整されてますから、その状況を見守りながら僕自身はさっきも言いました、まだ月末までに一般質問も何回もありますからちゃんと対立や混乱を生じないような県政運営の努力をするという姿勢をしっかり保っていきたいと思いますね。
 
○平成29年度当初予算調製方針
(質)予算調製方針ですけど、平成29年度当初予算、政策予算等45パーセントカットぐらいというような平均値だと思いますけど、政策によっては違うと思うんで、それ掲げてるということは逆にいったら財政非常事態宣言みたいなのを打たないで、ここまでそのかつて県政史上無いような形でやってるっていうのはちょっと何か合わない感じするんですけど、どんなもんですか。
(答)実際の健全化比率とか債務負担比率とかそういう通常総務省が出すような財政を見る指標においては基本的な健全レベルを保っているという中で、公債費や社会保障関係経費の増高でどう対応するかという具体策が求められているということなので、ああいう集中取組という期間を設定した具体的な取組をやっていくことで乗り切っていこうという感じですけどね。一方で今回だから政策的経費は当然そのシーリングは全体平均でそうなりますけど、一方で大規模臨時的経費なんかも本当に去年並み、昨年並みに収まるかどうかぐらいたくさん来ていますし、政策的経費が55パーセントシーリングですけど、だからといって予算が全部が55パーセントになるわけではないので、そういう中で必要な経費はしっかり投資とかそういうのはしていくということは伝えながら、財政運営していくことだと思いますけど。なのでまたちょっと横それましたけど、全体的な通常の財政指標からすれば一定の健全レベルにあるので、あるけれども具体的な対策が必要とされているので集中取組期間ということでの方法を取っていると、だから非常事態宣言というような形まではしていないと、そういうことです。
 
(質)この前予決の正副委員長及び委員への説明で、元県職の県議が、中嶋さんがいつも執行部っていうか当局側っていうのは財政厳しい厳しいと、実はたくさん隠しているじゃないかと、こういう疑いを持つと元県職の県議がおっしゃいましたやん。今回市町回られて、いろいろ厳しいから県の補助金はできるだけカットしたいみたいな話は事前交渉でされてますけど、それはそういう牽(けん)制球的なことじゃなくて真に財政的に厳しいんですか。
(答)はい。昨年の企業庁からの、というか結果あれだったんですよね、臨時収入でずっと賄ってきたんですよね、いろんなその公社のやつとか企業庁からの借り入れとかいろんなこう臨時収入で賄ってきていたというところが、それを繋いで繋いでというふうにやってきて、その臨時収入のネタ元っていうのがもうそろそろ厳しいぞということですので何か牽(けん)制ということではなくて実際に厳しいと。そういうこう臨時収入を常々当てにするようなやり方では本当に本当の自転車操業になってしまうので、そうじゃないような歳入歳出にしていくための努力を今回一回立ち止まってちゃんとやろうよという、そんな思いですけどね。なので、牽(けん)制ではなくて本当に厳しいです。
 
(質)違法ではないけど、企業庁の留保金に手を付けるというパンドラの箱を開けてしまったじゃないですか。もう1つまだパンドラの箱は残ってますよね、土地開発公社という。今日の政策協議の60億円から70億円の欠損を起こすっていうようなそれを見ると、あそこの留保金が今65億円くらいあるんで、逆に言ったらあれをパンドラの箱をまた開けてしまうっていう可能性もあるんですよね。
(答)今この時点でそれやりますとかどうこうってことではないですけども、これから歳出についての議論をし、歳入の見込みを立てて、その差額をどう捻出するかっていう議論をしていかないといけないですけど、そこにおいてはあらゆる手段を念頭に置くということではあると思いますけどね。
 
(質)当初を組んで結果的に見て、また去年と同じ手だなっていうことになるかもしれないということですか。
(答)いや、どうですかね、分からないですけど。緊張感を持ってやっていきたいと思いますけどね。
 
○ポストサミットの取組
(質)サミット後の国際会議とかいろいろやってる中で、この前鈴鹿ではありましたけど、全般にやっぱり今回のごみサミットにしても、これ現場がそうだからっていうのもあるけど、やっぱり伊勢志摩に固めてますよね。これ伊勢志摩サミットって名前付いてたから、もう伊勢志摩っていうのを県として売り出していくんだってことなのか、それとも。
(答)いやいや、そんなことないです。今度10月半ばの認知症サミット、津でやりますし、全然、農福連携サミットも津中心であと各地北勢でやりますんで、全然何か伊勢志摩だけとかいうんじゃなくて。この海ごみサミットは、この事務局の財団の人たちから伊勢志摩サミットがあったんでぜひ伊勢志摩でやりたいっていうふうにおっしゃっていただいたんでこうなりましたけど、今後のMICE誘致とかで伊勢志摩だけってことは全然ないですね。実際にMICE的なことを考えれば四日市とか桑名とかは非常に適性高い場所もたくさんありますんで、全然伊勢志摩だけじゃないです。たまたまです。
 
(質)でも元々、北へは南へのひがみがあるじゃないですか。
(答)北へは南への、なるほど。
 
(質)ほとんど税収は北で上げていながら、南にずっと特化して田川県政以来ずっと歴代県政は進んできた、未だにそうおっしゃる北勢選出の県議会議員もいっらしゃいますよね。今回の見え方からいくと、割とやっぱり伊勢志摩なのかという失望感も出てますけど。
(答)これですか。
 
(質)いや、これだけじゃなくて。そういうことではないということですね。
(答)ないです。実際にこの前のWIT、ウイメン・イン・イノベーション・サミットは鈴鹿サーキットということもあって発信力もあった部分もあったと思いますんでね、非常に良かったと思いますけど、それぞれの会議の特性とかを見ながら伊勢志摩だけじゃなく県全域でやっていきたいと思います。
 
(質)ちっちゃい話ですけど、サミットバッジっていうのは12月で次の開催国が議長になった時にもう外さなきゃいけないんですか。
(答)これですか。全然そんなことないですよ。ずっと着けててもいいんじゃないですか。
 
(質)だったら次の国内開催地決まるまで着けることも可能ですか。
(答)可能だと思いますよ。
 
(質)知事はどうされるんですか。
(答)これですか。今のところはまだ交通大臣会合がやっと終わったんで、僕は11月に宣言出しますからそこまでは絶対着けていこうと思ってますし、その後ちょっとどうしようかなとは思いますけど、まだあまり考えてないです。あとまた今度菓子博のやつ着けてくれとかまた来たりしますんで、今は当面宣言ぐらいまでは着けますけど。最低でも。
 
(質)今いろんな施策にほとんどサミット付いてますよね。これは伊勢志摩サミットっていうのをレガシーにしたいというところで職員にありがちな単純な発想でサミットたくさん付けますやん。そういうのからいくと、そうであるなら別にサミットバッチを次の国内開催地決まるまで着けててもおかしくないですよね。
(答)そうです、それはもう全然いついつまでも、やった証として全然いいと思います。
 
(質)知事はまだ検討中?
(答)まだ、まだしばらく着けてます。
 
(質)着ける、着けないっていうのを、サミット宣言出した後も着ける、着けない?
(答)いつまでどうするかは決めてないですけど、仮に1回ちょっと外したとしても何か例えばサミット記念館のオープンの時とか、何かそういうG7伊勢志摩サミットと関連するようなものがあった時にやっぱり着けるとかは全然普通にあると思いますしね。
 
 
 
   
                                              了
 

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