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知事定例記者会見

知事定例会見録

平 成29年4月12日
於:プレゼンテーションルーム

発表項目等 

「第6回みえ県民意識調査」の集計結果(発表)

 質疑項目

・発表項目等に関する質疑
・東芝の決算発表
・県内におけるシャープの生産態勢
・廣田教育長への期待
・県職員の意識改革
・名古屋市長選挙
・今村復興大臣の発言
・衆院選挙区画定審議会の答申

発表項目

(知事)今日は、発表事項は1つであります。「第6回みえ県民意識調査」の集計結果がまとまりましたので、お知らせします。ちょっと口述長いですけどもお聞きください。まず、資料1ページをご覧ください。三重県では、「みえ県民力ビジョン」において「県民力でめざす「幸福実感日本一」の三重」を基本理念として掲げており、県民の皆さんの「幸福実感」を把握し、県政運営に活用するため、毎年「みえ県民意識調査」を実施しています。本年1月から2月にかけて県民の皆さん1万人を対象にアンケート調査を実施したところ、前回、第5回ですけれども、調査時の5,236人を上回る5,317人の方々から回答をいただきました。ご協力いただきました多くの県民の皆さんに、あらためて感謝を申し上げたいと思います。「第6回みえ県民意識調査」では、これまでの調査で継続してお聞きしている「日ごろ感じている幸福感」などのほか、「働き方」、「情報の入手」、「動物愛護」についてもお聞きをしています。それでは集計結果の概要について2ページをご覧ください。日ごろ感じている幸福感を10点満点で質問したところ、図表2のように平均は6.71点で、第1回調査より0.15点、前回調査より0.04点高くなっています。また、2ページ下の図表4では、国や他県の類似の調査結果を載せています。単純に比較はできませんけども、同様の調査を行っている山形県が6.48、福岡県が6.46などとなっており、三重県の方が幸福感は高くなっています。3ページをご覧ください。日ごろ感じている幸福感について属性別でみますと、前回調査より大きく上昇した層として「男性」が0.16点、「農林水産業とその他の職業」がそれぞれ0.27点、「未婚」が0.19点、「世帯収入100万円未満の層」が0.33点高くなっています。4ページは、幸福感を判断する際に重視した事項です。前回調査と前々回調査では、「健康状況」が最も高くなっていましたが、今回の調査ではわずかな差ですが、第1回から第3回の調査と同様に「家族関係」が最も高くなりました。5ページは、幸福感を高める手立てです。これまでの調査と同様に「家族との助け合い」が最も高く、次いで「自分自身の努力」となりました。6ページからは地域や社会の状況についての実感に関する調査結果ですが、「みえ県民力ビジョン」に掲げる政策分野ごとの15の幸福実感指標に対応した質問となっています。7ページをご覧ください。「感じる」と「どちらかといえば感じる」を合計した「実感している層」の割合は、11番の「三重県産の農林水産物を買いたい」が最も高く、次いで10番の「自分の住んでいる地域に愛着があり、今後も住み続けたい」、4番の「犯罪や事故が少なく、安全に暮らせている」の順となっており、これは過去6回の調査と同じ順位です。「感じない」と「どちらかといえば感じない」を合計した「実感していない層」の割合は、14番の「働きたい人が仕事に就き、必要な収入を得ている」が最も高く、次いで6番の「性別や年齢、障がいの有無、国籍などにとらわれず、誰もが社会に参画できている」、1番の「災害の危機への備えが進んでいる」の順となっています。「実感している層」の割合を前回調査と比較しますと、15項目中、13項目で割合が高くなりました。最も高くなったのは4番の「犯罪や事故が少なく、安全に暮らせている」でプラス5.2ポイント、次いで2番の「必要な医療サービスが利用できている」がプラス3.0ポイント、13番の「国内外に三重県の魅力が発信され、交流が進んでいる」がプラス2.9ポイントとなっています。一方、「実感している層」が低くなっているのは、11番の「三重県の農林水産物を買いたい」や15番の「道路や公共交通機関等が整っている」となっています。「実感している層」の割合を第1回調査と比較しますと、これまでの調査で設問を変更していない11項目中、9項目で割合が高くなりました。最も高くなったのは13番の「国内外に三重県の魅力が発信され、交流が進んでいる」でプラス19.1ポイント、次いで1番の「災害の危機への備えが進んでいる」がプラス9.8ポイント、12番の「県内の産業活動が活発である」がプラス7.6ポイントとなっています。一方、「実感している層」が低くなっているのは、11番の「三重県の農林水産物を買いたい」や、3番の「必要な福祉サービスが利用できている」となっています。第1回調査以降、「実感している層」の割合が大幅に高くなっている県の魅力発信や防災・防犯の項目に加え、今回医療に関連する項目で割合が高くなったことは、医師確保などの県の医療政策の取組の成果に繋がったのではないかと考えています。ページ飛んでいただきまして10ページをご覧ください。これまでの調査により、結婚や子どもを持つことと県民の皆さんの幸福実感には密接な関連があることが分かっています。継続的に調査を行い意識の変化などを把握することが重要ですので、過去に調査項目とした理想の子どもの数などについて聞いています。11ページでは新たな質問として、結婚、男女関係、家庭、子どもを持つことに関する考え方をお聞きしたところ、「結婚しなくても、男女が一緒に暮らすことはかまわない」の割合が最も高くなっています。次いで「結婚した男性にとって、家族と過ごす時間は仕事の成功よりも重要である」、「結婚しても、子どもを持たなくてもよい」の順となりましたが、これらについては、男性と女性で意識に大きな違いがあります。13ページをご覧ください。ここから16ページまでは、高齢者の活躍を中心とした働き方に関する意識について、県民の皆さんにお聞きしています。何歳くらいまで働きたいか質問したところ、「できるだけ生涯働き続けたい」が最も高く、次いで「65歳くらいまで働きたい」、「働いておらず、これからも働くつもりはない」となっています。15ページをご覧ください。魅力を感じる働き方を質問したところ、「好きな時間に仕事をする」が最も高く、次いで「好きな場所で仕事をする」、「出産や育児、親の介護と仕事を両立する」となっています。国の同様の調査と比較しますと、三重県は国に比べて、「好きな時間に仕事をする」、「好きな場所で仕事をする」、「出産や育児、親の介護と仕事を両立する」の割合が10ポイント程度以上高くなっています。17ページをご覧ください。ここから19ページまでは、県民の皆さんの情報入手の方法等について質問しています。ニュースや天気予報、観光情報など様々な情報を入手する手段については、「テレビ」が最も高く、次いで「新聞」、「インターネット」となっています。18ページの三重県が提供している情報の入手手段については、「県広報紙「県政だより みえ」」が最も高く、次いで「新聞の報道記事やテレビ・ラジオ等のニュース」、「ポスターやチラシ、掲示版」となっています。20ページから23ページまでは、「あすまいる」三重県動物愛護推進センターが今年5月にオープンすることもあり、動物愛護に関する意識についてお聞きしています。21ページをご覧ください。ペットとして動物を飼うことについて、良いと思うことを質問したところ、「生活に潤いや安らぎが生まれる」が最も高く、次いで「家庭がなごやかになる」、「子どもたちが心豊かに育つ」となっています。23ページをご覧ください。国や地方公共団体が取り組むべきことについて質問したところ、「飼い主の迷惑行為に対する規制や指導を強める」が最も高く、次いで「保護した犬や猫などの譲渡を進める、新たな飼い主をさがす」、「ペットを取り扱う業者に対する規制や指導を強める」となっています。ご家族や働き方、情報の入手、動物愛護に関する意識については、今後しっかりと分析し、政策議論に活用できるようにしていきたいと考えています。最後24ページですが、この報告書は後日、県庁などに配置するとともにホームページでご覧いただけます。今後、戦略企画部において集計結果をもとに属性別に詳細なクロス集計を行うなどにより、しっかり分析を行っていきたいと思います。
 
発表項目等に関する質疑
○「第6回みえ県民意識調査」の集計結果(発表)
(質)まず発表事項のほうを幹事社から質問します。分析今後ということなんですけども、まず平均値が6.71点で前回より0.04点わずかですけど高くなったこと。これについての知事の受け止め、ご所感をお願いします。
(答)これまで今回6回目ですけども、一番高かったのが第3回の時で、その時は6.75点でしたので、それに次ぐ2番目の高さになったということは、ほっとしたというか良かったかなというふうに思っています。国や他県の類似の調査と比べても高くなっているということは良かったのかなというふうに思っています。職業別で見ますと前回調査で幸福感が大幅に低くなった農林水産業が今回0.27ポイント戻してきたということは良かったと思いますし、あとパート・アルバイトとかの非正規雇用の方々の幸福感が高くなったということも良かったかなと思っています。一方で地域別で見ますと東紀州地域が低くなったというのは残念であるというふうに思っています。これは図表3のところを見ていただきますと2ページの図表3、7点とか8点とかいうのが1回目とか前回とかと増えてきているということなので、その全体的に高いほうにシフトしていっているということは良かったかなというふうに思います。いずれにしてもこれからしっかりクロス分析していってやっていかなければなと思っています。あといわゆる世帯収入のところ高くなっているのは0.33ポイントで100万円未満のところなんですけども、400万円から500万円のところも結構高くなっている、一方でそのすぐ下の300万円から400万円のレイヤーが結構下がっているというのがあるので、こういうことなんかも良く分析をして、そういう方々の生活環境とかどういうことが行政として支援していけるのかとか、そういうのをよく分析しないといけないなと思っています。
 
(質)13番の「国内外に三重県の魅力が発信され、交流が進んでいる」が増えていますけど、これはサミットの効果とかありますか。
(答)これやったのが29年、今年の1月、2月なんでサミットの報道とかもちょっと落ち着いたところで聞いていますので、サミットだけではないと思いますけど1回目の調査と比べて19ポイント近く上がっているということですから、これまで遷宮とかサミットとかいろいろ観光や情報発信をやってきたことが繋がってきているのかなというふうに思います。それは県だけの力ではなくて市町の皆さんもそういう情報発信に大変心掛けていただいていますので、そういうおかげもあるかなというふうに思います。
 
(質)取りあえず今回知事が、一番その印象に残ったというか良かったなと思う変化が表れているところはありますか。
(答)僕の場合は、今回はとにかく全体として第3回調査に次ぐ高さであったということが一番全体として良かったなというふうに思っていますけど、あと先ほどの今少し僕が申し上げたような世帯収入とかの中で、この近いレイヤーで凄い差があったりすることとかについて、どういうことが要因になっているのかとかいうのはよく分析していかないといけないなと思っています。僕が2期目はとりわけ教育とか医療とか、そういうことに力を入れていきたいということを申し上げてきた中で、教育も上がってきて、医療も上がってきているということは、そういうのはちょっと時間がかかるものでありますけども良かったなと思います。福祉のところが下がっているので、またこれも課題だなと認識しています。
 
(質)幸福度を感じるために国や地方の制度の支援って低めじゃないですか。やっぱり県としてできることって限られてくるかなと思うんですけど、例えばどういう形で支援していくのが良い方法だと思いますか。 
(答)これは三重県庁としては、「みえ県民力ビジョン」でまずアクティブシチズンというのを書いて、県民の皆さんご自身が頑張っていただくということと、あと協創、協力の協に創る、創造の創ですけどお互いに一緒に頑張っていくということを旨としてうたっているので、そういう自分自身の努力とか家族との助け合いとかそういうのが高くなっているというのは凄い良いことだと思っています。一方で国や地方の政府からの支援というのが、どういうことができるのかということについては、それぞれの方々が課題と考えていること、例えば子どもの貧困のところだったり、あるいは教育の分野だったり、あるいは働く場をもっと作っていくということだったり、あるいはずっと低位にある障がいの有無とか、誰もが参画できる人権意識みたいなところとか、そういうところは大事なところかなと思いますね。
 
(質)個別のことになるんですけど、結婚に対する考え方っていうところについて、「結婚するつもりはない」という人が、特に未婚の方に増えているというのが知事の性格からすると残念かなと思うんですけど、ちょっとその辺を教えていただけますか。 
(答)死別、離別の人も入ってますので、ああ未婚のとこか。未婚のところの「結婚するつもりはない」が増えていることについてですね。それは確かに残念なことであると思いますけども、実際に平成26年から「みえ出逢いサポートセンター」というのを作って、そこで数百のカップルも生まれ結婚する人たちも出てきていますので、あとポジティブキャンペーンとかもやっていますから、なかなかすぐに成果が出るものではありませんし、行政だけでのアプローチにも限界がありますけども、しっかり継続していくっていうことかなと思います。一方で先般発表になった生涯未婚率っていうやつについては男女ともに全国で5番目に低いという状況ですから、結婚している人が多いという状況ですので、これは後にも続かせていく、そういう施策をしっかり市町の皆さんとも協力をしてやっていかないといけないなと思います。
 
(質)そもそもなんですけども、この調査は政策の中でどのぐらいの位置付けというか、重視されている調査なんですか。
(答)どれぐらい、これなかなか、そもそも先ほども言いましたように「みえ県民ビジョン」では幸福実感日本一というのを掲げていますので、その幸福実感というのは何かというと、何ていうんですか、いろんな世界の海外の機関とかも幸福度調査みたいなのをやってますけども、あれって例えば医療機関が多いとか、学力がどうとかという客観的基準でこういうのが取り揃っていると幸福だろうなと思われるものを調査しているのが幸福度調査ですけど、これはまさに実感値、景気で言うDIみたいな、どう思っているのっていうのを主観的に答えてもらうやつなんで、やっぱりそういう実感が無いとこの地域が好きだとか、ここで住み続けたいというのは無いなと思っていたのでこういう調査をやっています。結果として例えば家族というのが幸福感を判断するのに最重要だというのはこれまでも6回中4回出ていますので、少子化対策に力を入れていく、そういう形でかなり施策、あとは前回やらしてもらった時の介護についても、介護をされている方の幸福感が、介護をしなければならない家族がいるっていう人の幸福感が、そうじゃない人と比べて低いという状況にあるので、次、来年度に向けて介護の新しい計画を作りますので、そこでそういう家族への支援とかも含めて盛り込んでいこうというふうに思っていますので、各分野のあらゆる場面でこの調査を生かしているという状況ですけどね。
 
(質)ご自身でこの回答されました。
(答)してないです。
 
その他の項目に関する質疑
○東芝の決算発表
(質)昨日聞けなかった東芝の決算、一応出ましたがちょっと異例の事態というか監査法人が承認しないという事態になりましたけど、それの受け止めをお願いします。
(答)意見不表明という異例の形でああいう情報開示、決算発表がなされたというのは大変残念であるということと、赤字幅が増えているというようなことで今後の様々な事業戦略に影響が出るのではないかと心配をしているところであります。一方で半導体事業は引き続き競争力の高い事業ですので、そこに直接何か今回の決算発表がリンクしてくるかっていうとあまり直接リンクは無いと思いますが、いずれにしても1つの会社の企業の対応として監査人の意見が無いというのは残念で適切な情報開示をしてほしいと、そういうことですね。
 
(質)その半導体事業、直接リンクすることは無いと思うとおっしゃいましたけれども、ということは四日市の東芝メモリについても、あまり知事ご自身としては心配はしていない?
(答)先般、松下工場長がお見えになって投資を継続する、人員削減などをせず雇用を維持する、そういうようなことをおっしゃっていただきましたんで非常に安心をしているところでありますけども、今回の決算発表は決算発表で、これからどういう所に売却されていくかということは極めて強い関心を持って注視していかなければならないことだというふうに思ってますけどね。今回の決算発表が、何かこの前松下工場長からご説明いただいたことを覆したり、何か上書きしたり、そういうようなことに繋がるとは今のところ考えていないということですね。
 
(質)工場長がおっしゃったその雇用確保というのは、安心してご覧になっているということですか。
(答)引き続きそのとおりやっていただくというふうに思っています。
 
(質)関連でなんですけど、報道ベースで裏が無いんですけど鴻海(ホンハイ)が高く3兆円近い金額を出していて、一方で日の丸連合みたいなものをまた作ろうという話があり、日の丸連合、ジャパンディスプレイ等、これまで見ててもなかなかうまくいっていない中でそういう動きがあるようなことについてどのように。
(答)企業同士の出資関係とかそれぞれの企業が株主に対する説明責任を負っている中で、そういう連合みたいなのを作っていくということの難しさっていうのはあると思います。一方で私はこれまでも申し上げているとおり、東芝メモリについては雇用を守ってくれる、そして技術に思い入れがある、そして地域のサプライヤー企業・地域の協力企業を大切にしてくれる、そういう所に売却してほしいと言っていますので、そういう選択肢に日本連合、日の丸連合だったらそういうのもあり得るかなと思いますけど、現実の難しさもあると思いますので、これよく注視していくしかないと思います。僕らとしては先ほども申し上げたとおり雇用、技術、それからサプライヤー企業、これを大切に思ってくれる所に売却されてほしいと、そういうことですね。 
 
(質)県内でいうとシャープに続いて、まだ分かんないですけど鴻海(ホンハイ)の名前が上がってきたことについてはどういうふうに思っていらっしゃいますか。
(答)それは全然別物の話なんですけども、シャープにつきましては、この前、戴(たい)社長が雇用を増やすということを表明されて、昨日ディスプレイデバイスカンパニーの桶谷社長が私の所に来てくれました。その戴社長の説明の真意についてご説明いただきました。結果デバイス関連の新規事業で新たな投資をすると。この本年度中にやると、7月中にもスタートしていくということ。それから千数百人規模で新規の雇用が生まれると。一方で今やっているパネル・テレビの縮小は無いということを聞きましたんで、シャープが鴻海(ホンハイ)のグループに入って、そういうこう新たな飛躍をしていただいていることはありがたいと思っていますし、これからも三重県がこのデバイスの産業で、電子産業で日本全体をけん引していけるような尽力をしていただければなと思いますんで、東芝とシャープの鴻海(ホンハイ)の位置付けは全然違うのでシャープについてはそう思います。
 
○県内におけるシャープの生産態勢
(質)今、千数百人規模でなかなか良い話が出たと思うんですが、それについてあらためて。
(答)雇用が前回もこれから詳細を聞き取らなければならないというふうに申し上げた中で、千数百人規模でこれ正規か非正規かちょっと分かりませんけども、千数百人規模で新たな雇用が生まれるということについては、歓迎すべきことだと思います。ぜひその中でも積極的に三重県内の方々を採用していただく、三重県の若者、三重県にUターン・Iターンしたいなと思っているような若者、そういう人たちの雇用の受け皿になることを期待したいと思います。
 
(質)スケジュールとか具体的なこととか聞かれましたか。
(答)投資については、今年度中7月頃から順次稼働される予定というふうに聞いていますけども、雇用については、いつどういうふうにどうするっていうのはお聞きしていないです。あとテレビも8Kテレビ用のディスプレイのデバイス開発とか、大型の80・90型とか、あるいは45型の全自動生産ラインの設置とかも検討しているということですので、そっちのパネル・テレビも事業拡大されていくということですから、そういうご報告を受けましたんでありがたいな思いますね。亀山のみならず多気、三重工場も詳細をちょっとお聞きしてませんけども、投資をしていくことだったいうふうに認識していますので、 トータルで三重県の工場がしっかり引っ張られていくということだと思います。
 
(質)多気工場、その三重工場のほうですけれども、投資額だとかこの亀山工場みたいな雇用がどのくらい生まれるとかそういった細かい話っていうのは伺ってないですか。 
(答)詳細は聞いてないですけども、具体的にはおっしゃっていませんでしたけど、多気も今順調に稼働していますので、投資をしていきたいというようなことはおっしゃっていたと思います。
 
○廣田教育長への期待
(質)新年度始まって数日経ちましたけれども、あらためて県庁組織の新たなスタート、特に教育委員会で県政戦後初でしたかね、女性教育長が誕生しました。あらためて廣田教育長に対する期待と、ここまで数日しかありませんけれども、働きぶりをどうご覧になっているかということを。
(答)まずはこれまで教育行政に深く携わったという経験はない一方で、廣田さんがこれまで作ってきた経済界との人脈、あるいは廣田さんの抜群のコミュニケーション能力、そういうもので教育現場に新たな視点で、新たな風を吹かせてほしいなというふうに思っています。ここ数日、実は昨日、公立小中学校の校長先生の研修会に参加をし、職員とかと話をしている様子を見ましたけども、彼女特有の、廣田さん特有のコミュニケーションを丁寧にやって、職員と連携しながら進めているなという印象はありましたけど。まだ具体的なお仕事の話はしていませんけれども、そういう職員とのコミュニケーションの様子、廣田さんの得意なところを生かしたマネジメントをしているのかなという一端を感じたと、そんな感じですね。
 
(質)性別っていうのはどうですか。
(答)どうですかね、女性だからということではなくて、僕は今回新たな新教育長制度をスタートするに当たり、その任に堪え得る人材として廣田さんを指名しましたので、女性だからということではないですね。
 
(質)期待大?
(答)はい。これから特に、昨日は教育委員会事務局のメンバーとのやり取りを見てましたけど、やっぱり市町教育委員会といかにしっかり連携取れるかっていうのが教育のポイントですから、そういう部分も丁寧に、市町教育委員会の教育長さんとかはみんな校長先生やってたりとか教育現場に精通した方々が多いですから、そういう方々としっかりうまく連携してほしいなと思いますね。
 
○県内におけるシャープの生産態勢
(質)またシャープの話に戻るんですけれども、亀山工場の7月から投資がスタートっていうのは、これはスマートフォン用のカメラということでしょうか。
(答)事業の詳細については、企業活動に影響がありますのでシャープさんからの要請によりまして事業の内容はお答えできないと。デバイス関連の新規事業。いろんな様々なシャープさんのいろんな取引先とか、いろんな関係で秘密保持のこととかもあると思いますので、そういうご要請で新規事業の詳細は言わないでほしいということを要請を受けておりますので申し訳ないですけど、デバイス関連の新規事業と。
 
(質)先ほどの8Kディスプレイだとか、そういったものは完全にテレビ用の話?
(答)そうですね。8Kは8Kテレビのディスプレイのデバイス開発ですので。
 
(質)第二さんも含めてお願いします。
 
○「第6回みえ県民意識調査」の集計結果(発表)
(質)県民意識調査ですけど、8ページ見ると「災害への備えが進んでいる」とか、「性別、年齢、障がい、国籍などに関わらず、誰もが社会参画できる」とか、あるいは「県内の産業が活発である」とか、あと「三重県の魅力が国内外に発信されている」とか、あるいは、「働きたい人が仕事に就き、必要な収入を得ている」とか、この辺が「実感していない」というのが高いじゃないですか。
(答)そうですね。
 
(質)これは元々、三重県を他県に比べて選ばれる地域にしたいっていう、そのベースを探るためにやられてるものもあると思うんで、その観点からいくと、ここが実感されていないということに対してどう考えられてて、それをどういうふうに施策としてやられるというおつもりですか。 
(答)これは絶対値は「実感している」が低かったり、「実感していない」が高かったりしていますけど、この調査のやっている意図の重要な部分はトレンドを見るっていうことなので、例えば今貴方が指摘してもらったような「災害の危機への備えが進んでいる」っていうのは、第1回の時から比べたら9.8ポイント上がっていて、「実感していない」が11.8ポイント減っているっていうとこでありますし、「産業の活発」も7.6ポイント「実感している」が増えて、9.9ポイント「実感していない」が減っている。「三重県の魅力が発信される」も、19.1ポイント上がって、「実感していない」が18.1ポイント下がっているっていうことなので、絶対値が低いということについては、これからもさらにこれまで継続してきた情報発信とか災害への対策っていうのを、しっかりやっていくということだと思いますけども、トレンドとしてはこの調査を始めた時よりも上がってきているものが多いので、あるいは「実感している」割合が、「実感していない」の人の割合が減っているものが多いので、その時々の施策を特にしっかりやっていくということだと思いますけどね。
 
(質)捉え方なんですけど、例えば6割を越えないものが前回調査より9ポイント上がったとかどうのこうの言ったって、はっきり言えば意味無い話で捉え方ですよ。行政っていうのはそういうふうに前回よりこのぐらい上がりましたってとこで自己満足しがちなんだけど、でも結局絶対基準っていうのがあって、例えば6割以上をそれ示さないと、本来浸透してないんだという捉え方もあるじゃないですか。そこからいくと、まだそこに達していない部分が多いし、特に鈴木県政になってから手を尽くしてこられた災害対策であるとか、今年情報プラットフォームも作られるわけですし、それがまだ54.7%、半数以上が、この1月の話にしてもですよ、「実感していない」っていうのがこの辺をどう考えられるのかってことですよね。
(答)捉え方、その6割基準みたいなのは、ややそれぞれの解釈があると思いますけれども、あと一方で絶対値っていうのは、例えば僕が知事でやらせていただいている6年間だけの話じゃないこともありますよね。これまでのことも含めて絶対値というのがあると思うので、そういう意味ではまだまだ道半ばということで、トレンドは上がってきているけれども、絶対値も高めていく努力をしっかりしていかなあかんなというふうに思っています。特に1期目、防災とか産業とかやってきましたけど、まだこういうトレンドでは相当増えていますけども、絶対値の状況っていうのはありますので、これからもしっかりやっていくということだと思いますけどね。
 
○県職員の意識改革
(質)そこにアプリケートするんですけど、新年度になって職員訓示とか新入庁職員にもおっしゃったかもしれないですけど、割と熱意を持ってということを何度か繰り返されてますけど、ということは熱意を持ってないような事案ってのが何かあってこの1年、そこを強調したのか、それとも今おっしゃった道半ばでまだまだそこは足らんなという思いなのか、その辺いかがですか。
(答)熱意を持ってというか、心を込めてということで、僕確かたくさん申し上げていると思うんです。やっぱり県民の皆さんってよくご覧になられてて、やっつけ仕事みたいなのとか、あるいは何かあんまり心を込めずに何となく粛々とやってるなみたいなのとか、そういうのはよくご覧になられてて、そういうのって自然と伝わってるんだと思うんですよね。そういうことでは県民の皆さんに信頼をしていただけないと思ってて、僕はこれだけいろんなコンプライアンスとか、いろいろやってきても大変残念な職員の性的な事案であるとか、不祥事であるとか、そういうものが後を絶たないということもあって、そんなんではなかなか県民の皆さんの信頼を得られない。じゃあやっぱり県民の皆さんにさらに信頼してもらうには、もちろんそういうのを根絶していくということもありますけども、それぞれの仕事で心を込めて丁寧に汗かいているということをしっかりお見せすることが大事かなというふうな、そんな思いでいるんですけどね。何か特定なこんな事案があったというよりは、県民の皆さんとの信頼を、そういう不祥事みたいなのがやまない中でも作っていくにはどうしたらいいかというのを、常々心に留めててああいう発言になったということですけどね。 
 
(質)平成7年から平成14年までの8年間の北川県政で、最後北川さんが一応今期限りで引退というふうなことを言われた時におっしゃったのは、要は北川改革といろいろ職員の意識改革を中心にやったけど、この8年に至ってまだ5合目も見えないと、実態は3合目じゃないかというふうにおっしゃったんですけど、今6年経て知事から見られて、知事の思われる職員意識改革とか全体が今何合目辺りですか。
(答)どうですかね、それはでも北川元知事でも3合目ぐらいっていうことであれば、それはまだ3合目にも到達してないのかもしれませんけれど、どうだろうな。例えば、僕が見える範囲での何かスピード感みたいなのが上がった部分もあったりするものもあるけれども、一方でそういう不祥事が全然やまないとか、あるいは市町や団体の皆さんとのコミュニケーションが不足していて、お叱りを受けるケースとかいうのもあって、その求めるもの全体もいろいろあるにしても良くなってきているとこもあれば、まだまだ到達してない部分もあると、そんな感じかなと思いますけどね。 
 
(質)何合目ですか。
(答)どうですかね、なかなか言い表しにくいですけどね。そういうものによって違いますんでね。
 
(質)給与カットしたから?
(答)いやいや、そうじゃないですよ。何合目っていうのはちょっとなかなか難しいですな。どこをっていうのね。さっきの例えば不祥事のことっていうか、何かそういう事案があってやまないことと、スピード持ってやることとか、あるいはいろんな営業とかPRのこととか、いろんなものがありますからね。なので、トータルで何合目っていうのは、まだ、まだまだ。逆に言わないほうがいいんじゃないかと思いますけどね。
 
(質)今後の期待感を含めてということですか。
(答)そうですね。あるいは逆に、あまりに低いと何か、ええーマジみたいな、こんなにやってもそんだけなんみたいになるとあきませんでな。
 
○名古屋市長選挙
(質)名古屋市長選とか今やってますけど、この関係で河村さんから何か応援要請とかは今のところ無いですか。 
(答)無いです。
 
(質)報道ベースなんですけど、今、今回大村愛知県知事が河村さんを、もう1人の別の他の候補も支持しないみたいですけど、一応ニュートラルに置いて河村さんを前みたいには支持しないみたいな感じなんですけど、隣県としてリニアの関係もあるし、こういう今の愛知県知事と名古屋市長の関係、空気感みたいなものをどう今捉えられていますか。
(答)選挙ではニュートラルでいかれるということなんでしょうけども、私が一緒に仕事をするようなリニアとか観光とか、そういうことにおいては一定の連携をされてるんじゃないかなとは思いますけどね。何かこう選挙を大村知事がご支援されないことにより、何か亀裂が生じて三重県が連携する分野において問題があるというような感じのことは、全然感じてないですけどね。
 
(質)だけど選挙だけじゃなくてアジア大会の件もそうだし、それと名古屋港周辺の開発においても政令市と県という形での権益争いみたいになってるじゃないですか。これは他県にも影響する部分があるんで、その辺は知事はどうお考えですか。 
(答)今のところはそういう何か三重県に何か支障がくるようなことは無いですけども、今後、そういう影響が無いようにやってほしいなとは思いますけどね。
 
(質)密かに探りは入れられてない?
(答)全然してないです。もうそんな無いです。
 
(質)対岸の火事には手は出さない?
(答)いえいえ。もう全然。
 
○今村復興大臣の発言
(質)バラバラになるけど、三重県も一応東日本大震災の被災地に職員を派遣している関係がまだあって、それからいくとこの間の復興相の発言というのは、戻れない人たちは自己決定、自己責任だというふうなことについてはどう思われますか。
(答)自主避難をされている、避難しようと思っておられる方々が抱えている事情、その理由そういうもの、そして生活を継続していく、そのためのことを考えれば行政でご支援することとか、地域でご支援させていただくこととかというのはたくさんあると思いますし、三重県としては自主避難されている方も含めて情報提供したり、今400名を超える方まだいらっしゃいますので、あとは昨日も文部科学省から発表がありましたけど、ああいう原発のことでのいじめというのが、三重県は調査の結果そういうのはありませんけれども、子どもたちにも影響が出ているようなことも考えれば、行政がやるべきことというのも多々あるんじゃないかなと思いますけどね。
 
(質)復興相発言そのものはふさわしくなかったんじゃないかとかちょっとだけ。
(答)ちょっと僕、その後もあんまり復興大臣の記者会見をフルで見てないので、前後どういうやり取りがあったか分かりませんから、ちょっとあの復興大臣の発言個別にどうかというよりは、避難されている方々の一般論として僕は今そう思っているという、そういうことですけどね。
 
(質)個別事案には考えが及ばない?
(答)というか記者会見の様子を僕全部前後の文脈分からないんで、僕もそうですけど何かこうそこだけ取り出されたら、いや前後こうだったのにというのがありますからね。その記者会見については論評は避けますが、一般論としては今申し上げたような、行政が避難されている方々に対してやるべきこととかは多々あると思いますけどね。
 
(質)ということは復興相が言われたことは若干配慮足りなかったんじゃないかという感じは持っておられるんですか。
(答)一般論としては僕はそう思っていると。記者会見については論評しない。
 
(質)記者会見については聞いてないんで。
(答)記者会見については論評しない。僕は一般論としてです。
 
(質)メディア対応論議やってるんじゃないんで。
(答)僕は一般論として行政がやるべきことは多々あると。
 
(質)知事ならああいうメディア対応しないでしょうね。
(答)どうですかね。分からないですけど。
 
○衆院選挙区画定審議会の答申
(質)昨日もぶら下がりで若干出たと思うんですけども、区割りですが、駄目元で聞きますけど、1区から4区になるという形の中で、仮に知事が出たいと思われるんならどの区から出たいですか。 
(答)すごい質問ですけども。
 
(質)いやだから仮定の話なんで、仮定の話は答えられないとかいうことじゃなくて。
(答)いやいや、まずそもそも任期を全うすると申し上げておりますので、任期を全うするということと、あと区割りにつきましてはこれまでも申し上げているとおり、区割り審でどういう議論がなされているか、勧告がいつなされるかというのを我々も聞いていませんし、区割り審の状況を見守るという立場を一貫しておりますので。あと仮定の話にはコメントできないということであります。
 
(質)じゃあ話変えて、勝負運の強さ等を含めて政治家の見解として、どの区から出たら勝算が高いですか。
(答)それはさっきのもう1個前の質問とあんまり変わらないですけども、なので同じ答弁になりますけども、駄目元で聞いていただいてるので、同じ答弁ということでよろしくお願いします。
 
(質)じゃあ4区分断というのは、元々知事意見として同じ中で分断するのはやめてほしいというのが出てたじゃないですか。仮に4区が分断されるとなると、分断の余波、衝撃は割と他の区に比べれば少なめですけど、ただしこれについてはどういうふうに感じられますか。つまり4区を分断してしまって、知事意見としてはできたら選挙区割らないでほしということがありますよね、ベースに。
(答)まず4区を分割するということについては、今回の区割り指針において人口最小の選挙区を手掛かりにというふうに、全体の区割り方針みたいなやつに書いてあるので、それはそういう方針に沿ってるのかなと思いますが、それをどう分断するかというのは仮定の話なんでコメントしませんけども、うちが出した知事意見というのは、ちょっとやや昨日も言ったんですけども、ちょっと一部報道でやや事実誤認があるんですけど、県が何か案を示したというのは無いんですよね。市町の皆さんからいただいた意見を少数意見も含めて、中には貴方からも矛盾してるやないかと何回も指摘を受けたものを出しているので、あとそれと知事意見で出した、あるいは市町の皆さんからいただいた分割は回避してほしいという分割は、同一市町内の分割を避けてほしいという意見でしたので、選挙区の分割をということではないですね。なので、そこに4区をというか、選挙区を分割するということについては、さっきも言いました指針の中で人口最小の所を手掛かりにとなっているので、選挙区が分割されるということは一定の想定の範囲内のものだと思いますけどね。4区をどうこうというのは僕は論評してないですよ、選挙区を分割するということについて、全体の指針でそう示されていると思いますけどね。 
 
(質)別に解釈の仕方ですけど、例えば、松阪竹上市長は松阪市と多気郡というのは元々セットなので、昔から、今はちょっと若干違いますけど前の市政の影響でごみの問題とか含めてね。だけど全体松阪市と多気はセットなので、ここは分断というのは好ましくないみたいなことは言われたじゃないですか。それからいくと今回津市と松阪市はそれぞれ合併を経て一部一緒に組み入れた市町というのが、またここで国政選挙によって分断される形になるじゃないですか。今の区割り審の案のような形でいくと。また旧一志郡うんぬんと一部のやつが松阪くっつきながら、また津の方へいくかもしれないということですよね。そういうことについては、これはもう致し方ないと思われますか。
(答)だからまず個別の選挙区のどうこうで、僕らは区割り審の審議を見守るしかないので、今のどうお答えしたらいいのか分かりませんけど、今、貴方がおっしゃったやつでも、区割り審がこう考えているじゃないかみたいなことについて、僕らはそれ把握してないので、それが事実かどうか分かりませんから、それに基づく話はちょっとできないということですけどね。 
 
(質)区割り審が発表したらあらためて聞きます。
(答)それだったらいいです。そうしてください。
 
 
 
                                     了

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