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知事定例記者会見

知事定例会見録

平 成29年5月10日
於:プレゼンテーションルーム

発表項目等 

・伊勢志摩サミット記念館の企画展示グッズ販売SNS投稿キャンペーン(発表)
・平成30年度国への提言・提案活動の実施(報告)

 質疑項目

・発表項目等に関する質疑
・第27回全国菓子大博覧会・三重
・県立高校における越境入学
・桜通りカフェの閉鎖
・三重県立看護大学のあり方

発表項目

(知事)1つ目の発表です。前回、伊勢志摩サミット記念館について発表しましたが、未発表であった3点について新たにお知らせをします。1点目は、伊勢志摩サミット記念館「サミエール」の平成29年度企画展示の予定についてであります。記念館の企画展示スペースでは、定期的に内容を入れ替え、県内各市町等による企画展示を行います。第一弾は、記念館オープンの5月26日から8月末まで、地元であり記念館の運営を担っていただく志摩市による展示です。内容は、6月末までは「志摩市のまつり」、7月は「志摩市の体験観光スポット」、8月は「志摩市の文化財」の予定です。なお、8月5日から終戦記念日である8月15日までは、県が主催する企画展「平和啓発パネル展-未来につなぐ平和への想い」を行います。サミットでは、伊勢志摩から世界に平和が発信されました。あらためて平和への想いを深めていただければと思っています。9月以降は、ひと月単位で県内市町に展示をしていただきます。伊勢志摩地域に限らず、県内の市町に参画いただくことで、記念館から広く県内の情報を発信していきたいと考えています。2点目は、オリジナルグッズの販売です。記念館では、クリアファイル2種類とポストカード、ポチ袋の計4種類のグッズを販売します。これがクリアファイルで、こっちがポストカードとポチ袋ですね。これ、いずれも首脳の写真やサミットのロゴマーク、伊勢志摩サミット三重県民会議のポスターデザインを活用しており、記念館ならではのグッズとなっておりますので、ぜひ来館の記念にお買い求めいただければと思います。3点目は、SNS投稿キャンペーンについてです。オープンに合わせて5月26日から8月末までSNSを活用したキャンペーンを行います。記念館に来館した感想とともに、キャンペーン告知パネルの写真をハッシュタグ付きでツイッターまたはインスタグラムに投稿していただきます。募集は3回に分けて行い、募集期限は6月、7月、8月のそれぞれ末日とします。募集期間ごとに、抽選で1名に真珠のラペルピン、3名に松阪牛すき焼き肉1万円分、10名に三重県産品の詰め合わせをプレゼントします。ぜひ多くの皆さんに伊勢志摩サミット記念館「サミエール」にご来館いただき、サミットを振り返っていただくとともに、賢島を起点に県内を周遊観光していただければと思います。
 
 次いで2点目の発表です。すでに資料提供しておりますけれども、平成30年度予算に向けた国への提言・提案活動を5月16日と17日に行います。重点項目と一般項目を合わせた57項目のうち、重要な10項目について私から関係大臣に直接提言を行う予定です。私が大臣に提言する中から、いくつか簡単にご説明します。まず重点項目1の(1)「地方大学の振興と地方創生の推進」です。これまでも文部科学省の「国立大学法人運営費交付金の在り方検討会」に私も委員として参画し、地域の実情を踏まえた大学の役割を提案してきました。今回は現在国でも機論になっている産学官連携による地方大学振興の新たな仕組みの創設など、地方の取組に対する支援について提言します。次に、重点項目2の「働き方改革の推進」です。(1)の「働く人の視点に立った働き方改革」では、働き方改革を地方の中小企業などにも根付かせるため、地方自治体が実施主体となって、複数年にわたり実施できる新たな財源措置の創設について提言します。(3)の「医師の確保および看護職員の教育の充実に向けた取組」では、三重県が創設した「女性が働きやすい医療機関認証制度」で認証された医療機関の声も踏まえ、勤務環境を改善する医療機関の支援などについて提言します。続いて、重点項目3の「東京オリンピック・パラリンピックを契機とした地方の取組への支援の充実」です。(1)の「食材供給を通した農業の競争力強化」では、東京オリパラの食材調達基準である国際水準GAPの認証取得に向けた支援を提言することで、伊勢志摩サミットで高まった県産食材の知名度を生かし、東京オリパラだけでなく、その先の輸出拡大に繋げていきたいと思います。(3)の「国民体育大会および全国障害者スポーツ大会の開催に係る財政措置の拡充」では、大会運営費や新種目の開催経費など、開催都道府県に対する国の財政措置について提言します。その他、重点項目4の「リニア中央新幹線」では、一日も早い全線開業とリニアインパクトの最大化に向けて、現在の東京・名古屋間の工事等の検証を行い、各種行政手続きを簡素化するなど、これまでより具体的な提言を行います。最後になりますが、重点項目12の「社会資本整備の推進」では、東海環状自動車道や新名神高速道路で平成30年度開通予定があり、大事な局面を迎える年でありますので、政府予算の反映に向けて提言を行います。
 
発表項目等に関する質疑
○伊勢志摩サミット記念館の企画展示・グッズ販売・SNS投稿キャンペーン(発表)
(質)まず幹事社から質問します。まずサミット記念館の関係でお尋ねしますが、企画展示の予定の関係ですけど、この9月から3月までのこの市というのは、これはどのような経緯でこの市に決定したんですか。
(答)これはみんな希望を聞いて、この時期にやりたいというふうにおっしゃっていただいたやつを調整させていただいて、それぞれはまっていったということなんで、展示の内容とかまでお聞きしてないので、この時期が何かこだわりがあっていいとおっしゃっている市町もあると思いますし、いずれにしても市町のご希望をベースに調整させていただいた結果です。
 
(質)希望があった市は全て企画展を開けるということですか。
(答)この29年度に限らず、それ以降も含めればご希望をいただければ、基本的にはよっぽどのことでない限りやっていただけると思います。うちのサミット推進局職員が全市町を訪問して各希望時期を聞かせていただいたということです。
 
(質)オリジナルグッズの収益って、どこに入るんですか。
(答)これは基金に、今ある伊勢志摩サミット基金に積み立てまして、今後のポストサミット事業に生かしていくと。収益ってもちろん経費の部分はお支払いしますけど、利益が出た部分については基金に積み立ててポストサミット事業に使うというふうになってます。
 
(質)今考えているこの収益で、こんなことできたらいいなみたいなプランは何かあったりするんですか。
(答)収益で具体的にこんなことをというよりは、ポストサミットをこれから数年続いていきますから、多くの人にご購入いただいてその財源が県の財政も全体的に厳しいですから、潤沢になって様々な角度のポストサミット事業ができればとは思っています。
 
(質)グッズってなぜこの4種類にしたかってありますか。
(答)これはですね、聞いたんやな。どうぞ。
(答:雇用経済部)ポストカード、クリアファイルにつきましては、他の県内外の博物館ですとか美術館でそういった物が比較的よく売れているということ、それからポチ袋につきましては、まさにポチ袋にぴったしなデザインがポスター作成当時からということで、職員の総意でと言いますか、ということでこの4種類に決めました。
(答)例えば三重県立美術館だけじゃなくて、北海道博物館とか、貨物鉄道博物館とか、あるいは東京国立博物館とか、国立科学博物館とか、そういうところのグッズの売れる状況とかを見て、とりわけクリアファイルがよく、東京国立博物館や国立科学博物館などでもよく売れているようでしたので、そういういろんな県内外のそういう何とか館のやつを調べまして、これに決めたということです。
 
(質)今後増える可能性はあるんですか。
(答)アイテムがですか。アイテムはどうやろな。その収益の売れ具合にも、グッズの売れ具合にもよるんじゃないですか。売れ具合でしょうね。
 
(質)よく売れるというか、ややインパクトに欠けるグッズなのかなという印象も、とっぴな物を作ればお金も掛かるとは思うんで、しょうがない部分もあると思うんですけど、どうですか。
(答)インパクトがあっても売れなかったら意味が無いので、やっぱりこういう場所で思い出に残って、なるべく購入していただきやすい物をということで選定させていただきましたので、何かどうでしょうかね、民間でやっているような誘客施設とかであれば、何かそういうインパクトのある物をやってもいいのかもしれませんけど、来ていただいて思い出に残って購入しやすい、購入の可能性が高い物をなるべく選んだということですね。
 
○平成30年度国への提言・提案活動の実施(報告)
(質)国への提言で重点項目2に上げられている働き方改革の推進のところで、(1)の働く人の視点に立った働き方改革のところで、もうちょっと詳しく内容を教えていただけるでしょうか。
(答)これ今三重県は、これまで地方創生交付金というのを活用して、それの大体15パーセントぐらいを何らか働き方改革、長時間労働の是正とか、女性の活躍とか、障がい者の皆さんの働く部分とかに使ってきました。でも最初財源が、国が10分の10出してくれるやつから2分の1に変わったりとか、あるいはその交付金が採択される、されないとかのやや毎年度、毎年度の不安定性みたいなのがあるので、働き方改革ってやっぱり一定期間継続しないと効果が出ないと思うので、地方自治体が、ほんであとその東京の大企業とか、それぞれ独自に働き方改革できるでしょうけども、地方の中小企業とか小規模事業所だとなかなか自分たちでアイデア出してっていうと難しいかもしれないので、地方で複数年にわたってじっくり腰を据えて取り組めて、なるべく財源の地方の持ち出しや事業者の持ち出しが少ない、そういう制度を創出してほしいという内容になりますね。なので中身的にはその長時間労働の是正をやるパートもあれば、女性の管理職への登用みたいなところのパートもあるだろうし、障がい者の皆さんのより働けるような環境づくりみたいなのもあるかもしれないし、中身がこういうのというよりはスキームとして地方が複数年使える、腰を据えて働き方改革できる、そういう財源措置をお願いしたいと、そんな感じですね。
 
(質)たくさん重点項目がある中で、一番最初に大学のことをもってこられたというのはそれなりの思いがあってのことだと思うのですけど、それをお聞かせいただけますでしょうか。 
(答)やっぱり地方創生をやっていく中で、三重県の人口減少の課題の大きな部分が、この若年層15歳から24歳、とりわけ進学時の転出というのが大きな課題になっています。一方で国全体の人口減少がある中で、大学の定員というのを思いっきり増やすというのは、やっぱり現実的ではない中で、その地方にある大学に東京の大学に学生とかが一極集中するのではなく、地方の大学にも行ってみたい、ここで学びたいと思えるような地方大学にしていかなければならないという思いで、それが人口の若年層の転出に歯止めを掛けていく方法だと、そういうふうに思いまして地方創生における三重県の極めて深刻な課題に取り組むため、これが優先度が最も高いということと、併せてちょうど内閣府の地方創生本部であるとか、あるいは総理も出席している経済財政諮問会議であるとか、そういうところでもまさに大学の振興について議論がなされているので、それにもタイミングを合わせていったということもあります。
 
(質)名前は具体的に無いですけど、やはり三重大学をイメージしているということですか。
(答)これは提言の、これ提言書っていってる?
(答:戦略企画部)いってます。
(答)提言書のですね。
(答:戦略企画部)5ページです。
(答)5ページのポンチ絵を見ていただきますと、真ん中の新たな仕組みの創設っていうのがあって、協議会っていうのを作って、これは複数の大学でやると、大学がいろんな計画を作るということになっていてその下に大学のプロジェクトっていうのがあるんですけど、これ単独大学のみならず複数大学で取り組むプロジェクトも視野に入れてやるんで、三重大学のみならず県内の高等教育機関全般を念頭に置いているということですね。もちろんその中でとりわけ果たす役割が大きいのは三重大学だと思います。実際に4月18日ですかね、内閣府の地方創生の会議で私と西村副学長が一緒にプレゼンしましたので、三重県でいえば三重大学が大きな役割を果たしていただかなければならないというのは間違いないですね。 
 
(質)地方大学のサテライトキャンパスって、今関西の私立大学なんかだと割とむしろサテライトキャンパスが、東京で就活するための学生さんの拠点になってたりするような役割が大きいのかなと思うんですけど。そうするとむしろ東京への転出の足掛かりになっちゃているのかなと思ったりもするんですが、どんなサテライトキャンパスに?
(答)これは全然そんなこと書いてないでしょ。その何か東京にサテライトキャンパス作れなんて書いてないと思いますので、東京圏の大学の地方へのサテライトキャンパス設置促進の仕組みなので、でも地方自治体だけでその何か東京圏の大学に働きかけても、これなかなかインパクト弱いんで、ここにありますとおり国が首都圏の大学と希望する地方自治体のマッチングの役割を担うような仕組みを作ってほしいと、今東京の大学の定員の抑制とかそういう議論出ていると思います。それは我々としては一定程度望むところですけども、一方でこういう大学で学びたいと思っている学生たちがいるので、それを大幅に強制的に定員を削減するというのはなかなか難しいと思いますから、であれば東京に行かずとも地方で東京の大学のことが学べる環境を作れば、その住居まで転出して東京に行かずともいいのではないかということで、こういう仕組みを提案させていただいたということです。
 
(質)一般項目のほうの新規の項目で伺いたいんですけども、まず積雪観測の充実というのが気象庁で、大雪となった場合の費用負担等の仕組みづくりが国交省になっていますけど、これは今年の四日市市の積雪のことを踏まえてだと思うんですけど、一応そのことでコメントをいただけますでしょうか。
(答)今回(1)の積雪観測体制の充実では、ここにいらっしゃる皆さんも大変ご苦労されたと思うし、実感とかけ離れてるねっていう県民の皆さんの声もありましたので、やっぱり例えば四日市は塩浜にしか観測点が無いというのでは、その実感値と離れてしまうので、そういう観測点をもう少し増やしたりすることで適切に情報を得れるようにしてほしいというのが1点目です。2点目は今回私全国知事会の危機管理防災特別委員長として、今回の大雪被害について全国調査みたいなのをやりました。結果、普段たくさん雪が降ってそのための財源措置が交付税などで既に措置されている所以外の県のほうが、被害が多かったり、あるいは財源的に持ち出しが多かったという事実がありましたので、この普段交付税措置とかされていないような雪の対策されてないような所でも、いざ降った時にこの使える財源というものを確保してほしいと、そういうようなことですね。いずれにしても今回の今年の1月の大雪を踏まえた、全国調査などもさせていただいた経験を踏まえての提案ということです。
 
(質)続いてなんですけども、また一般項目の14番、健康増進法の改正、受動喫煙防止対策に伴う円滑な運用に向けたということで、最近自民党のほうで一定規模のバーやスナックなどを除いて原則禁煙とするような厚労省の方針に対して、もうちょっと分煙とかそういう表示義務を付けたうえで許可するというような方針を伝えられています。このことについては知事はこの原則禁煙というのを貫くべきだというのか、それともちゃんと表示義務だとかもう少し緩和して柔軟に考えるべきか、どのようにお考えでしょうか。 
(答)これはちょっと僕その法案の経緯を詳しく追ってないので、ちょっと僕自身の見解は述べかねますけども、今回の我々の提案はこの健康増進法の受動喫煙防止対策の部分が施行された後は、各都道府県でその指定業務とかの対応しなければならないので、あるいは県民や飲食店関係者への周知などもやらないといけませんので、ちゃんと早く早期に制度設計してよねっていうこととか、都道府県で新たな事務が発生しますので、そのためのちゃんと予算の確保をお願いしますということでありますので、何かそこの喫煙のことについてこうであるべき、ああであるべきというのを述べる提案ではないです。
 
(質)政府への提言の重要項目の16番でゴルフ場利用税の堅持というのが上げられていると思うんですけど、これをまず重点項目に上げた理由をちょっと教えていただけますか。 
(答)従来からも申し上げているんですけども、ゴルフ場利用税は当該ゴルフ場のある市町村の極めて重要な財源であります。加えて、これデータって載ってったっけ。
(答:戦略企画部)81ページです。
(答)載ってないな。全国の中でもそのゴルフ場利用税の税収上位になる市町が三重県に複数あります。そういうこともありますのでこの引き続き市町の大変重要な財源ですので、それをこのままの制度を堅持してほしい、そういうようなことであります。
 
(質)今そういう流れってあるんでしたっけ。
(答)ずっと毎年政府与党がまとめる税制大綱の時とかにもゴルフ場利用税を廃止してくださいというような議論が、毎回要望が出ているので全国知事会としても、あるいは全国市長会としてもこういうのは堅持してほしいというふうに言ってあるので、そのラインで堅持している。
 
(質)今、県はゴルフツーリズム結構推進していると思うんですけど、ゴルフ税が無くなっても海外の富裕層の方はそれを気にせず来るだろうというような感じでお考えですか。
(答)来てほしいと思いますし、来てもらう努力をすることが大事だと思います。やっぱり財政をしっかり運営するということと、経済活性化のための振興を図ることというののしっかりバランスを取りながらやらないといけないと思うので、魅力があれば一定のフィーであっても来ていただけると思いますので、財政運営のための財源を確保しつつも、ゴルフ場の魅力を高めて、あるいはPRをして来てもらうような努力をすると、そういう二正面作戦というかそんな感じですね。
 
(質)ゴルフ税を下げてお客さんを呼び込むというお考えは今のところ無いですか。
(答)無いですね。多分、海外の人も分かんないと思うんですよね。ゴルフ場利用税を廃止したんで来てくださいみたいなんというのも分かりにくいと思うんで、とにかくやっぱり三重県内のゴルフ場が皆さんに来ていただいて魅力的なものになるようにするということだと思います。
 
(質)発表項目内なのかちょっと分からないですけど、重点項目の7に上げられてる里親委託や特別養子縁組の推進という部分にちょっと関連してなんですけれども、今日5月10日で熊本の赤ちゃんポストの設置から丸10年ということで、里親の推進とかちょっと直接に関係があるのかどうかっていうのはちょっと分からないですけれども、こういう赤ちゃんポストみたいな施策というか、今熊本で他にも広がるか広がらないかどうか微妙なところですけれども、知事は赤ちゃんポストの評価というか、県下で推進されるとしたらどういうふうな扱いをしたいかとお考えでしょうか。
(答)赤ちゃんポスト自体の制度というよりも、今回一部報道でもありましたけれども、そういう早期に子どもが置かれている状況、あるいは両親の置かれている状況、そういうものを情報入手することで、今回赤ちゃんポストをやっている熊本の病院での特別養子縁組の相談件数が大幅に増えたというようなことがありました。これは隣県でいいますと愛知県方式という、愛知県でも従来愛知県方式といわれるような予期せぬ妊娠とか、望まぬ妊娠とかした場合に、あるいは出産前から特別養子縁組のことをやるとか、そういう意味で早期に子どもの状況を知るということは大事ですけども、だからその後どう子どもたちが家庭的環境において養育されるような方向に持っていくかという事自体が、赤ちゃんポストの入口の是非ということよりも、赤ちゃんの命を大切にして家庭的養育環境にどう持っていくかということが大事だというふうに思います。
 
(質)この愛知県方式というのは私、不勉強で分からないんですけど、これは何か三重県のほうではどのようにやられてるんでしょうか。
(答)愛知県方式を真似て、特別養子縁組とか里親委託などにおいて生かすように、三重県内の児童相談所であるとか、子ども・家庭局においてはそういう対応をさせていただいています。 
 
(質)セントレアの二本目滑走路の24時間化の整備実現ということなんですけども、具体的に支援強化の中身というのを知事の口からお伺いしてもよろしいでしょうか。 
(答)まず、セントレア開港、その後リーマンショックで利用者数が減ってきましたけれども、開港直後ぐらいと比べても相当利用者数が伸びてきておりますので、我々としてはこの提言項目の1つ目に書いてありますとおり、リニア開業後の中部圏の将来像を見据えても、セントレアの二本目滑走路の早期整備というのは必ず必要というふうに思ってますので、それに向けた調査・検討というのを引き続きやってほしいと。もう1つは、じゃあ二本目滑走路とかができた場合、完全24時間化になった場合、じゃあどういうような二次交通とか、あるいはサービスとかをやらなきゃいけないのかということが、できればできる前にそういう実証実験みたいなものとかをすることで、地域が二本目滑走路ができた後に具体的にそれをしっかり活用できるような、そんなこともしてほしいということを書いています。いずれにしても二本目滑走路早期整備に向けた機運を高めていきたいということは強い思いであります。当然、漁業の皆さんとか、そういう皆さんとしっかり調整をする、ご理解を得ていくというのは当然大前提のことでありますけども、そういうことを踏まえた上で早期整備を期待したいと、そういういうことですね。
 
(質)整備が整ったら、三重にこんなプラスがあるというのを知事の口から伺えますか。
(答)間違いなく二本目滑走路ができれば、便数が増え利用者数が増えるということですので、三重県に来ていただける方の数が増える、チャンスが拡大するということでありますので、これをチャンスを生かせるかどうかは、行政や事業者の努力次第ということですけども、三重県に来ていただける方の数が増える、チャンスが拡大すると、そういうふうに認識しています。
 
(質)要望の項目数が去年に比べて若干少なくなっているのは、これは敢えて絞り込んだのか、それか結果的にこうなったのか、どうですか。
(答)なるべく絞り込んでいこうということで、僕が大臣とかと面談するのは10項目ですけども、それ以外も関係部局長とかが関係部署を回っていきますので、なるべく効率的に少ない人員で回って提言活動できるように、費用対効果というか、そういうのも意識しながら項目はもちろん必要なものは削るというのはしませんけども、なるべく絞り込みながら重点化していこうという、そういう感じですね。
 
(質)それはやっぱり今年の厳しい財政状況を反映して、政策提言についても絞っていこうという?
(答)それはどうかな。財政状況がそうだからというよりは、働き方とかも、あとは職員の負担とかも含めて、やっぱり効果の高いものをしっかりやるということが大事だと思ってますので、そこで念のために提言しときましょうとか、そういうのはもういいんじゃないかと、そういうことですけどね。 
 
その他の項目に関する質疑
○第27回全国菓子大博覧会・三重
(質)お伊勢さん菓子博なんですけど、今、大体40数万人ぐらいいってますけど、60万人いけそうだと思われますか。
(答)本当におかげさまで多くの皆さんにご協力をいただいて、ここまで順調にきていると思います。昨日時点で45万6,200人の方に来ていただいています。私としては東京や大阪でもゴールデンウィークPRしましたので、ぜひ、もともと野心的な目標ではありますけども、達成はしてほしいなというふうに思ってますし、聞きましたところ、ゴールデンウィーク後、少し高齢層の方々なども増えて、例えば工芸菓子がある所なんかも今まで結構スムーズに入れましたけど、結構そこに待ちが増えたりとかしているというような傾向もあるようですので、そこが平日の方が増えてくれればなと思いますし、何とか達成してくれることを期待したいと思いますけど。まあ、頑張ってくれると思います。
 
○県立高校における越境入学
(質)越境入学の問題で、以前知事の指示を受けて教育委員会も対応を変えて調査すると いうことなんですけども、その後、知事のほうに報告とか、あと知事のほうから何かこう要望、要は指示なりされたということはございますでしょうか。 
(答)随時議論はさせていただいておりまして、明日、5月11日て明日やね、明日の高校の校長会で調査について教育委員会から説明をすると思います。併せて明日、教育委員会定例会がありますので、教育委員会においてもそういう調査をどういうふうにやるのかについて説明をさせていただくというふうに聞いております。ですので明日発表させていただきますので教育委員会から、今日具体的な内容は控えたいと思いますが、そういう形で議論をしています。前回も申し上げたとおり5月中にはその調査の結果について把握をしたいというふうに思っています。私のほうからは、やはり1つはルールを守られていない状況をどう解消するのか、つまりちゃんとした手続きをどう踏むのかということ、それから学校外での生徒の生命、暮らしの安全、そういうものを確保するための責任をいかに明確化するのか、誰にその責任があるのかというのをしっかり考えなければならないということ、それから現在来ている生徒たちの学習環境の確保、それから高校自体の魅力向上、そういうような観点で総合的にまず調査をし、その結果どういうことをするのか検討するようにということは言ってあります。
 
(質)第二も含めてお願いします。
 
○伊勢志摩サミット記念館の企画展示・グッズ販売・SNS投稿キャンペーン(発表)
(質)発表ものでサミット関連グッズですけど、このクリアファイルの中で新規で作ったものはどれですか。
(答)このクリアファイルの中で新規で作ったものですか?
 
(質)だから1ページ目の下のやつは、確かサミット時に作ってたと思うんですけど。
(答)これね。こっちは初めてか。
(答:雇用経済部)両方とも新規です。裏がロゴマークではなかったので。
(答)ああそう。裏が真っ白やったんや。
(答:雇用経済部)違うものだったんで。
(答)なるほど新規だそうです。
 
(質)要するに在庫があったはずなんで、それは値段付けてかぶせて売るのか、あるいは市町に配った分もあるじゃないですか。あとのぼりとかもありますよね。市町によっては倉庫に眠ってるやつもあります。それも再利用で値段付けて売るのかとか、そういうところには至らないんですね。
(答)これまでの残っているグッズを販売するかどうかですか。それは検討してないよな。 
 
(質)新規ということは全部製作費掛かってるんですよね。
(答)これは、そういうことですよね。
 
(質)そういう再利用はしないと。
(答)余っている物を売るっていうようなことは、今は考えてないですけどね。確かにそれが大量にあるなら、もったいないという感じもしなくもないですけど、グッズがそれぞれ1万枚製作していて、製作費が全て合わせて約130万円というような状況ですね。例えば、今1万枚やって全てで130万円ですけど、各、仮に8千枚販売した場合は270万円ということですし、1万枚全て完売した場合は340万円ということで利益も出るというようなことですよね。
 
(質)売れれば。
(答)売れればね。
 
○第27回全国菓子大博覧会・三重
(質)菓子博で、もともと知事はこのゴールデンウィーク中、ぶら下がりで出たかもしれないですけど、何をされて何をどうされて菓子博は行かれてないんですか。
(答)ゴールデンウィークをいつから取るかにもよりますけど、菓子博は行ってないです。1日から5日まで県外に家族で旅行してたということです。
 
(質)菓子博は公私の公(こう)ばかりで、私(し)では行ってないってことですね。
(答)私では今は行ってないですね。
 
(質)なるほど。それは何でなんですか。
(答)何でというわけでもないですけど、3回行きましたからね。
 
(質)公でね。
(答)ええ。機会があればとは思ってましたけど、今のところ日程として行くタイミングは無いですけどね。
 
(質)多分、公じゃなくて私で行かれたら、ああいうイベントはどうあったって100パーセント満足はないですから、でも今回の運営上のまずさとかいうのがお分かりになったと思うんで、それを例えば、県もある程度協力してるわけだから途中修正できるものはできるとか、そういう指摘もできたと思うんですけどね。1つはメインアリーナのトイレが故障中で使えてないっていう形で、サブアリーナには殺到してるとか、本来開幕段階でああいうことはあり得ないじゃないですか。それは指定管理やってる赤福さん関連のところの団体が悪いのか、県そのものが悪いのか、その辺のことも含めていろいろあると思うんですけど。
 
(答)運営上のことで行ってみて100パーセント満足でなくて、ご不満な部分もあると思いますし、一方で日々いろいろたくさんの人が混むような場所の売り方の改善であるとか、そういうのも実行委員会のほうでよくやっていただいていると思いますけれども、そのトイレのやつは私も4月30日に報告を受けて、ご迷惑を掛けている状態であるというのは認識していますので、混乱が無いようによく現場で対応してほしいということは申し上げてきましたけどね。
 
(質)結局、業者さんがゴールデンウィーク入ってるんで要は修理とかに呼べないっていうそういう状態なんですか。
(答)どうでしたかね、今現状どうかっていうこととかをちょっと私把握してないですけど、実行委員会のほうで対応してほしいということを申し上げてきましたけどね。
 
(質)シンボル菓子の「宮川の渡し」で知事が真ん中にいてるじゃないですか。人形、鈴木英敬知事ふうの人形が濱田典保さんの横にいて、向かい側に吉田沙保里さんがいるじゃないですか。あれは内覧とか含めてご覧になった時にもともと知事が頼んだんですか。
(答)全然全然。初めて知りました、行って。
 
(質)率直な感想は。
(答)どうですかね、あんなに髪の毛立ってないよねっていうふうなことを言う人がいらっしゃいましたけど。
 
(質)ああ、他の人で。
(答)ええ、僕はこういう中に僕かどうか別として、ふうの物を入れていただいていることはありがたいですけどね。
 
○桜通りカフェの閉鎖
(質)別件ですけど、今年3月末で名古屋の桜通りカフェを閉ざしたじゃないですか、閉ざしたというか入ってた三交ビルがリニア絡みのあの辺の周辺整理で新しいビル建てられるっていうんで、一応県としては閉ざしましたよね。開設の時に各社スクープ合戦になって、日経さんが抜かれましたけど、場所とか含めて。閉ざした段階で何で発表が無いのかっていうことと、それとリニアが来て名古屋駅周辺が再整備されるなら、もともと三重テラスの首都圏営業拠点の前に中京圏の営業拠点として位置付けた桜通りカフェなんで、今後残すことのほうが本来政策としてはあると思うんですけど、どうも聞くとビルが出来てもそこへ入るあれはないし、パンフレットの提示なら別の今のあえて場所を設けなくてもという話なんですけど、この辺はもう再開する気は無いんですか。
(答)まず閉める時に発表しなかったのは何でかっていうことについては、あれ常任委員会でも説明してなかったんやったっけかな。
 
(質)私の調べた限りではまだしてないですね。役選後の常任委員会で所管事項で説明するつもりらしいですけど。
(答)ああ、なるほど。そういう意味では、あと市町の一緒に協議会やっていただいている皆さんとはコンセンサスを取っていたとは思いますが、ご理解いただいたとは思いますけれども、そういう作る時にはやって、辞める時にはリアルタイムで発表しなかったということについては、少し手続的に申し訳ないとは思います。今後については、まさに今貴方がおっしゃったように中京圏、今いろんな名古屋駅周辺できてますので、同じ形で再開するかどうかというよりは、中京圏、名古屋においてどう三重県をPRするかというのは極めて重要なポイントですので、それはよく検討しなければいけないと思ってますけどね。今、例えば三重テラスは2020年を迎えるのでっていうことであと5年やるってことをしてますけど、中京圏、仮にリニアってことでいけば2027年ですから、その東京圏のPRのことも含めて全体的に県外あるいはそういう都市圏へのPRをどうすべきかっていうことは、ぜひよく検討するべきだと思っていますけどね。まだだから具体的にこういう形でいつ中京圏への発信の場を設けるとかっていうことについては、まだ具体化はしてないですね。 
 
(質)中京圏で発信の場を持つっていうことは必要やけど、それをどういう形にするかっていうのはまだ検討したいっていうことですね。
(答)それが場であるかどうかも含めてもう一度検討しなければいけないですけど、中京圏での、中京圏に向けた情報発信というのは重要だというふうに、何かぜひやらなければならないとは思います。
 
(質)平成23年に開設した時にもうちょっと突っ込んでおけばよかったんですけど、もともと野呂さんの時代に要は東京は設けないけど、名古屋に設けましょうっていうことで決まってたやつなんですか。それとも知事自身が平成23年に知事になられて、名古屋はとりあえず必要よねっていうことでやられたんですか。
(答)まず、ちょっと細かい経緯忘れてしまいましたけども、何かまずあの時は桜通りカフェと、あと天王洲アイルとか東京の、そこで一時的に店舗を借りてやってみるっていうようなこととを両方実験的にやってみようっていうことで、将来的なアンテナショップの設置に向けてですね、だから首都圏とか中京圏とかっていうことももちろんありましたけど、中京圏でのああいう実験的にやってみよう、首都圏で天王洲アイル一時的に借りてやってみようっていうのからスタートしたと思っていますけどね。だから、野呂前知事の時にお決めいただいて、それをそのまま踏襲したっていうことではなかったんじゃないかと思いますけどね。 
 
(質)桜通りカフェ?
(答)ええ。ちょっと僕も細かいこと忘れたんですけどね。
 
(質)いや、こっちから見ると野呂さんが構想したやつだから、割と名古屋の桜通りカフェについては冷たい態度で、ご自身が発想された三重テラスは熱いのかなと、温度差があるのかなと。
(答)そんなことないですよ。それは、あそこの桜通りカフェの開設の時も、事前も行って、じゃあどういうメニューで提供するべきなのかとか、奥の観光販売システムズがやるカウンターはどんなんにするべきかみたいなんも、それこそ今、南部地域活性化局長になってる当時伊藤室長とかとよく議論させていただいて、私も議論させていただきましたんで、そんな冷たいとかそういうのは全然ないです。
 
○三重県立看護大学のあり方
(質)昨日、三重県立看護大の20周年開学式典がありましたけど、知事が医療制度等がこの20年間激動していると、それに併せて看護大学っていうのも常若を引き合いに出されて、ある程度変わるべきものは変わり、守るべきものは守るというふうにおっしゃいましたけど、いつまで県立大学で維持するのか、未来永劫これは絶対残すべきとこなのか、財政ひっ迫の折、その辺どういうお考えなんですか。
(答)今明確に何かいつまでにどうっていうことはないですけども、もともと県直営でやってきたところから、公立大学法人制度っていうのができて、公立大学法人制度に移行して今やっているという状況です。一方で看護師、厚生労働省や県が委託したシミュレーションでも看護師の需給は2035年とかそういうところ行ってもひっ迫し続けるということなので、看護師を量的にも質的にも確保しなければならないということは変わりませんので、その需給の状況とかあるいは今私立大学とか国立大学法人とか医師会がやっている学校とかでそれが全部まかなえるのかどうかとかいうような見通しとかも含めて検討していかなければならないことだとは思いますけどね。現状においてすぐに何か県が関与することを止めるというような状況にはないと思いますけれど、もちろん不断の見直しは必要だとは思いますけどね。
 
(質)ただ、各医師会立の看護学校があって、かなり高度なところの看護師は別にして、それの次のランクの人たちっていうのはそういうところでも養成できるし、三重県なら三重大学医学部附属病院の中に看護学科あるじゃないですか。それでいくと高度な看護教育というのもある程度まかなえていたところがあったけど、北川さんの時に短期大学から4年制になるっていうんで全国に先駆けてある程度やられた部分があるって、そういう先導的な役割っていうのはもう終わっているっていう感じはしないですか。
(答)何か他県に先駆けるという先導的な役割という意味合いはあんまり無いかもしれませんけど、むしろ今例えば看護協会とか看護連盟とか、あるいは今回我々提言にも出しますけど医師会立の看護学校だと基礎教育3年で、大学4年で、今やるべき内容がどんどん増えている中でその年数では十分な基礎教育は行えない、十分な基礎教育が行えてないと新入看護師とかでヒヤリハットなどの件数が増えているとか、現場実習がなかなかその基礎教育時点でできていないというような課題があるというふうに聞いていますので、何か医師会立のところの看護学校のその3年のところだけで全部まかなえるような今の医療とか、質的・量的な面で十分とまで県内で言えるとは思ってないですけどね。あとは、看護のリーダー層を三重大学の看護学科とかで養成していくというのはもちろんやってほしいと思いますけど、段々今、介護の場面でも看護師配置しなさい、その看護師が痰(たん)の吸引とかもできるようになりますっていう医療行為が膨らんでいったりしてるような状況の中で、この看護の教育の場を減らすというようなことはないと思いますし、貴方がおっしゃるのはその主体が県であるかどうかっていうことは、もう県でなくてもいいんじゃないかということだと思いますので、そこはよく議論するべきところだと思いますけど、今のところまだ県が関与すべき段階だとは思ってますけどね。
 
(質)ただ、この前春の政策協議の時に知事が健康福祉部に県立看護大学の卒業生の県内就職率が46.4パーセントでしたか、平成28年度、これをもっと上げなきゃいけないというふうにおっしゃいましたよね。それからいくと本来県立であるからこそ、1学年募集定員100人で、100人県内出身者にしたいけど、ただこれ文科の取り決めで要は半数は県外者じゃないと駄目なんですよね。半分、約半分は。
(答)あれなんですよ、推薦で入って来る人は半分でなければならないっていう規定なんで、県内・県外を半分にしなさいっていう文部科学省の通知ではないっていう理解です。
 
(質)ただ、推薦枠を増やして平成29年度55人にして、今までの50人から5プラスだけど、あと45人は一般入試で入ってきた時に、県外の例えば愛知県の高校卒業生のほうが例えば学力高くて、県内から行ったらそこでは落ちると、だからこれ推薦枠高めていくわけじゃないですか。そういう分捕り合戦そのものをいつまで続けるのかっていう話ですよね。
(答)しかし、だから多分看護師の質的・量的確保が県内に必要だということは多分貴方と齟齬(そご)が無いと思うんですけど、そこを主体が誰がやるのかっていうことが論点だと思うんですよね。なので、分捕り合戦っていうことについては、県内出身者、仮に県外の出身者の人でもいいので出口として県内に就職してもらうということは追い求めるべき指標だと思いますし、それは第三者の人の評議会でも指摘をされていることなので、それは三重県で一定関与して運営している以上は出口の部分に三重県にたくさん入ってもらうということは追い求め続けなければならないと思いますけどね。
 
(質)出口作戦で今指示出されてるのは、例えば修学資金の援助であるとかそういう類いですか。
(答)も、そうだと思いますし、あとはやっぱりそれぞれの医療機関との連携をもっとしっかり深めるとか、あとはそれぞれの医療機関がもっとそこで働いてみたいなと思う医療機関になってもらうとか、看護大学のやる部分と、あと医療機関のやる部分と両方っていう意味ですけどね。 
 
(質)それで引きつけられる?
(答)実際例えば亀山の医療センターとかが昨年度女性が働きやすい医療機関認証制度で認証を受けて、就職希望者増加しましたし、2年間定年以外の離職ゼロになりましたので、それは医療機関の努力とかあるいは看護大学で県内のそういう医療機関がそういうこと取組みをしてるよっていうことを十分理解するための連携とかを深めることで、そりゃモチベーションも高まってくるんではないかと思いますけどね。それが完全それだけでできるとは思いませんけれど、そういうこともやってほしいと思いますけどね。
 
○県立高校における越境入学
(質)ちょっと追加ですみません。先ほどの越境入学の関連の質問で、いろいろ総合的に調査するという項目の中に高校の魅力向上を入れられたのはどういう感じですか。
(答)今回、私前も会見でも申し上げましたけども、県外の生徒が三重県内の学校に行ってみたいなと、あそこで学ぶことをしてみたいなと思ってくれることはありがたいことですし、先ほど、記者さんの質問でも大学のとこを答えましたけど、三重県の地方創生、人口減少の大きな課題が若年層の流出ということですので、県内外の生徒に関わらず行ってみたい高校、学んでみたい高校にしていくということが大事だということです。なので、今回の様々なルール違反とかを是正していく中で高校の魅力を下げていくというような、何か皆が行きたいと思うような学校でなくなるようにするということは本末転倒だということですよね。
 
(質)例えば将来的に、前の会見でもちょっと出てましたけれども、例えば県外の枠を広げるとか、そういうことも見越した上での調査でしょうか。
(答)そういう何かルール改正ありきとか、見直しありきみたいなことでは今は無いです。ただし、それはもちろん調査の結果、あるいは議論の結果、これまでも入試制度の変更にあたっては市町教育委員会とか議会とか多くの皆さんの議論を丁寧に聞いて進めているので、全く可能性がゼロというところまでは行かないですけど、まずはやっぱりそういうルール見直しありきっていうのではなくて、しっかり調査をして考えていくとそういう心づもりですけどね。
 
 
 
 
                                     了
 
 

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