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知事定例記者会見

知事定例会見録

平 成29年11月10日
於:プレゼンテーションルーム

発表項目等 

ステップアップカフェCotti菜3周年祭×こころのバリアフリー推進イベントの開催(発表)
・台風第21号による災害の激甚災害指定(発表)

 質疑項目

・発表項目等に関する質疑
・県外からの入学志願制度
・三重県部活動ガイドラインの策定
・元宇宙飛行士の人材活用
・知事の園遊会出席
・知事と同世代の政治家
・国への要望活動
・子ども医療費助成制度

発表項目

(知事)まず、最初1点目発表したいと思います。ステップアップカフェCotti菜の3周年祭と、障がいに対する理解を深めるための「こころのバリアフリー推進イベント」のコラボ企画を12月23日に県総合文化センターフレンテみえで開催します。主な内容を3つ紹介します。1つ目は、「こころのバリアフリーフォーラム」です。このフォーラムでは、タレントの奥山佳恵さんを講師に迎え、ダウン症であるご自身の子の育児体験についてお話をしていただきます。また、Cotti菜の取組や、これまでの歩みをCotti菜の責任者やスタッフから発表をしてもらいます。私も参加しますので、自信に満ち、成長したスタッフが、どんな話をしてくれるのか非常に楽しみにしております。2つ目は、「障がい者スポーツ体験」です。来年3月に三重県において、日本で初めての国際大会が開催される「ボッチャ」は、目標の白いボールに向かってボールを投げて、どれだけ近づいたかを競う、子どもから大人まで楽しめるスポーツです。また、「車いすスラローム」は、車いすに乗って前進、後退を繰り返しながら走行タイムを競うスポーツです。これらの障がい者スポーツの体験を通じて、競技の魅力を感じていただきたいと思います。3つ目は、「ヒューマン ライブラリー」です。今回は、働く4人の障がい者の方と参加者の皆さんとの対話の機会をつくる企画で、三重県では初めての開催となります。このほか、Cotti菜での1日限定の「3周年記念特別バイキング」や、県内の障がい者就労支援事業所などが作る食品や雑貨が集合する「マルシェ」など、大人も子どもも、障がいの有無に関わらず楽しめる企画が盛りだくさんとなっています。ぜひご家族やお友だちと一緒にご来場いただきますようにお願い申し上げます。Cotti菜ですけども、平成26年12月にオープンをしまして、来店者数は、今年の10月末時点で7万7,000人を超えました。これは、Cotti菜スタッフの努力と、多くの県民の皆さんのご支援・ご協力のおかげであり、あらためてお礼を申し上げます。これまでに、Cotti菜から3名のスタッフが新たな一般就労の場へとステップアップしていきました。また、特別支援学校などから職場実習として24名を受け入れてきました。ほかにも、働く障がい者の話を聞くステップアップ大学の実施や「M.I.E(ミー)」、エム、アイ、イーですけど、「M.I.E」ブランドの手作りバッグの販売など、その取組を広げてきたところです。今後も、障がい者が働くことについての理解を広めていくことで、働きたいという思いを持った障がい者の皆さんが、より多くの職場で、いきいきと働くことができるよう取り組んでまいります。
 
発表項目等に関する質疑
○ステップアップカフェCotti菜3周年祭×こころのバリアフリー推進イベントの開催(発表)
(質)では幹事社からです。1周年、2周年も多分やっていると思うんですけど、何か今回特別なことってあるんでしょうか。
(答)今回は、このバリアフリー推進イベントとコラボでやるということですね。というのが今回の特徴だと思います。この前、この、こころのバリアフリー推進イベント自体は、1回ぶら下がりか何かで発表して、第5弾までありまっせって言って、それの第2弾が今回ですので、そういうのとコラボさせているというのが今回の特徴ですね。
 
(質)先ほどの7万7,000人というのは、これはCotti菜の利用者数ですか。
(答)そうですね。Cotti菜に来店していただいた人の数ですね。平成26年12月24日から平成29年10月31日まで。
 
(質)3年間で7万7,000人という数字は、当初目標とかあったんですかね。
(答)当初目標は特に掲げてなかったですけども、非常にたくさんの方にご来店いただいているというふうに思っていますので、この非常に順調に進んでいるのではないかというふうに思っていますけどね。何か月別とかで見ても大きく、何か波があるというのでもなくて、大体安定して、ひと月2,000人から2,500人くらいの方に来ていただいていますので、順調に推移していると思います。
 
(質)ゲストに奥山さんを招いてというのは何か理由とかあるんでしょうか。
(答)奥山さんご自身が、そのダウン症のお子様をお持ちで、その育児体験を語るということをやられているというようなことで、そういう視点でぜひお話をしていただきたいなと、まあちょうど私も同世代ですしね。そういう育児体験を通じて障がいに対する理解を多くの方に進めていただきたいと、そういうようなことであります。やっぱり、何ていうんですかね、障がいをお持ちの方の親御さんとかと対話とかをさせていただくと、自分が死んだときにこの子はどうなるんだろうかっていうようなことをおっしゃるお母さん方とかお父さん方とか、たくさんお見えなんですね。私たちそういうのをお聞きするときに常に身につまされるというか、本当に心にぐっとくるところがありますので、そういうお母さんの視点ということにおいても、共感なり心に響く、そういうことに繋がるんじゃないかなと、そういうこともあって、奥山さんにお願いをしたということです。
 
(質)ちょっと勉強不足で、Cotti菜の取組というのはあんまりちゃんとよく分かっていなかったんですけど、今回もCotti菜の取組が紹介されるっていうことなんですけども、Cotti菜のねらいというか、どういうことが意義があるところですよっていうのをあらためて簡単に教えてください。それから、知事から見て、料理とかで、こういうところがCotti菜はいいなと思うあたりをちょっと教えてください。
(答)もともと、Cotti菜、まあ、ステップアップカフェということを考えています。つまりこれは、障がい者の皆さんがそこで職場実習などをすることで、次への就労に向けてステップアップしていくということ、実際今申し上げたようなステップアップを行っているこということ。それから、カフェを通じて、カフェに来店する障がいの無い方々も、障がいのある方も、そのカフェに行くことを通じて、障がいを持っている方々が働く姿を理解し、地域社会全体がステップアップしていく、そういうような思いでこのCotti菜というのをスタートさせていただきました。やっぱり、ちょうど平成26年からやっていますけども、平成25年の障がい者の実雇用率が全国47位とか46位でありましたので、とりわけそこから障がい者雇用についてもっともっと進めていかなければならないということで、企業とのやり取りをしつつも、地域全体の理解、地域社会全体のステップアップというのが重要だろうということで、こういうことをスタートしました。幸いにして、当時の経営者協会や連合三重、そういうところを含めて多くの皆さんのご協力というか、こういうのをやった方がいいんじゃないのというお話をいただいたので、こういうところに相成ったということです。メニューとしましては、野菜のスムージーとか、そういうのが出てまして、あと豆腐ハンバーグとか、かなりヘルシーなメニューが多いので、非常に良いのではないかというふうに思っています。もともとその野菜自体も水耕栽培を障がい者の皆さんがやっているのを活用してというような状況でありますので、障がい者の皆さんの出口、野菜を作っている人たちの出口にも繋がっているということで、販路にも繋がっているということで、良いのではないかというふうに思っています。なので、ヘルシーな、貴方もヘルシーなのを食べていただいて。
 
発表項目
(知事)では、2つ目の発表項目です。台風21号の激甚災害の指定見込についてであります。台風21号に関連しまして、今週7日から9日、災害復旧に関する支援を関係省庁に依頼してまいりました。本日、内閣府より、農地・農業用施設・林道の災害復旧事業、農林水産業共同利用施設災害復旧事業に対して、今回の台風21号による災害を「激甚法」、ちょっと長いんで言いませんけど、「激甚法」に基づく激甚災害と指定する見込みであるとの発表が先ほどありました。我々も今回の復旧を一日も早く進めたいということや、県、市町、事業者の皆さんの負担を軽減したいというような思いがありましたので、こういう指定を早期に行っていただいたことは心から感謝をする次第であります。激甚災害の指定を受けますと、農地とか農業用施設・林道、農業用施設というのは農道とかため池とか、排水機とかなんですけど、こういうものにおいて災害復旧に要する費用に対する国の補助率が、過去5年間の平均でありますけれども、82パーセントから95パーセントに13パーセント程度増加するということ、ですので市町あるいは受益者の方の負担が18パーセント程度あったものから5パーセント程度に圧縮されるということです。あと、共同利用施設、ライスセンターとかですけれども、における災害復旧に要する費用への国の補助は、通常20パーセントですけども、最高90パーセントにまで引き上げられます。対象となる県内の被害状況は、11月8日現在で把握している数値ですけども、農地、これ田んぼとか畑ですね、123件、約3億7,000万円、農業用施設、さっきの農道とかため池とかですけども、187件、約14億3,000万円、林道、303件、被害額約4億1,000万円、合計613件、被害額約22億1,000万円。共同利用施設、1棟、被害額約1,500万円です。ちなみに、今言ったものがある、対象となる施設などがある市町は11市11町、合計22の市町ということになります。災害の件数、被害額はまだまだ増加する見込みでありまして、激甚災害の指定は今のところ農林関係の事業だけでありますけれども、国からの追加の財政的支援も受けられるということですので、補正予算対応もしっかり行ってまいります。具体的な復旧につきましては、市町の方にもご協力いただいて、県が率先して災害復旧事業を実施し、一刻も早く県民の皆さんが普段の生活に戻れるように取り組んでいきたいというふうに考えています。
 
発表項目等に関する質疑
○台風第21号による災害の激甚災害指定(発表)
(質)これ今、現段階で見込みですけども、正式に決まるのはいつ頃ぐらいなんですか。
(答)閣議で決定しないといけませんので、その閣議が次の火曜日か、その次の金曜日か、火曜日と金曜日なんで閣議って、今日の閣議では決定されなかったんですけども、指定見込みですということを今日この10時40分から小此木防災大臣が発表しています。まあ、次かその次の閣議だということだと。
 
(質)だから、もう来週中には?
(答)だと思いますけど、そこはまだちょっとどの閣議は聞いてないんであれですけど。今日発表されるということですからね。
 
(質)21号台風で、都道府県としては三重だけなんですか。
(答)これ本激なんで、災害全体が対象になります。台風21号が激甚災害指定で、その中の農業用施設についてかさ上げしますなので、全国そうなります。全国で農業用施設の被害があって、その農業所得とかとの関係で基準を満たしていればかさ上げを受ける、そうなります。激甚は今の災害を対象とする本激と市町村単位で指定する局激と両方あって、今回は本激というやつです。災害全体を対象にします。
 
(質)今の本激というのはどういう?言葉で言うと。
(答)本激、本激、内閣府の発表資料は本激なんやけどな。でも法律上も本激なんやなあ。本激A、本激Bとちゃうの。
(答:戦略企画部)法律上には本激という言葉は無いんだと思います。局地に対する言い方だと思います。
(答)本激、じゃあ調べといて正式名称を。
 
(質)台風21号の災害全体に対しての指定という意味ですね。
(答)そうそう、本激。
 
(質)さっきの22市町というのは、これ三重県内の市町ということですか。
(答)そうです。この今の613件と共同利用施設1棟、これがある市町が22ある。県内でね。
 
(質)激甚災害というのがよく分かってないんですけど、農業の部分で指定というのは過去によくある実績なのかというと。
(答)大体規模が大きいと農業用の補助率のかさ上げのやつと公共土木施設のかさ上げのやつがあって、全国的な状況とかで判断されるケースもあるんですけど、その災害の状況によりますね。公共土木施設のも非常に被害が大きいとそっちも設定されることがありますけども。
 
(質)これものすごく珍しいというような指定では?
(答)ということはないと思いますけどね。
 
(質)今回知事はどのように働きかけをされたのかという部分と、例えば公共土木みたいなのもお願いしていたのか、その辺はいかがでしょうか。
(答)私たちが今回の災害復旧の支援を関係省庁とか、与党幹部のところにお願いにあがった時には、今の被害状況をご説明し、早期にいろんな災害復旧の事業に採択をしてほしいとか、災害査定の簡素化をしてほしいとか、いずれにしても十分な財源を確保して僕たちの負担を軽減してほしいというようなお話をしてきました。そんな中でそういう激甚災害が僕たちその全国状況が分からないので、基準に到達するかどうか分かんないけども、そういうのを視野に入れていただくとありがたいということは、要望書には書いていませんけども、議論の中ではさせていただいて、お願いさせていただきました。
 
(質)今回の上京の際にということでしょうか。
(答)はい。
 
(質)もう1つ、被害なんですけど例えば作物名とか、もう少し具体的に被害を教えてください。
(答)それまた資料を出しますわ。
 
(質)関連なんですが、今資料ということなんですが、市町別の市町の名前も知りたいもんですから、それもお願いできればと思います。
(答)はい。ちなみに御社に関係する所は、松阪市、多気郡3つともです。
 
(質)その件数も知りたいので。
(答)分かりました。今回の激甚災害の関係などについて、非常に齋藤農水大臣と二階幹事長が極めて、うちの被害について深刻に受け止めていただいて、いろんな検討をしていただいたことが大きかったと思いますけどね。
 
(質)公共土木施設のほうは指定されないんですか。
(答)最終的には分かりませんけど、全国的な被害が積み上がったり、あるいは一部の所において公共土木施設のほうは、標準税収入の何パーセントとか、何ていうんですか、この被害を受けて、被害額の査定をして査定の見込み額が標準税収入と比べて何パーセントとかっていうので決まってくるので、それを地域別にやるケースとあとその全国的にやるケースとあるので、今のところはまだ絶対無いとも言えませんけども、絶対あるとも言えないですね。 
 
(質)額としては、被害額は公共土木施設のほうが大きいんですよね。
(答)そうですね。それぞれさっき言いましたように農業は、農業所得との関係とかで、公共土木施設は税収入との関係なので、一概には被害が大きいからということだけではないですね。さっきの本激は、本激の正式名称が激甚災害指定基準なのか、これ。局激は局地激甚災害指定基準で局激っていうんやな。本激、局激しか言わへんから分からへん。
 
(質)三重県以外にこの激甚災害の指定を要望していた都道府県というのはあるんですか。
(答)どうですかね。私ども聞いてないですけど、今回の災害復旧の要望に、関係省庁へ行くに当たり、こういう緊急要望などを行うか否かっていうのを近隣県に確認したところ、明確にやるって言っていたところは無かったです。全国的には確認してないので、災害救助法の適用のあった新宮市を含む和歌山県とか、あと奈良県さんとか、その近隣の幾つかにお聞きしましたけども、そこでは明確にやるというお答えはいただいてなかったと思いますね。特に今回、農業用施設とかは市町管理が多いので市町の皆さんの負担が軽減される。あと、農業用施設は事業者、受益者の団体とか、農業者の方の負担の部分もあるので、そういうのが軽減されるということで非常に良かったと思いますけどね。
 
その他の項目に関する質疑
○県外からの入学志願制度
(質)教育委員会のほうで、先日検討会を経て、例の越境入学の関係なんですけども、県外入学者を受け入れるという一定の方向性を教育長にお示ししたんですけど、この検討会の検討の経緯も含めて知事のご感想をお願いできますか。
(答)もともとルールに反したことが行われていた。加えて子どもたちの学校外の生活などにおいて安全を確保する、その責任体制において十分でないこと、十分でないと言わざるを得ないような状況があったこと、子どもたちには何ら瑕疵(かし)が無いにもかかわらず大人がそういうルール違反の状態をしていた。そういうことを解消し、子どもが安全に学習環境、あるいは部活動に臨んでいく、そういうことに至ったということにおいては安堵(あんど)しています。プロセスにおいては、様々な方々のご意見をお聞きし、議会、検討会、教育委員会、そういう皆さんのご意見をお聞きしてということでありますので、一定の様々な方々のご意見も集約したということであろうと思いますけども、重要なことはこれからでありまして、決めたこと、二度とルール違反とかが無いようにしっかり当該学校、教育委員会において取組をする。そして今回は、県立高校の魅力を高めていくという観点からのご議論もありましたので、当該学校あるいは地元の市町の皆さんと協力しながら、そういう学校の魅力を高めていくということにおいて、しっかり検討していってほしいというふうに思います。あとはこれからパブリックコメントもやりますので、県民の皆さんからの声、そういうのもよく聞いて最終的な結論を出してほしいと思います。
 
(質)今のお話でパブコメを聞いて最終的な結論を出してほしいと知事もおっしゃるんですけども、教育長のほうはもうパブコメというのはプロセスとしてやるだけであって、もう結論としては出ていると、イエス・ノーを聞くものではないという、そういうこともおっしゃってましたけども、それについてはいかがでしょうか。
(答)僕はその記者会見聞いていないんで分かんないんですけども、プロセスとしてやるっていう言い方はちょっといかがなものかとは思いますよね。それで結論が大きく振れるということはないのではないかということを言いたかったのだとは思いますけども、パブリックコメントという、県民の皆さんにご意見を聞く重要なプロセスですから、そこにおいて反映すべき意見があったら、それはしっかり最終結論の中において反映すべきだし、何か最初からパブリックコメントの意見は反映しませんというような姿勢であることは言語道断だというふうに思いますけどね。
 
(質)先ほど二度とルール違反が無いようにというのが、これから重要だということでしたけど、今回は結果としては、規制をある程度緩和していく方向になったと思うんですけど、規制の緩和の一方でそのじゃあこれを破った際どうなるんだということは、ほとんど検討されてこなかったんですけど、二度と無いようにという意味でいえばそのあたりの議論というのは十分だったと思われますか。
(答)それは何かあれですか、その違反をした人に対して懲戒処分とかのルールを設定しておくべきとか、そういうことですか。
 
(質)それも一つかと思いますけど。
(答)今回はもともと教育委員会からの説明もあったと思いますけども、こういう事態に陥っていたことの根本原因は、教育委員会がちゃんとその入学志願の状況に合わせて、その後のチェックとか、子どもたちがどういう状況におかれているのかというようなことを確認をしていなかったと、そういう組織体制に問題があるということを教育委員会は言っていたと思います。個々に個人の責めに帰すべきようなことが、個々の教職員の責めに帰すべきようなことがあれば、すでに懲戒などそれぞれの公務員法に基づく対処があるわけですから、何かここの入学志願のことだけでそういう何か懲罰的なことを決めるということは、そこまでではないんじゃないかと、一般的な懲戒処分とかありますからね。一方で私が何度も教育委員会から説明を受ける際に言ってきたのは、ちゃんとその定期的にちゃんと確認をして、校長任せだけにせず教育委員会も把握して、実態をちゃんとやるその仕組みをちゃんと構築してほしいということは言い続けてきましたので、なのでルール違反が起こったらどうするということの前に、起こらないようなチェック体制をどう組むかということに力点を置いてやってほしいということは僕はずっと言ってきました。
 
(質)そのあたりの検討も今回はあんまり無かったように思うんですよ。
(答)そこは教育委員会がどうチェックするかという方法なんで、そこをもともと今回の検討会自体は、そういう県外からの入学志願を認めるか否かということをご議論いただいたんだと思うんですよね。一方で私が知事という立場で県民の皆さんに説明責任を果たさなければならない立場として、重要視していることの一つがそういうルール違反の状態を解消する、あるいは子どもたちの安全を確保するということなので、そこは教育委員会と学校がどういう仕組みをしているのかというのは、我々もチェックしていけばいいことなのではないかと思いますけどね。明示的に最初の論点みたいなので検討会で、そのチェックの方法みたいなのは入ってなかったとは思いますけどね。そこは検討会の有識者の委員の皆さんにご議論いただくのもそうですし、我々が知事部局などにおいても本当に県民の皆さんへの説明責任が果たせているのかどうかというのを、こっちもしっかり緊張感を持ってチェックをし、教育委員会の状況を把握するということだと思いますけどね。
 
(質)関連で、この話、そもそもやっぱり問題になっているのは、県立高校はあくまで県民の税金で運営されている部分があるので、県外のお子さんがあんまり制限なく来るのはということだと思うんですけど、今回一部では認められるということで、委員会の中でもやっぱりそれが高校の魅力を上げることに繋がるんだという観点があったと思うんですけど、県民の皆さんへの受益者負担という観点からどう説明されますか。
(答)今まさに貴方がおっしゃったように、県民の皆さんの税金で運営されている学校ですから、まずしっかり県民の皆さんの利益になる学習環境、学校運営というのがなされるべきなんで、それを大前提としつつ、その中でも魅力向上という観点で、これぐらいの量的、あるいはこれぐらいの対象校、そういうものであれば両方のバランスを一定取ることができるのではないかというご議論をいただいたのではないかと思います。だから、これが絶対解かどうかは分かりません。これが完全ベストな解かどうかは分からないけれども、検討会の皆さんにはそういう整理を持ってそのバランス、県民の皆さんの税金で運営されているということと、学校を魅力化していくことのバランスを取って出された案であるというふうには認識しています。
 
(質)県民の皆さんにはご納得いただけると思いますか。
(答)パブリックコメントとかでお聞きしてみないと分からないですけど、それは僕も検討会に、教育委員会主催ですからね、入っているわけではないので分かりませんけども、この僕たちがご納得いただけるというような今は予断を僕が持つ立場ではないと思っていて、そのパブリックコメントなどで県民の皆さんからのご意見をしっかり聞いて、そこで真摯に受け止めるという立場だと思います。
 
(質)もう1回お伺いしますと、魅力向上ってことでスポーツが強い学校に県外からもいい選手とかに来てもらうというのはよく分かりやすいんですけれども、東紀州とかの活性化協議会とか作っているような学校に県外の生徒さんをということなんですけど、なかなかそこっていうのは県外から人を呼んだからってすぐそれが来てくれるか、それが魅力に繋がるって、かなり、間がかなり飛んだ議論のような感じがするんですけども、県外から人が来られるということを過疎地の高校の存続なり魅力向上に繋いだら、なかなか間が埋まらない感じがするんですけど、それってどのように取り組んでいくべきだと思われますか。
(答)そこは、鶏、卵の話もあると思うんですけど、例えばですね、県外から来たので魅力的になるというのは、多分確かに今貴方が言ったように違和感があると思うんです。多少ね、あると思うんですけど、県外からも来てほしいなと思うためにどういう学校にしていくか、県外からもいろんな、県外の人は要は自分の県内のこともあればいろんな選択肢がある中で、そこを選ぼうって思ってもらうために、その学校がどういう努力をコンテンツを備えたり、努力をするか。それによってその努力が見てもらって県外の人たちが結果来るというような、それによって県外の人が来てもらって、さらにそのコンテンツを磨いていくというようなことだと思うので、県外の皆さんへの道を開くというその選択肢を作ることで、学校自身が地域と一緒になってどういう魅力かを考えていくかという真剣さ、危機感、そういうのを出していくということにおいては、魅力向上に繋がる可能性があるんじゃないかなというふうに思うんですけどね。なので単純に来たら、あとは、例えば三重県でいっても、県全体でも大学の時に転出していってしまう若者が結構いて、転出した若者は当該地方で就職をしてこっちに戻って来ないというようなこともある中で、じゃあ例えば県外から来てもらった人は、その地域のことを好きになってもらって、そのまま定着してもらえるという観点もありますので、そういうことで、そういう可能性もあるということで考えれば、地域の魅力というか地域の活性化や若者の定着による地域の安定というのかな、そういうのには繋がる可能性があるとは思いますけどね。
 
(質)25校の選ばれ方ですけども、例えば、先ほどの続きですけども、東紀州のAという高校があって、隣の高校は選ばれていないと、選ばれる高校はあると、あるんですけども、それはだから屁理屈と屁理屈、重ねたから何か違いが分からないと、県外の人には。尾鷲市どこなりとAとBの違いが全然分からないと、25校。だったら全県一緒にやりゃどうやとか。 
(答)今後、この学校が対象ですということは、それが何故なのかというようなことについては、しっかりその理由をもっとちゃんと丁寧に理解できるように説明する責務が教育委員会にはあると思いますけどね。先ほども少し申し上げましたとおり、ベストの解ではないとは思うんですけども、こういうことで一つスタートしてみたいということの表れなんだとは思うので、そこの説明責任をしっかりちゃんと果たせるか、ご理解いただけるような説明ができるかどうか、対象校の選び方もですね、そういう地域の皆さんとも一緒になってよく考えてほしいと思いますけどね。それは当然、私たちも対象校の、選定された対象校とかがこういう理由だというようなことについては、僕たちも説明の補強というのかな、サポートみたいなのはしていかないといけないとは思いますけどね。すごく丁寧な説明を求めたいとは思いますけどね。
 
○三重県部活動ガイドラインの策定
(質)別の件で教育委員会関連でもう1件、ちょっと個人的にこだわっているだけかもしれないんですけど、部活のガイドラインを作るという有識者の方の委員会が先日開かれたんですが、ガイドラインそのものは、非常に土日どっちかを休みにしましょうとか、中学生であれば平日の練習2時間以内にしましょう、高校生3時間以内にしましょうという話があったんですが、どうも、やっぱりこう今、先生たちが忙しすぎるとか、お子さんのためにも、もう部活がすべてじゃないよねということで、時代の流れでもあって非常にきちっとしたガイドライン案を作られたと思うんですけども、委員会に出てきた方が大半が非常に部活を一生懸命にやってこられた方で、これそのまま全部守れと言われたら困るとか、土日なんて明記されたら困るとか、非常にこう教育委員会の思いとは違う方向の議論になって、結局、新聞に書かれたように、現状にむしろガイドラインを合わせてくれみたいな、現状を変えなきゃいけないという話だったはずが、そういうような方向になっててえらい議論に違和感を覚えたんですが、ガイドラインの必要性と今の委員会の現状についていかがでしょうか。
(答)僕もガイドラインというのを作りますと、それからこんな感じで数字を入れますというようなことを委員会の直前に教育委員会から説明を受けた際には、まずは子どもたちのためにどうしたいかというとこからスタートしてほしいということと、まさに委員会であったようなモチベーションを下げないような運用をどうするかということも考えなければならないぞという指摘を僕もしましたので、まだ途中ではあるものの、何ていうか、もちろん教員の負担軽減って大事なことだし、教員の働き方改革大事なんだけども、そっちばっかり前面にでるんじゃなくて、子どもたちのために、子どもたちの成長とか身体の状況とかも考えて、こうありたいからこういうガイドラインを作るという形にしっかりしてほしいなというふうには思いますけどね。だから、あとは決めたものの運用をどういうふうにしていくか、そして成されていることに対するチェックとか状況の把握とか、そういのをどうしていくかということも、しっかりセットで見せていかないと難しいんじゃないかな、単にガイドライン県が作りました、これ守れよ、バーッみたいな上から目線で投げ込むみたいな、そういうのは全く意味が無いと思うし、そうあってはならないと思いますけどね。これもさっきのと越境の、県外からの入学と同じですけど、ベストな解というのはなかなか難しいかもしれませんけど、いろんな状況を見ながらのバランスと、あとは運用ということになると思いますけどね。
 
(質)部活というものの位置付けがやっぱり難しいと思うんですけど、あくまでこう、例えば先生から見て労働だと思えば、土日どっちか休むのは当然なんですけど、教育とか子どもたちの自己実現の場だとか、もう1つ、やっぱりこう今、後ろで言われたインターハイもあって、県の選手を強くしなきゃいけないという観点、あくまでスポーツのチームを鍛えるという観点と教育の場であるという観点はなかなかこう矛盾する中で、スポーツのチームとして鍛えるという観点でいえば、それはもっとやらなきゃいけないんでしょうけど、そこ、でも多分今こういうガイドラインとか部活の見直しって言っているのは、ちょっと行き過ぎだよねというような部分も一方であるのかなとも思ったりもするんですけど、そのあたり、知事は部活というものの位置付けなんですけども、どのように。
(答)部活動は位置付けというのは教育活動の一環であるのは間違いないですよね。だからどういうところに焦点を置くかということが重要だと思うんですけどね。だからもちろん当然、チームを強くしていくということは大変重要である一方で、じゃあだからといって、特に発達、今後の身体の発達などにおいて重要な時期である中学生で、健康を害するほど部活していいのか、多分それは違うと思うので、そこはじゃあそれが一定説明できるようなルール設定というか、ガイドラインを作っていくということだと思うので、どういうふうな観点でバランスをとるかということだと思いますけどね。位置付けというこうとでいけば、教育活動であるのは間違いないので、さっきの子どもたちの自己実現、教育活動であるからこそ自己実現や身体の健全な発達も保障していかないといけないと思うし、そういうことのどうバランスを取っていくかということですね。さっきも僕も申し上げましたとおり、じゃあ子どものためにどうするか、頑張る人たちのモチベーションを下げるようなことがあってはならないということはいえると思いますよね。一方で例えば、自分がやったことない競技とかの顧問とかをやっていて、非常に負担感を感じている教職員とかもいるかもしれないので、そういうところの軽減をどう図るかということも、それは当然議論が必要な点だとは思いますけどね。その辺のバランスと、あとは運用をどうしっかりやっていくかどうかだと思います。さっきも言いましたように上から目線でバーッとガイドライン投げて終了みたいなのは、もうそれは最悪ですよね。 
 
○元宇宙飛行士の人材活用
(質)まったく違う話でやわらかい話なんですが、宇宙飛行士、日本人初めての宇宙飛行士の秋山さんが、大台町のほうに今お住まいになって、農業、お百姓さんをされているというふうにこの間、報じまして、今、三重県のほう宇宙産業とか航空機関係、力を入れている中、こういう人材を何か活用できないかなとちょっとふと思いまして、今日お尋ねさせていただこうと思ったのですが、知事のちょっと何か、とても急なことなんですがお考えがあれば。今ちょうど秋山さん75歳になられてるということで、まだまだいろいろ意欲は子どもたちのためにという思いは持ってあるようでございまして、いかがでございましょうか。
(答)今、具体的にこういうふうにしていただくというのがあるわけではないですけども、私も直接存じ上げてないので、またそういう方がいらっしゃるのは地域の何ていうか、宝でありますから。とりわけ子どもたちに、例えば県内で言えば、四日市市さんなんかが宇宙教育というのを熱心に取り組まれているので、そういうような形で小学生や中学生などに何か刺激をもたらすというか。やっぱり何か物事を最初にやった人とかということの経験とか言葉とか思いってすごい重みがあると思いますので、そういうのをお聞きするような機会とかが、子どもたちにとってたくさんあるといいかなというふうには思いますけどね。私は直接あれなので、これからまたどういうことが、どういう状況、活用というか、ご協力いただくような状況としてどんなことがあるのかは、よく聞いてみたいと思いますけどね。
 
(質)第二さんどうぞ。
 
○知事の園遊会出席
(質)園遊会行かれたんですよね。
(答)はい。
 
(質)これご夫人と一緒ですか。
(答)今回は私だけです。
 
(質)前は。
(答)前は妻と一緒です。
 
(質)園遊会、何回目。
(答)園遊会2回です。
 
(質)何か感想は。
(答)感想。まずは天皇、皇后両陛下にご挨拶をさせていただいて、そして皇太子殿下ご夫妻がお見えでしたので、来年インターハイを三重県でやりますのでお待ちしておりますということを申し上げたところ、楽しみにしているという趣旨のご発言がありましたし、何度か三重県を訪れていただいて、私もご対応させていただいておりますので、そういう時への大変ありがたいことに感謝のお言葉をいろいろいただいたりしました。それから、菓子博の開幕式に来ていただいた彬子女王殿下にも御礼を申し上げ、菓子博も順調に終わりましたというようなご報告をさせていただいたところ、大変喜んでいただいていたので 良かったと思います。そういうような三重県との繋がりの、皇室の方々との繋がりにおいてご挨拶をさせていただく機会を得たので、大変良かったなというふうに思いますけどね。
 
(質)陛下は菓子博ご存じだったんですか。
(答)いやいや、園遊会ってこう順番に歩いて来られるんですけど、両陛下には三重県でございますということで、よくいらっしゃいましたねということだけでしたけど。菓子博の話は彬子女王殿下だけです。
 
○知事と同世代の政治家
(質)関連で芸能ネタ風のやつをなんですけど。
(答)珍しいですね。
 
(質)山尾志桜里さんと豊田真由子さんと東大の同窓生なんですよね。 
(答)そうですね。同窓生っていうか年齢が一緒です。学年は上ですけどね。
 
(質)学年上なんですか。
(答)入省年次も豊田真由子さん1個上です。
 
(質)山尾志桜里さん一緒ですよね。
(答)ですね。
 
(質)豊田真由子さんはあんまり目立った人じゃなかったけど、山尾志桜里さんはミス東大コンテストか何か出たりとか、ラクロス部か。で、知事も結構目立った学生で2人は結構目立っていたと、そうなんですか。
(答)そんなことないですけど。山尾さんはラクロス部のマネージャーをされていたり、あるいは僕の、僕、中国語が第二外国語だったんですけど、その第二外国語の同じクラスの女子と仲良くしていたので存在は知ってましたけど、あんまりそんなに深くはしゃべってないですけど。目立ったというか、同学年っていうか、同じ駒場キャンパスにいた人間だと認識する存在ではあったんじゃないですかね。僕はあんまり目立ってなかったと思いますけど。
 
(質)今の山尾志桜里さんと豊田真由子さん、落選されましたけど、このお二人を見てて、ほぼ同時期に東大のキャンパスにいらっしゃったと、何か感慨はありますか。
(答)感慨。
 
(質)政治は一寸先は闇だなとか。
(答)いやいや、どうですかね、あんまり変なこともあれですからね。しっかり、何て言うかな、自分の政治家という立場ですから、仕事の面だけじゃなくて、いろんな側面で説明責任が果たせたり、そういうような状況で常にいなきゃいけないなというふうに思いますけどね。
 
○国への要望活動
(質)齋藤農水大臣に今回の被害施設等の要望もされているじゃないですか。齋藤さんって最初衆議院出て落選した時に、キャッチフレーズが「ジャンケンポン、齋藤健」でしたよね。
(答)はい、「最初はグー、齋藤健」。
 
(質)そう。前、知事ぶら下がりでおっしゃった経産省の先輩であると、私の製造責任は齋藤さんだとおっしゃってますけど、採用時にいらっしゃったんで。で、農水大臣として会われて、今どんな感情をお持ちですか。
(答)自民党の農林部会長もやられ、直前まで農水副大臣もやっておられたので、非常に農業の政策もそうですし、省内の職員の把握、それから関係団体とのネットワーク、そういうものにおいて非常に多くのものを積み上げられ信頼も高い、そういうような存在になられているなというふうに思います。もともとは中小企業金融とか、エネルギーとか、アメリカとの通商関係とかそういうのが得意な先輩ではありましたけれども、今そういう政治家として経験を積み重ねられ、最初落選されてからも選挙苦労されたと思うんですけれども、地道に頑張られて、2009年の時にもしっかり当選されたということですから、非常に多くの努力を様々な政治家として積み重ねてきておられるんだなというのは思いますね。
 
(質)答えにくいでしょうけど、そういう過去の繋がり含めて今回要望して、台風21号が本激に指定されるとか、そこへ結びついた感じはありますか。 
(答)それはどうですかね。そういう要素があるか無いかちょっと私は評価しにくいですけども、しっかり三重県の被害の状況を大臣ご本人も、また農水省という組織としても、また激甚災害の指定を行う内閣府とも連携をした中でご判断をしていっていただいたんだと思いますので、被害の状況が極めて大きかったということを真摯に受け止めていただいた、農業者の皆さんとか農業関係の皆さんの1日も早い復旧を強く願っておられたということだと思います。 
 
(質)トンネルが落ちた時に、要は道路インフラ老朽化されてるんで道路インフラをやらなきゃいけない、道路だけじゃないですけど橋もそうですけど、そこへ目が向いていたのが、今回の被害等でいわゆる農業関連施設とか、その辺のところの老朽化ってのも実はあって、そこへやっぱりインフラを再整備していかなきゃいけないというふうな政府全体の方向転換の今回はきっかけになったんですか。
(答)政府全体の方向転換になるかどうか分かりませんけれども、今回の災害以外の来年度予算に向けた要望などにおいても、そういう私たち土砂とか道路とか河川とか海岸堤防とかの、農業用施設もそうですけど、老朽化対策、維持管理対策、強靭化対策っていうのはかなり要望をさせていただきました。例えば、市町から要望が高い河川の堆積(たいせき)土砂の撤去なんかも、あれって堆積土砂をちゃんと撤去することで堤防への負担が少なくなって、堤防の延命化に繋がるから、ストックにも効果があるじゃないかと、今県単のフローのお金で堆積土砂の撤去やってるけど、これを例えば県債とか適債化してもらうと、債権の対象にしてもらうともっと計画的に財源も確保して堆積土砂を撤去できるので、それは堤防の延命化に繋がるでしょみたいな要望とかも含めて、結構、老朽化対策、延命化、長寿命化対策みたいなのは今回の要望の中でも、その21号関連以外でもかなりたくさんやらせていただきましたね。そういうのはかなり危機感を持ってるとこですね。
 
(質)来年度の国家予算等にその辺は反映される可能性もある?
(答)来年か分かりませんけども、今の例えば堆積土砂の撤去のやつなんかは、適債化、県債とか地方債とかの対象にするかどうかは、最後総務省がうんって言わないといけないので、国交省と総務省と今働きかけをいろいろやってるとこですけどね。来年度即行けるか分かりませんが、自分たちとしては県内の市町の皆さんからも要望高いとこですので、実現するべく取り組んでいきたいとは思いますけどね。
 
○県外からの入学志願制度
(質)さっき出た教育委員会の関係ですけど、本来独立部署なんで教育長に聞くべき話でしょうけど、知事のさっきのおっしゃりようでいくと、例えば東紀州とかでも、津田学園を春の選抜に導いた監督が、近大附属高校。
(答)近大高専。
 
(質)近大高専ね。あそこ今名張に移ってますけど、あそこの監督になった時に入学者増えたりとか、東紀州であってもね、俗に何か東紀州がへき地のように思ってる節もあるみたいだけど、その辺の効果とかいう、あるいは相可高校も村林先生が赴任して県外からも入学希望が増えるとか、そういうふうな特化したものっていうのがある程度高校活性化に繋がって、廃校対象であってもそこのとこがそういうふうな工夫を凝らしていったほうがいいっていう解釈なんですか。
(答)小規模校であっても、今例えば南伊勢高校の南勢校舎とか、SBPというプロジェクトを高校生たちがやって地域活性化で自分たちも貢献していこうみたいなプロジェクトをやって、いろんな地域の皆さんと繋がりを持ち、メディアとかにも出していただいたりすることによって、それは県外ではないですけども、例えば南伊勢の中学生たちの南勢校舎への志願者数が今増えてるらしいんですよね。そいうような状況もあると思うので、県内外に関わらずそういう特色的な取組をすることが学生を引き付けるきっかけになるとは思いますけどね。
 
○子ども医療費助成制度
(質)何か県の表明が差し迫ってる子ども医療費の窓口無料化ですけど、今月11月で年内って話だから、11月か12月にかけてある程度県の姿勢っていうのは、今のとこ日程は聞かないですけど、表明する形ですか。
(答)年内には表明、表明というか、何らかお示ししないと、来年度からスタートしたいと思っている市町もありますので、年内にはやりたいと思います。が、もちろん我々の案というのもそうですし、県の県議会の常任委員会とかでも議論をするというふうにおっしゃっていただいてますので、そこの議論も踏まえたいですし、最終的には29市町でやっている福祉医療費の検討会、ここでしっかりご議論させていただかないといけないので、その上でってなりますけど、そういうプロセスを経ての年内だと思います。
 
(質)この前県議会の健福常任委員会で、要は窓口無料化っていうのを審査対象で審査してたにもかかわらず、奥野委員長のほうから要は新政みえさんが、今年に限ったことじゃないですけど、このタイミングで、要は窓口無料化の要望書出そうとして、奥野委員長が辞意を表明されたんですけど、とりあえず前野自民党の代表のとりなしで、そこのとこは今宙ぶらりん状態になってますけど、あと新政みえさんがまた例年のごとく窓口無料化含めて知事に要望出すかどうかで会派で今検討されてますけど、その辺の経緯含めて窓口無料化うんぬんに対して、議会で審査してもらうことの知事の期待というか、こういうふうにしてほしいみたいなものはあるんですか。
(答)経緯を踏まえてというか、そこの経緯はそれぞれ議会の中でのお話ですので、会派としてどうするかというお話ですから、私がどうこう申し上げることではないですけども、一般質問などにおいても窓口無料化のお話はいただいていますし、それぞれの市町からもお話いただいていますから、県議会において何らかご議論いただいて、それを執行部にぶつけていただくということは全然いいことだと思うし、最終的に予算も県議会で通していただかないといけないわけですから、その前段として常任委員会でしっかりとした議論をしていただくというのは大変ありがたいことだと思いますけどね。その内容はどういうものになるか、それを完全に満たせるかどうかというのは分かりませんけども、常任委員会でしっかりご議論いただくのはありがたいことだと思いますけどね。
 
(質)ということは新政みえさんが要望を持ってきたら、それはそれでお聞きして受け取ると。
(答)どうですかね、まだそういうお話今無いのであれですけども、もし来られたら要望は受け付けませんとは言いにくいですわね。それは常任委員会の議論との関係でどう整理されるかとかは、我々にどうお伝えいただくのか分けりませんけど、そこは仮の話なんで、もし来た時にその議会の状況とかと含めてどう関係者の皆さんとご相談させていただいて判断するかと思いますけどね。
 
(質)でも下交渉段階で、健福の常任委員長が辞意まで表明されて会派要望に反対されてると、そこのところは整理は付けられたんですねと、そのぐらいの確認はされますよね。
(答)常任委員会との関係は確認することにはなるでしょうね、その要望においてですね。それは私たちは今、僕自身は側聞してるだけですけども、そういう常任委員会で議論をしようということであるというふうにも聞いてますし、実際前回の健福の常任委員会でも一定窓口無料化の議論のやり取りがあったというふうに聞いてますので、そこは状況はそれはもちろん確認をさせていただくのはそうだと思いますけどね。
 
(質)要は持ってきていえば、そこはまだ常任委員会で審査中だから、この項目についてはちょっと要望は受け取れませんっていうことはできへんのですか。
(答)普通はそれはなかなかこちら側から議会の議論の状況がこうだからという理由で受けれませんというのは、なかなか難しいんじゃないですかね、分からないですけどね。状況にもよると思いますけどね。今まだそういうふうになってないので、仮の話ですから。
 
(質)要望日時もまだ連絡ないんですか。
(答)そうですね。
 
 
 
 
                                   了

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