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知事定例記者会見

知事定例会見録

平 成29年12月5日
於:プレゼンテーションルーム

発表項目等 

「コスタ ネオロマンチカ」初寄港セレモニーの開催(発表)
「海岸漂着物問題シンポジウム」の開催(発表)

 質疑項目

・発表項目等に関する質疑
・科学的特性マップに関する意見交換会
・観光促進税の検討
・ゲスタンプ操業への期待
・三重県立松阪あゆみ特別支援学校の開校
・漁港の管理主体再編
・森林環境税の創設
・三重県出身芸能人の活用

発表項目

(知事)2つ発表します。1つは「コスタ ネオロマンチカ」初寄港セレモニーの開催です。来年1月2日、四日市港に初の外国客船コスタ ネオロマンチカが寄港することを記念して歓迎セレモニーを開催します。式典は船内ホールにおいて開催し、四日市港客船誘致協議会の名誉会長である私から歓迎のごあいさつをさせていただきます。式典の参加者は約50名で、コスタ ネオロマンチカの船長をはじめ機関長や客船スタッフと、歓迎側として四日市市の森市長や四日市商工会議所の種橋会頭が出席する予定です。船内見学もできると聞いておりますので、全長221メートル、乗客定員1,800人という壮大なスケールや、イタリア船籍ならではのスタイリッシュな施設を身近に感じる非常に良い機会であり、とても楽しみにしております。当日は、朝6時半から17時まで、停泊している船の姿をどなたでも港から見ていただくことができますので、ぜひ一人でも多くの皆さんにお越しいただき、そのスケールを体感していただきたいと思います。また、一般の方に向けた船内見学会も予定しており、12月11日まで応募を受け付けていますので、ふるってご応募ください。客船誘致について、これまでの経緯を申し上げますと、県や四日市市、四日市商工会議所、四日市港管理組合などによる四日市港客船誘致協議会では、昨年より外国クルーズ船の四日市港寄港に向けた誘致活動を展開してきました。その結果、このたび、イタリア船籍のコスタ ネオロマンチカが四日市港に初寄港することになり、四日市港としては初めての外国クルーズ船を受け入れることになりました。今後は、クルーズ船社の「新たに寄港できる港を発掘したい」というニーズの高まりや、県内道路交通網の整備をチャンスと捉え、四日市港や鳥羽港に寄港した客船の乗客を県内各地に誘客し、地域の消費拡大へと繋げるため、市町や観光関連団体などが連携した新たな組織の設立に向けた取組を進めていきたいと考えています。今回の初寄港を契機として、クルーズ船社に向け、今後一層、三重ならではの多彩な魅力を積極的に提案し、県内の観光資源を活用したツアー造成に繋げていきたいと思います。
 
 それでは2つ目です。「海岸漂着物問題シンポジウム」の開催についてです。海岸漂着物問題を伊勢湾流域圏の皆さんに知っていただき、一人ひとりができることから取り組んでいただくため、10月から啓発キャンペーン「CLEAN UP ISEWAN」を展開しており、そのファイナルイベントとして、「海岸漂着物問題シンポジウム」を来年1月14日に名古屋市のナディアパークで開催します。シンポジウムでは、伊勢湾の漂着物の実態についての基調講演や事例発表、そしてパネルディスカッションを行う予定です。パネルディスカッションには、キャンペーンの応援サポーターである女優の足立梨花さんとともに、私も参加して海岸漂着物の効果的な発生抑制対策などについて議論します。また、現在、東海三県のFM3局で、漂着物問題を幅広く周知するためのラジオCMを放送中であり、12月下旬からは私もCMに出演して、東海三県の皆さんへ呼びかけることになっています。キャンペーンの締めくくりである今回のシンポジウムに、ぜひたくさんの皆さんにお越しいただき、漂着物問題を身近な問題として感じていただきたいと思います。漂着物には、自然由来の流木のほか、私たちの日常生活から発生するごみも多く含まれていることから、上流から下流に至る住民一人ひとりが当事者意識を持ち、発生抑制のための行動に繋げていくことが大切です。平成28年には、「第14回海ごみサミット2016三重会議」を伊勢市及び鳥羽市において開催し、今後も住民や行政、民間事業者、研究者などが連携して取組を進めていくことを確認しました。しかし、キャンペーン活動の一つとして行ったアンケートでは、「海のごみ問題について関心を持った人は多いものの、各地で行われている清掃ボランティア活動に参加したことがある人は少ない」という結果が得られています。漂着物問題の解決に向けては、抜本的な対策が難しく、息の長い取組が必要であり、今後も関心を持つだけでなく、具体的に次の行動に結びつく普及啓発を進めていきたいと考えています。これからも海岸漂着物対策について、三重県が近隣県をリードし、より連携を強めて海の環境を保全するため、さまざまな課題に対応していきたいと思います。
 
発表項目等に関する質疑
○「コスタ ネオロマンチカ」初寄港セレモニーの開催(発表)
(質)幹事社から発表事項に関して質問させていただきます。コスタ ネオロマンチカのほうなんですけども、資料を見させていただいているんですけども、コスタ ネオロマンチカに乗って四日市にみえる方々が、四日市に上陸してあちこち見て回るような、そんなプランとかもあるんでしょうか。
(答)これお配りさせていただいている資料の中に、オプショナルツアーというのが書いてあるやつは配ってあんのやな。
(答:雇用経済部)はい。
(答)それで今、7つのコースで、当日とか、前日とか、その寸前まで乗船中でも申し込みができるので、具体的にどこに何人というのは今、前日まで分かりませんけども、今、船会社と相談させていただいて、この7つをやっています。普段はコスタ ネオロマンチカの場合、一般的にオプショナルツアーに申し込む割合は2割ぐらいだそうなんですけども、正月ですので、普通にいったら自由に動くということなんですけど、正月なんで4割から5割ぐらいはあるんではないかというふうに船会社も言っているそうであります。あと、うちはタクシー乗り場を設置したり、レンタカーデスクを設置したり、無料Wi-Fi休憩スペースとかを船外に設置しますので、そういうこのオプショナルツアーをやらなくても、事前に調べてきた方々とかがレンタカーとか借りて行かれるケースとかもあるでしょうし、いろんな所をなるべく行ってほしいと思います。今分かっている時点で、12月1日時点で、約1,500名が乗船予定で、うち主にヨーロッパ系の外国人が約130名というふうに聞いておりますので、いろんな所にぜひ行ってほしいと思います。
 
○「海岸漂着物問題シンポジウム」の開催(発表)
(質)もう1つのほうの漂着物問題のシンポジウムなんですけども、これは他県も巻き込むシンポジウムということで、やっぱりその伊勢湾を擁している三重県としては、特にその県外の人にはどんなことを伝えたい、訴えたいというのが要点であったら教えてください。 
(答)やっぱり出てきた漂着物を取るという対処療法だけでは、抜本的な解決に繋がらないですね。やっぱり発生抑制、そもそもごみが出ないようにするということが一番大事でありまして、そのためには海が無い県であったとしても、例えば岐阜県とかね、あるいは海に近くない所にお住いの方、愛知県とか、川の近くにお住まいの方で、そこに仮に日常のごみが飛散していったり、捨ててしまったら、それが伊勢湾に流れてきて答志島に流れていったりするといったことがあるので、三重県以外の人たちにも、それは三重県内の上流にお住いの方々もそうですけども、こういう問題の解決のためには発生抑制というのが大切なんで、ぜひ力を貸してほしいということを強く訴えたい、またそういう意味で名古屋でやらしていただくというようなことですし、非常に最近、露出度も高い三重県で過ごした経験のある足立梨花さんなんかにも手伝ってもらうと、そんな感じですね。 
 
○「コスタ ネオロマンチカ」初寄港セレモニーの開催(発表)
(質)コスタ ネオロマンチカなんですが、今回お正月というのは、やっぱりお正月だから伊勢神宮がある三重県にとかいうようなことがあったわけですか。 
(答)もともといろんな何ていうか、パターンのツアーを造成したいというのがあって、その年末とか年始を越えて船に乗りたいという方が結構いらっしゃるんで、そういう中で神宮とかっていいとこだよねって、サミットとかでも注目されましたんで、どうでしょうかっていうやり取があったということですんで、今回のお配りしているオプショナルツアーでも7つのうち3つが伊勢神宮入ってるやつですし、そういう意味では非常に正月で伊勢神宮でっていうのは大きかったと思いますね。 
 
(質)先ほど船会社さんと相談されてとおっしゃっていたんですけど、例えばオプショナルツアーをやられることに県がどのぐらいのサポートをされているわけなんですか。
(答)交通の状況から、要は停泊時間が決まっているのでコスタ ネオロマンチカの場合は、ファーストポートじゃないから比較的出るのスムーズなんですけど、CIQもやらなければならない今度6月24日に来るダイヤモンド・プリンセスなんかは、結構やっぱり時間が絞られてくるんで、効率的に行くためにどんな場所があって、どんな交通状況かみたいな情報提供をしてお客さんの層なんかを考えてコースを組むにあたっては相当何ていうか、情報提供とかやり取り、一緒にコース作りをしていったというような感じですね。オプショナルツアーについては、そんな感じですかね。
 
(質)結構一般には、旅行代理店とかがやるようなことを県がやって、そういうのがやっぱり客船を呼ぶうえで結構有利になるということなんですか。
(答)やっぱり船会社の会社の皆さんの満足度と、今回勝負なんですけど来てもらって乗っているクルーの皆さんの満足度みたいなんが、次に寄港するかどうかの勝負どころなんで、今回クルーの皆さん向けにもシャトルバスとか、無料Wi-Fiとか、あるいはキッチンカーを出したり、地場産品をそんなに離れずに買えるような、あとは観光案内デスクも設置しますんで、そういうのでクルーの人らも、「俺ら時間無かったけど四日市港行ったら結構対応良くってさ」みたいな、「効率的に時間使えたわ」みたいなふうにしてもらうような、やっぱり供給側っていうか、もちろん乗ってもらった人はあれなんですけど、サービス供給側への評価の高いのを目指さないといけないんで、そんな感じですよね。
 
(質)何か面白そうなんで、また後で。
(答)はい。
 
○「海岸漂着物問題シンポジウム」の開催(発表)
(質)漂着ごみなんですけれども、これ経年の変化でいうと増えてきているんでしょうか。
(答)経年の変化でいうと、あれはあの1回調査して以来のはあんのやったっけか。
(答:環境生活部)無いです。
(答)無いんやな。あれ何年やったかな、26年、27年。計画作る時に調査した以来かな。
(答:環境生活部)そうです。はい。
(答)なので、経年では分からないですけど、例えば鳥羽の答志島の奈佐の浜も、ずっと毎年のようにみんなボランティアに入ってもらっていますけど、大きい台風とか来たら一気にガッて流木とかが増えたりするんで、経年では数字は追ってないですね。
 
(質)そういうことに近年、力を入れて計画を作られたりしているというのは、近年それは以前よりもひどくなったり、それともこの問題について近年なんか?
(答)やっぱりきっかけは、東日本大震災と紀伊半島大水害なんですね。東日本大震災の時でさえ三重県でも漁業被害が40億円というので、それは小っちゃい津波とかいろんなごみとか流れてきてみたいな。それは実はその前年にチリ地震というのがあって、東日本大震災で、さらに紀伊半島大水害で流木が港にガッて来て、漁業者の皆さんとかが、疲弊をし、今まで漁業者の人たちだけで取ってたんですけど、もうこんなんやったら漁業やめるわみたいな、というような状況に陥っているのを私自身も目の当たりにし、東海三県一市のメンバーに働きかけた、折しも国もそういう補助金を作ったりとかということで、気合入れていこうというようなこともありましたんで、きっかけとしては、三重県としては、そういう災害が累次に重なることによる地域の漁業者などへの影響から、力を入れて取り組もうと、そういうふうにしたということですね。
 
(質)一般ごみは、やっぱり予防的措置で捨てないようにしましょうということで、よく分かるんですけど、流木に関しては、山林の管理とかで減らせるものなんですか。
(答)そういうことも含めて、日頃から未利用間伐材が放置されないようにするとか、あるいは最近だと深層崩壊とか大きかったりしますし、あと川の渓流木って言うんですけど、川沿いに立っている木の強度を上げるというか、それをちゃんと育てるために根っこが生えるようにするとか、そういう森林管理において一定の流木を減らしたりするということは可能だと思いますし、そういうのが大事なポイントですね。
 
○「コスタ ネオロマンチカ」初寄港セレモニーの開催(発表)
(質)コスタ ネオロマンチカの件だったんですけども、乗船予定が約1,500名で外国人が約130名ということなんですけど、ほかは日本人ということ? 
(答)ほかは日本人ですよね。
(答:雇用経済部)はい。
 
(質)船籍がイタリアだから外国客船というふうにおっしゃっているということで。
(答)そうですね。今回のツアーは台湾とかも回っていますので、クルーズのコースが日本国内のみではないと。
 
(質)外国クルーズ船の誘致活動というと、多分インバウンド対策かなというふうに思ったんですけども、今後県として外国客が多くを占めるようなクルーズ船とかも誘致していくという予定でよろしいんでしょうか。 
(答)結構です。インバウンドだけじゃないですけどね。今旅行需要が多様化しているので、一般的な飛行機で来て、バスに乗って団体旅行みたいなんって、もう極めて限られてきているので、クルーズ需要が極めて高まっているということですから、もちろんインバウンドのチャンスが広がるというのはありますけども、そういう意味では国内外のお客さん両方に向けて、これからもより大きな船、今回、コスタ ネオロマンチカだと、定員1,800人ぐらいですけど、ダイヤモンド・プリンセスで2,000人ぐらい?
(答:雇用経済部)はい。
(答)それより大きいやつも含めて、今後、誘致活動とか、四日市港管理組合の管理者もやってますんで、岸壁の整備とか、そういうのもしっかりやっていきたいと思いますね。あとうちはでも、四日市港は基本物流港なんで、何か外国客船用の専用ターミナルみたいなんまで作っては考えてないですけど、物流に支障の無い範囲で最大限お客さんを呼び込める、ちょうど北勢地域の道路も高速道路が良くなりますので、そういうチャンスを生かして、より大きな船も含めて可能な限り船が入れるように努力していきたいと思います。
 
(質)このコスタ ネオロマンチカなんですけど、何時間ほど停泊されるんですか。
(答)6時半に泊まって、17時まで、6時半から17時まで停泊してます。
 
(質)お正月だとかなり伊勢神宮のほうとか込むと思うんですけど、この自由時間の中でなるべく何か効率的に回れるように県として、こういう協力をしたとか何かあったら教えてください。
(答)もともとのコースを設定する時のルートとか、そういうのは詳細に情報提供をさせていただきましたし、当日の渋滞情報とかも提供しながら進めていくということにしています。オプショナルツアーだけに集中しなくても楽しんでいただけるように観光案内デスクの設置とか、無料Wi-Fiスペースの設置とか、レンタカーデスクとかも設置してというような、いろんなバラエティに富んだ場所に行っていただけるようなっていうようなことは協力しましたけどね。
 
(質)オプショナルツアーは何かどこかの旅行代理店が企画しているものになるんですか。何か例えば、観光客20人とかまとめて一緒にバスで行くというようなツアーに。
(答)あれは船会社がどこかに委託してるの?
(答:雇用経済部)H.I.Sです。
(答)コスタ ネオロマンチカがH.I.Sに委託して、岸壁にバスが来てて、1番コースの人って言って、それに乗って1番バァッて出ていくんやな。
(答:雇用経済部)はい。
(答)だから全部乗るかどうか分かりませんけども、バスが50台くらいズバーッて並んで、50台かどうか分かりませんけどもババババッて出ていくような、そんなイメージですけどね。
 
(質)三重県でこういう外国のクルーズ船が来るのは。
(答)初めてです。
 
(質)初めてなんですか。
(答)今まで飛鳥Ⅱとかにっぽん丸とか、日本船籍のクルーズ船は、あと日本をこう周遊するようなやつとかはありますけど、外国客船、外国船籍のクルーズ船は今回初めてです。
(答:雇用経済部)すみません。1点だけ、昨年、鳥羽港にコスタ・ビクトリアが来てますね。
(答)あれか。じゃあ初めてではないの。
(答:雇用経済部)四日市港には初めてですけど。
(答)そういうことね。四日市港には初めてだそうです。
 
(質)今回はやっぱり鳥羽も四日市もどちらも売り込んでて、何か四日市が選ばれたという感じなんですか。
(答)鳥羽は伊勢から近いということで評価も高いんですけども、岸壁まで直に来れないですね。ちょっと遠くで泊めてピストンみたいなのをしないといけない、船の規模によってはそうなので。四日市港は岸壁まで着けれますから、そういうのと、あと近隣、町中へのアクセスとかそういうのも含めて評価があったということだと思います。ということで、コスタ ネオロマンチカは四日市ですけども、ダイヤモンド・プリンセスは鳥羽に泊まるやつもありますので、両方ですね。
 
その他の項目に関する質疑
○科学的特性マップに関する意見交換会
(質)今日の午後に、核のごみに関する意見交換会があるかと思うんですけれども、県をはじめ各自治体の皆さんも様子を見に行かれることだと思うんですけれども、知事としてはどの辺りに着目して、今後の推移を見守っていかれますか。
(答)今回、科学的特性マップというのを国が出したと、それはイコール処分地の決定ではないと、これから国民的理解を得るための議論をしていくんだということを、しっかりと丁寧に説明をしていただくということを期待したいというふうに思います。大変、住民の皆さんたちも関心を持ったり、あるいは不安に思っていたりする案件ですから、国において責任を持って理解が進むように説明をしていただくということを、県内だけじゃなく、国全体に取組などが理解されるように、しっかりとした説明を行ってほしいというふうに思いますけどね。その上で繰り返しになりますけども、県としてはそういう処分地を受け入れる考えは無い、そういうことで変わりはありません。 
 
(質)関連で、この説明会せっかくやるのに最初のほうにやった5都府県かがあって、大学生のアルバイトを動員していたという問題があって、非常にみそをつけた感じがあるんですけど、その問題。それからそもそも平日の昼間にやって、果たして一般の県民にどのくらいいいのかというような、その辺りいかがでしょうか。
(答)前、ぶら下がりか何かで言ったかも分かりませんけども、そういうお金を渡して集まっていただくというようなことは、我々としては考えられない話ですね。世耕大臣が即座にそういうのはやらないと宣言されて、そういうふうにやり方を変えられたんで、それで良かったと思いますけど、例えば、うちがサミットの住民説明会をやる時は、ここに当時の局長いますけども、警察さんと海上保安庁さんと地元の市と一緒になって、志摩市、鳥羽市、伊勢市、南伊勢町、一人でも多くの人に集まってほしいので、何回も何回も説明にお伺いしてご理解を得る、それでその場で出た要望に対してそれに真摯に対応し回答するというのを、キャッチボールを何回もやって、そうやって物事ってこう理解を得ていくものなのにそういうやり方をしている、あるいは平日の昼間とかなかなか、しかも年末で皆さんお仕事もお忙しい中で、集まりにくいというような時に設定するのもいかがなものかなとも思いますよね。我々、住民説明会は夕方とか夜とかが多かったんかな、土日とか。 
(答:戦略企画部長)だいたい土日ですね。
(答)なあ。まあ、そういうもんじゃないですかね。
 
(質)一方で、日本中ほとんどですけれども、三重県も含めて沿岸部は輸送も含めて適地とされていて、これどこかには作らないと、原発が動いているのに核のごみの処理ができないという現実もあるわけで、その辺り、そういうことを経産省にもいらっしゃった知事から見てどのようにお考えですか。
(答)ちょっと軽々には申し上げられませんけれども、いろんな方法が、分かんないですけど、日本国内もそうですし、そういうの模索されているのか分かりませんが、近隣諸国で原発を稼働させている国も他にもたくさんありますよね。そういう国際協力の方法なんかあるかもしれないし、いろんな方策があり得ると思うので、そこは僕がどうこう言うのではなく、エネルギー施策としてしっかり、もっともっといろんな、考えてもらっているとは思いますけどね、考えていただいたらいいんじゃないかと思いますけどね。僕はちょっと責任ある立場でないので申し上げられませんけど、昔こういうのがこういう方法でやったらどうかというのを提案したことはありますけどね。
 
(質)あらためて知事は原発についてはどのようにお考えですか。
(答)原発は発電構成の比率としては低減をさせていくと、あと、それから安全性が第一だということで、安全性が確認できた原発については一定再稼働していくということも容認されるべきだというふうに思いますけどね。
 
(質)関連しまして、今日の意見交換会のほうに、処分地を受け入れる、受け入れないは別として、県として情報収集として職員の方、参加させるということはあるんでしょうか。
(答)あれ、行くんやろ。県の人、誰か行くでしょ、担当者。
 
(質)情報収集として。
(答)はい。それはやっぱり、県としてこうやって受け入れないという立場、あるいは、うちでいうと原発そのものですけども、芦浜のことがあって、そういう歴史的経緯があって、県民の皆さんの感情的な部分もありますから、いろんな説明をしていく時に、そういう説明責任を果たす意味でも、情報収集というのは必須、その姿勢にかかわらず。一方で、国がそうやって国民の皆さんの理解を得ようというふうに努力しているのに、説明会すらするなというのは、それはやっぱり筋が違うと思いますので、我々は我々の立場としての説明を尽くすために情報取集はすると、いうことで県の職員も参加することになっていると思います。
 
○観光促進税の検討
(質)また、コスタ ネオロマンチカの関連になるのかもしれないんですけれども、あれは外国船籍ということで、最近、政府与党のほうで出国税の検討が進んでおります。1人、出国の際に1,000円徴収するというようなことが検討進んでますけれども、いろいろ自治体の中でも議論があるようでして、三重県は空港こそ無いですけれども、セントレアがすぐ、船ですね、出航があってとか、今回の船は外国船のクルーズ船なんですよね、そういう海外と出国税が絡んでくるようなこともあると思うんですけれども、それについてお考え伺えますでしょうか。
(答)僕は地方も含めて、国も観光がこれからの成長産業として雇用を生み出し、国の経済活力を維持する意味で観光というのは大事だからこそ、その財源を生み出すための取組というのは必須であって、今回の観光促進税については僕は賛成をしています。ただし、その使途が地方とかにおいても柔軟に使えるような、またボリューム的にも地方とかがしっかり使えるような、そういうものであってほしいと思いますし、額が1,000円ということなのであれですけども、痛税感の無い額というのを設定するということも大事だと思いますし、あとはインバウンドとかにと言いながら、日本人の人からも取るということであるとするならば、それは日本人の人から取る理由は何なのかというような説明をしっかりされることが大事だと思います。基本的には観光が成長産業なので、それの財源を生み出すための観光促進税は必要だというふうに思ってます。ただし、使途は地方にも質的にも量的にも、十分なものであってほしいというふうに思います。一部、贈与税とかに混ぜてというようなご議論をされてた時期も全国知事会もありますが、一般財源に混ざってしまうので、それが本当にいいのかというのはあります。今回のように目的税的にやられるということですから、しっかりとした地方も活用しやすい使途にしてほしいと思います。
 
○ゲスタンプ操業への期待
(質)松阪市、来年ゲスタンプ・オートモシオン、スペインの会社、自動車の会社が参りますが、いよいよ4月ぐらいに操業が始まるというふうに伺っております。知事期待の声をひとついただければと思いますが。 
(答)私もつい最近、いつやったかな、あれ12月1日ですかね、三井物産の名古屋支社長の方と面談した時に工事も順調に進んでいると、まさに今おっしゃっていただいた4月ぐらいには何とかというふうなことをおっしゃっていただいておりまして、それはまず安堵したところであります。加えて、世界最大手の自動車部品メーカーであります。それの日本初進出ということでありますので、ぜひ技術を高めて、雇用を創出し、そして加えて、三重県内の中小企業とかもいろいろお取引がこれから広がっていくとありがたいとは思いますけど、基本的には今いる国内のお客さんとの関係がまず最初だと思いますが、そういう形で松阪市なり三重県の自動車関連産業の発展に寄与してもらうことを期待します。
 
○三重県立松阪あゆみ特別支援学校の開校
(質)来年の4月に県立松阪の松阪特別支援学校が開校いたします。対象の子どもたちが通うということでございますが、これへの期待というか思いというのはございますでしょうか。
(答)私もこの松阪の特別支援学校の設置に当たっては、松阪市の皆さんや関係の皆さんと特によく議論させていただいたんで思い入れがあります。とりわけ、玉城わかば学園、私も行かせていただきましたけれども、玉城わかば学園にあの近隣の子どもたちがたくさん集まっていて、生徒たちも大変だし、親御さんたちも大変だし、先生たちも大変というような状況の中で、それを緩和し松阪地域において安心して特別支援教育を受けるような場ができるきっかけになるということで私も嬉しく思いますし、そういう安心して特別支援教育を受けることができて、子どもたちも親御さんたちも先生たちも安心して住めれるようになってほしいなと思いますね。
 
○漁港の管理主体再編
(質)漁港の再編のことなんですけど、今年度末までに三重県内だと、白塚漁港と答志漁港と奈屋浦漁港を県営化してやっていって、逆に県営だった2つある漁港を市町にまた移管するという話があると思うんですけど、その再編の考え方として南海トラフ巨大地震の対策というのもあると伺っているんですけども、市町から県に管理を移すことで、よりこんなことができるとかっていう展望などあったら教えていただければと思います。
(答)この県の漁港の再編は、今貴方おっしゃっていただいた国土強靭化ということと、それから流通拠点というこの2つの意味で再編をします。1つはそういうこの災害に強い、南海トラフとかに備えてしっかり財源とかを確保しながら、市町で管理していただくよりは大規模に改修などをして強靭化していこうと、財源もいろんな国とかも活用しながらより大きい規模で改修できるようにっていうことと、それからそれぞれの港が広域的に魚種を集め、魚を集め、それから広域的な販路を持つような、あるいは漁獲高も大きい場所でありますので、そういう水産業の振興の拠点としても、流通拠点と言っていますけど、という拠点としても県が管理することでより広域的な活用も促していきたいと、そういうような感じでその考え方でその3つを県のほうに移管するということですね。
 
○森林環境税の創設
(質)また税の議論で、この前もぶら下がりでもあったんですが、森林税も地方交付税と同じようにどうも導入されそうだということで、今都道府県30いくつやってて、今度市町ということで、やっぱり基本的に森林の管理という同じ名目で都道府県と市町村が徴税するというようになると、ちょっと無理があるようにも感じるんですけど、そこはいかがでしょうか。
(答)災害に強い森林づくりとか、森林に親しんでいただいて、そういうものを通じて林業を活性化していくということは国全体で重要なことだと思いますから、それの財源をどういう、そのためにやらなければならないことの財源をどういうふうに分配するかということだと思いますので、そりゃ今まで自主的に超過課税で、超過課税っていうかそれぞれ個人住民税に上乗せして、37、8の道府県がやってきたわけですから、それが一元化されてたらそれはそれで分かりやすいとは思いますけども、一方で市町村にもいろんな規模があって、市町村にもいろんな林業の課題を抱えているところがあるので、そういうところも含めて活用できるような財源があるほうがいいということは、私は理解できると思いますし、県だけでは足りないような、地域に密着した間伐の話であるとか、あるいは実際に我々の「みえ森と緑の県民税」も市町交付分というのがありますので、市町の皆さんが使っていただく、あるいは市町の皆さんが住民に近いところで使っていただくほうが説得力のあるものもあるだろうし、そこはうまくちゃんと役割分担ができて税の名目が立つかどうかということだと思いますんで、むしろ僕は確かに増税連発になるし、復興のやつで税上げてるんでそれが終わるまではっていうのがあったかもしれないですけど、2024年までかかっちゃうっていうのはどうかなとは逆に思いますけどね。今の台風とかの状況で森林の状況などを考えれば早期の整備が必要であることは間違いないですからね。
 
(質)素人目に見ると国は間伐材とかで、林業苦しい中で行政が支援しなければいけないのを担い手を市町村にしたいのかなというような感じなんですけど、そういうことではない?
(答)一方で国は国でいろんなCLTとか新しい材の開発とか、あるいは木材の輸出のことであるとか、違う視点でやっていくために財源が必要ということだと思いますから、何か自分たちがやるべきことを丸投げしているというよりは、地域に密着した形でのものは地域でやってもらう、そのための財源を準備するということだと思いますけどね。
 
(質)基本的には県の森と緑の県民税と新しい森林税は両立し得るという?
(答)制度設計次第ですけどね。両立させれる制度設計をしてほしいということです、我々からは。市町村の森林環境税だけじゃなくて、うちのやつも、うちはうちで災害に強い森林づくりとか、あるいは場合によっては林業の人材がいない市町だってあるわけですので、県がしっかりやっていかないといけないとこもありますから、両立し得ると僕が思うというより、両立し得る制度設計にしてほしいと。
 
(質)報道ベースだと、自民党内では早速都会でも使わせろとかいうような話になっているようですけど、その辺りはどうですか。
(答)うちの評価委員会とかの中でも、この使途はもうちょっと分かりにくいね、とかいうのもやっぱりあったと思いますから、特にそういう税を、特にあの復興財源に続いて出てくるというような感じになるとするならば、より使途が説明が果たせるものでなければならないと思いますので、そこは十分注意してほしいと思いますね。
 
○三重県出身芸能人の活用
(質)もう1つよろしいですか。柔らかい質問で、歌手の西野カナさんおられます。松阪市出身でおられますが、もうちょっと県のほうでもPRというか使われたらなと思うんですがいかがでございましょうか。
(答)これはもう使いたいのやまやまなんですけど、やまやまで結構アプローチさせていただいて、うちの観光大使にもなっていただいて、僕もコンサート行って西野カナさんから紹介していただいたりもしてるんですけども、日程とかギャラとかそういうのがいろいろありますので、折り合わない部分がありますけど、そりゃもう活用、そりゃ今回母校たる三重高もバレーボールもサッカーも出ますからそりゃ活用したいんで、ちょっと貴社からも言っといてくださいよ、もっと三重県のやつ手伝ったったらって。
 
(質)第二さんもどうぞ。
 
○「コスタ ネオロマンチカ」初寄港セレモニーの開催(発表)
(質)クルーズ船についてなんですけども、知事のあいさつ以外で何か見学だったりとか、あと船内のお客さんに何かPRするといったスケジュールとかはありますでしょうか。
(答)船内のお客さんに僕たちが何かPRするっていうのは何かあんの?僕は少なくとも無いですけど。
(答:雇用経済部)無いです。
(答)10時から11時は船内を、申し込んでいただいた方は見学できるという形になってます。僕もコスタ ネオロマンチカ見たことありますけど、イメージよりかなりでかいんで、中入らんでもぜひ四日市港来て、正月帰省してくれた人たちとかと一緒にご家族で見に行ってもらうといいんちゃうかなと思いますけどね。
 
(質)あらためてなんですけども、客船の方が外に出られて三重県のどういった所を見てほしいっていうふうにお考えでしょうか。
(答)三重県に、もちろん伊勢神宮とか有名な観光スポットもあるけれども、それ以外にも港の近くで多彩な、特に北勢地域を貴社の視聴者の多い北勢地域の中にも、例えば開湯1300年を迎える湯の山温泉の近くにある御在所ロープ―ウェイであるとか、あるいはその辺り、湯の山温泉のところなんかも鈴鹿国定公園50周年ですし、そういういろんないい場所があると思いますね。あるいは、なばなの里とかも行ってもらい、いろんな観光スポットがあるんですよってことをあらためてぜひ知っていただきたいと思いますね。
 
(質)四日市のこの地域の方にはどういうふうにクルーズ船を受け止めてもらいたいと思いますか。
(答)先ほども少し申し上げましたとおり、お客さんもさることながらクルーの皆さんとか、そういう方々スタッフの皆さんの評価が高いと次なるまた誘致に繋がりますので、四日市の皆さんには、イタリア船籍ですから外国人スタッフも結構たくさんいますから、そういう方と遭遇する場面があったら、北ジャス(イオン四日市店)とかも行かれると、そういう所もシャトルバス出しますんで、そういうので接した時には笑顔でハッピーニューイヤーというふうに言って、おもてなしをしていただけるとありがたいんじゃないですかね。

 
 
 
                                    了

本ページに関する問い合わせ先

三重県 戦略企画部 広聴広報課 報道班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁3階)
電話番号:059-224-2028 
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