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知事定例記者会見

知事定例会見録

平 成30年9月28日
於:プレゼンテーションルーム

発表項目等 

フランス・パリにおける「三重の日本酒」のプロモーション(発表)
「平成30年度健やか親子21全国大会」の実施(発表)

 質疑項目

・発表項目等に関する質疑
・日米首脳会談
・自民党総裁選
・台風24号への対応
・松阪市フルマラソン
・県内のマラソンイベント
・みえ森と緑の県民税
・次期知事選挙
・愛知県大村知事の次期知事選出馬意向の表明
・県の不祥事に対する知事自身の処分
・北朝鮮の拉致被害者対応
・副知事と教育長の給与自主返納

発表項目

(知事)今日は2つ発表事項があります。1つは、フランス・パリにおける「三重の日本酒」のプロモーションについてです。三重県では、「三重の日本酒」の魅力を世界に発信し、認知度向上につなげるため、情報発信力の高いフランス・パリにおいて、ヨーロッパの富裕層をターゲットにプロモーションを実施します。プロモーションの内容は、日本酒を中心とした見本市「SALON DU SAKE(サロン デュ サケ)2018」への出展です。10月6日から8日までの3日間、県内の8酒蔵とともに三重県ブースを出展し、一般客、バイヤー、レストラン・メディア関係者等に日本酒の試飲を提供し、その魅力をお伝えするほか、9日には日本酒関係の現地事業者、バイヤーとかショップとかですね、を訪問し、三重の日本酒をPRするとともに意見交換を行い、事業者とのネットワークを構築します。また、イベント出展後の8週間、パリ市内のレストランで8酒蔵の日本酒を週替わりで提供し、料理とのマリアージュなどによって、「三重の日本酒」のブランド価値向上につながるよう継続プロモーションを実施します。近年、日本酒は国際的に高い評価を得つつあります。日本酒の輸出額・輸出量は、平成29年度に8年連続で過去最高を更新し、国際的に評価の高いワインコンクール「ブリュッセル国際コンクール」において、本年度から日本酒部門「SAKE selection(サケ セレクション)」が創設されることとなりました。記念すべき初開催の地には、伊勢志摩サミット開催の経験や、全国から良質の酒が納められる伊勢神宮の伝統と歴史などにより、三重県が選ばれており、今回のパリでのプロモーションと併せて、より一層、「三重の日本酒」の国際的な認知度向上につながるものと大いに期待しているところです。「三重の日本酒」は、G7伊勢志摩サミットにおいて各国首脳へのランチ、ディナー等でふるまわれ、知名度が大きく向上しました。「三重の日本酒」の魅力が全国的に広まったことで、酒蔵、小売店などのモチベーションが高まったという効果もあり、日本酒の国内出荷量が減少傾向にある中、三重県においては、サミット開催前の平成27年度と比較し、28年度、29年度とも国内出荷量が上回りました。2020年の東京オリンピック・パラリンピック大会をひかえる中、今回のプロモーションは、国内だけでなく、世界での「三重の日本酒」の認知度を高める絶好の機会であると考えています。県としましては、サミット開催による効果を一過性のものに終わらせず、そのレガシーを三重の未来に生かすため、県内酒蔵と連携し、更なるブランド価値の向上と、販路開拓の支援に取り組んでまいります。それが1つ目です。
 2つ目です。「健やか親子21全国大会」の実施についてです。母子保健に関する様々な取組を推進するため、「健やか親子21全国大会」を、11月7日から9日にかけて、三重県総合文化センターで開催します。「健やか親子21」とは、すべての子どもが健やかに育つ社会をめざし、母子の健康水準を向上させるための様々な取組を、みんなで推進する国民運動計画です。その全国大会である本大会は、功労者への表彰や、講演、シンポジウムなどを通じて、子育てを社会全体で応援する機運を醸成することを目的としており、三重県での開催は、昭和51年以来42年ぶりとなります。本大会は、平成を締めくくる最後の大会として、「母から子へ~常若(とこわか)に輝く社会をめざして~」をテーマに、大阪府の、りんくう総合医療センター産婦人科部長の荻田和秀氏による特別講演や、産前・産後における切れ目のない支援に関するシンポジウムなどを実施します。特別講演の講師である荻田氏は、周産期医療の第一線で医療チームを率いられており、また、日本産婦人科学会の「児童虐待防止のための女性支援委員会」の委員長も務められ、ドラマ化されました人気漫画「コウノドリ」の主人公のモデルとしても知られています。シンポジウムでは、三重大学名誉教授である岡野禎治氏に「周産期メンタルヘルスの現状と今日的課題」と題してご講演をいただくほか、パネルディスカッションも実施します。出産・子育てといった、私たちにとって大変身近で重要なテーマのイベントですので、ぜひ多くの皆さんにご参加いただきたいと思います。日本の周産期医療は世界トップクラスとなりましたが、社会の変化に伴い、家庭の孤立化など、個人や単独の支援機関のみでは解決が難しい課題も出てきており、三重県においても、母子保健計画として「健やか親子いきいきプランみえ」を策定し、「出産・育児まるっとサポートみえ」、三重県版ネウボラとも言いますけども、の取組として、母親の心理面のサポートを行う母子保健コーディネーターの育成など、様々な取組を進めているところです。今大会のテーマである「常若」とは、「いつも若々しいこと。」を意味し、遷宮のたびに生まれ変わり、瑞々しい姿を保ってきた伊勢神宮の精神を表す言葉です。県としましては、今大会を通じ、「みんなが共に子育て家庭を支え、親子が“常若”に輝く三重」の実現に向けて、県民の皆さん、市町や企業、関係団体の皆さんとより一層連携して取り組んでまいります。
 
発表項目等に関する質疑
○フランス・パリにおける「三重の日本酒」のプロモーション(発表)
(質)では幹事社から質問させていただきます。まず発表項目についてですが、三重の日本酒のプロモーションについて、見本市があるからということなのかもしれませんけど、なぜパリでということと、なぜこの8社が参加することになったのかというところを教えてください。
(答)まずフランス、なぜパリなのかというのは、そもそもパリがヨーロッパにおいて食文化とか、様々な文化の影響力の大きい場所なんで、シャワー効果、ヨーロッパとかを中心とした所でシャワー効果が期待できるというのが1つと、実はフランス向けの日本酒輸出が、急激に増加をしていて、例えば平成27年度と29年度を比べると約2倍に、この2、3年で倍になるぐらい増えているという状況なので、非常に関心が高まっているのでそのマーケットを狙いたいということがあります。それから、日EU、EPAの経済連携協定でEU向けの日本酒輸出の関税が即時撤廃されるということにもなっています。それが決まっていますので、これEPU発効してからですけども、というふうになっていますのでヨーロッパへの日本酒輸出促進のチャンスというふうに思っています。それからなぜ8社かということについては、手揚げ方式やな。
(答:雇用経済部)そうです。
(答)お声掛けしましたところ、5月10日から25日まで公募をいたしましたところ、8の酒蔵から出展申し込みがあったということです。
 
(質)それで4日間のうち、知事がお出ましになるのはいつですか。
(答)今回僕行かないんです。僕行かずに事業者の皆さんとか三重県営業本部の職員とかが行かれるということで、僕が行くのもあれですけど、むしろ今回は三重の日本酒のブランド価値を良く知ってもらうとか、あるいはこのバイヤーとかショップに行ったりというように書いていますとおり、BtoBでしっかりネットワークを作ってほしいということがあるので、僕が行ってワーというよりも、そのBtoBの実務的なネットワークをしっかり作ってもらうほうがいいかなということで、今回私は行かないです。
 
○「平成30年度健やか親子21全国大会」の実施(発表)
(質)健やか親子21ですけども、これは多分全国回り持ちのものが41年ぶりに三重に来るものだと理解しました。この漫画、ドラマになっている「コウノドリ」というものをまず存じないんですけど、それがどういうものなのかということと、荻田さんがどういう方なのか、もう少し詳しく教えてください。
(答)「コウノドリ」は、TBS系列で2015年と17年にドラマ化されたもので、切迫早産とか人工妊娠中絶とか妊娠とか出産の現場をドクターを主人公として、いろいろ社会的な課題なんかも映しながら知ってもらう、まあそういうやつで主人公が綾野剛さん、非常に人気が出たドラマです。その綾野剛さんは主人公でジャズピアニストでもあるんですけどドラマの中で、実際にこの荻田先生もピアノを弾かれるということで、今回ピアノ弾いてよって申し上げたんですけど、弾いてくれないらしいんですけど、そういう方であります。あとは周産期医療の第一線でやっておられて、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」とかでも取り上げられた、本当に周産期医療で注目をされている方ですね。今回はお話でるか分かりませんが、ちょうどりんくう総合医療センターですので、関空の近くですからね、そういう台風の時の経験なんかも、そういう時にどう備えなければならないかみたいなのは、講演であるかどうか別にして、そういうことを教訓で教えてもらえるとありがたいなと思いますね。
 
○フランス・パリにおける「三重の日本酒」のプロモーション(発表)
(質)日本酒に関してなんですけど、三重の日本酒というのは結構海外でもサミットの酒みたいなブランドで認知されているんでしょうか。
(答)海外でも例えば、IWC、インターナショナル・ワイン・チャレンジという、ワインとか日本酒のコンクールで世界的に最も有名なコンクールとかありますけども、そこでも直近で何ぼ銘柄入賞したんやったかな。20何個の銘柄が入賞したりとか、非常に最近サミットの前と比べて評価が高まっているということですし、海外もさることながら、日本国内でさっきも言いましたように国内への出荷量というのが、日本酒全体では減少傾向なんですけども、三重県の酒蔵、三重酒造組合全体で28年も29年も右肩上がりになっているということで、非常に調子良くいっているというようなことであります。でもまあ輸出は実は全然、例えばお隣の愛知県と比べても、そうですね8分の1ぐらいの量しかいっていませんので三重県は。もっとせっかくこうやって伸びてきているんで、世界の皆さんにも知っていただくチャンスかなということで、チャレンジしようということです。なので評価される兆しはあるので、それを生かしたいということですね。まだ全体的な大きな評価にはまだ繋がっていないということです。
 
(質)愛知県が三重県の8倍輸出をしているということですよね。
(答)そうです。
(答:雇用経済部)ごめんなさい。これは国内の量ですね。
(答)あ、そう。これ国内、ごめんごめん。これ輸出じゃないの。
(答:雇用経済部)そもそもの出荷量といいますか。
(答)間違えた。じゃあ輸出じゃないんや、ごめんなさい。今のすいません訂正です。
 
(質)国内の出荷量ですね。
(答)そうですね。ごめんなさい。
 
(質)今のところデータあれですかね、三重のお酒がどのぐらい海外に出ているとかいうのは?
(答)三重県からどれぐらい輸出しているかという数字は、あるんやったっけ。
(答:雇用経済部)あります。海外への輸出は今28年度の数字で34キロリットル。全体で国内では2,580キロリットルあるんですけど、海外に輸出する量は34キロリットル。
(答)三重県のね。
(答:雇用経済部)はい。
 
(質)マーケットとして今はヨーロッパ以外でどこが多いとか、お酒の輸出で。ヨーロッパがやっぱり狙いとして大きいんですか。
(答)全体的に多いのは、日本酒の輸出のシェアが一番高いのはアメリカです。アメリカが大体3分の1ぐらいですね。次が香港で、香港が15パーセントぐらい、中国がそれと同じぐらいというふうになってて、あとは韓国が10パーセント、あとはもう似たり寄ったりというような感じなので、ヨーロッパがまだあんまり増えてないけども、近年さっきフランスが2倍になっているようにヨーロッパが急激に増やしているということと、さっきのEPAで関税が即時撤廃されるというチャンスがあるということで今回ヨーロッパのほうにということであります。あとは輸出のやつって、タイのかんきつなんかは、うちが先行していきましたし、ほかのところではうちが遅れているやつもあったりとかで、やっぱり先にそこに行くというのが結構重要なことなので、今も既にたくさんバーって行かれている所に参入していくよりは、まだあんまり広がってない所に行くほうがチャンスが大きいんじゃないかというのは今までの経験からもあって、今回ヨーロッパへ行こうということになります。
 
(質)細かい話かもしれないですけど、前に何か美術館の展示かなんかで、京都の領事さんが来られた、フランス料理を食べにここに来られた時に、フランスで売るには確か何か日本酒を冷蔵庫か何かで保存するような物がパリのレストランにはあんまり無くて、そういうのが整わないと常時というのは難しいんじゃないみたいなことをここでその領事さんが、帰られる前でしたかおっしゃっていたような気が、そういうあたりの気遣いというか、例えばそういうことをフランスの方がここでおっしゃってましたけど、向こうのレストランに受け入れてもらうための、そういう何ていうかことみたいなのを今回されることはあるんですか。
(答)まさにそういう恒常的に使ってもらうための課題抽出が重要なんで、イベント「サロン・デュ・サケ」に出て、3日間やって、出展後8週間パリ市内のレストランで、1酒蔵あたり1週間づつずっとやってみて、そこでどれぐらい保存できるか、保存するにはどうしたらいいかとか、そういうのをちょっと課題抽出とか検証とかやっていきたいと思います。
 
(質)それはこの酒蔵の方がずっといらっしゃると。
(答)そうです。8週間。
(答:雇用経済部)酒蔵の方は1週間ぐらいです。
(答)酒蔵の人がずっといるわけではない。じゃあ置いといてということか。
(答:雇用経済部)2カ月間ぐらいは委託業者が。
 
(質)「サロン・デュ・サケ」というのはどれぐらいの、世界的に有名な大会みたいな。
(答)去年前回の平成29年度には4,000人ぐらいシェフとかバイヤーとかジャーナリストが来る、フランスのフリー日本酒専門家のシルヴァン・ユエさんという人が主催している情報発信力の高いイベントで、ヨーロッパでいろいろある、何ていうかな、日本酒を楽しんだり、あるいはお茶を楽しんだり、日本系の物を楽しむ、日本の飲み物とかそういうのを楽しんだりするイベントの中では一応ヨーロッパで最大ということらしいです。
 
(質)三重県以外に出展する事業者というのはどのぐらいあるのでしょうか。
(答)どうなん。
(答:雇用経済部)他県も出ているところはございます。
 
(質)どのぐらい?
(答:雇用経済部)去年でいうと広島県だとか、幾つかの県が出ておると聞いています。
 
(質)三重県が出展するのは初めて。
(答:雇用経済部)三重県は初めてです。
 
(質)一方で三重県の酒蔵の話として、ロットの小さいところが割と多くて、サミットの時もありましたけど、もの凄く注目されてヒットするとあっという間に無くなると、輸出ももちろん結構なんですけど、そちらばっかりにいくと元々のところをどうやって増やしていくかというところが、県としては課題だと思うんですけど。
(答)僕らとしては三重の日本酒が、国内であれ、海外であれ認知度が高まり、ブランド力が高まって、酒蔵の皆さんがしっかり潤っていく、それとマリア―ジュする三重県の食材とかが、売れていくということがそもそもの目的なんで良いんですけども、ここで例えば8の酒蔵が自分たちで手を挙げて自分たちは海外もチャレンジしたいというふうに言ってくれてますんで、そういう海外にチャレンジしてさらに対応力を高めていくよというような人たちには、チャンスを広げるところを県としてもしっかりやっていきたいと思いますし、全部の酒蔵にとにかく全部輸出してくれみたいなことではなくて、やりたいという人たち、対応できるという人たちの背中を押すようなこと、チャンスを作るということを大事にしたいと思います。全体としてやっぱり一番とにかく国内であれ、海外であれ三重の日本酒がしっかり潤うというのが大事です。
 
(質)エリアが大台町の元坂酒蔵さんが入っておりましたもんですから、何か一言いただければということでして、なかなか難しいと思いますが。
(答)元坂さんね。元坂さんとこは、三重県最南端の酒蔵としてサミットの時も使った「八兵衛」を中心に、非常に意欲的に頑張ってくれています。事業承継で若手の息子さんが一生懸命今頑張ってくれてるところでありますので、今回意欲的にチャレンジしてくれたということは大変嬉しく思います。あれ何やったかな、みかんのやってたね。
(答:雇用経済部)オレンジベアーですか。
(答)そうそう、いろんな新品種の開発みたいなのにも非常に積極的なんで、これからもそういうチャレンジ精神を発揮しながら頑張ってほしいと思います。
 
(質)向こうでの費用などはどういうふうに。
(答)額ですか。分担?
 
(質)額とか分担とか。
(答)県はプロモーションの場所、あるいは機会の提供にかかる経費を出して、出展酒蔵が渡航費、商品の輸送費を出すというようなことになっています。大体イメージでというか、県のこの委託経費が約440万円、出展酒蔵1つあたり大体50万円ぐらいが経費の目安です。
 
(質)「サロン・デュ・サケ」の主催者が、たまたま「サケ セレクション」の委員長で、これはたまたまだと思うんですけど、今回三重の地酒を国内外に発信するいい一体となったチャンスだと思いますが、あらためて知事としての。
(答)貴方のおっしゃっていただいたとおり、ブリュッセル国際コンクールの「サケ セレクション」も、そもそも初開催のやつを三重県でやってくれるということで、連動した、期間も近いですし、連動したプロモーションができるのかなというふうに大変期待をしています。この今の主催者のシルヴァン・ユエさんは非常にヨーロッパ、フランスの日本酒のメディアとかバイヤーの中でも大変顔が売れている方ですので、このパリでのプロモーション、それからブリュッセル国際コンクール両方で、いろんな彼のネットワークなんかも使って三重の日本酒の良さをPRしてもらうとありがたいと思います。そういう意味では、連動したプロモーションということで大変期待をしています。
 
その他の項目に関する質疑
○日米首脳会談
(質)今、お酒の話でも関税の話出ましたけども、昨日、日米首脳会談で関税が二国間協議に交渉に入るという話になりました。農業と自動車が焦点になっているという話もありますが、これどちらも県の主要産業です。その影響とか、いろいろご懸念あるかと思いますけども、知事としてどのようにご覧になっていますか。
(答)今回そういう具体的な交渉入りができるとなったということは、評価されることだと思います。さらに、農業について、農業の農産品の品目について、今までの経済連携協定とかで譲歩したもの以上にはならないと、そこが最大上限だということを合意、共同声明に明確に書いてあるので、これは少し安心材料ではあるなと思います。今までより深堀りして関税を削減されるということはないので、そこは一定の担保はできたかなというふうに思いますが、あとは自動車のところが、我々としても自動車、それから自動車部品、様々な関係業者多いですから、そこの関税がどうなってくるかというのは、まだ予断を許さない状況なので、これからその部分はよく注視をしていかないといけないなというふうに思っています。なので、農業で多少評価されるものの自動車はこれから、予断を許さない、そんな感じですね。
 
(質)トランプ大統領ですけど、安心材料、大丈夫でしょうか。
(答)一応、首脳会談で共同声明で、今の農業のやつは明確、明示的に書いてあるので、政府間同士の共同声明ですから、基本的には大丈夫だとは思いますけども、それもこれも分かりませんが、中間選挙に向けた状況や中間選挙の結果というものが、いろいろ今後の交渉などにも影響してくると思われますので、もちろん共同声明は書いてくれましたけども、予断は許さないとは思います。
 
○自民党総裁選
(質)もう1点、最近しつこくて申し訳ないんですが総裁選です。知事は、1政党のことにコメントはされないという立場でこれまでも述べられていますが、ポイントの1つは、今回国会議員票とやはり地方票の乖離(かいり)ということだと思います。それは三重県にもいえる現象が起きていて、やはり地方の首長の立場として、地方に住む人たちの思いがこの結果に表れているというふうに思うというか、そういう考え方もあるんですけども、知事はどのようにお考えになりますか。
(答)しつこくて申し訳ないんですけども、1つの政党の代表の選挙ですので、そこの党員の皆さんが、そのプロセスにおいて、その党員の皆さんがご判断されたことなので、そのプロセスとか結果の分析などについて私がコメントするのは控えたいと思います。一方で、今貴方が言ってくれましたように、地方の思いとか、そういうのはしっかりよく聞いてほしいとは思います。前も言いましたけど、当選された安倍総理は、防災、それから農業や観光などの地方創生をやるというふうにおっしゃっておられますから、地方としっかり連携して、地方の思いもよく聞いて、前に進めてほしいというふうに思いますね。
 
○台風24号への対応
(質)週末に台風が来ますが、どのような体制を取られますでしょうか。
(答)今日夕方部長会議を開催して、また皆さんとも共有をし、県民の皆さんへも注意喚起したいと思っていますけども、今我々が得ている情報では、三重県への最接近は9月30日の日曜日の夜から10月1日未明ということであります。休日かつ夜間ということで、警戒が非常に難しい時間帯ですので、私どもも最大限の緊張感を持ってやっていきたいと思います。気象台からの現時点で聞いている情報では、今回の台風は、伊勢湾台風まではいかなくても台風21号、先般の台風21号より強い大型台風とイメージしているということを言っておられますので、風も強く吹き返しもありますので、また停電などの発生の懸念もあります。ですので、県民の皆さんには、大雨・暴風・高波・高潮・土砂災害、あるいは低い土地への浸水、河川の増水氾濫に厳重に警戒していただきたいと思いますし、先ほども言いましたように、台風の影響が夜間に及ぶことが想定されますので、夜間の非難は危険が伴いますので、早め早めの避難をお願いしたいということ、それから強風の影響で停電の発生も考えられますので、携帯電話の充電、あるいは懐中電灯、こういうところで家庭における準備もしっかりしていただきたいというふうに思います。また詳細、最新情報は、今日の夕方、部長会議で共有したいと思います。ちなみに、30日に予定していた私の公務はほとんどというか全部キャンセルで、国体の競技視察も行う予定だったんですが、明日のうちにこっちに帰ってくるということにします。
 
○松阪市フルマラソン
(質)昨日の議会の一般質問で、中瀬古議員のほうがフルマラソンを松阪市がやりたいと。知事のほうは、県として会議に参画して協力していきたいということでございました。ただお金のことというか、財政的なものが出てきてこなかったかなと思うもんですから、あらためてお尋ねでございます。
(答)競技団体、先ほども言いましたように松阪市さんがフルマラソンを検討していただいているということは大変喜ばしいことですので、また竹上市長の熱い思いを感じているところであります。県としましても、競技団体、あるいは警察との調整、あるいはPR、そういうところでしっかりご協力をさせていただきたいと思います。財政面につきましては、前29年度の一対一対談でも竹上市長にはお金は出せないですよという話はさせていただいてますので、とはいえ、どういう枠組みで何をするかで、どういう部分のお金が必要なのかとかにもよりますから、それはどういうふうにフルマラソンをやられるかというのを確定してからご議論することだとは思いますけれども、単純にフルマラソンをやるので財政支援をしてくださいというのは、そういうのはないですよねというのは、これは前にも申し上げているとおりであります。いずれにしてもまあ、とはいえ、さっき竹上市長もおっしゃっているように、国体の何かプレイベントみたいなのとPRをなされるということであれば、うちも国体の準備をしていますので、何か可能性は出てくるかもしれませんし、そこは、どういう形で何をどういうふうにやっていただくか、財政支援も県にどういうものを求めるかとかによると思いますけどね。
 
○松阪市の津波避難計画
(質)もう1点すみません。松阪市で津波避難の防災の話が出ましたが、津波避難計画が今出てきております。おそらく避難タワーを作ることになるだろうという話でございまして、市長が言ってますのが、津波避難タワーを作ってもトイレとかいろんな部屋的なものを作れないので、なかなか限定的になる、ほんとに津波の時にしか使えない建物・施設になるということで、それが国交省の決まったことということでございますので、もうちょっと緩やかにしてほしいなあ、補助金の要綱を緩やかにほしい、そんな声が出ているものですから、知事としてこれからいろいろな市町が出てくるかもしれませんけども、何かお考えとかあればなあと思いまして。
(答)竹上市長がおっしゃっているのが国の制度だとすれば、何か国に一緒に要望すること、あるいは要望したいと思いますけども、県でも地域減災力補助金、ちょっと正式名称忘れましたけど地域減災力対策強化補助金やったかな、僕ら地域減災補助金と言ってるんですけども、そこで市町の取組を支援するものがありまして、その中に避難タワーの整備とかあるいは様々な資器材、環境整備をするための、半分県が出して半分市町で出してもらうというのがあります。それで活用できるんであれば活用していただきたいと思いますし、31年度予算に向かっては、現在、地域減災補助金の在り方について防災対策部を中心にこれまでの成果・課題の検証をしていますので、またメニューも変わってくるかもしれませんから、もしそういうのであればご活用いただいたり、意見交換を防災対策部などとしていただければいいんじゃないかなというふうに思います。明和町さんとかで避難タワーの整備が進んでいる中で、松阪市さんでもそういうふうな住民の皆さんの声とかがあったんじゃないかなとは推察しますけども、また何か制度的なことがあれば県にご相談いただければと思います。私もまだ竹上市長から直接伺ってはいませんが。
 
○県内のマラソンイベント
(質)昨日もハーフマラソンの聖地みたいにしていってもええんやないかというようなご発言がありましたけど、県内はフルはない?
(答)フルはないですね。
 
(質)いろんな形で観光誘客していく中で、マラソン大会をやると凄く人がくるという効果がある面はあったと思うんですけども、フルというのは何て言うんですかね、いろんなところが難しい、ハーフがたくさんある状況では、それはそれで望ましいというのが知事のお考えで。
(答)前回、中瀬古議員から答弁の差みたいなのを言われて、29年の時の僕の思いをお話したんですけど、まさに今、三重県にフルマラソンはないので、いろいろ調べてみたんですね。やっぱりうまくいって集客できてるところもあれば、なかなか財政とかを投入したりいろんな人的資源を投入した割には効果が無いねっていう地域もやっぱりあったりする中で、三重県はそれこそ、お伊勢さんマラソンを近年では野口みずき杯というふうにしていただいて、まさにハーフの女王だった野口みずきさんのブランドを活用した形で大人気のマラソンにもなってますから、そういうフルマラソンだけじゃなくて、そういう何ていうかハーフマラソンというのでブランド化していくというのも1つの方法じゃないかなというのは、僕自身も思ってますし、あとは市町対抗駅伝もそうですし、あと全国の学生駅伝もやっていただいてますし、もともと駅伝という言葉は皇學館の先生が考えた言葉でありますから、そういう意味でも駅伝というのも1つのブランドだと思いますから、フルマラソンだけじゃなくていろんなことがあり得るんじゃないかなとは思いますけどね。
 
○みえ森と緑の県民税
(質)昨日議会でのご発言で、森と緑の県民税は継続していきたいということを表明されまして、昨日担当課でもいろいろ聞いて、国の森林環境税とは住み分けはしっかりできてるんですという話で、議会の方も概ね好意的に受け取っているとは思うんですけども、県としては丁寧に説明は県民にしないといけないかなと思うんですけども、それから実際に住民に課税が始まるのは36年からですよね。5年ごとに森と緑の県民税を見直すのであれば、その時に知事がされているのか分かりませんけども、その時にまた見直せばいいという感じなんですかね。
(答)今貴方がおっしゃったように丁寧な説明が必要だと思います。特に都市部の方などを中心にしっかり説明をする必要があると思っていますし、あと、こういう今、台風とかが起こっている状況ですから、災害に強い森づくりをしっかりやっていくんだということも併せて意義もご説明する必要があると思っています。ですので、どういう使途で使われるのかというのを住み分けも含めてしっかり説明したいと思います。そのうえでありますけども、今回見直してまた継続という状況の中でありますので、さらに5年後ということについては、私が現段階で言及するということはありませんけども、いずれにしても今回のように第三者の皆さんとか、県民の皆さんとかの声を聞いて検証作業はしっかりやる必要があると、それを踏まえた対応ということになるんじゃないでしょうかね。
 
(質)ど素人でよく分かんないですけど、年間10億円というお金は結構大きなものだと思うんですけども、半分、今度はおそらくそれ以上に防災に強い森づくりのところにそれが集中的にもっと投入していく形になるんだと思うんですけども、それくらいが必要なんですか。三重県の森林には。
(答)三重県はまさに森林面積が全県の3分の2から70パーセントを占めるという状況で、あと管理の手が届いていない森林もたくさんありますので、そういうところが防災の危険性があったりもしますので、そういう意味で、あとは併せて、雨とかが強くなってますのでね。そういう傾向なども考え併せても、まだまだ整備をする必要があるというふうに思っていますので、10億円というのは大変大きな財源をいただいているというふうに思ってますので、それがきっちり意味があるように活用する、それをどう活用したかをしっかり説明させていただくということが大事だと思います。
 
○次期知事選挙
(質)知事選挙でございますが、お考えと、もし決められる、公にされる時期、もしくは後援会の方々とのお話とか、何か動きがあればというところでお願いしたいと思います。
(答)毎回同じで申し訳ないですけども、今まだ任期残り半年強ございますので、しっかり成果を出すべく一日一日頑張っていきたいというふうに思っています。そういうのは、まだ考えるに至っていないということです。
 
(質)時期もですか。
(答)はい。
 
(質)発表の時期。
(答)はい。
 
(質)後援会の方とかはいかがですか。
(答)後援会の皆さんは、それぞれにいろんなご意見をおっしゃっていただいたりしますけど。それはなんか、この場で私がつまびらかにするようなことではないと思いますけども、いろいろ、いろんなお声掛けはいただいています。
 
○愛知県大村知事の次期知事選出馬意向の表明
(質)愛知県の大村知事が昨日議会で正式に三選出馬を表明されまして、三重県にとっては重要な隣県で、大村知事も大型事業を進めていきたいというようなこと言っていて、そのあたりでの大村知事との連携が少なくとも、当選されればしばらくは続くということについての受け止め、それから一方で愛知県の中の話ですけども、河村名古屋市長と大村知事はどんどん隙間風が強くなっていて、今回は、昨日も会見では河村市長はぶぜんとした様子だったようですけど、そのあたりはいかがでしょうか。
(答)前段のところについては、出馬表明をなされたという段階ですので、これから選挙を通じて愛知県民の皆さんがご判断されるので何とも申し上げられないですけども、愛知県との連携は大変重要ですので、大村知事が推されておられるビッグプロジェクトもさることながら、中京圏の高速道路の問題もそうですし、中部国際空港のこととかもそうですし、リニアのこととかもそうですし、愛知県でやっているビッグプロジェクトだけじゃなくて広域の、大変重要な課題がたくさんありますから緊密な連携が必要な県だと思いますし、そういう方が、三重県のこともしっかり理解しながら知事をお務めいただくということが大事なことだと思います。観光などにおいても連携していかなければなりませんし、また直近では来年はG20の外相会合が名古屋でありますから、うちもG7やりましたので、そういうところの連携というのも大事。なので、しっかりと連携できる知事であってほしいし、大村知事がもしそうなんであれば、そういうふうに三重県のこともしっかりお考えいただくと、「一緒に連携していこう」というふうにお考えいただくとありがたいなあと思いますね。後段の河村市長のことは僕も分かりませんので、僕もそれこそ、テレビや新聞の報道しか分かりませんので、トムとジェリーとかなかなか面白いことをおっしゃるなあとは思ってましたけど。
 
 
(質)第二さんよろしくお願いします。
 
 
○フランス・パリにおける「三重の日本酒」のプロモーション(発表)
(質)日本酒のパリのプロモーションですけど、去年予算編成の時に雇用経済部長がイギリスに乗り気だったじゃないですか。知事がフランスの方がええんちゃうと、10月に仏大統領が来日の可能性もあるので、そういうことも含めて今年は比較的フランスがブームだと。だとしたら、フランスでアピールした方が広まるんじゃないかみたいなのおっしゃってましたけど、私の解釈違いかもしれないですけど、今だからフランスだというのもあるんですか。
(答)まさにそこは認識が一致してますけど、今年日仏友好140周年ですし、この夏には政府の、お亡くなりになられた津川雅彦さんがアドバイザーを務めておられてジャポニズムのイベントもやられましたし、非常に日仏間の連携が強まっている年でありますので、そういう意味でフランスというのは重要なタイミングだったと思います。
 
(質)これ、例えば来年以降とかはイギリスへも売り出すとかいうのはあるんですか。
(答)そこはちょっとまだ考えてないですけど、今回のこのパリの状況、それから今回のブリュッセル国際コンクールの状況などを踏まえて、次どういう一手が必要なのか、それは県がやるべきことなのか、事業者の皆さんにやっていただいた方が良いのか、様々あると思いますんで、まずは今回のパリとそれからブリュッセルの状況を見て判断したいと思います。
 
○県の不祥事に対する知事自身の処分
(質)あと昨日議場で謝罪されましたけど、21日、先週1週間前に何らかの自らの処分を考えてという話でしたけど、結局どうも減給っていう形でお出しになるみたいですが、そこに至った経緯というのは、いろんなものを勘案されて、どうしてそこに至ったんですか。
(答)今回の事案については、中身、雇用率の算定誤りという中身と、それからプロセス、最初に問題無いと私が申し上げたのにそれを覆す結果となり、混乱や不信を招いたというこの中身とプロセスの両方において、県民の皆さんの信頼を損なったと思っていますので、そういう意味で非常に重い案件だというふうに思っています。そういう中で、そういう重い案件ということで関係職員は既に処分をしておりますが、私においてはそういう処分の仕組みが無いということの中で、自分が今回、政治家としてのけじめ、今回の重大な事案の責任を問うという観点から、この給与の減額という形にさせていただきました。ちなみに昨日、稲垣副知事と廣田教育長から自主返納について申し出がありました。そういう形で、本当に僕はそういう自主返納という形、特に廣田教育長は最初に問題無いと言ってそれを覆し、また案件や件数も多かったというようなことで、自主返納ということを申し出がありました。減給に至った経緯というのはそういうことで、減給の数字については私が鳥羽港湾改修工事の時に行った減給、あるいは過去の他県における職員の不祥事などで知事が減給したケース、これを参考にさせていただきました。
 
(質)この稲垣副知事と廣田教育長の申し出っていうのは額はいくらなんですか。
(答)私と同じです。10分の1。ふた月。
 
(質)過去の長かった田川県政以降の例でいくと、北川知事の時にも平成8年10月から平成9年9月まで約12カ月ですか、これは例のカラ出張、それとその裏金ですね。そのことをやられて、これも田川県政のツケを北川さんが負われたと。次がRDFの爆発で、これは野呂知事の時に3カ月、平成16年11月から17年1月に、これも北川さんの時のツケを野呂さんが負われたと。この前知事がやられた鳥羽港のやつについては、これも野呂県政の時のツケを知事が負われたと。今回については、知事が統治されてから起こったことで、これは全て知事に責任があると。このへんの理由っていうのは奈辺(なへん)にあると思われますか。
(答)算定誤りが起こった理由ですか。
 
(質)そうです。
(答)そこはやはりこの障害者雇用に対する理解が不足していたり、あるいはその事務手続きの中で確認を徹底するということが足りてなかったり、あるいは思い込みで作業をしてしまったり、そういうようなことが原因であろうというふうに思いますが、今の貴方の知事との関係ということにおいては、どうですかね、もし私の目配りや指導力が足りなくて、そういう思い込みや確認不足に至っているということであれば、それはしっかり私自身が反省をして改善しなければならないと思います。
 
(質)似たような話は鳥羽港の改修工事の改ざんの時もそのような話があって、あの時もコンプライアンスの強化ということをおっしゃって、今回もコンプライアンス推進会議を立ち上げられたんですけど、基本的にみると知事が障がい者雇用の算定を自ら事務的にやられてたら、ひょっとしたら間違いが起きなかったかもしれない。だけど、全部局を1人でこなすわけにはいかないので、結局各部局長なり、あるいは課長補佐、もっと下の方の班長とか、そこのところがいかに質良く働けるかという話じゃないですか。それからいけば、一応任命権者でいらっしゃるからそこに責任を負わなきゃいけないにしてもですね、組織全体の緩みみたいなのは感じられないですか。
(答)こういう事案が起こっていることも踏まえれば、緩みがゼロということは言い難いと思いますね。やはり先ほどの思い込みみたいなこととかですね、確認不足みたいなことはやはりそれを徹底しようということへの甘えとか緩みとかがあるということも否定できないですね。
 
(質)そこをある程度手を尽くされてきたじゃないですか。経産省職員の時もスーパー公務員塾とかやられて職員の意識変革とかそこには一番力注がれたじゃないですか。それからいけばその知事を以てしても変わってない三重県庁っていうのはもう度し難いのか、それとも何とかまだ何らかの光明は見い出せるのか、どういう手を今後尽くされるんでしょうか。
(答)前回の港湾改修工事の時と違ってというか、今回は第三者にも少しみていただいて、改善策を考えていただくということを年度内にやろうというふうに思ってます。なぜそういう第三者の方を入れたいかと僕が関係の部局長に説明した時には、やっぱり僕や副知事とか部局長のことっていうのは、中の会議とかだけだと言いにくいかもしれないから、そういう僕らのこと、部局長や副知事や僕らのことも含めて指摘してほしいから、第三者の方に入ってもらおうよと。根本的な原因を先ほど貴方おっしゃっていただいたような緩みとか甘えとかあるならば、それの原因が僕とか副知事とか部局長とかの態度にあるなら、それを直さなければならないということで、今回、第三者の人たちの目を入れて少しご意見いただいて、それを進めていく。そしてさらに31年度以降のPDCAに、その実行をしたことのチェックも第三者の人にもしていただくという形で考えています。
 
(質)まあ見守ってくださいという形ですね。
(答)見守ってくださいというか、そういうふうにして努力していきたいと思います。職員たちもしっかり努力してくれると信じています。
 
○北朝鮮の拉致被害者対応
(質)国連総会等で、今北朝鮮の問題、拉致被害者関係のNPOの発表によると、三重大生でも拉致被害者に入っている人がいて、そこの知事として、今回の関係で、この北朝鮮との拉致被害の問題解決で、どのようにお考えになられますか。
(答)今貴方おっしゃったみたいに、特定失踪者1000番台の方お見えになる中で、そもそも人権侵害ですし、自分の家族が突然いなくなって会えないっていう状況は大変痛ましいことですので、関心を持って拉致問題みています。今回はトランプ大統領、あるいは文在寅(ムン・ジェイン)大統領から金正恩(キム・ジョンウン)委員長にはしっかり伝えたということですので、今ボールが金正恩さんなのか、日本がどういうアクションを起こすのか、日朝にそれぞれボールがあると思いますので、それをどう動かすか、金正恩さんはこれまで北朝鮮自体として拉致問題は終わっていると言っている中ですから、いかに動かすかというのは極めて困難な技だとは思いますけども、1人でも多くの拉致被害の方が帰ってくるような最大の努力を政府にしてほしいと思います。北朝鮮がどういう米韓から投げられた球をどう返しにくるかということだと思います。今は伝えたということしか漏れ聞こえてませんので。
 
(質)日朝首脳会談は早めにやった方が良いと思いますか。
(答)そこはいろいろ見解分かれると思いますけども、やっぱりやるなら成果が出るような形じゃないとやだよねって多分政府の人たちは思うと思うんですよね。また、仮にそれで成果が無かったらメディアなどでも成果が無かったって書かれると思うんですけど、分かんないですけど、僕は全然レベル違いますけど、企業誘致のトップセールス行っても、うまくいかないかもしれないけども、行って自分の思いを伝えるということも大事なことだから、僕は成果が有る無しに関わらず、総理が思いを伝えるということをやってみるということは、あるいはその核とかミサイルについてしっかり文句を言うということがあっても僕は良いんじゃないかと思います。
 
(質)何か意見か進言はしたんですか。
(答)総理にですか。総理にそんな拉致問題のこと聞かれたこと無いですから。僕はやっぱり小泉首相と2002年に行って、日朝平壌宣言やって、副長官として行かれて思いを持ってる総理ですから、僕はそういう空振りを恐れずじゃないけど、しっかり思いを伝えるというのが、仮に1回目とか成果が出なくてもあってもいいんじゃないかなあと思います。最終的にはもちろん成果出してほしいですけど。
 
○副知事と教育長の給与自主返納
(質)1点確認です。先ほど自主返納の中で、私と同じですとおっしゃったのは、10分の1のふた月? で、おそらく1月、2月という。
(答)はい。
 
(質)それは、稲垣さんと廣田さんそれぞれが10分の1、2カ月を1月、2月で?
(答)はい。
 
(質)で、渡邉さんは関係ない?
(答)警察本部と教育委員会の所管、総務部の所管の副知事として稲垣が自主返納。
 
(質)本部長はどんな意向でしょうね。
(答)本部長は警察本部でご対応されると思います。私は聞いてないですけど。
 
(質)同じように条例案提出という流れになるのでしょうか。
(答)副知事は条例じゃなくてもいけるんじゃないですか。僕は自主返納すると、公職選挙法上の寄附にあたる可能性があるので、僕は条例を改正してもらわないとできないですけども、彼らは政治家ではないので、自主返納で、条例改正しなくてもできるんじゃないかなと思いますけど、ちょっと実務のところは確認してもらって。
 
(質)法務局に供託して、知事の場合、というのはできないんですか?
(答)どうなんやろな。あかんのちゃうかな。過去、給与そういうので、不祥事等で削減している人は全国みんな、公職選挙法の寄附にあたるおそれがあるというので、そうしていますけどね。だから、法務局で供託してできるのか、ちょっとまあ僕、分からないですけどそういう方法。
 
(質)例えばある県議なんか政務活動費の個人分は法務局に供託しているじゃないですか。
(答)ふーん。
 
(質)戻すと寄附とかの可能性があるので。
(答)それちょっと調べてみます。いずれにしても私はもう定例月会議に出させていただくということと、副知事と教育長の場合は、今のように自主返納、条例改正無くできるのではないかと思います。ちょっと実務は確認します。
 
 
                            了
 

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