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知事定例記者会見

知事定例会見録

平成13年2月20日
       於 部長会議室

1.発表項目 

  • 志摩サイバーベースセンターオープン ~研究開発室の入居者募集~について

(知事)私から志摩サイバーベースセンターの開所式と研究開発室の入居者募集についてご説明申し上げます。県では、複数の海底ケーブルが阿児町に陸揚げされるという地域特性を生かし、地域経済の活性化、地域振興を図ろうと、志摩サイバーベース・プロジェクトを進めておりますが、このプロジェクトの一環として、情報技術の研究開発とITベンチャーの育成を行うとともに、地域の情報化及び情報関連産業の振興を図るため整備してまいりました、志摩サイバーベースセンターを来る3月3日オープンする運びとなり、以下のとおり開所式を実施します。当日は、ITの第一線でご活躍中の株式会社インターネット戦略研究所会長の高橋徹氏にご講演をいただくこととしております。また、情報関連分野の研究開発を行い、その事業化を目指している個人または企業等の方々を支援するため、同センター内、研究開発室の入居者の募集を開始いたします。研究開発室は、センターの2階と3階に計19室あり、その利用料金はご覧のとおりですが、一定のベンチャー企業等については、賃料を減免いたします。入居者の募集にあたりましては、プロジェクトの進展に対応して2回に分けて行い、プロジェクトのテーマに即した募集を第2次として行うことといたしております。なお、センターの1階には、株式会社サイバーウエイブジャパンの、これはCWJと略していますが、CWJの事務所が入ることとなっております。私からは以上でございます。


2.質疑応答

(質)減免ですか、賃料の減免。減免はなし、1年目は全くなし。
(答)どうぞ。
(答・地域振興部)1年目は全くなしです。ただ、これは審査会で優遇措置を受けられるというふうに決定したベンチャーということになります。

(質)
ベンチャーとはどういう定義で。
(答・地域振興部)一般的に優遇措置を受けられるベンチャーとしては、例えば情報系で新たに事業をやっていただく、まだこれきちっとしたものはまだ要綱的に決めておりませんけども、新規性があるものとかそういうふうなことを考えておりまして、例えばコンピューターを利用した映像とか通信技術とか映像ですね、それから情報産業を対象としたいろんなビジネスとか、こういうふうなものを業種として考えておりましてその中で、例えば事業内容とかスケジュールとか、資金調達方法、もちろんその、やる気とかそのへんを、審査会で審査を受けて決定するという格好にさせていただくというふうに考えております。

(質)同様、これ珍しいんですか。同様の入居誘致行為で1年間減免するというのは。
(答・地域振興部)各県ございます。全部ではございませんけれども、先進的な県は設けているところがございます。

(質)月額が6万から2万として、年間分がただと。
(答・地域振興部)そうです。

(質)なんか奉公払いみたいに1年目で出ていったらどうするんですか。1年間ただで住んでそれからすぐ出ていったらどうするんですか。
(答・地域振興部)基本的にはそういうことのないような部分を審査で決定するという話です。

(質)少なくとも何年以上いてくれみたいな縛りはない。
(答・地域振興部)それはございません。逆に事業がある程度軌道に乗ったらむしろ出ていってもらって、優遇措置が結構ありますので、むしろ独立していただくというような格好が考え方です。

(質)これ大商の研究センターを改装したんですよね、工事料金はいくらなんですか。
(答・地域振興部)1億5千万程度です。ただそれくらいで改装したものをこちらが借りると。改装していただいて借りるということです。

(質)県が借りるということでいいんですか。
(答・地域振興部)そうです。

(質)1億5千万って、あの大阪が投資したということなんですか、そうすると。こちらで投資したのですか。
(答・地域振興部)というか、大阪商工会議所の跡地を改装していただいたものを県が借りるということです。

(質)空いてた。
(答・地域振興部)遊休施設です。

(質)ですからお金はどっちから出たんですか。改修費用。
(答・地域振興部)改修費用は、スキーム的には、改修したのを賃借りるというスキームなんですけど基本的には県費ということです。

(質)
1億5千万ってどっちから出てんですか。
(答・地域振興部)1億5千万という支出は具体的にはないわけですね。

(質)県はどこから借りるわけですか。
(答・地域振興部)近鉄不動産の所有なんです。ですから近鉄不動産が私どもの要求に合わせたような改修をしていただいてそれを借していただく、それを10年間借りるという契約内容です。

(質)1次募集2次募集に分けられて、2次募集は何かプロジェクトをということですよね。どういう。
(答・地域振興部)サイバーベースプロジェクト自体ですね、今いろいろCTVにネットワーク化して、いろんなサイバーベースプロジェクトとしての実験プロジェクトを用意しておりまして、これを今からつめていくわけですけれども、これ、まあそういうふうな特定のプロジェクトですね、サイバーベースプロジェクトが考えているその研究開発プロジェクトみたいなのに応募していただく方、これが2次募集の対象としています。

(質)どんなプロジェクトかっていうのは。
(答・地域振興部)例えばASPができればなと。そんなことを考えていますが。アプリケーションサービスプロバイダーですか。

(質)プロバイダー。
(答・地域振興部)要するに、一般的にまあ業態として、かなりいろいろ各業者がそういう方向で狙ってます、あのソフトをですね、サーバー側で設けて使用者側はそれをネットで賃貸して活用するというような部分、そういうような業種があるんです。そういうようなのを例えば志摩サイバーベースでどういうふうにやるかということで、コンテンツとか、いろんな分野の技術も必要になってまいります。例えばそういうプロジェクトの一翼を担っている方を2次募集の対象として考えております。

(質)プロバイダーとは違うんですか、普通の。
(答・地域振興部)普通のプロバイダーじゃないんですよ。要するに業態を言うんですわ、業種じゃなくって。例えば中小企業さんが例えば経理ソフトとかそういうふうなソフトが必要な場合、個々で導入するんではなくて、いわゆるサーバー側ですね、プロバイダーの側、プロバイダーという概念は広いですけれども、持ってて、そこへ例えば時間貸しとか契約形態はいろいろあるんですけど、そのもとのそのソフトのほうを、いろいろ例えば三重県向けにカスタマイズするとか、一般的には例えば今、グループウェアとかの管理ソフト、そのへんをやられてるのが一般的なんですけど、それのカスタマイズ等も考えていきたいと。そんな感じで流しているということなんです。まあ一般的には中小企業向けとか、教育向けとかいろいろあるようでございますが、そのへんを今からテーマ設定をしていくと、そういうことです。

(質)おっしゃられたことをわかりやすく一言で。
(答)今お聞きのとおりにしておいてください。....次。

(質)
いや、安延さんがIT戦略を知事に答申されまして、それから税制面での優遇措置を、よく見てないんですけど予算で反映してるんでしたっけ。
(答)いや、あの時はですね、重ねて安延さんに聞かれたときに、言葉忘れた、確かあの検討課題ぐらいの話が、重ねて聞かれた時に何かちょっと言うたところでね、言葉のやりとりがあってということでした。まあ将来的に当然そういうこともいろいろ考えてかならんと思いますが、このことについては大体減免措置とかそういうのは当然考えていかなければいけませんが、若干それはニュアンスは違ったと、そういう認識でよろしいな。

(質)つまりまだ事業には反映されてない。
(答)まだ本格的には。
(答・地域振興部)本格的には反映していませんが考え方はある程度生かさせていただいています。

(質)
考え方は予算に反映させているんですか。
(答・地域振興部)はい。例えばいろんな分野が出てまいります。例えば電子県庁だとかいろんな分野のご提言をいただきましたので、一部は反映してますけども。
(答)減免の話はまだ。まだ具体化してない。

(質)産廃税ですが、昨日開会提案の中で上程見送るということですが、改めて産廃税に関してどんなご展望をお持ちか。
(答)産廃税ですね、ご理解をいただけるものならば今議会に上程はしたかったという気持ちはございましたが、これは、やはり納税をしていただく産業界の皆さん方のご理解とか、あるいは県議会の議論なんかをよくみさせていただいて判断をしていかなければいけないなと、そう思っておりました。まあ従ってこういったその法定外目的税といいますかね、地方税的なことはちょっと言葉のあやが、語弊は恐れますが町内会費的なですね、私どもやはり環境先進県を目指しているときに、ぜひいっぺん本当に皆さんとご一緒に考えてみませんかというお誘いをしたうえで、やはり練り合わせをしながらインセンティブを与える施策もうちつつ考えていかなければいけないと、まあこう思っておりましたが。産業界の方ともお会いさせていただきました。あるいは県議会の最初の委員会の実質の討議なんかも踏まえて判断をさせていただこうと、こう思っておりましたので、今回はまだ少し機が熟していないというか、あるいはまだ未整備というか、少しご理解いただけない点もあったのではないかと、まあこんなことから、もう少し、どういうかたちかはちょっと、私どもも考えるし、議会の皆さんとも相談をしていかないといけないとは思いますが、議論を重ねさせていただいて、そして次の議会で提出をすることができればと、さらに一層努力をしていきたい。まあそんなことで今回は見送らせていただいたと、こういうことです。

(質)次の議会というのは5月臨時議会。
(答)いいえ、5月は違うんじゃないでしょうかね。

(質)6月。
(答)6月になるんじゃないでしょうか。

(質)を目指す。
(答)目指したい。

(質)やはり今回その、上程目指してですね、なかなかその、先に進めなかったと。ちょっと足踏みをしたようなかたちになったんですけれども、そのあたりについて何か思い当たる理由とかそういったことはございましたでしょうか。
(答)私どもが税をこう創出していくということは、新しいことといいますかね、そういうことでございますから、様々な点で賢くなったというか、こういう言い方をすると失礼かもわかりませんが、産業界の皆さんにももっとご理解をいただく努力をしなけりゃいけなかったなとかいう思いは正直ございます。従って、こういったことをご議論いただく中で、廃棄物は産業活動を続けている以上はどうしても出るもんだという発想から、やっぱりゼロエミッションでいこうよというような雰囲気が醸成されつつあるということは私は喜んでおるところでございますが、さらに一層そういった議論を深めながら、これは妙な言い方をしてまた語弊を恐れますが、税が少なければ少ないほどありがたいという町内会費的なものでございますから、そのあたりまでご理解をいただくように努力をすべきだなという感じを持っておりまして、最終の場面へきて、産業界の皆さんや県議会の皆さんのご意向とか雰囲気をみて、今回は見送らせていただき次に備えると、そんな感じです。

(質)ご理解という言葉をよく使われましたけども、何をもって理解を得たということになりますか。
(答)それは必ずしも絶対的な賛成とかは得られないかもわかりませんが、こういった政策も出しますよと。あるいはですね、今相当減ってきていると思いますが、やはり本気になってみんなで取り組めば、減るもんだなとかいうようなことをトータル、そういったことをトータルして、ああそうかとこういうことでだんだんゼロエミッションに、近づいていくんだなとか、あるいは廃棄物を減らすことができるんだなとか、それは資源化するとして、リサイクルすればいいんだなとか、そういうインセンティブは働かせる施策も打ち出し、そしてそういう対応も産業界の皆さんにもしていただくと、こういうことの努力の積み重ねでさらに理解が深まればと、そんな感じで申し上げてます。

(質)こういった政策というのはですね、例えば、産廃税プラスまた何か併せた政策を出していくというようなことではないんですか。
(答)いや、プラスというよりはどういうんですか、それを踏まえて廃棄物対策というような政策は当然出していく、というのは元々ございました。

(質)昨日議案聴取会で総務局長の説明に対して議員さん側から質問がありまして、大方の理解が得られたらスタートするという説明があって、大方とは何ぞやという質問があったんですけども、知事として今、今議会に上程すれば55人中何人の方の賛成票が得られたとお思いですか。で、その説明の中で、大方の方の理解を得てから上程したいという総務局長の説明があったんですけれども、現時点では何票くらいの賛成があったと思われますか。
(答)まあ言葉のあやですから、そういう数で判断すべきではないと思ってまして、さらに理解が深まるようにと、こういうことで、私ども僭越なその何人対何人とかいうようなことは申し上げるべきでないと思いますし申し上げかねますが、さらに一層、環境先進県というものについてのイメージを、今度の議会等々を通じて審議をしていただいて議論を深めながらご理解をいただくことができればということも、新しい時代を切り開いていく一つのきっかけになることも願ってますけど。

(質)この議会で提案しても、提案した場合ですね、可決はされるだろうという考え方はおありなんですか。
(答)さあどうでしょう。

(質)総務局長はそういう発言されましたが。
(答)ああそうですか。

(質)可決はされるが大方の理解を得るために見送る。
(答)まあそれは私から申し上げることではなしに、トータルやはりまだ議論がもう少し煮詰めてから出すべきだろうなというニュアンスで私は考えています。

(質)昨日、四日市市の住民の方が廃棄物処理センターのことに関して知事にご要望があったんですが、そのご感想をお願いします。
(答)議場を出る時の寸前に、四日市の方が入口にみえますよというようなことで、1秒前だったんですけど、まあ驚きました。様々な分野で多面的な活動をしてますから、県も。だから一番事情をよく分かっているのは環境部長が対応しておりますので、できたら環境部長からご返事申し上げますというようなお話を申し上げたんですが、あの場で突然起こったことでございますので、様々な、セキュリティとかいろんな点で大きな騒動起きたらいけないなというところもございましたので、なかなかそのご理解いただけないというようなことから、環境部長からご説明申し上げますとこういった具合でしゃべっててもなかなかご理解もいただけんし、これ以上混乱を大きくしてもいけないのだろうという感じでございましたので、後刻、検討させていただいて私どもの知事室のほうからご返答申し上げたいと、まあこんな経緯でございました。

(質)来てくださいということですが、現地視察のお考えは。
(答)いや、ずっと今まで積み上げてきた経緯もございますし、いろんな点で慎重に判断をしたいと、そう思っております。

(質)直接対話のご要望は。
(答)これも検討中でございまして、慎重に判断をさせていただきたいと思っています。

(質)担当者にまかせるというのも非常によくわかるんですけども、それでその膠着されて動かなくなっているような状況の中で、その判断で状況を動かすという判断も必要なんじゃないかと思うんですが、そのあたりは。
(答)慎重にそういったことも含めて検討もしていきたいと、そう思ってますが、今まで積み上げてきた経緯もありますので、それはお互い本当に真剣に考えてきたという積み上げもございますから、慎重に判断します。

(質)察するに、知事になられてから・?あいう状況は初めてだと思うんですけど、どうですか。
(答)まあしかしよく似たような状況というのは、かたちとしてはあったかもわかりません。初めて、そういや初めてですかな。

(質)支持者に握手求められてまーちゃん、まーちゃんとか言われるのはよくあるんですけど。
(答)まーちゃんとは言われないでしょう。

(質)いやそんなことないでしょう。耳に聞いてますから。
(答)多面的な、いろんなご要望の中で私どもは、それぞれがその、お立場のある中で判断をしていかなければいけないし、特に時代変えだし、価値観の転倒も起こってますから、こういった場面には度々、僕は遭遇してきたような気がします。具体的な事象としては初めてかもわかりませんが、今後もそういったことはあるのかなという気はしますがね。慎重に対応していく、そう思っています。

(質)知事あれは泣いとったんですか。
(答)誰があれ書いたんですか。勝手に書いたりあれ興奮してとか何とか書いてるけども勝手なもんだなと思って、こう見ててね。あのね、涙もろくなったとかいうけど昨日はそれはまったくないですよ。僕は新聞誰かに聞いて、夕刊にこれ載ってますよとこう言われてですね、えっと思ったんですよ。そう見えましたかな。あれっと思って。

(質)見方にはちょっと目がこう、何かこう。
(答)そういう目をしとるんじゃないですか。

(質)最近だから目悪くなってるとか。
(答)これが本物です。

(質)もしか提案説明で徹夜で読んでたとか、充血していたとか。
(答)そう見えた。そうかなあ。時々充血はするんですけどね。あの、そう。潤んだ目や。

(質)今もちょっと潤んでらっしゃる。
(答)昔あのロバートミッチェルとかね。潤んだ目、あったじゃないですか。

(質)それが。
(答)はい、次いきましょう。

(質)今の話、最後に、実際に住民の方たちがいろいろ訴えてましたけども、自分のお気持ちというのは、どうみられましたか。
(答)いろいろおっしゃってみえましたし、中には知った方もいらっしゃいましたから、気持ちはよく分かりますし、今までもそういうことは報告も受けておりますし、理解はしたうえで今までも対処してきたつもりです。

(質)彼らはだけど理解されたとは思ってないからああいうことになったと。
(答)ええそうかもわかりません。我々としては最大の努力をしてきたつもりですし、そういったことを前提にして、期限のある処理センターというものをしていこうと、まあこんなことで対処しております。

(質)住民の側からしたらストップがきかない、もしくは後戻りがきかない公共事業のように見えてると思うんですけど。ここで時のアセスとかかけるつもりはないですか。
(答)それはできないと思います。40市町村、まあいろいろ言い方はあると思います、33ともね。だけど40市町村の皆さんや事業者の皆さんとですね、あのセンターが本当に環境負荷に、個々にやった時とどちらが本当に少ないかどうかという議論も真剣に重ねてきた結果でもございますし、その人々も県民の方々でございます。重要な要望であり、本当に努力を、みんなして積み重ねてきたということも、これも大変重要なことでございます。さらに公的関与をどうやって深めていくかということについても、私どもとしては先程お話が出た環境先進県をつくるためにもここは、全体の環境負荷の量というものをどうおさえるか、あるいは公的関与をどう深めていくかということで取り組んできた事柄でございますから、それは軽いもんじゃないというふうにも思います。もう一方で、14年12月という期限がきられてます。それで、新しいことに挑戦するということについてもその部分もなきにしもあらずですから、最大限、試運転とかいろんなことの、遺憾のないことも、これまた公的関与の大きな使命でございますので努力をしていくというようなことでは、私どもとしてはご理解をいただいて、これは進めさせていただきたいなと、そう思っています。

(質)住民側は、センターというかあの施設そのものに反対しているんではなくて、施設が立地する場所ということに反発をおぼえていると思うんです。今の知事のお話は、あの施設が必要なものだ、だから理解して、それは多分住民側も理解してるんじゃないかなと思うんですよ。そこじゃないと思うんですが、今そこの部分だけ触れてこなかったので。
(答)場所もですね、私ども今後本当にオープンな格好で監視体制もということをトータルの判断であそこになったわけでございますので、その点もあわせて、これはぜひご理解をいただき、そして今後、私どもが起こらない万全の態勢を敷く努力をし、そして不幸にもというか、万万一事故等々が起きた場合にそれをすばやく対応して、それは県も責任ある対応をするということを、市長さんとも協定を結ばせていただいているということが、私は今県として取り得る最大の答だというふうなことで、私どもは協定も結ばさせていただいていると、そうぜひご理解をいただきたいと思っております。

(質)公立学校の先生方の不正勤務問題で平行線は平行線なんですが。四者協議が開かれましたが、その辺りのご感想を。
(答)ご努力をお互いいただいている結果だと思いますから、大いにご努力をいただき、もっと努力をしていただくということは大いに結構なことだと思っています。

(質)四者の話し合いの場が出来たことでいきなり裁判というんではなくて何か解決出来そうだなというふうに、知事の目から見てそういうふうに感じましたか。
(答)その場にいないし実態見てないものですから、絶対的なことは私は言えないと思います。

(質)最悪、1万5千人の方を相手に、三重県内の先生方相手に訴訟という展開も考えられるとされていますけども、そういう事態はいかがお考えですか。
(答)教育委員会が今努力をされておりますし、四者会談等々でそれぞれの教育に責任を持たれる方々がご努力いただいておるわけですから、私が仮定に基づいて判断するとか、想像するということは控えさせていただきますが、それぞれが本当に一遍努力をしていこうということを是非お願いをしたいと、そう思っています。

(質)こういう問題を乗り越えて、今後、県教委と三教組がどういう関係になればいいというふうにお考えですか。
(答)緊張感のあるパートナーシップだと思います。本当に今までの形が、ずっと過去の経験からいけばこんなものだという思い込みとか、これが絶対正しいということが本当に言い切れるかどうかをゼロベースでものを見直しながらやっていくということで、私ども知事部局は今努力しているところですが、是非今後の展望、現在の偏差値教育が本当にいいのかどうか、あるいは学級崩壊というような問題があるのではないか、あるいは17歳の問題とかいろいろあって、それを僕は教育関係者、学校の皆さんに全部責任をかぶせる気はさらさらありません。社会全体がそういう背景を作り上げてきて、それの一つの姿として、集約された姿として教育現場に現れているということ、私はそうは思っておりますが、さはさりながら、本当に一番現場でご苦労いただいている学校現場で、さらに本当に20世紀を作り上げてきた全体のパラダイムがこれでいいのかどうかということも、これを機会にみんなが本当に全力あげて取り組んでいただくことを是非お願いしたいし、こういう今変わり目ですから、ピンチはピンチですよ。ピンチを本当にクライシスととるかチャンスととるかというのは、私はこれを本当にチャンスと捉えて、先ほどおっしゃったように、自分たちが成熟した社会の中で様々な子どもさんが抱える問題を根本的に変えようというようなことのきかっけにしていただければ本当にありがたいと私は思っています。

(質)これまでの20世紀の三教組と県との付き合いというのがいろいろあったと思うんですけれども、特に普通の労働組合ではなくて、政治的な面ですとか教育研究活動面ですとかそういういろんな面を持った団体だと思うんですけれども、そういう団体というのは知事から見て付き合いずらい面もありますか。
(答)付き合いずらいとか付き合いいいとかいう判断ではないと思います。やはりお互いが緊張感を持って、そしてパートナーシップでという、そのところが必要ではないかと、そのように思います。だから、お互いが今までやってきたことが全て悪いとは言っていません。いい点も、当然そのことを処していくための現場、現場、その時その時のことで皆努力は多としてきたと思いますが、しかし結果として偏差値教育だとか学級崩壊とかいろんな事象が起こっているということ。そういったことについては、やはり今ここで真摯な議論を重ねていただくことによってそういった点を打開していただくチャンスをということになれば、新たな関係というものも構築する努力をこの際はしていただきたいと、そう思います。

(質)年度内にという、解決できたらという最初のあれだと思うんですけれども、だんだん時間が無くなってきますけれども。これはもう年度越えてもやむを得ないと判断されていますか。
(答)私は年度内に出来たら解決いただきたいなと強く願っています。それぞれのお立場の教育関係者のみなさんの努力を待ちたいと思うし、是非そういう覚悟といいますか、情熱で対処してもらわなければいけないと、そういうふうに強く要望したいと思います。

(質)なぜ年度をまたぐと都合が悪いんですか。
(答)先にどんどん延ばしてどんどんということで本当に解決するのかどうか。やはりいろんな物事によっていろんなことがあると思いますが、リミットを切ることによって様々な問題も起こってくるでしょう。だけども問題が起こってきたことに対して先送りするのではなくその場で結論を出していくということになれば、私は年度内に解決をするという情熱がなければ、ずるずる行くことを恐れていますし、是非そういう気持ちで事にあたっていただきたいと、そう思っております。

(質)最大の努力を傾けて平行線だったという場合に、知事は訴訟もやむなしというお考えになりますか。
(答)仮定のお話にはお答えしかねます。

(質)先生方と県教委幹部も黙認してきたということを県教委の方も認めてられるわけですけども。知事部局、県そのものも黙認してきたという見方も出来るわけですけども。その点に関する責任論はどうですか。
(答)まず、一義的に教育委員会でやっていただくことが一番重要だと私は思っておりますので、県教委の関係の皆さん方の努力を待って、そして、私どもはそれによって判断もしていきたいと、そう考えています。

(質)それは県にもある程度の責任があると考えているという意味ですか。
(答)いや、今後努力をして結論を導き出していただく推移を見守りながらも、どう私どもが判断するかということは判断をしていきたいと、そんな感じです。

(質)状況によって責任があったりなかったりするんですか。
(答)いやそうじゃなしに、今後の県教委あるいは県関係者のみなさんの今後、これに対するいろんな取り組み等々をよく見さしていただきたいと、そう思っています。

(質)教育長さんはよく頑張っていらっしゃるように見えますが。
(答)
こういったことを処理する時に、閉塞した社会の中ではすぐに誰がとかいう話しがよく出るんです。全く解決する気のない発言だと思います。それは一番の問題は何かというと、何が問題かということについて議論をしなければいけない時に、誰々が悪いからとか誰々がということは、実は解決にはほとんど影響ないし、むしろ悪い気する場合があると思います。何に問題があったか、何を解決するか、問題を発見して何を解決するか。問題を発見するわけでありまして、ということです。そういう意味では、私どもとしてはそういったことについて今予見を与えるようなことについてはお答えはいたしかねます。

(質)PFI、1グループ申し込みがあったようですが、ご所見を。
(答)一つということで応募がありまして、本当は数社といいますか多ければよかったと思っておりますが、しかし応募がございまして、そして、今回1グループがご応募いただいたわけです。これから、それぞれ真剣、厳正に審査をいただくわけですから、それを見守りたいと、そう思っています。

(質)率直なご感想はほっとした。
(答)うん。もう一つはなかなか、少し言い過ぎなのかな、条件不利地というかそういったことで民間のみなさんが果敢に沢山の方にチャレンジをしていただくようなことで私どもスキームづくりも努力してきたつもりではありますが、本当に大変だなということは改めて、認識していたつもりですが、さらに認識をいたしまして。私ども今までインキュベーションバレーというか、用地を上限は設けたとしても9割補助というような形で是非雇用の確保もしていきたいという努力もしてきましたが、なかなかそれでもお集まりいただけにくかったというようなこともございますので、なんとかその地域で自立できるようなということを、これからもさらに一層努力していかなければいけないのかなというようなことを感じました。

(質)この物件がお安いかお安くないかのPR、県のPRですけども、知事が企業の社長なら果敢に挑戦されてましたか。
(答)なかなか企業の方もシビアな目でというか、そんな感じもします。ということは、1グループご応募いただいたということで、私は数グループが来ていただけないかなと内々思っておりましたから、商売的な感覚もなかなか厳しいもんだなと、さっきの地域事情と合わせて感じました。

(質)改めます。知事が社長だったら申し込んでいたかどうか。
(答)それも仮定の話になると思います。地域の事情をどう我々がパブリックな立場として作っていくかということは、すごく我々にとっては重要なことです。それを民間の方も、本当に民間の感覚でぎりぎり判断してここまでなら行けるということは、その立場にならないと一概には言えないかもわかりませんね。

(質)今あまりタイミング良くないんですけども、リゾート法の適用を受けるご予定は、ゴルフ場の。ゴルフ場というか、今回の施設に。
(答)それどういう意味か分かる。今、聞いた意味。
(答:地域振興部)土地につきましては、リゾート法の適用を受けなければ開発関係ができませんので、そういった形での処理をさせていただくということです。

(質)その流れで、宮崎のシーガイア、どう思いました、今回の出来事で。
(答)大変でしょう。だから、私どもとしては最終的に官が責任持つか民が責任持つかというようなことも随分苦労して、PFIということで、いえば上限を定めてといいますか、あるいはスキームを固めて、そして民間の方でもいわゆる採算といいますか、これでもいけるというご判断をいただければというのは、当然そういったシーガイアのことなんかも頭に置きながら今回取り組んできていると、こういうことです。

(質)誰に責任があるかじゃない論でいくと、何に責任があるんでしょう。
(答)やっぱり、20世紀に本当に中央集権で、東京一極集中で作り上げてきた、それ功罪ありますよ、プラスとマイナスが。それはそれで認めなければいけないと思いますが、しかしその結果、超過密と超過疎にするというような状況が生まれてきたということは、今組み替えをするべき時期ではないのかと。良し悪しは別にしまして、しておかないといけない。もし、地域で本当に自立、地域の方が自立いただくために様々なことを田川県政以来続けているわけです。それで自立いただければいいですけれども、インフラが整っていないとかいろんな状況があって、もしそれで諦めたとしたら一気に高齢化が進み、さらに村落が維持できないところが随分出て来ると思います。したがって、従来の発想ではなく、あの地域を本当にどうするのかということを真剣にこれは行政が考えていかないと、あの地域はもうそんなことになるんだというようなことであれば、それは私は駄目だと本当に思います。したがって、一つの大きなきっかけになればというようなこともあわせまして、東紀州全体のことについては県政の重要な課題でありますから、これも私ども、20世紀に残してきた、功罪はあろうと言えども、失礼な言い方ですけども、どちらかと言うとし残してきた大きな部分ではないのかとそのように考えておるんです。それでいつも言葉で気にするんですけども、よく分かりやすいものですから使って、ちょっと心に痛みを感じながら使ってるのは南北格差是正なんですが、ちょっと違和感はあるんですけども、南全体、紀伊半島の閉塞性の高いところをオンリーワンの地域に、本当にみんなと一緒に創り上げていきましょうよと言う時には、格差是正というよりは地域の新価値創造というか、その辺りをうまくは言いたいんですけれどもなかなか一般用語としては伝わりにくいんで南北格差の是正というを今回もあげてはおりますが、多少引っかかりながらも使っているというふうに私はちょっと思いながら使っているということです。だけど相当覚悟しないと私はいけないと思います。ウッドピアもそうです松阪の。紀伊半島地域で全体のいわゆる木材、並材をどうするかというような議論は、従来の単に経済理論だけで本当にいくのかというところも問題提起をしながら、そういった絶えず題材を提供しながらみんなで議論してみんなで作り上げていくという、そういう気概がなければ私はいけないと。相当ウエートかけなければ駄目だということをご理解いただければありがたいと思います。

(質)数社来ていただけると期待していたと、数社来るはずだと思っていたということですか。
(答)来ていただきたいと思っていたということです。

(質)楽観的観測というか。
(答)願望です。

(質)1グループしか来なかったことで先行きに対する懸念みたいなものはお持ちでありますか。
(答)分かりません。厳正に1グループとはいえ、様々なルールを作ってきてますので、それに基づきといいますか、ちょっと言葉足らずかも分かりませんが、先生方にも審査をしていただいて、その結果を待ちたいということでございますので、今私がとやかく想像とかいろんなこと要望ということは言いにくい立場にあります。だから専門家の先生方に委ねるということですので、厳正なご審査をいただくと、その結果を待たせていただきたいと。そういう感じでおります。

(質)少し大局的に日本全体。森政権揺れておりますが、概況、ご感想を。
(答)時代変わりといいますか、いう時に苦しんでらっしゃるんだろうと、私は思います。それぞれ、支持率というんですか、そういったことなんかも皆さんそれぞれがそれこそ市場原理で生きていらっしゃる皆さん方ですからご判断をいただくことだとろうと、そう思います。以上です。

(質)少し細かくご意見を伺いたいんですけれども、まず1点、潜水艦の事故の際の森首相のあの場の対応というものについて知事はどうご感想をお持ちなのかということ。
(答)その場、現場にいないものですから我々が本当に評論していいのかなという思いはございます。従って一般論でいけば、私の立場でもし私が判断するとすれば直ちに戻っていたんではないかと、本部へ、官邸ということですね。そんな感じがします。

(質)ここから派生して出てきたゴルフの会員権の問題なんですが、森首相は当時その問題が発覚した時に、いつも使えるようにしてもらっているだけで税法上何ら問題はないという受け答えをしていましたが、その姿を見て知事はどう思われましたか。
(答)具体的な内容が分からないし、私深く分かりませんのでちょっと見解を差し控えたいと思います。

(質)知事がニュースなどで見たり新聞を読んだ限りの内容で、首相としての行動としてどうですか。ゴルフ会員権の問題については。
(答)決定的に詳しくは知りませんから、今こういう立場で正式にコメント求められてもちょっとつらいというか、ご迷惑かけてもいけませんからと思います。これ一般論でいけば無かった方がいいとは思います。そういう一般論としておいて下さい。

(質)この二つだけじゃないんですけども、それまでの問題も抱えながら今政局がものすごく大きく変化しようとしているんですが、今の状況について知事はどう思いますか。
(答)20世紀から21世紀に変わって、政治行政のあり方あるいは国民の皆さんの期待、そういったことがどんどん変わってきているという認識です、私は。それで、私はずっと生活者起点ということを申し上げてきたんですが、そういう感じで国民の方々も民主主義を見始めているという流れは止まらないという感じがします。従って、今後は進んでいくんだろうと思います。それには今までのパラダイムになかったことですから、作り替えですから、その作り替えについては様々なハレーションというか問題もいっぱい起こると思います。その問題を修復したり、回復したり、作り替えたりするそのことこそが民主主義の進化に繋がっていくんだというふうな捉え方をすべきであろうというふうな感じがしますから、これを一里塚に例えたら失礼かもわかりませんが、そういった一つの大きな山といいますか、今の場面が、政局が混乱しているということも含めて、そんな感じがしますが。

(質)さきほど支持率のお話をなさいましたけども、かなり今低くなっていますですよね。国民はトップとしてどういう方を望んでいると知事は思われますか。どういう人物を望んでいるのか。実際の名前じゃなくてどういう資質を持った人間を望んでいるんだと考えていますか。
(答)これは様々だと思うんですけども。

(質)知事はどのような方、どのような人が国のトップとしてお座りになるのがいいと思ってますか。
(答)今はなかなか混乱期ですから、何がということなかなか言えないと思いますが、私はこの混乱を先ほどのようにピンチですわね、混乱をピンチと捉えたら。それをクライシスといいますか危機として捉えるのかチャンスとして捉えるのかということになれば、これをチャンスと捉えて実行していくことだと思います。だから、実行できる決断のできる人がある意味でトップに立たれた方がいいのではないか。ただ、その実行、決断は進化の過程で起こることでございますから人智を越えたところでの判断がいっぱいありますから、その失敗は覚悟のうえでやらなければしかたがないと、それで国民の方に許していただけなければ去るというような雰囲気が必要ではないか、そんな感じしますけども。

(質)確認ですけども、今首相になりたいとお思いですか。
(答)ありません。
(質)万が一がありますので、明日首相宣言とか。

(質)
中尾ミエさんのコマーシャルが話題になりましたが、そのまずご感想、経緯を。
(答)これは県庁の中で分権自立ということを盛んに言ってきていまして、部長からできるだけ分権自立して自主自立でというようなことで課長がとか、そういう努力を今、フラット化を進めているわけです。それで今度は、県庁の若手職員と民間の方とがコラボレーションといいますか、協働で判断していこうと。それでどうしても私なんかもそうですし公務員といいますか、発想は無難に無難にいく、ということはイコールおもしろくないというようなことを、何とかやっぱり元気の出る、わかりやすい、おもしろい、そういうことにしたらどうかというようなことがここ数年議論してきたことでございます。それで、県の職員と民間の、観光の推進協議会だったと思いますが、そこと議論してきて、中尾ミエさんのキャラクターで、これは特に大阪、関西版なんですが、おもしろくいこうよと、そしてとにかく三重県を見えにくい県から見える県にしようという、コンセプト、ちょっとそれは担当に聞いていただきたいのですが、そういうことで始めてきたわけですね。私もこれ3回目ですけど見たときに、正直何とかならないの、というような話を内々ではするんですよ。そうすると、いやいやこれはやっぱり我々のセンスにとか、民間の皆さんと一緒ですから、むしろ民間の担当していただいた皆さんともお会いしていますが、これはやっぱり我々に任せないというようなことで、押し切られたり、まあよくやったりというようなことの連続で来たんです。今回、3回目になって、これでまあ3回で、一応この形のものは終了したいなというような報告は聞いていまして、やはりせっかくこのイメージで打ってきたのはこの際やっていきたいなと、こんなことでございました。それで私も、3バージョンありましたかね、見させていただいて、いやこの1つだけはもう少し考えていただけないのかなという話をしていたんですよ。しかし、ぜひ民間の皆さんとも相談のうえのことですからというようなことだったんですね。そこで、そうかなというようなことで、しかしよく議論はしておいてくださいよという話をして、翌日の部長会議で、実は今日、東京でプレス懇談会のようなことをやりますが、多少、賑やかなことになるかもわかりませんのでということをお話申し上げて東京に行ったんですね。それで担当部の皆さん方が、いかがなものかというようなことで、制作者やいろんな方と御議論したんだと思うんですね。そして、まだまだやっぱりちょっと未整備なところがあるかなというようなことだと思います。それで私が東京に行く途中で、1本はまだ未整備というようなことで、ちょっと2バーションですかね、をご披露申し上げて、もう1本はもう少し検討させてくださいと、まあこんなことです。要はいろんな点で配慮を我々はしなければいけませんが、見えにくかった県を関西で、特に名古屋本社系のマスコミ関係ですから、なかなか三重県がというようなことになりますが、本当になんとか関西で売り出したいと。それは、一つは何といっても集客交流で落ち込みがひどいというようなことが一つです。それともう一つは、いろんな企業の立地とか仕事の誘致とか、あるいは仕事関係も言葉はどうなんですか、下請け関係もぜひいただきたいという運動をしているのですが、やっぱりそこはイメージが強くないとなかなか来てくれないという思いがあって、その努力は多としたいと。そして3年限度ということで、今回は若手職員が中心になって民間の人と考えてくれたという方を多として、発表になったということです。

(質)1シリーズ目はものすごくおもしろかったように思うのですが、どうですか。
(答)ちょっとそれが今、評価できることでないので。

(質)どちらにしろ、グロテスクっぽい部分が気になったと。今回のは。
(答)いやそうじゃなしに、行政といいますかね、の宣伝よりはもう少しスマートなのが、いろんな方からお叱りをいただきませんよね。だけどそれはインパクトが薄いという裏返しにもなるかもわかりませんから、私も、半分いかがなものか、半分行こかという、だいたい連続で来ているんです。

(質)笑えなかったですか。あのコマーシャルは。知事自身は。アハハとは笑えなかったですか。
(答)笑いながら引きつっていたんじゃないでしょうかね。

(質)知事の意向もあったと。それでそれを担当部長が考えて。
(答)そこまでじゃなしに、こういう問題で多少賑やかになるかもわからないから、皆さん、そう思っておいてくださいねと申し上げたんで、後はだけど主体的に担当部のいろんな皆さんが相談したということだと思います。私は知らなかったのですから。連絡が来ました、途中で。

(質)結果的にいい宣伝になったという評価はどうですか。
(答)申し上げにくいことでございます。

(質)修正してオンエアーするんですか。
(答)それはちょっと私はわかりません
(答・農林水産商工部)そのつもりで今、制作側と検討しています。

(質)どんなバージョンで。
(答・農林水産商工部)なるだけあれが活きる形でと思っていますが、ただ、実を言うと随分メディアに乗せていただいた関係で、多少、制作側はインパクトが薄れて非常に困っているというような状況です。
(答)だいたい雰囲気がご理解いただけたと思います、分権自立の。

(質)任意の合併協議会が伊賀の方で名張市抜きでスタートしたのですが、名張市抜きでスタートしたということについてどうですか。
(答)それぞれご努力いただいて、名張市さんも入っていただければ一番いいことだとは思いますが、門戸を広げてということでいろいろお立場があったんだと思いますが、いずれにしても協議会を立ち上げていただくということは大変なご努力があったと思いますので、多といたしたいと思います。それで今後、名張市も含めて伊賀広域をどうするのかということは順次進んでいくと思いますので、県といたしましても様々な点でサポートもさせていただければと思っておりまして、積極的に支援をしていきたいと、そんな感じです。

(質)名張市の方は奈良というのも目が向いているような感じなんですけども、それについては。
(答)そうですか。

(質)市長さんがそういう発言をどこかテレビかどこかでやられていたようですが。
(答)そうですか。それはまあ三重県でまずご理解をいただければと。今突然お聞きいただいたのですが、三重県知事としてよろしく伊賀広域で、なろうことならいろんな土地もあるのかもわかりませんが、ご判断いただければと思います。

(質)芦浜が1年なんですけれど、この間、いろいろ国レベルで言うと、北海道かどこかで新たに立地の計画が出来たりとか、いろいろな行ったり来たりという動きがあると思うのですが、この1年間をどう評価しますか。
(答)私は国策についてとかく言う立場とか見識はなかったわけですが、私としては地域的に考えて、地域を統括するという立場で芦浜をとらえて、白紙というような言葉を使わせていただいたということです。そこで、エネルギー問題は国としては避けて通れない大きな課題でございますから、それぞれご努力をいただいていることだと思いますが、私どもとしては、新たなクリーンエネルギーとか、もう一方で使わないという省エネルギーとか、そういったことを県としては努力をしていかなければいけないと。そういうふうなことを強く考えてそういう政策を推進してきたつもりでございますし、今後もそういう取り組みをしていきたいと考えております。

(質)地域の問題というふうにおっしゃっていただきましたが、例えば海山とか紀伊長島とかでまた新たな動きもないわけではないですね。そういうところからまた新たな地域の対立を生んでしまうということも予想されるのですが、なかなか一つ引っ込めると次が出てきて、なかなかそのへんが難しいと思うのですが、そのへんの状況はどうですか。
(答)社会経済情勢の中でいろんなことが生まれたり、いろんなことがあるんでしょうけれど、私どもとしては、今の置かれた立場がどういう立場かということも認識をしながら、していかなければいけない状況でございますので、注意深く見守っていきたいという段階です。

(質)それも、南島町の振興、紀勢町の振興、海山町等々、地域の貧困さゆえが原点だと思うのですが、先程言われた南部開発というか南部振興に絡めてどうですか。
(答)私どもとしては地域の自立といいますか、先程、南北格差ということにちょっと言葉が引っかかるということを申し上げたのは、その全部の地域地域で自立をいただいてということが、実は一番やっぱり大切だと思います。様々な絵に描いた餅のような話という意味合いも含め、問題ありますよ。しかし、この地域は自分たちがこういう地域をつくるんだというようなことの決意とか情熱が、今の中央集権では起こらないシステムになっていることを私は憂いているわけですよ。やっぱり自己決定して自己責任がとれるというシステムをつくって、その地域で本当に地域特性を活かしてということで、この間、綾町ですね宮崎県の、あるいは黒川温泉を見てきましたが、やっぱり個性的な、何年かかかっていますよ、一生懸命自分たちがつくりあげてきているという、そういうことを目指していきたいという強い気持ちがございますので、短絡的に、何々が来たからということばっかりではないと思います。ただ、私どもは今、クリスタルバレーなんかを一生懸命、シャープさんなんかとプロジェクトチームを組んで努力をしていますが、企業誘致も重要なことだと思います。様々な施設誘致も一つ重要な選択だと思います。それと合わせまして仕事の誘致ですね。例えばサイバーベースプロジェクトはどちらかというと、仕事が一つ、仕事の誘致ですよ。もう一つは人の誘致ですね。人材ですね。だからそういうふうなことを合わせて、トータルで考えていかなければいけないことだと思いますから、地域振興は一つに絞ってということではなしに、多面的に考えていき、そのベースになるのはその地域の皆さんが、こうしたい、こうやりたいという決意と情熱による、そういう雰囲気作りをしていくことが県行政の大きな役割だと思っているんです。ただ、古いいっせき、こういうことをやってきたわけですから、なかなかやっぱりまだ集権型の発想が随所にあるわけですので、システムとして地方分権は進めていかなければいけないと思います。そういうことがあって初めて、自己が決定して責任がとれるというそういう地域になるんじゃないでしょうか、そんな感じがします。

(質)県内のデパート業界の危機的な状況についてどう思っていますか。県は何ができると思いますか。
(答)なかなか権利とかいろんな問題があって、立ちにくい問題があると思いますが、やはり新しいまちづくりを本当に考えていかなければいけないなと。大変厳しい状況だと思っていることを前提に、TMOとかそういったことについて、市町村の皆さんや商工会とか商店街とかそういった方々と新たなまちづくりというものを考えていかないと、抜本的に見直していかないといけないと。本当に大変厳しい認識を持っていまして、新しいものを創りあげていこうという感じがいたしております。

(質)新しいものというのはどういうものですか。
(答)まちづくりというのは、Town Management Organization というんですね、あれは。だから、まちをマネージメントという言葉は初めて入ってきた概念だと思うんですね。それで国も、中小企業基本法を変え、あれはまちづくり三法というんですかね、この三法もつくってきたということは、即ち、従来、商店街とか商工会だけで決めてきたまちづくりを、マネージメントですから、地域住民の皆さんやその他全体のことを考えてまちをつくっていこうということですから、例えばバリアフリーというのも入ってくるのではないでしょうか。あるいは、まちの真ん中に福祉、老人的なセンターとかいうのを設けるのも一つでしょうとか、全体の住みやすさとかマネージメントをまちづくりにも入れていくというようなことを、国の法律もそうなってきてますし、私どももどちらかと言うと、そういった方向でまちづくり行政、商工行政はその方向に行っています。だから、少し国とも相談しなければいけませんが、スピードアップはしていかなければいけないという思いです。松坂屋さんとか三交さんとかのあれを見ながらもね。よく相談させていただきたい。

(質)自由競争社会の中で大型郊外店の出店そのものは問題はないとお考えですか。
(答)あるか無いかという、様々な問題があればある場合もあれば無い場合もあるでしょうし、100%の話ではありませんが、消費者の方々たちから見ればそういった問題は正しいでしょうし、そうかと言って、地域の歴史・伝統、あるいは商店街から見れば、という折り合いをどう付けるかということで、理想ばっかりでは行政はいきませんから、だから、したがって単にご商売だけでないまちを、全体をつくっていくとか、文化をどう考えるか、地域特性をどう考えるかというようなことですね。環境とかバリアフリーとかそういった様々な点で、もう一回、本当にまちをつくり直していかなければいけないと思うんですね。私も素人であまり生意気なことも申し上げられませんが、郊外型といえば自動車に乗れる人だとか、じゃあ交通弱者の方はどうするかという、そういう視点が、今までは若いし人は増えるという前提でつくり上げてきたことを、もう一回、成熟社会はそういったことをつくり直していく必要はあると。ちょっと一般論で申し訳ないですが。個々にやれば様々な問題はあると思いますが、全てに渡ってそういうことをやっていく、即ち部分最適ではない全体最適ということで、くるっと回転させないと、今までのキャッチアップの右肩上がりでという前提を変えて、全部最適、全体最適にしていかなければいけないと。今までは、多子若年化といいますかね少子高齢化の反対で、右肩上がりでということで郊外型もできてきましたね。だけど今度は少子高齢ということになれば、それに備えての全体の社会インフラなりライフスタイルなりを考えていくという、そういう大きくつくり変える時ではないかというふうに思います。

( 以 上 )

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