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知事定例記者会見

知事定例会見録

平成14年11月28日
於 プレゼンテーションルーム

1.発表項目 

  • な し

2.質疑応答
(質)25日に我々にとってみると、あるいは県民の皆さんもそうだと思うんですけど、非常に突然の不出馬表明というように思うんですけれども、この間かなり衝撃受けられた方とか、驚きとかが県内広がっているようなんですけれども、知事の元に、県庁内それから県庁外からどういった声が、いろんな方からいろんな声が寄せられたと思うんですけれども、どういった声が県庁内外から寄せられたかというあたりを差し支えない範囲でお伺いできればと思いますが。
(答)そうですね、驚いたという声が一番多かったと思います。またこう突然だから私とお会いしても将来どうするんだとかそこまでは、聞かれた方もみえますが少なかったというか、それよりも驚いたというような感じでしたね。県の職員とは仕事の関係ではどんどん今、今後ね、予算とかそれこそどうするとかいうようなことありますから、詰めはしてますが、このことについては一言二言でね、突然で申し訳なかったね、がんばってねというような、まあそんな感じでしたね、そんなことです。

(質)例えば今、いろんなことをやってきて、まだ途中のものもかなりあると思うんですけれども、批判というかなんでだというような、そういうお叱りというとあれですけど、そういう声はどうですか。
(答)副知事、出納長と最初にお話した時に、やはり動揺もしますよとか、或いはもう少しやられるべきではないかとかそんな話もあったんですけれどもね、それほどこう長い時間固まってというようなのは、発表以後真剣な話はないんで、そんな声もございました。だけど先ほどの、後どうするんだということの深い、折り入っての話は時間的になかって、挨拶程度でしょうねまだ、これからじゃないですかね、言われてくるのは少し落ち着かれてね、ということじゃないでしょうか。

(質)当日の本会議の後に、議長の会見がありまして、その中で、議員団としては皆さん100%国政に行かれるというふうに思っているということをおっしゃってたんですけれども、国政でがんばってねというような声はありましたか。
(答)そうやって思われている方もあるんでしょうね、そんな話もありましょうね。

(質)それについてはまだ決まっていないというお答えですか。
(答)ええそうです。その中に、鈴鹿四日市の選挙区、三重県2区でね、私が出てというような話が出て、ああなるほどなあとびっくりしたんですが、私が三重県2区から衆議院出るというようなことは100%ありません。

(質)100%。
(答)ありません。それぞれのいろんな思惑とか考え方で言われていると思うんですが、僕自身がなるほどなあとびっくりしたぐらいのことですから、明言しておきますがありません。

(質)ある方が、知事が最初にこちらに来られた時に、知事に初当選された時に、それは決まっていたという話もありますが。
(答)あのね政治はね、そんな私物化するとかね政治を、選挙とか、そんなことは私の辞書の中にはあり得ないことですね、全くないです。もちろんそうですけれども、それも全くありません。なんか私が三重2区で出馬、衆議院ですよ、それはありません。

(質)それは他の県とか、例えば北海道とか横浜とかそういうところで出る可能性はある。
(答)ははは、そこまで話を飛躍してもらって、ありがとうございます。これまたなるほどなあ。どうぞいろんなことをおっしゃっていただいて、見ててね、いろんな人の新聞なんかのあれですけれども、あ、そうかなるほどこういう考え方あるのかとかね、そんな感じです。そのうちの一つです。
(質)埒外(らちがい)。

(質)選択肢はこれからいろいろ選択しようということですか。
(答)選択というのはね、こういうこというとまた無責任と叱られるのかもわかりませんが、自分の将来像というんですか、それは固定して考えていないもんですから、これからね、おいおい考えていこうかなというその程度ですから、今言えない、というのはわからない、自分自身もまだ言えないということです。意識的に言えないというんじゃなしにまだ確定していないということです。

(質)100%ないとおっしゃられたのは、三重2区からは100%ないという、そういう主旨。
(答)いやだから、皆さんがご心配いただいているのか新聞見るとそんなことあるから、僕がね、三重県2区から出ないということは申しあげといた方が、皆さん混乱されないでしょ。

(質)じゃあ衆議院には出る可能性はあるかもわからない。
(答)いやいやあのね、100%ね、僕は公的な立場と前も私的な立場という二つがありますから、おそらくないとは思いますが、自分で自分の将来縛れるのかなというのは、そこはわからないと言っただけの話で、そこでわからないと言うと今度は含みを持たすとかいろいろ書いたり、だから例えば私物化したと言われそうなとかね、三重県2区からというのはね、皆さんのお仕事の一つを少なくしてあげるために、ない、そういうことです。

(質)2区から100%ないというのは、それは将来を縛る発言と考えてよろしいんでしょうか。
(答)そうです、どうぞ。

(質)昨日120%とおっしゃってましたけど。20%は。
(答)だからそれそういうこと言うから、記者会見で言わんとね、なんか一緒に歩いてきていやだと言ったんですよ。それ自分で言ってるじゃないですか。

(質)まあとにかくないと。
(答)ないです。

(質)はっきりお伺いしますが、中川さんとはもうそういう話はされているということですね。
(答)していないです。

(質)していない。
(答)だから、わたしは出ないということです。電話はしたですよ、こういうことでねという話だけはしておきました。

(質)自分は出ませんよと。
(答)そうそうそうそう。その後お会いしていないから、はっきりお答しますと、そういうことです。だから私は出ないと。

(質)その時中川さんは何とおっしゃったんですか。
(答)いやいやだって、あれまだ終わった後でしたからね、直後だったからそれだけの話で、ええと言って、もうだけどその時は伝わっていたな、びっくりしましたとか言うので、そんな感じ。

(質)怒っていなかったですか。相談もなくとか。
(答)そんなことはなかったですね、言葉上はね。

(質)選択肢の中に再出馬というのはありますか。これも100%ない。
(答)再出馬とは何のことですか。

(質)不出馬取り消しというのは。来春、知事選。
(答)何。

(質)つまり、知事が不出馬表明された後に、いくつか中川さんはじめ再出馬を、もう一回再考を促すという声がありましたけど。いわゆる不出馬表明した後、やはりいろんな方の声を聞いた、総合的に判断して知事選に出ようという可能性は。
(答)なるほどなあ、ありません。

(質)不出馬表明の後に知事がおっしゃられた地方自治に関わっていきたいと、何らかの形で、それは例えばどのようなものをこう想定すればよろしいんでしょうかね。まだ漠然としたものしかないのか、それともある程度こういうものと、具体的には決まっていないがこういうものだというようなものは何かお考えでしょうか。
(答)全く漠然としたことで、私は県会議員或いは衆議院議員、知事という得難い経験をさせてもらった一人ですね、だからその間に私は生活者起点なんかを掲げて、ニューパブリックマネジメント或いは地方分権、或いは政策に関する環境とか情報とか地域施策は、そういったことについては今後もね、そういった社会の中で生きていくというか、仕事としてはそういう使命もあるんだろうなと、また自分もそうすべきかなと、そんなイメージでお話して先ほど申しあげたようにこれからおいおいと考えていきたいなという、そういう漠然とというのが一番当たっているかなと。だからどうされるんですかと聞かれたから、自分としてはそういう感じでね、今おりますということで、固定した、もうここに絞ってとかですね、というのはないです。

(質)地方分権研究会のようなものがベースになるというようなこともおっしゃってみえたと思うんですが。
(答)それは聞かれたから、ああいうふうなことも一つのことにもなるかなということ申しあげて、また別のことで例えばと言われたらそうかなということを言ってたと思いますね。

(質)何か動きとしても、そういう知事の方たちに声をかけているとかそういうことはまだ何もない。
(答)ないんです、電話でこんな事表明しましたのでというようなご挨拶程度はしていますがそれだけのことです。

(質)大学とかシンクタンクからお話ないですか。例えば日本能率協会であるとか、慶応大学であるとか、なんかそういう講師でいいからとか。
(答)まだ具体的にはないですね。

(質)なんとなくそういうアクションはある。
(答)いや、来てないです。

(質)それは選択肢の中にどんなステージであるのかと、知事の中で、非常にローカルな所なのか、もっと全国区なのか、もっと世界に広がる部分なのか、またはその種類として、政界なのか、学界なのか、そのあたりはどんなイメージでいらっしゃいますか。
(答)いやだからそこらあたり全然固定していないんで、先ほど言ったように、またこれ言ったからあの時言ったじゃないかといって縛られるのもね、かなわないし、そこまで本当に固定して考えていませんから、しばらく考えさせていただけませんかと、そんな感じですね。

(質)知事の感想でいいんですけれども、民主党内で知事を党に迎え入れたいという動きがあったりとか、執行部の一部からも知事を軸に政界再編をしたいというような声もぼつぼつ聞かれているんですけれども、こういうことに関して知事はどういうふうに思われているかというのをお聞きしたいんですけれども。
(答)いろんなことで、私もマスコミ関係の報道で知る限りですから分からないんですが、私は淡々としておりますので、そういったことはそれぞれがおっしゃってるというだけで、特に自分は自分の道を行くというかね、なんかそんな感じというか、で思ってます。だから私どもいろんなお話があって、相談というか、というのはほとんどゼロでしょうね、連絡はなかったと思います。

(質)それは民主党からですか。
(答)とか、例えば執行部とかいろんな所からとかマスコミからというようなことはいろんな思惑でそれぞれのお考えで言われているんだろうなというのを、まあそうかなあと、さっき言ったように、なるほどなこんな考えもあるのかなと自分で感心しながら見てるというかそんな感じですね。

(質)もし今後そういう相談が知事のところにあったとしたらですね、それはそれで検討してみたいなっていう感じですか。
(答)おそらくいろんな方、長い政治歴ですから知り合いいますよね、だからその方々が、その政治家に限らずですよ、いろんな方とお会いすることあると思いますから、その時にいろんな話が出た時にね、話し合いなんかは避けられないでしょ、そうやって言うとまたね、もうちょっとうまく断るの教えてよ、淡々と行きます。だって知り合いじゃないですか、知り合いの中で話出た時にはいろんな話があるんでしょうね。

(質)それは別に、そういう話が出た時点で一蹴するんじゃなくて、それはそれでじっくり一回話を聞いてみようということに。
(答)生意気なことになるかもわかりませんが、個別の考えで、一蹴するとかねそういう表現はいかがなものかと思いますが、まあ多分そういう話でしょう、そんなことなんじゃないですか。

(質)そんなことっていうのは、そんな話はいらないという。
(答)いらないということじゃない、考えられないという話じゃないでしょうかね。ちょっとまだそこまでもいってませんから。なかなか表現難しいですねこれ、ない話じゃないでしょうかね、そんな感じしますよ。

(質)中央からの話が来るだけではなくて、知事自身から中央の方に何かご相談したい方っていらっしゃいますか。
(答)今それ想定してそういう人、特別の方というかね、は、いないですね。

(質)今のところいない。
(答)それは政界という意味ですね。

(質)いや政界だけではなくて。
(答)あ、今後の身の振り方はね、いろんな人とその話はするんだと思います。いろんな方とね、それはそうだと思います。そういうことです。

(質)ただ、誰かこの人にはちょっと相談してみたいという方はいらっしゃらない。
(答)それは何人もいますよ。話し合いの中にはね、それはいます。

(質)これ政界に限らず広くということ。
(答)そうそうそうそうそう。

(質)今期の任期満了は4月20日でしたか、なられる訳ですけど、来年の、その後とりあえずやってみたいことって何かありますか。例えば四国遍路するとか。
(答)時間があればね、でしょうね、今聞かれるからそういうことなんですけれども。まあ落ち着いてね、考えたいなというのは、そんな淡い希望あります。

(質)海外旅行とか。
(答)海外旅行ね、そんなことも含めてね。無理矢理聞かれて無理矢理答えてそれが記事になって一人歩きしちゃって、そんなのつらいです。

(質)任期は満了されるんですね、その前に例えば3月にとか辞められるということはないですよね、そういうことは。
(答)何か要素ありますかね、ないでしょう、ないと思います。4月20日までかな、13日が選挙でしょうね、そうすると20日ぐらいですかね任期が、そうすると、それは全うしなければいかんと思いますね、何か他の選挙に鞍替えするとかいう場合はないと。

(質)満了されるということですね。
(答)うん、でしょう。

(質)クリスタルバレーの中核であるシャープさん、かなり知事の熱意に動かされて亀山工場を決めたというような話も専務さん、あるいは町田社長なんかおっしゃっているんですけども、シャープさんの方から、社長含めて、知事の方になにがしかのコメントというのはありましたでしょうか。
(答)いや、ないんです。で、私もちょっと忙しかったもので、ご連絡していないんで、事情をご説明しなきゃいけないなと思っているところです。

(質)説明。
(答)だから、シャープさんからもまだ、もちろん来ていないし、こっちからもまだちょっと私がご連絡していないんで、説明はさせていただこうというのは、これからです。

(質)知事が替わられるということで、例えば、シャープさんが、今進出する気持ちでいろいろやられていますけど、その辺でトーンダウンするとかいうことはないんですか。トップセールスでやられた部分ありますよね。
(答)もうレールに乗っかってますから、それはないと。私が仮にいてもいなくても、変わられる時は変わらざるをえないぐらいの世界の変化激しいでしょうけれども、変わられることはないと思います。それはもうレール敷いて、そこでシャープさん走られてますからね。ただ、社長、町田さんといろいろなお話をしてきた時に、そりゃね、液晶とかああいう世界は分かりませんよと。本当に日進月歩だから、真剣に考えますと、三重県も真剣に考えて下さいねというような話はあるわけです。だから、私が辞めたからとかいうんじゃなしに、すごい競争でしょ。それと技術的なことも合わせて、常々一般の経済誌なんかでも喋られてますわ、読むとね。そういうこと以外は、私が辞めて替わるからということで変わるということは、それはもうあれほどの大計画ですから、すごくいろいろ調査されたうえだから、ないと思います。

(質)ただ、知事がもし替わられて、次の知事が、青島さんが東京でなられた時に博覧会潰しましたけども、同じような形で腹いせを起こす場合もあり得るかもしれないじゃないですか。その辺のご心配とかいうのはないんですか。特に90億円ですよね。
(答)これはないと思います。それはないように努力、私も今からもしていきたいと思います。

(質)シャープ関連で、県議会が県の補助金に関する条例を作ろうとされていますけれど、それについて。
(答)恐らく、私も100パーセント絶対的なこと分かりませんが、条例に恐らくなるんだと思います。

(質)そういうのが作られることになったことについてはどうですか、90億に対する議会側の批判も一部あるかなと思いますけれども。
(答)かも分かりませんね。私どももそういう事考えてはいたことはあるんですから、考えていきたいと思います。

(質)常々知事は地方分権という立場で、地方から国に向かって、一点突破で、全面撤回というような部分を模索しておられたと思うんですが、今回の知事ご本人の不出馬宣言といいますか、それそのものが中央に対してかなり影響を、もう及ぼし始めているのかなと思います。こういった状況について知事自身はそれをどのように捉えてますか。
(答)今、社会全体の骨格といいますか、そういったことを相当変えていかないと日本の閉塞感なんかは取れないと思っていますから、その一つが民主主義のありようだと常々思っていまして、私もいささか失礼かなとも自分で県議会の発表の事考えていまして、だけども、公職の責任者のあり方、あるいは機関のあり方なんていうのは憲法問題に抵触しますから難しいんですけども、僕は権力者が交代できるシステムこそが民主主義の一番の根幹だとずっと思ってきてまして、やはり、自分でも引き際といいますか、権力の座を降りる時のことは、そういうことが、ちょっと言い過ぎかも分かりませんが、絶えず思っておかないかんことだというふうに思うんですね。私も、例えば取り巻きとかいろんなそういうことを考えた時に、自分も取り巻きを作る気はさらさらありませんし、周りの方も取り巻きになるつもりはさらさらなかったとしても、考え方とか政策目標とか一致した時に、やっぱりそういうのが寄ってきてはじめて政策が実現されるわけですよね。というようなことからいけば、例えば、3期、4期、5期と仮に続いた時には、私はそこはマイナスの要素になる場合が非常に多いと思っているんですね。だから、私としては、最初の立候補の時に、普通でいえば2期8年、長くても3期まででしょうなというのは、相当意識して申し上げた発言でありましてですね、そういう権力者の場というのは光があれば影もあるというようなことは絶えず頭に置いていかなあかんというようなことを思っています。だから、公の、特に知事職の場なんかは、今後、いろんな政党なんかでもご議論いただくことになる。僕は政治改革やってきましたから、何回もそんなこと議論を、ずっと続けてて、結果、憲法問題だからなかなか法律には書き込めないねというところだと思うんですよ。だから、そういうようなことは思っています。だから、そういうことが一つはメッセージとして伝わればなと思って書きました。

(質)今、政権交代ができる仕組みが必要というのは、もちろん国政についてもそういう仕組みであるべきだというお考え。
(答)ちょっとね、そのイメージ、政権ももちろんそうですよ、当然なんですけれども、イメージは、特に首長といいますか、あるいは大きな、例えば県知事なんか100万単位の時には、やっぱり、誰にも相談しなかったと私よく言われますが、今もし私が相談掛けて、面と向かって私に対して、そりゃあんた止めときなさいという人何人いるかということだと思うんですよ。それがもうそもそもじゃないですかと。だから、私辞めたいと思ってるんですけどどう考えますって、それは陰で言うかもわからんけど、本人前にしたらなかなか、そりゃもっと続けてもらわなあきませんにという人が、それは私のこととは違いますよ、だから、そういう人が多くなると思うんですね。だから、そうじゃなしに、客観的に自分自身が判断しておかないといけない部分があって、そりゃ、3期、4期と続ければ権力の座がそのまま思い込まれますからね、そうすると、私に対する好き嫌いの感情とか権力の座というものに対しての選挙で選ばれるということにもなることを我々は考えておかないけないのではないかというふうに、そっちの思いでちょっと喋りました。

(質)今日の朝刊なんかにも出てますけれども、民主党と社民と自由が統一会派の動きがあるというようなのもありまして、まあ、そういうのも一つ政権交代ができる仕組みづくりの動きの一環とも見れるわけですけども、その辺についてはどういうふうにご覧になっていますか。
(答)新聞見て、そんなこと書いてあったから、そりゃ努力でしょう。どういう形か知りませんけども、それぞれの立場立場で、そりゃやっぱり最大の努力をされるのが当たり前のことだと思いますけどもね。

(質)そういった動きにご自身も関わっていく可能性というのは今後どうなんですか。
(答)新聞で読んだ程度です。

(質)事前にこういう情報がお耳に入ったとか、そんなことはないんですか。
(答)ないんです、そういう。

(質)今日始めて知った。
(答)新聞で、昨日だったか、今日だったか分かりませんが、テレビで鳩山さんが何かそんなこと言ってみえて、新聞読んだら、今の、そんな話だったですね。そのとこ全部は何かというのは、テレビ、新聞で知っているんです。

(質)25日の上野議長の会見の中で、議長が知事と一緒に上京して、いろんな役所なんかに行ったりする時に、いろんな話をしたと。その中で、地方分権というのを知事はやっぱり本気になって考えていると。ただ、地方の一首長では、そういった地方分権の仕組みというのを変えるのは、やっぱり限界があるんじゃないかという話をしていて、これは上野さんのあれですけども、知事の中では、やはり中央官庁の役人の意識を変えなきゃ済まないのじゃないかと、だから、彼はもっと大きな政治に行くんじゃないかというような話をされていたんですけれども、その辺りの意識はいかがですか。
(答)ありますね。要するに、僕が中央政界に戻るという話は全く別ですよ、ただ、知事であるからこそ地方分権が進むという場合もありますよね。だけども、知事という現実の行政の責任者なら理想ばっかも追っておれません、現実対応が多いですから、やっぱり現実も見ながら、その目測を計ることはとても重要な知事職の務めだと思いますね。そうしますと、自分の理念を本当にまっすぐ追求するということでは知事職は不適当ですね、限界がありますよね。やっぱり、県民の代表という立場を崩すわけにもいきませんですわね。だから、そこの場を離れれば、フリーに発言したり、フリーに行動できるというのは、制約が随分なくなるでしょ。そういう場合にも一つの働く場所はあるんだということを私は思っていますから、議長はそんなことを思われたんじゃないかなと、若干角度は違うか分かりませんが、それはもう当然そういうことですよね。

(質)中央官庁の役人の意識を、やっぱり変えなきゃだめですか。
(答)いや、それももちろんありますし、僕の頭にあるのは、320万人の地方公務員の皆さんの考え方も本当に変えないと、中央集権で、中央で考えていただいたことを執行機関として、事業官庁としてやっていくだけの考え方ならば永遠に地方分権は来ないと思っていますから、私は内発的な改革論者ですから、当然、僕は地方の公務員の皆さんも本当に自分たちで自己決定、自己責任という政策立案官庁になるという強い志がなければいけませんと。で、それを前提にして、中央官庁の皆さんにも、彼らに任せたら失敗するだろうという発想から、一遍任せようよと、失敗しても、それが、失敗が成功の母になるじゃないかという、そういう働きかけは、私は多分、自分のこれからの大きな使命の一つになるだろうというふうに思います。ただ、その実現の仕方が決まっていない、定形がないというだけの話で、そういうことです。

(質)今回の、今の話の中で、やはり今、知事がおっしゃっておられるような部分に期待が集まっているんじゃないのかなと。私も新聞を見ててそうやって思ったんですが、そういう部分で、知事ご自身が期待されるということについてはどんなふうに感じておられますか。
(答)いや、いろんな思惑が走ると思いますから、私自身は自分で、淡々と言いますか、今申し上げたようなことで使命が果たすことができればという、そんなことなんですけどね。

(質)使命の果たし方に踏み込むと、また元の話に戻っちゃうんでしょうね。
(答)そうそう、だから、本当にだんだん踏み込んでいくと、またまた書かれるからあれですが、世の中の変化というのはいろんな要素で変わっていくと思いますからね、一つの道じゃないと思っています。

(質)つまり、多分いろんな使命の果たし方あるだろうから、その果たす道筋があるならば、そこで、期待される方のお役にも立てればというようなとこで、やっぱりこれからも働いていかれるという。
(答)いうこともあるでしょうね。そして、自分がだんだん煮詰めて行って、ここへ集中しようとか、あるいはトータルでこういう形にしようとか思います。で、いろんなことを出そうと思えば、一つの事だけでなしに、いろんな要素が絡み合ってなっていくわけですから、幸い30年この世界で経験さしていただきましたから、それなりの人脈というんですかね、知り合いもかなりありますので、そういった方々のお力も借りたりというようなこともあるんでしょうね、恐らく。だから、そこの形はちょっとまだ決まっていないというか、そんな感じです。

(質)ちなみに、これも率直に感想をお聞かせいただければいいんですが、随分弟分がたくさんいらっしゃったかなという感想を受けたんですが、新聞を読んでいて。いろんなとこの知事ですとか、そういった方が知事のことを兄貴分だと思っていたというようなことをおっしゃっておられましたけども、そう思われてたということについてはどんな気持ちですか。
(答)どなたか仮に知事が辞められたとするでしょ、そうすると私も兄貴分と思ってたとかね。そりゃそういうものですよ、それは。

(質)たいがい社交辞令の一つだと。
(答)まあ、丁寧に話するとそういうことじゃないでしょうか。

(質)さきほどの多選ということなんですけど、これは首長だけでなく、地方議員は酷にしても、国会議員にもやっぱりそういう、ある程度の多選禁止みたいな、そういうお考えというのはあるんですか。
(答)いや、議員の皆さんについては言い過ぎでしょうね。で、これは心掛けていくべきことの課題の一つではあるかもわからんですね。年齢もそうです。基本的人権に関わる問題ですから、軽々に発言できないんですよ。だから、私のような立場で発言をしたことによっての影響というのがあるだけであって、首長の場合もですよ、これは本当に大議論を呼ぶ民主主義の骨格のところですから、すごい議論呼ぶと思いますから、そこまでは踏み込むのはいかがなものかと思って発言をしたんです、今回はですね。

(質)ただ、議員、まあ、例えば50年とかいうので銅像が建つということで立候補されて批判浴びて、そういうのが政治不信の一つにもなっていってという場面ってあるじゃないですか。知事が代議士時代に改革路線で奔走されてた頃ですね。で、やっぱりそういう弊害というのはずっと抱え込んだままじゃないですか。
(答)そこまでいくとまた別で、長年やるから銅像が建つというようなことはですね、だから、これ知事の立場だから、現職の知事としては理想と現実の狭間だから発言を控えなきゃいけない場合もありますが、だから、知事を終わった後なら発言もっと自由になるのかなという気もしますねというところに働き場所もあるんでしょうと、いうようなことだと思います。だから、50年勤続で銅像というようなことは本当にもうだめですねということは思っています。だから、そういうようなことをやっぱりちゃんと誰かがどこかで申し上げていかないといけないんでしょうということを思っています。

(質)任期満了された後に、じゃあまた一度機会を設けて。
(答)いやいや、後どうするかということを、だから個別具体的にはまだ決めていないんで、いろんなことを考えながら、民主主義がより成熟するようにというような形の中での使命感達成できたらなというぐらいの淡い感じといいますかね、どなたか言った漠然とという感じで思っています。

(質)今、中央では6月解散論なんかも噂されているんですけれども、改めて、知事、現在の小泉内閣というのをどういうふうに見ていらっしゃるか教えていただきたいんですけれども。
(答)どなたがやられても難しいことだとは思います。だから、本当はもっと思い切ったことをやられた方がいいんだろうと思いますが、いろんな制約があるんでしょう。だから、僕としてはもうちょっと思い切った政策実現に向けていただけたらとは思います。

(質)知事だったらこうやるのになみたいな考えはありますか。考えというか、アドバイス。
(答)今も申し上げましたとおり、理想と現実のはざまの中に知事職はございますので。

(質)三重県を見た場合に、いろんなものを最近手を広げた中で、まだ固まっていない段階で知事職を離れるのは中途半端で、ある意味無責任じゃないかという批判もよく聞かれるんですが、それについてはどう答えられます。
(答)総合行政ですから、いろんな政策一つ一つ取れば、どの段階でもそういうことは言えると思うんですね。だから、私としては、今のタイミングというのは、総合的な本格予算のぎりぎりの前に発表させていただくのはこの時期がいいだろうと、あるいは今後、次の知事選に出られる方にとって、いろんな政党とかいろんな関係者の皆さん、そういうタイミングで今申し上げました。今度は、じゃあ4年後、私が例えば次の出馬しないと言った時に、同じことがまた起こることはあると思うんですね。だから、そこはそこで、個々の政策については、残任期間の間に、私の残りの期間の間に最大限努力をして、方向性を見つけていくとか、あるいは解決していくとか、この次の方にこのような形でバトンタッチするとか、そういう努力をしてご理解いただきたいなと、そんな感じしてます。トータル、私が継続してやらしていただければ、もしそういうことで3期やるとしたら、いろんな考え方も共有し合う組織がだんだんできつつあるわけですから、ある程度の成果は上げられるとは思います。それはそれで一つの判断だとは思いますが、私はやっぱり、8年前に掲げた公約は、古いOSといいますか基本設計だったと思うんですね。だから、僕はそういう前提で改革を進めて来てましたから、ここは次のステージで、新しい基本設計をできるような形というか、新しいOSでやられた方が、パブリックに言って、県政はさらに飛躍するだろうという判断をとったわけですから、そこは、だから判断の違いもあったと思いますが、私どもとしては、そういったご批判については当然謙虚に受けとめながら、残る期間で、最大限こなしていきたいというふうに思います。

(質)ただですね、多選は反対だというご主旨をお持ちで、で、その中には2期ないしは3期という選択肢があるわけですよね。
(答)そうそう。

(質)で、それを2期というふうに区切られた理由というのがもう一つはっきりしないですよね。なぜなら、第2次実施計画が16年度まで3カ年度で、昨年立てられましたですよね。で、この14年度からスタートしてますけども、それは3期に掛かっているわけで、それこそ知事がよく言われる、道半ばで終えられるという事が、やっぱり分かりにくい面あるんですけれども、それはなぜ3期ではなかったんですか。
(答)これから県議会でも、私出来るだけ、いろんな方ご質問いただくと思いますから、お答えしていきたいと思うんですが、一言でなかなか言えないし、自分自身もまだ100パーセント整理されていないから、限られた時間で喋るのは難しいところあるんですけども、3期で辞めることを当然と見られていて、そして辞めると、当たり前の話じゃないでしょうか、ということじゃないでしょうかと。だから、私、辞める時に相談掛ける方がおかしいんであって、辞める時に相談掛けるというのは考えられないですよ。それは本当に迷惑されると思うんですね。だから、自分の意思としてはっきり持ってなきゃおかしいというふうに思うんですよ。で、私は今回、いろんな問題点はいつでも中途半端というか、まだ途上だという話だと思いますが、私自身が例えば部局長の皆さんに、発表の後この場所でお集まりいただいて話をした時も、それはある意味でみんなが青ざめるというか、なんだったんですかというような話にはなりますが、私が100回、今の危機は、今までの機器では、OSではとても乗り切れないと思いますよと、100回仮に言うでしょ、それよりも、私が辞めると言ったとたんに、顔色が変わるくらい、これは自分たちが考えなきゃいけないなというふうに変わるわけですよ。だから、そういうふうなことも本当に政治家はトータルですから、考えていかなければいけないというふうにも思っていましてですね、本当にエンパワーメントということ申し上げましたが、例えば、こんな言い方おかしいけども、知事がずっとおったとしたら、トップダウンがひどすぎて部下が育たないではないかという議論は一方にありますよね。ところが、途中で投げ出したら、今度はつっかい棒がなくなったらどうだって、そんなのはいつの世も付いて回るわけですから、やっぱり、私なんかみたいな個性的な、自分で言うのもおかしいかな、私はずっと今までの安定した中で国と少し顔が利いてというようなことではいけないと思っている知事ですから、そういう知事ははっきり自己決定をしていく事にこそ公約をしたわけですから、また逆に言えば、はっきり自己決定をしていくという事になれば、それは自分の引き際をちゃんとしてないといけないのではないか。淡々と国のやられる事を中央集権で、はいそうですねと、国と適当にやってというような形の知事なら長く続けても僕はいいと思うんですね。だけども、私は国にも相当無理言ってきましたし、自分の判断で行動してきましたからこそ余計に、ある時期に自分できちっと出処進退を考えておかないといけないのではないかと、そういうことで私は判断をしたということです。

(質)3期で辞めるというのは信条に反するんですか、多選禁止という。
(答)いや、そうでもないです。3期というのは、何かよっぽどの事があって、どうしても自分でなければという課題を抱えた場合にはそうでしょうと。だけど、それは私の考えで、立候補した時からだいたい頭に置いていたから、それは個人的な判断の範囲だろうと。ただ、20年もとかね、そういうイメージではない、僕は自分の考えとして、メッセージとして出そうと思って、ちょっと失礼かなとも思ったんですが、ああいう表現で僕は議会で報告したんであって、それは判断ですよ、そこは。だから、長期政権、それは3期まではあまり言わないんでしょうなと思うんですよ、私は。

(質)だけど、猫だましとして、ある程度ショックを与えるという意味においては、2次実施計画が終わる16年、つまり3期当選されて、その半ばで辞めるという方向もあるわけじゃないですか。やっぱり、2次実施計画の中心役として推進していかなきゃいけないところで、やっぱりトップがいなくなられるとあとの部局長も非常に困られる面がありますよね。
(答)それが育つという場合もありますよね。実はこういうことなんですね。だから、3期やっといて途中でという意味でしょ。

(質)2次が終わるところで。
(答)僕はやっぱり与えられた任期は最大限努力するということは必要だと思うので、3期の途中で事情が変わったからというのは少し。いろんな事情、止むにやまれん事情のある方もいらっしゃると思うんですよね。それは僕は認めますと。だけど、基本的にはやっぱり、私はそういうことはいかがかなと思っております。

(質)政治生活30年、この12月でというのも一つは考えの中にあったんですか。
(答)いろいろ考えていく中で、それが決定的な要素ではないですが、頭の中では去来しますわね。

(質)今そうすると、2期で、3期まで伸ばさないというのは、よほどのことがなければというふうに、さっきちょっとおっしゃいましたけれども、今の三重県政において、知事ご自身が、やはり俺が残った方がというような大きな懸案というのは、今県政においてはないと。
(答)そこまで言いきれるかどうかは、それぞれご批判いただく点だと思うんですが、私自身は、今私が引かしていただいた方が、県政にとっては。本当にこれもっと大変な事になると思っていますよ、国の変わりは。政治、社会、経済は。はるかに大きな波が来るという、私は時代認識ですから、新しいOSというか基本設計でやられた方が私はいいと思うという判断は、それは相対的な比較の問題で判断したと、こういうことでしょう。3期続けたら、その相対比較じゃなしに、無条件で私は引いてますから。何も考えずに、もうそこからそれ以上はやらないということ、どんなことがあってもやらないというのは頭にあったわけですからね。その違いです。

(質)知事ご自身が、別にバージョンアップすればよかったんじゃないですか。
(答)そこの考えをよく言われますけれど、私がバージョンアップしても所詮は8年前のOSなんですと。しかも私は8年前に公約して出てきてますから、その範囲では本当に次の新しい形の民主主義とか地域政策が出せるかと言えば、私は新しい方に変わられた方がいいと、そういう判断をしたわけです。

(質)どうして古いままなんでしょう。バーションアップというのはやっぱりある程度、ベースはともかくとして、そっくり、ある程度レベルを高くしていくという部分、効果もあると思うんですけどね。
(答)あるんです。それでですね。私が取ってきた手法とか感覚とかは県の職員の皆さんにも相当浸透してますわね、8年もやってきているから。そうすると、その中での努力である程度のことはできると思います、私も。だけど、それはやっぱり過去の続きであって、ある程度の改革は、もう弾みがついてますから、ある程度は行くと思いますが、それを越えるはるかに大きな基本設計がないといけないと。例えば、ちょっと言い方悪いですけれども、Aという立派な首長さんがいたとするでしょ。で、その人が、すごい立派な人がやる行政もなかなかいいものですが、その人がたとえどんな立派な人でも、過去のOSの上に立っていたら、やっぱりそのOSを変えた方がはるかに効果高いと僕は思っているわけです。だから、その個人の力量もさることながら、それ以上に基本設計というか考え方を変えないといけないと。イギリスでですね、ゆりかごから墓場までというガチガチのOSがあったわけですよ。その中で、みんな我々は先進国として見習ってきたけれども、サッチャーが出なければ、あのパラダイムの中でゆりかごから墓場までをなんぼやったって、大ブリテンは、大英帝国は甦れなかったと思うんですね。そういう繰り返しだと私は今、思っているわけですよ。だからこそ、今回は私が引いて、新しいOSが登場した方がずっといいと思っているんです。

(質)ただこれ初当選された時に1期はやられる、しかしひょっとしたら2期半ばかもしれないというふうなことがもともとですね、県庁内にそういう意識や職員の方中心にあってですね。
(答)それは勝手でしょう。そんなこと知らんとしたのに。

(質)いえいえ、で、逆にその2期8年ということで踏ん切り付けられるならば、最初からそういうふうに2期はその責任範囲としてやらしていただくというようなことを明言されていたほうが、もっと改革というのは、職員の意識改革も含めてスムーズに行ったという、なんかそういうご反省ないですか。
(答)いや、それは一つの判断で私も考えたことは考えたんです。しかし私が1期出た時には2期はまず務めなきゃいけないなと、これ茫洋たるあれですが思ってましてね。真剣に自問自答し始めるのはね2期目の時からなんですよ。それで考えて、それで進捗状況とかいろいろなことを見ながら決めていかないかんなと、でそこで原則2期だろうなという思いに段々なっていく訳ですよ。そりゃ2期やる時と、3期やる時とは政策の順序とかプライオリティとか期間を考えますから、だから政策推進システム入れようと思ったんですね。今年の4月から。もうその時にはこれが入れば、私としては2期で終わる方がいいんだろうなというのは段々こう固まってくるんですね。だからそういうところはフリーハンドにしておかないと最初から2期8年と決めれる程、そう県の知事職というのは単純にはいかないんだろうなと思っておりました。もう一つは確かに8年で絶対にやるんだというようなことは仮に思っていても表現しなかったでしょう。それはやっぱりリタイアということ、はっきり分かって期限が決まってりゃ、それは連濁だってですねって場合もあるでしょ。だから政治家としては考えなきゃいけない問題だから、そこは私共の考え方の中で含みとして持っておくべきではないかなとそういう感じです。

(質)不出馬の動機の中でイギリスっていうのは何パーぐらいでしょうか。
(答)あの頃はもう殆ど腹固まっているわけですから。

(質)ああ、比喩ですね。イギリスは。
(答)えっ。

(質)例え、イギリスは。今言われたのは。見てきたからそういう例えで言われたんですね。
(答)ああ、だから今、質問のあれとは全くかけ離れたとこで、例えばそうだね、だけど今、イギリス行ってたからそういう例が出たのかも分かりませんが、それは今回の訪問とは関係ない発言。

(質)知事は公舎を出て何処に住まわれるんですか。鈴鹿ですか。
(答)それが困ってますね。

(質)おうちはあるんですか。いやいやすみません。そういう意味じゃないんです。
(答)あるんですかって。

(質)戻るおうちは決まっているんですか。
(質)戻る家は一つしかない。
(質)他にもあったりして。
(答)困ってます。

(質)地元に帰られる。
(答)今までのご質問の中で一番難問でございます。

(質)何処に引っ越すんですか。
(答)分からないですね。

(質)分かりません。県内じゃないかも知れない。
(答)それはイメージとしては東京じゃないですかね。ちょっとこんなこと言うとあれですけども、そうじゃないですか。だってさっきの仕事なんかこうこれからいろいろなこと続けていこうと思えば、そこまで深くは考えてないですけれども、そんな感じしますけどねぇ。

(質)それって首都機能移転。
(答)地方分権。

(質)やっぱり東京なんですか。
(答)だから悩んでて、まあ鋭い質問だなと思って、あの。Next please。

(質)理論の延長上やったら熊野ちゃいますん。
(答)それもいいなあ。
(質)SOHOで。

(質)下大久保はまだご自宅あるですよね。ご自宅というか。
(答)ありますよ。

(質)家自身。
(答)あります。
(質)矛盾や。

(質)その先程から新しいOSがね。
(答)えっ。

(質)新しいOSが登場した方が良いっていうふうに盛んにおっしゃられてますけれど、残されたという言い方変になるかもしれませんけども、職員の方とか県民の方がね。
(答)うん。

(質)どうやって捜したらいいのか迷う、そのこと自身も何かそこに期待するところがあるんですよね。知事としては。
(答)そうそうそうそう。そうです。その通りです。

(質)でそうなると一方で、どこかで梯子外されたというふうに考える方もいるかも知れません。その辺りはどうでしょう。
(答)うん。だからそのところは、残された任期の間で丁寧にお話もさせていただかなければいけないし、梯子外された方がね、考え方が大きいか重しが取れたと開放感の方が大きいかというのはいろいろ議論があるところだと思うんですね。そういう狭間の中で判断したということです。

(質)ご自身で新しいOSを提供するというのは、こういうお気持ちはさらさらない。
(答)いや後の方にですか。

(質)ええそうです。後の方を誰か、後継をご自分で示されるという考えはじゃもう選択枝としてはない訳ですね。
(答)はい、ありません。

(質)違うOSで使い勝手が悪いという部分多々あるんですけども、そのことは梯子外されたの続きですけども、そのことはどう考えられますか。
(答)県民が判断されることじゃないでしょうか。

(質)その使い勝手の悪いOSを選んじゃったら、それは県民の責任ですよと。
(答)そうです。ええ。私共も県庁改革やりながら県庁の皆さんといささか失礼ではあったけれども一人一人の意識改革からスタートしましょうかということで行政経営品質なんかにもずっと繋がっていくんですが、もう一つは県庁の改革というので県庁の仕組みの改革をお願いしてきたでしょ。でやっぱり私共は県庁の内部の事は良いわねと、じゃ今後県政はどうなるのということになりますわね。だからそういう意味の県政の改革というのは私共がやってきたこういったさまざまな改革について、県民がどうご判断いただくかということはですね、私の県政の最終的な総仕上げになって、県政改革に繋がっていくというイメージは私はありますからね。だから申し上げた。

(質)違う言い方で2期8年のOSの限界というのを感じられたわけですか。
(答)そりゃ幾らでもありますよ。その限界もあれば、間違いもあればですね、成功もあるというその中でいろいろ考えて、そして新しい形のOSというのもあってもいいんではないかということも考える。それはもうあらゆる考えの中にいろいろなこと入ってますとそういうことです。

(質)限界の具体的見本を浮かべることはどんなことですか。
(答)そういう表現されるとどんどんそこが拡大でダァーと走っていくんでね、何というか、しゃべりにくいところありますわね。だから決意した以上は私が辞めることによって新しいOSで発展的にやられる方がいいと。だから私共は土台づくりは相当やってきたと、そういうところを中心にやってきたと。だから別の角度で花開くような流れができるかどうかということですわね。それに期待するという意味合いの方が多いと思います。

(質)OSというものの意味がちょっと分かったようで、分からないところがあるんですけれども。
(答)まあ言葉が何が適当かどうかね、基本的に本当にこう考えていくのに、例えば地方と中央の関係とかというもの従来の知事ならば、あまり中央に物を言っては駄目だという中央集権がもっと強い時、地方分権一括法が出来なかった時、あまり言ったらいけなかったんでしょうな。私でも少し控えたかも分かりません。しかし機関委任事務が原則廃止になった時に、ここで県民に対しての説明責任を果たさなければいけないというのがベースにあって、中央に発言していっているんですね。だからそういうふうなことからいけば、もう一方角度の違ったやり方が僕はあるというふうに期待するわけですよ。環境の行政でもそうです。さらに京都議定書以来ずうっと進化しているでしょ。本当にどういうふうになるかということなんかは改めて基本設計をそこで組まれて、公約ですわね。そしてやられる方が僕は良いと思ってます。そんな感じです。

(質)例えばその生活者起点というのはですね、言い方というのも一つのOSの中に含まれると思うんですが、そういったものも組み替える必要なんでしょうか。
(答)いや、違います。私が生活者起点というのは、今後もそれをやろうと思っているわけですから、知事辞めてもね。そういう感じですから、これはビジョンというか理念だと思うんですよね。でそれを前提とした基本設計というのを僕は描けるどうかというのが私共がこの8年やってきた県政に対して評価が決まるんだろうと、そういう感じです。

(質)じゃあ、今後も生活者起点とか地方分権とかそういう部分は変わらないが、その上で新たな基本政策みたいなのをどうだったという話だっていうことなんでしょうか。
(答)でしょうね。私自身はそういう考え方で今後も活動していきたいとは思ってますから、後お考えいただくとういう立場の方が出られてきて議論するんでしょうけども、私としてはそういう新しいOSを持たれた方が出てもらうならいいなと。

(質)新しくても使い勝手の悪いOSでも改革は進むと。
(答)うん。かなりは進むでしょうけども、それは停滞するでしょうね。

(質)停まってしまう。
(答)だから停滞する可能性はありますわね。だからそれは県民が選ばれるわけですよ。

(質)今、北川県政でいう基本設計とかOSとは何になるんでしょうね。そうすると。
(答)私は基本的にはOSということに入るんでしょうけど、もうちょっと普遍的な概念として生活者起点ということがあるわけですよ。だから私は願わくばそういう形で基本的な、それを前提として基本設計を組み立ててくれるような人がいればとそういうことです。

(質)22日に県の商工会大会で講師で合併についてお話されましたですよね。
(答)タイトルそれ与えられてたから、いやしゃべりにくいなぁと思いながらしゃべってました。

(質)あの中で比較的合併については慎重的な姿勢でずっとこられてたのに、割と踏み込んだ発言、例えば交付税でなくて、特例債でじゃぶじゃぶ漬けっていうのが国の考えというような踏み込んだご発言とかされてたじゃないですか。あれっていうのは、やっぱりあの中で当然もう知事職を辞められるということで踏む込まれた分ってのはあるんですか。
(答)いや、県議会で大体ご了解いただいて、もういよいよこの12月か来年3月までに協議会というようなことになった時に、知事の発言は後で気を付けておかなければいけませんですけれども、あそこまでくると、現実に国がどういうことを考えているかということは的確にお伝えしないといけないだろうと思って、そこの発言はしているわけですから、それもちょっと言葉選んで私としてはしゃべっているつもりですが、今までのトーンとそんなに自分としては変わった意識はなくって話してますけど。

(質)いやだいぶ印象が違ったんですけども。
(答)いやそうですかね。全員協議会とかでお話した時とは、時間的なラグがあって、いよいよ最後の詰めを、ご判断いただく時はいろいろな事ご判断下さいねというそういうメッセージで言えば少し違ったんでしょうけども、だと思います。

(質)シャープの問題をはじめ、知事が私の判断が間違っていれば県民が選挙で落とすというのは、それは例えば次の知事選で北川知事の政策、シャープはじめを受け継いだ方がもし落ちた場合、それは北川知事の政策を県民がバツを出したんだとそういうことなんですかね。
(答)あのね、そこまでのイメージでお話するのは少し僭越な気がするんですね。で私はあれを申し上げたかったことは、本当にこう自分達の町を決めていくのは、その町というより県でいきましょうかね。県知事とか県庁だけとは違いますよと、一番はその県民の方ですよということを言いたかったんですよ。だから選挙を本当に通じて改革がされていかないと、本当の民主主義というのは成長しないというところを僕は愚直にやっていこうと思っているんですよ。ここリタイアしてもですね。そういう感じの方をむしろ言いたかったわけですよ。だからああいう表現使ったということなんです。

(質)実際ただやはり県民がじゃあ北川知事の判断を具体的に、来春の時点で北川知事の県政に対して、○か×か、或いは△かと意志表示するというのは、やはり違う候補者を通じてしかできないですよね。   
(答)そうでしょうね。恐らく。だから私は自分のやってきたことについて、民主主義というのは選ばれ方というかプロセスがもの凄く大切だと思ってますから、だからある程度の権力持たないかんのですね。だから選ばれ方こそが民主的でなければいけないわけですからっていうようなことは思ってますから、私そこまで言及するのは次の方について言及するのは些かだと思うんですよね。ただ私はそういうことをメッセージとして県議会を通じて県民の方に申し上げることであったろうなと思って発言したんです。

(質)よその県の話に戻りますけども、兄貴分と言ったよその県の知事の話ですけども。その方らの地方分権推進とか高速道路の問題とかいう他の問題で、他の知事も梯子外されたという感じがあると思うんですけども、その点に関してはどうフォローされます。
(答)うん。彼らまだ福岡県に行ってる人も多かったんで、まだ連絡も取れてませんのでこれから追々お会いする時もあれば、電話なんかでもお話する機会あると思うんで、お話はしていきたいと思ってますが。

(質)話されて梯子外されたという気分がある知事も多いと思うんですけども、それに対してはどう言いますか。
(答)しゃべってみなければ分からないしね。

(質)えっ。
(答)しゃべってみなければ分からないし、そんなに遠慮する仲でもないんですから、まあ、いろいろな話し合いの中で、どうすべきかなというような話が出てくると思うんですけどね。

(質)じゃあ理解はして頂けると。恨みよりも。
(答)いや、そりゃ分かりませんね。話してみたい。

(質)で理解して欲しい。そりゃそうですね。わけですね。自分の判断はそうやったんだと。
(答)淡々と言いますよ。

(質)シャープの話で、先程ちょっと戻るんですが、確認させていただきたいんですけども、この前の会見の時に知事は選挙が大事と、選挙を通じて県民の方たちがまちづくりしていくとその大切さを訴えるためにああいう表現を使ったというふうにおっしゃられて、その後にその選挙によって選ばれた自分が90億を決断したんだということをおっしゃられたんですが、その論理からいくと、一度選挙で選ばれるとですね全権委任されて、それによってやったことは何だっていいんだという、いわゆるそういう理屈になってくると思うんですが、そういうお考えでしょうか。
(答)いや、あのね、あまりにも利害調整に走り過ぎて、無難に無難にどなたから言われても、見られても文章としては無難な文章でというようなことが、ずうっと右肩上がりの時に、政治行政に求められ続け過ぎてきたという思いがあるわけですよ。だからやっぱり謙虚にはならなきゃいけませんが、決断すべき時は、決断をしなければいけない面もあるんではないかということをあまりにもみんなが利害調整でもうアベレージでずうっと来てるから、というのを少し警鐘というかそういう事も言いたくて、本当の自治というのはご自分達のご判断いただくことではないんですかということですから、今後選んでいただく時には、是非慎重にもお願いしたいし、ご自分達も積極的に参画して欲しいというそういう思いの方が強かったんです。だから、謙虚でなければいけないということは思ってますよ。権力者ですよ。だからそんなに強い思いじゃなしに、逆の形です。是非だから地域の住民の皆さん方がその町のレベルを決めるんだし、県のレベルも決めるそれ参加していただきたいなという、そういうイメージで話したんですね。

(質)昨日、中空海上アクセスの件で、採算性を調査するという県と4市の合意が示されたわけなんですが、その中で松阪市さんが県の対応について一度断念を求めてきたことに対して、これまでに平等協力と言ってきた県の姿勢に悖る(もとる)対応であり、遺憾であるということを言われたんですが、知事ご自身その海上アクセスに関するこれまでの県の対応については、松阪市さんがおっしゃるようなことに対してはどのようにお考えですか。地振部長は謝るようなことはしていないというふうにおっしゃられたんですけれども、知事ご自身はこれまでの対応についてはどのようにお考えでしょうか。
(答)いろいろなお考えあると思います。交渉事でもありますから、それぞれのお立場で、それぞれがご判断いただくことは他としなければいけないと思います。私共責任者はそういうこと含めてどう対応したらいいかという判断で昨日のような判断をしたと、こういうことです。

(質)謝ったところ松阪市に断念を求めたと、県が求めた事に対して県が対応としてはまずかったということはお思いにはならない。
(答)いや、だからいろいろな手続き上、言葉のやりとりとかその場の雰囲気とか、いろいろなことあったんでしょう。だからこういうようなことになったんだと思うんですが、そのことを踏まえてね、私なんかが市長さんともお会いしたりして、今回の結論になってきたと、こういうことです。だから、事の詳細とかいちいはもうどうぞ事務方に聞いてくださいということになりますね。

(質)それでも四日市さん選定に漏れても四日市さんやりたい、松阪市さんもやる方向で検討したいとおっしゃってるんですけども、もしそうなったらどうなる、乱立したら。
(答)仮定の話はちょっと控えますが、技術的と言いますか、ちょっと言葉づかいがどうなのか、さまざまな点を客観的に第三者というか、いろいろな議論重ねてということを待ちたいと思います。

(質)可能ならばその結果が2本でも3本でもっていうことなら、それはそれで是とされるわけですよね。
(答)あの様子見ながらじゃないとちょっと今ね、パンパンパンとお答えする程ではないです。

(質)状況ではない。
(答)ないです。

(質)確認なんですけど、そうすると手続き上の問題であって県としては間違った対応はしていないという、いわゆるお考えということでよろしいですね。
(答)書き方、いろいろ気を付けて書いていただきたいと思いますが、だからこそ責任者なんかがいるわけですから、いろいろなことあったと思います。だけどそこでこういう形でお互いが理解をしながら前に進めるということになったとこういうことです。


( 以 上 )

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