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知事定例記者会見

知事定例会見録

平成 2 3 年 8 月 24 日
於:プレゼンテーションルーム

発表項目
○三重県総合防災訓練の実施について(発表)
○三重県版事業仕分けについて(発表)
○三重県・河南省友好提携25周年にかかる三重県政府代表団の河南省訪問及び知事の上海訪問について(発表)
○三重県と河南省における観光協定の締結について(発表)

質疑項目 
○発表項目等に関する質疑 
○民主党代表選挙
○再生エネルギー
○知事と市町長との1対1対談、トップ会議
○三重県政府代表団の河南省の訪問及び知事の上海訪問(再質問)
○兵庫県立美術館の館長との面談について
○観光営業拠点運営協議会について
○県南部の地域振興について 
 

発表項目等

 ○三重県総合防災訓練の実施について
(知事)昨日の部長会議とかで話もありました総合防災訓練について、あらためて発表させていただきたいと思います。この9月4日(日曜日)に伊賀地域において、名張市、伊賀市、それから三重県消防長会との共催で三重県総合防災訓練を開催いたします。この訓練は、伊賀地域で震度6強の地震が発災したとの想定のもとで、名張市の訓練会場である名張中央公園をはじめとして、伊賀市の訓練会場である阿山運動公園や市内各所の自治会において、自衛隊、消防、警察をはじめ、医療機関、企業、ボランティア団体など118の機関の参加を得て実働訓練を実施するものであります。今回の訓練では、東日本大震災における教訓を踏まえて、まず迅速な被害状況の把握と被害情報の収集、それから災害時応援協定などに基づく応援・受援体制の検証、こういうものを重点項目として実戦的な訓練内容としていきます。私自身も訓練を観覧するだけではなく、名張市長、伊賀市長への被災状況の把握依頼や自衛隊への災害派遣要請、県災害対策本部長として実働訓練を行います。当日は中部ブロック9県のDMAT(災害派遣医療チーム)実働訓練をこの県総合防災訓練と同時に実施をいたしますので、中部各県からDMATチームがこの訓練に参加をすることになります。

○三重県版事業仕分けについて
(知事)続きましては事業仕分けでありますけれども、この9月17日(土)・18日(日)と2日間にわたりまして、外部の仕分け人によります公開の事業仕分けを実施します。その対象事業案を選定しましたので、今日の午後に開催されます行財政改革専門委員会で意見をいただいて、また9月上旬に開催予定の行財政改革推進本部で正式決定しますので、多少変わったりすることがあるかも知れませんけれども、現時点での案ということで、公開仕分けの対象のものをお配りさせていただきました。公開仕分けの会場は三重県総合教育センターで行います。当日は事前の申し込みなしで自由に傍聴いただけます。インターネットでの中継も予定していますので、是非、県民のみなさんにも見ていただいたり参加をしていただけるとありがたいと思います。

○三重県・河南省友好提携25周年にかかる三重県政府代表団の河南省訪問及び知事の上海訪問について
○三重県と河南省における観光協定の締結について

(知事)続きまして訪中の関係です。これは資料が2つ配られているので、2つセットで説明します。私の海外出張についてでありますが、8月27日(土)から31日(水)までの5日間、前半の29日までは河南省、後半は上海市を訪問することにしています。まず前半の三重県政府代表団の河南省訪問についてご説明をいたします。今年、三重県と河南省は友好提携25周年ということで、1986年11月19日に友好提携を締結以来、5年ごとに記念事業を交互に、三重県と河南省、三重県と河南省ということでやってまいりました。今年25周年で、河南省で記念式典をやるということで、私を団長として三重県政府代表団が河南省を訪問します。これまで河南省とは、農業とか環境、そういう分野での交流を深めてきましたが、今回の訪問では、三重県と河南省の今後の交流の方針を確認するとともに、河南省からたくさんの観光客が三重県へ来ていただけるように三重県の魅力をアピールしていきたいと思います。また、教育庁とも懇談をし、教育旅行についても誘致をはかりたいと思います。次に上海であります。上海は非常に今有望な市場であるのは言うまでもないですけれども、東日本大震災以降、中国からの観光客が減っているというような状況である一方で、9月1日から中国のビザ、訪日観光ビザの発給要件が緩和されますので、これからもう少し伸びていくという、そういう期待もありますので、今回、上海のほうに行って、上海の旅行関係者を訪問し意見交換をしたり、三重県の観光説明会を開催して三重県の魅力を現地の旅行会社にアピールし、誘客につなげたいというふうに考えています。それから中国は製造業にとっても有望な市場です。中国の企業集団や企業団体と懇談し、三重県と三重県企業の魅力を伝え、今後の販路開拓や投資呼び込みの展開に結びつけていきたいと考えております。それから上海にある三重県企業との意見交換会も開催して、いろんな海外展開上の実体験に基づくご意見をいただきたいと考えております。
それからもう1つの資料のほうでありますが、三重県と河南省は今回、観光・交流の推進に関する覚書を締結します。観光だけに特化したこういう他国との覚書は三重県では初めてであります。東日本大震災以降、訪日外国人旅行者が激減していると、三重県の観光も大変厳しい状況にあるということで、この友好提携先の河南省と観光を通じた交流をはかります。それによって交流人口が拡大して、友好関係を含め観光産業の発展に寄与するというふうに考えております。今後、この覚書に基づいて事業者や関係団体とも協力しながら、様々な観光を通じた交流をやっていきたいと思います。協定の概要は資料にある7つの項目でありますけれども、サラッと書いてありますけれども、1つ目は定期的な相互訪問とかの、そういう協議体制をしっかり作っていきましょうということ、それから定期的な情報交換をしっかりやりましょうということ、旅行商品とかそうですけど、4番は交流員ですね、人事の交流みたいなものも促進しましょうということ、それから5番、6番、そして7番は直行便ですね、チャーター便とかも含めてでありますけれども、そういうものを就航させるために関係者への働きかけなどをやっていきましょうというような具体的な内容のものになると思います。現在中身を調整中で、概要はだいたいこういうことであります。中国に行く観光ミッションとしましては、今まで三重県は観光局長をヘッドに行くのはずっとありましたけれども、知事が団長として観光ミッションに行くのは今回が初めてであります。そういうことで意気込みを持って私自身も行きたいと、そういうふうに考えております。私からの発表項目は以上です。
 

質疑応答

○発表項目に関する質疑

(質)総合防災訓練について、今年の特色は何ですか。この医療関係ですか。
(答)3つありまして、1つは迅速な被害情報の把握と情報収集です。これは、僕自身が被災状況の情報収集の依頼を直接やるということとか、あとは関係機関からの情報収集と、あと地域の住民の皆さんにも『こういう被害状況です』という報告を入れてもらうとかいう、この情報収集のところが新しいというか、力を入れているということと、それから災害応援協定ですね。例えば名張だと大阪の交野市とか岐阜の関市とか、そういうところと応援協定を結んでいますので、実際、今回東日本大震災でそういう協定を結んでいても実際何をしたらええんやという実践部分がなかなか具体化されていませんでしたので、今回、関市とか交野市とかにも来ていただいて、実際に災害応援協定に基づく応援の練習をしていただくということですね。それからもう1つは、私自身も参加をするということと、あとは、先ほど住民の皆さんから情報を聞くということでしたけれども、自助、共助ということもあって、住民の皆さんにも実際に避難訓練、避難所に行ってもらうとか、そういう防災関係機関と住民の連携した救出とか救助の訓練も含まれているという、この3つですかね、が特色です。

(質)三重大学云々という医療関係のやつは目新しくないのですか。
(答)それも1つの特徴ですけどね。中部9県でだいたい200人くらいDMATのチームの人たちが9県全体で来ていただきますので、今回の東日本大震災でもDMATの活躍がありましたから、1つの特色ですね。実際にトリアージと言いまして、来た人を、どういう状況で、怪我の状況、負傷の状況で優先順位を、怪我している人を決めてそれを搬送するとかという、これをトリアージと言うのですけど、そういうのも実践的にやるとか、それなので特色ではあると思います。

(質)1日目のところは知事はお出にならないのですか。
(答)DMATには出ないです。

(質)知事は名張ですか。
(答)名張。名張の公園で本部員会議と、あと名張市、伊賀市への依頼と、自衛隊の災害派遣。

(質)これまで住民の方は危険な所になるべく近づかないでという形で、今回たぶん方向転換になると思うのですけど、この方向転換をするきっかけとか、背景、要因などを教えてください。
(答)やはり今回の東日本大震災の、自分自身も被災地に行って、あるいはいろんな方からも聞いて、やはり自助・共助という部分がより大切だと。公助だけでは防ぎきれないということをやはり強く認識をしていかなければならないというのが今回の大震災での教訓だと思っていますので、それを実践しようと、住民の皆さんに自分自身の命は自分自身で守るのだということを実際に訓練の中で体験していただくと、そういう思いです。

(質)事業仕分けについて、この予算枠の合計はどのくらいですか。
(答)公開仕分けの対象部分は13億円くらいですか。この今表に出ている40の合計は13億円くらいです。別途これまでずっと見直してきたやつもあるので、全体でどういう見直しになるのかというのは現在精査中です。

(質)特に議論の過程で削減したり、また増えることもあるというふうにおっしゃっていましたけど、13億円という総体を基本的には圧縮するという方向性でいいんですかね。
(答)合計という観点でいけば、その表の中に①とか②とか③とか④とか、右から3番目に課題と考えられるものという欄があると思うのですけども、ここを見ていただいたらわかりますとおり、この40のものは概ね補助金・負担金として妥当かどうかとか、事業の効果が出ているのかとか、本当に有効なのかとか、県と市の役割分担上本当に必要なのかとか、そういうものが多いので、合計という観点ではおそらく圧縮していく方向にいくと思います。一方で、例えばその中に、わかんないですけど、訪日外国人のやつとか入っていたりするので、僕はむしろ民間の人たちの目で見ていただいて、本当に有効な事業に、額はこんなかからんけれども、額は減らすがもっとこんな有効な事業にしてほしいとか、そんな提案が、要改善とかいうのが出てくるといいなとか、誘導するようなこと言ってはあかんのですけど、まあそういうことです。

(質)例えば知事の思いとして、『いや、これは増えてもいいのじゃないか』というものも入っているのですか、中に。具体的には聞きませんけど。
(答)それは額というよりはもっと中身のいいものに、行政だけで考えるんじゃなくて、第三者の人とか県民の皆さんの意見からもっといい事業になる、額が増えるかどうかは別として、いい事業になるような提案をいただけるとありがたいなというのはいくつか入っています。僕はこれまでも、例えば6月議会の知事提案説明の中でこういう分野に力を入れていきたいというようなものも含まれていますので、そこはあまり結論を誘導するようなことを言ってはあれなんで、いい事業、額の多寡がどうと言うよりはいい事業になってほしいなと。

(質)基本的に構想日本がアドバイザーとして関わっているということで、結論的には例えば廃止であるとか、要改善であるとか予算を縮小とか、そういう結論になってくるわけですね。
(答)もちろん拡充というのもあるんですけど。拡充とか廃止とか要改善とか、いくつか。今それも構想日本と詰めているところです。構想日本がやっているそのフォーマットだけではなくて、三重県は三重県のこれまでの経緯もあるし、三重県としての思いもあるので、どういう判定結果と言うのかな、グラデーションつければいいかというのは今詰めているところです。

(質)あえて具体的な項目を聞きますけれども、例えば環境保全事業団なんかなぜ対象から外れているのですか。運営そのものでいろいろ県が出してきている分があるじゃないですか。例えば農業大学運営事業費とかもあるんですけど、部局が違うにしても、もともと議会でも問題になったわけだから、環境保全事業団に対しての補助金というのは。そこが外れているというのは、あそこに出している金も大きいんで。
(答)外郭団体の見直しもこれ合わせてやること、事業仕分けとは別にやっていますので、そっちの議論のほうがいいんじゃないかという項目もいくつかあったと思いますね。環境保全事業団がどういう議論で外れたのかはちょっと私覚えてないのであれなんですけど。

(質)実際の公開仕分けまで1カ月ないわけですけれども、県民も参加するその募集スケジュールに関してはどのようになっているのですか。
(答)県民委員の公募はもう終わりました。36名くらい応募いただいて、選定会議を、論文出してもらっていますので、選定会議やって今決めているところです。

(質)いつくらいに仕分け人が決まるのですか。
(答)いろんな個人のご事情もあるので当日に発表します。

(質)河南省との観光協定なのですけれども、その中で7番目に、直行便の就航に向けての協力というふうになっていますけれど、協力という意味合いを教えてください。
(答)航空会社をいくつかあたりに行く時にですね、あるいは、空港、それから日本で言うと国土交通省、向こうも国のところと、そういう関係機関が多数、チャーター便にしても直行便を就航させるにはたくさんの関係機関がありますので、そういう関係機関にあたっていく時にですね、協力をして、一緒に行くケースとか、あるいは単独で行くのだけれど行った感触を情報共有するとかですね、直行便就航という目的に向かってやることをいろいろ役割分担なり一緒にやったりしていくという、そういうことですね。

(質)イメージとしては例えば中国の南方航空だとか東方航空とかそういう中国の航空会社というイメージでよいですか。
(答)イメージそうですね。そのほうがやはり僕ら的には、日本の航空会社が直行便でセントレア(中部国際空港)と飛ぶよりは、中国の航空会社が飛んだほうがインバウンド(外国人誘客)に繋がるかなと、中国人の方々がより使いやすい航空会社を就航させるほうがインバウンドに繋がるかなというので、我々はぜひとも中国系の航空会社でと思っていますけれども。

(質)向こうは前向き?下交渉の段階では。
(答)かなり前向き。河南省政府。

(質)実際、会談の席で、省長と会われる席で、はっきりそれじゃ飛ばしましょうみたいなことになり得る?現地で。
(答)河南省政府と我々は飛んで欲しいと思うけれども、例えば南方航空だったら南方航空的に採算が合うのかどうかとか、あとは空港の離発着枠の問題とかあるので、うまくいくかどうかは分からないけれども力を合わせてぜひやろうと、そういうことです。

(質)鄭州空港?
(答)鄭州の空港です。

(質)向こうの観光客を中に入れてこようと思うと、逆に向こうから飛ばせという意向は今のところはないのですか。逆の立場で。
(答)今、それは聞いていない。

(質)セントレアでいいのですね?
(答)利用が30%くらいと15%くらいなのでセントレアの方がもちろんいいと思います。

(質)逆に、中国側が日本側に飛ばすということが前向きだということは、向こう側の利益として何をみているというふうに?
(答)交流が深まるということが副次的な、一方通行でないので、来たら帰るので、僕らは中華系の航空会社のほうがよいけれども、向こうとしてはこっち空になって飛ばすわけではないので日本人が乗ってきて来てくれたらいいやんかと、そういうことです。

(質)河南省を含めての件ですが、前知事のときに、友好提携を県が結んでいるもので既にもう立ち消えている、例えばスペインバレンシア州とか、形だけは残っているのだけど実際的には交流がないという、ブラジルの関係もあるし、一度整理するという話で、前知事はその中国河南省の部分は捨てないと、中国はこれから発展する国だからという話なのですけれど、鈴木知事の場合は海外の友好提携に関してどういう戦略とかお考えをお持ちなのですか。
(答)僕自身は積極的に進めていきたいと、今ある中国、スペイン、ブラジル、パラオありますけれど、確かにご指摘のとおり、例えばパラオとかは政権がいろいろ代わってですね、非常に難しい状況があるということもあるのと、ブラジルはこの前大きな節目がありましたので、スペインは今度、ジャパンウィークというのが来年ありますので、それがバレンシア州で開かれることになりましたので、少しそういうのをきっかけに友好関係を深めたいなと思っていますのと、あとは今あるところ以外も新たに加えていきたいなと思いますし、ふわっとした友好提携だけではなくて、今回の観光なら観光とか、産業なら産業とかいうテーマをもっと絞った交流都市提携みたいなのを促進できればというふうに考えています。それぞれニーズが違うので、精査しないといけないですけれど。全体の方向としては今申し上げたとおり大いに促進ということと、新しい国も加えるということと、テーマをなるべく絞った提携みたいなのができないかと、そういうイメージですね。

(質)ある程度方針的には拡大であると、これは全体的には財布が空に近いけれど、これに関してはある程度金を出してもいいというふうな感じなのですね。
(答)金出してもいいというか、少ないお金で効果的になるようにと思いますけれど、なのでそういう意味もあってふわっとした友好姉妹都市みたいなのだと実が上がらないので、観光とか産業とか、そういうテーマを絞れば実が上がりやすくなると思うのですよね。そうすると税金を投入する意味もあると思いますので、そういう意味も込めてテーマはなるべく絞りたいと思います。

(質)今回、中国訪問で日本全体で中国の観光客がめちゃめちゃ減っていると、鳥羽も去年教育旅行が大幅に誘致してきたんだけれども今回はダメになっているということで、向こうの省長と、今回の東日本大震災での風評被害を『そうじゃないんだよ』というような話し合いというか、そういうのはテーマになるのですか。
(答)もちろん発言の中で、省長との会談の時にですね、そういうことは申し上げたいと思います。特に日本全体が大変な時であるけれども三重県はそういう意味では安全であるということ、日本全体ももちろん原発の問題が収束していないところもあるけれども、元気を回復しつつあるし、安全だということをアピールしたいと思いますけれども。あとは実際の旅行会社の人たちと結構僕は会うので、そこで観光説明会とかもやるので、そこで具体的にですね、旅行を作ってくる、誘客してくる実務の人にそういう思いはしっかり伝えようかなと、そういうふうに思いますね。政治家同士よりは実務の人にびしっと具体的に、安全で、こういういいところがあってと言うほうがいいかなと思っています。今回、上海に行って企業団の人たちとも会いますけれども、企業団の人たちも上海の経済産業部みたいなところではなくて、電気電子の団体の人たちの所に行って、その人たちに直接、実務の人たちに言うとか、その人たちに僕がプレゼンするのですけれども、投資環境としての三重県を、そういう具体的に説明していこうかなと。

(質)議会の日程なのですが、30、31日とか議会の先生たちは何をなさるのか把握はされていますか。
(答:国際室)民間の交流の植林事業の現場と文化施設の訪問、視察は30日。31日は移動。

(質)予算は大体どのくらいなのですか。
(答:国際室)500万円程度。

(質)議会側でなくて、執行部側として総勢何人くらいになるのですか。500万円は何人分なのか?
(答:国際室)8名。
(答)500万円の予算には議会の人たちも入っています。政府代表団ですから。議長、各会派からの3名。

(質)議会、別働隊で行くのでしょ?
(答)時々合流するけど予算は一緒ですよね?

(質)このメンバー以外で別働隊で政務調査費を使って行くのが?
(答)日中交流協会の関係、それは別です。政府代表団は同じです。

(質)レセプションで参加するのに結構向こうがもってくれなかったのですか?全部?
(答:国際室)レセプション費用は今のところ向こうがもっていただくというふうになっています。

(質)今回お土産は何ですか。昔、電気カミソリ持って行った。真珠?
(答:国際室)三重県産品を中心に。
(答)真珠、伊勢型紙、生ものとか食べものは安全なんだけれども、風評のこととかいろいろ言う人がいるので、工芸品的な物を中心にということになりました。真珠と型紙と組みひも。

(質)松阪牛は?
(答)生もの、食べ物持って行かない。みかんジュースみたいなのは持っていく。箱入り。

(質)飛行機は何クラスですか?
(答)ビジネスです。

(質)ビジネスとエコノミーしかないのでしょ?その乗る飛行機は。
(答)全然知らない、すみません。

○民主党代表選挙
(質)民主党の代表選の関係なんですが、20何日告示、29日投開票となりまして、新しいリーダーに求めるリーダー像的なものと、一つ争点になっています大連立の是非について知事のお考えをお願いします。
(答)リーダー像として求めることについては、求めることというよりは中身ですよね。復興、円高をはじめとした経済、これをしっかりとやってほしいと。そういうことですね。これにしっかり重点を置いて、それに対して対応できる方。なられた方誰でもそれをしっかりやってほしいということです。大連立については、僕の個人的な意見ということで、僕はチェック機能が働かなくなるので野党がなくなるから民主主義としてあまりよくないというのが僕の個人的見解です。

(質)期間限定というようなことでも知事は反対というようなお立場ですか。
(答)連立して内閣を組まなくてもですね、閣外協力とか政策上にちゃんと合意して議論してやればできる話なので、別に連立内閣とせずともできるのではないかと、そういうことです。

(質)今度代表選となると新しい首相できるわけですけれども、いわゆる自民党の政権末期のように選挙の洗礼を経ていない首相の誕生を民主党は攻撃していたわけですけれども、まさしくそれが自分たちに戻ったわけですけれども、そのことに関してはどのようにお考えでしょうか。
(答)難しいところでしょうけれど、一般的には、僕は自民党政権がそうなっている時にいろんなところで申し上げていましたけれども、一般的にはリーダーがころころ代わるのはよくないというように思いますけれども、ちゃんとした復興という大きな大きな危機にあたっているので、それをちゃんとできないリーダーなら代わってもらわざるを得ないですよね、そう思います。

(質)菅政権に対する評価に関してどのようにお考えでしょうか。
(答)まだ再生エネルギー法案も特例公債もやってもらわなくてはいけない、まだそこは。復興ということについては少しテンポが遅いということで不安を持たれている方々が数多くいるということは、その復興に対する対応があまりよくなかったのではないかと、十分ではなかったのでないかということではないかと思います。特に、村井知事もお会いした時に言っておられましたけれども、金がかかると、復興財源をどうするのかということについての指針みたいなのが出ていないので、そういう意味では復興に対する対応は十分ではないという評価は言えるのではないのでしょうか。

(質)復興に関してお伺いしたいのですが、増税派と今は待つべきだという意見が一つの争点になるかと思いますけれども、知事は増税に関してはどのようにお考えでしょうか。
(答)個人的には今はやるべきではないと思っています。元々社会保障を維持するためにどこかの段階で増税が必要かもしれないということは理解はできますが、今はこの経済状況の中やるべきではないと、そのように思っています。

○再生エネルギー
(質)再生エネルギーなのですけれど、想像するに、今、猫も杓子も再生エネルギーというふうになっていて、自治体同士の間で競争がどんどん激しくなってくるのではないかという気がするのですが、その中でどういうふうに三重県が戦っていくのか、イメージとか戦略があれば。
(答)今策定中の新エネルギービジョンの中でしっかりとうたっていきたいというふうに思っていますけれども、目標数値みたいなので争うのではなく、何%どうこうと、もちろん目標は立てますけれども、今までの鳩山総理がCOP(気候変動枠組み条約第15回締約国会議)に行った時に25%と言ってみたりとか、あるは菅総理が20年で20%と言ってみたりとかですね、そういう数値で争うのではなくて、重点プロジェクト的なものをそのビジョンの中でも書こうと思っていますので、プロジェクトの具体性とか、それをしっかり実現していくということにおいて差別化を図りたいというふうに思います。

(質)インセンティブ(やる気を起こさせるような刺激)は?
(答)もちろんそれもセットで考える。

○知事と市町長との1対1対談、トップ会議
(質)トップ会議とか1対1(知事と市町長との1対1対談)をずっとやられていますけれども、今これで一区切りですか。
(答)トップ会議はあと東紀州をやって、1対1対談は1月にもありますけどね。

(質)全般通して今まで終えられてどんなことが感じられましたか。
(答)それぞれ地域によってだいぶ特色があるなということと、広域は広域でそういうテーマを設定をして議論をするということであればですね、そういうのは非常に意味があるなと、せっかく何人も集まっていただいて、各個別の要望みたいなことをいただくというようなのはトップ会議とかというところではちょっともったいないなとは思います。1対1対談はいくつかやって、非常に、ケースが2つあって、1つはいなべ市の土石流のように具体的にテーマを絞ってそれの解決策について議論するということ、もう1つは津市長や東員町長のように一緒に考えるケース、そういう一緒に知恵を出し合うというようなケース、この2つのケースが1対1対談の場合にこれまであって、いずれも1時間という時間、これ短いか長いか分かりませんけれども、通常の要望書を持ってきて要望するというよりは、1対1で、かつ具体的に物事が進むようなイメージも感じられたので、それはよかったのではないかなと思います。これはもちろん条例事なのでトップ会議を今後どういう形にしていくのか、1対1対談どういう形にしていくのか、一方でここに来ていただいて個別に要望いただくようなケースもあるので、そういうのをどうするのかというのを、今回やってみたケースを踏まえて検証していく必要があるかなとは思っています。

(質)各首長の値踏みはできたのですか?
(答)先輩ばかりですから、教えていただくことが多いですから。

(質)今後、例えばこれやって、条例に基づいてある程度、もう少し整理するとかいうことも、来年はあるかもしれない?
(答)そうですね。あっちの条例事項のほうを変えないといけない場合は、もちろん議会のほうと相談しないといけないですけど。

○三重県政府代表団の河南省の訪問及び知事の上海訪問(再質問)
(質)中国は何回か行っているのですか。
(答)今まで、北京、経済産業省時代に行ってます。2回かな。

(質)河南省は初めてですか。
(答)河南省は初めてです。

(質)河南省はどんなことを知っていますか。
(答)河南省ですか。人口が1億人とか、日本企業がいくつか、日通とかああいうのがある、まあそういうこととかですね。あんまり詳しく知らないですけど、これから勉強します、しっかり。でも、非常に内陸部でありながら人口1億人で非常に成長している市場だというのはいろんな人からも聞いてますので、そういう意味では期待しています。

(質)開封市の食品会社は、何でここなんですか。
(答)視察をしたいということで申し上げたところ、そこをご指示いただいた。太陽化学さんの関係、太陽化学の合弁会社。

(質)日系なのですか。
(答)はい、太陽化学との合弁ですね。

○兵庫県立美術館の館長との面談について
(質)26日に兵庫県美術館の館長に会われるじゃないですか、あれはなんでですか。
(答)今後、博物館とかをやっていくにあたって、そのやり方とか、そういうのを館長には、いろんな識見を持っておられる方なのでお会いされたほうがいいですよというアドバイスを何人かの方にいただいたので、ちょうど関西に行く機会がありましたので、お会いしたいということで言ってきました。そういう博物館とか、そういう文化施設とか、そういうものの運営とか行政の関わりみたいな、そういうことについて意見交換とかアドバイスいただく、そういう感じですね。

(質)三重県立美術館の井上さんとはお会いになったのですか。
(答)まだお会いしてないです。ゆっくりはお話していないです。ご挨拶はしたかな。

(質)あるいは兵庫県館長と並ぶぐらいの識見持っておられるとかいう話もありますが。
(答)そうですね。ちょっとまだゆっくりお時間いただくことはできてないですけれども。

○観光営業拠点運営協議会について
(質)トップ会議とか、1対1とからんで、例の観光の運営協(観光営業拠点運営協議会)なのですけれども、これについては途中で知事、ご提案で入ってきましたけれども、各市町全部、29市町巻き込むならば、それなりに手順があったと思うのですけれども、その辺どうお考えですか。
(答)そういう意味では、最初に29の市町さんに僕のほうからでもちゃんと手続き踏んだほうがよかったのですけれども、事務的には一応全部ご案内申し上げて、その中でもっとたくさん参加して欲しいのになという思いがあったのに、少しまだ、参加を表明していただいているような、この前も鈴鹿市長もおっしゃってましたけれども、タイミングの問題とか対象地域の問題とか、そういうので少し市町さんとの思いがずれているところもあったかもしれないので、あらためてもう少し参加を促す意味で、僕がああいう場で発言させていただいていると、そういうことです。

(質)漏れ聞くところ、負担費用の問題であるとか諸々あるのですけれども、今後それは調整可能なのですか。

(答)額をさわれるかどうかとか、方法の見直しというのは、今後のこと、1年に2回入るタイミングにしてあるので、その次の募集の時とかに、何かさわれることがあるのかどうかというのは、ちょっと事務方と一緒に検討したいと思います。

(質)他県の例等で、三重県の場合トライアルショップというのがあるのですけれど、そのアンテナショップ的なものというのが、和歌山の紀州柑であるとか、宮崎であるとか、いろいろ衰退というか、クローズしていっているじゃないですか。その分でも、なおかつ三重県はやらなきゃいけないという方向なのですね。
(答)おっしゃるとおり、クローズしていって財政的にそこに税金投入をできないという判断をされた県があるというのも承知していますし、一方で例えば鹿児島とかいろいろうまくいっているアンテナショップもあって、そういうことを考えると、中身、やるかどうかという判断をしたうえで、中身をどうきっちり作っていくかということだと思うので、私は首都圏における三重県に関する情報流通がもっと多いほうがいいというふうに思っているので、そのための1つの方策として、アンテナショップは基本的にやると、やって中身をいい物にしていく努力を一生懸命汗かいてやっていくということです。なのでクローズしていったところがなぜクローズせざるを得なかったのかということを、それはしっかり学びたいと思いますし、あといろいろその時その時、知事になられた人が税金を使う優先順位として、そういうところに使いたくないと、そういうそれぞれの価値観とかの問題もあると思うのですけれども、運営としてクローズをせざるを得なかったところについては、それは研究して参考にしたいと思います。

○県南部の地域振興について
(質)トップ会談とも関連するのですけれども、県の南部の地域振興に関してお伺いしたいのですが、知事は以前、副知事級の人事を行って地域振興に取り組むというようなお考えを示されたかと思いますけれども、その後、何か具体的な形とかって検討はされているのでしょうか。
(答)ビジョンの策定の過程で南部地域の活性化については若手のワーキングを設けて、今、議論しているところです。そういうこととかを踏まえて、じゃあ来年度以降どういうふうな体制でその実現を図っていけばいいのかということを、今、議論しなければならない、まずどういうことをやるかというのをビジョンと合わせて今検討している、どういうことをやるかというのをしっかり考えていくと、それを合わせて体制ということですね。

(質)副知事級の人材をあてるという事に関しては、特にお考えに変更はないというような?
(答)直感的には、それにこだわるものではないとは思っています。政策集としてお約束をさせていただいてきたものではあるものの、それが唯一最高の解であるというふうに今も思っているかというと、そうとは限らないということです。

(質)トップ会議をやられて、ある程度、今、出たような南部の問題ですね、ずっと南北問題とか抱えているわけなんですけれども、その辺の原因とあと解決策、今の段階でどういうことをお考えですか。
(答)いろいろたくさんのことをご要望いただいたり、いろいろな声をお聞きしますけども、やっぱり非常に難しいことではあるのですけれども、仕事をいかに作るかということだと思うのですけれども、それが一次産業なのか、二次産業なのか、三次産業なのかそれは分かりませんけれども、仕事を作るということが一番大切なことだと思っていて、仕事を作るというのは一朝一夕にはできないし、大変難しいことであるけれども、例えば徳島県の上勝町であるとか、高知県の馬路村とか、この三重県の南部地域よりもさらに人口が少なく、さらに高齢化率が高く、さらに山間部に入っている大変な地域でも、いろんなアイデアや人の繋がりを生かせば、そういう仕事を生み、人口を増やし、活性化へ繋げている例もありますので、そこは大変困難な道ではあるけれども、いろんな事例を研究したり、いろんな議論をして、そういう取り組みをしていきたい、仕事を増やすということの取り組みをしていきたいと思います。

(質)ある意味知事の政治的基盤ともかかわるのですけど、例えば北川さんは南勢の浮上無くして県政全体の発展は無いという形で平成7年の知事選で戦われて、南のある程度票も取られたのですけれども、ただ最近、南を言うから、南川に代えたらとかって言われたと冗談めかしくおっしゃってて、知事もどちらかと言うと今回の選挙の結果を見ても北を基盤にされてやられてるじゃないですか。その時に元々北のほうはずっと南に県の予算を注がれて続けているという、南北問題の心理的な部分とかあるじゃないですか。その辺はどういうふうに今後は?
(答)僕が政治的に南が基盤が弱いので南をやると言ってい・驍フではないのですけれども、いつも僕はトップ会議でも悩んでいると言っている、県がやる地域づくりとはなんぞやということが非常に僕も悩んでいるところであるんですけどね、そういう意味では北の方の心理的な気持ちも分かりますけれども、リソース配分として時間とか金額の多寡というよりは、時間とか手間というとあれですけれども、そういう部分については、やっぱり南のほうの社会的な人口流出が激しいところには行政として手をかけていかざるを得ないというのは、これはそう思いますね。かといって税金の額を多く使うかどうかということは手法との関係もあるので、やっぱり公務員だけでやるよりは、民間の企業の人とか民間の人材に、例えば先ほども言った、徳島県の上勝町も『株式会社いろどり』というところの横石さんという人が、元々農協の職員ですけども、この人が中心となってやったり、馬路村も東谷さんという人が中心となってやったりということなので、そういう人たちの力も借りたりするということでお願いも必要ですけれども、すみません話がそれましたけれども、税金の多寡とか問わず、時間や手間と言ったらあれですけど、そういうのはかけなければいけないなというふうには思います、のが南部だなと思います。

(質)知事の支持者の多くを占める北勢、四日市とか鈴鹿とかそこの人達を、後援者ですけど、説得はできます?
(答)今、ご支持いただいている方々が、あれやれこれやれと言ってくるわけではないので、それは県政として必要なことをちゃんとやっているということであれば、それはご評価いただけると思いますけどね。あと北も何もやらんというわけではないので、それはもちろん必要なものを優先順位付けて、例えば北勢バイパスのこととか、伊勢大橋の架け替えのこととかなんかも、要望する時、もちろん南部の道もあわせてかなり強くお願いしているところでもありますしね。

(質)ただ全般ずっと戦後見た時に、式年遷宮というものがあるにしろ、そこに向けて全部県南の開発に予算は圧倒的に注がれてきているじゃないですか。その部分がずっと北勢に不満として溜まってますよね。そこのところを県全体の発展は必要だけれども、ある程度そこを特化してやるというふうに、元々、北には映るから、そこの部分のこと、支持者が多くいらっしゃる北勢の企業とかを含めて、知事がある程度お話される部分というのはあるのですか。
(答)そうですね、そういう自分たちの、僕はご支援していただいた方々は自分たちの所さえよければいいというふうには思ってないと信じてますので、それは僕が県のために一生懸命やって結果をちゃんと、ちょっとずつでも出していくということであれば、それはご評価いただけるとは思ってますけどね。

(質)雇用の場の確保のことに関してお伺いしたいのですが、「いろどり」というものは確か地域の方たちが、地域の資源を見つけてなさった案件だと思いますけれども、南部の振興策に関しては地域発のものがいいのか、それとも外から企業誘致などで働く雇用の場をもってくるほうがいいのか、知事としてどのようなお考えをお持ちでしょうか。
(答)それはもうあらゆる方法を考え得ると思うので、どっちかというのは無いと思いますね。両方の可能性、それはおもいっきりでかいものづくり企業とか、大きい工場を誘致するというのは難しいかもしれないですけど、例えば食品会社とか、あるいは医薬品会社、あと、前に、ぶらさがり会見の時にも言ったかもしれませんけれども、医療福祉機器とか、そういう流通とかのアクセスをあまり問わないような分野とかについては企業誘致もあり得えると思いますし、どっちかというものではなく、考え得るオプションは全て取るということじゃないかなと思いますけどね。

                                                                                                                                                          以上


 

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