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知事定例記者会見

知事定例会見録

平成 2  3 年 9 月  9  日
於:プレゼンテーションルーム

発表項目
○台風第12号による災害に伴う県内の被害状況及び県の災害対応等について(報告)
○三重県版事業仕分け(公開仕分け)の開催について(発表)

質疑項目 
○発表等項目に関する質疑
○避難勧告について
○東日本大震災への政府の対応や三重県の防災対策の進捗状況について
○東日本大震災の復興財源としての増税について
○原子力災害についてのアンケートについて
○宮城県からのがれきの受け入れについて
○水産物と農産物の被害について 
 

発表項目等

 ○台風第12号による災害に伴う県内の被害状況及び県の災害対応等について
(知事)まず、今回の台風12号による被害状況、それから県の災害対応などについて少しお話をさせていただきたいと思います。9月1日から本県に襲来した台風12号は県内の広い範囲で1,000ミリを超える総雨量を記録し、県内で死者2名、行方不明者1名等の人的被害をもたらしたほか、住宅や道路等に甚大な被害が出ております。あらためて、この台風により尊い命をなくされた方に深く哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様には心からお見舞いを申し上げたいというふうに思います。本県としましては9月1日に三重県災害対策本部を設置して、人命救助を最優先とした活動を行ってまいりました。被害状況などはこれまでもお伝えしているとおりでありますが、9月8日時点で死者2名、行方不明者1名、負傷者14名、それから現在避難されている方は22カ所に450人、停電しているのは約2,800戸、断水しているのが約8,000戸という形になっております。その他、農水産物などにも被害が出ているところであります。これらに対して対応を行っているところでありますが、これまでも情報提供を行ってきておりますけれども、最新のやつを1つ言っておきますと、孤立地区でありました熊野市の大馬地区ですが、本日9時30分、1車線通行でありますけれども、地区住民の方の車と物資を搬送するような車は通れるということで孤立が解消いたしました。それによって孤立は浅里地区、道路の寸断による孤立は浅里地区だけになっておりますけれども、浅里地区の方々につきましては全て1次避難、鵜殿ふれあい会館や親戚等の関係の所に避難をしていただいておりますのでという形になっております。それから本日朝9時頃に駐日米国大使のルース大使からお見舞いのお電話をいただきました。ルース大使ご自身も伊勢神宮に行かれた経験があるということで非常に今回のことを心苦しく、そして悲しく思っていると、私たちができることは何でもやりたいと思いますので是非言ってくださいというお話でした。このルース大使をはじめ様々な方面の方々から、他の地域の方々からもお見舞いの言葉や、あるいは『こういうことを協力するよ』というお言葉もたくさん全国からいただいておりますので、それについても感謝申し上げたいというふうに思っております。あらためましてこれからでありますけれども、現在、行方不明者の捜索に最優先ということで応急対策を進めていくとともに、被災地の復旧・復興を加速させていくということ、それから避難されている方々の生活支援など、そういうことに力を入れて、被災市町のニーズを的確に把握して県一丸となって取り組んでまいりたいと考えております。県民の皆さんにはなかなかこの情報がうまく伝わってなかったりとか、あるいは細かいところまで支援が行き届いてなかったりということで、いろんな不安などをお持ちでいらっしゃる方、あるいはそういう部分を与えてしまっているところがあるかもしれませんけれども、我々も全力でしっかりやっていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いしたいと思います。

○三重県版事業仕分け(公開仕分け)の開催について
(知事)2点目は事業仕分けでありますけれども、三重県版事業仕分けにおける、外部の仕分け人による公開の事業仕分けにつきましては、平成23年9月17日と18日の2日間、三重県総合教育センター内で3会場に分けて開催いたします。本日は、当日のスケジュールを配付資料のとおり決定いたしましたので発表いたします。また、会場におきましては事前の申込みなしで自由に傍聴いただけますとともに、県のインターネットホームページで生中継を行いますので、ぜひ、ご覧いただきたいと思います。なお、公開仕分けの対象事業につきましては、昨日、三重県行財政改革推進本部におきまして、40事業を正式に決定いたしました。内訳につきましては配付資料をご覧ください。以上です。

質疑応答

○発表項目に関する質疑

(質)台風12号による被害について、熊野市大馬は予定よりも早く復旧ということですが、紀宝町浅里のほうは3、4週間より少し早まるというお話でしたが、これは変わってないですか。
(答)そうですね。短縮できる見込みですけども、まだ、いつ頃までにできるかというのは、浅里のほうに行った建設事務所の職員が撮ってきていただいた複数枚の写真も見せていただいたのですけども、道路にすごい流木とか、あるいは家屋自体が流れ込んできていて道路を寸断しているような所もありますので、時間がかかるだろうなと、それをちょっと今早急に見込みを立てるように指示しているところでありますので、ちょっといつ頃までにはというのはまだ難しいですね。

(質)建設事務所の人が浅里でそういう作業をされたのはいつの話ですか。
(答)そ・黷ヘ9月8日、昨日にやっと地区の入口の所まで到達できて、そこで中へ入ったりしながら写真を撮ってきてくれたということです。
(質)浅里地区内には町の保安管理のために数人が残るというふうに言われていますけれども、何人の方が残っておられるか把握していますか。
(答)3人。
(質)それ以外全員は避難したのですね。
(答)そうですね。

(質)事業仕分けなのですが、結果はあとでまとめて発表するという段取りになるのですか。
(答・総務部)当日に、その日の仕分けの結果について、事業毎にどういう判定になったかという一覧は提供します。
(質)会場でということですか。
(答)報道提供という形でお渡しさせていただきます。
(質)それは初日、2日目それぞれ?
(答)そうです。

(質)台風12号による被害について、復旧、生活支援に力点を置かれるということなのですけど、現地にも入られて、何が一番最優先で、あと今後に向けて、がれきなんかもいっぱいあるでしょうし、ボランティアもいっぱい入って、たぶん市町からも支援の人が集まっていると思いますが、どういうふうに進めていくのか、何が課題かお願いします。
(答)まず水ですね。水。これは上水道、今復旧に向けて全力を挙げてやっているところでありますけれども、水をいかに復旧するかというのが一番大切で、『お風呂に入れない』とか、そういう声も避難所で、やはり東日本大震災のときと違って家が丸々なくなったとかいう所がそんなに多くないので、避難はしているのだけれども昼間は片付けに行ったりとか、がれきの処理とかをしていただいてまして、相当日中この数日暑かったのもあって、汗をかいてお風呂に入りたいけどお風呂がないとか、そういうご要請にこたえていくにも水の復旧というのが最優先だというふうに思っています。それから今ありましたように、がれきとか出てきた家庭のごみとか、そういうのも仮設場もほとんど設置をいたしましたので、がれきをどこにもっていくかというのが少しこれから課題が残っていますけども、そういう部分ですね。あとは電気ももちろんやらなきゃいけないのですけど、まずは水です。昨日も申し上げましたけども、昨日と今日と全避難所とかに健康福祉部の職員が8名行って、健康ニーズ調査とかもいろいろやってきておりますので、その中でもいろんなニーズを聞いてきていますので、生活部分についてはそういうのを踏まえてこれから対応していきたいと思います。

(質)健康面で、特に持病とかで早急に何かやらなければいかんとか、そういう人はいないのですか。
(答)今は聞いてないですね。巡回、本当は昨日と今日で全員を回ろうと思ったのですが、先ほど言ったように昼間おられない人もいるもので、ちょっと延ばしまして、10、11日もやることにしましたので、それで何とか全員と接触したいと思っていますけど、昼間行っても避難所におられないケースが結構あるみたいなのです。今、深刻な持病でどうこうというのはまだ聞いてないです。もしそれがあれば早急に対応したいと思います。

(質)熊野市大馬で複数箇所が通れないということでしたけれども、複数箇所が交互通行になったのですか。
(答)1カ所。
(質)場所は?
(答・県土整備部)県道の瀬戸から大馬への通じる道が通れるようになったというところでございます。
(質)それは何号ですか。
(答・県土整備部)飛鳥日浦線という県道でございます。

(質)平野大臣も入られて国に対する要望を既にしてらっしゃいますが、今日は野田総理も来るということで何かまた知事お考えはありますか。
(答)いくつか申し上げようとは思っていますけれども、まずは、時間の関係もありますのでどこまで言えるか分かりませんが、今3次補正の議論をしていただいていますから、東日本大震災のこと、そっちを予算を減らすことなく、台風12号のことについても復旧復興費用についても第3次補正の対象にしていただきたいということを申し上げたいということと、激甚(激甚災害)の指定を早くしていただきたい。今テックフォース入っていただいていますので、災害調査していますけれども、激甚の早期指定をお願いしたいということ。それから道ですね、(国道)42号線の復旧についてはお礼を言いながら、42号線、唯一の命の道なので、新たな命の道として、紀勢自動車道、熊野尾鷲道路、ミッシングリンクの解消、そういう部分について言いたいと、お願いをしたいということ、これは3連動も睨んで早急にやる必要があると思うということ。それから土砂災害について、警戒区域を指定してもそこを整備するお金が無いと、警戒区域は市町が調査して指定するのですけれど、整備できないのに指定だけするというのはなかなかインセンティブがわかないので、そういう財政的支援として、それ今社会資本整備総合交付金というのから出すことになっているのですけれども、今回土砂などの災害が多かったところにはそういう交付金の重点配分をしてほしいということ。それから昨日もぶら下がり(会見)で少し申し上げましたけれども、元々高齢化率の高い条件的に不利な地域なので、単なる復旧ということだけじゃなく、産業や雇用という面で新しいまちづくりができるようなそういう支援を国のほうでもお願いしたいと、そのあたりですかね、時間の関係でどこまで言えるか分かりませんけども、ぜひ言いたいと思っているのは今のような点です。

(質)東日本の支援とか県内の防災対策の追加予算がこの9月補正にあがってきますが、まだ12号については被害の全容とか明らかになっていませんけれども、その12号の復旧・復興のための補正予算はいつごろの時期に提出できるような考えでいますか。
(答)被害がどの程度でどういう対策が必要かという精査も必要なので、9月議会の冒頭には出せなくてもですね、もし出せるなら9月議会に追加提案ででも出させていただいて議会のご承認を、全体でなくて一部であっても出させてもらえるなら出せるように努力して、一日も早く復旧のために予算を計上したいと、そういう姿勢でいます。しかし、具体的にいけるかどうかということと、どういうものが乗せられるかというのは今精査しているところですけども、冒頭はちょっとしんどいと思います。

(質)予算的な面でどこからお金を捻出するかという話ですけれども、財調(財政調整基金)が4億円となると今ある既存の計上している予算の中からそちらのほうへ回すというようなことだと思うのですけど、そこらへんの予算面では大丈夫ですか。
(答)財調はですね、22年度決算で経常収支黒字がでているので45億円くらいになっているのです、残高が、22年度決算終了時、6月補正やった時はその決算の額がでてなかったので4億円だったのですけれども、経常収支黒字になったので、その半分は基金に入れなさいという規定になっていますので、それで残高が45億円くらいになっているのです。そういうところからも活用できなくはないと思います。

(質)要するにそれだけに使えないという?当然そうだと思うのですけれど、例えば10億円くらいかかるとしたら、そこからポンと10億円使うことはできないということですか。
(答)例えば今回9月に台風12号関連で10億円出したときに、財調から全部10億出すかどうかというと、それは国のなんか基金とかを使ってできるケースもあったりするので、それは中身次第でしょうね。災害救助法の関係のようなソフト的なものだったら災害救助法の基金なんかもいろいろ考えるでしょうし、財源はあとはハード面だったら県債のことになっていくのかもしれないし、いろんな中身によって財源考えたいと思います。

(質)雨が降ったらまた危険な場所がいろいろあるかもしれませんが、雨が降らなくても今ここが危ないというような認識を持っていらっしゃるような場所は一応無いのでしょうか。ここが新たに崩れそうだとか。
(答)ここがこう危険だというのはちょっと今精査中ですけれども、治山とか林道とか人けが無いところも含めて今全体的に関係部署で緊急点検、巡回監視をしていますので、それで本当に天候に関係なく警戒情報をしっかりと住民の皆さんとか、あるいは発する必要があればそれは至急やりたいと思います。今、環境森林部と県土整備部で確認中です。ああいう土砂ダム湖みたいなそういうイメージのやつが三重県にあるかということですか、ああいうのは無いですけれども、今緊急点検中です。

(質)点検の目途というか、いつまでに?
(答)それは可及的速やかにということで言っています。林道でなかなか入れない所とかもありますので、被害額の算定となるべくセットでやるようにしていますので、ザーッといければいいのですけど、ちょっと時間がかかっています。

(質)地名的には分かりませんか。その危ない箇所。
(答)それは今点検中です。

○避難勧告について
(質)避難勧告とか指示の関係ですけれども、例えば紀宝町でそういう防災行政無線、伝達手段がなくなったという、そういうケースもありましたけれど、他にも和歌山とかでは河川とかの水位とかだと分かりやすいのですけど、相当量の雨量があった場合とかに一地区を特定してとか、そういうのはなかなかできなくて、そういう結局土砂災害があったところも事前に出せなかったというケースもあるのですが、そういう首長さんなんかの判断難しいところもあると思うのですけども、それについて今後県と市町とそういうことをもう一度検討してみるとか、そういう考えとかはないですか。
(答)今私が考えているのは、避難勧告・避難指示についてはね、ずっと市町の首長さんが判断するのですけど、一応判断基準というのを策定してくださいということでずっと県が支援してきまして、今19市町に基準があって、10市町が策定中なのですが、ちなみに紀宝町は作ってあるのですね。なので県としてやることは基準の策定の支援をまずやりましょうということ、それから策定している、していないに関わらずそういう避難勧告・避難指示を出すための情報提供のあり方というのが正しいか、促すというのですかね、その部分をどういうふうにしていけばいいのかというのを考えなくてはいけないというのが2点目と、3点目は、策定はしたものの、やはり避難勧告・指示は発出するだけでは意味がなくて、発出をし、住民に伝わり、住民の人たちの避難までつなげないと意味がないと思うので、その分はそこは住民の皆さんへの防災意識の喚起みたいなことが含まれてくると思うのですけれども、そういう発出から避難までというのをどう促すかというのも考えなくてはいけないというのと、それからもう一個は基準は基準としてその時に臨機応変にその状況でどう発出するかというコミュニケーションをどうとっていくかということとか、それは先ほどの2つ目のところにも関係してくるのかもしれないですけど、そういうような論点があるかなと私は県として市町の首長さんが避難勧告・避難指示を適切に出していただくにあたって県が支援していけることとしては、今言ったような4点ぐらいがあるかなと思っているので、そういうところ、今回の教訓も踏まえてしっかり議論をしながら、教訓というかまだこれからも雨とかも続いてくるでしょうから、そういう検証とか議論を進めていきたいなと思っていますけれど。まずは基準の無いところは10市町は早急に作っていただかないといけないと思いますけれど。

(質)東日本の津波とかでもあったと思うのですけども、警報が出ても大半の場合はあまり大したことがなかった、首長さんからすると、あまり勧告とかバンバン出しても100回あっても99回は大丈夫とかそういうのがあると逆に住民の意識が低下していくということもあるかと思うのですけど、そのへんの啓発とかそんな点は考えられていますか。
(答)さっき3番目のところに言った発出から避難までという中で、今言われた論点はしっかり考えていきたいと思います。狼少年になったらいけませんのでね。

(質)19市町の基準というのは県は全て取り寄せているのですか。
(答)取り寄せています。

(質)それはかなり細かい基準なのですか。例えば、今回、何々地区だけにというようなのは難しいじゃないですか。今回紀宝町は高岡地区の向清水団地だけにまず最初出しましたけれど、ああいうきめ細かな出し方は基準どおりにいくのは難しいと思うのですが、その基準はかなり細かいものなのですか。
(答:防災危機管理部)細かいものであったり、ある程度地区単位の大まかなものであったりで、それぞれの地形とか川に近い海に近い、いろいろな地域がありますので、一定した、各市町によっても一緒のものではないです。大きなものであったり小さい単位であったり、雨量が何ミリという基準でも決めてあったりさまざま。

(質)当然、それは市町は公開しているわけですよね、住民に対して。
(答:防災危機管理部)公開しているかどうか、ちょっと分からないですけれども。

(質)地域防災計画に盛り込んでいるところもありますよね?
(答)本来は公開しておいてもらったほうがいいですな。個別の19市町で公開、公開していないの状況、ちょっと確認していないので。

(質)できたら提供いただいたらありがたいのですけれども。
(答)市町と確認をして。

(質)これは例えば国などの通達とかでいつまでにそういうものを策定しなければいけないとか、そんなのないのですか。
(答:防災危機管理部)なかった。

(質)あくまでも自主的に?
(答)うん。

○東日本大震災への政府の対応や三重県の防災対策の進捗状況について
(質)東日本大震災関連でまもなく半年ですが、政府の対応や、災害被害を受けた三重県の防災対策の進捗状況など改めて振り返っていただければと思います。
(答)政府の対応については、総理も変わられて、昨日、早速、福島のほうにも行かれていたみたいですので、少し遅れていたところ、今度の3次補正でしっかりと対応していただけるというふうには思っていますので、3次補正に期待をしたいということであります。三重県の防災対策につきましては、この9月に津波の浸水予測調査と緊急地震行動計画についてまとめていくという予定でいますけれども、今回の台風の状況もあるので、できるかどうか分かりませんが、なるべく早く取りまとめていきたいというふうに考えています。

○東日本大震災の復興財源としての増税について
(質)そのことに関連して、東日本大震災の復興財源として増税は反対というお立場だったかと思うのですけれども、やはり災害が起きると、三重県の今回の例でもすごくお金がかかると、皆さん3次補正で対応して欲しいと言うのだけれども、じゃあその財源はどこにあるのかという問題があると思うのですけど、今でも増税には反対だというお立場には変わりはないでしょうか。
(答)今のタイミングの増税は反対だと僕は言ったと思うのですね。それは防災に関わらず社会保障のことについても、今の段階での増税は反対だというふうに申し上げましたので、経済の状況が多少好転すればあり得ることだとは思ってますけど、それまでは、どういう財源にするのかとか、増税、僕が今思うに消費増税の話をしているのですけども、消費増税については反対だということなので、他に基幹税なのかよく分からないですけど、他の税金で、あんまり言うとあれなんで、上げてもいいなと思う税金は、僕はありますけれども、いろいろな方法で考えたらいいんじゃないかと思いますけどね。

(質)税目に関してお伺いしたいのですけれども。
(答)それはちょっと公式見解じゃないので、個人的な考え方なので。

(質)一部の政府や総務省の中では、復興財源としての増税の余地に、地方税、特に住民税などがいいのではないかというようなことなのですけれども、そのことに関して受け止めをお願いいたします。住民税よりか、地方税、国税よりも地方税の分を増税しようという考えがあるようなのですが、そのことに関する受け止めをお願いします。
(答)それは地方の実情によってそれぞれ違うので、国に口を挟んでいただくようなことではないので、やはりそこについては地方がどういう財政運営をしていきたいのかということをよく聞いてから判断していただきたいと思いますけどね。国のことに手をつける前に地方のことに手をつけるというような姿勢でいられると困るということです。

○原子力災害についてのアンケートについて
(質)原子力災害のことに関してお伺いしたいのですが、実は時事通信が半年を期に調査をしたところ、原子力災害が起きたときの行動計画などがありますかというような調査をしたのですが、策定していないし策定する予定も無いと答えた都道府県が2つありまして、一つが沖縄県、もう一つが三重県だったのですけれども、そのことに関して何か必要性が、これからやっぱり、でも必要だというようなお考えは知事におありでしょうか。
(答)そのアンケートの詳細が分からないのであれなのですけれども、原子力災害というのをどの範囲までみるかということのアンケートだったと思いますが、例えば今回の全頭検査をやったようなことの関係で作る必要が、そういう災害に対応する必要があると思っているので、福島原発のすぐ近所のような対応ということに関しての計画というのは作る必要はないという認識なので、そこを広くとらえるか、狭くとらえるかということと、あと一方で関西電力とか中部電力に対して原子力の、福井県や浜岡で運用している状況とか、そのことに関しては幅広く情報提供して欲しい、それから必要があったら対応して欲しいということは申し上げておりますので、改めての計画ということではないという、そういう認識です。

○宮城県からのがれきの受け入れについて
(質)宮城県からのがれきを放射性物質が付いているから各県が拒否したという話が(新聞に)今日出てるのですけれども、あれというのは三重県も断ったのですか。
(答)それは行政ルートできたのですかね。それはちょっと拒否、どういう要請がきてどういうふうに拒否したかは、僕、聞いてないので分からないです。

(質)知事としては前からスキームが整えば受け入れたいというような、お立場はそうなのですよね。
(答)受け入れたいというか、住民の皆さんの、三重県民の皆さんの感情もあるので、そういうことに配慮しないといけないので、どういうスキームでどういうふうに入ってくるかということとかも聞かないと具体的には判断できないのかなと思ってますけどね。あとどういう物が入ってくるのかということにもよるし、そこについて反対というよりは、ニュートラル、中身次第ということだと思います。それにあたっても、県民の皆さんの住民感情というのかな、そういうのに配慮しないといけないと思っています。

(質)どういうあれできたのですか。
(答)そこは聞いてないです。がれきを受け入れてくださいと、宮城のやつを?確認しときます。

○水産物と農産物の被害について
(質)水産物とか農産物の被害なのですけど、まだ額は出てないですけど、かなりの被害額に上ると、水産物であれば前回の大震災も含めてこれで二重苦になるというところもあるわけで、ここら辺の、県、今後どう対応していくのか、こういうスタンスについてお願いします。
(答)本当に甚大な被害が今も特に、今聞いて日々増えていっているのですけれども、特に水産は水が濁ったままで、へい死している魚がどれぐらいかというのが分からないケースもあって、作業に難航しているところもあるのですけれども、二重苦というか どういう部分で、どういうふうに出てるのかというのはありますけれども、チリ津波、東日本大震災もあり、今回で三重苦のところもあるかもしれないし、明和町は町管理ですけれども漁港がやられているのもありますし、そういう意味では甚大な被害が出ていると思いますので、被害の中身を精査した上で、先ほどの被害の対応、予算的なことについてはなんとか一日も早く追加でも9月に出せればなとは思っていますので、甚大な被害が出てますね。例えば先ほど命名式やったみかんなんかも、擦れてしまって物にならないとか、落ちてしまって浸水して腐ってしまったとか、そういうケースもたくさんありますので、痛いですね。

(質)この前、速報値という話がありましたけれども、今、現状でどれくらい被害があるかというのを、県として取りまとめるのはなかなか時間がかかるというのは重々承知しているのですけど、何か出していただくことというのはできますかね。
(答)額ですか。確認しておきます。今、面積で出ているのですよね。早めに途中段階でいいので出せるように、額の、僕も、農業やっている人はヘクタールのイメージで「ああ、こんなにあるのか」と分かるけど、農業やってないとイメージがどれくらいのものなのかちょっと分からないところがありますよね。額のほうがイメージがつきやすい、それは言っておきます。農商部からなるべく早く出せる段階のもの、全体出せるか、例えば稲だけだったら稲だけとか、大豆だけだったら大豆とか、みかんだったらみかんとかいうふうになるかもしれませんけど。

(質)とりあえず現状で、もちろん当然、後から増えるということはこちらも分かって受け取るので大丈夫です。
                                                                                                                                                           以上


 

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