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知事定例記者会見

知事定例会見録

平 成 24年 1 月  18 日
於:プレゼンテーションルーム

発表項目

 

○紀伊半島大水害復興 第22回世界少年野球大会 三重・奈良・和歌山大会(仮称)の開催について(発表)
○第1回みえ県民意識調査の実施とご協力のお願い(発表)
○平成23年度率先実行大賞の決定及び発表会の開催について(発表)
○日本最古の「いろは歌」ひらがな墨書土器の出土について(報告)

質疑項目 
○発表等項目に関する質疑
○欧州経済ミッション
○長良川河口堰
○衆院小選挙区定数
○県立高校柔道部の事故
○来年度の組織
○ぶら下がり会見 
 

発表項目等

○紀伊半島大水害復興 第22回世界少年野球大会 三重・奈良・和歌山大会(仮称)の開催について(発表)
(知事)まずは紀伊半島大水害復興、第22回世界少年野球大会三重・奈良・和歌山大会(仮称)の開催についてであります。紀伊半島大水害復興祈念を目的とした第22回世界少年野球大会三重・奈良・和歌山大会(仮称)の開催について発表します。本県では、奈良県及び和歌山県との3県で、今年7月22日(日)から30日(月)に熊野市を中心として第22回世界少年野球大会を開催することとしました。本県及び奈良県・和歌山県にまたがる紀伊半島南部地域では、昨年9月の台風12号によりまして多くの尊い生命が失われ、地域に甚大な被害がもたらされました。未だなおその痕跡を残している状態であります。本大会により、被災された地域とそこに暮らす方々を、スポーツの持つ「人を元気にする力」、「みんなを1つにする力」で勇気づけ、未来の希望につながる機会にしていきたいと思います。世界少年野球大会は、王貞治氏が理事長を務められている財団法人世界少年野球推進財団が、世界の国・地域から少年・少女を招き、野球や交流行事を通じて国際理解を深めるとともに国・地域を越えた友情を育むことを目的に、平成2年から開催している大会です。本大会では、世界15の国・地域の約90名の少年・少女と国内や県内の約215名の少年・少女とが、野球教室、交流試合、交流行事などを通して親睦を深めます。今後は、本県が中心となって準備を進めることとしており、2月中旬に大会準備委員会を開催できるよう、奈良県、和歌山県、関係市町、関係団体などとの調整を進めていきます。

○第1回みえ県民意識調査の実施とご協力のお願い(発表)
(知事)続きまして、第1回みえ県民意識調査の実施とご協力のお願いであります。県では、「みえ県民力ビジョン(仮称)」の策定を進めており、基本理念として「県民力でめざす『幸福実感日本一』の三重」を掲げております。そこで、県民の皆さんが「幸福感」についてどのような意識をお持ちか、現在の暮らしや社会の状況をどのように感じているかなどについてお聞きするため、新たに「みえ県民意識調査」を実施します。アンケートでは主に、日ごろ感じている「幸福感」や、「地域や社会の状況」、「日ごろの暮らし」についての実感をお聞きするほか、「食の安全・安心」など個別テーマについてもお尋ねします。今回の調査の特徴は、「幸福感」や暮らしや社会の状況についての実感など、県民の皆さんの主観的な実感に焦点を当てたところではないかと考えており、本県では初めての試みであります。国、内閣府ですけども、主観的な幸福感についての調査を行う予定と聞いており、今後、本県のように主観的な実感へアプローチする動きが広がっていくと考えられます。調査結果につきましては、問1の「幸福感」については実績のある内閣府調査との比較を行うとともに、問3の「日ごろの暮らし」についての実感と合わせて、県民の皆さんの幸福実感について把握する際に活用していきたいと考えています。また、問2の「地域や社会の状況」についての質問はビジョンに掲げる16の「幸福実感指標」に対応しており、推移を継続的に測ることによりビジョンの進行管理において活用します。「食の安全・安心」など個別テーマに関する結果については、施策や事業をより効果的に進めていく上で活用していきます。なお、公表につきましては遅くとも7月頃までに行う予定です。調査の対象は県内にお住まいの20歳以上の方々の中から無作為に選ばせていただいた10,000人の方です。調査票は本日発送いたします。調査期間は2月16日までのおよそ1ヶ月間です。対象となられました県民の皆さんにおかれましては、ご協力をよろしくお願い申し上げたいと思います。

○平成23年度率先実行大賞の決定及び発表会の開催について(発表)
(知事)3つ目は、「率先実行大賞」の決定、また大賞に選ばれた取り組みの活動内容の発表と表彰式である率先実行大賞発表会を2月6日(月)午前9時から、県庁講堂において開催することについてお伝えします。率先実行大賞は、より良い業務・組織とするため、職員が自主的・創造的に取り組んだ改善・改革活動を募集し、特に優良と認められたものを表彰する職員表彰制度です。今年度は151件の応募があり、審査の結果、お配りしております資料にあります8つの取り組みが率先実行大賞に決定しました。発表会では、これらの8つの取り組みの発表があり、グランプリなどを決定することとしています。本年度からは、県の改善活動の成果を直接、県民の方々に知っていただく機会にもしたいと考え、1月25日まで募集しているところであり、そうした県民の方々をはじめ、県内市町、企業の方々などの参加も見込まれています。当日は前向きな取り組みをたくさんご紹介できるものと考えておりますので、ぜひ、この発表会を皆さんに取材いただき、改善活動の集大成を発信する機会になればと考えております。

○日本最古の「いろは歌」ひらがな墨書土器の出土について(報告)
(知事)資料にあるのは以上なのですが、資料提供させていただいた日本最古の「いろは歌」ひらがな墨書土器の出土について少しコメントしておきたいと思いますが、既に新聞などで報道されておりますけども、国史跡斎宮跡から、ひらがなとしては日本最古となる「いろは歌」の書かれた土器が出土しました。出土した土器は、内院(ないいん)と呼ばれる斎王の住まいなどが想定されている一画から出土しました。この土器は土師器(はじき)と呼ばれる素焼きの皿で、平安時代後期にあたる11世紀末から12世紀前半のものであります。調査後、出土品の整理作業を進める中で、土器に文字が書かれていることが分かり、文字の判読や年代の検証、学識経験者による歴史考証を行った結果、日本最古となるひらがなの「いろは歌」であることが判明しました。文字は土器の両面に書かれており、内側に「ぬるをわか」、外側に「つねなら」と書かれていました。内院の一画から出土したことや繊細な筆遣いであることから、斎王に仕えた女官が文字を覚えるための練習として書いたものと考えられます。「いろは歌」は手習い歌として近代まで最も用いられたものです。文字の習得や辞書引きとして不可欠なものであり、日本語文化の根幹を支えたものと言えます。今回の発見は「いろは歌」やひらがなの普及を考える上で大変貴重であるとともに、斎宮に都からの文化がいち早く伝わっていたことを示すものです。この資料は、斎宮に高い教養を持った女性が多く集い、華やかな王朝文化がこうした女性達によって広まっていったことが垣間見られる、斎宮らしい資料と言えます。今回発見した資料は、1月21日(土)から3月11日(日)まで斎宮歴史博物館で展示いたします。博物館では、今回出土した資料のほか、これまで蓄積してきた資料や研究成果をもとに新たな情報発信を行っていきたいと考えています。今回の資料をより多くの方々に見ていただいて、三重県の文化や歴史を感じてほしいと思います。ちょうど大河ドラマで「平清盛」をやってますけども、同時期の時代で、平安時代でありますから、そういうのも合わせていろいろPRもしていけたらいいなというふうに個人的には思っています。
 

質疑応答

○発表等項目に関する質疑
(質)世界少年野球大会について、これは誘致活動とかそういうことはされていたのですか。
(答)こういう大会があって、開催場所を探しているというのは知っていましたけども、むしろこういう災害があったのもあって、財団の方や、あと王貞治理事長から『こっちの地域でやってはどうか』というお声がけをいただきまして、いろいろ検討して、今回『やるぞ』ということにしました。

(質)それはいつ頃の話ですか。
(答)台風終わって、秋、10月くらいですかね。こういう大会があるというのは、ちょっと前に愛知でやっていますので、私、存じ上げていましたけど。

(質)三重・奈良・和歌山という大会の名前が付いていますけども、これは3県にまたがってやるのですか、大会は。
(答)場所は熊野がほとんどになりますけども、野球チームの子たちが奈良とか和歌山から来たり、あるいは実施にあたって奈良・和歌山も手伝ってもらうと。それから、こういうタイミングなので復興で一緒にという、あとお金も奈良・和歌山も出してもらいますので、そういう意味で3県の合同開催ということにしています。これまで、過去21回やった中で、こういう合同開催みたいなのは確かなかったと思うのですけど。

(質)実施に至った背景ですけど、萩野さんと中畑さんのラインというのはあるんですか。
(答)わかんないですね。直接そのお二方から僕には来てないですけど、もしかしたら、財団のほうからもきましたので、財団のほうに働きかけていただいたのは、もしかしたら萩野先生からかもしれませんね。僕にはお二方からはないです。財団とか王さんから連絡があったので、連絡が来るにあたっては、もしかしたら水面下でやっていただいていたかもしれません。

(質)王さんからは直接知事のほうに?
(答)そうですね、はい。と言うか、個人的なあれで王理事長は存じ上げていたのもあります。

(質)お電話で?
(答)そうですね。たくさんの方にいただいたお見舞いと言うのですかね、その中でそういう話もありましたけど。

(質)それはいつあったのですか、王さんから。
(答)台風が終わって9月、終わってと言うか、9月のお見舞い、そうですね、中下旬ぐらいですかね。

(質)お見舞いと一緒にそういう話を王さんが持ちかけてきた?
(答)その前にも僕はこの野球大会のことを知っていたので、『そういうのも検討いただいたらどうですか』というようなことはお見舞いの中にはありました。直接的に『今やるべきだ』みたいな、そういう感じではないですけど、『たいへんですね』ということ、はい。

(質)ということは、時期的には先ほど10月とおっしゃいましたけど、9月中旬ぐらいに王さんから連絡があって、それから具体的に詰まってきたという?
(答)そうですね。

(質)そのときは王さんのほうからは打診はあったのですか。
(答)打診というか、『今、開催場所を探しているというのもあるのでご検討いただいたらどうでしょうか』と。

(質)もともと王さんは何で知っているのですか。
(答)僕のむかしからの友だちが王さんの娘さんと仲がいいので、それで一緒に何回か会合とか結構式とかでご一緒させていただいたことがあって。

(質)それは経済産業省の役人のとき?
(答)いやいや、その子は企業を経営している子なので。
(質)知事は、経済産業省にいらっしゃったときに・・・・。
(答)知事になってからも結婚式のときにお会いしています。

(質)王さんからの9月後半の電話、台風のお見舞いの電話があって、開催場所を探しているから検討という話を王さんからもらって、そこから検討を始めたのですか。
(答)そうです、実は大会があるというのは知っていたというのがあって、いずれこういうのはやりたいなあと思っていたもんですから、世界少年野球というかね、いずれやりたいというのは思っていたので。大会は知っていたので。
(質)王さんからそういう打診があって、そこから・・・・。
(答)今年というか、復興イベント的にやろうというのを決意したと。

(質)東日本は世界発信されているじゃないですか。台風12号の3県地帯といっても国内、せいぜい近畿・東海発信ですよね。それからいくと、東日本じゃなくてここへ、熊野というメインでやるというところへ押し切るというのは、それなりの裏工作と言うか、何かあって、ないと選ばないじゃないですか。確かに愛知県で前回やられていますけど。
(答)今回のたいへんさをよくご理解いただいたのかなというのと、あとは向こうの事情もあったと思うのですけどね。大会の開催場所を探すという、そういう向こう的には途絶えるわけにはいかないので。

(質)ジリ貧になってる?
(答)多少はなくはないかなあと思いますけど、それはあんまり言えませんけども、ではないかなと思いますけど。二十何回続けてきて、自治体も持ち出しがありますから、はい。

(質)結構国内が多いですよね、日本国内が。
(答)そうですね。

(質)これは来年度の予算でとりあえず手当てするという形なのですか。
(答)そうですね。
(質)どのくらいかかるのですか。
(答)三重県は3,500万円。全体で1億1,000万円要って、うちが3,500万円で、メインで開催しますので、奈良・和歌山が1,000万円ずつ、それで5,500万円で、残り5,500万円は財団とか企業ですね。

(質)当日、王さんはいらっしゃるのですか。
(答)わからん。来てほしいと思っていますけどね、せっかくですから。村田兆治さんが専務なのですけど、村田兆治さんは来てもらえると思っているんですけどね。
(質)1日でも来るかどうかはまだわからない?
(答)出席最終確認をまだしてないので、来ていただけるものだと理解していますけどね。
(質)もしわかったら早急に発表いただきたい。
(答)わかりました。じゃあ皆さんに。

(質)復旧・復興の象徴的なイベント行事みたいなのはあるのですか。
(答)それはこれから、先ほども言いましたように準備委員会を作りますので、その準備委員会で議論していただきたい。

(質)何チームくらいが参加するのですか。
(答)これはまだ確定していない。試合に出る国や地域もあれば、野球教室だけ来る国や地域もあったりして。要は試合をするレベルまでいかない国や地域もあったりとか、あとは、これは少年・少女となっていますので、まだいずれにせよ国は決まってない。13くらいは決まっているのでしたか。
(答・県教育委員会)予定では試合のほうは海外から2チーム(知事~「韓国と中国やね」)、これまでそういう対応でございました。教室につきましては12の国・地域くらいをというふうな想定で財団が各国と今調整していると、そういうふうに聞き及んでいます。

(質)これはマスコミ的には企業誘致より大きな話なのですけど、知事としては経済効果はどのくらい見込んでおられるのですか。
(答)どうでしょうね、大きい効果にしたいですけどね。いろんな交流イベントみたいなのも付けて、あと熊野、この地域でやるというのを発信したいんでね。企業誘致より大きいのか。残念やな。残念でもないけど、これはこれでお願いをしてやった話ですから。

(質)予測はまだとりあえずされてない?
(答)経済効果ですか、まだです、はい。

○欧州経済ミッション
(質)今年に入ってヨーロッパに行かれましたけど、その総括とどういう効果があったか、また今後どういうふうに取り組んでいきたいかということについてお願いします。
(答)ヨーロッパはですね、まず率直な感想としては、世界中にはまだまだビジネスチャンスがたくさんあるなという実感です。特にドイツに行かせていただきましたけれど、ドイツは今回の格付け機関の格付けでも下がらなかったように、ヨーロッパの中で経済一人勝ちの状況でありましたので、特に私もメルケル首相のスピーチをする場面に招いていただきましたので、そこでのメルケル首相からも大変強気な発言もあって、非常に経済が好調だと、ドイツのですね、というのもあって、非常にビジネスチャンスがまだまだ隠されているなと、具体的にはビジネスチャンスって何ですかと言うと、ドイツの自動車メーカーは今電気自動車の技術習得に非常に躍起になっていまして、この電気自動車の技術について、例えばアウディとかベンツとかワーゲンとかが日本メーカーやアメリカのメーカーと比べて電気自動車の取り組みが大変遅れていると、なので例えばバッテリーや電池、あるいは自動車を軽くするための部材、そういう物についての技術習得に躍起になって、技術を習得して中国のマーケットに電気自動車を、日本メーカーやアメリカメーカーに負けないように売り出していきたいという、そういうような意向も非常に強いというのも感じました。あるいは環境エネルギー分野での取り組みですね、風力発電とかそういう太陽エネルギーとかそういう部分についての技術習得や研究も非常に進んでいるというのもありました。なのでそういう向こうが技術を習得したいという部分と、三重県の中小企業が持っている先ほどの例えば部材であるとか、今研究を進めているリチウム二次電池とかそいう部分の技術をマッチングすることで三重県の中小企業の利益、儲かるのにも繋がっていき、向こうにとっても高い技術を習得できるというようなことになって、ウィン・ウィンの関係が作ることができるんじゃないかと。これからはCSEMというスイスの機関、それからフラウンホーファー研究機構というところ、それからアヌシー、ここが協定をそれぞれリニューアルかつか、または締結してきて、NRW州というのが新たに締結のためのファーストステップを踏んできたんですけど、協定をリニューアルしたり締結したところは、具体的な玉ですね、先ほど申し上げた案件、中小企業と向こうの企業なりを結ぶ案件を作っていく取り組みをしていく、それはもちろん県の行政の中でもやるのですけど、やはりなかなか県の行政だけではできないので、三重大などの力を借りてコーディネートをしてもらいたいというふうに考えています。あとNRW州は協定締結できるようにやっていきたいと思います。一方で自治体のほうアヌシーとNRW州のほうは観光についても非常に関心が高いので、観光分野についてもどういうことができるのか議論をしていきたいというふうに考えています。いずれにしましても日本から見ているとヨーロッパが全体的に全然ダメというような印象を荒く感じてしまうところですが、行ってみるとドイツにしてもフランスにしてもジュネーブにしても大変まだまだ元気ですし、一部の日本系列の金融機関の成長予測でも2013年はドイツやユーロ圏が日本を上回るという予測が現地で出ていますので、非常にこれからまだまだチャンスのあるところだなというふうに改めて感じて帰ってきたところです。

(質)今回行かれたのは、元々リニューアル部分が、要は既に前県政の時にある程度手を付けたものを再度行かれているという形で、新規というものはそんなにまだないわけだけれど、今後新規を鈴木県政下で進めていくという感じはあるのですか。
(答)CSEMとアヌシーはリニューアルで、僕になって新しくなった部分というのはリニューアルの中身で環境エネルギーとかが入っているというのとアヌシーが観光が入っているということと、それからCSEMはまだこれからですけど向こうの日本出張所みたいなのをこちらに作って欲しいということも新しくなってくることでしょうし、フラウンホーファーは今回協定締結ですし、NRW州はこれから作るのですけど、いずれにしても新規に進めていきたいというのはあるし、あとやはり具体的な玉ですね、先ほど申し上げたような、CSEMにしてもフラウンホーファーにしても玉を作って実際に企業の人が儲かるような形にしていきたいですし、NRW州は非常にデュッセルドルフとかがあって非常にポテンシャルがありますから、協定締結に向けて新規にやっていきたいと思います。

(質)逆にそこまでの思いがあるのならば、県のヨーロッパ駐在所作るというのもあるのでは。北川さんの時にシンガポール作りましたよね。
(答)ヨーロッパまでは考えていないですけどね。駐在所は。前も少し一回話をさせていただいたことがあるかもしれませんが、ハードは置かずとも向こうで人脈のある人に対して、『あなた三重県職員兼任ね』みたいな肩書きを付けて動いてもらうような仕組みというのはあり得るかもしれないですけどね。人ベースで。

(質)兼任で上手くいった例は無いですけど。
(答)そういうのはあるかもしれないですけど、ハードを今置くというのはちょっと考えていないですけど、一方で今ジェトロパリに派遣していますけど、非常に活躍してくれていますけどね。今回も非常に活躍してくれましたし。

(質)1名県職員が行っているのですか。
(答)はい。ジェトロパリに。

(質)自動車産業のサプライチェーンに入っていくというのは非常に夢のある話で、そこが一つのヨーロッパとの繋がりを持つ鍵になると思うのですけど、どのくらいまで実現性というか、向こうの受け止め方、本気度というのはどのくらいだったですかね。
(答)サプライチェーンということだけは別として、協定の締結とか具体的な案件を作っていこうということについてはNRW州の事務次官の方とお会いしてきたのですが非常に前向きに積極的な印象を受けました。特にそれは先ほど申し上げましたような彼らが電気自動車の技術習得に躍起になっていると、それは自分たちが儲かるためには、中国マーケットに他国のメーカーに負けずに出て行かなければならない。そのためには技術が必要でスピードアップして技術を高めるには、そっちの人たち力を借りなければならないという彼らの背景もあるので、低い実現可能性ではないとは思いますけどね、大量にドーンといけるかどうかは別としても、数少ない企業であったとしても実現可能性はあると、いうか実現するように頑張ります。あとは今回先ほどの質問に関連するのですけど、僕が前県政のやつも引継ぎながらということであって、今回非常に事前の事務的交渉が非常に上手くいったというか、今日後ろにもいますけれど職員のメンバーが非常に頑張ってくれたので、前のやつでちゃんと締結までいってなかったフラウンホーファーとかも締結するようにもなったし、単にミッション団を送る交流でとどまっていたNRW州もこういうファーストステップを踏めるようになったと、今回事前準備が相当上手くいったのではないかと思ってますけどね。それは一方で前知事の時から交流をしてくれていたというのが非常に大きいことだと思いますけどね。

○長良川河口堰
(質)長良川河口堰の勧告書出ましたけれど、大村知事は鈴木知事と古田知事と近々お会いしたいというふうな意向を言っているみたいなのですけど、もしそういう話があれば、鈴木知事は今まで水資源機構からあった時は議論に応じるという話だったのですけどその点どうでしょうか。
(答)大村知事がお会いになりたいということであったとするならば、スタンスは変わりませんけれどもお会いするのは全然やぶさかではないですし、いずれにしても今回の報告書を受けて愛知県がどういうアクションを取られるかということを見守るということしかないのだと思うのですけどね、今回PTのやつが出てその下部組織の専門委員会のやつよりはちょっとトーンが落ちているというか、開門調査の是非については判断しないというようなことになっていますし、そういう意味では愛知県さんがどうご判断されるかと、どうアクションされるかと、それで国がどう判断するかと、水資源機構がどう判断するかとそういうことだと思います。お会いしたいとおっしゃっていただいたらお会いするのはやぶさかではない。

(質)専門委員会の開門調査の資料を、報告書というか、あれも一緒に添付されるみたいな形で出されるみたいですけど。向こうの記者に聞くと。
(答)なるほど。本体部分では、開門調査には是非については触れていないと思います。

(質)この前の知事会議の時には、事前の控室ではそういう話にはならなかったのですか。
(答)全然ならなかったですね。昼飯食っている時は河村市長がなんか熱田神宮の草薙の剣がどうこうというのをずっとしゃべって、昼飯の後の打ち合わせ古田さんも来てやった時も、その時は衆議員選挙の選挙区の0増5減の話をずっとしていたので河口堰の話は全くありませんでした。

○衆院小選挙区定数
(質)衆院の選挙区のことに関して、昨日民主党が案を発表されて0増5減のあと比例の削減を発表されていましたけれど、まず受け止めをお願いします。
(答)国政でよく議論をしていただくべきことですので私がどうこうということはないと思いますけど、一票の格差の是正は司法からもずっと判断出ていることですので、それぞれよく重く受け止めて対応していただくということなんじゃないかなと思いますので、どの部分をどうとか、自民党案を丸飲みしてどうとか、それについての評価というのを僕が言う立場にないというふうに思いますけど。

(質)三重が減らなくてよかったなとかそういうような印象は特に?
(答)あんまり、そういうのはあれですけど。

(質)いわゆる消費増税で国民に負担を求めるから、では国会も自分たちの身を削らなくてはいけないというような論調が一部にあるような気がしますけれども、そのことに関しては一緒に考えるべきなのか、それとも一票の格差の問題とそういうものは全く別なものであるのか、どちらの認識でいらっしゃいますか。
(答)元々は論理的には一票の格差の是正ということでの動きであったけれども、それがいろんな方々の利害によって遅々として議論が進まなかったところを、消費増税で自分たちも身を切らなければということで議論が加速したと、そういう評価なのじゃないですかね。論理的には一票の格差、議論が加速してここでこういう形になってきたのは消費増税との関係があると、そういう分析じゃないでしょうか。

(質)その関係でいくと、国会のことはどうでもいいけど、ある意味縮図的な状況が三重県もありますわね、知事は給与削減をおっしゃってて、ある意味議会は議会で今の議員定数と報酬はいいのか審議はされてますけど、その絡み、しかも一票の格差に関しては亀山選挙区等はかなり危なくてほとんど違憲状態ですけど、そういうことを鑑みるとこの三重県議会に対してはなんかないですか。
(答)従来から言っているとおり、議会でご議論いただくことなので、また私がいろいろ申し上げることではないと思いますけど、おそらく今のいろんな国政も含めた議論について敏感にお感じになられていろいろ議論が進むのじゃないかなとは思っていますけど。

(質)副総理のお膝元だからね、逆にそこだけ放置するというわけにはいかんわね。
(答)風をお感じになるんじゃないかと思いますけど。

(質)アンテナがあればいいですけど。
(答)いやいや。

○県立高校柔道部の事故
(質)柔道部の事故について伺いたいのですが、昨年9月の四日市の県立高校の柔道部員の男の子が、首の骨脱臼して首から下が不随になってしまって、今も入院治療中であるのですが、名古屋の市立高校では同じようなことが昨年6月にも死亡事故があったということが分かったと思うのですけれども、あれから市教育委員会のほうは外部講師を招いたり学校のほうでも対応していると、一応先ほどの四日市の県立高校のほうでも練習方法の改善とかに取り組んでいるそうなのですけども、三重県教育委員会のほうでは指導方法に問題がないということで、他の公立高校のほうに、事故が、そもそもこういうことがあったという連絡ですとか、改善指導周知とかの対策を取っていないようなのですけれども、このことについてお考えをお願いします。
(答)今おっしゃっていただいた9月の四日市市内の県立高校における柔道部員の子の脱臼されてということでは、現在も入院治療中だというふうに聞いていますので、まずはその方にお見舞いを申し上げたいと思うのと、非常に大変な中、回復に向けて戦っておられるところに非常に気をもんでいるというか、早い回復をお祈りしたいと思います。その中で今の件については、確かに9月に発生した、その現状というか事実関係を改めて申し上げますと、個別の事案についてこういうことがありました、あるいはこれでこういう練習の方法を改善してくださいという形での注意喚起とか、情報提供というのはしてませんけれども、その後校長会、それから運動部の先生たちの会合においては、一般論として注意喚起というのはこれまでやってきたところですので、そういう意味では名古屋の場合は死亡事故だったと思いますけれども、その対応との差というのは、個別の事案との関係では確かにあるというふうに思いますので、もう少し情報提供をできればよかったなという面もあると思います。一般論での注意喚起にとどまっていたということなので、いずれにしても武道の必修というのも近づいてきているところもありますから、今後改めて校長会とかそういう所で、差し障りのない範囲で具体的な事案を申し上げながら改善をお願いする、そういうようなことをするように教育委員会のほうにも話をして、教育委員会からそういうような形でやってもらいたいなと思ってます。

(質)武道なんで指導方法に問題がなくても事故というのは起こり得るというふうに思うのですけど、例えば医療現場なんかでヒヤリハットなんかの例を公表して注意喚起を促すと、そういう面でいくと当然指導方法に問題はなかったのでしょうが、やはり付近の学校、県内の学校には、こういう事例があってこういう改善をしましたというのを関係者間では周知をして、やはり再発防止を探るというのが一般的だなと、これを読んで思ったのですけども、やはり知事も同じ考えですか。
(答)個別案件をきっかけとしての、そういう新たな再発防止策というようなものについて、今回の9月の事案では対応できてなかったのは事実ですので、いずれにしても中身を、よく事故の内容とかを精査した上で再発防止策をどういうふうにしていけばいいのかというのは、関係者でよく議論をしてもらうように教育委員会のほうにもお願いしたいと思います。もう室長いるからよく聞いてもらってますけど。

○来年度の組織
(質)昨日、議会の正副委員長会議で、危機管理統括監について外部有識者というふうなことを一応申し入れたいみたいな話なのですけど、知事の受け止め方はいかがなのですか。
(答)人事のことなのでこれから考えますけど・・・。

(質)誰かという話じゃなくて、外部から有識者を入れたらいいかという考えについてはどう思われますか。
(答)危機管理統括監自体を外部から登用するのがいいのか、あるいは危機管理統括監が仮に内部の人であったとしても、ちゃんとした専門的なノウハウとかでサポートできる体制、それが下の人なのか、あるいは専門的なアドバイザリーボード的なものなのかは別として、しっかり専門的な知見やノウハウをリアルタイムで危機管理統括監が使いこなせる体制ができれば、別に本人が外部の方でなくてもいいと思うし、一方で、やはりすぐさまこの県庁組織を私と共に指揮命令しなければいけないので、全然知らない外部の方がこられて、みんなが本当に心から動けるかどうかというのは微妙なところもあるなと、ちょっと思いますので、いずれにしても専門ノウハウ、それからリアルタイムで動けるそういう体制をいかに構築するかということが一番大切だと思うので、そういう観点で議会のほうから申し立てていただいていると思いますので、その趣旨は理解できるところだと思います。

(質)趣旨は理解する?
(答)だから専門的なノウハウが、リアルタイムでやれるのが必要だということなのだと思うのですけどね、僕申し入れ書、まだちょっと詳細を見てないのであれですけど。

(質)外から見てると要するに危機管理というのが、災害とかそっちに特化してというふうに勘違いしている部分が多々見られるのですね。元々設置そのものの目的が単に災害とかそんなんじゃないというお話なので、そこはちょっとすれ違っているのじゃないかなというふうに思うのですけど。
(答)それはおっしゃるとおりですね。例えば本当に僕がいつも申し上げるような、危機の、この三重県庁としてのリスクをいかに早く察知するかなので、例えば、例がいいかどうか分かりませんが、職員の不祥事とかそういうことも含めて組織としてのリスクなので、そういうのも早く察知できるかどうかということですから、それは災害にとどまらないのでそういうのをやるために必要な体制をどうするかということですね。いずれにしても組織、今統括監だけが出てますけど、その下の体制あるいは人、そういうのも含めてこれから説明しながらやっていきたいと思いますけど。

○ぶら下がり会見
(質)年明けでぶら下がりというか、囲みというか、定例のやつがないのですけど、このまま止められますか。
(答)いやいや、たまたまないらしいのです。

(質)なくても回ってるのならないで・・・。
(答)皆さんが「イヤ」と言うまで、やり続けますので。

(質)「イヤ」と言ったら止めるのですか。
(答)「イヤ」と言ったらすぐ止めるかどうかは別として、一応共催になっているでしょ、記者クラブとね、やりましょうよ。

(質)我々は別に行かないわけではないけど、知事が今その場を設けられないので、要はいろいろお子さんもおできになるとか、いろいろ年末年始過ごされてここはもうやはり無理してわざわざ話題作る必要もないよというふうにお考えになって、ひいてはるのかなと思っただけです。
(答)たまたま、よく知事室長に言っておきます。報道特命監も過去室長やってましたのでよく知ってると思いますから、しっかりなるべく可能な限り設けるように。

(質)続けられると。
(答)はい、そういうの全然一分たりとも止めようなんて思ったことないですよ。全然。

(質)わかりました。
(答)そうか、そういう空気になってたんですか。

(質)職員が喜んでたんだけど。
(答)職員がですか、そういう空気になってたんか、困ったな、やります。早速今度の月曜日。
                                                                                                                                                             以上

本ページに関する問い合わせ先

三重県 戦略企画部 広聴広報課 報道班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁3階)
電話番号:059-224-2028 
ファクス番号:059-224-2032 
メールアドレス:koho@pref.mie.jp

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