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知事定例記者会見

知事定例会見録

平 成 25 年 5 月  22 日
於:プレゼンテーションルーム

発表項目等

「2013日台観光サミットin三重」について(発表)

・平成24年観光レクリエーション入込客数推計書等について(発表)

 質疑項目

・発表項目等に関する質疑
・風疹の予防接種への対策
・紀勢自動車道の工事区間の橋台
・JR東海名松線の復旧工事
・公務員の人件費削減
・観光キャンペーンのピンバッジ
・平成24年観光レクリエーション入込客数推計書等
・皇太子殿下の行啓 

発表項目等

(知事)まずは日台観光サミットやインバウンドの関係ですけども、まず「2013日台観光サミットin三重」の開催についてであります。三重県と台湾との交流・連携を促進させる5大取組、これは資料の別紙1のところにありますけども、企業連携セミナーとか物産展とか、いろいろやってきたわけですけども、それのクライマックスとなります「2013日台観光サミットin三重」、いよいよ5月31日に志摩市で開催をします。今回のサミットでは、昨年過去最高の290万人を記録した日台相互交流人口を更に発展させていくための課題、これ日台観光サミットというのは元々、300万人という目標でやってきましたので、今回、290万人を去年達成してるから、今後どうしていくんだということや、問題解決の施策について議論を行います。三重県独自の特色あるサミットを盛大に開催し、台湾との交流・連携が新たなステージに入る、そういうきっかけになるように、全力で頑張っていきたいと思います。今回の三重県開催の特色ある取組として、今時点で言えるものとして4点あります。別紙2をご覧ください。1点目は、サミットでは初めて共同でオリジナルのロゴマーク、これですね、これ。このロゴマークを作りました。日台観光促進年マスコットキャラクター「花姉妹」ですね、これ。台湾ランタンフェスティバルに出展した三重県のランタン(燈籠)のイラスト、これですね、「にん太」と「しのぶ」ですね、あとこれ「はまちゃん」なんですけど、これですな、を使用して、背景には今回の日程で訪問する施設の画像を取り込んでいます。これ、合歓とか忍者とかですね。これはナガシマですか、あと鈴鹿サーキット、こういうのが入っているというようなことです。このポスターを作りまして、こういうポスターや、こういうのぼりを作らせていただいて、熱烈歓迎ということでやらせていただいてます。台湾は中国語の中でも繁体字を使い、画数の多い字を繁体字というんですけども、繁体字を使いますので、台湾の皆さん喜んでいただけるように、こういう繁体字を使ってのポスターやロゴになってます。これにより、こういうことで盛り上げて、今回のサミットが記憶に残るサミットになればと考えています。2点目は、このサミット開催を契機に三重県の海外インバウンド誘客事業全般で使用するキャッチフレーズを作成しました。「実はそれ、ぜんぶ三重なんです!」というのは一応、国内向け観光キャンペーンのキャッチフレーズであって、「実はそれ、ぜんぶ三重なんです!」というのを海外の人に言うと分かりにくいので、インバウンド用に元々そういう想定でやってましたけれども、インバウンド用に今回を契機にキャッチフレーズを考えました。メインは「Your Next Destination, MIE」ということで、台湾自体が元々日本に来る方のリピート率が7割ということで、リピート率が非常に高いという中にあって、ゴールデンルート、いわゆる秋葉原行って富士山行って京都行ってとかというのは、多くの台湾の人がすでに経験しているということになりますので、その次、日本にもう一度という人とか、そういう方に向けて特にこの「Your Next Destination, MIE」というのを言い、そしてサブメッセージみたいなやつでは「Something Special for Everyone」ということで、来てくれた全ての人に対して特別なものがある所ですよと、人それぞれが三重県の多様な、こういう観光資源を見てもらったり多様な食べ物とか、いろんなもので、一人ひとりにとって特別さを感じてもらえる、そういう場所なんですよ、というそういう三重県の多様性とか、そういうのを意識しながらのサブメッセージになっています。あと、十把ひとからげでまとめてというよりは、一人ひとりにおもてなししていくよという、そんな思いを込めて書いています。これからこういう今回の日台観光サミットだけじゃなくて、統一的なインバウンドのキャッチフレーズとして使っていきます。今回の日台観光サミットの特色、2点言いましたけれども、3点目は、過去最大の参加者を見込んでいるということです。日本開催では2009年の静岡県での118名、台湾開催では昨年の台湾花蓮県での191名が最大でしたけども、今回の三重県開催では、優にとまでは言いませんが200名を上回る、過去最大の参加者数となる見込みです。4点目は、市町や関係機関と連携した「おもてなし」であります。セントレア空港到着時には中部国際空港株式会社と連携して、また、津なぎさまちでは津市と連携して歓迎セレモニーを実施するほか、視察日程においても市町や市町の観光協会と連携して台湾からのお客様をお迎えします。そういうことに関するPRを、この5月13日から15日、昇龍道ミッションで石垣副知事が行った時にもPRをさせていただきました。なお、・・剥総ロ空港では、三重県観光キャンペーン「実はそれ、せんぶ三重なんです!」の応援プロモーションを実施していただいておりまして、ニュースリリースの資料か何かがあると思いますけども、さらに明日5月23日からは伊賀流忍者のマネキンディステプレイが、旅客ターミナルビル3階の出発ロビーに参上することになっています。こういうことで5大取組は一旦区切りになるわけですが、ここからまた、台湾との交流・連携が一過性にならない、新しいステージに入っていきたいと思います。サミット開催後も、これまでの取組により構築した台湾政府や関係者とのネットワークを活かしつつ、「三重県観光アドバイザリー会議」を設置します。これは、三重県への送客にご協力いただいている台湾の旅行会社とか、あるいは政府とかの関係機関の人たちに入っていただいて、台湾から三重県によりたくさんの送客をしていくための仕組作りとか商品作りなどについてアドバイスをしてもらう、そういう定期的な意見交換をする仕組を作ります。これは、第1回はいつになるか分かりませんがサミット終了後の6月にすぐ、うちの次長が台湾に行って、この打合せをやる予定になってます。こういう形で台湾の旅行会社の人たちが「三重県誘客応援団」となっていただいて、台湾からの誘客を一層強化したいと思います。また、民間レベルでは、これまでの津市の「安濃津よさこい」と台湾との相互交流もさらに深まることでしょうし、本年9月に多気町の相可高校で開催される「高校生国際料理コンクール」における料理を通じた交流も実施されます。また、2015年、これはホンダがF1に参戦する年でありますけども、「鈴鹿サーキットの台湾版」と言える施設が台湾の高雄市にオープンします。さらには、鳥羽水族館と台湾の水族館の交流も検討されていると聞いています。こうした、台湾と三重県の相互に有益となる様々な主体間の交流が進んでいくことを期待しています。なお、三重県ホームページに「三重県と台湾との交流・連携」に関する情報を集約したページを作成し、本日から公開しています。開いていただくと、「知事のページ」というのがあり、その下に台湾のページを作っていますので、ぜひご覧いただければと思います。それから、サミット本番31日の午前中ですが、その前日に私主催の歓迎晩餐会、前回行ったときはカラオケを僕が歌ったわけですが、今回は歌いませんけども、その晩餐会ではスペシャルゲストのビデオメッセージも予定されておりますので、乞うご期待していただければと思います。全体日程は別紙3のとおりです。

 続いて、この「2013日台観光サミットin三重」に関連して、外国人観光客誘致の取組、特に情報発信の関係をご紹介させていただきます。資料は「外国人観光客誘致にかかる情報発信、受入環境整備について」であります。本県では、ICT(情報通信技術)を活用して情報発信や受入環境整備に取り組んでいまして、まず、多言語対応への支援です。これはまず、英語、中国語、韓国語について電話による三者間の通訳サービス、施設の人が、外国人の人が来て何言われてるのか分からないので「ことなび」という所に電話をかけたら、その人がその外国人の人と代わって三者で話できるようにするサービスですけども、こういうのをやっています。これ去年やったんですけども、去年で714件利用がありました。さらに、Skypeによる外国人観光客からの問い合わせにリアルタイムで対応するというサービスもやってます。これは去年1年間で1,220件の利用がありました。なお、本年度は「指さし会話集」を、英語、中国語、簡体字・繁体字の両方でやりますけれども、韓国語で作って、今月末までに「みえ旅案内所」に配布します。次、SNSによる情報発信は、フェイスブックやツイッターなどを活用して、三重県の旬の観光情報やトピックを、英語、中国語、中国語は簡体字、繁体字の両方、韓国語で、平日毎日発信しています。そのフェイスブックページでは、「いいね!」を押していただいた方が2,600人以上、重点強化期間として取り組んできた台湾版のところは2,000人を超えています。加えて、検索エンジンの検索結果でより上位に現れるよう検索にかかりやすい言葉を含めた紹介文を作成するSEO対策にも取り組んでいます。最後に、これは外国人の方からよく言われるんですが、Wi-Fiの環境を整備しまして、「Free Wi-Fi MIE」の提供を行っています。県内各地域と協力してWi-Fi機器を設置し、無料で利用できる「Free Wi-Fi MIE」を提供しています。現在、内宮おかげ横丁、外宮参道、伊勢市・鳥羽市・志摩市内の観光案内所周辺等で使用できます。観光案内所等で登録し、付与されたパスワードを入力すれば誰でも無料で使えます。また、伊勢市においては、伊勢商工会議所が提供する町歩きナビゲーションコンテンツの「かざすCITY伊勢」と連携し、内容を英語、中国語、韓国語に翻訳し提供しています。こういう形で外国人観光客の利便性を向上させ、誘客を促進したいと思います。

 続いては観光入込客数です。「平成24年観光レクリエーション入込客数推計書及び観光客実態調査報告書について」であります。平成24年の本県への観光レクリエーション入込客数は3,786万8,000人となりまして、前年から221万5,000人、対前年比6.2%の増加になりました。理由としては「おかげ横丁」で28万人増、「伊勢神宮外宮」の27万4,000人増のように、遷宮を契機とするメディアへの露出機会の拡大、いわゆる遷宮効果と言ってもいいかもしれませんが、あったことと、前年の減少要因であった東紀州地域における平成23年の紀伊半島大水害からの回復が影響していると考えています。このほか、北勢地域において「鈴鹿サーキット」が昨年より14万5,000人増、「湯の山温泉」が7万9,000人増となるなど、地域の中心となる集客施設が順調な伸びを示したことや、東紀州地域の「お綱茶屋」あるいは伊賀地域の「名張の湯」、こういうような新規の観光地点の開設があったことも影響していると考えています。平成25年に入ってからも、これはすでにご存知だと思いますが、1月から4月までの4か月間の伊勢神宮への参拝者数が453万1,000人、伊勢神宮への参拝者数が過去最高であった平成22年の1月から4月までの424万4,000人を上回るとともに、ゴールデンウィークの4月27日から5月6日までの10日間を比較した伊勢神宮の参拝者数も昨年より44.6%増の55万6,000人となるなど、順調に推移しています。平成26年7月は熊野古道伊勢路が世界遺産登録10周年、平成27年はホンダのF1参戦や伊勢志摩国立公園70周年など、国内外の来訪者の増加が期待されるところです。県としては、観光の計画において目標としている観光入込客4,000万人の達成に向けて、観光キャンペーンなどの取組を通じ、また首都圏などの情報発信あるいは広域連携、そういうものを活用して、入込客数の増加に向けて取り組んでいきたいと思います。

発表項目に関する質疑
○2013日台観光サミットin三重について(発表)

(質)観光サミットに関連して、5大取組の最後なのですけれども、知事なりに台湾との交流の成果と今後の課題みたいなものをちょっと教えてください。
(答)成果ということでいけば、24年の台湾からの三重県への誘客数が対前年比で約46%増、平成23年が、ちょっと細かい数字忘れましたけど、1万3,000人、24年が1万9,300人、これが46%増ですけども、ということでありますので、去年の夏前ぐらいからPRを、花蓮県に行ったのが7月ですので、そのちょっと前ぐらいからPRをスタートしているわけですけど、そういう意味で数字上も成果が出ていると思いますし、あと相互に、こっちに来てもらったり、ランタンフェスティバルに行ったり、あとこの前5月に、これは何というか感覚的な定性的な話かもしれませんが石垣副知事が昇龍道の皆さんと一緒に、岐阜の市町村の首長とか北陸の関係者とかたくさんいた中で、三重県がもっともみんなから、観光協会とか観光局の方とだいぶ、向こう全然人事異動、観光協会会長変わりましたけど、人事異動ないので、ずっと一緒にこの一年ぐらい一緒にやってるので相当関係も深まっているので、三重県に対して相当高評価をしていただいているというような声も聞いていますので、成果、現れているのではないかなと思います。一方で課題というのは、これを一過性にしないと、先ほども言いましたように一過性にしないと、先ほど1万9,300人と言いましたけれども、ピーク時は平成18か19か20か忘れましたけれども、2万5,000人いってますので、リーマンショック前には2万5,000人いってますから、まず、それを今年回復するというのが我々の目標ですので、そしてそれを更に拡大するということですから、そういうこう一過性にしない、観光だけじゃなくて産業連携もやりましたし、トータルパッケージで売り出していきたいと思います。あとはもう一つは、三重県独自としてはそうですけども、台湾の日本への観光誘客マーケットは非常に競争が激しい、他県もいろいろ狙ってきていますので、例えば富山とか幾つか今回愛媛とか、直行便が就航しているところも、オープンスカイになってますので台湾と、そういうところとの関係でいくと、うちセントレアさん頑張ってくれてますけど、県内に独自の空港が無いというのがあるので、そういうのもありながらも、競争が激しいのでその競争にどう勝っていくか、差別化していくかというのはひとつの課題だなと思います。

(質)改めて今の状況で台湾からの観光客増ということが狙いというか、どうして台湾という地域からの観光客増を狙おうという考えがあるのでしょうか。
(答)中国とか韓国とかそういうのでのいろんな政治的リスクによって、マーケットとしてはそっちが大きい部分があろうかと思いますけれども、政治的リスクによりかなり浮き沈みがあると、それを我々としてもやはり安定的に海外からのお客さんを取り込み、三重県の観光事業者の皆さんの雇用とか売り上げとかに貢献したいと思っていますので、そういう意味では、もちろん台湾も尖閣のこととかいろいろあるにしても、そのほかの、特に中国とかと比べると政治的リスクが低く観光において安定的誘客が望めるのではないかと、そういう観点と、あと三重県との、例えば「安濃津よさこい」とか民間レベルでの長い交流などもあって、ほかよりもとっかかりがよくあるというようなこと、それから観光だけじゃないですが、産業は台湾企業と組んで中国市場とかASEAN市場に行くことで付加価値が増して、倒産とかしにくいというデータも出ていますので、アジアのゲートウェイとして産業面で連携したいと、そういうような意図などで台湾との連携を深めたいとそういうことですね。

その他の項目に関する質疑
○風疹の予防接種への対策

(質)風疹の件なのですけど全国で行政体が助成に入る、愛知県なんかが6月から全額助成するというような話がありますけれども、三重県は今どのようにご対応、お考えでしょうか。
(答)昨日も少し申し上げさせていただきましたけれども、まず今日、東京事務所長から厚労省の健康局長あてに国においての財政支援、妊娠を予定している人、その夫、それから定期接種を受けられなかった世代の人達に対する財政支援を、まずこの自治体の前に全国的な問題だと思うので、国の方で対応してほしいという提言書を今日手交させていただきます。そしてその中で国の動向見ながら、また県内の患者数の増加、そういう動向も見ながら、あと実際に助成をする仕組というふうになると、県が単独で全部というのよりは市町と半々とか、ほかの自治体もそうなっていると思うのですけど、そういうことになると思うので、市町の意向も聞かないといけませんから、そういうようなことを総合的に勘案した中で最終的な判断したいと思いますが。今はまず国においてしっかり対応してほしいという声を上げたということになります。実際に統計の取り方によって分からないのですけども、風疹による胎児障害というのが全国で過去最大になったと、これは実は昔も風疹が原因だったのだけどそれにカウントされてないというのかもしれないけれども、実際そういう数字も出ているし、三重県も去年24年が61人、現在で43人、罹患者、人口10万人あたりの罹患者数でも、あれこの直近の週時点で2人を超えていますので、全国でも10数番目になっていますから、そういう意味ではいろんな検討しなければならないと思いますけど、しかし全国問題だと思うので、国の姿勢をお願いするということでまずやりますが、あとは今申し上げたような要素をいろいろ勘案して、最終的に判断したい。

(質)提言をするという中でやはりスピード感というような問題もありますけど、そのあたりについてはどうお考えですか。
(答)それはもう十分理解をしているつもりでありますので、スピード感を持って最終的な結論を出したいと思いますし、先ほど言いましたような市町との関係もありますから、しっかり議論したいと思います。

(質)県独自のというのは、状況によってはお考えとかはありますか。
(答)悩ましいですね、こういう予防接種であるとか医療とかそういうので県単独でやるスキームの財政支援ってあんまりないのですね、なのでそれを本当にやるのがいいのかどうか、全体的なこういう予防接種とか、そういうものとの制度の整合性とかも見て考えたいと思います。

○紀勢自動車道の工事区間の橋台
(質)昨日、中部地方整備局の方から発表がありました紀勢自動車道の工事区間の橋台が傾いたという話、聞かれてると思うのですけど、何かご説明受けていることとか、所感といいますか、お聞かせ願いたいのですけど。
(答)報告は受けました。早急に対応するということでありましたので感想的なことになりますけども、早く対応をしていただきたいということと、これから平成25年度中に大泊まで紀勢自動車道、延伸していくわけでありますので、こういうこと、利用者の方が不安になるようなことが今後無いようにしていただきたいなと、そういうふうに思いますし、6月のどこかのタイミングでNEXCOさんとまた議論する機会もありますし、国交省の中部地方整備局と議論する機会もありますので、そういう時に改めてお伝えしたいと思います。全然関係ないけど橋下市長の昨日のぶら下がりでも毎日新聞のことブワーッと言ってたな、毎日新聞すごいことになってたよ。

○JR東海名松線の復旧工事
(質)JR名松線の復旧工事がスタートするということになりましたけれども、それについての思いと、復旧して運転再開して後の課題というところ、そういったところ聞かせてください。
(答)本当に地域の皆さんの悲願でありましたので、あれを復旧に向けて工事をやりますよということについて、僕が就任して1ヵ月後に津市長と私と協定結ばせていただきましたので、自分にとっても大変心に残っている課題であります。そういう中にあって今回JR東海が県と市の工事が順調に進んでいるので私たちも進めていきたいという発表いただいたことは本当に嬉しく思いますし、我々の工事が前倒しされればJR東海も前倒しでしっかりついて行くということをおっしゃっていただいてますので、我々も、もちろん安全には配慮しながらも順調に工事を進めるということをしっかりやっていきたいと思います。今後の課題ということについては、やはり利用者、利用促進を図っていくということだと思いますので、そこは津市さんともよく話をしながらやっていくことかなと思います。

○公務員の人件費削減
(質)特別職と管理職の減額措置が、3月末で終わりましたけれども、それを再開するお考えはありますか。
(答)特別職と管理職のですか。今、国の交付税措置に対する対応で職員組合の皆さんと議論させていますので、そういう中でどういう対応をしていくか議論したいと思います。

(質)その関連でお伺いしたいんですけど、繰り返しになりますが、交渉状況に関して少しご説明いただければと思います。
(答)先般2回目の交渉をやらせていただきまして、まだまだ、説明が不十分であるとご指摘をいただいている点もありますので、誠実に協議を進めていくということだと思います。一方で交付税が現実に削減されて、歳入が減っているのは現実でありますから、県民サービスを後退させずに現実的な対応をとるということは重要なことだと思っていますので、そういう誠実な協議の中で解を見い出していく、ご協力をお願いしていくということだと思います。

(質)現段階では、やっぱり削減の幅についてもまだ提示できていないような感じでしょうか。
(答)そうですね。まだ、してません。

(質)その中で、少し公務員の人事制度のことに関してご見識を伺いたいんですけど、昨日自民党が、国家公務員を対象としているんですけれども、人事評価制度の新たな提案をして、特に最低の評価を3年連続で受けると分限免職も可能というような提案がなされたかと思うのですけども、それに関して国家公務員でいらっしゃったご経験もありますが、少しご見解をお願いしいたします。
(答)詳細を見ていないので分かりませんけど、今言っていただいた範囲でいけば、評価基準をどうするかということですよね、その問題は。そこのプロセスを評価者、一人の人の評価でそれが3年連続続いてバツということは、やはりそれは人間いろんな相性もあったり、いろんな意図があったりするかもしれないので、複数の関係者による評価によって、それが総合的に全部3年連続最低基準になったら駄目とか、そういう評価者、評価基準というものについて、しっかり納得感があるものにしないと、それが恣意的に利用されると良くないのかなと思いますが、一方で頑張っている人と頑張っていない人が差が出ないというのは、やはりあまり良くないと思うので、そういう形で評価を通じてモチベーションを高めていったりするという方策をとらなければならない、とっていくべきだということについては、その方向性については、僕は賛同できると思います。

(質)国がそういうことを決めると地方自治体にも波及していく可能性があると思うんですけども、今回地方公務員の給与削減の交渉が進められていますが、本来ならばもう少し公務員の給与って幅があっていいものなのかどうか、そこのところの知事のご見解をお願いいたします。
(答)三重県では、管理職については評価制度をやっていますし、3回バツがついたら分限免職みたいなものはやってませんが、評価で手当とかに差が出るというのを既に導入してます。一般職についても、試行ということで今育成支援という、先ほども言いましたモチベーションを高めるということを目的に育成支援ということで試行の評価を今やらせていただいてます。ですので、幅の範囲にもよりますが、あまり過激に同じ世代とか同じ職で倍ぐらい給料が違うとか、そういう過激につくのは良くないと思いますが、頑張ったら頑張った分そういう評価がされていくということは大事なことだと思いますし、一方、僕は、自分が公務員をやっていた経験からすると、給料とかで何かモチベーションを左右するんじゃなくて、人事とか、人事異動とか、そういう、あとは仕事、与えられる仕事とかそういうことでうまくモチベーションをつくっていくということも大事なんじゃないかなというふうに思います。人事って完璧な人事は無いですけども、毎回は無理にしても2回に1回とか、やはり人事においてモチベーションを高める方法、人事異動において高める方法というのは、重要なのかなと思います。だから、そういう組み合わせですよね。そんなふうに考えます。国もどうなんやろうね。分限までやるって言ってるんですか。

(質)やるというか、してはどうかという提案の段階らしいですけども。
(答)なかなか、国も7.8%やって更にそれも言ったら国公の職員組合がもたないんじゃないですかね。

○観光キャンペーンのピンバッジ
(質)今度はまた別件で、今度は観光に関連して、知事の後ろにある例のピンバッジのことに関してお伺いしたいんですが、一般販売するかに関してはニュートラルだっていうふうに先日おっしゃてましたが、今の知事のお気持ちはいかがでしょうか。
(答)そうやね。ニュートラルで。いろいろ調べてるんです。あれ、うどん県、200円やったっけ。いろいろ調べてます。

(質)ということは少し前向きな感じなんですか。
(答)いろいろ調べてます。既にもらっている人とか、そういう人との関係とかもあるのでいろいろ考えてます。

(質)いつまでにお気持ちを決められるとかありますか。
(答)観光キャンペーンにおいてもいろんな、観光キャンペーン3年やりますけど、いろいろな節目があると思うし、このロゴマーク、幸いにして、例えばこの三重県津周辺でも大手通信会社の方が、その支店全員名刺にこのロゴマークを入れていただいたりとか、いくつかそういう動きも始まっていて、それなりにちょっとダサいのが好評なんじゃないかと思うんですけど。こういうロゴマークは、そういうキャンペーンの一つの大事なフラッグシップなので、そういう意味では、節目、節目があるので、なるべく早い節目で決めていきたいと思いますけどね。

○平成24年観光レクリエーション入込客数推計書等
(質)観光がらみで、ちょっとまだ昨年の数字だけ見て言えないと思うのですけど、この入込客数で、若干多分神宮効果もやや出始めていると思うのですけど、平成24年の時点で、伊勢以南ですね、鳥羽、まあ水族館、ここにあるやつとかですね、二見、伊勢以南の数字が下がっているんですね。伸びがない。北の方は、伊勢以北ですね、道はけっこう増えているのですけど、南のみが見られない、むしろ下がっているというのが去年の数字ですと出てるんですね。今年に関して、どこがどう反映されるか分かりませんけども、南に足が伸びにくいというのは事実としてあるわけで、その辺、こういう体策をうちたいとか、県としてこういう取組をちょっと力入れたいとかありましたら教えてほしいのですけれども。
(答)おっしゃるとおりですね。今回、伊勢志摩地域全体が、この先ほど配った資料見てもらっても、伊勢志摩が25万人増、対前年比が2.9%増になってますね。まさにおっしゃるとおり、先ほど言った、おかげ横丁で28万人増、外宮で27万人増って中ですが、それ以外が減っていると、それ以外って増えている所もありますよ、あるけども、そういう状況ですので、伊勢以南、東紀州は今回15%増になってますのであれなんですけども、そこは大きな課題だと我々も思っています。そういう意味で、今回パスポートで一つ象徴的にやっていますけども、まあ周遊性っていうのをパスポートっていうのを使ってみたり、あるいは、訴える、例えば三重県に2泊3日で来るとこういうルートがいいよというような、今もかなりたくさん、今度は「KELLY」という雑誌でやるのかな、いろんな雑誌とかにご協力いただいてやってますので、そういう情報発信をしっかりしていくということだと思います。パスポートもおかげさまで、5月19日時点で、4月からスタートして約8,000冊、7,997冊ですけども、発給しましたので、それなりに順調な滑り出しなのかなと、でも、大きな課題だと私も思っています。なので、キャンペーン自体でいくと来年熊野古道10周年だし、その次が伊勢志摩国立公園が70周年なんですね、そういうので、その辺りの情報発信も強めていくということだと思います。

(質)それって原因ってある程度分かっているんですか。普通に考えれば、伊勢が増えれば、その客って、鳥羽、志摩って流れていくと思うのですけど、なぜ、そっちが減っているんですか。
(・噤j宿泊の形態ですよね。形態と場所の取り方だと思うんですよね。県全体の宿泊客数は去年863万人で、前年比14%増、伸び率は全国2番目になりましたけれども、やっぱり北勢地域の宿泊が増えているんですよね。そういう意味でだから宿泊をそういう所で取る、あるいは、場合によっては名古屋とかで取る、そして、そうすると伸びる足の場所が伊勢まででっていうようなケースがやはりあると思うので、つまり宿泊の取り方、今回だから、伊勢にホテルもできたりする動きもありますので、そういう宿泊をなるべく南に近い所で取ってもらったりすることによって、そういうバリエーションを増やすということかなあと。簡単な分析ですけど、一つ大きい要因としては、宿泊の取り方、今の傾向というのがあると思います。

○皇太子殿下の行啓
(質)皇太子さんの行啓の件なのですけど、3日間、三重にお越しになって、三重の魅力を知っていただいたりとか、あと被災地や災害復旧の現場を御覧になって、県民の方と交流されたりとか、3日間、同行されての感想なり、三重県の皆さんに与えた影響を教えていただきたいのですけど。
(答)僕が一番目頭熱くなったというか嬉しかったのは、沿道に、たくさんの県民の皆さんが、尾鷲でも、紀伊長島でも、大台町でも来ていただいたということ、そして、それに対して、殿下が終始笑顔でご対応いただいたということで、来ていただいた方々が非常に元気になられていたというのが、本当に一番僕は嬉しかったです。これまでも、両陛下、あるいは殿下、あるいは皇室の皆さんとお会いしたことはありましたけども、実際県民の皆さんにたくさん触れていただく機会というのは、今回初めてだったわけですけど、本当に、県民の皆さんが元気になって、殿下を御覧になって元気になるというのが本当一番嬉しかったです。あと、次思うのはとにかく安全で良かったと、無事故で良かったということが大きいです。あとは殿下のお人柄に触れて、やはり学び続ける姿勢であるとか、あるいは、人に対してかけていただくお優しい言葉であるとか、そういうのが、一人のリーダーとして、僕も足元にも及びませんけども、学ばなければならないなと、そういうふうに思いました。非常にいい経験をさせてもらいましたし、あとは、関係者の皆さんが本当に協力してくれて、警察も本当大変だったと思いますし、通行止めというか通行規制した所でご協力いただいた県民の皆さんとかにもね、本当に感謝申し上げたいと思います。本当にいい機会をいただいたと思いますし、また、そういう殿下をはじめ、皇室の皆さんがご来県いただく機会が多いといいなというふうに思います。本当に柔らかい話題とかもしていただいたりしたので。3月の国連で「国連水と災害に関する特別会合」というのがあったんですけど、そこで殿下がスピーチをされたのですが、その時に実は1498年の明応地震において、伊勢市の大湊でこういう対策を取ったということを、ニューヨークの国連本部で殿下が既におっしゃっていただいていたと、そういうのを実はその日に僕、知って、そういうふうに殿下の世界に向けたスピーチの中に三重県のことを入れていただいていたというのはありがたいなあと、それを存じ上げなくて大変失礼したなあと、そんな思いもありましたね。 

                                                           以上

本ページに関する問い合わせ先

三重県 戦略企画部 広聴広報課 報道班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁3階)
電話番号:059-224-2028 
ファクス番号:059-224-2032 
メールアドレス:koho@pref.mie.jp

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