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知事定例記者会見

知事定例会見録

平 成 25 年 9 月  10 日
於:プレゼンテーションルーム

発表項目等

・高校生国際料理コンクールの開催(発表) 

 質疑項目

・発表項目に関する質疑
・全国学力・学習状況調査
・朝日町の女子中学生殺害事件
・振り込め詐欺の防止
・高校生国際料理コンクールの開催(再質問)
・全国学力・学習状況調査(再質問)
・東京オリンピック・パラリンピック開催決定 
・消費税増税
・観光の三県一市広域連携 
・若手・中堅職員養成塾

発表項目等

(知事)日本で初めて、高校生国際料理コンクールが開催されます。平成25年9月27日(金)に、オーストラリア調理師連盟主催の高校生国際料理コンクールが日本では初めて三重県立相可高等学校を舞台に開催されます。オーストラリア、台湾、タヒチ、ニューカレドニア、ニュージーランド、そして日本からは相可高校、6カ国9チーム、参加する選手達がコンクールを通して料理の腕を磨くとともに、選手同士での国際交流を進めて、将来世界で活躍できる力を育成します。このコンクールは、前々回のコンクールで1位を獲得した国・地域を会場として開催することになっていますが、前々回の1位は台湾の開平餐飲(かいへいさんいん)学校でしたので、本来は台湾で開催されるコンクールでしたけれども、台湾が過去2回会場になっていましたので、開平餐飲学校は、かねてから交流のあった相可高校に会場を譲ってくれまして、今回の日本初開催となりました。コンクールは27日のみですが、世界5カ国から来日する選手団は23日から28日まで三重県に滞在します。その中で、25日には相可高校を訪問し農場を見学して松阪牛について学習したり、食物調理科の生徒と寿司とか飴細工の実習を通して交流をします。今年で9回目を迎えるこの大会で、7回目の出場になる相可高校が優勝できるよう応援するとともに、今後もこのような活動が台湾をはじめ世界の国・地域との交流に繋がることを期待しています。また、このコンクールの翌日に全国から12校の高校生が集まりまして、地域の企業などと協力して研究・開発した商品、あるいは地域連携した取組など、各校の活動内容の発表や開発した商品の販売を行う「全国高校生スクール“S”セレクション」が多気町民文化会館で開催されます。県内からは、相可高校と南伊勢高校の2校が出場しますので、大勢の方に高校生の発表を見ていただきたいというふうに考えております。ちなみに、今年のメイン料理のテーマは「肉」であります。これまでの相可高校の過去の成績は、2007年が銅メダル、2008年が銀メダル、2009年から2012年までが連続して金メダル4回取りました。この金メダルというのは総合得点が90点以上で、銀メダルが80点以上で、その他が銅メダルなんですけども、金メダルの中から最高得点が1位というふうになるので、相可高校は金メダルは取ってるんですけども1位を取ってなかったので、開平餐飲学校、相可高校と姉妹提携してますけども、から、今回相可高校でやったらどうかという話を受けたと、そういうことでございます。はい、以上です。

発表項目に関する質疑
○高校生国際料理コンクールの開催(発表)

(質)これ5カ国というのは、オーストラリア、台湾、タヒチ、あと2カ国ってどこですか。
(答)ニューカレドニア、ニュージーランド。

(質)大体、毎回このくらいの規模でされてるんですか。
(答)そうですね、ですね、はい。大体、この人たちじゃないですか。

その他の項目に関する質疑
○全国学力・学習状況調査
(質)少し古い話になるのですけれども、全国学力テストの件で三重県は全国で結果がフィードバックされましたけれども、今年の三重県の結果のことに関して知事はどのように思ってらっしゃるか、まずお願いいたします。
(答)一回ぶら下がりかなんかで申し上げたかもしれませんが、全国平均を下回っている、ほとんどでありましたし、特に算数・数学の活用という部分については課題が大きいということが結果として出ています。で、今、県民運動なども展開をし、あるいは「県民力ビジョン」の「選択・集中プログラム」、「新しい豊かさ協創プロジェクト」の中で学力も取り上げているところではありますが、まだ結果に繋がっていないということは大変残念ですし、重く受け止めているところです。したがいまして、今、来年度に向けて、今のやっている取組の検証、それから新たに追加すべきこと、そういうのを今整理をしているところでありますので、全国学力・学習状況調査の結果だけが、それだけが重要ということではないにしても、そういう一つの調査においてそういう結果が出てるのは事実ですから、これは重く受け止めて取組を強化したいというふうに思っているとこであります。これは一方で、学習状況調査では、学校の授業において、最初に今日の授業の狙いは何ですかというのを説明したりとか、あるいは今日の授業のポイントはこういうことでしたねという最初と最後の説明というのが、他の県とか全国平均と比べて圧倒的に低いとか、あるいは校長が授業の見回りをしている率が圧倒的に低いとか、こういうような学校において改善してほしいこともたくさんありますし、家庭で復習をするという時間が全国平均と比べて圧倒的に低いとか、家庭で改善していかなければならないこともありますし、そういうような課題、学校のみならず家庭も含めてどういう取組をしていけばいいか、取組を強化していけばいいか今現在検討しています。

(質)その中で情報提供のあり方のことについて少しお伺いしたいのですけど、例えば今回は記者クラブに資料提供があっただけで、例えば教育委員会による会見もなかったし、あとホームページのことは抜いておいて、教育委員会が適切に情報提供しているかについてどのように受け止めてらっしゃるかお願いします。
(答)例年、多分、記者会見はしていないですね。

(質)例年は、してないですね。
(答)だから記者クラブの皆さんと教育委員会との関係の前に、この全国学力・学習状況調査を保護者の皆さんとか地域の皆さんに説明をして改善を図るということの率も、全国平均と比べると低いので、そういう意味では全国学力・学習状況調査の活用、情報提供ということについては、県全体として課題があると僕は思っています。その中で会見するかどうかというのは、そうですね、ご要請があればしてもいいと思いますけども、別に隠すことでもないと思うので、要請したってくださいよ。「やれ」って言ってもうたら、やったらええと思うし、なんと言うのですか、例年やってないので、なんかナチュラルに今年もやらなかったんだと思うのですけれども、関心高いというのであれば言ってもらったら全然いいと思いますよ。

(質)昨日、静岡県の川勝知事が全国学力テストのことに関して、下位校の校長名を発表するとか、もっときつい気持ちで結果について絶望的な気持ちになったとかおっしゃってるようなのですけど、知事、三重県と比較するのはどうかと、さておき、同じ首長としてどのように見てらっしゃるかお願いします。
(答)川勝知事はやはり文化ね、学者やってましたから、しかも国語Aが全国最下位やったのですよね。そういうので本当、絶望的な気持ちになったというご本人の気持ちは分からなくもないですが。で、下から100人ですか、校長名公表するというようなことをおっしゃったと思うのですけど、僕、知事のお言葉はそういう「見える化」を図っていくことで、情報提供をしていくことで、何か過剰な競争が生まれてはいけないとかってよく言いますが、事実なのでね、一定の情報の提供というのはあってもいいのかなと僕は思っているので、そういう点は川勝知事と思いが全然違うということはないと、一定理解できますが、残念ながら文部科学省から、都道府県はまとめて市町村や学校の結果を公表してはならないというふうに実施要領に書かれてしまっているので、それに反してまでやるかどうかということについては、少し難しいのかなと思いますけどね。だから、そういう「見える化」を図ることで事実関係を県民の皆さんに知っていただいて、奮起を促すというようなことの部分についての感情は一定の理解はできますが、実際にやるとなると、そこの実施要領との関係があるのでそこまでやるべきかどうかということについては、私はちょっと難しいのかなと思いますけどね。

(質)来年度に向けて、学校の教育現場に改善を求めたいことをもう少しお願いします。
(答)今申し上げたような、まず明らかに出ているのは、今申し上げたような、授業で今日の授業の目的は何だと、最後今日の授業のポイントは何でしたねということをしっかり子どもに伝えて、その授業の意義を分かってもらう、分かる授業ね、そういうのをしてもらうということは第一歩だと思うし、先ほどの校長が授業の様子を見回ってないという、率(校長が授業の見回りをしている率)が圧倒的に低いというとこがありましたから、校長も先生に任せっきりにならず自分も当事者意識をもって学力向上に向けて頑張ってほしいと思いますし、あとは宿題とか復習、そういう部分についての指導も丁寧に行ってほしいなと、学校の面では思いますけどね。でもあとは、なんと言うか、とは言え学力以外のところで、「何ちゃら教育もやれ」、「何ちゃら教育もやれ」みたいなので学校現場の先生方も結構大変だと思うので、そういうところは外部人材をうまく活用したりする。そういう意味では開かれた学校にしていってもらうということで、結果、その学校の先生方が子どもたちに向き合う時間が増えてくるというのもあると思いますから、そういう取組も促していきたいと思いますけどね。

(質)その質問に関連して学級崩壊の問題も、まだ所々、見受けられるようですけども、例えば某久居駅の近くの小学校が荒れていると、そやからもう附属へやってるのやというような話を聞いたりするのですが、全国学力テストの方で足並み揃えたり、先ほどの知事のお話にもありましたけど、ちょっとそちらの方の解決の方がやはり学ぶ場の提供というか、地域部分でというかそういう風潮というのは、ある程度県教委だけに任せておくんじゃなくて、そういったことに対する知事のご所見と今後の対策をお願いします。
(答)僕になってからですけども、今やっている「選択・集中プ・鴻Oラム」の中の、「新しい豊かさ協創プロジェクト」の中に学力のやつ入っているのですが、その中に県内の中学校区で15指定をしてそこの中学校だけじゃなくて中学校区の範囲にある小学校も含めて、学校が荒れている、あるいは学級が荒れているということを改善していくための予算を付けて、今それの改善に取り組んでもらっているところだと思っていますし、あといじめ対策との関係で、先ほど、学力、ごめんなさい、いじめはちょっと置いといて、学力との関係で、学力を向上させようと思うと、今ご指摘があったように学級の運営がちゃんとできてないと学力の向上なんていうのは、前にも行かないわけなんで、学級の運営を健全にしていく、あるいは向上させていくために「Q-U」(学級満足度調査)という仕組みを取り入れて、ずっと今回も取り入れる学校数も増やしてやっていますので、おっしゃっていただいたようなところの、まず学ぶための環境を整えるということについては県教育委員会やあるいは各市町の教育委員会、学校も頑張ってくれていますし、私自身も問題意識持ってその予算を付けるという、首長に認められた教育上の権限の中で予算を付けるということについてやらせていただいているつもりですけどね。

○朝日町の女子中学生殺害事件
(質)朝日町の女子中学生の死体遺棄事件が明るみになってから10日以上経つのですけど、改めて定例会見ということでお伺いをしますが、捜査もあまり進展していない状況ですが、知事の現在の事件に対するご所見と、防犯意識の徹底、あるいはあまり過剰にならない、そういったことについてはどのようにお考えと、それから新しい教育現場の取組が模索されているのであればちょっと。答え多いですがお願いします。
(答)まずはお亡くなりになった寺輪さんのご冥福を心からお祈りを申し上げたいと思います。それから8月29日からもう10日以上が経っているという中で、今県警の方で懸命に、いろんな情報提供で県民の皆さんにもご協力いただきながらも、懸命の捜査をして一日も早い犯人逮捕に向けて頑張っていただいているとこですが、未だ犯人逮捕には至ってないということは残念であるということと、あるいは不安に感じておられる県民の方もおられるのじゃないかと思いますので、引き続き全力で1日も早い犯人逮捕に向けて取り組んでほしいと思います。で、合わせて私はこの29日に起こってから幾つかいろいろ県民の皆さんの前で講演とかをさせていただく機会も多いところでありますけれども、その場でも被害の拡大の防止、再発の防止という観点からたくさんの目で子どもの安全を見守ってほしいというようなこと申し上げてきております。私どもも寺輪さんのご遺体であるというのが発覚した8月30日に、全県の市町教育委員会、県立学校に対して子どもの安全確保の文書を流させていただいたところであります。そういう形で犯人逮捕に至るまでの間、そういう安全確保に向けて全力で、みんなで取り組んでいきたいというふうに考えています。一方でこの、ご家族とかその学校に通う子どもたちに動揺が出てはいけませんから、今、朝日町の、あるいは四日市の教育委員会あるいは学校の方々が、そういう子どもたちの動揺を抑える、あまりに過剰に、例えば報道とかがなってマスコミとかが、がっとご家族のところに押し寄せたりするとあまりよくないと思うし、そういう意味で一定の歯止めを持ちながらやっていただけるとありがたいとは思いますが、いずれにしても子どもたちの、どういう状況であれ、心のケアをしっかりやっていくということを今現場が頑張ってくれてるとこです。あと再発防止ということで、どういう安全対策を取っていくかということについては、今、県教育委員会や市教育委員会もいろいろ議論してくれてるところだと思っています。まずはこの事件の解決に向けてということだと思っています。以上です。 

○振り込め詐欺の防止
(質)昨日も71歳のおばあさんの人が530万円振り込め詐欺に遭ってお金盗られたということがあって、同じような対策しても、また引っ掛かって。で、非常に同じような電話がめちゃくちゃかかっているらしいんですけれども、一日に県警が、松阪署が、発覚しただけで19件電話があって、そのうちが本当に実害にあったということで。なかなか難しいところあると思うのですけど、知事から我々マスコミにどういうふうな協力を求めていただいてもいいのですが、我々に手伝いできることがあるとしたらどういうことですか。
(答)そういう事件があるたびにうちの県警でも啓発やっていただいてますし、県の方でも消費生活センターとか担当の部局で啓発やらしていただいていることも取り上げていただいてますので、ありがたいと思いますんで、引き続きそのお願いをしたいと思います。少しどうなるか分かりませんけれども、そういう高齢者の消費者保護というのですかね、そういうのモデル事業的なやつを国の予算も使って県内でやりたいなと言っていただいている市町の方等もいらっしゃいますので、そういう形のものが近いうちにできないかなと、それでモデル的な事業やって、そういうのの横展開していくというようなことができないかということも、実は今、水面下で議論してるところでありますので、そういう高齢者の方に特に向けた啓発活動に力入れていきたいと思いますけどね。また引き続きそういうのやったら取り上げていただけるとありがたいと思います。

○高校生国際料理コンクールの開催(再質問)
(質)この多気でやるやつの国際料理コンクールですけど、この大会そのものが世界的にどんな位置付けなんですか。
(答)僕は、主催のオーストラリア調理師連盟の方にお会いした時にお聞きしましたけども、高校生のこの世代の料理コンクールとしては一定の認知度があるというふうに聞いていますので、なんか世界ナンバー1の大会かどうかとかまではちょっと分かりませんが、一定の認知度があると聞いています。

(質)参加国そのものが環太平洋に限られていて、ヨーロッパも無ければ、この前、知事が立ち寄られたアメリカの学校とかも無いですよね。
(答)はい。どれぐらいの類似の大会がどういうのがあるのかというのも、僕も不勉強で分からないんですが、確かに一定の地域に限られてるというのは事実です。

(質)でも、まあ喜ばしい?
(答)そうですね。特に、国際展開の中で台湾との交流を重視しながら、それを一つのシンボル的にやっている中の一つの取組として、開平餐飲(かいへいさんいん)学校というこの料理コンクールでは勝ち続けているところとの交流の中で、こういう開催が実現したということもありますから、そういうことは一つ大きな意義があるのかなというのと、あとは、こういう地域が限られているにしてもそういうところで一定の成果を出すことは、参加した高校生にとって達成感、その国際的な中で一定の成果を出すことができるという達成感を得るという意味では意義が深いのかなと思っています。

(質)これは、相可高校さんと対立軸的にって言うか、ライバル校的ないい意味で久居農林高校があって、今日も一部報道で久居農林高校が鹿肉使った料理をやってましたけど、これはこれで知事の仕掛けなんですか。
(答)違います。ジビエですか。自主的に。

(質)久居と相可のライバル校争いみたいなやつですよね。
(答)いやいや、偶然です。

(質)偶然?
(答)偶然です。例えばそうやって、みんなうちもうちもみたいなね、そういう食品とかああいう農業の関係のやつでいくと四日市農芸とかも頑張っていろんな地域の人たちと取り組んで発表もしてますんで、そういう俺も俺もみたいな、高校生ぐらいになったらやはりそういう社会との関係で打って出るというのも、幾つかあるのはいいのかなと思います。

○全国学力・学習状況調査(再質問)
(質)あと学力テストですけど、知事も私立中学からですよね。
(答)はい。

(質)だったらお分かりだと思うんですけど、算数・数学って点数上げやすいじゃないですか。塾なんかでも後期講習、夏季とかやってもその時に一番力注ぐのは算数・数学で、これは点数上げると入会に結びつくんで営業的にもそういうのやりますよね。それからいくと学力、先ほどおっしゃった中に算数、数学の部分とおっしゃいましたけど、本当は中学受験も含めて国語力の部分がありますよね、それが将来の大学受験とかのベースをつくるという話もあるんで国語の学力育成については、どう思われますか。
(答)一回議会の答弁でもしたことがあるんですが、僕が通っていた学校の「銀の匙(さじ)」の授業で有名な橋本先生の言葉を引用して「国語は学力の背骨である」という言葉を僕が言ったことがあると思うんですが、そういう意味でも今回は、県民運動の中でまず国語に触れるということでのファミリー読書や読書の部分について、県民運動で力を入れていますし、平成23年度から国語の学力のモデル校10校ぐらいを県内指定しまして、小学校だったと思いますけどもやってます。そういう意味では、国語が重要であるということについての認識は、言ったとおりだし、僕もそう思って、まずベースはそれをやりつつも、今僕が先ほど申し上げたのは、全国平均との乖離(かいり)が大きいのが、算数・数学の活用のBっていうやつですね、の乖離(かいり)が全国平均で大きいというの、そこが一つ課題だなと思います。実際、僕が浪人して、浪人の時、僕が浪人した原因が圧倒的に数学が苦手だったので、それ・歯桙オたことによって合格したと僕は思っているので、そういう意味では、努力をして結果が出やすいのは数学であるというのはおっしゃるとおりだと思いますけどね。

○東京オリンピック・パラリンピック開催決定
(質)昨日出たかもしれないですけど、改めて東京五輪についてご感想を。
(答)僕も5時20分のロゲ会長が「トウキョウ」と言った瞬間を見ていましたけどね、本当にガッツポーズもしたし、鳥肌も立ったし、目頭も熱くなりました。本当にとても嬉しく思います。特に、猪瀬知事それから竹田理事長、安倍首相はじめ関係者の皆さんが1回目の失敗を乗り越えてね、全力で頑張っていただいたおかげだと思いますので、本当に嬉しく思いますし敬意を表したいと思います。三重県に翻ってみれば2020年を挟んで  2018年にインターハイ、で、2021年に三重国体ということで、東京オリンピックも含めて4年間でこの2018年から2021年の4年間で3つのビックイベント、スポーツがあるというのは三重県にとってまたとないチャンスだと思っていますので、そういう意味ではこれを活かすべく、スポーツ、選手の競技力の向上、そういうものに、あるいはスポーツ環境の整備、こういうものに力を入れていきたいというふうに思いますけどね。あと、レスリングの存続も私自身も2月に文部科学省と、JOC、レスリング協会に行きましたので、非常に良かったと思います。吉田沙保里選手が、「2020年も出たい」と言ってくれていますので、ぜひそれを期待したいと思いますけどね。子どもたちの夢が繋がったなと、そんな思いです。もちろんあと野球・ソフトボールもまだまだ大事だし、面白い、僕も自分自身もやっていたスポーツですから、それの復活の可能性がゼロパーセントではないという話も聞いていますので期待したいと思います。

(質)東海地方の首長として東京2度で、要は名古屋も前招致して失敗しましたけど大阪もあったと。そういうのからいくと、分散がいいのか、今回みたいに東京は東京で仕方ないのかどっちですか。
(答)僕的には、開催についてはね、開催については一定開催費用の関係とかもあるし、コンパクトでも、今回の理念としては、仕方がないのかなと思いますけれども。本当は一定程度そんなに距離的には離れてもいないと思うし、アメリカでやったりする時とかは、もっと2時間、3時間かかるところなんてざらにありますから、分散があってもいいのかなと思いますが。今回は、こういう理念で安定感とか財政ということで高い評価を受けていますから、それは肯定するべきことだと思います。しかし、こういうチャンスを活かして、例えば今、東京の北区に味の素が出資してのナショナルトレーニングセンター、ナショナルトレセンというんですけども、国立の、そこは三重県の子どもたちも行ってるのがありますが、ああいう強化センターみたいなのは、別に東京にある必要はないわけですよ、地方にあってもいいわけで、そういうこととかは、もうちょっと日本全体を見て配置をしてくれたりするとありがたいと思うし、場合によってはそういう声も上げてもいいのかなとは思いますね。あとは、合宿とか練習場とかそういうのは別に東京である必要はないと思いますけどね。

(質)テレビで石原さんは、夕張市長に「手を挙げたら?」と言ってましたけど。
(答)「新報道2001」?開催地にですか?練習地?

(質)練習です。
(答)そうですよね。合宿、ワールドカップの時みたいに全部こっちが持ち出しみたいな形の誘致になるのか、一定の向こうが経費を負担してというものになるのかということによってだいぶ違うとは思いますけども、そういうのはまたとない機会ですしね。例えば今、もったいないなと思っているのが、鈴鹿の県営スポーツガーデンで、あそこって例えば寺川綾とか飛び込みの寺内とか日本を代表する選手が結構合宿とか練習とか来てるんですけども、あんまり知られていなくて、そういうプロの日本を代表するアスリートがどういう練習をしているかとかというのを子どもたちが見るのは、すごい技術の習得に意味があると僕も思うし、ちなみに僕の妻もそうやって言っていたんですけども、そういうことで、だからそういう練習の機会みたいなのがね、仮に三重県であったらそれは子どもたち、ジュニアアスリートにとってすごいモチベーションや練習の、指導者の人にとってもすごい意味があると思うんですね。ちょっとそこのいろんな仕組みを研究した上でとはなりますが、そういうのはもちろん検討したいですね。分散を図ってほしいと思いますね。

(質)東京決まった時、知事は東京の会場にいらっしゃったんですか。
(答)いいえ、家で1人で見ていました。

(質)家でですか。
(答)うちの妻は、「新報道2001」に2時間後に出る予定だったので、東京行っていましたので、僕は公舎で1人で見ていました。

(質)驚いたのは、都知事辞めた石原さんが、急に東京オリンピック決まって、東京の一極集中は駄目だと、関東地方に50万人市つくって、できたら分散した方がいいと、オリンピックじゃなくて首都機能みたいなものをね。で、あれだけ全国知事会でオリンピック招致だけ15分スピーチしてすぐ帰ってしまうような方が、いざ離れると、そういうことをおっしゃると。で、地方から見た場合に、今回の東京オリンピックの一極集中ですけど、その辺はどうですか。
(答)まず石原前都知事のご発言については、人間考え方が変わることとかもあるので、一概にアカンとは言いにくいものの、なんかちょっと分かりにくいのは分かりにくいですよね、そういうふうに変わられたことが。でも、僕はね、2016年のリオの時にチャレンジして駄目だったのを、「もう一回やる」と言ったのは石原さんなので、「もう一回やる」というのを石原さんが決断していなかったら、多分そのまんま終わって、今回手を挙げてないと思うんですよね。そういう意味では、石原さんがしつこくというか、粘り強く「もう一回やる」と言ったことは、今回の成功の第一歩目の引き金だったと僕は思いますので、それは歴史的に高く評価されて然るべきだと思います。一方で分散については、やはり今回のコンセプトを作る時から分散という考え方があれば良かったなあとは思いますけれども、今回コンパクトなものが評価をされたということなので、それはそれでもう受け止めざるを得ないのかなと思いますので、それ以外の先ほど申し上げた練習や強化センターとか、そういうものの分散について意見を申し上げていくということかなと思いますけどね。

(質)お得意の経済的視点で見た場合に、既に株価が一部上がったりとかしていますけど、三重県内経済に東京オリンピックはどういうふうに影響されますか。予測ですよ。
(答)全体的な、例えば建築資材とか、あるいはスポンサーしている会社の株価等が、オフィシャルスポンサーね、東京オリンピックの、やっている企業の株価等が上がることによって業績とかも上がって、その下請け中小企業の人たちが潤うというようなこととかは多少あるとは思いますけど、東京ほどには経済的な上振れというのは限定的なのかなというふうに思いますけどね。でも何が起こるか分からないですね。例えば、今回もALSOK(アルソック)の株価がむっちゃ上がってストップ高になっているのかな、とか、帝国ホテルの株価がストップ高になったりとか、あと、東京のあるスーパーの、オリンピックというスーパーの株価が上がったりとかしているんで、何が起こるか分からないので、そういう意味では、僕の想像し得ないところで経済的波及効果もあるかもしれないし、あったら嬉しいなと思いますけどね。

(質)景気は間違いなく何らかある程度良くなる?
(答)景気は良くなるでしょう。景気は良くなると思います、はい。

○消費税増税
(質)そうなると関連して、この前も聞きましたけど、消費税の関係も、大義は分かるんですけど上げるという、ただ上げた場合に失速しないかという懸念については、知事は懸念は持っておられないのですか。
(答)全く失速というか負の影響というのがゼロではないと思いますが、受け止められる範囲に収まると思うし、収まってほしいと思いますけどね。

○観光の三県一市広域連携
(質)観光の広域連携でちょっとお聞きしたいのですけど、この前、伊勢でやった三県一市首長の会議で、愛知県の大村さんとかはフルセットでいろいろ揃えてもいいというお話でしたけど、実際問題、地域間競争というのは、言葉は綺麗ですけども、弱肉強食の世界じゃないですか。で、名古屋市のように天守閣木造づくりで本物をつくると、その名古屋城のそばにおかげ横町の名古屋市版作ると、要はフルセットで装備した時に、間違いなく連携と言いつつも、三重県は勝てるわけはないじゃないですか、資力とか人口とかいろいろなもの含めて。で、要は4県とか5県とか、あるいは「昇龍道」で提携するならば、それぞれのすみ分けがそろそろ必要なんじゃないかと思うのですけど、その辺は何かお考えありますか。
(答)実際、全く同じ、例えば「昇龍道」で台湾向けに観光ルートとかを出しているものとしては、立山黒部アルペンルートに行ってもらい、白川郷行って、愛知とかでどこか何か産業観光みたいなのしてもらって、伊勢神宮に行ってもらうということなので、そういう意味では、今おっしゃったような一定の差別化、ルートを作る時の差別化としては、今はPR、一緒にPRする時には、している部分は・?ると思いますけどね。立山黒部アルペンルートと伊勢神宮って全然違う魅力ですので。それは、僕もその必要性はアグリーですし、だから、実際に、おかげ横町、ミニなのかデカなのか分かりませんけども、が愛知にできた時に、それとおかげ横町を比べてセットにしてどうぞというのは多分やらないでしょうね。でも、うちは、おはらい町、おかげ横町、名古屋城とセットになっている愛知のそれと、伝統・歴史ある伊勢神宮とそのおはらい町、そのおかげ横町と、伝統も歴史も深さも違うと思っていますから、負ける気さらさらしないですもんね。

(質)でも、河村さんのように、熱田神宮の方が伊勢神宮より上だと思っていたっていう、「学者のあれで伊勢神宮の方が上だというのは分かったけど」というふうな注釈付きのそういう首長もいますよね。
(答)だからそういう発言力や情報浸透度の高い方に、誤解のないように知っていただくという努力もしていかないといけないと思いますね。熱田神宮の社殿も40年前の伊勢神宮の遷宮の時のやつが使われているということとかも十分ご理解いただく必要がありますね。

(質)名古屋でやった観光100人委員会で、大村さんと河村さんのプレゼンが、バリアフリー観光には全然触れられてなかったんだけど、この前の伊勢でやったやつには、2県ともそれを入れていたじゃないですか。あれは名古屋でやったやつのプレゼンに、三重県が入っていたから触発されてということですか。それとも何らかの話はあったのですか。
(答)うちが今回主催県なので、うちがこういう話をしますということで議題の調整を事務的にやって、愛知と名古屋の事務方がご配慮いただいたのだと思いますけどね。僕らから、少なくとも、事務方はやったかもしれませんが、僕からその話をしてくれということは言ってないです。むしろ、愛知と名古屋が「俺らもやっているぜ」ということでご配慮いただいたのかなと思いますけど。

(質)岐阜県だけ置いてけぼりでしたけど。
(答)やってないのか、やっているのか分かりませんけども。そういう意味ではうちから統一的にやってくれと言ったというよりは、それぞれの事務方の配慮があったのかもしれないですね。

(質)伊勢のやつで河村さんから、唐突に、織田信長の伊勢侵攻を謝られたじゃないですか。昼食時じゃなくて実際の会議の中でね。あれは何か背景聞いておられるのですか。
(答)いいえ、聞いてないです、突然ですね。河村市長いつも織田信長と徳川家康の話ばっかりですのでね。思い付かれたか、会議の前に神宮にも参拝されたようですので、それでちょっと謝らなあかんなと思ったのかもしれませんけどね。

(質)いや、だから、あそこで謝罪するならば、そういうある程度、隣県愛を持って、フルセットで観光も「俺たちも行くぜ」ってやったら、周辺の所は、あれだけの資力のない県、三重県みたいな所は潰れるじゃないですか。だからその辺がね、もうちょっと調整で今後出るかなと思ったんですけど。
(答)なるほど、そうですね。それは課題ではありますね。それぞれがフルセットでやり始めたら、先ほどの冒頭の話にまた戻りますが、広域連携も成り立たないわけですからね。それは課題だと思います。

○若手・中堅職員養成塾
(質)あと、昨日の若手育成塾やっていましたよね。職員の方が2、3、3人ばかり発言されましたけど、インプットとアウトプットはある程度仕組みが違うじゃないですか。で、育成塾で講義受けるのはインプットなんだけど、アウトプットの機会というのがないと、昨日のお三方がたまたまかどうか分からないですけど、アウトプットのところがそんなにうまくまとまっていなかったですよね。その辺の課題とかいうのは今後どうされますか。
(答)それはアウトプットもちろん課題、大きな課題ですね。あれってインプットって、みんな人それぞれ心のひだが違うので、どういう時にどういう話を聞いて気づきがあるかっていうのは、やはりいろいろ人によって違うから、多分たくさんのインプットの機会を設けるというのは大事だなと思って、あんなんやっているんですけれども、アウトプットは本当大きな課題です。一番いいのは仕事でちゃんとアウトプットしてもらうというのが最も理想ですし、そこでできるように、今、OJTリーダーとかも置いたりしながらやっているわけでありますが、それ以外にも、あそこの昨日でいくと4分の1ぐらいが政策創造員という人が出ていますけど、政策創造員は調査研究という形でアウトプットの機会も設けているのと、あと、昨日かな、一昨日かな、職員提案制度のアウトプットのやつもプレゼンを私聞きましたので、そういう形でアウトプットの機会を幾つか設けていますが、一番理想はやはり仕事でアウトプット・オてもらうことなので、そこを促す仕組みとか仕掛けとか、管理職のマネージメントとか上司のマネージメントとか、本人の自覚とか、そういうのは極めて重要だと思いますね、課題です。

(質)宋さんのお話そのものの感想は?
(答)僕ですか。ちょっと想定していたものよりは、ちょっとおとなしい感じやったかなと思いましたけどね。

(質)あれで?
(答)あと、僕は特に産科医療のところと、いわゆるライフプラン教育みたいなことについて話をしてもらいたかったので、そういう意味では、その部分に触れていただきましたので、それは良かったのかなというふうに思います。三重県も50歳以上の医師、産科医ですね、産科医50歳以上が68パーセントですし、50歳未満の産科医のうち、半分が女性ですので、非常に産科医維持していくのが難しい状況でありますから、産科医療の現場の話を、この前、大臣にも周産期医療の所、行っていただきましたけど、そういうのをちょっと知ってほしかったので、その2点はしゃべっていただいたので、一定良かったかなと思いますけどね。

                                                                                                                                                                   以上

本ページに関する問い合わせ先

三重県 戦略企画部 広聴広報課 報道班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁3階)
電話番号:059-224-2028 
ファクス番号:059-224-2032 
メールアドレス:koho@pref.mie.jp

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