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知事定例記者会見

知事定例会見録

平 成 26 年 1 月  7 日
於:プレゼンテーションルーム

発表項目等 

・新年あいさつ
・平成26年お正月期間中の県内主要施設の観光入込客数(発表)
三重県総合博物館(MieMu)開館100日前キャンペーンの実施(発表)
・北勢地域における広域防災拠点の候補地について(発表)
・みえ県民意識調査(第3回)の協力依頼(発表)

 質疑項目

・発表項目に関する質疑
・リニア中央新幹線
・熊野古道・横垣峠の治山工事
・リニア中央新幹線(再質問)
・来年の知事選挙
・知事の支持率に関する報道
・熊野古道・横垣峠の治山工事(再質問)
・総理の年頭会見
・農薬(マラチオン)を検出した冷凍食品に関する件
・総理の年頭会見(再質問)
・四日市中央工業高校の全国高校サッカー選手権大会ベスト4進出
・三重県総合博物館(MieMu)開館100日前キャンペーンの実施(再質問)
・北勢地域における広域防災拠点の候補地について(再質問)
・総理の年頭会見(再質問)

発表項目等

(知事)改めまして皆さん、新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いしたいと思います。それでは早速でありますけども今日はちょっと発表事項多いもんですから、4つ発表させていただきます。1つは、平成26年お正月期間の県内主要施設の観光入込客数です。1月1日から1月5日の5日間で県内主要17施設の観光入込客数は、延べ数で144万5,305人、比較可能な三が日について申し上げますと、今年は104万8,420人で、前年と比べて対前年比108.1パーセントということです。調査地点の17施設中、県内各地の15施設で入込客数が増加、1施設が昨年並み、1施設が減となってます。特に、熊野古道センターが対前年131.5パーセント、御在所ロープウエイが対前年比130.7パーセント、伊賀流忍者博物館が対前年比で117.8パーセント、お綱茶屋が対前年比112.3パーセント、伊勢神宮が対前年比110.3パーセントなどが、高い増加率となりました。神宮式年遷宮が行われたことや、期間を通じて好天に恵まれ、比較的暖かい日が続いたこと、あるいは先ほど熊野古道センターとかお綱茶屋の話をしましたけども、紀勢自動車道が延伸し、熊野尾鷲道路が開通したこと、あるいはそれぞれ独自のイベント、あるいは観光キャンペーン、みえ旅パスポートによる周遊性の向上、こういうものが要因だと考えております。引き続きこの観光入込客数の増加に向けて、しっかり取り組んでいきたいと思います。

次、2つ目は博物館。いよいよ今年の4月19日に、三重県総合博物館(MieMu/みえむ)が開館いたしますけれども、明後日1月9日に「開館まであと100日」という区切りを迎えますので、開館に向けた集中的な広報の一環としてその第1弾としまして、「開館100日前キャンペーン」を実施します。100日前にあたります1月9日当日、私も参加しますけども、県内15カ所、街頭での広報活動を実施します。また、MieMuや各地域の県庁舎に、開館を周知する懸垂幕を設置するほか、MieMuホームページ上でのカウントダウンなども始めます。資料にこの懸垂幕のやつと名詞と缶バッジのやつがあると思いますけど、さらにこれから開館までの100日間ですが、展示作業の進捗や、友の会制度や調査活動への参加制度といった県民の皆さんに参加いただける仕組みの決定に合わせて、随時様々な情報をお知らせしていくほか、県民の方に参加いただくCM用の動画、これは撮ったやつをテレビやラジオで開館前後に流すんですけども、とか、整備にご協力いただいた方や地域住民の方などを対象とした内覧会を実施するなど、情報発信をしっかりとやっていきたいというふうに思っています。

続きまして、3つ目、北勢広域防災拠点の最終候補地について発表します。三重県では、平成8年度に「三重県広域防災拠点施設基本構想」を策定しまして、県内を5つのエリアに分けて、順次、広域防災拠点の整備を進めてきました。中勢、東紀州、伊勢志摩、伊賀の4地域5か所、東紀州は紀北と紀南に分かれていますけども、4地域5カ所の拠点の整備を完了してまして、残るは北勢地域のみとなっていました。この度、昨年度に開催しました「広域防災拠点施設等構想検討委員会」及びその後の四日市市との協議を経まして、最終的な候補地を四日市市中村町地内の四日市東IC周辺の県有地とすることといたしました。北勢広域防災拠点の役割は、北勢地域における、輸送、物資保管・集配、活動等の拠点としての役割とともに、大規模災害が発生した時の県全体の窓口として、県外部隊や救援物資等の受入・調整を行いつつ、他の広域防災拠点の後方支援を行うという重要な役割を考えております。今後整備をできるだけ早く進めまして、完成後は、周辺の四日市市の防災関係施設とも連携しまして北勢地域の防災機能の強化を図り、県内他地域の防災拠点とも連携して県全体の防災機能の充実強化を図っていきたいと考えております。

そして発表事項4つ目「みえ県民意識調査第3回目」の協力依頼です。今回3回目となります「みえ県民意識調査」、県民の皆さんが「幸福感」についてどのような意識をお持ちか、地域や社会の状況にどう感じておられるかをお聞きするため毎年行っているものですが、今回大きく2つ狙いがありますけども、1つ目の狙いは、県民の皆さんの幸福実感の推移を詳細に把握しようということです。お手元のアンケート用紙の1ページと2ページと3ページこれはずーっと固定でありますけども、これに推移が変化があるか、で、性別や年齢別そういうもので特徴があるか、こういうのを分析したいと思っています。2つ目の狙いですけど、これまでの調査結果のフォローアップを行うということです。過去2回の調査から、「家族」とか「結婚」、「子どもを持つこと」、「就労や収入」、あるいは「地域や社会とのつながり」今言ったようなものが、県民の皆さんの幸福実感と密接な関連があるということが分かってきましたので、そこで、調査テーマの見直しを行った上で、更に今申し上げたような項目について、幸福実感向上のための課題などについて議論する材料として活用できるよう、分析を行いたいと思っています。例えばアンケート用紙の4ページでありますけども、「生活や仕事のこと」というようなことで、希望する労働時間とか女性の就労に対する考え方とか通勤時間、そういうようなものも聞いたりしています。で6ページは「地域や社会とのつながり」というようなものを書いていますが、特に問7というところに「どれぐらい会話をしていますか」というようなことなんですが、東大の玄田有史先生という「ニート」という言葉を生んだ人が今、「孤立無業」といって「SNEP(スネップ)」という新しい言葉を言っているのですが、そういうコミュニケーションや会話というものが少なくなることで、未来への意欲とかそういうものに、あるいは就労とかそういうものに影響してくるというような研究も最近出されていることもありますので、「地域や社会とのつながり」、今まで問8のような、「どういう活動に参加してますか」というようなことを聞いたりしてましたけども、更に突っ込んでコミュニケーションどうなってるかというようなことを、知っていきたいというようなことを、1つの今回特徴ともしてますし、また8ページからは「家族や精神的なゆとり」あるいは、8ページでは特に、理想と現在の子どもの数とか父親の育児に対する意識とか、あるいは9ページには結婚についての意識、10ページでは、親御さんの住む場所とか精神面での負担、こういうものについて質問をしています。集計結果は4月頃までに公表しまして、報告書は県庁舎の受付などに配置するとともに、県ホームページにも掲載します。今年度の調査結果も、少子化対策について議論する際の基礎的なデータとするなど、県政を進めるための貴重な資料として、しっかりと活用させていただいております。明後日、1月9日に、アンケート用紙を1万人の県民の皆さんに郵送いたしますので、対象となられました県民の皆さんにおかれましては、ご負担をおかけすることとなりますけども、ぜひともご協力いただきますよう、お願い申し上げたいと思います。

発表項目に関する質疑
○平成26年お正月期間中の県内主要施設の観光入込客数

(質)まず観光入込客数なんですけども、これに対する知事の分析なり、感想なりをちょっと一言いただければと思います。
(答)全体として、どっか一部の地域だけが特化して、いわゆる一部の施設だけが特化して増えたというのではなくて、17施設中15施設で増えているというのは、県内全体に増えているということは非常によかったのかなと。これまでも、今まさにみえ旅パスポートやってますけども、三重県の観光の大きな課題が周遊性ということでありましたので、そういう意味では、まんべんなく増えているということはいいことだと思ってます。特に伊賀流忍者博物館なんかの方のコメント等を聞くと、外国人が増えたとか、あるいは遷宮のお立ち寄りというのかな、そっち方面から立ち寄って来てもらった方が増えたとかいうようなコメントもあったりしますので、そういうの非常によかったのかなと。併せて熊野古道センターとかお綱茶屋ということで、今年熊野古道世界遺産登録10周年迎える中で高速道路の延伸がこういう施設の入込の増加に繋がっているということは、非常にいいことなのかなと、そんなふうに思っていますので、引き続き情報発信をしっかり、季節ごと、旬ごと、いいタイミングにそれぞれ情報発信するように心がけていきたいと思います。

○三重県総合博物館(MieMu)開館100日前キャンペーンの実施 
(質)もう一つ博物館ですけども、100日前ということで改めて知事の意気込みといいますか、一言いただけますか。
(答)いよいよ100日ということで、非常に広報期間としては短い期間になっておりますけれども、しっかりとこの博物館をオープンするということをこの津周辺の方々とかだけでなく、県内全体の方に知っていただく努力をこれからしっかりやっていきたいと思います。僕が知事に就任してから博物館の建設を続行し、博物館をしっかりやっていこうと思った一番大きな、重要なことはやはり三重県のアイデンティティというのですかね、三重県民として自分たちの生まれてきた地域がどういう歴史や文化をたどってきているのかという、県民のアイデンティティを確立していくというか、確認していくために必要な施設だというふうに感じましたので、そういう意味では特にオープンしてから、県内の、もちろん県外の方にもたくさん来ていただきたいのですけど、県内の方に自分たちの博物館だと思ってもらえるような、そんな広報を展開していかないといけないと思ってますので、しっかり取り組んでいきたいと、限られた期間ですけども、取り組んでいかないといけないなと思っているところです。
  
○北勢地域における広域防災拠点の候補地について
(質)北勢地域の広域防災拠点ですが、これ最終候補地がとれて決定するのはいつぐらいになりそうなのでしょうか。 
(答)場所としてですか。今度委員会とか、三重県の防災会議をやって、意思決定手続きをやりますけど、もうすぐです。候補地というのはもうすぐとれます。

(質)基本的に便宜上候補地と付いているだけということ?
(答)一応会議とかやって意思決定をし、ということですので、あとは平成26年度予算で予算が取れて、整備にかからないといけませんので、予算との関係もあって一応候補地という名前にしてますけど、場所はそこで確定していきたいと思います。

(質)検討していく主な施設とありますが、これどういったものから順番にとかそういったスケジュール感みたいなのってあるのでしょうか。
(答)場所決めてから更に測量したりして造成したりいろいろやっていくと、3、4年は完成までにかかってしまうと思っていますけれども、やはりここが普通の広域防災拠点ということだけでなくて、先ほども申し上げたように、県全体の、県外からの、まさにインターのすぐ近くに設置するわけですけども、県全体の、他県から来た場合の外部からの応援の中心地、ここから更に各広域防災拠点をバックアップしていくという形を考えていますので、この中でどれということではありませんけれども、そういう機能を発揮できるようなものをしっかり整備していきたいと思いますけどね。
  
○三重県総合博物館(MieMu)開館100日前キャンペーンの実施(再質問)
(質)博物館ですけど、選挙の時に抜本的な見直しというのを公約の1つでしたよね。その時に抱いた懸念というか、課題とかを振り返って、今解消されたと、どういう思いですか。
(答)私が6月の全員協議会だったと思いますけれども、県費の支出を2割削減するとか、7つの項目にわたっていろいろ申し上げさせていただきました。その中で経営向上懇話会で民間の有識者会議を設けて、それを広報とか企画に生かしていくというようなことで、申し上げさせていただきましたけれども、そういう部分においては僕が決断をして、7つの項目を申し上げさせていただく前よりは、良くなったというふうに思っておりますけれども、まだ経営向上懇話会でいただいた意見とか、あるいはもっとこうしたらいいのになというふうに、博物館について外部で、県内外で応援していただいている方々からの思いをくみ取って最高の状態というところまではいってないのかなというふうに思っていますので、これから開館に向けてと、また開館後もしっかりと努力していかないといけないなと思っています。

(質)課題は、一番の課題は何なんですかね。
(答)やはりいかにたくさんの人に来ていただくかというようなことを、それはなかんずく情報発信のみならず魅力的な運営ができるかどうかということだと思っていますので、そういう魅力的な運営を、費用対効果も含めて、税金投入の費用対効果を含めてやれるかどうかということだと思いますので、その辺りを体制のこともあろうかと思いますし、手法のこともあろうかと思いますけど、その辺りじゃないですかね。

○平成26年お正月期間中の県内主要施設の観光入込客数(再質問)
(質)入込客でマンボウだけが減っているというのは、これは紀勢自動車道の延伸の影響ですか。
(答)ゼロではないと思います。はい、なので、なんというのですかね、僕が前からも申し上げていると思うのですけど、マンボウが人が減りましたということについて時々報道などで取り上げられたりしますけども、それは、じゃあ高速道路の延伸がなければいいのかというようなことについて、僕は今まで新たな命の道として言ってきたあるいは防災との関係、そういうのも含めて総合的に考えて、この高速道路の必要性を十分感じていると思いますので、入込客数という点だけ取ればマンボウの部分が減ってしまっているのは残念でありますけども、ここは地域、マンボウの施設のみならず、その地域周辺全体でどう魅力的なものを作っていくか、立ち寄ってもらっていくような努力をするかということが大事だと思いますけどね。

(質)必要性というのはもう十分、分かるのですけど、例えばこの前もちょっと寄ってみたら、紀勢町の山海の郷とかあまりにも閑散としてて、ちょっと驚いたんですけども、そういう所、県として対策というのがあれば。
(答)県がそこだけにね、手を入れるというのがいいのかどうか分かりませんけれども、多分高速道路がたくさんできて、それは紀勢自動車道のみならず全地域においてそういう事象が発生する可能性があったり、あるわけですけども、それぞれの施設で、それぞれの地域で努力いただいているわけですから、もちろん何か県も一緒にやってくれということになれば、努力はさせていただきますけれども、まずはその地域の皆さんがどう思っていただくかということが大事だと、そういうふうに思いますね。

○北勢地域における広域防災拠点の候補地について(再質問)
(質)北勢拠点の話をもう一度、ちょっともう1カ所ど忘れしましたけど四日市市内2カ所候補になっていて、どっちがベターの選択肢だったかと思うのですけど、その2カ所の中でこっちになった理由というか経過をお願いしていいですか。
(答)もう一つは四日市中央分署、寺方町という所の、四日市インターの方にちょっと近い所の場所と、あと今回の四日市東インターの県有地と、その両方の案があって、四日市市と協議するということになったんですけど、その寺方町の方はなんであかんかというふうになると、あれ権利が、いろんな、そこは私有の部分を含めて、個人所有の部分があって権利の関係とかそういうもので少し調整がつかないというようなこととか、日程的な部分とか、あとは四日市市がどうするのかというようなこともあったり、基本的には権利関係とか法的な整理について相当な時間を要するというようなことから、いつまでも北勢広域防災拠点を整備しないということはできませんので、こちらの県有地の方で進めるという決断をしたということです。
  
(質)となると、どちらかというと消極的にこっちになってしまったというのはありますか。
(答)消極的にというか、我々、元々東インターで比較的、今回やった所は、県有でもあるし、交通の便もいいので非常に、我々としては両方いい案だと思ったんですけど、そっちの寺方の方は、ちょっといいとすれば消防署があるので、そういう消防との連携というのがあり得るかなあというのは思ってましたけど、あんまり中身としてはそんな差はないですけどね。なのでスピードを重視したということだと思いますけど、消極的というよりは。

(質)これだいぶ時間もかかったといえば、かかったと思うのですけど、その影響、計画で何年までというのは決まってたかどうか分からないのですけど、遅れたことについての影響は。
(答)時間がかかったことについては、これまでの議論において北勢がこの順番というふうに決まっていたことがありますが、そこは機能面をしっかり充実させるということと、それが完成までにもし大規模災害が起こった場合には、どういうふうな体制を北勢地域で県と関係市町で組むのかということをしっかり確認しておけば、そういう大きな影響っていうのはないと思いますので、そういうことで各関係市町と話をしておきたいと思います。

○平成26年お正月期間中の県内主要施設の観光入込客数(再質問)
(質)入込客数で伊勢神宮が前年より更に10パーセント増えてて、熊野古道なんて30パーセント以上増えてるというところの分析をもうちょっと詳しく、知事、教えていただけますか。
(答)伊勢神宮の方は御遷宮で、新たに新年を迎えて新しい御正宮の中でお参りしたいというようなことだと思いますけど、熊野古道センターの方は高速道路の延伸というのが一番大きいと思いますけどね、というふうに思ってますけど。はい。 

(質)少しずつ、知事よくおっしゃっている伊勢から熊野へというような話で、その意識が向いてきたのかな、なんていうのはどうなんでしょうか。
(答)であるとありがたいですけども、そこまでまだいってないのかなと思いますので、ちょっと謙虚に、そういうのだとうれしいです。熊野古道に向けて少し関心が高まっているというような状況であるとするならば、自分はうれしいと思いますが、まだそこまでの手応えはないので、どっちかというと高速道路の延伸が大きいかなと思います。

(質)世界遺産10周年というのも、そこまでまだ浸透してないという感じですか。
(答)まだもう少しだと思いますね。何と比べるかっていうのにもよるのですけど、例えば昨年の遷宮というものが、第62回式年遷宮というのがあるというようなことを、例えば半年以上前に認知されてた度合と、今、熊野古道世界遺産登録10周年というのが半年前を迎えて認知されてる度合と比べれば、それはまだまだだと思いますから、これからじゃないかなと思います。

その他の項目に関する質疑
○リニア中央新幹線

(質)昨日の総理の年頭会見で、リニアに関して、三重県にとっては非常にありがたいお言葉いただいたのですけど、改めてああいう総理のコメントに対する知事のご感想と、改めて全線開業求めていく姿勢についてのちょっといただければと思います。
(答)昨日総理は年頭会見において、リニアというものが国家プロジェクトであってそれの整備にあたっては政府もできるだけバックアップしたいというお言葉を言っていただきました。これはJR東海がこれまで自分たち民間でしっかりやっていくというふうに言っていいただいていること、これ大変重要なことで、大事なことでありがたいことではあるものの、やはり国全体にとっても一つの会社のプロジェクトということでなく、国、地域全体にとっても大事なことなので、必要な、整備においては必要な支援を行うという、大変重要な姿勢を鮮明にしていただいたというふうに思っています。ですので、これから我々は全線同時開業、引き続き申し上げておりますけど、資金繰りの関係でJR東海の方は物理的に難しいということはおっしゃっておられますが、我々は、そういう可能性がある限り、また政府のバックアップの姿勢なども言っていただいているのがある限りしっかりと同時開業に向けて、話をあきらめることなく進めていくと。いずれにしても早く、一日も早く整備をされていくということが大事だと思いますし、これを起爆剤にしていくということが大事だと思います。いずれにしても総理の口からああいう心強いお言葉が出たというのは大変ありがたいと思います。超党派でそういう政府による支援の特別措置法みたいなものも考えてはどうかという意見も出ているようでありますので、それを総理がご存知かどうか分かりませんけれども、そういう政治、行政挙げてやっていくということはありがたいと思います。

○熊野古道・横垣峠の治山工事
(質)熊野古道の話なんですけど、横垣峠で崩落により一部撤去をするような状況になったという報道がありましたけど、今の横垣峠の状況について、どのようになっているか教えていただけますでしょうか。
(答)横垣峠につきましては、崩落、平成23年の台風12号で一部崩落しまして、今、治山工事について復旧を進めるというところにかかっているところであります。ですので、それをしっかり着々と、粛々と進めていくということだと思いますが、一部報道でありましたけれども、少し誤解を恐れず申し上げれば、ああいう報道が出るのは大変残念です。熊野古道、私、ずーっと紀伊半島大水害の直後から申し上げてきました通り、熊野古道は横垣峠のその一部を除いてすべて安全に通れるにも関わらず、ああいう報道が出ると新たな風評を生む可能性があって、非常に私は懸念をするし、ああいう報道が出るのは残念です。しかも熊野古道世界遺産登録10周年っていうのを迎えるにあたって、熊野古道全体からいけば、ツヅラト峠からずーっと、全体からいけばほんの、0.何パーセントの距離の所をああいう形で熊野古道全てが何か世界遺産に支障があるような形が出るというのは残念に思っています。しかし、我々としてはやはり通っていただく方の安全、それから文化財としての保全、これを両立させていくということが大事ですので、今、文化庁ともいろいろ相談しながら進めていますけれども、そういう安全と保全を両立させながら魅力ある形にしていきたいというふうに思っています。少しちょっと誤解を恐れず言ったのであれですけど、ほんとにあそこの横垣峠のあそこだけがああいうふうになってるだけで、熊野古道全体としては伊勢路もしっかり通れますので、ぜひ旅行者の皆さんとか歩いていただく方々は誤解のないようにしていただけるとありがたいなと思いますし、我々もそういうことないような情報発信を心がけたいと思います。

○リニア中央新幹線(再質問)
(質)リニアに関して少し戻りたいのですけども、知事は全線同時開業を希望されているようですが、ということは名古屋-大阪間に関してはやはり国費を投入してでも、投入するべきだとお考えなのか少し知事のお考えをお願いします。
(答)投入の仕方がいろいろあると思いますけれども、何らかそういう国による支援がないと9兆円という、財務状況は、資金を1社で調達するのはなかなか難しいのじゃないかというふうに思います。今、先ほど少し触れましたけれども超党派で自民党のリニアの特別委員会の皆さんが中心となって、無利子融資のスキームの特別措置法なんかが作れればいいのではないかという、そういう議論が出ているというようなことも聞いていますので、そういう特別措置法を作ってはどうかという議論も出てると聞いていますので、そういう形で何らか融資においての補てん、あるいは今回東京-名古屋間で不動産取得税とかの減免のやつ出ましたけど、税制上の優遇とかそういう形での、1社が投入する資金を減らす負担軽減のための方策として、国費を何らか投入するなり優遇措置を取っていただくということは、ありがたいと思うし、必要だと思うし、そうしてほしいというのが希望です。

(質)その一方でとりあえず名古屋まで来てもらえれば、北勢地域にとってはメリットがあるんじゃないか、特に三重県だけのことを考えると、という話だと思うんですけれども、そこに関して知事のお考えはいかがでしょうか。
(答)名古屋から近い所は十分メリットがあると思いますし、一方で三重県全域のこと考えれば、東から西まで、三重県全域のこと考えれば、あとは我々、奈良、和歌山と紀伊半島という、紀伊半島全体のこと考えれば、やはり大阪までも早くいってほしいと思うし、それが三重県にとってメリットが大きいと思っていますので、名古屋まででいいんじゃないのということではありません。一方で仮に全線同時開業でなかったとして、名古屋までというので、そこから時間が空くという場合においても、名古屋まで来るということを想定した地域づくりというのは、しっかりしていかないといけないと思っていますし、元々、今、進めています三重県総合交通ビジョン策定懇話会やってますけども、それはそういうリニアインパクトみたいなものを1つ想定をして物事を考えていかないといけないよねというようなことでスタートした懇話会ですので、そういう中でもご意見賜って今後の三重県のまちづくりに活かしていきたいと思いますけどね。

○来年の知事選挙
(質)来年知事選に立候補しますか。
(答)今の任期を日々全力で頑張っていきたいと思います。

(質)今年中には何らかの決断を下される可能性が高いのですけど、いつぐらいまでに、あと何を根拠にと問われるといかがでしょうか。
(答)どうですかね。新年の記者会見やからこういうのも出るかなと、あれですけど、しっかり、まだまだ課題山積ですから、しっかり日々、今与えられてる任期をしっかり全力で取り組んで、しかるべき時に、しかるべき根拠を持って判断したいと思います。

(質)これ、でも知事は、元々知事の任期については、元々多選とかそういう批判とかもあると思うのですけど、何期ぐらいが適当だとか、そういうご自身のお考えとかはあるのでしょうか。
(答)私は就任した時の一番最初の新政みえの舟橋議員の代表質問において十年一昔というような話を少しさせていただきましたけれども、それは一般論でありますので、私自身がどうかということについては、県政をやる中で課題が、知事になってから出てくる課題もたくさんありますしね、進めている中でどういうタイミングが適当かというのは判断していきたいと思いますし、それは僕自身一人で判断できることではありません。やはり県民の皆さんとかが私に対してどういうふうに、私の知事職についてどういうふうに思っておられるかということも大事ですから、そういうのを総合的にしかるべき時に、しかるべき判断をしたいと思います。

○知事の支持率に関する報道
(質)知事の支持率について伊勢新聞社で調べまして、「支持する」が74パーセント、「支持しない」が7パーセント、「分からない」が17パーセントありました。感想をお願いします。
(答)数字ですので、そういう数字に一喜一憂することなく、しっかり課題に取り組むというようなことが大事だと思っていますけれども、その数字の中では支持率の方というよりは「不支持」の方が非常に少なかったということはありがたいのかなと思っていますけども、いずれにしても数字に一喜一憂することなく全力で取り組んでいきます。なかなか元旦早々びっくりしましたけれども、皇居から帰ってきて近鉄、妻と一緒に名古屋の特急に乗ろうかなと思って、売店の所で大きい見出しが見えたのでちょっとびっくりして、家に伊勢新聞あるのですけど、そこで購入して。

○熊野古道・横垣峠の治山工事(再質問)
(質)先ほどの熊野古道の件に戻ってしまうのですけど、この崩れた部分といいますと、土砂崩れした部分を取り除く計画というのが、そういう計画ということでいいのですか。
(答)取り除くというのはどういうことですか、世界遺産から除くということですか。

(質)そうではなくて工事をする、石畳を取り除くというのを。
(答)石畳を取り除くということなのか、迂回路を整備してその結果としてどうするのかというのもありますので、ちょっといろんな手法がありますから、今、検討させてますので、必ずしも石畳を全部バキバキはがしてそれで終わりというようなことではありません。

(質)元通り現状復旧するという可能性もある?
(答)完全現状復旧というのは、今の工事の関係では少し難しいとは思っていますけれども、かなり大規模な崩落でありますので、少し今工事の手法については考えているところです。

(質)知事のお考え、方針としては、この崩落してしまっている場所をどのように対応しようというお考えですか。
(答)工事の専門家やあるいは文化財の専門家との協議を、私まだ直接しているわけではありませんけれども、先ほども申し上げました通り、通っていただく方が安全に、そして文化財としての価値もなるべく保存できる、この安全と保全を両立させるような形での工事というのをぜひ検討してほしいなと思っています。治山工事のプロだけの目でこういうふうにした方が単に安全だという、「安全だけ」というようなこと。治山の世界の話だけとか、あるいは文化財の、こうしないと文化財としての価値が失われるみたいな、そういう「文化財だけ」というような両極端な考え方じゃなくて、安全と保全をしっかり両立させた形で、ベストな方法を検討するようにしてほしいと思っています。世界遺産ですので、かなり文化庁と丁寧にやらないといけないと思っていますから、文化庁と丁寧に議論して、紀伊半島大水害直後も文化庁の方に何度も入っていただいてますので、よく相談したいと思います。

○総理の年頭会見
(質)昨日の首相の年頭会見のことなんですけれども、改めて知事が就任されてからこれで2回目、伊勢神宮で首相が年頭会見やられたということでかなりニュースでも取り上げられてましたけど、その成果に関して振り返っていただけますか。
(答)私は、去年も申し上げさせていただいたと思うんですけども、森首相までは、参拝してから伊勢神宮で記者会見をして仕事をスタートするというふうにしていただいてましたが、小泉首相からずっと官邸で記者会見をされて伊勢神宮に参拝するというようなことになっていましたので、それを復活させていただきたいというのは念願でもありましたし、総理になられる前、総裁になられた時に、私、直接、安倍現総理に申し上げて、「総理になったらそういうのを実現したい」ということもおっしゃっていただいたことを実現していただいたことは、大変ありがたく思ってます。一国の首相が、この三重県伊勢の地から、第一声を上げて仕事をしていただくということは大変うれしく思いますし、これからも続けていただきたいというふうに思います。

(質)その中で去年と少し違うのかなと思うのが、手話の同時通訳の方が、多分今年からいらっしゃったのかなと思うんですけども、最近その手話に対してすごく理解が進んでいるかと思いますけれども、例えば鳥取県では条例が出来たり、県内では松阪市でも条例を作ろうとしてますけども、ちょっと突拍子もない話ですが、県としての取組、少し知事のお考えをお願いいたします。 
(答)私何回か、記者会見で申し上げたことは無いと思うんですけど、自分が知事になって一番最初に、よく県って「○○(まるまる)センター」ってありますね、その「○○センター」っていうので一番最初に予算付けたのが、三重県聴覚障がい者支援センターっていう所の予算を初めて、僕が付けた一番最初の「○○センター」は、聴覚者の、聴覚障がい者の皆さんを支援するセンターなんですね。それは、僕自身非常に思い入れがあって、僕が経済産業省の時っていうか、昔からそういう、ろうあの方々とか、そういう方々のボランティアの方々とお付き合いさせていただくことが多かったので、今回、その聴覚障がい者の支援センターが、三重県の聴覚障害者協会の皆さんを始め、非常に悲願だったと、そういう手話通・ニか要約筆記とか、あるいは災害における体制とかですね、東日本大震災においても避難所で声が聞こえなくてね、物資を何日間も食料品を食べれなかったというようなこともあったりしましたので、そういう経験が私ありましたので、非常に思い入れをもってやってましたから、非常に今センターが出来て、いろんな県のイベントなどでも要約筆記とか手話の活用した部分が進んできているなとは思っていますけれども。そういう中で今条例の話がありましたが、条例を作ることでどういうことを進めたいのかっていうようなことがあると思いますから、その辺はよく吟味したいと思いますし、鳥取の事例なんかもよく調べたいと思っています。確かに、手話通訳のやつは、去年は無かったな、総理の時に。去年は無かったな、今年からやな。後は、僕が座っているとこの前に去年はカメラがぶわーっとあってカメラの人のケツ見ながら記者会見聞いてましたけど、だいぶ改善されたんではないですか。何かでも今回も2回連続来られているのもありますし、去年は特に選挙の直後だったというのもあったんで何かワーというこのワーという感じでしたけど、非常に熟成された感じの空気だったような、あと4日と6日の違いもあるのかもしれませんけど、そんな感じの落ち着いた雰囲気の参拝だったかなと思いますけどね。何か記者会見は、ずっと継続してほしいと思います。

○農薬(マラチオン)を検出した冷凍食品に関する件
(質)全然話は変わってしまうんですが、昨日県が発表なさった冷凍食品問題のことに関してお伺いします。結構センシティブな話だと思うんですけど、回収対象のものを食べてお腹を壊したっていうのと農薬が混入された冷凍食品を食べてお腹を壊したっていうのは、全然全く事象が違う問題だと思うんですけど、その農薬の混入の可能性に関して県はどのように捉えてらっしゃるのか少し状況をお願いいたします。
(答)これは、今、群馬県さんとかが調査をされていますので、私どもが調査に携わっているわけではありませんけれども、マラチオンですか、は一般の方も購入できて、残留基準も決まっているものだけれども、残留ではない混入されてる可能性の方が量的に高いのではないかというような報道なんかもありますので、もしそうだとするならば、食に携わられる方々が、そういうような行為に及ぶということは、どういう動機であれ許されるべきものではありませんので、しっかりとした原因分析とそれに対する処分というか、そういうものを行っていただく必要があるのかなというふうに思ってます。我々、話は全然違いますけども、食に対して今、安全・安心という部分で大いに議論しているところでありますから、そういう時にまた別の事象の他県のことでありますけれども、一方で三重県内にそういう健康被害の方が出ているということは、大変由々しき事態でありますから、しっかりとした議論、調査、対処をお願いしたいと思いますけどね。

(質)その県内の健康被害が、すなわち農薬が混入されてたっていうわけでは、今可能性は何て言うんでしょう、まだ断定できてるわけではない?
(答)商品が、農薬が混入されていたのか、自主回収されている単なる商品なのか、そこの商品の分析っていうのは、まだできていません。保健所の方に健康被害と、この商品を食べたっていうことについての報告が、届出が来ているという状況ですので、商品自体の原因が農薬なのか、単に商品を食べただけなのかっていうのは、まだ分かりません。

○総理の年頭会見(再質問)
(質)年頭会見の件なんですけども、総理は収入アップと消費増、そして景気の好循環を全国津々浦々に拡げたいということおっしゃってましたけども、三重県の知事としてどんな政策をしてほしいなという希望がありますか。
(答)賃金のところはね、どういう方策があるのか少しなかなか難しいところではありますし、我々も有効求人倍率が上がっていることについては、是としているものの、よく中身を分析してみれば非正規の部分が非常に高くなっていて正規の有効求人倍率っていうのは、まだ1倍切っているんですね。三重県も伸びてきてますけれども、全国でもそうだと思いますが。そういう意味で、まだまだ雇用については予断を許す状況ではないので手を抜くことなく、雇用の量と雇用の中身の質、そういう賃金のこととか働き方のこととかね、そういう部分について特に力を入れてやっていただけるとありがたいなというふうに思いますけど。あと、我々は、とはいえ、僕も経済産業省に居ましたので、国の政策で全国津々浦々にというのは、はっきり言って無理だと思うので、そこは例えばうちが「中小小規模企業振興条例」を作りますと、それで県だけでも県内津々浦々っていうのは難しいかもしれないから、そこは市町とか団体に手伝ってもらうというようなことで。国もそこはうまいことね、自治体とか地域の団体とかそういうものをうまく使うっていうか、活用するっていうか、連携するっていうか、そういう施策を重視してもらうとありがたいですけどね。ほら北海道の先から沖縄の先まで無理ですよ、国だけでやるのは。そういう地方の役割をちゃんと念頭に置いた地方との連携、手を携えてやるというようなことは、大事にしてほしいと思いますね。

○四日市中央工業高校の全国高校サッカー選手権大会ベスト4進出
(質)知事、スポーツのことなんですが、年明け四中工サッカー部がベスト4に進出しました。まず、その感想を。
(答)うれしいですね。しかも、更に樋口監督の弟さんが今横浜マリノスの監督でマリノス天皇杯優勝しましたしね、樋口家やるなっていう感じですけど。樋口家だけじゃないですけど。本当に私も1回戦、2回戦ぐらいは少しテレビでも見てましたけど、安定した戦いをしてますし、この前の履正社との戦いでは、本当に最後、粘り強い勝利に対する執念っていうんですかね、そういうのを感じさせる戦いぶりでしたので、この後富山第一とやって次絶対勝ってくれると思ってますし、決勝で京都橘ともう1つどっかとの勝者とやるわけですけども、前回は両校優勝でありましたから、単独優勝をぜひ今年獲って三重県に明るいニュースを振りまいてくれるとありがたいなと思います。それ以外にも箱根駅伝では、駒沢大学で伊賀白鳳や上野工業の出身のメンバーが活躍してくれたりとか、多くの年末年始のスポーツにおいても明るい話題を振りまいてくれましたから、引き続きそういう皆さんの応援をしていきたいと思います。

(質)予定表見てると、もう土曜日の準決勝の日は、知事、予定が入ってらっしゃいましたが、特にもう観戦に行かれるとかというご予定は。
(答)今のところですか。今のところは検討していないですけど。場合によってはもしかしたらあるかもしれませんし、日程上合えば。今は全然考えてないです。

(質)今回ベスト4に上がった高校で地元にJリーグのチームがないのは四中工だけで、地元にJリーグのチームがあるということは、それなりに施設が整備されてる県で、改めて四中工は強化指定はされてますけども、施設整備も含めて県が今後どういうバックアップをしていきたいのか、今回のこのベスト4を機にそのあたりのお考えというのは。
(答)さすがのデータですね。この前の夏の甲子園1回戦負けのやつもあれですけども。我々としても国体などもありますし、インターハイなどもありますし、大変重要な局面を迎えてますから、施設整備についても元々Jリーグができるような施設整備をしていきたいというの整備計画に書いているなかで、Jリーグの基準がいろいろ、どの辺までいったらいいのかというような難しい判断のところもありますので、その施設整備ありきということではありませんけれども、県民の県内のね、機運の盛り上がり、あるいは人材の育成と併せて相まっていけるような施設整備をしっかり考えていきたいと思いますけどね。できればやはり県内で1つの大きな気運というかうねりというか、今残念ながら各チームバラバラに「Jリーグ目指すぞ」というような感じになっているので、何かひとつ大きな気運ができるといい、よりうれしいなと思ってますけど。そうか、Jリーグないのは、四中工だけなのか。

(質)金沢が、J3に今年から上がるので。
(答)なるほど。また今度岐阜はラモス来ますしね。

○三重県総合博物館(MieMu)開館100日前キャンペーンの実施(再質問)
(質)発表資料ですけど、この博物館で限られた期間というのをおっしゃいましたけど、限られた期間になった原因は何ですか。
(答)広報期間が短くなってしまったということですか。

(質)はい。要は狙ってここの1月からやろうって話じゃないですよね。
(答)まあ、100日前から、あるいは、カウントダウン的にやっていこうっていうのは、当初予定からもありましたけども、いろんな企画、準備の遅れとか、体制の不備とかも少しあったのかなあとは思うとこですけどね。この期間が短くなってしまったことについては。

(質)全般に、例えば三重テラスは知事の発案で作られた施設で、博物館については前知事の時代に作られて、既に就任された時にはもう着工もされていたと、で、その温度差っていうのはないですか。
(答)僕の中でですか。

(質)はい。
(答)それはないです。それは大丈夫です。

(質)大丈夫?
(答)大丈夫、大丈夫です。

(質)ただ文化審議会の関係で、知の拠点づくり3施設をやっていますけど、その中でも博物館の運営については、数々いろんな審議委員の苦情がありますよね。それが生かされていない現状をどう考えられますか。
(答)確かに文化審議会もそうですし、経営向上懇話会でもたくさんご意見いただいていて、それを全部できていないというのは申し訳ないなあというふうに思っているところですけど、開館前にフルセットで全部できなくても、開館後でも一つずつでもできるような努力はしていきたいと思いますけどね。

(質)例えば、知事はある程度、広報戦略みたいなものは、経済産業省でご経験なのか分かりませんけど、かなり割と知っておられる方ですよね。で、三重テラスなんかでも、かなりそこのところを意識されてやってられますけど、この1月からの開館にしても今とにかく出ているのは1月9日の行事だけですよね。つまりあとの日程はまだ未定ということじゃないですか。これっていうのは、時間的な焦りとか危機感って覚えませんか。
(答)そういう意味では、焦りというよりは危機感的なことについては、少し、もう少しネジ巻かないといけないなあという思いはしていますけどね。

(質)近鉄津駅の立て看板はご覧になりましたか。
(答)近鉄津駅の、はい、はい、はい。

(質)博物館の。
(答)ホームのとこのあれですね。

(質)どこかの小児科病院と間違えるような全然シンボル的な形で統一化されていない看板が出ていますけど、あれについてはどう思われますか。
(答)ああいう形で設置をするというようなことも、もう少し告知をさせていただいたりした方がよかったのかなとは思っているとこですけどね。

(質)今後ある程度ネジ巻かれるということですね。
(答)はい。去年後半、秋ぐらいからも、少し環境生活部の中で人員の配置も変えて広報の方にも人をまわすような形にもしていますので、もう少し、私自身も含めて、多くの皆さんの力を借りて、より充実したものにしていくように努力したいと思います。

○北勢地域における広域防災拠点の候補地について(再質問)
(質)あと、防災拠点ですけど、広域の防災拠点です。軍事上的な意味合いもありますけど、軍事、防災ってのは大体目的がほとんど一緒なんで、それからいくと、県北の部分の県境の拠点ってのはないじゃないですか。当初木曽岬干拓云々というのも構想の中にあったと思うのですが、そこから南へ下ってきて、真ん中へある程度圧縮されるような、県境を要は保たないという選択というのはどこら辺に原因があるのですか。
(答)県境に今回の広域防災拠点をもってきていないという?

(質)だから南は維持してますやん、紀南拠点で。
(答)県境というか、実は、我々、北勢広域防災拠点の議論と平行して、国で全体の防災拠点ですかね、それを全国2カ所ぐらいにという議論がある中で、実は愛知が一つ大きな候補の一つになっているってのがあって、そっちの動向も見ながら、そういうのだったら愛知寄りに持っていかなくても、県境寄りに持っていかなくても、むしろ県内で全体をバックアップしやすい場所の方がいいんじゃないかという議論はありましたけどね。

(質)ということは、愛知県が仮に国の指定拠点になる可能性があるので、そこを比べるとそこに近い所よりはもう少し南にずらしたらという、そういうお考えということですか。
(答)そうです。それもどちらかというと三河の方というよりは、尾張の方でこっちに近い側の方に来るんじゃないかというような話もありましたので。

(質)桑名市長との1対1対談で要請された県境の受入体制云々っていう形からいくと、むしろ県境にもそういう形があった方がいいんですけど、その辺はどうされますか。
(答)そこは1対1対談を受けて、東海三県一市でうちが提案させていただいて、事務方の課長級くらいかな、連絡会議を今スタートしていますので、まず訓練等のソフトでどう対応するかということと、どういう応援ができるのかっていう話になってくるかと思います。今事務方で、課長級以下で議論させてもらっています。

○総理の年頭会見(再質問)
(質)あと、内閣参拝ですけど、総理の発言の中で、1問目が原発に関してだったんですが、で、一応総理は新規原発はないと、ただし既存原発の再稼働についてはという前向きな姿勢だったんですけど、知事のお考えはいかがですか。
(答)私もこれまで原発の比率を下げていくべきということ、東日本大震災以降、原発の比率を下げていくべきっていうようなことを申し上げてきていますし、もちろん三重県内においては、新規の話なんかは議論の余地がないというようなことを言ってきましたから、三重県知事としての考えとしては今総理がおっしゃったこととは一定方向は合致していますけど、既存の部分をどう再稼働するかということについては、特にご当地の方々、例えば浜岡でいうと静岡県知事とか、方々がいらっしゃいますので、そういう方々のご意見をよく聞いていただいて、単に基準に合致したから、はいOKですというふうになるというのは、なかなか地域としては難しいのかなと思っていますから、よく地域と、法律上権限ありませんけれども、よく議論していただきたいと思いますけどね。

(質)小泉元総理もおっしゃっている、なぜ原発はダメかというと、核廃棄物汚染物の処理ができないというふうにおっしゃっているんですけど、芦浜に関しては、中部電力が用地を確保しているわけなんで、そこのところで、核廃棄物処理地の候補地として手を挙げることも可能なんですけど、っていうか、立地交渉員が一昨年あたりから、かなり現地入ってきて増えているという話もありますので、仮に、仮の話だから仮だから受けられないという話になるかもしれませんけど、そういう汚染物の処理地として、三重県は場合によっては手を挙げるんですか。
(答)いやあ、挙げることないと思いますけどね。そういう仮定の話なので、実際にそういうアプローチもありませんし、全く考えてないですけど。私自身は経済産業省時代から核の廃棄物については、どうせ近所の例えば、今政治状況上難しいかもしれませんけども、中国とか韓国とかでも原発があってその処理にそれぞれ困っているんだから、1国で全部処理するんじゃなくて他国と連携した上でやる、例えば、その中間点の海のとか離島とかにあるかもしれませんけど、無人島とかあるかもしれませんが、そういう方策とかも含めて幅広く検討するべきだというふうに思っていますが、いずれにしても自分はそういう県内に核の廃棄物の施設についての設置ということについては全く今考えていません。

(質)あと、神宮での首相会見ですけど、これを年頭会見を三重県へもう1回復活させたという功績は大だと思いますが、ただ中身は、元、前やっていた時と若干違ってて、例えば会見の仕切りは本来三重県広聴広報課長がやっていたんだけど、去年あたりからずっと官邸じゃないですか。あと、質問形式云々とかそういうのもありますし、中身がね、その辺は時代の流れはあるとはいいながら、旧にそこまでは復するお気持ちというかお考えはないですか。
(答)仕切りの部分については、ちょっと私も念頭になかったので、どういう経緯で過去どうしていたかというのは確認したいと思いますけど、前回から今回も先ほどの手話通訳のこととか、カメラの配置の部分であるとか、官邸と相談させていただいて、神宮と相談させていただいて、改善もしていっていますので、よく過去の経緯とかも調べて、三重県でやっていただいているから、一定程度、我々もイニシアチブを発揮したいと思っていますので、どういうところまでできるか分かりませんけど、そいういうのは話し合いたいと思いますけどね。

(質)会見は、本来クラブ主催でクラブ側はそう言って、行政側はいや共催だとずっと言い切って、首相会見においても、過去に官邸と要は記者クラブの、この記者クラブには内閣記者会と地元県政と伊勢記者会と、この3者のクラブの共催であると言い続けて、そこのところは合意が取れていないんですね。で、その中では、今のは小泉さんがぶら下がりやりだしてからも、ずっと官邸主導できているんですね。その辺について、今後何らかのお考えってのは検討されますか。
(答)要は、開催の主体が誰なのかというのを明確にする、あるいは、それをクラブ主催に変えるということですか。

(質)クラブ側はずっとクラブ主催だと言ってます。これは首相会見だけじゃなくて。
(答)僕は特に、とにかく会見の実現というのが一番大きく思いを持っていましたので、実際の具体的なやり方については、どうやるのがベストなのか、これからまた過去の経緯とかも含めて調べたいと思いますけどね。

(質)総理との雑談の中で、何か目新しいこととか、ここはおもしろかったとか何か、お聞かせいただける範囲でどうですか。
(答)知事よりも奥さんの顔見る機会の方が多いんでっていう、教育再生実行会議と政府税調は入っていますので、「官邸で会うのは奥さんの方が多いね」みたいなことは言われましたけども、それはもっと官邸に来いということなのか分かりませんけども、もっとしっかり三重県の発信をせい、ということなのかも分かりませんが、あとは、言える範囲でいくと、普通の他愛もない話が多かったですけどね。遷宮の状況については、参拝客数とか旅行客とかどういう傾向かとか、そういうことは聞かれましたけどね。あと、総理の政務秘書官の人もいるんですけど、その人とも遷御の儀で秋篠宮殿下と同じ所に座っておられましたので、そういうのが光栄であったというような話とか、遷宮、遷御の話が多かったかな。あとは他愛もない話が多かったですね。

(質)奥さんを国会議員にどうよ、って話はなかった?
(答)全然なかったですね。全然ないです。あっても拒否しますけど。

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