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知事定例記者会見

知事定例会見録

平 成 26 年 4月23日
於:プレゼンテーションルーム

発表項目等 

 ・「ファザーリング全国フォーラムinみえ」の開催(発表)

 質疑項目

・発表項目に関する質疑
・全国学力・学習状況調査
・豚流行性下痢(PED)
・環太平洋経済連携協定(TPP)
・熊野古道来訪者数
・ゴールデンウィークの過ごし方
・三重県総合博物館オープン
・RDF焼却・発電事業からの松阪市脱退
・道州制
・国会議員の歳費
・特別職報酬等審議会
・知事就任3年を振り返って

発表項目

 (知事)それでは、今日は「ファザーリング全国フォーラムinみえ」について発表させていただきます。6月27日(金)から28日(土)まで、四日市市文化会館で開催します「ファザーリング全国フォーラムinみえ」で、三重県が主催するメインシンポジウム等の詳細について発表します。これは、NPO法人ファザーリング・ジャパンなどと協働で開催するものでありまして、少子化対策の重要な項目であります男性の育児参画のスタートイベントとして開催します。今回の大会スローガンは、「育児参画で男を磨こう!~三重から発信、父親の笑顔、母親の笑顔、子どもの笑顔が社会を変える!~」です。2日間のフォーラムでは、県や三重大学、NPO法人、企業、四日市市、国の府省、関係省庁などが、男性の育児参画を中心に様々なテーマを設定し、講演会などの各種のシンポジウム・分科会を実施することとなっています。この中で県が主催するものとしましては、2日目の  28日(土)の15時15分から第2ホールにて、大会のフィナーレを飾りますメインシンポジウムを行います。パネリストは、イクメン社長として有名なサイボウズ株式会社代表取締役社長の青野慶久さん、母親として育児をしながら陶芸家をされています岡崎裕子さん、地方自治体の首長として初めて育児休暇を取得された東京都文京区長の成澤廣修さん、という男性の育児参画を語るにふさわしい非常に頼もしいゲストをお迎えしまして、私も加えて語り合いたいと思っています。また、三重県には育休を取得した首長が伊勢市の鈴木市長、桑名市の伊藤市長、そして私と、3人もいるということ、それから子育てをしてきた東海(3県)唯一の女性市長であります鈴鹿市の末松市長もみえるなど、全国でも非常にそういう珍しい、ユニークな地域でもありますので、開催地の四日市の田中市長とともに、みんなで男性の育児参画に関する共同宣言を行いたいと思っています。さらに、三重県庁の労使協働の取組としまして、初日の27日(金)の15時45分から第3ホールで「みんなで支える仕事と家庭の両立支援」をテーマとする分科会を開催します。これはそもそも、平成24年に労使協働セミナーというやつがあるんですけども、そこで講師としてお迎えした安藤哲也さんから全国フォーラムの三重県開催について提案があったことがきっかけであるんですが、僕が労使協働のやつをやろうというのもそこで私と委員長と話しして、そういうのをやってみようじゃないかということがあって、今回の実現に至ったということです。それから、今回地元から、四日市市が養成された子育てマイスターのサークルでありますパパスマイル四日市が分科会を主催するのと、三重大学で産学官民の連携による男女共同参画をやり、あとこの三重県の一つの特徴でありますけども、外国人の皆さんとの多文化共生の中での育児というのを考えようということで、NPO法人愛伝舎さんが分科会をやってもらうと、あとそれぞれ国の関係省庁、内閣府、財務省、文部科学省、厚生労働省がそれぞれ分科会を主催してくれます。参加費は無料、23日、本日から参加申込みの受付を開始します。当日は、絵本ライブとかゆるキャライベントもありますので、たくさん来ていただければと思います。


発表項目に関する質疑
○「ファザーリング全国フォーラムinみえ」の開催(発表)

(質)この「ファザーリング全国フォーラムinみえ」なんですが、今回これは三重が全国のフォーラムをここでやってくださいというふうに、三重県側から誘致されたんでしょうか。それとも、向こう側からということなんでしょうか。
(答)これまで大津、鳥取、北九州とあって、次の開催地を決める時期なんですよね、という、さっき言った24年度の時に代表の安藤さんが来られた時に、そんならうち、ぜひやりたいですね、っていう話をして調整させてもらったというのがそもそものきっかけです、はい。

(質)産学官民協働でということなんですが、これら4つが協働することによるメリットというか、によってできる子育て支援というと、どういうことが考えられるでしょうか。
(答)例えば、男性の育児参画を進めようと思うと、例えば「産」、企業では働き方の部分、あと前からうちが言ってるようなパタハラみたいなのとかはやっぱりなくしてもらわないといけないと思うし、「学」っていうのはもちろん、働く場としての「学」もあるし、研究の部分もあるだろうし、そういうところが手伝ってもらうということ、それからあと「官」ね、行政、行政はもちろん施策として推進していくということ、「民」という部分では例えばNPO法人とかもそうだろうし、保育所の皆さんとかもそうかもしれなくて、そういう部分がいろいろお手伝いしていただくということで、男性も育児参画しやすくなる。やっぱりどっかのセクターやどっかのカテゴリーの人たちだけが何かやると男性の育児参画が進むというよりは、やっぱり全体としてそれぞれの役割、それぞれの前進があることで進んでいくんじゃないかなあということで、みんな、産学官民、全員で取り組んでいこう、そういうことですかねえ。

(質)今、様々なセクターが様々な取組が必要だと思われる、ということなんですけども、されども、どのセクターが今、一番足・閧ネいとか、どのセクターが一番進めるべきだというふうに知事は思われますか。
(答)そうだなあ、まあ、うーん、そうねえ、どこが、というのはなかなか難しいけども、もちろん行政もしっかり、そういう意識啓発とか支援策というのもやっていかないといけないけれども、やはり男性の場合は働き方っていうものが1日の24時間のうちに影響する、時間の使い方に影響する部分が大きいと思うので、そういう意味では企業の皆さんの協力というか取組がさらに進むともっといいかな、というふうに思いますけどね。

(質)このフォーラムの開催をきっかけに、県民の、男性の育児参画がどういうふうになっていってほしいと思われますか。
(答)うちが「みえの育児男子プロジェクト」という打ち出しをしていて、前も少し説明したんですけど、今よく言うイクメンというのは、親目線で、大人である父親・母親から見て、家事・育児をどう分担するかという大人の世界の話なんですけど、うちの「みえの育児男子プロジェクト」っていうのは、子どもがどう育ってほしいか、そのためにどう男性が参画するか、という視点で、いつもよく言うのは国立青少年教育振興機構の調査によると、子どもの時に海や川で遊んだ経験がある人ほど最後まで何かをやり遂げたいと答える率が高いというふうになってるので、そういう社会を生き抜いていくような力を子どもが身に着けるようなために、男性も育児参画に積極的にいこうということなので。あとその根底にあるのは、家族でよく話し合って、無理はする必要はないんだけども、家族でよく話し合って、その家族ごとにやれることをしっかりやるというふうな形で進んでいってもらうといいかなあと思います。やっぱり今、こういうのって制度と風土の問題があって、制度は整っていても、風土がなくてなかなかそういう育児参画とかできないというような状況については、やはり全体的にそういう動きが少しずつ出てくるっていうことが大事だと思っていますので、そういう男性に育児参画に参画する人が増えてくるといいなあと思ってますけどね。

(質)共同宣言はどういった内容を盛り込む予定とかは。
(答)今、調整中らしいですよ。事務方によれば、エキサイティングかつ何やったっけ?
(答:健康福祉部)アグレッシブ。
(答)アグレッシブらしいわ。今、調整中らしいですよ。

(質)抽象的だなあ。
(答)まだ、僕もまだ原案見てませんので。せっかく、完全に調査しきれてるわけじゃないですけど、1つの県に男性首長で育休取った人が3人いるっていうのは全国でも多分最多だと思いますので、そういう特徴と、あとは東海(3県)唯一の女性首長もいますから、そういうので少しアピーリングな、エキサイティングかつアグレッシブやったっけ?になるらしいので。

(質)知事はどんなお話しされる予定なんですか。 
(答)僕ですか。基本的にさっきのこのメンバーと話して、自分自身の育児の経験とあと行政として、特に25年度この三重県庁で取り組んできた男性の育休とかの取得促進で結果として目標の10パーセントを大きく上回って13パーセントとなって、これ多分全国の自治体でも一番だと思いますけど、そういう取組とかあと「みえの育児男子プロジェクト」っていう今回打ち出して県民の皆さんに協力いただくような話をしようかなと思ってますけどね。あと成澤さんも来てるのでやっぱり文京区というような人がすごい、人口が多くて密集している地域と、三重県のようなこういう地方の違いみたいなものをよくみんなに分かってもらえると、全国から来ていただきますのでいいのかなと思いますけどね。


その他の項目に関する質疑
○全国学力・学習状況調査

(質)全国学力テストについてなんですが、昨日もコメント出していただきましたが、改めて学校ごとの成績の公表についてご意見伺えますでしょうか。
(答)そこはね、誤解があるといけないんですけど、学校ごとの公表っていうことでコメント出したわけではないので。そこは多分、今日の様々な報道見ても僕のコメントの使われ方とすれ違っているので、そこは十分注意してほしいんですよね。変な誤解を招いてというのは困りますから。僕は、今回全国学力・学習状況調査においてやり方が変わりました、公表の仕方について、文部科学省の方から市町村の教育委員会の同意を得れば、単に点数だけを公表するのではなくて、改善方法などとセットで公表することが可能になったと、こういう制度変更があったので、僕は実態を知ってもらうということは、家庭にも学校にも地域にもそれぞれにも課題があるわけだから、みんなで同じスタートラインに立つということなので、前向きに押し付けとか強制とかではないけれども、そういう課題を認識して一緒に同じ子どもたちのために同じスタートラインに立つために公表していくことについて、前向きに教育委員会には調整してほしいな、そういうふうな感想を述べたわけでありますけれども。私のコメントは、学校ごとの公表を何か点数だけの公表みたいなんを強制せえというようなことを言っているわけではありませんので、そこは誤解のないように無理くりセットで報道しないようにしていただきたいんですね。

(質)要は対策のためのツールというかアイテムが一つできたということが、いいことかなという。
(答)やはり全国学力・学習状況調査は、多額の予算と手間暇掛けてやっている中で説明責任果たさないといけないと思うんですよね。保護者の皆さんとか地域の皆さんとかが、自分たちの地域の自分たちの大切な子どもたちは、どういうふうな今現状に置かれているのか、それにどうやって改善していくんだっていうことを説明責任があると思うんです、共有していく必要があると思うんです。だからそこはぜひ、みんな子供たちのために同じスタートラインに立つというようなことで、前向きな調整を図ってもらうといいんじゃないかと思いますけどね。いろんな公表の方法があると思うんですよ。学校名だけをずらずらっと、学校名と点数だけ、点数と改善方法だけやるっていうんじゃなくて、学校名の出し方とかもいろいろあるだろうし、いろんな方法があると思うので、何か大枠で序列化に繋がるねとか、デメリットだけに目を向けるんじゃなくって、子供たちのために家庭、学校、地域が同じスタートラインに立つためにはどういう方法が一番いいのかというのをよく考えて調整をしてもらうと有難いなと思いますけどね。

(質)関連でお願いします。学力テストの話に戻りたいんですけれども、三重県の現状評価、知事が就任なさってからも何回か学力テストがありますけども、どのように評価されているかお願いします。
(答)これは、私も非常に関心の高い事項、私のみならず県民の皆さんと僕がいろんな対話をさせていただいている中で、非常に学力、子どもたちの学力についてご心配の向きの声をたくさん聞きます。そういう中で、県民運動など取り組んでまいりましたけども、この数年全国の平均を下回るような状況にあるということについては、大変残念だし、深刻かつ重く受け止めています。なので、これまでのやり方が本当に正しいのか、今回今年度から仮称の到達度テストとかワークシートとか学校での分析ツールとか、あるいは特に課題の大きい学校に対する学力向上アドバイザーの派遣とか、そういういろんな取組を進めていこうと思ってますけども、現状の評価ということでいけば、その取組に比して子どもたちの学力が全国平均から下回っている状況が改善されていないっていうことは、残念だし、重く受け止めています。

(質)その知事の受け止めなんですけど、公表が可能になるということでどのように改善されていくと知事はお考えなのかお願いします。
(答)大事なことは、教員の人、あるいは保護者の人、お一人ひとりが、特に大人が一人ひとりが自分に関係することなんだというふうに思っていただくことが大切なんですね。この三重県が何点っていうふうに今の文部科学省のやつが出ると、三重県全体なんで自分たちの目の前の子どもがどうなのか、自分たちの住んでる地域がどうなのか、住んでる市とか町とか地区とかどうなのかっていうのが全く分からないで、「三重県ざくっ」てなってるので、それをもう少し皆さん当事者意識を持ってもらうために、課題の何て言うかな、スタートラインに立ってもらうということで、一つ情報が開示されるということには意味があると思ってますけどね。

(質)その中で昨日のことなんですけども、知事が公表についてのコメントを発表された後、山口教育長が重ねてコメントを出されました。ということは、県教委には知事の思いがある程度伝わっているような感じがするんですけども、今度は県内の市町に対して、市町の教委かもしれませんが、どのようにその知事の思いを伝えていくかお考えがあればお願いいたします。
(答)これは、僕がしたいからどうこうというよりは、僕のコメントも精緻に見ていただくと、「県教育委員会においては前向きに調整して欲しい」っていうふうに書いてあると思いますので、強制とか押し付けではなくて、子供たちのために同じスタートラインに立って欲しいという僕は願いがありますけど、そこは県教委とはそういうコンセンサス取れていますから、県教委の皆さんが市町の皆さんに強制、押し付けではなくて、そういう北風と太陽みたいなんでいくと太陽作戦っていうのかな、そういうので気持ちを一緒にできるような努力を県教委には汗をかいてして欲しいなと思いますけどね。今は、まだそういう全然調整にも入ってないから、例えば新聞で電話アンケートしたらほとんどがやりませんって言うかもしれませんけど、そういうのはこれから公表の時期に向けてしっかり対話をしてもらったらいいんじゃないかな思いますけどね。

(質)これは29市町の足並み揃わなくても同意得られたところからということですか。
(答)それは、分かんないですね。それも含めて全体で揃わなかったらやらないのか、あったところだけでもやるのか、それは少し市町さんやあるいは国とも調整もしないといけない部分もあるかもしれない。

(質)今までも結果を公表はされてはいないけれども、結果は各校とかいってると思うんですけれども、で、やはり活かされてなかったということなんですかね。それは何が問題があったんでしょうか。
(答)全国のこれまでの学力・学習状況調査の活用という部分、つまり公表はしなくても各学校において保護者の皆さんに説明をするであるとか、あるいはそれを次の翌年のテストのために活用するっていう部分については、その実際に活用しているパーセンテージでとか、保護者に説明している学校の割合っていうのが全国と比べても三重県低い状況にありますので、その公表の今議論が大きいですけど、まず、もっと大前提はやっぱり自分たちの学校の自分たちの保護者の人に対して、自分の学校はこうだっていうことについてはやっぱり説明をし、次の改善に向ける、その授業をじゃこういうことに課題が出たからどういう授業を改善するのかっていうことに公表の可否は別として、活用するのは当然のことだと思いますんで、そこはこれまで三重県は全国と比べてもその割合は少し少ないっていうのは事実ですね。それが何でかっていうことについては、学力・学習状況調査に関する各学校においての位置付けが明確でないとかそういうのあるのかも知れませんし、もしかしたら先生方の学力向上に対する当事者意識の部分にも何か問題があるのかもしれないし、そこは原因は様々だと思いますけどね。

(質)知事が前向きに検討していただきたいというのは、そういう公表することによってそれが情報が共有できると、そういうことでよろしいですね。
(答)やっぱり学校だけで例えば三重県も家庭における学習ですね、学習時間が短い、特に予習復習、復習の時間が短いっていうのが、学力・学習状況調査で毎年のように課題となっていることですから、それは学校の先生だけでできる話ではないので、それは家庭の協力も必要だし、お父さんお母さんが働いてる時間が長いとやっぱ地域の人たちが学習に一緒に取り組んであげるのかっていうのも大事だと思うし、みんなでスタートラインを同じにするっていうことが僕は大事だと思うんですけどね。

(質)もう一点、知事はデメリットっていうことで序列化とか言われましたけど、もしもこれから先どうなるか分かりませんけど、そういう公表するというところが出てきた場合にそういうデメリットを防ぐための考えみたいのありますでしょうか。
(答)一つは、説明において「じゃどうするんですか」っていうことがセットだと思うんですね。防災で被害想定出して、被害想定出すだけじゃなくて対策もやっぱり一緒に出さないといけないのと同じように、数字だけじゃなくて文科省の配慮事項にもなっているように「じゃどうするんですか」っていうのをいかに具体的にそれぞれ示すことができるかどうかっていうのがポイントだと思います。それは、県一律の課題もあるだろうし、市一律の課題もあるだろうし、学校ごと学年ごとの課題もあるかもしれないんで、そこはよく見ていかないといかんと思いますけど。県としてはそれに加えて、今回やる到達度テストみたいなやつで学期ごとに授業の進展度っていうんですかね、それをチェックしていくような仕組を作りますから、そういうものと連動させてやってもらうといいのかなと思いますけどね。

(質)市町の教育委員会が成績を公表しないというような場合は、文科省の指針でも県教委でも公表できないという形になってると思うんですが、その場合は、もちろん三重県としてもおそらく成績を公表しない市町のそれぞれの結果については公表しないということになると思うんですが、その場合ただ市町が公表したうえで更に県も結果を公表するという二重で公表することの意味っていうのはどういったところにあるとお感じですか。
(答)逆にしないと、してはいけないという何かありますか。

(質)ただ逆に市町で公表してしまえば、あえて県で公表する必要っていうのは何だろうというのは何となく思うんですけど。
(答)それは、それぞれ意味を持たせながらやればいいんじゃないですかね。それは、今もさっき質問でもありましたけど、今まだ市町村が公表するかしないかというスタンスも決めていないし、それは全部じゃないとや・轤ネいのかとか、一部だけでもやらないのかということについても、まだ全然調整とかしていない現段階でありますから、たらればの話で意味がどうこうということを私はコメントする状況にないと思いますけどね。

(質)もう一つ、知事が保護者等に情報共有できていないというところがあると思うんですけど、で、それは今の既存これまでのやり方、要するに教育委員会が公表しないというやり方でも学校内で保護者会に説明っていうのは、これまでのやり方でもできていた、原則的にはできていたことではあると思うんですけれども、そうであれば特に今回新たな方式で公表しなくても十分そういう保護者間、関係者間には情報共有できるんではないかと思うんですけれども、あえて地域という枠組まで広げる意味はどういうところにあると捉えてらっしゃいますか。
(答)さっき僕が質問に対して2段階で答えたと思うんですけど、公表することと、大前提として公表しなくても地域の皆さんと共有していただくというのは大前提だっていう話を、大前提というかその前提としてやって欲しいという話をしたと思うんですが、それはそれでいいんですよね。それをやると。ほんで、例えば今三重県の中で子どもたちの学習状況の実態をどれぐらいご存知か分かりませんけれども、例えばサポーターいっちゅうっていう所に行った時に学校の先生だけじゃなくて、学校の先生OBだけじゃなくて、その学校に子どもがいない地域の人やあるいは三重大学の学生の人とか、学校の関係者だけしか学習支援をしているという状況ではない所がたくさんありますので、そういう意味でこの情報がそういう人たちも含めて同じスタートラインに立てる、学習に関わる人が増えたり学校と関係者以外の人でも学習支援、子どもたちの学習支援に携われることができる体制を整えるという意味では、情報開示の部分について意味があると思いますけどね。


○豚流行性下痢(PED)
(質)別の話なんですけども、豚のPED(豚流行性下痢)、この間の会見後も感染拡大が止まらないんですが、その後何か県として自前の新たな対策なり、この間も知事もちょっとおっしゃってましたけど、知事自身が例えば国へ働きかけるとかそういった新たな展開というのが何かあれば教えていただけますか。
(答)今はとにかく消毒を徹底していただくということで、被害の拡大を防ぐということしかないんですけど、4月の上旬、8日ぐらいだったと思いますけど国の方から消費者何とか交付金っていうのを使って消毒薬とかの資金に充ててもいいというような、積極的に活用すべきっていう話も出てきていましたので、そういうのを周知をするということと、私どもが今、気になっているのは拡大を止めるっていうことは今の対策をとにかく徹底していくっていうことしかないと思うんですが、豚の出荷にだいたい半年ぐらい掛かりますので、半年後に今回死亡してしまった子豚の分の経営損失、それによる経営への圧迫、それからさらに今回だけで豚の飼育が終わる訳ではなくて、これからずっと続いていくと考えるとPED対策ってずうっと続いていかないといけないので、それって燃料費とか餌代とかと同様にこれから畜産経営、豚肉の農家の経営におけるコストの増に繋がっていく可能性がありますから、少しこれから国と協議をしたり、県で議論していかないといけないなと思うのが経営安定対策の部分がまだ案が出ていませんので、そこを少し議論しなければならないなと考えて今内部的に少しやってるところです。

(質)まず国に要望というのが先ですか。
(答)か、分かんないですね、県でやるかもしれませんけど。

(質)県自前で?
(答)その規模感にもよりますね。

(質)ただ決して少ない数ではない現状が。
(答)あと三重県だけで発生している問題ではないので、そういう意味では国に協議をする可能性の方が高いとは思いますけどね。

(質)現段階での三重県の被害額と頭数と、あとワクチンが不足している県もあると思うんですが、三重県に関してはどうでしょうか。
(答)まず頭数は、4月22日現在、発症頭数が10,032頭。農場は、14。で、発症頭数のうち死亡した哺乳豚は、2,864頭になっています。それから何でしたっけ。

(質)ワクチンが不足している県もあるんですけど。
(答)わが県も独自に、今その急激に不足しているとかっていう状況ではないですけれども、確保に向けて県外のワクチンを保有している企業などに今当たって、入手できるかどうかっていうのを打診したりしてる状況です。今後の不足に備えるというような形ですね。

(質)ちょっと難しいと思うのですけど、どれぐらい拡大したら、さらに、先ほどおっしゃった国への要望とか、県独自の対策っていうのは考えていくというのは考えていらっしゃいますか。
(答)そういう意味では、もう考えているので、それを、あとは、どっちかというと中身の問題なので、何らか国に対して働きかけるというようなことについては、当然だと思ってますので、何らかの形では国に協議したり働きかけると、で、一方で、中身をどうするかっていうのを今、拡大状況を見ながら精査しているということですね。で、一方で、繰り返しになりますけど、拡大している部分については、消毒の、例えば、今も857枚の防護服の配付であるとか、消毒の関係の受講者も103名になっているとか、一定の、とにかく消毒を徹底してやるという部分については同時並行でやってますけれども、今後の対策ということについては、何らか国にはやるけども、その中身をどこまでどうするかっていうのを今精査しているとこです。

(質)いつ頃までというのは考えていらっしゃいますか。
(答)可及的速やかに。

(質)例えば月内とか?
(答)月内?だから、決定は可及的速やかにというか、早いと思いますけど、国に実際タッチするのはどのタイミングかっていうのはなかなか、国の状況もありますから何とも言えないですけど、決めるのはそんなに時間かからないと思いますけど。


○環太平洋経済連携協定(TPP)
(質)TPPについてなんですけど、話が変わってすいません。ずっとこう着状態みたいな形が続いていましたが、今回、今日ですかね、オバマ大統領が来ていて、動く気配が少しだけしますけど、その辺りについて、県としてはどのように思われますか。
(答)今回TPPについては、我々としては国益をしっかり守ってほしいっていう話をしてきましたし、情報開示をしっかりしてほしいという話もしてきました。で、今回重要5品目について、残り牛と豚ですか、が特に議論が残っているという、報道ベースでは知っていますけれども、そこがどれぐらいの影響になるのかっていうのはまだ具体的に全然分かってない状況ですので、今の段階ではとにかく議論を注視するということしかないと思います。それが、国益が損なうような決定はしてほしくないと思うし、その決定した事項については、どういう影響になるか、農業団体の皆さんとか中心に一緒に影響を考えて、そして何か大きな影響が出るようなことがあるとするならば、国に対して追加的な対策を求めていくということも考えたいと思いますけどね。

(質)農産品については、よく報道ベースでも出てくると思うんですけど、三重県の場合、  車の部品なんかについても注視すべきところかなと思うんですけど、そこについてもちょっと触れていただいてよろしいですか。
(答)確かに重要だし、自動車部品の場合は撤廃されると三重県にもメリットがある部分が結構大きいと思うので、注視っていうと何て言うかなデメリットについて注視するというのは結構あると思うので、もちろん注目はしていますし、それによってビジネスチャンスが拡大の可能性もありますから。一方で、自動車部品の関税って3.5パーセントぐらいでしたかね、そんなに高くないので、メリットもデメリットも両方あるなと思いながら見てますので、関心がないというわけではありませんが、我々としては県民の生命財産を守るのが県としての一番大事な仕事なので、そういう意味では牛とか豚とかの部分については雇用にも直結しますし、かと言って自動車が軽いということではないですよ。特に注視しているものとしては農業の部分が大きいということですかね。

(質)関連で、農業の部分なんですけれども、三重県の場合、特にブランド牛とか、あとは米も東海3県の中で一番生産量も多いという特性の農業県として、その中で5品目の中でどういったところを特にこうしてほしいという要望はございますでしょうか。
(答)重要5品目全てについて、日本の農業に大きな打撃を与えないというようなことで、これまでも国会でも決議されてますし、そういう交渉方針で臨んでいただいていると思ってますので、どれがっていうよりは、それら5品目については当初の予定どおりしっかりやってほしいというふうに思います。牛肉・豚肉については、日豪EPA(経済連携協定)がこの前大筋合意に至ったというようなこともありますし、それとの関係も出てこようかと思いますから、国産のトップブランド牛の部分については大きな影響はないかもしれませんけれども、それは75パーセントぐらいですが、25パーセントの交雑種とか乳用牛とかについてはそういう影響の可能性もありますから、その辺は大きな打撃を与えない国益というものをしっかり考えての対応をお願いしたいと思いますけどね。だから、どれがというよりは重要5品目全てということです。


○全国学力・学習状況調査(再質問)
(質)学力テストにちょっとだけ話を戻して申し訳ないですけども、文科省が8月の末までに一応結果報告するという形ですけど、県としてそういう公表するかどうかのルールというのは、それまでに決めるのか、あるいは結果を受けてまとめるのかというのは、どういうような感じになるのですか。
(答)それも今、県教委で考えていただいてると思いますけど。


○熊野古道来訪者数
(質)別件なんですけど、熊野古道の来訪者が過去最多という結果が出ました。そのことについての感想と、あと今年の目標を聞かせていただければと思います。
(答)今回、熊野古道世界遺産登録10周年、今年そういうのをやっている中で、昨年の1月から12月が30万8,000人ということで過去最高になったということは、大変喜ばしいし、嬉しいと思ってます。これは、高速道路の延伸というのも非常に大きな効果だったと思いますし、一方で遷宮などによっての効果というのも大きいと思いますし、さらには地元の市町の皆さんのいろんな情報発信やおもてなしという部分も大きいと思います。なので、そういういろんなパワーが合わさっての今回だと思いますので、特に今年さらに何万人というか、あれ県民力ビジョン上は何万人や、32万人だったかな(正確には39万人)、その県民力ビジョン行動計画に書いてある人数を達成できるようにしっかり取り組んでいきたいと思います。

(質)そのために、どういう姿勢といいますか、どういうことをしていきたいと思いますか。
(答)前も議会かなんかで申し上げたことがあるかもしれませんが、発地対策と着地対策というのがあって、発地対策、要は県外のどっかから来てもらいますという発地対策についての情報提供は県が一生懸命なるべく頑張ってやって、で、着地対策の、来てもらった時のおもてなしとかについては市町でしっかりやっていただくということが大事だと思うので、みんなが一つのサッカーボールを追いかけるということないように、より活動が拡がっていくように取り組んでいきたいと思います。そういう意味では、県としてはそういう発地対策、情報発信とインフラ整備的なところが、特に大きいあれだと思いますけどね。

(質)今年以上の伸びを期待したいということなんでしょうか。
(答)もちろんですね。特に今年10周年ですから。前回、25年が24年と比べて13パーセント増ぐらいだったと思いますので、それを上回る増加はぜひ期待したいですが、今分かっている範囲で1月から5月の語り部を活用したツアーが、もう既に実施したやつと予約入っているやつ合わせると、5月までのやつでね、去年の倍いっていますので、そういう意味では昨年からの伸びを大きく越える期待感は今のところありますけども、油断せずにしっかりと頑張りたいと思います。


○ゴールデンウィークの過ごし方
(質)ちょっと早いんですけど、大型連休はどうされるのですか。
(答)大型連休ですか。また2日後ぐらいにちょっとした発表があると思いますので、その時にちょっと発表します。はい。

(質)また大使が来るとかですか。
(答)いやいや、発表しますんで。前半はそれが実はあるんですけど、後半は子供とゆっくり遊びたいと思うのと、それから後半で1こだけ、今年午年なので、多度大社の上げ馬神事に行かせていただこうと。それ以外の後半、3日以降は家族で過ごします。育児男子やります。

(質)公務が入っているのは何月何日から何日の予定なんですか。
(答)公務が入っているのは、29日、ゴールデンウィークをどっから捉えるかやけど、29日からだと、29日は三重テラスでちょっとトークがあって、あと、2日後ぐらいに発表するやつは30日、1日、2日。

(質)長いですね。
(答)2日後ぐらいに発表します。

(質)どこか行かれるんですか。
(答)2日後ぐらいに発表します。あれなんだわ、うちだけで完結しないことなので、ちょっと相手さんがあるのでまた、はい、すいません。

(質)大物ですか。
(答)大物?大物ちゃうかな。これで大物ちゃうって言うて、あとでみんなが大物じゃないと思っててもあれやけど、大物って言っとかんとね。

(質)県内に誰かいらっしゃるという話ですか。
(答)2日後ぐらいに発表しますので。 


○「ファザーリング全国フォーラムinみえ」の開催(再質問)
(質)振り出しに戻って恐縮です。ファザーリングですけど、27日の開会式、ちょっと来週の予定見てないですけど、お出になるんですか。
(答)6月のね。

(質)はい。開会式は?
(答)開会式は出るんやったっけ?出ない?オープニングは出ない。2日目のこのパネル。

(質)トークだけ?
(答)と、この後だけやな。はい。

(質)あと、育児休暇取っている首長がいる県は珍しい、これだけの人数っていう話ですけど、例えばブレア首相が取った休暇とか、この文京区長2週間取ってるからすると、鈴木伊勢市長としても鈴木知事にしても、比較的パフォーマンス的な要素が強いじゃないですか。あまり長くないじゃないですか。1日で、だって、生まれた時に本来お手伝いさんとかいなければ一番大変な時期に、本来そこには張り付けないわけですから。そういうこと含めて、もし第二子が生まれられた時には、もっと長く取ろうとか何かそういうことはお考えですか。
(答)なるほど。第二子が生まれたら、その時の状況にもよりますけどね。例えば、湯崎さんの取り方は、第三子が生まれた時に、第二子と第一子を保育園に連れて行くために、朝30分間遅れてくるというのを2週間続けたっていうのが、湯崎さんの、広島県知事の取り方だったので、第二子が誕生した時に、今の第一子の結大がどういう状況かというのにもよりますので。それが期間を長くするのがいいのか、そういう保育園の送り迎えみたいなのを手伝うために休暇を時間休的に長く取るのがいいのか、それはちょっとその時の状況を考えたいと思いますが、パフォーマンス的だと言われないような取り方をしたいと思います。


○三重県総合博物館オープン
(質)他の話題なんですが、新博物館がオープンしましたが、率直なご感想を。繰り返しになるかもしれませんが。
(答)長年議論してきていただいて、野呂前知事がご決断いただいて、今回多くの関係者の皆さんの協力を得てオープンしたということについては本当に私も嬉しく思いますし、自分自身も悩んだ時期がありましたけれども、ここまできた以上は、とにかくこのスタートラインに立ちましたんで、しっかりと成功するように努力していかなければならないと改めて気を引き締めているとこです。だいたい土日で19日、20日ですか、1万3,300人の方に来ていただきましたので、今年度で22万人を予想していましたから、そういう意味では順調な2日間だったと思いますけど、これから、スタートラインですんでしっかりと取り組んでいきたいですし、あとはやっぱり博物館は僕は、繰り返しになるんですけど、県外の方もさることながらやっぱり県内の人にとにかくたくさんまず来てほしいと思うので、そういう県内の皆さんに、この津周辺だけじゃなくて、知ってもらうような、来てもらうようなことをしっかり着実に進めていかないといけないなと思いますけどね。

(質)その確実に来てもらう策というのはあるんですか。
(答)子供たちの学校の行事とか、そういうものについてどういうふうな取り組みをするかという、教育委員会が中心になると思いますけど、それが一つ大きな柱だというふうに思っていますし、あとは他の博物館との、地域の博物館との連動、博物館とか美術館との連動する企画とか、そういうものをどうするかということじゃないかなと思いますけどね。

(質)この1万3,300人というのはオープン時だから想定内なのか想定外なのか、ある程度の数だったと思うんですけど、今後これがそのまま維持できるわけじゃないじゃないですか。で、三重テラスの場合は動員が効いているけど、売上はあんまり上がっていないと。ただ、これは元々、収支っていうのは度外視とは言わんけど、あんまりそれは考えにしないという話なんで、ただこの博物館に関しては議会での建設継続説明の時もある程度収支というのは考えるというお話ですので、その辺は今の流れからいって達成できそうですか。
(答)人を呼び込むため、意気込みとしてはちゃんと議会でお約束していることなので、あれは5年後に平年ベースになった時にはちゃんと達成、平年ベースで5年後やったかな、平年ベースで達成ということであったと思いますので、それは達成するべくしっかり努力したいと思いますが、特に人を呼び込むには企画展の充実なんかもリピーターとして来てもらうことも含めると大事だと思いますから、そこにお金の投資も必要になってくるだろうし、そういう意味ではあとは企業のサポーターとか寄付とかもどれぐらい受け入れるかもありますけど、そういう要因は重要な要因だと思いますが、議会でお約束させていただいていることなのでしっかり達成はしたいと思いますけどね。

(質)企業の寄付っていうのは目標額いったんですか。
(答)目標額いきました。あれちょっと具体的な数字忘れましたけど、はい。寄付とあのサポーターと足して、はい。

(質)一応オープンされて館内は内覧別にして、見られたと思うんですけど、率直な感想は、思ってたイメージと具体的に違うとか、あるいは思ったよりいいじゃないかとかということでいうとどうですか。
(答)そうですね、基本展示はなんか、もうちょい、こうなんちゅうのかな、いまいちなんかなっと思ってたんですけど、結構作り込みからレイアウトから充実してるなという感想は受けましたし、あと館内全体の雰囲気として特に、何かいわゆる博物館とか美術館のちょっと、何か薄暗い感じというよりは明るい感じなので、あの子どもたちが入ってる姿なんかを見ると余計そういうふうに感じたので、これから子どもたちにもたくさん来てほしいなあと改めて思いましたけどね。人とか子どもたちが入ってないスカスカの状態で見ても、ああ明るいなあと思いましたけど、子どもらが入ってるのを見ると余計何か楽しい感じになりましたけどね。

(質)三重の多様性っていうコンセプトがもともと仕掛けたものなのかどうか分からないですけど、確かにあの博物館は、多様性は感じるけど、オンリーワンは感じないじゃないですか。要は、福井の恐竜博物館であるとか、琵琶湖のその博物館であるとか、もともと造り方が違うんで、あえて、無いから、総合博物館という風に銘打ったのかもしれないし、その辺はそういう感じはないですか。
(答)僕が知事就任した当初もキラーコンテンツって話をよくしてたと思うんですが、そういう意味ではミエゾウをね、一つ推しながらやってますけども、例えば琵琶湖博物館の琵琶湖のようなね、そういうキラーコンテンツとまでは言えないものの、そういう多様性でカバーしつつ、さらにこれからいろんな企画をする中で、例えばさっきのミエゾウもそうですし、あとトバリュウもそうだし、トリケラトプスの標本っていうのも、これすごい日本中でも珍しい数体しかないやつがありますから、そういう一つのこれからまた多様性の中での、お客さんの反応を見ながらブランド作りっていうのはしていけばいいのかなあと思ってますけど。

(質)オープン前に知事が建築続行を決められて、初回開館の企画展として台湾の故宮の博物館か博物院ですか、あそこの物をできたら展示したいという形で画策されたことがありましたよね。
(答)ありました。ありました。開館の同時かは別として、ありました、ありました。

(質)で、そういうものがもっとあればなあというふうな感じはありました?
(答)ありますね。それは海外、故宮、台湾故宮に限らず、海外の有名展示物とか、博物館とのコラボによる展示っていうのは、これからも今も模索してくれてますけど、これからも模索したいと思いますね。で、故宮は今回、特に東京と九州だけということでしたし、ので、白菜が来るとか角煮が来るといっただけであれ、新聞とかバーって出てますからね。いつかの時にはそういうのできたら嬉しいなと思いますけどね。画策、模索は引き続き、海外とのコラボはします。


○RDF焼却・発電事業からの松阪市脱退
(質)あと25日にRDFの事務方の会議が桑名広域でありますけど、先だっておっしゃってたような松阪の脱退の形ですけど、その後、松阪市の方から知事にお会いしたいとか、そういうような話っていうのはないですか。
(答)私には直接、今はないですね。副知事以下にあるかもしれませんけど、私にはまだないです。

(質)ということは、まあ25日は一応、事務方会議ですので、松阪が脱退するというようなものの確認だと思うんですけど、そこで何か知事が指示されていることはありますか。
(答)特段ないです。これはもう、前、申し上げたとおりの、算定方法についても脱退の合意についても、香肌連合それから協議会でやっていただくことなので、そこでしっかり粛々とルールに乗っ取って議論してもらえればいいかなと思いますけどね。

(質)ということは繰り返しになりますけど、香肌で一応脱退認めたと、で今後について一部返還の金額であるとか、返還時期であるとか、そういうことを含めて、それは全てRDF運営協議会でやられることで、首長同士の話とかそういうことではないという話ですか。
(答)はい、基本的にはそういう手順だと認識しています。


○道州制
(質)あと道州制が自民党、来月にある程度出して足固めしようっていう感じなんですけど、仮にそれが法案成立しても、そこですぐスタートってはならないと思うんですが、その橋頭堡を築こうとしていることに関して、ご意見なりあったら、町村会、全国町村会かなりもめてるみたいですけど。
(答)これは知事会としても、再三再四、知事会長とその道州制担当の本部長である埼玉県の上田知事が自民党に対して、我々の投げかけている懸念について、回答無きまま進んでいることは遺憾だというふうに言ってますので、それは私も思いは変わりません。特に道州制国民会議というものに対して丸投げの法案になっていますから、やはりその前に財政制度とか格差をなくす、特に町村会の皆さんがご心配されているような部分の懸念について一定整理を、国と地方の協議の場さえ一回もやってないのに、いきなりその法案つくって道州制国民会議っていうのは僕はあり得ないと思ってますから、そこは丁寧な議論をお願いするということは引き続き私も思っていますし、知事会としても申し上げていくことになろうと思います。

(質)知事会と町村会で、町村会はどちらかというと道州制反対の町村が多いから、ある程度まとまりやすいですけど、知事会の場合はやっぱりバラバラ感は今も同じですか。
(答)そうですね。一回、去年の7月の知事会でまとめての推進派の人も反対派の人も道州制とは何なのかとか、あるいは道州制のメリットは何なのか、今やる理由は何なのかとか、さっきの一定の財政的格差を生まない仕組みの大枠とか、そういう部分はちゃんと論点整理してから議論に突入しないといけないよねという部分はコンセンサス取れてると思いますので、そこが、そこさえゼロ回答ですので、自民党は。そこは払拭してほしいですけどね。対応してほしいですけどね。

(質)川崎さんとか三ツ矢さんとか、田村さんとか、何かその辺でこれについて話されたことは?
(答)直接お三方と僕が道州制のこと、今の現状についてお話したことないですけどね。川崎先生もどっちかというと慎重派だと思いますので道州制については、多分僕とか知事会の言ってることと、そんな大きく変わらないご意見じゃないかなと思いますけどね。

(質)町村会は自民党の各町村の選出国会議員にこれについて反対しろ、しようという幹部会でこの前取り決めしたじゃないですか。で、知事会はそういうのは今んとこないんですか。
(答)ええ、知事会は今んところそういう動きにはなってないです。はい。


○国会議員の歳費
(質)あと歳費ですけど、このままいくと元へ戻ると、三重県議会は既に戻してますけど、この辺について何かご感想を。
(答)えーと、給料ですか。

(質)国会議員の。
(答)国会議員のですか。ああそうですねえ。国会でご判断いただくことなんで、僕がどうだっていうことでもないと思いますから、世の中の状況をよく見ていただいてご議論いただければと思いますけどね。そういう何か一方で、我々例えば今回人事院勧告、夏に出る時には、一応給与構造改革の中でどういう状況になるか分かりませんけれども、トータルとして減る可能性もある中でのことなので、そういうのがある一方で、何か国会議員だけ戻って何か上がってるねというのは、なかなか理解が得にくいかなと思いますけど、それは僕が申し上げることではないのでとは思います。

(質)ただ、一般的にその痛みを伴う改革だと、で、消費税も上がったと、でもともとはその東日本大震災の関係だと、で2割削減してたっていうのを自動的に戻るという論議もあんまりなくてですね、で、そういう国会の自体はどう思われますか。地方の首長として。
(答)うちの場合は、そうやって議会の方で政調費の部分でご議論いただいて、今回ご英断があったわけですから、国会の方でもよく議論していただくのがベターだとは思いますけど。よく議論していただければと思いますけど。


○特別職報酬等審議会
(質)県議会から特別報酬審議会への、その開催要求は正式なものはまだないんですか。
(答)まだないですね。


○知事就任3年を振り返って
(答)何か、就任して3年がどうこうとか言わなくていいんですか。今回あえて言わなかったんでけど。
(質)忘れてました。
(答)あえて言わなかったんです。いいですよ。これで終わりましょうか。

(質)聞かれますか、皆さん。
(答)いいですか。

(質)ぜひ聞きたいです。
(答)全然聞きたくなさそうじゃないですか。全然準備してないですけど。何か質問に答える形でと思ったんですけど。

(質)就任されて、皆さん興味を持ってらっしゃいますので、3年の抱負とかをお願いします。
(答)あの無理やり言わせたみたいで、全然、あるかなと思って無いとそれはそれでちょっと寂しいなと思って。この4月21日で、丸3年経ちまして4年目に突入したわけでありますけども、特にこれまでいろんな皆さんのご努力のおかげで、ご協力のおかげでこういう今の状況にありますので、まず関係の皆さんに感謝申し上げたいと思いますし、この3年間やってきた中でいろいろ個別の事は申し上げませんが、例えば直近でも天皇皇后両陛下が来られてとか、あるいはケネディ大使が来られてっていう時の県民の皆さんの喜んでいただいている状況を、様子を見るっていう事は、まあそれが何より嬉しいですね。県民の皆さんが何か喜んでいただくっていうのが、何より嬉しいなって改めて3年間感じているところと、あとは様々な政策をやってまいりましたけれども、伊勢神宮の参拝客のことであるとか、熊野古道の来訪者数であるとか、あるいは将来の経済成長の予測であるとか、一定のね、この3年間やらせていただいて手応えは感じているところであります。一方で先ほどの学力の問題とか、障がい者雇用、医療、こういう部分とか、あとは子どもたちの体力とかね、そういう部分でまだ道半ばの課題も結構あるなというふうに思っていますから、まあその克服に向けて引き続きこの4年目しっかり努力をしていくということじゃないかなと思いますけどね。感謝と手応えと道半ばと、そんな感じじゃないですかね。

(質)その関連で、その道半ばならば、2期目についてのお覚悟もあるのかなと思うのですが、知事ご自分でお話を振られたからには、少しコメントをいただきたいのですが、いかがでしょうか。
(答)それ、絶対来ると思った。でも、しかるべき時にしかるべき判断をします。

(質)知事、あと1年でその残りの懸案事項というのは、全部解決できるとお思いですか。
(答)解決というのはどれくらいのレベルを指すのかとかいうにもよりますけど、とにかく改善の方向に向かうように残り1年しっかり頑張るということしかないですね。

(質)その進ちょくによってあと4年になるのか、どうなのかという判断の1つの基準になると理解してよろしいでしょうか。
(答)しかるべき時しかるべき判断をすると、その今言った3つ4つの課題だけではありませんし、自分がどうっていう思いもあれですけど、県民の皆さんがね、どう思われるかっていうこともあるだろうし、しかるべき時しかるべき判断をするということじゃないかなと思います。

(質)関連で、しかるべき時というのは近づいてきてますか。
(答)それは、任期のお尻が近づいているということは、それに伴ってしかるべき時っていうのは近づいているということじゃないですかね。

                                                  了
 

 

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