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平成26年07月15日

知事定例記者会見

知事定例会見録

平 成26 年 7月11日
於:プレゼンテーションルーム

発表項目等 

・「ステップアップカフェ(仮称)」の運営事業者の決定について
・第1回「ファザー・オブ・ザ・イヤー in みえ」の募集開始について(発表)
 

 質疑項目

・発表項目に関する質疑
・リニア中間駅
・全国知事会議
・農地制度改革
・子育て同盟の動画
・台風8号の被害状況
・滋賀県知事選挙
・三重県産業支援センターの人事
・県政だより
・熊野古道の保全
・全国高等学校野球選手権三重県大会開会式
 

発表項目

(知事)それでは、今日は2つありますので発表させていただきます。1つは「ステップアップカフェ(仮称)」の運営事業者が決定しましたので、発表します。運営事業者は、「社会福祉法人朋友」であります。朋友からの提案の特徴は大きく2点あります。1つは、飲食店業務から販売業務まで多岐にわたる働く場を障がい者に提供し、単なる作業から接客などのサービス、コミュニケーションを伴う販売まで、障がい者のステップアップを意識した事業を提案していること。2つ目は、朋友が既に運営している、第一次産業で水気耕栽培を行う「わか菜の杜」、第二次産業で製造業の「アクティブ鈴鹿」に加えて第三次産業である「ステップアップカフェ」を展開することで、自社の強みである野菜を取り入れたメニュー提供や、あらゆる産業分野での障がい者雇用の可能性を発信する取組を提案していることなどが挙げられます。また、審査において朋友の提案が評価された点を3点ほど挙げますと、1つは障がいの特性に応じて業務の設定を行うとともに、適所に配置する体制を整備した上で段階的に採用し、多くの障がい者の雇用を計画していること。2つ目は、自社の水気耕栽培された野菜を活用することで農業との連携も考えられていること。3つ目、他地域の先行事例や三重県総合文化センターの来場者の分析を十分行うなど、最も熟度の高い提案であることなどが挙げられます。今回のステップアップカフェの取組を通じ、県民の方々には、障がい者が生き生きと働く姿に接することで、障がい者について関心がなかった人にも関心を持っていただくことを期待しています。また、企業関係者の方々には、自らの会社で障がい者が働ける場所を見出していただき、積極的に雇用していただくことを期待しています。また、運営事業者には、障がい者の一般就労に向けたステップアップの支援に加えて、障がい者を支える地域全体もステップアップしていけるよう、県や関係機関と連携した取組を進めていただくことを期待しています。なお、決定した運営事業者とは、いただいた提案をもとに今後協議を重ね、12月中のオープンに向け、具体的な事業計画を検討していきます。それが1つ目です。

2つ目は、第1回「ファザー・オブ・ザ・イヤー in みえ」の募集開始についてであります。この度、「みえの育児男子プロジェクト」の取組の一環として、各家庭の事情に応じた様々な方法や関わり方によって、子どもの成長を大切に考えて積極的に育児を行っている男性や、男性の育児参画を応援するグループや団体、企業などを広く募集します。審査委員は、花まる学習会の高濱代表、それから子育て中のお母さんたちにもお願いすることにしておりまして、「ステキな育児や取組をしている!」として多くの共感を得られた男性などを、5つの部門で「ファザー・オブ・ザ・イヤー in みえ」として表彰します。また、ご応募いただいた中から、男性が楽しんで子育てしている姿や微笑ましい子育てエピソード、様々なスタイルで子どもと関わっている様子などを情報発信します。多くの人に「こんなやり方なら自分ももっと子どもと関わることができそうだ!」とか「育児って、思っていたより楽しそうだ!」とか「他人の子育てを応援するって社会のためになるんだ!」と思ってもらえるような情報をどんどんお伝えしていきたいと思います。さらに、男性の育児参画に積極的に取り組んでいる人材や団体などを掘り起こし、ネットワーク化を進めることにより、地域や企業で男性の育児参画をけん引する「育児男子アドバイザー」の活動や、育児男子同士が集まってお互いの取組を励まし合い、情報交換できる「みえの育児男子倶楽部」の結成にも繋げていきたいと考えています。市町や企業などを巻き込んで、県内各地で広く応募の呼びかけを行うことにより、一人でも多くの県民の皆様に男性の育児参画について関心を持ってもらいたいと思います。なお、今回は、選ばれた方に家族で泊まって楽しめる宿泊券などを企業の方からご提供いただきましたので、商品にご協力いただきました企業の方に改めて感謝を申し上げたいと思います。以上です。

発表項目に関する質疑
○「ステップアップカフェ(仮称)」の運営事業者の決定について(発表)
(質)まずこのステップアップカフェなんですけど、この選定委員会のメンバー構成とあと人数は。
(答)まず外部有識者で、経営コンサルタントとか障がい者就労支援に精通された方など4名にまずご意見を出していただいて、その提案を聞いていただいて評価をしていただいて、その上で県庁職員による選定委員会7名、最終的にその外部有識者の意見を踏まえて決定したと、そういう感じです。

(質)知事も入っているんですか。
(答)僕は入ってないです。職員の方のリーダーは、雇用経済部の佐伯副部長です。

(質)運営の委託みたいな形だと思うんですけど、委託費みたいなものは、年間幾らぐらいの支払いですか。
(答)今回、県は委託費とか運営のお金は出しません。初期の、施設整備で約2,000万円ぐらいなんですけど、それだけやります。あとはもう運営について県で財政支援とか委託費を出すという形は取らないということです。

○第1回「ファザー・オブ・ザ・イヤー in みえ」の募集開始について(発表)
(質)あと「ファザー・オブ・ザ・イヤー in みえ」なんですけど、類似の取組をしている都道府県あるいは市町っていうのはあるんでしょうか。
(答)富山県で、ええと何やったかな、富山県で昨年度、とやまイクメン・カジダン応援キャンペーンの取組の中で、フォトコンテストをやったっていうのがありますけども、自治体ではそこぐらいで、内閣府が今年、イクメンプロジェクトでイクボスアワードとイクメン企業アワードをやるらしいですけど。あとは一般社団法人日本メンズファッション協会などが主催するベスト・ファザー イエローリボン賞というのがあるみたいですけど、自治体でとか行政関係ではそんな感じ、さっき言った2つぐらいですね。

○「ステップアップカフェ(仮称)」の運営事業者の決定について(発表)
(質)ステップアップカフェの障がい者の雇用人数はどのぐらいですか。
(答)今、提案者から出ているのは10名というふうに聞いてます。

(質)これは他の類似の施設と比べて規模的にはどうなんですか。
(答)どうでしょうね、再三申し上げておりますけどもステップアップカフェで量的にたくさんの人たちを雇用するということを考えている施設ではないので、で、今回提案があった中では一番多い数です。5社、提案がありましたけどね。朋友さんがやってるわか菜の杜とかアクティブ鈴鹿はもっと多いですよ、たくさんやっていただいてますんで。ちょっとそこの詳細人数は分かりませんけど。

(質)10人というのはステップアップカフェが10人で、アクティブ鈴鹿とわか菜の杜で、こちらの方でも既にもう50人か雇用されてますけど、さらに新たにまたそこでも?
(答)ステップアップカフェで10人。

(質)で、この他にこちらで雇用されてる方でも新規もまた見込める?
(答)と思いますけどね、はい。

(質)今後のスケジュール感なんですけども、まず選定業者が決まったということで、いつぐらいまでに、もう少し具体的に教えていただきたいんですけれども、いかがでしょうか。
(答)12月中のオープンを目指していますけども、この後、運営事業者この提案まるまる採用するわけではありませんので、やはりこっちの意図とか外部有識者からの意見を踏まえた中身にしますので、それで空間イメージとか作ったり設計の委託を出したり工事をしたりするので、まあそうだなあ、どっかの段階でなるべく早めにこういう空間イメージっていうのはどこかで発表させてもらいますけど。そうだなあ、できれば本格12月オープンの前にちょびっと1週間でも2週間でもプレオープンができるような余裕を持ってやりたいと思ってますけど。議会にも説明しないといけないですし。

(質)そして運営の委託期間というのはどれぐらいになるんでしょうか。
(答)これ、委託期間ていうのって、あるんやったっけか。5年?5年。

(質)5年間。5年間はこちらの業者というかこの団体がなさるという?
(答)雇用事業とかブラッシュアップ事業とかネットワーク事業とか指標があったので、指標というか「こういう事業をやってください」というのをやって、それごとに成果指標みたいなのを設けて、で、その5年間の状況を評価するという形になってます。カフェ機能、ブラッシュアップ機能、コーディネート機能、この3つの機能ごとに指標を、成果指標を作っていきます。

(質)改めてステップアップカフェで期待すること、実現したいことは何ですか。
(答)私どもが今障がい者の実雇用率の面で全国的に低位にあるという状況の中で県内の事業所の皆さんとかにアンケートなどを取らせていただいて、障がい者雇用が進まない課題っていうのをお聞きしたところ、どういう仕事をやってもらっていいのか分からないということとか、障がい者の皆さんが働いている状況というものに対する理解の不十分さっていうのが課題として浮き彫りになってきたので、今回のステップアップカフェは、そういう形で障がい者の皆さんが働いている状況を理解していただくんです。当たり前のように働いている状況を県民の皆さんや企業の皆さんに多く理解をしてもらう場としたいということと、あとは県内の事業所とかでたくさんいろんな商品とかを作っていますので、そういうのをブラッシュアップして、ハブ的になって各事業所の工賃が上がったり、一人ひとりの所得が上がったりっていうような形にしたいというのと、あとはそれらのいろんな障がい者関係の取組をしている人たちのネットワークのハブになっていく、そういうようなあたりを期待をしています。特にカフェという形は、いろんなバックヤードの仕事もあればフロントでお客さんと接客したりあるいは物を作ったり掃除をしたりいろんな要素の仕事がありますし、あとサービス業での障がい者雇用が低位であるというデータも出てますので、そういう部分でヒントを得てもらうような形もあればいいんじゃないかなと思います。

(質)雇用する障がい者の方は、いわゆる知的障がいの方も身体障がいの方もどちらも含むんでしょうか。
(答)それは障がいでこれだけしかあかんというのはやらずに探して来ていただいて面談とかして決める。障がいの種別で切り分けはしません。

(質)あといわゆる障がい者が働くカフェというのは、福祉法人でやっているところ、幾つもあると思うんですけれども、こうやって県が絡むことでどういった違いが通常の社会法人とは違いが生まれるのでしょうか。
(答)今回は、県もそうですし、各種県の団体の皆さんからもご協力いただいて今回ステップアップカフェをやるわけですが、先ほどと多少繰り返しになりますけど、障がい者の皆さんが働いている様子についての理解の促進っていうのが、やはり広く行われていくことが、各地域で頑張っていただいている皆さんの所の雇用にも繋がっていくと思うので、発信力という点とか理解を促進するという裾野の拡大という意味では各地域でやっていただくものよりは訴求力があるのかなと思っていますので、障がい者の皆さんが働くことに対する理解の促進という面での発信ということで県や県のいろんな各団体に絡んでいただくことでの効果を期待していますし、そういう部分があると思います。

(質)カフェで働いている人たちは、将来的にはいわゆる民間の事業だったりそういう所に就職できるというところを念頭に置いて設定されてらっしゃるのか、それとも基本的にカフェで働いてそれで終わりでいいのかというのはどっちなんでしょうか。
(答)それは、来ていただいた各障がい者ご本人がどうしたいか、そのご家族がどうしたいかで考えたいと思います。その後、一般就労を目指したいという人はそういうような念頭に置いてサポートしたいと思いますし、一般就労じゃなくて社会的事業所とかあるいは福祉作業所で働くという人であればそれはそれでいいと思うし、それぞれ来ていただいたご本人ご本人の意向を大事にしたいと思います。我々としては、一般就労に少しでもいって社会にも参画をし生活として自立をしていく、そういう形がいいなと思いますけど、ご本人たちのご意向を最大限尊重したいと思います。

その他の項目に関する質疑
○リニア中間駅
(質)この間、開かれた期成同盟会とか紀伊半島知事会議とかで話題になったリニアの話なんですが、おそらく京都を念頭に勝負あったという発言も確かあったと思うんですが。
(答)オフの時。

(質)オンだったと思いますけど、三重県内のそもそも中間駅というのは知事はどこだというふうに想定して今動いていますか。
(答)私自身がこことかっていう権限もないし、すること、していいことでもないと思っていますけれども、交通結節性が高いとか県内経済への波及が大きい所っていうふうには思っていますけど、そういう意味で紀伊半島知事会議でも少し言いましたけど、そういう中間駅の公表がなるべく早い方が全体的な基盤整備も地域としてはやりやすいなと思っていますので自分としてはここという、そうだな、ないと言えばうそになるけど、でもあるということでもないと思うな。

(質)亀山じゃないんですか。
(答)そこはなかなか難しいところですね。

(質)もう一つ。駅がどこにできるかというか、駅そのものは多分JRが負担して造ると思うんですけど、その周辺施設的なもの、アクセス道路とか駅前広場とかあるいは用地取得の業務経費みたいなものも県あるいは市町が、いわゆる地元負担が必要になってくると思うんですけど、現時点でどのぐらいの額の規模が地元負担が必要だと見てらっしゃいますか。
(答)それは、どういう駅になるかやどこの場所になるかによってだいぶん差が、あとどれくらいの期間がかかるかということにもよってだいぶん差があるので。

(質)何パターンか想定されてるのか知れませんけど。
(答)こんだけっていうものは、対外的に申し上げれる程の試算のものはないということです。いずれにしてもどういう駅にするのか、この前の藻谷さんの講演でもありましたけど、どういうような機能の駅にするのかっていうのか、例えば新幹線の事例なんかを見てよく研究してやっていかないといけないと思いますし、一方で他の交通との接点という意味ではチャンスでもありますから、投資においてもメリハリを付けないといけないと思ってますんで、そのあたりは今対外的に大体これぐらいからこれぐらいと申し上げれるような試算は今のところないです。

○全国知事会議
(質)来週行われる全国知事会の件に関してお伺いします。どうやら人口減対策がメインテーマになるというふうに指摘があるんですけど、三重県として知事はどのようなことを訴えていきたいか少しお考えをお願いいたします。
(答)今回の全国知事会議は、トータルとして増田元知事をお迎えして人口減少の話を議論するということでありますので、私はこれまで少子化対策に携わってきている観点から、少子化対策のことを自然減の部分について少し述べさせていただきたいと思ってるのと、現在議論している社会減のところでは、特に若者が働く場あるいは若者に戻ってきてもらう手段とかそういうことについての問題意識などを発言する機会があればしたいと思っていますが、今回の全国知事会は、自分としては少子化のこともあれですし、農地農村部会の臨時部会長としてそれを最後知事会でまとめると、全国市長会も全国町村会も原案どおり可決でありますので、それをきっちり原案どおり可決するという重大な任務がありますので、どちらかと言うとそっちに頭がありますけど。

○農地制度改革
(質)では、農地転用のことに関してお伺いします。知事は市町村、基礎自治体に転用の権限を移すべきだというお考えだったと思いますけれども、改めてどうしてそれが必要なのか、現状への課題とともに少し解説をお願いします。
(答)今、人口減少下でありますので、経済の状況なども考えればいわゆる過去のような乱開発みたいなのは起きにくいと私は思っているんですけど、そんな中で都市計画の関係とかあとは森林の関係とかで多くの土地利用の関係の権限が基礎自治体にあると、過去の地方分権改革の中において、農地の部分だけがまだ大臣や都道府県知事に残っていると。今回、東日本大震災とかを踏まえて改めて街づくり、地面の利用の仕方っていうのを考えなければならない、でそういう中では総合的に基礎自治体が自分たちの街の姿を考えられるようにした方がいいんじゃないかというのが1点。2点目は農業振興という関係でも今回人口減少というものの中で多くの自治体において農業っていうのは重要な産業政策であり地域政策なので農業振興をするために土地をどう使うかというような、逆に農業を振興するために、そういうために自分たちが生き残っていく産業政策、地域政策をやるためにも基礎自治体に権限があった方がいいというふうに思っているので、その2点と、あともう1点は都道府県や国が絡むことで相当時間を要して街づくりの決定に時間を要して迅速性に欠けると、そういう部分があるので行政の効率化、そういう3点ぐらいです。

○子育て同盟の動画
(質)少し話がずれるんですけども、全国知事会の中で子育て同盟が少し楽しいイベントをなさったようですけども、どんなことなさったのかとか少し出来栄えについての知事の評価をお願いします。
(答)既に時事通信さんが、全国で配信されていますけれども、7月14日の知事会の中での子育て同盟11県の知事で、子育てありのままでいいですよと、完璧を求めなくていいですよとメッセージを出そうということで「アナと雪の女王」の「Let It Go」という歌をカット割りして映像を動画を作らせていただきました。7月14日に発表をさせていただきますけど、うちはサビの後ろのところを担当してますので、多少駄洒落を入れながらやらせていただいた、アナと海女を掛けてます。

(質)出来栄えについて知事どのように評価されてますか。
(答)出来栄えな。僕は、出来上がったやつ繋いだやつをちょっと実はさっき見たんですけど、もうちょっとやれば良かったなという感じです。何て言うか、その部分だけは最初作ったシナリオとしてとの出来栄えは90点台ぐらいだと思うんですけど、他のを見たらもっとやり切れば、もっとやればよかったなという、ちょっと悔しさが残る感じです。

(質)どんなメッセージを伝えたいかコメントをお願いします。
(答)その動画「Let It Go」の歌を日本語訳してありのままの自分でいいということですので、子育てにおいてお母さん方がいろんなネットの情報とかあるいは過去の上の世代の人たちの子育て論とかに振り回されたりして完璧でなければならないみたいなそういうような思い込みやプレッシャーや負担感っていうのがあって、子育てを大変だけど楽しいと思える状況になかったりするというようなことを心を少しでも解放してありのままで子育てに完璧はないんだから自分たちの思うように周りの人の助けを借りながらやればいいよと、そういうメッセージをみんなで出したいということだと思います。

○農地制度改革
(質)さっきの農地制度改革の方なんですけど、知事会の中で足並みの乱れみたいなのは懸念はされてませんでしょうか。
(答)一応プロセスを踏んできてますので、9日の日も地方分権推進特別委員会っていうそれの元に農地農村臨時部会があるんですが、全都道府県来てのところでも原案どおり可決されてますので、だから議会でいうと常任委員会でちゃんと可決されてあと残る最後本会議だけという状況ですので、ご意見はおっしゃる方はいらっしゃると思います。今後の制度設計においてこういう点を留意してくれよというようなことをおっしゃられる方はおられると思いますが、原案ちゃぶ台ひっくり返して「俺はやだ」みたいなのはないと思いますが、それぞれに農業で抱えている事情があるので、おそらくご意見は幾つかあろうかと思いますけど、ちゃぶ台ひっくり返しでみたいなことはないと期待をしてます。だいぶんプロセス踏んできてますので。

○台風8号の被害状況
(質)昨日の今日で恐縮ですけど、台風8号の関係では、もし速報的に何か情報があれば被害とかその辺は何か情報入ってますでしょうか。
(答)皆さんご案内のとおりで、あと災害対策本部の方から情報提供させていただいたとおりでありますけども、人的被害については松阪の方がドアに手を挟んで軽傷というようなことだけというふうに聞いています。住居についてもいなべ市と大台町で瓦が飛んだり7棟だったと思いますが、合計でそうだと思ってます。一方でいなべの瓦がやつは竜巻の可能性もあるということで、本日、気象庁とうちの桑名地域総合防災事務所が竜巻の可能性について調査に現地に入っています。なので、今後はそれを見なければならないと思ってますが、あとはイベントがいくつか中止なったりしましたけれども、停電も170戸ぐらいありましたがそれも復旧しましたし、電車も一部ちょっと時間的に遅れがありますけれどもほとんどちゃんと運行してますんで、そう意味では幸い大きな人的被害はなく過ごすことが出来たのかなというふうに思ってますけど。今回は特に自主避難をそれぞれの地域においてたくさんしていただいたということは、特に紀宝町とか熊野とか御浜町の方は、皆さんが23年の時のトラウマとおっしゃっていますとおり、そういうのを生かして教訓に自主避難をしていただいたりしたというようなこと、あるいは紀宝町では町としてのタイムラインというのを今回新しく使ってやったりというようなことで、私としては大きな人的被害がなかったことと現時点でですね、まあそういう一つの教訓というのを感じて行動していただいたことは良かったのかなと思います。いずれにしてもそれぞれタイムラインも含めて検証して次の対策に繋げたいと思いますし、あと長野県南木曽町ですか、あそこのような避難勧告を出す前にああいう土石流が来るというような地形的特性とか態勢のことも少し時間がたった段階で検証、勉強してですね、うちの対策にも生かさないといけないなあと思ってます。

(質)新たな被害の報告はないということでいいんすね。
(答)そうですね。はい。

○滋賀県知事選挙
(質)しつこく聞いてしまって恐縮なんですけども、お隣の滋賀県知事選のことについてお伺いします。先日のぶら下がりでは小鑓(こやり)さんから応援要請があったということを明らかになされました。知事としてどのような行動に移されるか今時点でのお考えを聞かせてください。
(答)調整をさせていただいたんですけども、最終的に公務との関係で私がお伺いすることは出来ないということになりましたので、動向を注視するということだと思います。はい。

○滋賀県知事選挙
(質)それは敗色濃厚だから行かないっていう話?
(答)えっ。

(質)滋賀県知事選は敗色が濃そうだから?
(答)違う、違う、違う、違う、公務の調整がつかないため。それは、横一線って聞いてますんで。

(質)横一線って普通マスコミは書くじゃないですか。
(答)それ全然関係ないですよ。本当に公務の調整がつかない。

○「ステップアップカフェ(仮称)」の運営事業者の決定について(発表)
(質)この発表項目のステップアップカフェなんですけど、運営費は出ないけど光熱費とか水道費は、要は県持ちということですか。
(答)そやった。違う。

(質)それは、事業者が持つんですか。
(答)事業者が持つ?
(答:雇用経済部)事業者です。
(質)あ、そうなの。

(質)これ、関係で元々サポート組織うんぬんでセットっていう形で、事業者の募集とは関係ないですけど、運営していく時にサポート組織うんぬんっていうのも立ち上げてましたよね。この今サポート組織の状況っていうのはどうなんですか。
(答)サポート組織は、障がい者雇用の促進協議会みたいなやつ?
(質)はい。
(答)はい。は、もうあれは立ち上げた?
(答:雇用経済部)これから。
(答)これから。いつ立ち上げるの?
(答:雇用経済部)運営会議が8月5日で、本体の協議会はまだこれから時期を検討します。
(答)その後ぐらいかな?
(答:雇用経済部)はい。

(質)ざっとそのサポートの組織人数っていうのは目標値はどのくらいに思ってます。
(答)今、幹事会、各団体から来てもらっている人たちが何人おんのやったっけ?10人ぐらいおんの?
(答:雇用経済部)20人弱です。
(答)20人弱、それ各団体の代表とか来てもらっているので、多分それと近い人数であるとは思いますけど、でいいんでしょうか?はい。

(質)じゃあ改めてこのステップアップカフェがここまで、今事業者が決まったと、で全体の工程を見渡した時に遅れたのか早いのか、その辺を含めて知事の感想は。
(答)早ければ早いにこしたことはなかったですけど、こういう障がい者の関係の皆さんをあるいは福祉に携わる皆さんとかあるいは企業の皆さんのモチベーションとか、そういうのを高めながらやっていくという意味では、多少時間はかかりましたけれども一定の着地点なのかなとは思っています。構想を表明してから時間は結構経ちましたけど、そういう物事の性質とか関係者の機運醸成とかも考えれば一定の着地点かなと思いますけど。

(質)これについては、比較的どんな事業でもスピード感をもってというのは知事の一つのコンセプトだと思うけど、これについては、そこのところはあえて前面にそれは出さないということ?
(答)僕自身もベンチマークみたいな現地調査みたいなのを沢山行きましたし、いろんな皆さんを巻き込んだ方が、最終的な運営や効果がうまく出るんじゃないかなというのもあったので、そういう所を丁寧にやってもらったっていうのもあって時間がかかったっていう感じですかね。

(質)ベンチマーキングに行かれて、一番モデル的にここは参考になるなと思われたところはどこですか。
(答)カフェ的には、奈良の青葉仁会の、あれ帝塚山か、あれなんていうカフェの名前やったっけ?
(答:雇用経済部)「イーハトーヴ」です。
(答)「イーハトーヴ」ね。が、特にそこの理事長さんの想いとか、あるいは実際に働いている、あ、こういうこともできるようになるんだというようなこととか、あとは全国の福祉事業所とかで作っている物とかがショールームのようにたくさん置いてあって、かつそれがレベルが高いていうようなこととか、そのあたりを含めて青葉仁会の「イーハトーヴ」が一番カフェという意味では非常に良かったと思いますけど。あとは、一方で障がい者の皆さんの一般就労に向けた訓練というか、職業訓練的な意味では大阪のISFネットという所のA型事業所は、ITのパソコンの入力とか電話交換サービスとかも精神障がいの人たちがやったりしてるんですけど、そこに対する指導の仕方とかマネージの仕方っていうのは非常に勉強になったなあと思いましたけど。

(質)ステップアップカフェでその2つの要素を取り入れてっていうのは難しいんでしょ。
(答)今回実は、外部評価、さっき4人って言いましたけども、そのうちの1人にその青葉仁会の方に入っていただいて見ていただいているんで、まるっきり一緒というわけにはいかないですけど、その県内の福祉作業所とかの商品を集めてきて、それをブラッシュアップして持って来てっていうことについては、似た近い機能はできるとは思います。範囲は県内になると思います。あとは、カフェのその接客の仕方とかですね、そういう部分は見習えるところ結構あると思いますけど。

○三重県産業支援センターの人事
(質)あと、産業支援センターの人事ですけど、ちょっとゆがんだ自己顕示欲的な報道はともかくとして、なんて言うかな、年度途中でいきなり3カ月でその役目果たしたっていうこと自身が本来異例じゃないですか。しかも県議会のクレームでついた日本語としてはおかしい三重県中小企業・小規模企業振興条例ね。大体それが定着したって打ち出ししたばっかりで、まだ3カ月ぐらいで定着する訳もないのに、そこを理由付けに引き上げてるっていうこと自身がちょっと異例すぎるんですけど、これ実状的にはどうなんですか。愛知、岐阜とかでもうやっぱり外郭の関係は問題になっているんで、そこんとこ整備したいとか、あるいは、改むるにはばかることなかれというふうに知事がそういうふうに思われてやっているのか。
(答)駐在は、確かに、よろず支援拠点とか、事業引継センターとか国際展開協議会、あるいは各地域の中小企業の条例の推進協議会とかの、一定の役割を終えたので、もともと当面ということだったので、その当面の範囲が決まってなかったので。そこで、その辺が立ち上がったということと、いくつかの指摘もあったので、やっぱり疑念を持たれるようなこと、あと実際に行った職員が電話出て支援センターの全くの業務なのを、まあでも県民の方からなのでほっとく訳にもいかないというのも、やっぱりちょっと困ったなということも職員自身もあったいうのも聞きましたので、それなら、すぱっと分かりやすく近いですから、けじめ付けた方がいいんじゃないかというようなことで、どっちかというと、さっき言っていただいた、改むることはがかることなかれの中という、範ちゅうだということだと思います。

(質)でも所属替えたあれを3カ月で年度途中で、しかも3カ月っていうのは、異例は異例ですよね。
(答)まあそうですね。当面の範囲、もともとですね、そういう意味では当面っていっていたやつを、ちゃんと区切ってればよかったんですけど、その期間を決めてやってたらよかったんですけど、当面っていうのが曖昧な中だったので、そこが良くなかったのかなと思いましたもんですから、ずるずる、じゃあどこまでいけば当面が終わるのかというのがあったので、今回理事長も交代しましたし、そういう一つの節目の中で戻るということでいいんじゃないかというふうに決めさせていただきました。

(質)ただ指摘されてる部分というのは、OBが外郭団体に天下るのと、現職職員の中堅どころが異動するってのは全然意味違うじゃないですか。でも一緒くたにして、わりとおかしいっていう話してるんで、元々そこの捉え方自身が間違っている部分もありますよね。
(答)なるほどね。確かにそういう面もありますけど、そうだなあ、我々、僕が重視したことは、当面と言ってたんだったら当面でなければならないということと、職員が仕事をするのに困るような状況はやっぱりダメだし、で、県民の皆さんから見て疑念を与えるようなことはダメだっていう、指摘もさることながら、仕事の進め方ということで判断したっていう方が、どちらかというとウエイトが大きいですけどね。

○県政だより   
(質)あと、県政だよりですけど、現状4月から新たな体制になって、かつてテレビのデータ放送使ってというのは、前も申し上げたかもしれないですけど、一部で自治会通してた配布物がいかなかったり、あまねく県民に知らしめていないという形で反省も持って今の方式になったという話ですけど、ただし、現実この4月以降っていうのは県政だよりを一度も見てない県民もいるんですよね。市町によっては配ってない。しかもこれは税金は公平に払っているのに、行政サービスの一環で県政だよりが渡らない県民がいるというこの現状をどう思われますか。
(答)それを、全てのあまねく県民の皆さんに、県政の情報が届くことが望ましいと思いますけれども、比較ということでいけばデータ放送がある前もそういう状態がゼロではなかったわけですよね。それを何て言うのかなあ、そういう状況を踏まえつつも、情報入手の方法の多様化であるとかを踏まえて、今回データ放送という形にしたわけでありますので、そういう意味では今後またアンケートとかやって改善していきますけども、より見ていただくとか周知の方法とか、あとは紙で取りたい人の取りやすさとか、そういう部分、入手のしやすさとかの部分とかの改善をしていくということが必要かなと思いますけどね。

(質)平たく言えば、今、道半ば、半ばじゃなくて、半ばということなんですね。
(答)いやいや、道半ばではあると思いますけど。

(質)ということは改善の余地はあると?
(答)私も見ていただく方の紙での入手方法もそうですし、あと画面の中身も日々湯浅課長にはこれちょっとどう?というのも言ったりしてるのもありますので、道半ばでこれから改善をさらに、一気にできないかもしれませんけど、ちょっとずつしていければと思いますけど。

○熊野古道の保全
(質)あと、熊野古道なんですけど、世界遺産10周年迎えて、東京での3県知事トークと、それとこの前の那智勝浦で3県知事会議含めてですけど、改めて、水源保護条例はもういいですから、保全に向けて3県がどういう形でいくかというのを三重県知事のお立場で。
(答)まず三重県としては、従来申し上げたような、語り部とか保存会の皆さんと連携して、サポーターズクラブを中心にやっていくということですけども、あとは、年数がさらに経つ中、今度さらに10年後のアクションプログラムを議論する中でも議論したいと思うんですけど、どういう役割分担をしっかりするのかという、県が全部やるっていうのも多分難しいし、市町もやっぱ一定の役割を果たしてほしいし、で、そういうのをどういうふうにやっていくのかというのを改めて議論していかないといけないなと思っているのと、ちょっとあとなかなかクリアカットには申し上げられないですけど、多少保全へのコミットについては3県でちょっと温度差があるので、3県での連携しての保全っていうことのなかなか難しい面もなくはないですが、それをじゃあどういう最大公約数、最小公倍数をとるかというのは、ちょっとこれから議論しようと思ってますけど。保全が大事だっていう総論はみんな大体理解しているので、でも、どこまでやるかっていうことに温度差があるので、連携部分はちょっと議論が必要です。で、県は、申し上げたような、サポーターズクラブと市町との役割、あとは今後のアクションプログラムの中で整理したいと思います。

(質)和歌山県知事の仁坂さんは、東京でのやつで景観条例的なこと言ってるじゃないですか。で、三重県の場合、一応景観条例的なものは既にあるじゃないですか。で、奈良県だけがなぜか発信してないんだけど、そういうとこで温度差あるとは思うんですけど、その辺詰めてはある程度いかれるんですか。
(答)どういう連携での保全にするかというのは、共通項目で挙がってますから、議論はします。

○リニア中間駅
(質)あと、古道っていうか、他の課題で出たリニアなんかの関係ですけど、荒井さんが三重県は伊勢を、っておっしゃいましたよね。
(答)伊勢を?

(質)停車駅。我々亀山と思っているけど、荒井さんは伊勢って言いましたけど。あれは荒井さんの単なる思い付きなのか、ランチミーティング含めての時にわりと知事が伊勢もいいですよねって話をされたとか、そういうことはないですか。
(答)ないです。荒井奈良県知事の個人的見解です。

(質)ああ、そうなんですか。
(答)はい。

○農地制度改革
(質)あと、農地法の改正の関係ですけど、市町村に権限を持たせないと地方分権は進まないと。で、唯一、農地法の関係だけが地方分権になってないと、その意味は分かるんですけど、現実問題その受け皿の市町村が全国で市町村ばらばらだし、県内においてもそうじゃないですか。で、某鈴鹿市の農業委員会なんか一番ひどいんですよね、某鈴鹿市の。漏れ聞くところによると、挨拶来ないからこれ3条申請も転用しないっていうふうな、印鑑つかないっていう農業委員がいたりとか、それで泣いたりする業者もいるんですけど、そういうところが市町村権限になった時にブレーキって効きますか。
(答)今回、実は、報告書に、市長会と町村会の意向もあって明記はしてないんですけど、原則は市町村に移譲するという形にしつつも、受け皿とか体制が整っていない、仮に例えば小規模な町村とかにおいてできない場合は、都道府県が補完できるような、今回地方自治法の改正で事務代替執行等の制度とかもありますし、そういうものを検討していくっていうようなことは、六団体として一応コンセンサスとなっているので、そういう広域調整をなかなか、そこは地域の実情に応じてやっていこうという形の制度設計にしようと思っていますので、そのまた歯止めが必要であるというふうなことを、そこの市や町がそういう事情で判断したところは県と相談して補完制度作ればいいし、原則は市町村に移していくんだと、ただ別にそういう制度いらないという市町村もありますし、そこは地域の実情に応じて補完制度取れるような制度設計で臨もうというコンセンサスにしてあります。

(質)中間管理機構は、そういうパトロール役的なものってのは持ってるんですか。持ってないでしょ。
(答)今はないですね。今は、それは開発圧力とかに対して、止めるような監視活動とかってことですか。それはないです。

(質)訳分からない農業委員会指導するとか。
(答)併せて、うちというか六団体の報告書で書いてあるのは、農業委員会において、地域の人たちだけじゃなくて、もっと専門的に議論できる学識経験者とかの専門家の割合、比率を上げるべきという案も報告書の中に入れているので、そういう制度設計も活用してもらうといいんじゃないかなと思いますけどね。農水省がどこまでのんでくれるか分かりませんけど。

(質)ということは、ある程度権限下ろしても不安はないと?
(答)ゼロではないものの、今回、やはり今回農地法5年後の、前回の改正からの5年後の見直しの中で、今回分権有識者会議も今回やるんだというようなことを言っている中でこのチャンスを逃すと、で、今まで地方六団体がバラバラでやってきましたので、このタイミング逃すとまた次5年後という話になりますので、ここはみんなで腹くくってやろうじゃないかと六団体で思いを一にしましたので、そういう不安はもちろんゼロではないし、完全に懸念を払拭できないかもしれないけれども、そこは制度設計の中でしっかり議論していく、あるいは必要なところは地域の実情に応じて都道府県が広域調整に入るという制度設計でっていうような形になっていますんで。個別の許可について都道府県が何か口を出すことは絶対ありませんけども、それまでの過程で市町村をサポートする方法は考えていますので、そういう作りをしたいと思ってますけどね。

(質)多分、さっきおっしゃったもう人口減少社会で大規模開発はないだろうという根拠は何ですか。
(答)そこはね、乱開発と私言いました。大規模開発がないとは言ってないです。乱開発がないと言いました。

(質)人口減少社会で。
(答)人口減少社会とかの中で、やたらこう無秩序に開発をするような乱開発がたくさん起こるということは想定しにくいという、そういうことを言いました。

(質)何でですか。
(答)そもそも開発の数、場所、そういうことを考えて、私はないんではないか、ないというか、少なくこれまでよりたくさん増えると、乱開発がね、増えるということは考えにくいんじゃないかということを言いました。逆に増えますかね。

(質)だって、企業倫理からいったら、営業利益上げるためとか、いろんな業種ありますけど、そこが株主のことも気にしながら、あえてそういう倫理的にここはやらないでおこうとかっていうのはあり得ないと思います。まして、自由主義社会、資本主義ですから。で、そこのところを、むしろ国が法で決めてきたというか縛ってきたっていう部分があるので、そこはそれとは関係なしにある程度進んでいくんじゃないかと私は思いますけど。
(答)それをやる場合でも、別に今農地である所じゃない場所もあるわけですよね。利用、今、例えば、公営住宅とかで利用されなくなるような場所とかもあるかもしれないし、それが農地とは限らないですよね。

(質)ただ、開発する側からいうと農振農用地が一番おいしいんですよね。区画はきっちりと整理されているし、ある程度のグロスと面積が大きいですから。
(答)そこは難しいとこだと思いますけど。

(質)よく味わってみます。

○全国高等学校野球選手権三重県大会開会式
(質)これから開会式ですか。
(答)はい。 


                                                                                                                                   了


 

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