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知事定例記者会見

知事定例会見録

平 成27年3月11日
於:プレゼンテーションルーム

発表項目等 

・東日本大震災から4年を迎えて
・第51回県民功労者表彰の決定(発表)
・県民の日記念事業の開催(発表)
・「三重県知事イクボス宣言」及び「三重県企業子宝率調査に基づく優秀企業表彰式」の実施(発表)
平成30年度全国高等学校総合体育大会の三重県内で会場となる市町の内定(発表)
三重県総合博物館(MieMu)開館1周年(発表)

 質疑項目

・発表項目に関する質疑
・津波火災への対策
・津市内の保育園に関する新聞報道
・関西広域連合への参加の是非
・2016主要国首脳会議(サミット)の誘致
・みえ移住相談センター(仮称)
・三重県知事選挙
・プレスリリース大改革宣言
・三重テラス 
 

発表項目

(知事)まずは本日、3月11日は東日本大震災発生の日から4年目となる節目の日でございます。今日午後には追悼式を開催をし、私も献花をさせていただきますけれども、改めてお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りしますとともに、ご遺族の皆様に対して心からお悔やみを申し上げたいと思います。また、まだ避難生活などを余儀なくされている方々にも心からお見舞いを申し上げたいというふうに思います。今日の午後の追悼式は、東日本大震災、地震や津波による被害、犠牲者が出なかった県としては、こういうのをやるのは三重県のみということでありますし、県内の約470名の避難者の方々にご案内をさせていただきましたところ、宮城県から三重県内に避難されている方々がお見えになるということでありますので、献花をしていただく予定であります。東日本大震災関係は以上です。また挨拶をその時にさせていただきますので、冒頭申し上げました。

次は、第51回(平成27年)の県民功労者表彰についてです。受章者9名の方々を決定しましたので、発表させていただきます。地方自治功労萩野虔一様、教育功労川口節子様、文化功労杉森正美様、文化功労六谷泰英様、保健衛生功労加藤正彦様、地域経済功労齋藤彰一様、商工業功労栁川昌彌様、警察医功労須﨑美雄様、消防功労谷口繁喜様、以上の9名です。いずれの方も、本県の各界において県民の模範となり、かつ県勢の伸展に寄与していただくなど、真に県民功労者としてふさわしい皆様でございます。皆様のご功績につきましては、お手元の資料のとおりです。この表彰は、最高位の知事表彰として昭和40年に制度が定められ、昨年までに530名及び7団体の方々が受章しています。なお、表彰式は4月17日(金)に県庁講堂で実施をいたします。

続いて、「県民の日」記念事業の開催です。今年の「県民の日」の記念事業は、県民の日である4月18日(土)に三重県総合文化センターで開催します。今年は、これ県庁の中で持ち回りなんですけども、戦略企画部が担当部で開催します。で、テーマは「若い力でめざす希望の三重~郷土(ふるさと)と学生とMieMu~」としました。県内の大学、短大、高等専門学校に学ぶ学生をはじめ次世代を担う若者たちが、様々な取組や実践を通じ、夢や希望の持てる郷土三重をともに築いていこうとする姿を紹介するとともに、魅力溢れる郷土「三重県」への関心を一層高めていただく機会としたいと考えています。また、同じく4月に開館1周年を迎えますMieMuでも、「地元」や「若者」といった県民の日記念事業と共通するキーワードのコンテストの表彰式や受賞作品の展示を実施することから、連携して開催したいと考えています。今年の目玉は三重県内で学ぶ学生たちが、オープニングでのよさこい演舞や、ロボット展示、健康チェックなどのテント出展、また雅楽や吹奏楽の演奏会など、日頃の活動や成果をPRすることで、この記念事業を盛り上げていただくことです。また、記念講演の講師としてお招きした宇津木妙子さんは、三重県スポーツ推進審議会委員としてもお世話になっておりまして、また競技力向上対策本部の取組の一環として昨年8月、津商業高校で開催したソフトボール実技研修会でも特別コーチとして指導いただきました。今回の講演会は、元日本代表監督としてのご自身の体験談なども交え、今年のテーマである夢や希望といった若者に対して励みとなるようなご講演をいただけるものと期待しています。イベント全体は、お子さんも大人も楽しめる内容となっていますので、ぜひご来場いただき、より多くの県民の皆さんに、魅力溢れる郷土「三重県」への関心を一層深めていただける一日となればと思います。さらに、今年も、MieMuなど県内の公共施設の無料開放や割引等を行いますので、そちらにもぜひご来場いただきたいと思います。

次に、「イクボス宣言」と「企業子宝率」のやつですけども、3月16日(月)に都道府県知事としては2例目となります「イクボス宣言」を行うことになりましたので発表します。当日は、県庁においてNPO法人ファザーリング・ジャパンの安藤哲也代表理事の立会のもと「イクボス宣言」に署名を行います。「イクボス」とは、部下のワーク・ライフ・バランスに配慮し、その人のキャリアと人生を応援しながら組織の業績も上げつつ、自らも仕事と私生活を楽しむ管理職のことです。県内企業にも「イクボス」と呼ばれる管理職が増えていってほしいという思いから、私がまず「県庁の事業主」として「イクボス宣言」を行うこととしました。今後、県内各地の企業で、従業員の子育てを応援する風土づくりが進み、育児休業制度がもっと使いやすくなるとか、男性の育児参画がますます進んでいくといった効果を期待しています。また、当日は、先般実施しました、企業子宝率調査に基づく優秀な企業の表彰式を行います。企業子宝率調査は、企業の従業員が在職中に持つことが見込まれる子どもの数を調査したもので、平成26年10月から平成27年2月にかけて調査を行い、県内157社からご回答いただきました。この中で特に優れた取組について少し紹介しますと、子どもが発熱した時などに取得できる看護休暇を小学校卒業までの期間、取得可能としているとか、男性従業員も含め、子育て参画のためのフレックス勤務に柔軟に対応しているとか、時短推進室を設置し、ワーク・ライフ・バランス実現の取組を継続し、事務効率向上、ほぼ残業なしを実現しているなど、非常に興味深い取組がたくさんありました。その結果、「三重県企業子宝率優秀企業表彰」として3社、「三重県子育て取組優秀企業表彰」として5社を表彰させていただくこととしました。この表彰を契機に、今回受賞された企業の優れた取組が県内の企業全域に広がっていくよう、県としても情報発信していきたいと思います。なお、表彰式の後は、安藤さんから表彰企業を対象に講演をしていただくこととなっています。引き続き「県民の希望がかなうみえ」になるよう少子化対策に取り組んでいきたいと思います。

続きまして、平成30年度全国高等学校総合体育大会の三重県内の会場となる市町が内定しましたので発表したいと思います。この大会は、ご案内のとおりでありますけれども三重県を幹事県としまして、東海ブロック4県で開催することが平成26年8月に決定しています。三重県での開催は昭和48年以来45年ぶりでありまして、三重県では15種目の競技と総合開会式を開催することになっています。種目別の会場となる市町については、配付資料のとおりです。総合開会式は、開催意向のあった伊勢市で開催することが内定しました。本大会は、高校生の運動部活動にとって最大のイベントであり、選手、役員と観客、応援の方々、合計約30万人が三重県を訪れる見込みです。我々、県の体制としましては今年の5月頃、教育長を会長として準備委員会を設立します。そして、年度内に、年度末ぐらいになると思いますが、知事を会長とする実行委員会を設立します。これまでの大会にはない三重県独自の取組としまして2つ申し上げますけれども、1つは準備委員会設立後、「高校生活動専門委員会」というのをつくって、三重県の高校生が中心となる広報活動を進めます。2つ目は「広報・報道・おもてなし専門委員会」というのをつくって、関係団体が中心となって三重の魅力発信や選手、応援の方々のおもてなしなど来県者のための受け入れ態勢等の準備を進めていこうと思っています。本大会の開催によって、平成33年開催の三重国体及び全国障害者スポーツ大会に向けたスポーツ推進の気運を醸成するとともに、三重県の魅力が全国に発信できるよう関係市町等と連携しながら開催準備を進めていきたいと思います。

最後、三重県総合博物館(MieMu)1周年についてです。4月19日で開館1周年を迎えます。この日を「MieMuの日」としまして、日頃の感謝を込めまして、オリジナルグッズプレゼントやワークショップなど様々な記念イベントを行うことにしました。メインは、MieMuのイメージカラーのオレンジ色を身に着けた方へのプレゼントです。他にもオリジナルのカラーグラスを制作するワークショップなども開催しますので、ぜひ何かオレンジ色を身に着けてご来館いただき、春の休日の一日をMieMuで過ごしていただければと思います。また、すでに資料提供させていただいておりますけれども、3月21日(土)からは、開館1周年の目玉となる企画展「親鸞 高田本山専修寺の至宝」を開催します。この企画展は、親鸞聖人が直拝(じきはい)、自分で自ら直接拝んだという、直拝したという一光三尊仏が、栃木県にある本寺専修寺から17年に一度お越しになる御開扉(ごかいひ)に合わせて、高田本山専修寺の全面協力のもと開催するものです。真宗高田派の所蔵資料を中心とした親鸞展としては過去最大規模の展覧会となります。中でも目玉は、親鸞聖人直筆の「西方指南抄」をはじめとする親鸞聖人とその弟子たちにまつわる国宝2件や重要文化財58件など、歴史、思想、美術史上極めて重要な品々です。これだけの資料を一度にご覧いただけるのは大変貴重な機会ですので、三重県内の皆様はもとより全国の皆様にぜひお越しをいただきたいと思います。開会に先立って、20日の日に開会式と内覧会を行いますので、皆さんもお越しいただければと思います。また、平成27年度は本展覧会を皮切りに、夏休みは昆虫をテーマに、また秋にはホンダの復帰で注目されるF1と鈴鹿サーキットをテーマに、多彩に三重の魅力を伝える展覧会やイベントを企画、実施していきます。ぜひ多くの皆さんが、2年目のMieMuにもお越しいただくことをお待ちしております。

発表項目等に関する質疑
○東日本大震災から4年を迎えて
(質)では、幹事社から発表項目について質問させていただきます。冒頭のご挨拶でありましたが、今日、三重県として追悼式をやるということですが、被害のなかった県では唯一ということですが、それをやる必要性というか意義というのはどういうところを感じていますか。
(答)私たちも南海トラフ巨大地震が危惧されている中で、この防災に対する意識をしっかり持ち続けなければならないということや、いまだこの東日本大震災からの復興、まあ着々と進みつつあるものの、道半ばであるということに対し、被災地の皆さんからは風化を懸念する声などもありますので、私たち自身が防災意識を持ち続けるということと、風化をさせないというようなことでやらせていただきたいというふうに思いました。

(質)ちなみに先ほど、宮城県から避難されてる方も来られて献花されるということなんですが、何人ぐらいの方が来られるんですか。
(答)今日はお2人の方がお見えになります。ご本人たちのご了解も得てますので、取材をしていただいて結構であるということでございます。去年は滋賀県からわざわざ避難されている方、来ていただいたんですけど、そういう方々が近い所で、去年来ていただいた滋賀県の方もそうでしたけど、近い所でそういう追悼式典がないので三重県がそういうのをやっていただくのはありがたいというのを、昨年もそういう声もいただきましたので、今年も継続させていただきました。 

(質)何か近くの県から来るとかいう話はあるんでしょうか。
(答)今回はないです。今回は県内に避難されている宮城県の方です。

○「三重県知事イクボス宣言」及び「三重県企業子宝率調査に基づく優秀企業表彰式」の実施(発表)
(質)「イクボス宣言」もされるということですが、知事自らが宣言することの理由というのを教えてください。
(答)僕自身、執務室の机の後ろに「イクボス十カ条」というのを貼ってるんですけども、自分自身も改めてそういう姿勢で取り組もうという自分自身への宣言と、それから私、事業主としてやりますので、県庁職員のいろんな職員向け全体と、あと職員の管理職の皆さんにもぜひイクボスにしっかりなってほしいよというようなこと、あと県内への波及、県内の各企業においてもそういう職員や従業員のワーク・ライフ・バランスに考慮した管理職になっていこうよと、そういう県内への発信と県内企業への発信と、そういうような意味なんですね。

(質)では第一記者クラブの方、発表項目について質問どうぞ。

○平成30年度全国高等学校総合体育大会の三重県内で会場となる市町の内定(発表)
(質)高校総体の件なんですけども、これ会場決まってますが基本的にはこれはもう既存の施設を使ってやるということなんですかね。
(答)基本的にはそうなりますね。何か新たに建ててということ、ああでもあれか、四日市のサッカーは国体と同じように改修したやつでやるんやったか。
(答:教育委員会事務局)はい、四日市市の方で対応します。
(答)基本的に、インターハイのためだけに改修するというのは基本的になくて、国体に向けて改修したりするやつを利用するというのはありますけど。

○東日本大震災から4年を迎えて
(質)東日本大震災の件に関してお伺いしたいんですけれども、発生から4年たって、今後被災地への支援の在り方というのも徐々に変わってくるのかなと思うんですが、三重県としては今後どのように支援を続けていくのか、知事のお考えをお願いいたします。
(答)予算の中にも子どもたちの宮城県との交流の部分を教育委員会の予算で計上させていただいておりますけれども、僕は去年、2年目ぐらいからですかね、支援から交流へということを申し上げさせていただきました。何か一方的にこっちが何か支援をするというよりは、交流を続けていくことで向こうの活性化にも繋がるし、僕たちもそういう防災意識を高め続けるというか、東日本大震災を忘れないというようなことで、何か三重県という距離が離れている所ですので、一方的に支援するというよりは交流を被災地としっかり続けていくと。去年もやりましたけど、岩手県の久慈市の皆さんとかとグリーン・ツーリズムの交流をしたりとかですね。そういう交流という形でしっかり私たちとしてはやっていきたいですし、あとは県内に避難していただいている470名近くの方々に対して生活支援とかしっかりした情報提供をやるということが、私たちとしての東日本大震災の被災地への支援ということではそういうことじゃないかなと思います。あとは、職員派遣も引き続きやります。

(質)職員派遣というと具体的にどんな形になるんでしょうか。
(答)今も8人ぐらい行ってたんやったか。7人?
(答:防災対策部)1人お帰りになってますが、延べ9名です。
(答)9名ね?はい。9人行ってます。で、来年度も、その人数ではないですけども一定人数継続する予定ですので。で、例えば福島県なんかは去年は環境研究所みたいな所に来てくれっていうのでそれ出したんですけど、今年は観光に行ったりとか向こうのニーズに合わせて派遣先も、被災地のニーズに合わせて変えてこうと思ってますので、来年も、規模はこれからまだ今調整中ですけども、派遣する予定です。

(質)知事の目からご覧になって、被災地の復興状況をどのように評価されるか、お願いいたします。
(答)私最近行ってないので直近の状況というのは分からないですけれども、発災直後に行った時と比べれば一定の復旧というのは進んできていると思います。しかし、岩手とか宮城というのはそういう感じなのかもしれないですけれども、福島においては原子力災害のこともありましたので、少し岩手や宮城と同じようには語れないのかなというふうに思いますが、やはりまだ引き続き住居が確定しない中で仮設住宅などにお住まいされてる方がいらっしゃる以上は、様々なインフラとかが整備されてきてはいるものの、道半ばということではないのかなというふうに思います。ああいう常磐道が通ったりとか、鉄道が復旧したりというようなことで人の交流が進んでいけばまたさらに進んでいくとは思いますけど、やっぱりまだまだ住民の、被災地の皆さんの思いとしても道半ば、まだまだこれからというようなことなんじゃないかなあというふうに思いますけどね。

○「三重県知事イクボス宣言」及び「三重県企業子宝率調査に基づく優秀企業表彰式」の実施(発表)
(質)イクボス宣言をした1例目の都道府県知事というのは。
(答)湯崎さん、広島の。

(質)広島?
(答)広島の。

(質)湯崎さんとの対談で多分意欲示されてたと思いますけど報告はされたんですか。
(答)報告はね、この日にやりますよというのはまだしてないのでしますわ。

(質)確か、でもその時に説明されてたと思うんですが、育児男子手帳を3月にも出すという話がありましたが、あれは予定どおり今月出すんですか。
(答)予定どおり、はい予定どおり、はい。

(質)次世代育成の、昨日の議会で出てたんですが、次世代育成の次の5カ年の計画の中にこのイクボスを推進しようというのがありますが、イクボスという言葉が出てくるのはあれが初めてなんですか、いわゆる行動計画なりそういったものに。
(答)今その労使協働というの僕らやってるんですが、その中でワーク・ライフ・マネジメントっていうのをこの26年度からやってますので、その中にはイクボスというのは出てますが、ああいう法律に定められた計画みたいなやつの中にイクボスというのを書くというのは初めてじゃないかなと思いますね。

(質)あの中で評価の所で管理職の配置にはイクボスのそういった姿勢を重視するというのと、あとそのイクボスの評価とあと配置の両方イクボスというのを、あれは知事がこういうのやった方がいいというような形で思い込めてやられたんでしょうか。
(答)今年度ワーク・ライフ・マネジメントスタートするのに当たりまして、あと元々イクボスというふうに言ったのは25年度の時からやったかな、25年度がその三重県としては男性の育児休暇(正しくは育児休業)を10パーセント、で有給の5日間取れる育児参加休暇っていうのあるんですけど、これを100パーセントにしようというのを、25年度当初から各部局長のマニフェストみたいなんがあるんですけど、それに全部盛り込んでいったので、その時にイクボスというのが重要じゃないか、その評価の中で盛り込んでいこうという話をし、で労使協働の中で26年度のワーク・ライフ・マネジメントの取組の中で書いたと思いますので、申し上げたのは僕もそうですし特に労使協働の中でも組合の皆さんからもそういう話もありましたんで、何か掛け声だけの人とか所属長とか管理職でもいるみたいなんで、やっぱりそういう実践を伴うためにはそういうこう人事評価みたいなところに絡ませていく方がいいんじゃないかということで盛り込もうということを言わせていただきましたね。

(質)今ノー残業デーに半休取得を多分推奨されてると思うんですけど、これを職員の間にイクボスを進めようという狙いも。
(答)そうですね、ぜひ。今申し上げたような人事評価の中で既に一定取組はしているものの、まだまださっきも言いましたような先般の中央労使協働委員会でも組合の皆さんからもありましたけど、掛け声だけの所属長とかもまだまだいるという話なので、庁内全般に広まっていくように改めてここを機にやっていきたいと思いますね。で、さっき質問された次世代の育成計画の中に平成31年度末までに男性の育休25パーセントというふうにコミットしていますので、それをやろうと思ったらやっぱりイクボスとかが出てこないとあきませんし、何て言うんですかね、管理職にとっては次自分に跳ね返ってくるんですね、つまり介護とかですね、今管理職とかの中でもご両親の介護とかで非常にご苦労されてる職員のメンバーもたくさんいて、育児に対するそういう休暇とかでさえ取れなければ、介護の方なかなか取りにくくなってくるので、まずそういう育児ぐらいはしっかり取れるような形にして、で介護においても職員同士が配慮できるような形にしていきたいと思いますし、介護のことは管理職ほどまた自分に返ってきますからね、そういう風土を作っていきたいと、そういうことですね。

その他の項目に関する質疑
○津波火災への対策
(質)では発表項目以外で幹事社からお願いします。東日本大震災ということで専門家が先日津波火災、津波が起きた際の火災で静岡県に次ぐ2番目に三重県も大きな被害が出ると、南海トラフの際出ると試算が出ましたが、これまでどのような対策を講じられてきたのか教えてください。 
(答)まず火災を防いでいただくためには、そういう自助の部分で発災時においての初動の対応であるとか、あるいは阪神・淡路大震災の時もそうでしたけれども、家具が転倒したり、家の中がぐちゃぐちゃっとなることで延焼したりとか火災が発生しやすくしたりなりますので、三重県の25年度末にまとめた新地震津波対策行動計画の重点的な行動取組の一番最初に家具の固定とかというようなことを書いていますので、そして避難、避難路を確保すると言うんですか、そういうことを書いていますので、そういうのを始めとして新地震津波対策行動計画の中でそういう取組を書いて、なるべくああいうその専門家の皆さんの試算どおりにならないように、一人でも多くの命を救えるようにという取組を進めてきたというふうに思ってます。

(質)その津波が起きた際に火災が発生するという例もかなり東日本大震災で見られたんですが、あれが南海トラフでも起こる可能性があるということで、対策としては感電ブレーカーとかそういったものもあるかなと思うんですけども、どういったことがそういった予防に繋がるというふうに。
(答)火災の状況についてはもちろん感電ブレーカーとかもありますし、それぞれ住居や建物の状況によって違うと思いますので、まずは先程申し上げましたような家具の固定とか、仮に火災が発生しても命が救われるような状況になっておくということが大事だと思いますので、で一方でそういう家具の固定化とかは、東日本大震災以来大体30パーセントぐらいっていうのであんまりずっと変わっていない状況なので、そういうこう防災意識を高めていただくような県民の皆さんの、取組をこれからも促していくということが大事かなと思います。

○津市内の保育園に関する新聞報道
(質)話は変わるんですが、今朝の朝刊にも載ってたんですが、津市の私立の保育園で騒いでいた男の子の口にガムテープを貼るというようなことがあったというものがあったんですけれども、県としてどのようなことを把握されているのか、今後どのような対策をしていくのかということを教えてください。
(答)仮にああいう事案が事実であるとするならば言語道断で、有り得ない話だと思います。あってはならないことだというふうに思いますので、もし仮にああいう事実があったとするならば大変残念に思います。で現在詳細な事実の確認を津市を通じてやっています。保育の実施については基本的には市の権限でありますので、市を通じて現在事実確認をしていますので、それで事実が分かった時点でその運営状況などについて改善の勧告などが必要であればそういう対応を県としても取りたいと思いますし、いずれにしても津市と連携して取り組んでいきたいというふうに思います。ちょうどこの4月から子ども・子育て支援新制度というのがスタートする中で、こういうような事案が、4年前の事案であるにしても発覚したということは大変残念でありますので、これから今回の事実確認の状況を踏まえて再発防止に向けて市町と連携して、場合によっては注意喚起をしたりとか研修なんかでいろんなことに取り組んでいくとかそういうことをしたいと思いますが、いずれにしても事実確認を津市を通じてやりたいと思います。

(質)事実確認のスケジュール感をちょっと教えていただきたいんですが、津市に対してはいつまでにこう報告してほしいとか、そういったことはしてるんでしょうか。
(答)それはしてるんでしたっけ。
(答:健康福祉部)13日、今週中に報告をしてほしいとお願いしています。

(質)今週中に報告があって発表などの予定はあるんでしょうか。
(答)中身次第ですね、はい。県として対応するべきことがあれば県としても発表する可能性ありますし、市の段階で終わることであれば市でやりますし、そこは津市さんと相談をしてということになると思います。

(質)そのまだ保育所の名前も出てはないんですけれども、その内容によっては名前も公表する、内容によっては公表しないということは可能性としてあるんでしょうか。
(答)これは、これまでの事案を踏まえたりあと事案の悪質性とかそういうのを踏まえて検討したいと思いますけれども。あとは仮にそれが事実であった時に職員の方に対してどうするのかということも含めて、そこはどこまで公表するかも含めて津市と相談したいと思います。

(質)県も既に市と一緒に調査に入っているというふうに聞いているんですが、本人からは話は聞けてるんでしょうか。
(答)県がですか。県が直接は本人からは聞いてないんでしょ?
(答:健康福祉部)本人確認は園でするようにとなっています。

(質)では理事長とか園長に話を聞いたということになるのでしょうか。
(答)うちはなので津市を通じて全て事実確認してるということでいいんですね。園に直接当たってないですね。
(答:健康福祉部)私どもも津市と一緒に行きましたので。
(答)一緒に行ってるんですね。

(質)その中で今発表できるような内容というのはないでしょうか。
(答)今申し上げたように事実確認中ですので、はい。

(質)では第一記者クラブの方、自由にどうぞ。

○関西広域連合への参加の是非
(質)先日のぶら下がりでも出たと思うんですけど、関西広域連合への奈良県の部分参加、あれから日も経ちましたんで改めて三重県としての対応どうなってるのか教えてください。
(答)今、関西広域連合について当初三重県が思い描いていたこと、それから現在の状況、で、それを踏まえてメリット、デメリット、そういうものを精査するようにということを担当部局に指示をしています。で奈良県さんが、今これも僕ら報道ベースでしか知りませんけれども早ければ6月の議会とかにもそういう議論がなされるというようなことでしょうから、そこまでにはしっかり整理をして三重県としての考え方を立ち位置を決めていこうと、そういうスケジュール感で指示をしているところです。なので当初、平成21年度の時はメリットを感じられないという、費用対効果としてそういう整理をしてきていますので、そこに事情の変化があったのかどうか、一方で広域連携は進めていますので、広域連携でそれは不十分なのかとか精査したいと思います。

○2016主要国首脳会議(サミット)の誘致
(質)昨日のサミットの要望の受け止めをお願いします。
(答)昨日は菅官房長官と岸田外務大臣と両官房副長官と、山谷大臣は急遽国会で答弁しに行ったのでお会いしてませんが、秘書官の方にお渡ししましたけども、いずれも皆さん今検討中であるということでありますから、そういうことなんだろうなというふうに思いますし、岸田大臣の方からは、自分たちは予め決められた評価ポイントについて調査を踏まえた形で評価をして官邸に上げていくと、で、それから官邸、政府を挙げて決めていくと、最後は総理の判断だと、そういうことを岸田大臣おっしゃっていましたので、そういうことなんだろうなという受け止めをしています。三重県としては様々なPRを引き続き、私がああいう要望という形以外のいろんな関係者の皆さんにPRをしていきたいというふうに思ってます。ぜひとも実現できるようにと思ってます。

○みえ移住相談センター(仮称)
(質)移住相談センター、来年度設置されるものに関してお伺いしたいんですけども、まずどうしてこれを設置なさるのか知事の口からご説明お願いいたします。
(答)今人口減少というようなことについてしっかり取り組んでいこう、その中の一つの要因が社会減という中で、社会減における転入を増やしていく、一つの取組としてこれまで移住フェアとか展示会の出展とかいわゆる単発的な取組はやってきたものの、あとはホームページ上の情報発信とかはやってきたものの、より今移住のニーズが高まっている中でよりきめ細かな情報提供というのをタイムリーに行う必要があるというような観点からふるさと回帰支援センターにそういうブース、場所を設けてその移住に関する相談体制、促進体制を整えていこうと、そういう思いですね。

(質)拠点としてはなんですけれども、東京事務所、三重テラスそして3カ所目の拠点となるのではないかという声が議会からありますが、それに対して知事はどのように受け止めてらっしゃいますか。
(答)両方、僕も賛否両論あると思うんです。で、それはメリットもデメリットも両方あると思うので、本当であれば、前もファーストステップ、セカンドステップと話したことあるかもしれませんが、三重テラスで完全にやれたり東京事務所で完全にやれたらそれは多分申し分ないと思うんですけれども、三重県の場合は現在そのああいう、ふるさと回帰支援センターの移住したいランキング20位にも入ってこないような状況なので、移住したい、それからどこどこにしたいということになると思いますから、まず年間1万人以上が訪れて移住の相談を受けるふるさと回帰支援センターで、三重県がどうかは問わず移住したい人を取り込んでいくということからスタートしたいというふうに思います。それが三重県への移住というのがもっともっと機運が醸成されてくれば、三重県に移住したいという人が来るような三重テラスとかでやれればなと思いますが、いずれにしても3つが連携した形で取組を進めていきたいと思います。一方で例えばランキングが高い山梨とか岡山とかもそういう所も全部3カ所、東京事務所といわゆるアンテナショップとふるさと回帰支援センターとやってますので、その運用状況なんかも検証させていただいてより良い成果が上がる方法で取り組んでいきたいと思います。 

(質)設置場所に関してなんですけれども、やはりその三重の知名を生かした場合にはやっぱり、大阪とか名古屋と組むのも一つの手だったのかなと思うんですが、そこに関してはいかがでしょうか。
(答)実はこれまでの移住フェアというのは、その3カ所で大体やってきました。その成果を踏まえると東京での来場者というのが特に多かったという経験がありましたので、まず東京から進めていこうじゃないかと、で名古屋は地理的に近いので既にいろんな体験ツアーとかやっていますから、そういうものを引き続きPRしていくことでやっていこうと思ってますし、関西方面はふるさと回帰支援センターも関西方面での移住フェアとかやりますのでそういうのと連携して、あるいは関西事務所などを活用して関西においても移住フェアとかそういうので発信はしっかりやっていきたいと思いますが、常駐部分については、今申し上げたような形で東京のみという形で考えてます。それはさっき言ったような今までの移住フェアなどにおいての反応が一番良かったと言うか人数がたくさん来てくれたということを踏まえて東京にしてます。

(質)あとはその相談センターの費用対効果をどのように測るのかと、あとライバルが同じ施設内にたくさんいるようですけどもどのように勝ち抜いていくのか、知事のお考えをお願いします。
(答)一般的に移住をするという人は、移住を決めてから約2年間ぐらい掛かると言われてるんです、決断して移住するまで。なので成果をどう測るかはすごい難しい、もちろん移住が何人あったかとか相談件数がどうだったかというのは一義的な指標として当然だと思いますけど、それの絶対量の評価というのはどれぐらいにするかというのはこれから検討してきたいと思いますけども、で他との差別化はやっぱりライフスタイルをしっかり見せていくということだと思うんです。山梨が仕事というのをハローワークと連携して丁寧に説明することでかなり良くなりました。で三重県としてももちろんそういう仕事の側面も説明していきたいと思いますけど、三重県での暮らしはこんな感じだよとか、こんな子育てができるよとかっていうそのライフスタイル全般を具体的に見てもらうようなそんなことで、よりいろんな何て言うかニーズというか移住に対して求めるものに応えていけるようなPRをしていきたいと思います。なので、きめ細かに丁寧にやるということは当然ですし、さっき申し上げたような仕事も含めたライフスタイルというのを一つのキーワードにしていきたいと思います。

○三重県知事選挙
(質)知事選ですけど、推薦問題がある団体、政治的に、その進捗状況と、あと多分おそらくこの週末から県政報告会をやられると思うんですけど、それで一応ご自身の政治活動としての知事選が始まるのか、それでいいのかということでいいのか。
(答)推薦の状況ちょっと僕直近のいただいている団体数とかですね、そういうのちょっと今日時点で把握してないのでちょっと分かんないですね。着々と進んでいるんじゃないかというふうに思っていますけど。で県政報告会はそうですね、後援会活動としての県政報告会やっていくので、よりいずれ近いうちに政策集の発表等もさせていただきますけども、自分がこれまで何をやってきたのか、これから4年間何をやっていきたいのか、そういうのを本格的に有権者の皆さんに説明をする機会がスタートすると、そういう認識ではいいと思いますけどね。

(質)民主党とか連合は、その後どうなんですか。
(答)直接、私に対して何か今アプローチが、このどっから起点にしたらいいのか分からないですけど、この数日はないです。

(質)維新も特に動きはないですか。
(答)そうですね、はい。

○プレスリリース大改革宣言
(質)今度は職員の情報発信のことに関してお伺いしたいのですが、確か来年度になると思うのですが、報道資料の改革宣言を、プレスリリース大改革宣言をなさると思うんですけども、それの狙いで少しお伺いできますでしょうか。
(答)アクションプランに入っているやつですよね、はい。プレスリリース大改革宣言っていうのを職員一同でやってくれるというふうに聞いていますので、私まだ文案見てませんので、ちょっと何とも分かりませんけども、職員一人ひとりが、自分自身が、一人ひとりが意識を高めるということで自主宣言していこうと、そういう狙いであるというふうに思っています。なので、いいものができるのを期待したいと思いますし、宣言しっ放し、口だけ番長にならないように、ぜひ行動が伴う宣言であってほしいと思います。

(質)現状の職員の発信力、プレスリリースとかをご覧になってどのように評価なさっているか一言お願いいたします。
(答)うーん、いろんな種類があると思うんですけど、例えば、そうだなぁ、そうですね、例えば亀山ラーメンみたいなやつとか、ああいうやつのは、僕が知事になった頃と比べると、ちゃんとやる人は増えてきたかなとは思いますが、例えば当然情報が出せる出せないもありますけれども、危機管理的なものとかにおいて後手に回ってしまったりとか、あるいは事の質の重大性の、そういう危機管理以外も含めてですけども、重みみたいなのを受け止めずに簡易な形で済ませてしまったりとか、内容をしっかり理解してもらえないようなプレスリリースになってたりとか、そういうのもあって、僕が知事になった時よりは良くなったと思いますけど、まだまだ道半ばだと思います。

○三重県総合博物館(MieMu)開館1周年(発表)
(質)来月のMieMuの1年ということで、紆余(うよ)曲折ある中での博物館オープンになって1年経ちますが、改めて振り返って、この1年間博物館としての運営をどう見られているかということを少しお聞きしたいんですけれども。
(答)入館者数も35万人近くに現在のところなっていますので、そういう意味では一定のご評価、あるいは県民の皆さんが待ち望んでいた、あるいは1回行ってみて良かったという、そういう一定のご評価はいただいているのかなというふうに思います。しかしながら、その企画展示等においてもっと工夫をした方がいいなあと思うこととか、もっともっと情報発信してみたらいいのになあということとか、あとはそうですね、僕も内部のあれであんまあれですけど何ていうかな、もっと何か学芸員の趣味みたいなのだけじゃなくて、もっと多くの人がほんであとこの何て言うの、緩いやつとかがちょっと多いんで、もうちょっと本質的なものとか多くの人のハートを捉えるようなものとか、例えば兵庫県立美術館の蓑さんがやっているところなんかは、本当にすごい本質的なレベルの高い美術もやれば、ガンダムをやってみたりとか、そういういろんな取組をして県民の皆さんから愛される、そういう思いを持ってやってるとこなんですよね。そういう意味では、県民の皆さんから一定のご評価は今のところ得ているもののですね、まだまだもっともっとできるんじゃないかと思いますし、さらにここから2年目とかが正念場、勝負だと思いますから、より改善を、まあ一定の評価はできると思いますけど改善を求めていきたいと思いますね。

(質)知事としては、一端ゼロベースで見直すということから始まったと思うんですけれども、率直にというか、あれですけど、開館させてというか造って良かったなという感じですか。
(答)今のところは良かったと思っています。紆余(うよ)曲折あって結果、三重県民のアイデンティティとかそういう思い等も踏まえて開館をさせて結果として良かったなと、特に例えばこの前の博物館ウェデイングにおいての新郎新婦の笑顔を見たり、あるいは何度も子どものスペースのとこに通ってくれている親子から話を聞いた時のその親子の嬉しそうな顔とかね、そういうのを見ると開館して良かったなというのは基本的な思いです。

(質)一点、結婚式の件なんですけれども、1回で終わらせてしまうのは少しもったいないかなという感じですけど、知事いかがですか。
(答)僕はやる気満々なんですけども、博物館が運営上あと今回はすぎしんさんが相当やってくれたんで、できるかどうかは別としてまた検討してもらいたいと思いますけどね。僕はやる気満々ですけど、はい。それもいいんですけど、何ちゅうか、博物館側が準備する企画だけじゃなくて、例えば神奈川県庁でも結婚式できたりとかするので、そういう県民の皆さんからのご要請があれば、自由に使って一定の制約はあると思いますけども使っていただいてもいいよという方法もあると思いますし、いろいろ取組検討してもらいたいと思いますし、あとは本務はやっぱりしっかりした企画展示をやるということだと思うので、その辺りのバランスを兼ねて考えてもらいたいと思いますけどね。

(質)知事、博物館のことなんですけど、さっき緩い展示が多いということですけど、本質的なとおっしゃいましたけど、具体的にどういう展示であれば、緩くなくて本質を突いていると思われるんでしょうか。
(答)本質、ちょっとその捉え方もいろいろあるかもしれませんけど、何て言うかな、多分、学芸とか文化とか美術とかに対しての興味関心というのは非常に幅広いものがあって、特に歴史を捕らまえたような、で特にその文化的価値の高いもの等に対しての関心というのもかなりの程度あると思うんですけど、せっかくそういう所蔵品とかを持っているにも関わらず、そういうものを全面に出すような企画というよりは、もちろんたくさんの人に来てもらいたいというようなことがあるので、そういうのもいいんですよ、そういうのがあかんとは言ってないんですけど、生活に身近な部分での取組みたいなことが、やや多いような気もする。それは新たな、当然三重県のアイデンティティというようなことなので、バランスが重要なんですけど、そういう文化的歴史的価値の高いようなものについてもっと深く掘り下げた、学芸員、専門家だからこそ分かるようなことを県民の皆さんに分かりやすく伝えるというような取組がもうちょっとあってもいいんじゃないかなというふうに思いますけどね。

(質)もうちょっと収蔵資料などをもっと最大限生かした・福ェいいとか、そういう?
(答)とか、あとは学芸員もそれぞれみんなネットワーク持っていると思うんですよ、国内外とかに。で、そういうのを借りてきて、自分たちの所蔵品と対比させて、歴史的価値をもっと深く織り込んで分かりやすく説明をして、ああ三重県にはこういういいものがあったんだというのを理解してもらうような取組とか、そういうこともやってほしいなと思いますけどね。例えばさっきの親鸞のやつなんかは、親鸞関係で国の重要文化財になっている物のほぼ半分が高田専修寺にあるんですよね。そういうようなこととかももうちょっとあったらいいと思うし、さっき言ったようなあとネットワークを使って対比してとか、で歴史的文化的価値の高いものを県民の皆さんに分かりやすくやるというようなことが大事かなと思いますけどね。

(質)他いかがでしょうか。それでは第二の方も含めて質問お願いします。

○三重県総合博物館(MieMu)開館1周年(発表)
(質)博物館のこの高田のやつですけど、これ開館記念企画第6弾になってますけど、元々開館前に知事がおっしゃってたのは、故宮博物院台湾のところで、例の翡翠(ひすい)製の白菜とかそういう名物ものをできたら持ってきて開館オープンイベントにしたいというお話でしたね。そこはそういうのにはならなかったですけど、あとは博物館オリジナルの企画がウエディングまで含めてありますわね。で、それからいくと、6弾目にこの親鸞展持ってきているというのは、オープン1年目っていうそこへにあわせたということですか、それとも結果的にこうなったのか。
(答)両方ですね。もうちょっと早くても良かったなあと思うのは事実ですね。と、ちょっと遅くなってしまったので、せっかくだから1周年と絡めようという、その両方ですね。

(質)開館オープン時にも、いろいろその外部有識者のその3館運営委員会とかあの辺からもクレームがっていうかアドバイスが出てましたけど、でオープンしたのこの企画の一連の並びも、さっき知事がおっしゃったように緩いものがちょっと目立つんじゃないかのこと考えてもですね、ある意味その専門知識はあるけれども、ただしマネジメント力ってのがその劣っているんじゃないかっていうのが、これはまあ前から指摘されてることで、例のその豊田さん座長にしたその3館の人事交流とか組織運営ってのがあるじゃないですか。総文と美術館と博物館の。
(答)文化交流ゾーン、はいはい。

(質)あの辺っていうのは一応結論は出てましたけど、それは今後この27年度の新体制の中でなんか先取りして生かせる部分はあるんですか。
(答)文化交流ゾーンのやつの検討はそうですね、27年度具体的にここまでこういうふうに結論を得るというとこまで決まってませんけれども、報告書というか文化振興方針の時に決めた報告書に基づいて検討は進めていくことにはなるとは思いますけどね。なのでそういう意味ではあれなんですよね、この正にそういうこう何て言うかな、いいシェフがいいレストラン経営と両方やるっていうのが難しいようにその博物館の経営のマネジメントの部分についてまだまだ足りない部分がたくさんあるなあと僕も感じているので、そこは人的問題なのか体制的、仕組みの問題なのか、そういうことも含めて特に2年目を迎えますからよく議論していく必要があるなあと僕も個人的には思ってますけどね。

(質)学力向上と同じで三重県の子どもが決して質的に劣ってるわけじゃないのと同じように博物館とか美術館とかその図書館の学芸員が決して他県に劣っているとは思わないですけど、ただしその力が発揮できないっていうのは、上の方の上部組織の指導力とかあるいはそういうマネジメントを付けれるような形になってない研修体制とかそこが問題なんでしょうね。
(答)それは大いにあると思いますね。だからそこのやっぱり県の税金を投入してやり、でその学芸員という専門家を擁している中で、彼らの実力あるいは所蔵品をフルに活用して、あるいはネットワークをフルに活用して最大限いいものを提供するというマネジメント部分がやっぱり足りないのは事実でしょうね。

(質)だから2年ぐらい前の美術館でやった「KATAGAMI Style」みたいなその賞もらったような、あれで大体10万人ぐらい全国で集まってるってのは本来珍しい企画展でしたけど、そういうふうなヒット作見ながらも、片やその人事交流面で劣ってるかなんか分からないけどうまく成果が出てない、特に博物館そういう感じがあるんですけど、知事が元々地方独立行政法人か、あの形でその指定を取ろうとしてやられて芸術の部分広げられたじゃないですか。で図書館ていうのは指定管理もってくっていうのは2年ぐらいその結論、一応方向で考えるって話になってて結論はまだですけど、ここは進められるんですか。
(答)あれそうなんですよね、地方独立行政法人のやつは僕らもっとフルパッケージで例えばああいうレストランとか駐車場とかその収益を生む部分についても全部やれたらいいのになっていう制度提案だったんですけど、実際は博物館管理とか美術館管理の部分だけになっているので元々はそういう収益部分も一緒にマネジメントに入れることで利益を得た分を新たな所蔵品を買い付けるとかいろんな企画展にもっていくとか、そういう内部でお金を回せるようにしたいというふうな思いがあったんですけども、結局そういう制度設計になっていないので国の規制緩和してくれたやつもですね。なのでそういう意味では慎重な検討が必要だと思ってますから、それは図書館も含めてそうだと思います。一方でああいう形でご議論いただきましたので、それは尊重しながら先ほど申し上げたような文化交流ゾーン全体の中で議論していくということになると思いますけどね。

(質)武雄市のスタイルってのは是とされますか。
(答)TSUTAYAですか、あれはすごい、あれはあれですごいと思いますけど、あれを三重県でやるのがいいのかどうか、三重県立図書館っていうのでやるのがいいのかどうかっていうのは、分かんないな、若干慎重かな、はい。何て言うんですかね、いろんな、県立図書館の役割と市町立図書館、基礎自治体立図書館の役割ってちょっと違うと僕も思っているのでより県立図書館っていうのは専門性を発揮していくとかいう部分が大事だと思いますので、全く同じことはできないものの魅力の発信とかね、いろんな知恵を入れるという姿勢は大事だと思いますけどね。

(質)あのせいで知事選落ちたわけじゃないですよね、佐賀県知事選。
(答)ないないないないと思います。あれは農協との関係とかいろいろあったんじゃないですかね。僕が応援行ったからかも分かりませんけどね。

○2016主要国首脳会議(サミット)の誘致
(質)あとあのサミットの関係で県出身の(内閣危機管理官の)西村さんとはお会いになってるんですか。
(答)お会いになりました、会いました。

(質)そこの感触はどんなんですか。
(答)ちょっと手の内をばらしてしまうことになるのでちょっと詳細は言えませんけども警備上のアドバイスをいただきました。こういう場合に備えてこういう計画もよく県警と詰めといた方がいいですよと、そういう提案をできるようにした方がいいですよっていう警備上のアドバイスをいただきました。

(質)あと2、3その新聞報道等で志摩市有利とか志摩市も視野に入ってっていうふうな報道がちょっと続いてるじゃないですか、それは大体そんな感触なんですか。
(答)いやいやいやそんなことないですよ。何て言うんですか官房長官も今全く白紙だと、これから検討するというふうにおっしゃってましたんで、僕らは何かそういう有利なんじゃないかみたいなそういう感触を受けているということはないので横一線だと思ってますけど、僕はこの三重県が一番いいと思ってますけど。そういう感触を彼らから何か彼らというか、要望した人から受けているということはないです。

○三重県知事選挙
(質)あと知事選の関係なんですけど、3月26日の告示の日っていうのは第一声なりその事務所でやるっていうのは、どこでやられる予定ですか。
(答)多分津からスタートすると思います。

(質)津の場所?
(答)津の事務所に8時半に行くのか9時にどっか津の何かどっかでやるのか、いずれにしても津がスタートだというふうに思ってます。具体的な場所は僕まだ聞いてないんであれですけど、津の中のどっかです。

(質)津の事務所ってのは設けられてるんですか。
(答)津の本部事務所ってありますよ。フェニックス通り沿いの所に。

(質)フェニックス通り沿い?
(答)はい、この前の衆議院選挙の時に松田さんがやってた所の道路渡った反対側のちょっと3階建ぐらいのビルの、ビルです。横が美容院か何かです。松田さんも駐車場で使ってたその駐車場の横です。

(質)そこが表ってことですか。
(答)表?表も裏もそこです。

(質)あと政策集っていうのは中旬ぐらい?
(答)3月のまん中ぐらいです。

(質)出されてから伺うことになると思うんですけど、特に今回力入れられた部分っていうのはどこですか。
(答)その発表の時にまた申し上げたいと思いますけども、基本的には教育、人づくりの部分というのは一つの大きな柱だと。それは学力向上だけじゃなくて県立高校や高等教育機関の魅力向上も含めて新たな策も含めてです。教育、人づくりのところが一応1丁目1番地というか1番のところに持ってきています。あとは次は多分少子化対策の関係と、あとは命とか暮らしとかそういう感じですかね、医療のこととか防災のこととか、そんな感じにラインナップとしてはなってこようと思います。当然サミットの誘致についても挙げてます。

(質)あの開花宣言っていうのがキャッチフレーズなんですか。
(答)基本、大体ああいう構成になってますね。 

(質)あれはご自身の発想?
(答)いやいろんな人からアイデアいただいて、これがいいんじゃないっていう、最後は僕がこれって言いましたけど。

○みえ移住相談センター(仮称)
(質)あとそのガラッと話変わるんですけど、移住センターですけど一昨日の委員会でいつまでこれを開設するんだっていう委員の質問があって、それについて執行部側答えは明確になかったんですけど、目安として例えば3年とか5年とか何だかのその指標はお持ちなんですか。
(答)まず、さっきも申しあげたように一般的に移住を考える人は2年ぐらい掛かりますから3年で1回どれぐらい事業をやってるかっていうのは評価しないといけないと思いますね。初年度やっぱり何て言うのかな、一定の周知とかに掛かると思うし、その職員がこなれていくっていうのもあると思うんで、それにプラス2年ぐらいして3年目ぐらいでどれぐらいの実績が出ているのかっていうのは、やっぱり大きなチェックポイントだというふうに思いますけどね。あとはそのあれ地方創生の交付金使うので地方創生の交付金のKPIの目標の評価サイクルとの関係もありますけど、移住相談センター単体だけ見れば今申し上げたような3年っていうのは一つの節目だと思いますけどね。ちょうどそうすると大体この三重テラスの5年目ぐらいにも被ってくると思いますから、そういう東京部分についてのいろんな見直しを総合的にかけるっていうのは一つの節目だと僕は思ってますけどね。これは別に庁内で認識共有してる、今のところしてるわけじゃないですけど、ちょうどその辺と重なりますんで。

○三重テラス
(質)三重テラスの関連でいくと運営会社の女性社長の福政さんが亡くなられたじゃないですか。これについての率直な感想はどうですか。
(答)最初、職員からメールをもらったんですけど、全然全く信じられなかったですね最初は本当に。本当にご冥福をお祈りしたいと思いますけど。三重テラスの運営においては彼女のそういうセンスとか想いっていう部分に頼ってた部分もやっぱりあると思うんで、今後新たな社長以下みんな奮起して、その福政さんの遺志を継ぐにはこの三重テラスをしっかりやることだというふうにみんな奮起はしてくれていますので、まあ一方で税金も投入してますから冷静に一定の期間で本当に成果が上がっているかどうか見る、そういう必要はあると思ってますけどね。

(質)一昨日の関係委員会で三谷委員がその福政社長であるからこそ運営に最終選択されたような、それほどのその実力者でご自分がいじめられたからひょっとしたら亡くなったかもしれないってことは言わなかったですけど、そういう評価をされてて、経営者が変わるということであの組織体制で大丈夫かっていうようなことを聞かれてますけど、その点はいかがですか。
(答)そこも首都圏の総括監吉仲にもあと雇用経済部長にも指示をしまして、属人的にその福政社長のパワーで引っ張ってきた部分を仕組みとして県がしっかりコミットしたり、社としての仕組みとかいうその仕組みでちゃんとカバーできるように体制を構築するようにということで指示してまして、この13日もまたもう一回体制の協議をするようですけども何とかカバーできるようにとは思ってますし、一方で先ほど申し上げたように税金投入してますから一定の期間でちゃんとできてるかどうかというのは評価をする必要があると思ってます。

(質)痛手は痛手なんですよね。
(答)痛いですね。
                                                       了





 


                                                            
 

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