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三重県のモビリティ・マネジメント 

 モビリティ・マネジメント(MM)は、いつまでも住み続けられる地域であるために、公共交通の現状や必要性について学ぶとともに、ひとり一人のモビリティ(移動)が、社会的にも個人的にも望ましい方向(過度な自動車利用から公共交通等を適切に利用する等)に変化することを促す、コミュニケーションを中心とした交通政策です。
 三重県では、さまざまな視点・切り口から、モビリティ・マネジメント(MM)を推進していきます。
 

平成27年度の取組

MMセミナー「人口減少社会を克服する住民主体の地域づくり~公共交通編~」
地域公共交通セミナー「お客さま密着!で地域に貢献する十勝バスの経営~40年ぶりの利用者増加の実例」
身近な“移動”をテーマにアイデア創出体験!~「路線バス」の活用アイデアを考えよう~
路線バス親子ふれあいイベント「親子でチャレンジ!バスものしりクイズ大会」


 

 MMセミナー「人口減少社会を克服する住民主体の地域づくり~公共交通編~」

 「人口減少社会」「高齢化社会」を迎える中、地域住民が主体的に地域で生活していくために必要なことに取り組むことの大切さを、公共交通の切り口から考えるセミナーを開催します。
 セミナーでは、「住民主体の地域づくりと公共交通」をテーマに基調講演をした後、地域住民が主体的に公共交通に関わり、地域づくりにつなげている事例を紹介していただきます。

 基調講演:岩崎恭典氏(四日市大学総合政策学部教授)
 事例紹介:①長良川鉄道応援団(「公共交通☓連携して盛り上げる」の視点から)
       北村隆幸氏(特定非営利活動法人せき・まちづくりNPOぶうめらん)
      ②コミュニティバス「沼木バス」(「公共交通☓地域で運行する」の視点から)
       的場善一氏(沼木まちづくり協議会)
      ③名松線を元気にする会(「公共交通☓運行再開を支える」の視点から)
       中田かほる氏(名松線を元気にする会)
 
 開催日:平成28年3月17日(木)みえ市民活動ボランティアセンター(津市羽所町700アスト津3階)
 時間:18時30分~20時45分(開場は18時)
 参加費:無料
 定員:40名程度
 主催者:三重県

案内チラシ


当日の様子 (参加者数:46名)
                          

 


アンケート結果
  満足度(5段階評価):満足度5:6名 満足度4:23名 満足度3:5名 (満足度2と1はなし)
 ※主な記述意見
  ・公共交通の不便さや必要性を感じていたので、それに対して活動している方の話を聞けて参考になった。
  ・活動している人から生の声を聞くことができ、本音も聞けて良かった。
  ・地域で運行するバスの話をもう少し聞きたかった。
  ・鉄道とバスは考え方や経緯も異なるため、分けて考えたほうがよいのでは。
  ・基調講演の話は興味深かった。狭域有効、広域効率の考え方など。

 

地域公共交通セミナー「お客さま密着!で地域に貢献する十勝バスの経営~40年ぶりの利用者増加の実例」

 路線バスは誰でも利用できる身近な公共交通であり、マイカーを所有していない学生や運転免許を有していない若年層、高齢者にとって必要不可欠な移動手段です。しかしながら、現在の路線バスを取り巻く環境は大変厳しく、利用者の減少や路線の縮小などが全国的に進んでいます。
 そのような中、北海道の帯広市を中心に運行している十勝バス株式会社では、「お客さま密着」の経営を徹底し、40年ぶりのバス利用者の増加を記録しました。
 今回のセミナーでは、同社代表取締役社長の野村文吾氏を講師にお招きし、実際に利用者増加に向けて取り組んだ実例を紹介していただき、路線バスの役割や、路線バスの利用促進に向けて、私たちができることを考えます。

 開催日:平成28年2月8日(月) みえ市民活動ボランティアセンター(津市羽所町700アスト津3階)
 時間:13時15分~15時15分(開場は12時45分)
 参加費:無料
 主催者:三重県、中部運輸局三重運輸支局
 申込方法:添付の案内チラシ裏面の申込欄に必要事項を記入し、FAXで申込ください。
 (申込先:中部運輸局三重運輸支局 059-238-1281)

案内チラシ


当日の様子 (参加者数:40名)


アンケート結果 
 大変満足:10名  満足:12名  まあまあ:2名  無回答:4名
※主な記述意見
・野村社長は熱血あふれる方でこれまでの経験からの講演は大変参考になった。
・十勝バスの事例はとても参考になる事例が多く、町づくり協議会としても取り上げていくテーマだと思った。
・小さなことから始めるという言葉が大変印象に残った。少しずつできることを探して実践していこうと思う。
・地道な取り組みであるが、MMの重要性を再確認することができた。
・利用者の減少対応として、コミュニティバスでは是非十勝バスのような活動を行うべきと感じた。

 

 身近な“移動”をテーマにアイデア創出体験!~「路線バス」の活用アイデアを考えよう~

 身近な公共交通である「路線バス」を、さまざまな地域のニーズに対応に活用していくアイデアの創出に、交通事業者・行政担当者・県民の皆さんが一緒にチャレンジします。

開催日 ①平成27年8月25日(火) 松阪市民活動センター
    ②平成27年9月15日(火) みえ県民交流センター

当日の様子

創出されたアイデア集

 

松阪会場の様子
  

   


津会場の様子
  

 

 

 路線バス親子ふれあいイベント「親子でチャレンジ!バスものしりクイズ大会」

 親子で楽しく“路線バス”のことを学び、親しみを持つきっかけとして、親子で参加する「バスものしりクイズ大会」を開催します。

開催日:平成27年9月27日(日) 三重県総合文化センター 第1ギャラリー

当日の様子

  

  


 

本ページに関する問い合わせ先

三重県 地域連携・交通部 交通政策課 交通政策班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁2階)
電話番号:059-224-2622 
ファクス番号:059-224-2219 
メールアドレス:kotsu@pref.mie.lg.jp

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