食材の販売・加工現場調査を実施しました!
鈴鹿医療科学大学の学生の皆さんと一緒に、農産物直売所とカット野菜工場における食の安全性や食材の魅力等を調査するため、株式会社あぐりネット三重中央とJA三重中央ベジマルファクトリーを訪問しました。
- 視察先:株式会社あぐりネット三重中央及びJA三重中央ベジマルファクトリー
- 実施日:令和元年10月14日(月)
- 視察概要
①株式会社あぐりネット三重中央
株式会社あぐりネット三重中央の取組をお聞きしました。
地元食材のPRについては、地元食材やそれらを使って開発した商品の販売や、ラインやインスタグラム等のSNSを活用しているお話等を聞くことができました。
食の安全については、従業員さんが、入荷した食材の品質や農薬の使用状況等を確認し、安全に食べられるものだけを店頭に並べていることを知りました。
学生たちは、ラインやインスタグラムの見栄えが良かったこと、試食させていただいた商品がおいしかったことなどの感想を従業員の方に伝えていました。

②JA三重中央ベジマルファクトリー
JA三重中央ベジマルファクトリーでは、カット野菜の製造方法や商品開発で苦労したお話をお聞きしました。食品衛生については、安全でおいしく食べられるよう食材を洗浄する水を工夫しているお話をお聞きすることができました。労働環境については、従業員がけがをしないような作業服と靴を準備し、安全性を確保していることを学びました。
その他にも、地元食材の消費、地元雇用の促進、農家経営支援等にも力を入れているお話をお聞きすることができました。
学生たちは、徹底した衛生管理の工夫を聞いて驚いていました。また、工場内ではキャベツがカットされていく様子を興味深く見学していました。

