食品表示法に基づく栄養成分表示の義務化に関する研修会を開催しました
日時 :令和元年10月16日(水)13:30~16:00場所 :三重県庁講堂
参加者 :86名
基調講演:食品の栄養成分表示について
遺伝子組換え表示制度について
講師 消費者庁 食品表示企画課 保健表示室 課長補佐 内藤瑞絵氏
平成27年4月1日に施行された食品表示法により、容器包装に入れられた一般用加工食品には、熱量と栄養成分であるたんぱく質、脂質、炭水化物、ナトリウム(食塩相当量で表示)の5項目の表示が義務づけられました。令和2年3月末に経過措置期間が終了します。
本研修会では、上記の義務表示だけでなく、推奨表示、任意表示のルール等を丁寧にご説明いただいた後、ケースに応じた表示方式を詳細にご説明いただきました。
県では、今後も事業者の皆様に食の安全・安心について、理解を深めてもらうとともに、コンプライアンス意識の向上を図っていただけるよう取り組んでいきます。