「飼い主のいない猫の不妊・去勢手術と子猫の育成サポート」に係るクラウドファンディング結果報告(令和5年度)
飼い主のいない猫の不妊・去勢手術と子猫の育成サポート
※当クラウドファンディングの寄附申込受付は終了しました。ご支援ありがとうございました。
事業概要
三重県では、猫の殺処分数の多くを占める飼い主のいない猫を減らす取組の一つとして、三重県動物愛護推進センター「あすまいる」を拠点に、飼い主のいない猫の不妊・去勢手術等の支援を行っています。
猫は繁殖力の強い動物であり、野外での繁殖を防ぐためには不妊・去勢手術が必要です。そのため、県では、飼い主のいない猫を捕獲し、不妊・去勢手術をして元の地域に戻し、一代限りの命を見守る活動の支援を行っています。
また、保健所に引き取られる猫の多くは離乳前の子猫であり、育たずに亡くなることもあることから、このような幼齢猫の譲渡を促進するため、令和3年度から「子猫育成サポーター」の協力を得て、子猫の譲渡促進に取り組んでいます。
これらの取組の結果、令和4年度、三重県では、やむを得ず殺処分された猫の数がゼロとなりましたが、殺処分数ゼロを維持し、子猫の生存率を高めるため、令和5年度についても、飼い主のいない猫の手術と子猫の育成に必要な費用の一部を募集するクラウドファンディングを実施し、目標額を達成することができました。
寄附目標金額
2,000,000円
寄附金額及び件数(暫定)
3,083,000円(242件)
過去のクラウドファンディング結果報告(平成30年度以降)
令和4年度の結果報告はこちら
令和3年度の結果報告はこちら
令和2年度の結果報告はこちら
令和元年度の結果報告はこちら
平成30年度の結果報告はこちら
その他
個人から自治体への寄附については、クラウドファンディングもふるさと納税制度が適用されます。
注意事項:事業実施に向けて全力で取り組んでおりますが、万が一実施できない事由が生じた場合は、当該寄附の趣旨に沿うような事業に活用させていただきます。当該寄附は「負担付寄附」ではなく、「用途を指定した寄附」としてお受けするものであることをご了承ください。
※ふるさと納税「動物愛護の推進」は、令和6年3月末まで寄附の申込を受け付けています。
(活用先:犬・猫の治療、犬・猫の飼養管理や動物愛護の普及啓発に必要な資材の購入等)
「動物愛護の推進」の寄附申込は こちら から