日時
令和7年11月14日(金曜日)10時00分から11時20分まで場所
三栄林産株式会社(亀山市加太中在家8032-1)協力企業
三栄林産株式会社(亀山市加太中在家8032-1)参加者
社会福祉法人 豊津児童福祉会 認定こども杜の街ゆたか園年長児 24名
会社見学の内容
・製材工場見学・森林散策
取組結果・感想(三栄林産株式会社)
木の製材という園児の皆さんにとっては、かなり難しい内容だったかと思いますが、子どもたちは木が加工されていく様子を見ながら、この木材が、こども園で使っている積み木などの身近なものに変わっていくのだということを理解していたことに驚きました。また、製材したばかりの木を直接触って香りを感じて、五感をフルに使って体感してもらいました。子どもたちは木の香りをチーズの匂い、ミントの匂いなど、大人では出てこないような素直な感想が聞けて楽しかったです。
こうして森に生えている木が、家を建てるための柱やテーブルなどの家具の材料に変わっていくところを見てもらった経験が、今後の木への興味関心に繋がり、森の木を、自然を大切に残していこうと将来思ってくれたら嬉しいなと感じました。
取組結果・感想(認定こども園杜の街ゆたか園)
バスが三栄林産 株式会社さんがある加太地区に近づくと、車窓から見える山の景色に「山がいろんな色しとる」「木がいっぱい」と自然豊かな様子に驚きと感動の声が聞かれました。製材工場では、丸太の皮を剥き、角材へと製材する工程を近くでみせていただき、製材過程で出る木くず、おがくずや製材したばかりの角材を触らせていただきました。「なんか、いいにおいする」「サラサラしてる」など、触った感触や木の香りなど、五感を通してたくさん味わうことができたようです。
また、製材をする過程で出た端材もいただき、木材を使って何をつくろうか相談するなど、職場体験をきっかけにどんどんと遊びが広がっていきそうです。大自然の中、日常ではできない貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
会社見学中の様子











