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豚熱(CSF)発生に伴う県内での対応について(令和3年1月15日更新)

 

1.豚熱(CSF)の発生を受けての県内での対応 

(1)県内の豚熱発生状況 New!

〇養豚農場での発生
(最新情報)New!
 令和2年12月29日、伊賀市の養豚農場において豚熱の患畜が確認されたため防疫措置を行い、令和3年1月7日、すべて完了しました。ご協力ありがとうございました。 
 今回の防疫措置等の対応経過については、以下のリンク先に掲載しています。

 ・令和2年度県内養豚農場における豚熱(CSF)の発生にかかる対応経過について(随時更新)

(過去の発生状況)
 ・令和元年度県内養豚農場における豚熱(CSF)発生にかかる対応経過について
 
〇野生いのししの豚熱感染状況 New!
 豚熱の感染源の一つとして、野生いのししの介在が疑われているため、県では、猟友会をはじめとする関係者の皆さまにご協力いただき、捕獲又は死亡した野生いのししについて、豚熱感染の確認検査を実施しています。
 なお、県内では、桑名市、いなべ市、菰野町、四日市市、鈴鹿市、亀山市、伊賀市、名張市、津市、松阪市、大台町の計11市町において、野生いのししの豚熱感染が確認されています(令和3年1月15日現在)。   
※検査結果はこちら → 野生いのししの豚熱(CSF)検査について (令和3年1月15日更新)
 

(2)豚熱対策

〇感染拡大防止対策
・飼養衛生管理基準の遵守徹底
 県内の養豚農家に対して、野生動物侵入防止対策や農場侵入時における人・車両等への消毒の徹底など、「飼養衛生管理基準(家畜の所有者がその飼養に係る衛生管理に関し最低限守るべき基準)」の指導を強化しています。
令和2年6月30日付けで飼養衛生管理基準の改正が公布され、改正後の飼養衛生管理基準(豚、いのしし)は同年7月1日に施行されました(一部の取組については猶予期間が設定されています)。
 飼養衛生管理基準について(農林水産省HP)
 飼養衛生管理基準の改正の概要(令和2年6月30日付)

・予防的ワクチン接種の実施
 
令和元年10月15日、国は「豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針」を改正し、予防的ワクチンの接種を認め、三重県は「ワクチン接種推奨地域」に設定されました。これにより、本県では「ワクチン接種プログラム」を作成し、国の確認後、10月21日付けでワクチン接種に関する知事命令を告示し、10月25日から11月3日までの10日間で、県内全域の養豚農場等において、約8万9千頭の豚などにワクチン接種を行いました。現在も「ワクチン接種プログラム」に基づき、全ての飼養豚に対して適切なワクチン接種を継続しています。
 ワクチン接種に関する知事命令(三重県告示第393号)
 初回のワクチン接種状況(令和元年11月3日報道発表資料)
 ミニブタ等へのワクチン接種について

【令和元年度の取組】
・養豚農場への消毒命令
の実施
(三重県告示第106号)
 令和元年6月14日、家畜伝染病予防法第9条に基づき、県内の養豚農場を対象に消毒命令を行い、消毒資材(消石灰)を配付するとともに、7月5日までの散布を確認しました。その後も引き続き、高い防疫水準を県内で統一して維持するよう指導しています。
  
・野生動物侵入防止柵の設置支援

 小動物も含めた野生動物侵入防止柵などの設置について、養豚農家の負担なしで整備できる事業(国費1/2、県費1/2)を創設し、農場周りの速やかな防護柵設置を支援しました。   
   
〇経営支援対策
・農業者、中小企業等向けの経営相談窓口の設置(令和元年7月25日~)

・農業者への経営支援(豚熱(CSF)緊急対策資金への利子補給、保証料の無償化等)
 豚熱(CSF)発生農家等に対する資金支援事業(令和元年8月13日~)
 豚熱(CSF)発生農家等に対する経営再開の利子助成制度(令和元年10月4日~)

・発生農家の営農再開に向けた防疫対策の強化等の支援
 豚熱(CSF)発生に係る生産者等支援対策等(農林水産省HP)

〇風評被害対策
・食の相談窓口の設置
 豚熱(CSF)に関する食の安全・安心について
 豚熱(CSF)に関するジビエ等の安全・安心について
  
・豚肉の消費維持・拡大支援
 県産豚肉等の魅力や価値を広くPRするための事業を実施しています(三重のブランド豚)。
【令和元年度の主な実施事業】
 三重のブランド豚生産者と流通事業者マッチング交流会開催(令和元年11月25日)
 「三重のブランド豚フェア」開催(令和元年12月)
 「いっぱい食べよう!三重の豚肉!PRイベント」(令和2年2月)
【令和2年度の主な実施事業】
 県産豚肉消費喚起キャンペーン実施(令和2年9月・10月)           
  
・流通段階での監視、モニタリングの強化
 豚肉にかかる流通状況のモニタリングや、小売店等を巡回し、風評を招くような差別的な表示等に対する監視の強化を行っています。
   
〇野生いのしし対策
 豚熱ウイルスを媒介するとされる野生いのしし対策として、関係市町や猟友会等の皆さまと連携を図りながら、経口ワクチンの散布と野生いのししの捕獲強化の取組を進めています。

・経口ワクチンの散布(令和元年7月5日から実施)
【令和元年度の散布実施状況】
<夏期散布>

散布時期・・・令和元年7月5日から9月29日(2回)
散布地域・・・県内北勢6市町(桑名市、いなべ市、菰野町、四日市市、鈴鹿市、亀山市)
散布箇所数・・・202か所(計7,440個の経口ワクチンを散布)
  
<冬期散布>
散布時期 ・・・令和2年1月18日から2月29日(2回)、令和2年3月18日から3月20日(1回)
散布地域 ・・・県内北勢6市町(桑名市、いなべ市、菰野町、四日市市、鈴鹿市、亀山市)、伊賀市(3月実施は伊賀市のみ)
散布箇所数・・・ 348か所(計13,100個の経口ワクチンを散布)

【令和2年度の散布実施状況】
<春期散布> 

散布時期 ・・・令和2年6月22日から7月5日(1回)
散布地域 ・・・県内北勢6市町(桑名市、いなべ市、菰野町、四日市市、鈴鹿市、亀山市)、 伊賀市、名張市、津市
散布箇所数・・・605か所(計12,100個の経口ワクチンを散布)
※詳細は報道発表資料(令和2年6月18日付)参照

<夏期散布>
散布時期・・・令和2年9月28日から10月2日(1回)
散布地域・・・松阪市
散布箇所数・・・ 85か所(計1,700個の経口ワクチンを散布)
※詳細は報道発表資料(令和2年9月23日付)参照

<11月散布>
散布時期・・・令和2年11月18日から12月5日(1回)
散布地域・・・県内北勢6市町(桑名市、いなべ市、菰野町、四日市市、鈴鹿市、亀山市)、伊賀市、名張市、
津市、松阪市
散布箇所数・・・617か所(計12,340個の経口ワクチンを散布)
※詳細は報道発表資料(令和2年11月12日付)参照

・野生いのししの豚熱免疫獲得率(令和2年7月から9月分)


・野生いのししの捕獲強化
 野生いのししの豚熱感染が確認されている北勢6市町(桑名市、いなべ市、菰野町、四日市市、鈴鹿市、亀山市)、伊賀市、名張市、津市及び松阪市の全域を捕獲重点エリアに設定し、市町や猟友会等の皆さまの協力を得て捕獲の強化に取り組んでいます。

【令和2年度の狩猟について】New!
 令和2年度の狩猟については、狩猟者の皆さまに感染拡大防止のための防疫対応の周知・徹底を行ったうえで、県内全域において狩猟を可能としています。
 三重県で狩猟をされる狩猟者の皆さまへ(PDF)
 <別紙>防疫措置の手引き(PDF)
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2.豚熱(CSF)・アフリカ豚熱(ASF)に関するお願い

(1)県民の皆さまへ

・豚熱は、豚といのししの病気であり、人に感染することはありません。また、感染した豚の肉が市場に出回ることはありません。仮に、感染した豚の肉を食べても人体に影響はありません。
 豚熱(CSF)に関するQ&A (農林水産省HP)

・アフリカ豚熱は、アフリカ豚熱ウイルスが豚やいのししに感染する伝染病であり、発熱や全身の出血性病変を特徴とする致死率の高い伝染病ですが、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。また、豚熱とは全く別の病気です。
 アフリカ豚熱(ASF)について (農林水産省HP) 

・死亡した野生いのししを見つけた場合には、家畜保健衛生所で豚熱の検査を実施しますので、管轄の家畜保健衛生所へ連絡をお願いします。
 管轄の家畜保健衛生所の連絡先
 

(2)豚、いのししを飼養する皆さまへ

・豚熱・アフリカ豚熱の発生防止のため、豚及びいのししの「飼養衛生管理基準」が改正され、これまで以上に徹底した衛生管理の強化が求められることとなりました(令和2年7月1日施行(一部を除く))。

【飼養衛生管理の守るべきポイント】
ア 野生動物(いのしし、野鳥、イタチ等)の侵入防止対策(防護柵等の設置)
イ 農場、特に豚舎内への部外者の立入制限
ウ 農場及び豚舎に出入りする人や車両の洗浄・消毒の徹底(タイヤや下回りの重点的な消毒、運搬車両の運転席を含めた入念な消毒等)
エ 農場及び豚舎に出入りする際の衣服・靴等の交換
オ 毎日の健康観察による異常豚の早期発見・早期通報の徹底
カ 農場敷地内における飼養豚の屋外移動経路の消毒
キ 飼料に肉を含み、又は含む可能性があるときは、あらかじめ適切な加熱処理を徹底

【飼養衛生管理基準への対策(ハード・ソフト)】
 病原体侵入防止に必要な設備(ハード)・日々の作業における注意事項(ソフト)<農林水産省HPより>

・家畜伝染病予防法に基づき、愛がん目的を含む家畜を飼われている方には、毎年2月1日現在の飼養数等の報告が義務付けられています(報告先はこちら)。
 

(3)日本に入国される旅行者等の皆さまへ 

・平成31年4月22日から、海外からの肉製品の違法な持ち込みへの対応が厳格化されています。さらに、家畜伝染病予防法が改正され、令和2年7月1日から、これまで最高100万円の罰金額が最高300万円に引き上げられました。これにより、肉製品などの畜産物を違法に持ち込んだ場合、
「300万円以下(法人の場合5,000万円以下)の罰金又は3年以下の懲役」が科せられます。ASFなど家畜伝染病の侵入防止のため、ご協力をお願いいたします。

・詳細については、農林水産省動物検疫所ホームページをご覧ください。
動物検疫所HP:家畜の伝染性疾病の侵入を防止するために ~海外へ旅行される方へのお願い~
動物検疫所HP:肉製品などのおみやげについて(手荷物、国際郵便、宅配便としての持ち込み)

・広報用リーフレット 
「肉製品 日本への持ち込み禁止」<令和2年7月1日から>
日本語+中国語(簡体字)日本語+韓国語日本語+英語日本語+ベトナム語中国語(簡体字)+韓国語

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3.関連リンク

(1)報道発表資料

最新の報道発表資料を掲載しています。

CSF感染野生いのししの確認について(令和2年9月1日)
CSF感染野生いのししの確認について(令和2年9月8日)
CSF感染野生いのししの確認について(令和2年9月14日)
CSF感染野生いのししの確認について(令和2年9月18日)
野生いのししに対するCSF経口ワクチンの令和2年度夏期散布を実施します(令和2年9月23日)
CSF感染野生いのししの確認について(令和2年9月23日)
CSF感染野生いのししの確認について(令和2年10月12日)
CSF感染野生いのししの確認について(令和2年10月14日)
CSF感染野生いのししの確認について(令和2年10月19日)
CSF感染野生いのししの確認について(令和2年10月20日)
CSF感染野生いのししの確認について(令和2年10月26日)
CSF感染野生いのししの確認について(令和2年10月28日)
CSF感染野生いのししの確認について(令和2年11月2日)
CSF感染野生いのししの確認について(令和2年11月9日)
豚熱(CSF)感染野生いのししの確認について(令和2年11月11日)  
野生いのしし豚熱(CSF)経口ワクチンの散布を実施します(令和2年11月12日)
豚熱(CSF)感染野生いのししの確認について(令和2年11月13日)
豚熱(CSF)感染野生いのししの確認について(令和2年11月18日)
豚熱(CSF)感染野生いのししの確認について(令和2年12月24日)
豚熱(CSF)感染野生いのししの確認について(令和3年1月6日) 
豚熱(CSF)感染野生いのししの確認について(令和3年1月12日)
豚熱(CSF)感染野生いのししの確認について(令和3年1月15日)New!
野生いのししの豚熱(CSF)検査について(令和3年1月15日) New!

                                  過去の報道発表資料はこちら

(2)三重県CSF本庁対策本部会議資料

〇三重県CSF本庁対策本部員会議
三重県豚コレラ本庁対策本部員会議(平成31年2月6日)資料(PDF)
三重県豚コレラ本庁対策本部第2回本部員会議(令和元年7月23日)資料(PDF)
三重県豚コレラ本庁対策本部第3回本部員会議(令和元年7月24日)資料(PDF)
三重県豚コレラ本庁対策本部第4回本部員会議(令和元年7月31日)資料(PDF)

〇三重県CSF本庁対策本部幹事会
三重県豚コレラ本庁対策本部幹事会(平成31年2月21日)資料(PDF)
三重県豚コレラ本庁対策本部第2回幹事会(令和元年6月13日)資料(PDF)
三重県豚コレラ本庁対策本部第3回幹事会(令和元年6月26日)資料(PDF)
三重県豚コレラ本庁対策本部第4回幹事会(令和元年9月17日)資料(PDF)
 

(3)外部リンク

家畜伝染病予防法の改正について<令和2年4月3日公布>(農林水産省 外部リンク) 
豚熱(CSF)について(農林水産省 外部リンク)
アフリカ豚熱(ASF)について(農林水産省 外部リンク)
アフリカ豚熱(ASF)への対応(農林水産省動物検疫所 外部リンク)
豚熱(CSF)について(食品安全委員会 外部リンク)

 

本ページに関する問い合わせ先

三重県 農林水産部 CSF対策プロジェクトチーム 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁6階)
電話番号:059-224-2027 
ファクス番号:059-223-1120 
メールアドレス:csf@pref.mie.lg.jp

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