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CSF(豚コレラ)発生に伴う県内での対応について(12月6日更新)

  
   平成30年9月に、国内の養豚農場で26年ぶりにCSF(※)の発生が確認され、その後も、中部圏から関東圏に及ぶ広範囲において、養豚農場での発生や野生いのししへの感染が確認されている状況です。
 県内では、令和元年6月26日以降、野生いのししへのCSF感染が確認されており、同年7月24日には、養豚農場において初めてCSFの発生が確認されました。
 このような状況を踏まえ、本県では同年8月8日付けで農林水産部内に「CSF対策チーム」を発足し、感染拡大防止対策、経営支援対策、風評被害対策、野生いのしし対策などのCSF対策の強化に全力で取り組んでいます。

※CSFは「Classical swine fever(クラシカル・スワイン・フィーバー:古典的な豚の熱病)」の略称です。
 農林水産省の通知(*)を受け、本県では令和元年11月13日以降、「豚コレラ」及び「アフリカ豚コレラ」の名称について、国際的にも使用されている英語表記の略称「CSF」及び「ASF」を用いています。
 *農林水産省通知(令和元年11月12日付け)  
 

1.CSFに関するお願い

(1)県民の皆さまへ

 ・CSFは、豚といのししの病気であり、人に感染することはありません。また、感染した豚の肉が市場に出回
  ることはありません。仮に、感染した豚の肉を食べても人体に影響はありません。
   CSFに関するQ&A (農林水産省HPより)

 ・また、死亡した野生いのししを見つけた場合には、家畜保健衛生所でCSFの検査を速やかに実施しますの
  で、管轄の家畜保健衛生所へ連絡をお願いします。
   管轄の家畜保健衛生所の連絡先はこちらをクリック
 

(2)豚、いのししを飼養する皆さまへ

 ・豚、いのししを飼養している皆さまは、次の点について、徹底をお願いします。
  ア 野生動物(いのしし、野鳥、イタチ等)の侵入防止対策(防護柵等の設置)
  イ 農場、特に豚舎内への部外者の立入制限
  ウ 農場及び豚舎に出入りする人や車両の消毒
   (タイヤや下回りの重点的な消毒、運搬車両の運転席を含めた入念な消毒等)
  エ 農場及び豚舎に出入りする際の衣服・靴等の交換
  オ 毎日の健康観察による異常豚の早期発見・早期通報の徹底
  カ 農場敷地内における飼養豚の屋外移動経路の消毒
  キ 飼料として利用する食品残さの加熱等による感染防止
  ク ネズミ、ハエ等の捕獲又は駆除(粘着シートの設置、殺鼠剤の散布等)

 ・家畜伝染病予防法に基づき、愛がん目的を含む家畜を飼われている方には、毎年2月1日現在の飼養数等の報
  告が義務付けられています。
   報告先はこちらをクリック
 

2.CSFの発生を受けての県内での対応

(1)県内のCSF発生状況

  〇養豚農場での発生
   県内では1事例発生しています。
    詳細はこちら → 県内養豚農場におけるCSF発生にかかる対応経過について
 
  〇野生いのししのCSF感染状況
   現在、発生しているCSFについては、野生いのししの介在が疑われています。このため、猟友会をはじめ
   とする関係者の皆さまにご協力いただき、発見された死亡野生いのしし等の検査を実施しています。
     野生いのししのCSF(豚コレラ)検査について
 

(2)CSF対策

  〇感染拡大防止対策
   ・飼養衛生管理基準の遵守徹底
    県内の養豚農家に対して、野生動物侵入防止対策や農場侵入時における人・車両等への消毒の徹底など
    「飼養衛生管理基準」の指導を強化しています。
      飼養衛生管理基準について(農林水産省HPより)
  
   ・養豚農場への消毒命令
の実施(三重県告示第106号)
    令和元年6月14日、家畜伝染病予防法第9条に基づき、県内の養豚農場を対象に消毒命令を行い、消毒資
    材(消石灰)を配付するとともに、7月5日までの散布を確認しました。その後も引き続き、高い防疫水
    準を県内で統一して維持するよう指導しています。
  
   ・野生動物侵入防止柵の設置支援

    小動物も含めた野生動物侵入防止柵などの設置について、養豚農家の負担なしで整備できる事業(国費
    1/2、県費1/2)を創設し、農場周りの速やかな防護柵設置を支援しています。
  
   ・予防的ワクチン接種の実施

    令和元年10月15日、国は「豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針」を改正し、予防的ワクチンの接
    種を認め、三重県は「ワクチン接種推奨地域」に設定されました。これにより、本県では「ワクチン接
    種プログラム」を作成し、国の確認後、10月21日付けでワクチン接種に関する知事命令を告示し、10月
    25日から11月3日までの10日間で、県内全域の養豚農場等において、約8万9千頭の豚などにワクチン接
    種を行いました。
     ワクチン接種に関する知事命令(三重県告示第393号)
     初回のワクチン接種状況(令和元年11月3日報道発表資料)
     ミニブタ等へのワクチン接種について
   
  〇経営支援対策
   ・農業者、中小企業等向けの経営相談窓口の設置(令和元年7月25日~)
  
   ・農業者への経営支援(豚コレラ緊急対策資金への利子補給、保証料の無償化等)

     CSF発生農家等に対する資金支援事業(令和元年8月13日~)
     CSF発生農家等に対する経営再開の利子助成制度(令和元年10月4日~)
  
   ・発生農家の営農再開に向けた防疫対策の強化等の支援

     CSF発生に係る生産者等支援対策等(農林水産省HPより)

  〇風評被害対策
   ・食の相談窓口の設置
     CSF(豚コレラ)に関する食の安全・安心について
     CSF(豚コレラ)に関するジビエ等の安全・安心について
  
   ・豚肉の消費維持・拡大支援
    
県産豚肉等の魅力や価値を広くPRするための事業を実施します。
    (実施予定事業)
      県産ブランド豚の流通事業者への取引拡大を進めるマッチング交流会の開催
      生産者、加工事業者、小売店等が一体となった消費喚起キャンペーン
      県内外のホテルやレストランに向けた積極的な食材のPR           
  
   ・流通段階での監視、モニタリングの強化
    豚肉にかかる流通状況のモニタリングや、小売店等を巡回し、風評を招くような差別的な表示等に対す
    る監視の強化を行っています。
   
  〇野生いのしし対策
   CSFウイルスを媒介するとされる野生いのしし対策として、関係市町や猟友会等と連携を図りながら、経
   口ワクチンの散布と野生いのししの捕獲強化の取組を進めています。
   ・経口ワクチンの散布(令和元年7月5日から実施中)
    【夏季散布実施状況】
      散布時期 ・・・令和元年7月~10月
      散布地域 ・・・県内北勢6市町(桑名市、いなべ市、菰野町、四日市市、鈴鹿市、亀山市)
      散布箇所数・・・202か所
      *冬季も経口ワクチン散布実施を予定しています。
   
   ・野生いのししの捕獲強化
    経口ワクチンを散布している6市町を重点エリアに設定し、市町や猟友会等の協力を得て捕獲圧の強化を
    図っています。なお、これら6市町では、狩猟者や車両を介してCSFウイルスを他の地域に拡散させる恐
    れがあることから、令和元年度の狩猟期間(令和元年11月1日~令和2年3月15日)における狩猟を制限
    することとしていますが、その間もサーベランスのための調査捕獲や農作物等の被害防止のための捕獲
    (有害鳥獣捕獲)は引き続き実施しています。
      令和元年度狩猟期間における狩猟制限について
 

3.関連リンク

(1)報道発表資料

最新の報道発表資料を掲載しています。

三重県内養豚農場等における豚コレラワクチンの接種が完了しました(令和元年11月3日)
豚コレラ感染野生いのししの確認について(令和元年11月7日)
豚コレラ感染野生いのししの確認について(令和元年11月8日)
豚コレラ感染野生いのししの確認について(令和元年11月12日)
県内豚コレラ発生農場における事業再開について(令和元年11月12日)
野生いのししのCSF(豚コレラ)感染確認に伴う監視対象農場の解除について(令和元年11月14日)
豚コレラ及びアフリカ豚コレラの呼称及び表記の変更について(令和元年11月15日)
CSF感染野生いのししの確認について(令和元年11月15日)
野生いのししのCSF感染確認に伴う監視対象農場の解除について(第2報)(令和元年11月15日)
CSF感染野生いのししの確認について(令和元年11月27日)
CSF感染野生いのししの確認について(令和元年11月29日)
CSF感染野生いのししの確認について(令和元年12月2日)
CSF感染野生いのししの確認について(令和元年12月3日)
野生いのししのCSF検査について(令和元年12月6日)

                                  過去の報道発表資料はこちら
 

(2)三重県CSF本庁対策本部会議資料

〇三重県CSF本庁対策本部員会議
三重県豚コレラ本庁対策本部員会議(平成31年2月6日)資料(PDF)
三重県豚コレラ本庁対策本部第2回本部員会議(令和元年7月23日)資料(PDF)
三重県豚コレラ本庁対策本部第3回本部員会議(令和元年7月24日)資料(PDF)
三重県豚コレラ本庁対策本部第4回本部員会議(令和元年7月31日)資料(PDF)

〇三重県CSF本庁対策本部幹事会
三重県豚コレラ本庁対策本部幹事会(平成31年2月21日)資料(PDF)
三重県豚コレラ本庁対策本部第2回幹事会(令和元年6月13日)資料(PDF)
三重県豚コレラ本庁対策本部第3回幹事会(令和元年6月26日)資料(PDF)
三重県豚コレラ本庁対策本部第4回幹事会(令和元年9月17日)資料(PDF)
 

(3)外部リンク

CSFについて(農林水産省 外部リンク)
CSFについて(食品安全委員会 外部リンク)
 

本ページに関する問い合わせ先

三重県 農林水産部 畜産課 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁6階)
電話番号:059-224-2541 
ファクス番号:059-223-1120 
メールアドレス:tikusan@pref.mie.lg.jp

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