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CSF(豚熱)発生に伴う県内での対応について(9月23日更新)

   

1.CSFの発生を受けての県内での対応

(1)県内のCSF発生状況

  〇養豚農場での発生
   県内では1事例発生しています。
    詳細はこちら → 県内養豚農場におけるCSF発生にかかる対応経過について
 
  〇野生いのししのCSF感染状況
   CSFの感染源の一つとして、野生いのししの介在が疑われているため、県では、猟友会をはじめとする
  関係者の皆さまにご協力いただき、捕獲又は死亡した野生いのししについて、CSF感染の確認検査を実施
  しています。
   なお、県内では、桑名市、いなべ市、菰野町、四日市市、鈴鹿市、亀山市、伊賀市、名張市、津市、
  松阪市の計10市町において、野生いのししのCSF感染が確認されています(令和2年6月15日現在)。   
    検査結果はこちら → 野生いのししのCSF検査について
 

(2)CSF対策

  〇感染拡大防止対策
   ・飼養衛生管理基準の遵守徹底
    県内の養豚農家に対して、野生動物侵入防止対策や農場侵入時における人・車両等への消毒の徹底
    など「飼養衛生管理基準(家畜の所有者がその飼養に係る衛生管理に関し最低限守るべき基準)」
    の指導を強化しています。
      ※令和2年6月30日付けで飼養衛生管理基準の改正が公布されました。
      改正後の飼養衛生管理基準(豚、いのしし)は令和2年7月1日に施行されます。
      (一部の取組については猶予期間が設定されています。)
      飼養衛生管理基準について(農林水産省HP)
      飼養衛生管理基準の改正の概要(令和2年6月30日付)

   ・養豚農場への消毒命令の実施(三重県告示第106号)
    令和元年6月14日、家畜伝染病予防法第9条に基づき、県内の養豚農場を対象に消毒命令を行い、
    消毒資材(消石灰)を配付するとともに、7月5日までの散布を確認しました。その後も引き続き、
    高い防疫水準を県内で統一して維持するよう指導しています。
  
   ・野生動物侵入防止柵の設置支援

    小動物も含めた野生動物侵入防止柵などの設置について、養豚農家の負担なしで整備できる事業
    (国費1/2、県費1/2)を創設し、農場周りの速やかな防護柵設置を支援しています。
  
   ・予防的ワクチン接種の実施

    令和元年10月15日、国は「豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針」を改正し、予防的ワクチ
    ンの接種を認め、三重県は「ワクチン接種推奨地域」に設定されました。
    これにより、本県では「ワクチン接種プログラム」を作成し、国の確認後、10月21日付けでワク
    チン接種に関する知事命令を告示し、10月25日から11月3日までの10日間で、県内全域の養豚農
    場等において、約8万9千頭の豚などにワクチン接種を行いました。
     ワクチン接種に関する知事命令(三重県告示第393号)
     初回のワクチン接種状況(令和元年11月3日報道発表資料)
     ミニブタ等へのワクチン接種について
   
  〇経営支援対策
   ・農業者、中小企業等向けの経営相談窓口の設置(令和元年7月25日~)
  
   ・農業者への経営支援(CSF緊急対策資金への利子補給、保証料の無償化等)

     CSF発生農家等に対する資金支援事業(令和元年8月13日~)
     CSF発生農家等に対する経営再開の利子助成制度(令和元年10月4日~)
  
   ・発生農家の営農再開に向けた防疫対策の強化等の支援

     CSF発生に係る生産者等支援対策等(農林水産省HP)

  〇風評被害対策
   ・食の相談窓口の設置
     CSFに関する食の安全・安心について
     CSFに関するジビエ等の安全・安心について
  
   ・豚肉の消費維持・拡大支援
    
県産豚肉等の魅力や価値を広くPRするための事業を実施します。
    (実施予定事業)
      県産ブランド豚の流通事業者への取引拡大を進めるマッチング交流会の開催
      生産者、加工事業者、小売店等が一体となった消費喚起キャンペーン
      県内外のホテルやレストランに向けた積極的な食材のPR           
  
   ・流通段階での監視、モニタリングの強化
    豚肉にかかる流通状況のモニタリングや、小売店等を巡回し、風評を招くような差別的な表示等
    に対する監視の強化を行っています。
   
  〇野生いのしし対策
   CSFウイルスを媒介するとされる野生いのしし対策として、関係市町や猟友会等の皆さまと連携を
   図りながら、経口ワクチンの散布と野生いのししの捕獲強化の取組を進めています。

   ・経口ワクチンの散布(令和元年7月5日から実施)
    
【令和元年度の散布実施状況】
     <夏期散布>
      散布時期 ・・・令和元年7月5日から9月29日
      散布地域 ・・・県内北勢6市町(桑名市、いなべ市、菰野町、四日市市、鈴鹿市、亀山市)
      散布箇所数・・・202か所(計7,440個の経口ワクチンを散布)
     
      <冬期散布>
      散布時期  ・・・令和2年1月18日から2月29日、令和2年3月18日から3月20日
      散布地域  ・・・県内北勢6市町(桑名市、いなべ市、菰野町、四日市市、鈴鹿市、亀山市)、
               伊賀市(3月実施は伊賀市のみ)
      散布箇所数・・・ 348か所(計13,100個の経口ワクチンを散布)

    【令和2年度の散布実施状況】
     <春期散布> 
      散布時期  ・・・令和2年6月22日から7月5日
      散布地域  ・・・県内北勢6市町(桑名市、いなべ市、菰野町、四日市市、鈴鹿市、亀山市)
               伊賀市、名張市、津市
      散布箇所数・・・605か所(計12,100個の経口ワクチンを散布)
        ※詳細は報道発表資料(令和2年6月18日付)参照
    <夏期散布> New!
      散布時期  ・・・令和2年9月28日から概ね10日程度
      散布地域  ・・・松阪市
      散布箇所数・・・ 85か所(計1,700個の経口ワクチンを散布)
        ※詳細は報道発表資料(令和2年9月23日付)参照

   ・野生いのししのCSF免疫獲得率(令和2年7月31日現在) 
    野生いのししへの経口ワクチンを継続して散布している北勢6市町(桑名市、いなべ市、菰野町、
    四日市市、鈴鹿市、亀山市)での、令和2年4月~6月の免疫獲得率(※)は25.7%(免疫獲得頭
    数46頭/検査頭数179頭)でした。 
     ※遺伝子検査が「陰性」かつ抗体検査が「陽性」であるいのししの頭数(免疫獲得頭数)を、
      検査頭数で除したもの。

   ・野生いのししの捕獲強化
    野生いのししのCSF感染が確認されている北勢6市町、伊賀市、名張市及び津市の全域を捕獲重点
    エリアに設定し、市町や猟友会等の皆さまの協力を得て捕獲圧の強化を図っています。
    ※北勢6市町では、狩猟者や車両を介してCSFウイルスを他の地域に拡散させる恐れがあることから、
     令和元年度の狩猟期間(令和元年11月1日~令和2年3月15日)において、狩猟を制限しました。
     ご理解、ご協力いただきありがとうございました。

                                         ページTOPに戻る
 

2.CSF・ASF(アフリカ豚熱)に関するお願い

(1)県民の皆さまへ

 ・CSFは、豚といのししの病気であり、人に感染することはありません。また、感染した豚の肉が市場に
  出回ることはありません。仮に、感染した豚の肉を食べても人体に影響はありません。
   CSFに関するQ&A (農林水産省HP)

 ・ASFは、ASFウイルスが豚やいのししに感染する伝染病であり、発熱や全身の出血性病変を特徴とする
  致死率の高い伝染病ですが、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
  また、CSFとは全く別の病気です。
   ASFについて (農林水産省HP) 

 ・死亡した野生いのししを見つけた場合には、家畜保健衛生所でCSFの検査を実施しますので、管轄の
  家畜保健衛生所へ連絡をお願いします。
   管轄の家畜保健衛生所の連絡先
 

(2)豚、いのししを飼養する皆さまへ

 ・CSF・ASFの発生防止のため、令和2年3月9日付けで、豚及びいのししの「飼養衛生管理基準」の改正が
  公布され、これまで以上に徹底した衛生管理の強化が求められることとなりました。
  (令和2年7月1日施行(一部を除く))

  【飼養衛生管理の守るべきポイント】
   ア 野生動物(いのしし、野鳥、イタチ等)の侵入防止対策(防護柵等の設置)
   イ 農場、特に豚舎内への部外者の立入制限
   ウ 農場及び豚舎に出入りする人や車両の洗浄・消毒の徹底
     (タイヤや下回りの重点的な消毒、運搬車両の運転席を含めた入念な消毒等)
   エ 農場及び豚舎に出入りする際の衣服・靴等の交換
   オ 毎日の健康観察による異常豚の早期発見・早期通報の徹底
   カ 農場敷地内における飼養豚の屋外移動経路の消毒
   キ 飼料に肉を含み、又は含む可能性があるときは、あらかじめ適切な加熱処理を徹底

 ・家畜伝染病予防法に基づき、愛がん目的を含む家畜を飼われている方には、毎年2月1日現在の飼養数
  等の報告が義務付けられています。
   報告先はこちら
 

(3)日本に入国される旅行者等の皆さまへ New!

・平成31年4月22日から、海外からの肉製品の違法な持ち込みへの対応が厳格化されています。
 さらに、家畜伝染病予防法が改正され、令和2年7月1日から、これまで最高100万円の罰金額が最高300万円
 に引き上げられました。
 これにより、肉製品などの畜産物を違法に持ち込んだ場合、
      「300万円以下(法人の場合5,000万円以下)の罰金又は3年以下の懲役」
 が科せられます。
 ASFなど家畜伝染病の侵入防止のため、ご協力をお願いいたします。

・詳細については、農林水産省動物検疫所ホームページをご覧ください。
  動物検疫所HP:家畜の伝染性疾病の侵入を防止するために ~海外へ旅行される方へのお願い~
  動物検疫所HP:肉製品などのおみやげについて(手荷物、国際郵便、宅配便としての持ち込み)New!

・広報用リーフレット 
 「肉製品 日本への持ち込み禁止」<令和2年7月1日から>
 (日本語+中国語(簡体字)日本語+韓国語日本語+英語日本語+ベトナム語
  中国語(簡体字)+韓国語

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3.関連リンク

(1)報道発表資料

最新の報道発表資料を掲載しています。

CSF感染野生いのししの確認について(令和2年6月1日)
CSF感染野生いのししの確認について(令和2年6月5日)
CSF感染野生いのししの確認について(令和2年6月8日)
CSF感染野生いのししの確認について(令和2年6月11日)
CSF感染野生いのししの確認について(令和2年6月15日)
CSF野生いのしし経口ワクチン令和2年度春期散布を実施します(令和2年6月18日)
CSF感染野生いのししの確認について(令和2年6月19日)
CSF感染野生いのししの確認について(令和2年7月16日)
CSF感染野生いのししの確認について(令和2年7月27日)
CSF感染野生いのししの確認について(令和2年7月29日)
CSF感染野生いのししの確認について(令和2年7月30日)
CSF感染野生いのししの確認について(令和2年8月3日)
CSF感染野生いのししの確認について(令和2年8月7日)
CSF感染野生いのししの確認について(令和2年8月14日) 
CSF感染野生いのししの確認について(令和2年8月18日)
CSF感染野生いのししの確認について(令和2年8月21日)
CSF感染野生いのししの確認について(令和2年8月25日)
CSF感染野生いのししの確認について(令和2年8月27日)
CSF感染野生いのししの確認について(令和2年9月1日)
CSF感染野生いのししの確認について(令和2年9月8日)
CSF感染野生いのししの確認について(令和2年9月14日)
CSF感染野生いのししの確認について(令和2年9月18日)
野生いのししに対するCSF経口ワクチンの令和2年度夏期散布を実施します(令和2年9月23日)New!
CSF感染野生いのししの確認について(令和2年9月23日) New!
野生いのししのCSF検査について(令和2年9月23日)  New!

                                  過去の報道発表資料はこちら

(2)三重県CSF本庁対策本部会議資料

〇三重県CSF本庁対策本部員会議
三重県豚コレラ本庁対策本部員会議(平成31年2月6日)資料(PDF)
三重県豚コレラ本庁対策本部第2回本部員会議(令和元年7月23日)資料(PDF)
三重県豚コレラ本庁対策本部第3回本部員会議(令和元年7月24日)資料(PDF)
三重県豚コレラ本庁対策本部第4回本部員会議(令和元年7月31日)資料(PDF)

〇三重県CSF本庁対策本部幹事会
三重県豚コレラ本庁対策本部幹事会(平成31年2月21日)資料(PDF)
三重県豚コレラ本庁対策本部第2回幹事会(令和元年6月13日)資料(PDF)
三重県豚コレラ本庁対策本部第3回幹事会(令和元年6月26日)資料(PDF)
三重県豚コレラ本庁対策本部第4回幹事会(令和元年9月17日)資料(PDF)
 

(3)外部リンク

家畜伝染病予防法の改正について<令和2年4月3日公布>(農林水産省 外部リンク) New!
CSFについて(農林水産省 外部リンク)
ASFについて(農林水産省 外部リンク)
ASFへの対応(農林水産省動物検疫所 外部リンク)
CSFについて(食品安全委員会 外部リンク)

 

本ページに関する問い合わせ先

三重県 農林水産部 CSF対策プロジェクトチーム 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁6階)
電話番号:059-224-2027 
ファクス番号:059-223-1120 
メールアドレス:csf@pref.mie.lg.jp

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