公益社団法人日本図書館協会と三重県、開催市の津市等で構成する第105回全国図書館大会三重大会実行委員会の主催により開催します。三重県での開催は初めてであり、6年ぶりの地方開催となります。第1日には忍者と図書館をテーマとした記念講演を予定しています。皆さんぜひお越しください。
1 第105回全国図書館大会三重大会の概要
(1)開催日:第1日 令和元年11月21日(木)13時30分から17時
第2日 令和元年11月22日(金) 9時から17時30分
(2)場 所:三重県総合文化センター(津市一身田上津部田1234)
(3)大会テーマ:「令和の新時代を拓く図書館~常若のくにからの発信~」
(4)主な内容
第1日 開会式・表彰式・全体会(三重県総合文化センター中ホール)
記念講演 演題:「忍者研究の最前線から地域と図書館を考える」
講師:三重大学人文学部教授 吉丸雄哉(よしまる かつや)氏
第2日 分科会・展示会(同センター各ホール、会議室等)
(5)三重の情報発信
講演や事例報告を通じ、三重の図書館の取組を紹介するとともに、展示会や物産コーナーにより
三重の豊かな自然や文化を発信し、三重をアピールします。
2 参加申込について
(1)参加費(資料代等):7,000円(1日のみ参加は5,000円)、但し、三重県内在住・在勤・在学の方
は2日間で5,000円、第1日記念講演のみ参加は500円
(2)申込期間:令和元年8月1日(木)から10月21日(月)まで
(3)申込方法:大会専用ホームページからインターネットで申し込んでいただくか、県内各図書館にある
申込書で、郵送・ファクスにて申し込んでください。詳しくは、大会専用ホームページをご覧くださ
い。
※第1日記念講演のみ参加の申込方法は、後日、三重県立図書館のホームページでお知らせします。
3 主催・共催・後援
(1)主催:公益社団法人日本図書館協会、三重県、三重県教育委員会、津市、津市教育委員会、
三重県図書館協会、三重県公共図書館協議会、三重県学校図書館協議会
(2)共催:東海北陸地区公共図書館協議会、富山県図書館協会、石川県図書館協会、福井県図書館協会、
岐阜県図書館協会、愛知図書館協会、和歌山県公共図書館協会、東海地区図書館協議会、
東海地区大学図書館協議会、三重県大学図書館連絡会、東海北陸地区国立大学図書館協会
(3)後援:文部科学省、国立国会図書館、全国公共図書館協議会、公立大学協会図書館協議会、
一般社団法人日本書籍出版協会、公益財団法人文字・活字文化推進機構、三重県市長会、
三重県町村会 ほか
4 問い合わせ先
第105回全国図書館大会三重大会実行委員会事務局
三重県津市一身田上津部田1234(三重県総合文化センター 三重県立図書館内)
電話:059-233-1181、FAX:059-233-1191、E-mail:mie-lib@library.pref.mie.jp
〔参考〕
(1)全国図書館大会とは
全国の図書館関係者及び地域において読書活動に携わる市民、図書館学等の研究者、出版界、著作権者
など、本と情報に関わる全ての人々の交流を図り、図書館を柱とする地域社会の活性化を図ることを目的
として毎年開催され、本大会で第105回となる伝統ある大会です。
(2)「公益社団法人日本図書館協会」について
前身である「日本文庫協会」は、1892(明治25)年3月、25名の図書館人によって結成されました。
アメリカ、イギリスに次いで世界で3番目に設立された歴史ある団体です。以来120年以上にわたり、日
本の図書館を代表する総合的な全国組織として、図書館の成長・発展に寄与する活動を展開しています。
現在は、全国の図書館員、図書館を支える方々などの個人・施設をあわせて約7,000の会員を擁していま
す。
(3)「常若」について
「常若」とは、伝統的な形体を維持しながらも常に新しく若々しい姿にリニューアルしていくというあ
り方です。本大会において、図書館が時代の変遷の中で何を大事にし、どのように変えていくかを考える
ことは、常若の精神に相通ずるものです。